JPH05321648A - 排気ガス浄化装置 - Google Patents
排気ガス浄化装置Info
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- JPH05321648A JPH05321648A JP12334492A JP12334492A JPH05321648A JP H05321648 A JPH05321648 A JP H05321648A JP 12334492 A JP12334492 A JP 12334492A JP 12334492 A JP12334492 A JP 12334492A JP H05321648 A JPH05321648 A JP H05321648A
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- exhaust gas
- exhaust
- adsorption
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内燃機関の冷態始動時の際にも効率良く排
気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を提供する。 【構成】 排気通路12に介装された触媒コンバータ1
3の上流側に、冷態時の排気ガス中の炭化水素(HC)
等の有害物質を吸着する吸着部材15を有する吸着通路
16Aと排気ガスを浄化する触媒を有する触媒通路16
Bとを備えた浄化手段16と、浄化手段16の入口側に
設けられ吸着通路16A又は触媒通路16Bに排気ガス
を導く切換バルブ51と、触媒通路16Bの入口近傍及
び出口近傍の排気ガスのガス通過温度を測定する温度セ
ンサ17A,17Bと、前記吸着手段の上流側に設けて
排気通路12内に二次空気を導入して、吸着手段内をパ
ージする二次空気供給路19とが設けられてなる。
気ガスを浄化する排気ガス浄化装置を提供する。 【構成】 排気通路12に介装された触媒コンバータ1
3の上流側に、冷態時の排気ガス中の炭化水素(HC)
等の有害物質を吸着する吸着部材15を有する吸着通路
16Aと排気ガスを浄化する触媒を有する触媒通路16
Bとを備えた浄化手段16と、浄化手段16の入口側に
設けられ吸着通路16A又は触媒通路16Bに排気ガス
を導く切換バルブ51と、触媒通路16Bの入口近傍及
び出口近傍の排気ガスのガス通過温度を測定する温度セ
ンサ17A,17Bと、前記吸着手段の上流側に設けて
排気通路12内に二次空気を導入して、吸着手段内をパ
ージする二次空気供給路19とが設けられてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の冷態始動時
等の際にも効率よく排気ガスを浄化するようにした排気
ガス浄化装置に関する。
等の際にも効率よく排気ガスを浄化するようにした排気
ガス浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガソリンや軽油等の化石燃料を使用する
内燃機関から排出される燃焼ガス(以下、これを排気ガ
スと呼称する)中には、炭化水素や窒素酸化物等の有害
物質が含まれていることが多く、この排気ガスをそのま
ま大気中に放出することは種々の点で問題がある。
内燃機関から排出される燃焼ガス(以下、これを排気ガ
スと呼称する)中には、炭化水素や窒素酸化物等の有害
物質が含まれていることが多く、この排気ガスをそのま
ま大気中に放出することは種々の点で問題がある。
【0003】このようなことから、炭化水素の燃焼によ
る浄化を促進させたり、窒素酸化物の還元を促進させる
ことにより、これらの有害物質を無害化する三元触媒を
用いた排気ガス浄化装置が開発され、実用に供されてい
ることは周知の通りである。つまり、この三元触媒が担
持された触媒コンバータを内燃機関の排ガス通路の途中
に組み込み、これら有害物質が触媒コンバータを通過す
る間に無害化された状態となり、大気中に放出されるよ
うにしている。
る浄化を促進させたり、窒素酸化物の還元を促進させる
ことにより、これらの有害物質を無害化する三元触媒を
用いた排気ガス浄化装置が開発され、実用に供されてい
ることは周知の通りである。つまり、この三元触媒が担
持された触媒コンバータを内燃機関の排ガス通路の途中
に組み込み、これら有害物質が触媒コンバータを通過す
る間に無害化された状態となり、大気中に放出されるよ
うにしている。
【0004】ところが、従来の触媒コンバータの三元触
媒は、その温度によって有害物質の酸化還元反応を促進
させる触媒能力に極端な相違があり、機関の冷態始動後
の未活性な状態では、炭化水素の浄化を充分促進させる
ことができなかった。
媒は、その温度によって有害物質の酸化還元反応を促進
させる触媒能力に極端な相違があり、機関の冷態始動後
の未活性な状態では、炭化水素の浄化を充分促進させる
ことができなかった。
【0005】そこで、三元触媒が担持された触媒コンバ
ータ(以下、主触媒コンバータと呼称する)よりも上流
側の排気通路の途中に、酸化触媒が担持された副触媒コ
