JPH05321326A - 梁の埋設型枠 - Google Patents
梁の埋設型枠Info
- Publication number
- JPH05321326A JPH05321326A JP13228992A JP13228992A JPH05321326A JP H05321326 A JPH05321326 A JP H05321326A JP 13228992 A JP13228992 A JP 13228992A JP 13228992 A JP13228992 A JP 13228992A JP H05321326 A JPH05321326 A JP H05321326A
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- JP
- Japan
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- fiber
- formwork
- concrete
- base material
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 部材が高強度で軽量化ができ、大型あるいは
長スパンの梁に対応できる梁の埋設型枠。 【構成】 炭素繊維、アラミド繊維あるいは耐アルカリ
性ガラス繊維等の高引張強度、高引張弾性率を備えた繊
維の短繊維を混入した繊維補強コンクリート2を母材と
し、長繊維の連続糸条を芯材とした緊張材3をプレスト
レスを導入して配筋した断面U型の梁の埋設型枠1。
長スパンの梁に対応できる梁の埋設型枠。 【構成】 炭素繊維、アラミド繊維あるいは耐アルカリ
性ガラス繊維等の高引張強度、高引張弾性率を備えた繊
維の短繊維を混入した繊維補強コンクリート2を母材と
し、長繊維の連続糸条を芯材とした緊張材3をプレスト
レスを導入して配筋した断面U型の梁の埋設型枠1。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンクリート構造物の
梁を施工する際に用いるプレキャストコンクリート製の
梁の埋設型枠に関する。
梁を施工する際に用いるプレキャストコンクリート製の
梁の埋設型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、セメントモルタルや高強度コ
ンクリートを用いたプレキャスト・コンクリート部材が
コンクリート構造の梁の埋設型枠として用いられている
が、補強筋は主に鉄筋でありプレストレスの導入されて
いない部材が一般的である。
ンクリートを用いたプレキャスト・コンクリート部材が
コンクリート構造の梁の埋設型枠として用いられている
が、補強筋は主に鉄筋でありプレストレスの導入されて
いない部材が一般的である。
【0003】これは、従来のPC鋼材を用いた技術でセ
メントモルタルや高強度コンクリートを用いた薄肉断面
部材にプレストレスを導入するとコンクリートが割裂破
壊を起こし、割裂破壊防止用の補強筋が必要であるこ
と、また、使用する鋼材が腐食するため、これを保護す
るコンクリートの被覆を厚くする必要があり、コンクリ
ート断面は一般に大きく薄肉断面とはならないのが通常
である。
メントモルタルや高強度コンクリートを用いた薄肉断面
部材にプレストレスを導入するとコンクリートが割裂破
壊を起こし、割裂破壊防止用の補強筋が必要であるこ
と、また、使用する鋼材が腐食するため、これを保護す
るコンクリートの被覆を厚くする必要があり、コンクリ
ート断面は一般に大きく薄肉断面とはならないのが通常
である。
【0004】従って、使用するコンクリートの量は増
し、さらに比重の大きい鋼材の重量とあいまって、製造
された部材の単位重量は大きく、大型部材や長スパンの
部材は不経済となる問題点があった。
し、さらに比重の大きい鋼材の重量とあいまって、製造
された部材の単位重量は大きく、大型部材や長スパンの
部材は不経済となる問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の問題
点に着目しなされたものである。その目的は部材が高強
度であって、軽量化を図ることができ、大型、長スパン
の梁に対応できる梁の埋設型枠を提案するにある。
点に着目しなされたものである。その目的は部材が高強
度であって、軽量化を図ることができ、大型、長スパン
の梁に対応できる梁の埋設型枠を提案するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この梁の埋設型枠は、短
繊維補強材を混入した繊維補強コンクリートを母材と
し、連続繊維糸条を緊張材として配筋し、プレストレス
を導入してなることを特徴とする。