ンバータを組み込み、主触媒コンバータの三元触媒が未
活性な状態の場合に、この副触媒コンバータを電気的に
加熱して酸化触媒を活性化させ、炭化水素の浄化を促進
させるようにした排気ガス浄化装置が開発されるに至っ
ている。
ータ(以下、主触媒コンバータと呼称する)よりも上流
側の排気通路の途中に、酸化触媒が担持された副触媒コ
ンバータを組み込み、主触媒コンバータの三元触媒が未
活性な状態の場合に、この副触媒コンバータを電気的に
加熱して酸化触媒を活性化させ、炭化水素の浄化を促進
させるようにした排気ガス浄化装置が開発されるに至っ
ている。
【0006】このような副触媒コンバータを組み込んだ
排気ガス浄化装置の概念を図5に示す。同図に示すよう
に、三元触媒を担持する触媒コンバータ1よりも上流側
の排気通路2の途中には、酸化触媒を担持した副触媒コ
ンバータ3が設けられ、この副触媒コンバータ3には図
示しないイグニッションキースイッチの操作に連動する
触媒用スイッチ4を介して電源5が接続している。つま
り、機関6の冷態始動時には触媒用スイッチ4が入って
電源5からの電流が副触媒コンバータ3に流れ、この副
触媒コンバータ3の酸化触媒が活性化温度まで加熱され
た後、機関6が実際に始動して排気通路2内を流れる排
気ガス中に含まれる炭化水素の浄化を行い、主触媒コン
バータ1の三元触媒が活性化温度に達した時点で、触媒
用スイッチ4が切れて副触媒コンバータ3に対する通電
を中止するようにしている。
排気ガス浄化装置の概念を図5に示す。同図に示すよう
に、三元触媒を担持する触媒コンバータ1よりも上流側
の排気通路2の途中には、酸化触媒を担持した副触媒コ
ンバータ3が設けられ、この副触媒コンバータ3には図
示しないイグニッションキースイッチの操作に連動する
触媒用スイッチ4を介して電源5が接続している。つま
り、機関6の冷態始動時には触媒用スイッチ4が入って
電源5からの電流が副触媒コンバータ3に流れ、この副
触媒コンバータ3の酸化触媒が活性化温度まで加熱され
た後、機関6が実際に始動して排気通路2内を流れる排
気ガス中に含まれる炭化水素の浄化を行い、主触媒コン
バータ1の三元触媒が活性化温度に達した時点で、触媒
用スイッチ4が切れて副触媒コンバータ3に対する通電
を中止するようにしている。
【0007】このため、電源5により電気的に加熱され
る副触媒コンバータ3の酸化触媒を担持する担体として
は、鉄−クロム−アルミニウム系の耐熱合金等の金属系
のものが主に採用されている。
る副触媒コンバータ3の酸化触媒を担持する担体として
は、鉄−クロム−アルミニウム系の耐熱合金等の金属系
のものが主に採用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】酸化触媒と三元触媒と
を用いた図5に示す排気ガス浄化装置においては、機関
6の冷態始動時に酸化触媒が担持された副触媒コンバー
タ3を加熱する必要があり、従来では酸化触媒を担持す
る担体の電気抵抗による発熱を利用した加熱形式を採用
している。
を用いた図5に示す排気ガス浄化装置においては、機関
6の冷態始動時に酸化触媒が担持された副触媒コンバー
タ3を加熱する必要があり、従来では酸化触媒を担持す
る担体の電気抵抗による発熱を利用した加熱形式を採用
している。
【0009】そこで、副触媒コンバータ3の酸化触媒を
短時間の内に活性化させる方法として、この酸化触媒を
担持する担体の電気抵抗値を下げるか、或いは副触媒コ
ンバータ3に対する供給電圧を上げる方法の他、副触媒
コンバータ3に対する供給電圧を上げると共に酸化触媒
を担持する担体の電気抵抗値を増大させる方法等が考え
られる。
短時間の内に活性化させる方法として、この酸化触媒を
担持する担体の電気抵抗値を下げるか、或いは副触媒コ
ンバータ3に対する供給電圧を上げる方法の他、副触媒
コンバータ3に対する供給電圧を上げると共に酸化触媒
を担持する担体の電気抵抗値を増大させる方法等が考え
られる。
【0010】しかし、酸化触媒を担持する担体の電気抵
抗値を下げたり、或いは副触媒コンバータ3に対する供
給電圧を上げる方法の場合、副触媒コンバータ3に非常
に大きな電流が流れてしまうため、容量の著しく大きな
電源5を使用する必要が生ずる。
抗値を下げたり、或いは副触媒コンバータ3に対する供
給電圧を上げる方法の場合、副触媒コンバータ3に非常
に大きな電流が流れてしまうため、容量の著しく大きな
電源5を使用する必要が生ずる。
【0011】これに対し、副触媒コンバータ3に対する
供給電圧を上げると共に酸化触媒を担持する担体の電気
抵抗値を増大させる方法の場合、電源5の容量を余り変
えずに効率良く酸化触媒を短時間の内に活性化させるこ
とが可能となるが、担体を構成する従来の鉄−クロム−
アルミニウム系の耐熱合金等は、電気抵抗値が余り高く
ないため、絶対的な発熱量が少なく、必然的に容量の非
常に大きな電源5を使うか、或いは何らかの工夫をして
担体の構造自体に特徴を持たせ、電流が流れる方向に沿
った担体の長さ(以下、これを担体の電流通路長と呼称
する)を長くする必要があり、これに伴って副触媒コン
バータ3が大型化してしまう虞がある。
供給電圧を上げると共に酸化触媒を担持する担体の電気
抵抗値を増大させる方法の場合、電源5の容量を余り変
えずに効率良く酸化触媒を短時間の内に活性化させるこ
とが可能となるが、担体を構成する従来の鉄−クロム−
アルミニウム系の耐熱合金等は、電気抵抗値が余り高く
ないため、絶対的な発熱量が少なく、必然的に容量の非
常に大きな電源5を使うか、或いは何らかの工夫をして
担体の構造自体に特徴を持たせ、電流が流れる方向に沿
った担体の長さ(以下、これを担体の電流通路長と呼称
する)を長くする必要があり、これに伴って副触媒コン
バータ3が大型化してしまう虞がある。
【0012】なお、担体として電気抵抗値が高い金属材
料を使用することも考えられるが、材料コストや加工性
等の点で現在の担体材料に代わるべきものはなく、現在
の担体材料をそのまま使わざるを得ない。
料を使用することも考えられるが、材料コストや加工性
等の点で現在の担体材料に代わるべきものはなく、現在
の担体材料をそのまま使わざるを得ない。
【0013】本発明は、電源の容量を増大させたり従来
の担体材料を代えることなく、冷態始動時の炭化水素等
の有害物質を効率よく浄化し得る排気ガス浄化装置を提
供することを目的とする。
の担体材料を代えることなく、冷態始動時の炭化水素等
の有害物質を効率よく浄化し得る排気ガス浄化装置を提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による排気ガス浄
化装置は、内燃機関の燃焼ガスの排気通路の途中に介装
された触媒コンバータよりも上流側の前記排気通路に介
装され且つ前記燃焼ガスを吸着する吸着部材を有する吸
着通路と排気ガスを浄化する触媒を有する触媒通路とを
備えた浄化手段と、当該浄化手段の入口側に設けられ吸
着通路又は触媒通路のいずれかに燃焼ガスを導く切換バ
ルブと、前記触媒通路の入口部及び出口部に各々に設け
られ前記燃焼ガスのガス通過温度を測定する温度センサ
と、前記排気通路に連通し該排気通路内に二次空気を供
給する二次空気供給手段とを備えてなり、浄化手段内の
触媒通路側には常時少量の燃焼ガスを流しながら前記温
度センサでそのガス通過温度を測定し前記切換バルブを
制御することを特徴とする。
化装置は、内燃機関の燃焼ガスの排気通路の途中に介装
された触媒コンバータよりも上流側の前記排気通路に介
装され且つ前記燃焼ガスを吸着する吸着部材を有する吸
着通路と排気ガスを浄化する触媒を有する触媒通路とを
備えた浄化手段と、当該浄化手段の入口側に設けられ吸
着通路又は触媒通路のいずれかに燃焼ガスを導く切換バ
ルブと、前記触媒通路の入口部及び出口部に各々に設け
られ前記燃焼ガスのガス通過温度を測定する温度センサ
と、前記排気通路に連通し該排気通路内に二次空気を供
給する二次空気供給手段とを備えてなり、浄化手段内の
触媒通路側には常時少量の燃焼ガスを流しながら前記温
度センサでそのガス通過温度を測定し前記切換バルブを
制御することを特徴とする。
【0015】
【作用】機関の冷態始動後、触媒がその活性温度に達す
るまでの間は、排出される炭化水素(HC)等の有害物
質を浄化手段の吸着部材によって吸着する。その際、触
媒通路内には燃焼ガスを常に少量流しているので、触媒
の活性化温度に達すると触媒作用が働き、反応熱が発生
する。この反応温度を温度センサによって触媒通路の出
口側で測定し、入口側との温度差が所定温度差に達した
ことを確認した後に、二次空気供給手段から二次空気を
導入して前記吸着手段内をパージし、吸着した炭化水素
(HC)等の有害物質を触媒コンバータに送って浄化す
る。その後、切換バルブを用いて吸着通路を閉じて浄化
手段内の触媒通路に燃焼ガスを導き、吸着部材の排熱に
よる劣化を防止すると共に、触媒通路内の触媒作用で燃
焼ガスを浄化する。
るまでの間は、排出される炭化水素(HC)等の有害物
質を浄化手段の吸着部材によって吸着する。その際、触
媒通路内には燃焼ガスを常に少量流しているので、触媒
の活性化温度に達すると触媒作用が働き、反応熱が発生
する。この反応温度を温度センサによって触媒通路の出
口側で測定し、入口側との温度差が所定温度差に達した
ことを確認した後に、二次空気供給手段から二次空気を
導入して前記吸着手段内をパージし、吸着した炭化水素
(HC)等の有害物質を触媒コンバータに送って浄化す
る。その後、切換バルブを用いて吸着通路を閉じて浄化
手段内の触媒通路に燃焼ガスを導き、吸着部材の排熱に
よる劣化を防止すると共に、触媒通路内の触媒作用で燃
焼ガスを浄化する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0017】図1に本実施例に係る内燃機関の排気ガス
浄化装置の概略を示す。
浄化装置の概略を示す。
【0018】本実施例の排気ガス浄化装置にあっては、
排気通路に介装された触媒コンバータの上流側に、冷態
時の排気ガス中の炭化水素(HC)等の有害物質を吸着
する吸着部材を有する吸着通路と排気ガスを浄化する触
媒を有する触媒通路とを備えた浄化手段と、浄化手段の
入口側に設けられ吸着通路又は触媒通路に排気ガスを導