繊維補強材を混入した繊維補強コンクリートを母材と
し、連続繊維糸条を緊張材として配筋し、プレストレス
を導入してなることを特徴とする。
【0007】
【作用】この埋設型枠は、炭素繊維、芳香族ポリアミ
ド繊維(アラミド繊維)あるいは耐アルカリ性ガラス繊
維等の高引張強度、高引張弾性率の短繊維を混入した繊
維補強コンクリートを母材とし、かつこれら繊維の長繊
維の連続糸条を緊張材として配筋してプレストレスを導
入してあるので、曲げ剛性、曲げ耐力が高く、補強筋量
が少ない薄肉断面となして高強度と軽量化を達成でき
る。
ド繊維(アラミド繊維)あるいは耐アルカリ性ガラス繊
維等の高引張強度、高引張弾性率の短繊維を混入した繊
維補強コンクリートを母材とし、かつこれら繊維の長繊
維の連続糸条を緊張材として配筋してプレストレスを導
入してあるので、曲げ剛性、曲げ耐力が高く、補強筋量
が少ない薄肉断面となして高強度と軽量化を達成でき
る。
【0008】繊維補強したコンクリート母材は薄肉断
面となしても、割裂破壊を起こすことなく、緊張材にプ
レストレスを導入できる。
面となしても、割裂破壊を起こすことなく、緊張材にプ
レストレスを導入できる。
【0009】薄肉断面であっても補強繊維は腐食や、
劣化を起こさず長期にわたり、所期の性能を発揮する。
劣化を起こさず長期にわたり、所期の性能を発揮する。
【0010】
【実施例】図1は実施例のプレストレスコンクリート製
の断面U型をなした梁の埋設型枠1(以下、U型PC埋
設型枠という)を示す。この型枠1は炭素繊維短繊維を
混入した繊維補強コンクリート2を母材とし、U型底部
には長さ方向に配向した3条の炭素繊維の連続繊維糸条
を芯材とした緊張材3が配筋してあり、プレテンション
によるプレストレスが導入されている。また型枠1の内
面には、幅方向に沿う凹凸条からなるコッター4が設け
てある。
の断面U型をなした梁の埋設型枠1(以下、U型PC埋
設型枠という)を示す。この型枠1は炭素繊維短繊維を
混入した繊維補強コンクリート2を母材とし、U型底部
には長さ方向に配向した3条の炭素繊維の連続繊維糸条
を芯材とした緊張材3が配筋してあり、プレテンション
によるプレストレスが導入されている。また型枠1の内
面には、幅方向に沿う凹凸条からなるコッター4が設け
てある。
【0011】このU型PC埋設型枠1は、柱間に架渡
し、所定の配筋をした後、後打ちの梁コンクリートを打
設して梁を施工する。この施工において、型枠1には配
筋や梁コンクリート、さらに床スラブコンクリート打設
による重量を受けるが、炭素繊維、連続糸条を芯材とす
る緊張材にプレストレスが導入してあるので、長いスパ
ンでも支保工を用いないで、施工ができる。また、型枠
1の内面にはコッター4が形成されてあり、後打コンク
リートと型枠1との一体性が確保される。
し、所定の配筋をした後、後打ちの梁コンクリートを打
設して梁を施工する。この施工において、型枠1には配
筋や梁コンクリート、さらに床スラブコンクリート打設
による重量を受けるが、炭素繊維、連続糸条を芯材とす
る緊張材にプレストレスが導入してあるので、長いスパ
ンでも支保工を用いないで、施工ができる。また、型枠
1の内面にはコッター4が形成されてあり、後打コンク
リートと型枠1との一体性が確保される。
【0012】図2に示す実施例のU型PC埋設型枠1
は、繊維補強コンクリート2を母材とし、U型底部に緊
張材3を配筋してプレストレスを導入し、内面にコッタ
ー4を形成した点は前記実施例の型枠1と同じである。
この型枠1は内部に□形のせん断補強筋5を幅方向に並
列に配筋してある。せん断補強筋5としては長繊維糸条
を芯材とする繊維強化プラスチック(FRP)が好適で
あるが鋼材を用いることもできる。
は、繊維補強コンクリート2を母材とし、U型底部に緊
張材3を配筋してプレストレスを導入し、内面にコッタ
ー4を形成した点は前記実施例の型枠1と同じである。
この型枠1は内部に□形のせん断補強筋5を幅方向に並
列に配筋してある。せん断補強筋5としては長繊維糸条
を芯材とする繊維強化プラスチック(FRP)が好適で
あるが鋼材を用いることもできる。
【0013】この型枠1はせん断補強筋の配筋により、
せん断補強効果の向上と、型枠の運搬や施工時における
破損の防止が図れる。
せん断補強効果の向上と、型枠の運搬や施工時における
破損の防止が図れる。
【0014】
【発明の効果】この発明は以上の通りであり、この梁の
埋設型枠は、次の効果を奏する。
埋設型枠は、次の効果を奏する。
【0015】(イ) 軽量で高強度とすることができ、支保
工を用いず梁の施工ができる。従って、施工の合理化、
省力化、下階部の作業の安全性の向上を図ることができ
る。
工を用いず梁の施工ができる。従って、施工の合理化、