く切換バルブと、触媒通路の入口近傍及び出口近傍の排
気ガスのガス通過温度を測定する温度センサと、前記吸
着手段の上流側に設けて排気通路内に二次空気を導入し
て、吸着手段内をパージする二次空気供給手段とが設け
られている。
排気通路に介装された触媒コンバータの上流側に、冷態
時の排気ガス中の炭化水素(HC)等の有害物質を吸着
する吸着部材を有する吸着通路と排気ガスを浄化する触
媒を有する触媒通路とを備えた浄化手段と、浄化手段の
入口側に設けられ吸着通路又は触媒通路に排気ガスを導
く切換バルブと、触媒通路の入口近傍及び出口近傍の排
気ガスのガス通過温度を測定する温度センサと、前記吸
着手段の上流側に設けて排気通路内に二次空気を導入し
て、吸着手段内をパージする二次空気供給手段とが設け
られている。
【0019】即ち、図1に示すように、エンジン10の
排気ポート11には排気通路12が接続されており、そ
の中途部には三元触媒が担持された触媒コンバータ13
及び消音器14が各々介装されている。
排気ポート11には排気通路12が接続されており、そ
の中途部には三元触媒が担持された触媒コンバータ13
及び消音器14が各々介装されている。
【0020】当該排気通路12には、その内部を通路長
手方向に2分割し、2つの通路16A,16Bを有する
と共に、その一方の通路16A内を高機能吸着部材15
を有する吸着通路とすると共に、他方を排気ガスの浄化
作用を行う触媒を担持した触媒ユニット53を有する触
媒通路とした浄化手段16が介装されている。また、浄
化手段16の入口側には切換バルブ51が設けられてお
り、電子制御ユニット(ECU)18からアクチュエー
タ52に駆動指令が出されアクチュエータ52の駆動に
よって切換バルブ51が切換えられることで、排気ガス
Gをいずれかの通路16A,16Bへ導くようにしてい
る。
手方向に2分割し、2つの通路16A,16Bを有する
と共に、その一方の通路16A内を高機能吸着部材15
を有する吸着通路とすると共に、他方を排気ガスの浄化
作用を行う触媒を担持した触媒ユニット53を有する触
媒通路とした浄化手段16が介装されている。また、浄
化手段16の入口側には切換バルブ51が設けられてお
り、電子制御ユニット(ECU)18からアクチュエー
タ52に駆動指令が出されアクチュエータ52の駆動に
よって切換バルブ51が切換えられることで、排気ガス
Gをいずれかの通路16A,16Bへ導くようにしてい
る。
【0021】また、前記触媒通路16Bの入口近傍及び
出口近傍には各々の排気ガスGのガス温度を測定する温
度センサ17A,17Bが各々取付けられており、この
温度センサ17A,17Bには、当該温度センサ17
A,17Bから出力される検出信号を受ける電子制御ユ
ニット(以下、「ECU」と記す)18が接続してい
る。
出口近傍には各々の排気ガスGのガス温度を測定する温
度センサ17A,17Bが各々取付けられており、この
温度センサ17A,17Bには、当該温度センサ17
A,17Bから出力される検出信号を受ける電子制御ユ
ニット(以下、「ECU」と記す)18が接続してい
る。
【0022】また、前記吸着手段16の上流側の排気通
路12には二次空気を通路内に供給する二次空気供給通
路19が連通されている。
路12には二次空気を通路内に供給する二次空気供給通
路19が連通されている。
【0023】一方、エアクリーナ20は吸気管21によ
りサージタンク22を介してエンジン10の吸気ポート
23に連結されており、吸気管21の中途部にはスロッ
トルバルブ24が設けられている。
りサージタンク22を介してエンジン10の吸気ポート
23に連結されており、吸気管21の中途部にはスロッ
トルバルブ24が設けられている。
【0024】前記エアクリーナ20からの一次エアを吸
入し、吸気管21を介してエンジン10の燃焼室25に
導入するエアクリーナ20とは別に、二次エアを吸入す
るエアクリーナ26が設けられている。このエアクリー
ナ26はスイッチングバルブ27及びリードバルブ28
を有する二次空気供給通路19を介して排気通路12に
連結されている。スイッチングバルブ27はECU18
によってON/OFF制御され、所定の条件下で開放し
て二次空気を排気通路12に供給可能とし、リードバル
ブ28は排気通路12側の負圧によって開放されるもの
である。
入し、吸気管21を介してエンジン10の燃焼室25に
導入するエアクリーナ20とは別に、二次エアを吸入す
るエアクリーナ26が設けられている。このエアクリー
ナ26はスイッチングバルブ27及びリードバルブ28
を有する二次空気供給通路19を介して排気通路12に
連結されている。スイッチングバルブ27はECU18
によってON/OFF制御され、所定の条件下で開放し
て二次空気を排気通路12に供給可能とし、リードバル
ブ28は排気通路12側の負圧によって開放されるもの
である。
【0025】而して、エアクリーナ20から吸入された
一次空気は吸気管21及びサージタンク22を介してエ
ンジン10の吸気ポート23に供給される一方、インジ
ェクタ30は燃料タンクからのガソリンを所定量噴射
し、空気とガソリンとの混合気となって燃焼室25内に
供給される。そして、燃焼室25内でピストン31の上
下動により混合気が圧縮され、点火プラグ32が火花を
発生することで爆発、膨張が行われてエンジン10が作
動する。
一次空気は吸気管21及びサージタンク22を介してエ
ンジン10の吸気ポート23に供給される一方、インジ
ェクタ30は燃料タンクからのガソリンを所定量噴射
し、空気とガソリンとの混合気となって燃焼室25内に
供給される。そして、燃焼室25内でピストン31の上
下動により混合気が圧縮され、点火プラグ32が火花を
発生することで爆発、膨張が行われてエンジン10が作
動する。
【0026】このエンジン10の冷態始動時において発
生する排ガス中の有害物質である炭化水素(HC)は、
吸着通路16A内の吸着部材15によって吸着される。
すなわち、触媒コンバータ13の三元触媒が活性温度に
達するまでの間に発生する排出ガス中の炭化水素(H
C)等の有害物質を吸着部材15によって一時的に吸着
させておく。
生する排ガス中の有害物質である炭化水素(HC)は、
吸着通路16A内の吸着部材15によって吸着される。
すなわち、触媒コンバータ13の三元触媒が活性温度に
達するまでの間に発生する排出ガス中の炭化水素(H
C)等の有害物質を吸着部材15によって一時的に吸着
させておく。
【0027】本実施例においては、上記吸着部材15で
炭化水素(HC)を吸着して前記触媒通路16B側を切
換バルブ51で閉塞する際には、図2に示すように、常
に少量の排気ガスGが流れるように切換バルブ51の弁
体を短くしており、前記温度センサ17A,17Bを用
いて、エンジン10の運転中の排気ガスGのガス通過温
度を測定できるようにしている。尚、少量の排気ガスG
を流すのにECU18によって制御して切換バルブ51
を少し開いた状態としてもよい。
炭化水素(HC)を吸着して前記触媒通路16B側を切
換バルブ51で閉塞する際には、図2に示すように、常
に少量の排気ガスGが流れるように切換バルブ51の弁
体を短くしており、前記温度センサ17A,17Bを用
いて、エンジン10の運転中の排気ガスGのガス通過温
度を測定できるようにしている。尚、少量の排気ガスG
を流すのにECU18によって制御して切換バルブ51
を少し開いた状態としてもよい。
【0028】この排気ガス温度を触媒ユニット53の上
流側と下流側とで測定することで、触媒が活性化する温
度に達したことを確認することができる。すなわち、触
媒ユニット53に担持された例えば酸化触媒が活性化温
度に達すると触媒作用が開始され、触媒の反応熱により
触媒ユニット53の後流側の温度センサ17Bの測定温
度が上流側の温度センサ17Aの測定温度よりも高くな
り、温度差(例えば30℃〜50℃)が生じる。
流側と下流側とで測定することで、触媒が活性化する温
度に達したことを確認することができる。すなわち、触
媒ユニット53に担持された例えば酸化触媒が活性化温
度に達すると触媒作用が開始され、触媒の反応熱により
触媒ユニット53の後流側の温度センサ17Bの測定温
度が上流側の温度センサ17Aの測定温度よりも高くな
り、温度差(例えば30℃〜50℃)が生じる。
【0029】このガス通過温度の温度差をEUC18で
検出することにより、吸着手段16内に設けた触媒ユニ
ット52の触媒が活性化温度に達して、炭化水素(H
C)の浄化を行う状態となったことが確認される。
検出することにより、吸着手段16内に設けた触媒ユニ
ット52の触媒が活性化温度に達して、炭化水素(H
C)の浄化を行う状態となったことが確認される。
【0030】よって、この通過ガス温度の温度差を検出
した後、図3に示すように切換バルブ51を切換えて触
媒ユニット53で浄化すると共に、吸着通路16Aを完
全に閉塞して吸着部材15を排気ガスの高温度による熱
劣化を防止する。
した後、図3に示すように切換バルブ51を切換えて触
媒ユニット53で浄化すると共に、吸着通路16Aを完
全に閉塞して吸着部材15を排気ガスの高温度による熱
劣化を防止する。
【0031】尚、吸着部材15に吸着した炭化水素(H
C)は、切換バルブ51で全閉にする前の中立状態とし
たとき、検出信号がECU18に送られ二次空気供給手
段のスイッチングバルブ27を開き、エアクリーナ26
からの二次空気が二次空気供給通路19を介して排気通
路12内に供給し、供給手段16の吸着通路16A内を
パージし、吸着部材15の再生を行う。このパージ時間
は例えば排気ガス温度が300℃の場合、300秒前後
とすればよく、このパージのコントロールはタイマー等
の制御手段を用いて行うこととした。
C)は、切換バルブ51で全閉にする前の中立状態とし
たとき、検出信号がECU18に送られ二次空気供給手
段のスイッチングバルブ27を開き、エアクリーナ26
からの二次空気が二次空気供給通路19を介して排気通
路12内に供給し、供給手段16の吸着通路16A内を
パージし、吸着部材15の再生を行う。このパージ時間
は例えば排気ガス温度が300℃の場合、300秒前後
とすればよく、このパージのコントロールはタイマー等
の制御手段を用いて行うこととした。