省力化、下階部の作業の安全性の向上を図ることができ
る。
【0016】(ロ) 鉄筋等の鋼材を用いることなく梁の施
工ができるので、耐食性、耐久性が優れ、腐食性ガスが
発生する工場、海洋構造物あるいは地中構造物等に用い
て長期の耐用が可能となる。
工ができるので、耐食性、耐久性が優れ、腐食性ガスが
発生する工場、海洋構造物あるいは地中構造物等に用い
て長期の耐用が可能となる。
【図1】実施例のU型PC埋設型枠を示すものであり、
(a) はB−B断面図、(b) はA−A断面図である。
(a) はB−B断面図、(b) はA−A断面図である。
【図2】別の実施例のU型PC埋設型枠を示すものであ
り、(a) はD−D断面図、(b)はC−C断面図である。
り、(a) はD−D断面図、(b)はC−C断面図である。
【符号の説明】 1…U型埋設型枠、2…繊維補強コンクリート、3…緊
張材、4…コッター、5…せん断補強筋。
張材、4…コッター、5…せん断補強筋。
Claims (1)
- 【請求項1】 プレキャストコンクリート製の梁の埋設
型枠において、短繊維補強材を混入した繊維補強コンク
リートを母材とし、連続繊維糸条を緊張材として配筋
し、プレストレスを導入してあることを特徴とする梁の
埋設型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13228992A JPH0814133B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 梁の埋設型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13228992A JPH0814133B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 梁の埋設型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05321326A true JPH05321326A (ja) | 1993-12-07 |
| JPH0814133B2 JPH0814133B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=15077809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13228992A Expired - Lifetime JPH0814133B2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 梁の埋設型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814133B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030038135A (ko) * | 2001-11-08 | 2003-05-16 | 홍원기 | 탄소섬유 형틀을 영구 거푸집으로 이용하는 콘크리트구조물 시공방법 |
| JP2007085037A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Kajima Corp | 埋設型枠を使用した床版改修方法 |
| JP2021169700A (ja) * | 2020-04-14 | 2021-10-28 | 株式会社竹中工務店 | 柱木質壁構造 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP13228992A patent/JPH0814133B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030038135A (ko) * | 2001-11-08 | 2003-05-16 | 홍원기 | 탄소섬유 형틀을 영구 거푸집으로 이용하는 콘크리트구조물 시공방법 |
| JP2007085037A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Kajima Corp | 埋設型枠を使用した床版改修方法 |
| JP2021169700A (ja) * | 2020-04-14 | 2021-10-28 | 株式会社竹中工務店 | 柱木質壁構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0814133B2 (ja) | 1996-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960820 |