【0032】この二次空気の導入によって吸着通路16
A内をパージして触媒コンバータ13に送られた炭化水
素(HC)はここで高温になっている三元触媒の触媒の
活性作用によって浄化される。このパージを行った後、
通路切換バルブ51をECU18によって作動して吸着
通路16Aの入口を閉じて、触媒通路16B側に排気ガ
スを流すようにする。その後は、触媒ユニット52内の
触媒作用と触媒コンバータ13とで併用して排気ガスを
効率よく浄化することが可能となる。
A内をパージして触媒コンバータ13に送られた炭化水
素(HC)はここで高温になっている三元触媒の触媒の
活性作用によって浄化される。このパージを行った後、
通路切換バルブ51をECU18によって作動して吸着
通路16Aの入口を閉じて、触媒通路16B側に排気ガ
スを流すようにする。その後は、触媒ユニット52内の
触媒作用と触媒コンバータ13とで併用して排気ガスを
効率よく浄化することが可能となる。
【0033】前述した実施例において、触媒の活性化温
度を測定する手段として浄化手段16の触媒通路16B
を閉塞する切換バルブ51を調整することで、排気ガス
Gを常に少量づつ流すようにし、触媒ユニット53の上
流側と下流側における通過ガス温度を温度センサ17
A,17Bを用いて測定していたが、図4には、これと
は異なる触媒通路16B内に排気ガスGを常に少量づつ
導入手段を示す。
度を測定する手段として浄化手段16の触媒通路16B
を閉塞する切換バルブ51を調整することで、排気ガス
Gを常に少量づつ流すようにし、触媒ユニット53の上
流側と下流側における通過ガス温度を温度センサ17
A,17Bを用いて測定していたが、図4には、これと
は異なる触媒通路16B内に排気ガスGを常に少量づつ
導入手段を示す。
【0034】すなわち、排気通路12に介装された吸着
通路16Aと触媒通路16Bとを有する浄化手段16の
当該触媒通路16Bに、その触媒通路16Bの入口側と
排気通路12とに各々連通するバイパス通路54を設け
ることで、排気ガスGを常に触媒通路16B内に導入す
るようにしている。よって本実施例においては切換バル
ブ51は吸着通路16Aあるいは触媒通路16Bを全開
するか全閉するかの動作を行えばよいこととなる。
通路16Aと触媒通路16Bとを有する浄化手段16の
当該触媒通路16Bに、その触媒通路16Bの入口側と
排気通路12とに各々連通するバイパス通路54を設け
ることで、排気ガスGを常に触媒通路16B内に導入す
るようにしている。よって本実施例においては切換バル
ブ51は吸着通路16Aあるいは触媒通路16Bを全開
するか全閉するかの動作を行えばよいこととなる。
【0035】尚、前述した実施例においては、吸着部材
15のパージを切換バルブ51が中立状態のときに行っ
たが、通路切換バルブ51を作動して吸着通路側を閉じ
て、触媒通路16B側に排気ガスを流しておき、その
後、触媒コンバータ13が十分に活性化した際に、吸着
通路16A側の入口近傍に設けた二次空気供給通路から
の二次空気を導入し、吸着通路16B内をパージして吸
着部材15をリフレッシュすると共に、炭化水素(H
C)を触媒コンバータ13に送って浄化するようにして
もよい。
15のパージを切換バルブ51が中立状態のときに行っ
たが、通路切換バルブ51を作動して吸着通路側を閉じ
て、触媒通路16B側に排気ガスを流しておき、その
後、触媒コンバータ13が十分に活性化した際に、吸着
通路16A側の入口近傍に設けた二次空気供給通路から
の二次空気を導入し、吸着通路16B内をパージして吸
着部材15をリフレッシュすると共に、炭化水素(H
C)を触媒コンバータ13に送って浄化するようにして
もよい。
【0036】このように触媒コンバータの三元触媒が未
活性な機関の冷態始動時においては、ゼオライト等の高
機能吸着部材15を有する吸着通路16A内で有害な炭
化水素(HC)を吸着しておき、排気ガスが触媒ユニッ
ト53の前後の温度差を検出して触媒が働く温度に達し
たことを確認した後、二次空気を供給して吸着手段内を
パージし、燃焼によりリフレッシュすると同時に炭化水
素(HC)を浄化させることが可能となり、機関の冷態
始動直後においても炭化水素(HC)の浄化が可能とな
る。
活性な機関の冷態始動時においては、ゼオライト等の高
機能吸着部材15を有する吸着通路16A内で有害な炭
化水素(HC)を吸着しておき、排気ガスが触媒ユニッ
ト53の前後の温度差を検出して触媒が働く温度に達し
たことを確認した後、二次空気を供給して吸着手段内を
パージし、燃焼によりリフレッシュすると同時に炭化水
素(HC)を浄化させることが可能となり、機関の冷態
始動直後においても炭化水素(HC)の浄化が可能とな
る。
【0037】さらに吸着手段16に設けた触媒通路16
B内の触媒ユニット52で排気ガスをプレ浄化すると共
に主触媒である触媒コンバータ13で再に浄化するので
排気ガスの浄化効率が大幅に向上する。また、触媒ユニ
ット53で浄化する際には、吸着通路16Aを閉じてお
くので、吸着部材の熱による劣化を防止することがで
き、長期間に亙って安定して排気ガスを浄化することが
可能となる。
B内の触媒ユニット52で排気ガスをプレ浄化すると共
に主触媒である触媒コンバータ13で再に浄化するので
排気ガスの浄化効率が大幅に向上する。また、触媒ユニ
ット53で浄化する際には、吸着通路16Aを閉じてお
くので、吸着部材の熱による劣化を防止することがで
き、長期間に亙って安定して排気ガスを浄化することが
可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例と共に述べたように本発明
に係る排気ガス浄化装置は冷態始動時の触媒コンバータ
の未活性な間に発生する有害物質を高機能吸着部材を有
する吸着手段によって吸着すると共に、触媒通路内で排
気ガスの温度差を検出して触媒が活性化して所定の活性
差に達した後には、切換バルブを切換えて触媒通路内で
浄化すると共に二次空気を供給してパージし、リフレッ
シュするので、冷態始動時においても常に有害物質が除
去され、排気ガスを無害化することとなる。
に係る排気ガス浄化装置は冷態始動時の触媒コンバータ
の未活性な間に発生する有害物質を高機能吸着部材を有
する吸着手段によって吸着すると共に、触媒通路内で排
気ガスの温度差を検出して触媒が活性化して所定の活性
差に達した後には、切換バルブを切換えて触媒通路内で
浄化すると共に二次空気を供給してパージし、リフレッ
シュするので、冷態始動時においても常に有害物質が除
去され、排気ガスを無害化することとなる。
【図1】本実施例に係る排気ガス浄化装置の概念図であ
る。
る。
【図2】本実施例に係る排気ガス浄化装置の概略図であ
る。
る。
【図3】本実施例に係る排気ガス浄化装置の概略図であ
る。
る。
【図4】他の実施例に係る排気ガス浄化装置の概略図で
ある。
ある。
【図5】従来の排気ガス浄化装置の概念図である。
10 エンジン 11 排気ポート 12 排気通路 13 触媒コンバータ 15 吸着部材 16 吸着手段 16A 吸着通路 16B バイパス通路 17 温度センサ 18 電子制御ユニット(ECU) 19 二次空気供給通路 26 エアクリーナ 27 スイッチングバルブ 28 リードバルブ 51 通路切り換え弁 52 アクチュエータ 53 触媒ユニット 54 バイパス通路 G 排気ガス
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の燃焼ガスの排気通路の途中に
介装された触媒コンバータよりも上流側の前記排気通路
に介装され且つ前記燃焼ガスを吸着する吸着部材を有す
る吸着通路と排気ガスを浄化する触媒を有する触媒通路
とを備えた浄化手段と、当該浄化手段の入口側に設けら
れ吸着通路又は触媒通路のいずれかに燃焼ガスを導く切
換バルブと、前記触媒通路の入口部及び出口部に各々に
設けられ前記燃焼ガスのガス通過温度を測定する温度セ
ンサと、前記排気通路に連通し該排気通路内に二次空気
を供給する二次空気供給手段とを備えてなり、浄化手段
内の触媒通路側には常時少量の燃焼ガスを流しながら前
記温度センサでそのガス通過温度を測定し前記切換バル
ブを制御することを特徴とする排気ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12334492A JPH05321648A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 排気ガス浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12334492A JPH05321648A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 排気ガス浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05321648A true JPH05321648A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=14858246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12334492A Withdrawn JPH05321648A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 排気ガス浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05321648A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5979157A (en) * | 1996-08-15 | 1999-11-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and a device for purifying exhaust gas of an internal combustion engine |
| US6370872B1 (en) | 1999-05-26 | 2002-04-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust gas purifier for internal combustion engine |
| US10934895B2 (en) | 2013-03-04 | 2021-03-02 | Echogen Power Systems, Llc | Heat engine systems with high net power supercritical carbon dioxide circuits |
| US11293309B2 (en) | 2014-11-03 | 2022-04-05 | Echogen Power Systems, Llc | Active thrust management of a turbopump within a supercritical working fluid circuit in a heat engine system |
| US11629638B2 (en) | 2020-12-09 | 2023-04-18 | Supercritical Storage Company, Inc. | Three reservoir electric thermal energy storage system |
| US12331664B2 (en) | 2023-02-07 | 2025-06-17 | Supercritical Storage Company, Inc. | Waste heat integration into pumped thermal energy storage |
| US12516855B2 (en) | 2022-10-27 | 2026-01-06 | Supercritical Storage Company, Inc. | High-temperature, dual rail heat pump cycle for high performance at high-temperature lift and range |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP12334492A patent/JPH05321648A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5979157A (en) * | 1996-08-15 | 1999-11-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and a device for purifying exhaust gas of an internal combustion engine |
| US6370872B1 (en) | 1999-05-26 | 2002-04-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust gas purifier for internal combustion engine |
| US10934895B2 (en) | 2013-03-04 | 2021-03-02 | Echogen Power Systems, Llc | Heat engine systems with high net power supercritical carbon dioxide circuits |
| US11293309B2 (en) | 2014-11-03 | 2022-04-05 | Echogen Power Systems, Llc | Active thrust management of a turbopump within a supercritical working fluid circuit in a heat engine system |
| US11629638B2 (en) | 2020-12-09 | 2023-04-18 | Supercritical Storage Company, Inc. | Three reservoir electric thermal energy storage system |
| US12516855B2 (en) | 2022-10-27 | 2026-01-06 | Supercritical Storage Company, Inc. | High-temperature, dual rail heat pump cycle for high performance at high-temperature lift and range |
| US12331664B2 (en) | 2023-02-07 | 2025-06-17 | Supercritical Storage Company, Inc. | Waste heat integration into pumped thermal energy storage |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |