JPH0532167A - 電源装置及びその制御方法 - Google Patents

電源装置及びその制御方法

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JPH0532167A
JPH0532167A JP3189862A JP18986291A JPH0532167A JP H0532167 A JPH0532167 A JP H0532167A JP 3189862 A JP3189862 A JP 3189862A JP 18986291 A JP18986291 A JP 18986291A JP H0532167 A JPH0532167 A JP H0532167A
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power supply
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battery
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Toru Fujimura
透 藤村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 瞬停補償のため無停電電源装置13により電
源を供給されるシステムにおいて、このシステムの計画
的な稼働休止時間帯(深夜、週末など)に不要な電力消
費を避けるための計画停電(電源装置13に一次側電
源)を、無停電電源装置13のバッテリー19を消耗す
ることなく実現する。 【構成】 駅制御装置7は、電源装置13より電源を供
給され、稼働停止可と判断する場合に停電補償不要指示
を、稼働開始と判断する場合に停電補償必要指示を電源
装置13内の切替装置16に出力する。切替装置16
は、この指示により一次電源線15を直送電源線17又
は無瞬断切替装置20に切り替えると同時に、停電補償
要否指示を無瞬断切替装置20に出力する。これによ
り、装置7側が稼働停止可と判断した後は一次側電源を
遮断してもバッテリー19により二次側電源が供給され
ることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無停電の電源装置及
びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来例の構成を図4を参照しながら説明
する。図4は、例えば特開昭61−89166号公報に
示された従来の電源装置を使用した分散型列車運行管理
システムを示す図である。
【0003】図4において、1は中央制御装置、2は中
央制御装置1に接続された操作卓、3は中央制御装置1
に接続されたキャラクディスプレイ、4は中央制御装置
1に接続された運行表示盤、5及び6は伝送路12を通
じて各駅の伝送授受を行う通信制御装置、7は各駅に設
置された駅制御装置、8、9、10及び11は駅制御装
置7に各々接続された継電連動装置、駅案内表示装置、
駅案内放送装置及び券売機である。
【0004】つぎに、前述した従来例の動作を説明す
る。駅制御装置7に接続された継電連動装置8、駅案内
表示装置9、駅案内放送装置10及び券売機11は、列
車運行時間帯以外には稼働の必要がない。そこで、これ
らの機器8〜11の電源の停止・起動制御を駅制御装置
7より自動で行うように、駅制御装置7において以下の
処理をする。
【0005】駅制御装置7は、自駅の駅ダイヤを保有し
ており、そのダイヤで予定されている全ての列車の運行
完了を以て、当該駅の機器停止可と判断し、機器8〜1
1に対して電源遮断制御を行い、各機器を停止させる。
なお、列車の運行完了とは最終列車が自駅を上り下りと
も通過済みとなったことで知り得る。
【0006】一方、駅制御装置7は、常に現時刻のチェ
ックを行い、営業開始の一定時分前となった時点で機器
8〜11に対して電源投入制御を行い、各機器を動作可
能な状態にする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
電源制御方式を適用した分散型列車運行管理システムで
は、駅制御装置7自体は列車運行時間帯以外も終日(2
4時間)稼働していなければならないという問題点があ
った。また、通常、駅制御装置7のような計算機には瞬
停対策用に無停電電源装置から電源を供給していること
が多く、このため夜間に供給電源(無停電電源装置の一
次側電源)を遮断しようとするとこの無停電電源装置は
内部に有するバッテリーからの供給に切り替わってしま
う。そして、通常、これらのバッテリーは夜間の長時間
停電を補償するだけの容量をもっておらず、結果として
夜間に供給電源を遮断すると、不必要な無停電電源装置
のバッテリーの放電・充電を招き、従ってバッテリーの
寿命を短くしてしまうという問題点があった。
【0008】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、システム稼働電力の節約が可能と
なり、無駄な充・放電によるバッテリー寿命の短縮化を
避けることができる電源装置及びその制御方法を得るこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電源装置は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 被供給装置に対して無停電で電源を供給する停
電補償用バッテリー。 〔2〕 前記被供給装置からの停電補償要否指示に基づ
いて入力電源を無瞬断切替装置と直送電源線のいずれか
に切り替える切替装置。 〔3〕 前記切替装置からの切替指示に基づいて前記バ
ッテリーと接続する無瞬断切替装置。
【0010】この発明の請求項2に係る電源装置の制御
方法は、次に掲げる手段を備えたものである。 〔1〕 被供給装置の稼働停止条件を判断して停電補償
不要指示を電源装置へ出力するステップ。 〔2〕 前記停電補償不要指示があったとき電源装置か
ら被供給装置へのバッテリーによる停電補償を止めるス
テップ。 〔3〕 被供給装置の稼働開始条件を判断して停電補償
必要指示を電源装置へ出力するステップ。 〔4〕 前記停電補償必要指示があったとき電源装置か
ら被供給装置へのバッテリーによる停電補償を行うステ
ップ。
【0011】
【作用】この発明の請求項1に係る電源装置において
は、停電補償用バッテリーによって、制御装置に対して
無停電で電源が供給される。また、切替装置によって、
前記制御装置からの停電補償要否指示に基づいて入力電
源が無瞬断切替装置と直送電源線のいずれかに切り替え
られる。さらに、無瞬断切替装置によって、前記切替装
置からの切替指示に基づいて前記バッテリーと接続され
る。
【0012】この発明の請求項2に係る電源装置の制御
方法においては、最初のステップよって、被供給装置の
稼働停止条件が判断されて停電補償不要指示が電源装置
へ出力される。また、2番目のステップによって、前記
停電補償不要指示があったとき電源装置から被供給装置
へのバッテリーによる停電補償が止められる。さらに、
3番目のステップによって、被供給装置の稼働開始条件
が判断されて停電補償必要指示が電源装置へ出力され
る。そして、最後のステップによって、前記停電補償必
要指示があったとき電源装置から被供給装置へのバッテ
リーによる停電補償が行われる。
【0013】
【実施例】
実施例1.この発明の実施例1の構成を図1を参照しな
がら説明する。図1は、分散型列車運行管理システムに
適用した場合における、この発明の実施例1を示すブロ
ック図である。なお、各図中、同一符号は同一又は相当
部分を示す。
【0014】図1において、13は駅制御装置7に対し
電源を供給する無停電電源装置、14は停電補償要否指
示を伝送する信号線、15は電源を入力する一次電源
線、16は切替装置、17は直送電源線、18は切替指
示を伝送する信号線、19はバッテリー、20は停電検
知により切り替わる無瞬断切替装置、21は電源を出力
する二次電源線である。
【0015】つぎに、前述した実施例1の動作を説明す
る。駅制御装置7には電源装置13より電源が供給され
ている。また、電源装置13内部では、一次電源線15
からの一次側電源が停電を起こしても二次側電源が断た
れないように、切替装置16は無瞬断切替装置20側に
切り替わっており、一次側電源が断たれた場合、バッテ
リー19より無瞬断切替装置20を通して二次側電源が
保たれるようになっている。
【0016】この状態において、後述するような論理に
より、駅制御装置7は稼働を停止してもよいと判断した
場合は、例えば、信号線14を通じて接点出力の停電補
償不要指示を切替装置16に対し出力する。この指示に
より、切替装置16は、入力電源を無瞬断切替装置20
から直送電源線17に出力するように切り替えると同時
に、無瞬断切替装置20に対し停電補償不要指示を信号
線18を通じて出力する。無瞬断切替装置20は、この
指示により以降の停電に対してはバッテリー19による
停電補償を行わないような状態にする。これは切替装置
16により無瞬断切替装置20から直送電源線17に切
り替わったことにより、無瞬断切替装置20が見掛け上
停電と判断し、バッテリー19による停電補償を行うこ
とのないようにするためである。
【0017】以上の動作により、一次側電源は直送電源
線17を通って二次電源線21に至り、駅制御装置7に
電源を供給する状態となる。すなわち、この状態ではバ
ッテリー19を消耗することなく、一次側電源を遮断す
ることが可能となる。通常、この遮断及び投入は広域を
管理する電力管理システム等により行われる。
【0018】次に一次側の電源投入後の動作について説
明する。電源投入後は先に説明した動作により、切替装
置16は直送電源線17側に切り替わっており、このま
までは駅制御装置7の稼働開始後、一次側電源の瞬停を
補償することができない。従って、後述するような論理
により駅制御装置7は稼働を行うと判断した場合は、例
えば接点出力の停電補償必要指示を切替装置16に対し
出力する。この指示により、切替装置16は、入力電源
を直送電源線17から無瞬断切替装置20に出力するよ
うに切り替えると同時に、無瞬断切替装置20に対し停
電補償必要指示を信号線18を通じて出力する。無瞬断
切替装置20は、この指示により以降の停電に対しては
バッテリー19による停電補償を行うような状態にす
る。
【0019】以上の動作により、一次側電源は無瞬断切
替装置20を通って二次電源線21に至り、駅制御装置
7に電源を供給する状態となる。すなわち、この状態で
は一次側電源が停電となった場合、バッテリー19より
無瞬断切替装置20を通して二次側電源が保たれる。
【0020】つづいて、駅制御装置7の稼働を停止して
もよいと判断する論理を図2を参照しながら説明する。
図2は、この発明の実施例1の稼働停止条件論理を示す
フローチャートである。
【0021】図2に示す論理は、駅制御装置7内におい
て、同装置動作中、常に一定周期で起動されるものであ
る。ステップ30において、稼働要否判断を行い、その
結果稼働終了と判断されればステップ31へ進み、前述
の停電補償不要指示を出力する。ここで、一旦、同指示
出力後、ステップ30の条件が満たされている限り、同
一指示が一定周期で出力されるが、同一状態に対する指
示であるため繰り返し出力されても差し支えない。
【0022】最後に、駅制御装置7が稼働を行おうと判
断する論理を図3を参照しながら説明する。図3は、こ
の発明の実施例1の稼働開始条件論理を示すフローチャ
ートである。
【0023】図3に示す論理は、駅制御装置7内におい
て、同装置立ち上がり時に1回だけ起動されるものであ
る。ステップ32において、立ち上がり時に無条件で停
電補償必要指示を出力する。なお、この論理では、一次
側電源の計画停電解除による立ち上がりと、全列車走行
後前述の図2に示す論理により停電補償不要指示の出力
の後発生する一次側電源の瞬停後の立ち上がりの識別が
不能で、いずれの場合もステップ32が実行されてしま
うが、後者の立ち上がりの場合は立ち上がり完了直後に
起動される図2に示す論理でステップ30の条件が満た
されるため、即座にステップ31が実行されて瞬停前の
状態に復する。
【0024】このように、瞬停補償のため無停電電源装
置13により電源を供給されるシステムにおいて、この
システムの計画的な稼働休止時間帯(深夜、週末など)
に不要な電力消費を避けるための計画停電(電源装置1
3に一次側電源)を、無停電電源装置13のバッテリー
19を消耗することなく実現する。駅制御装置7は、電
源装置13より電源を供給され、稼働停止可と判断する
場合に停電補償不要指示を、稼働開始と判断する場合に
停電補償必要指示を電源装置13内の切替装置16に出
力する。切替装置16は、この指示により一次電源線1
5を直送電源線17又は無瞬断切替装置20に切り替え
ると同時に、停電補償要否指示を無瞬断切替装置20に
出力する。これにより、装置7側が稼働停止可と判断し
た後は一次側電源を遮断してもバッテリー19により二
次側電源が供給されることはない。
【0025】この発明の実施例1は、前述したように、
列車運行管理システムなどのように定期的に一定時間
(例えば、毎日夜間)稼働しないシステムでは、当該時
間に計画停電を実施しようとすると、瞬停補償用の無停
電電源装置13のバッテリー19の消耗を招いてしまい
実施できない。この点を解消するためにシステム側から
瞬停補償要否指示を出し、電源装置13側の切り替えを
行うものである。従って、無停電電源装置13の停電補
償要否を被供給側の判断により制御できるため、無停電
電源装置13の一次側電源の計画停電がバッテリー19
の消耗なしに可能となったので、システム稼働電力の節
約が可能となり、無駄な充・放電によるバッテリー寿命
の短縮化を避けることができるという効果を奏する。
【0026】ところで前述した説明では、分散型列車運
行管理システムに利用する場合について述べたが、同様
の稼働状況であればその他の工業用の制御システムにも
利用できることはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る電源装置は、
以上説明したとおり、被供給装置に対して無停電で電源
を供給する停電補償用バッテリーと、前記被供給装置か
らの停電補償要否指示に基づいて入力電源を無瞬断切替
装置と直送電源線のいずれかに切り替える切替装置と、
前記切替装置からの切替指示に基づいて前記バッテリー
と接続する無瞬断切替装置とを備えたので、システム稼
働電力の節約が可能となり、無駄な充・放電によるバッ
テリー寿命の短縮化を避けることができるという効果を
奏する。
【0028】この発明の請求項2に係る電源装置の制御
方法は、以上説明したとおり、被供給装置の稼働停止条
件を判断して停電補償不要指示を電源装置へ出力するス
テップと、前記停電補償不要指示があったとき電源装置
から被供給装置へのバッテリーによる停電補償を止める
ステップと、被供給装置の稼働開始条件を判断して停電
補償必要指示を電源装置へ出力するステップと、前記停
電補償必要指示があったとき電源装置から被供給装置へ
のバッテリーによる停電補償を行うステップとを含むの
で、システム稼働電力の節約が可能となり、無駄な充・
放電によるバッテリー寿命の短縮化を避けることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1の稼働停止条件論理を示す
フローチャートである。
【図3】この発明の実施例1の稼働開始条件論理を示す
フローチャートである。
【図4】従来の電源装置制御方式を適用した分散型列車
運行管理システムを示す図である。
【符号の説明】
7 駅制御装置 13 無停電電源装置 16 切替装置 19 バッテリー 20 無瞬断切替装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被供給装置に対して無停電で電源を供給
    する停電補償用バッテリー、このバッテリーに接続され
    る無瞬断切替装置、及び前記被供給装置からの停電補償
    要否指示に基づいて入力電源を前記無瞬断切替装置と直
    送電源線のいずれかに切り替える切替装置を備え、前記
    無瞬断切替装置は前記切替装置からの切替指示に基づい
    て前記バッテリーと接続することを特徴とする電源装
    置。
  2. 【請求項2】 被供給装置の稼働停止条件を判断して停
    電補償不要指示を電源装置へ出力するステップ、前記停
    電補償不要指示があったとき電源装置から被供給装置へ
    のバッテリーによる停電補償を止めるステップ、被供給
    装置の稼働開始条件を判断して停電補償必要指示を電源
    装置へ出力するステップ、及び前記停電補償必要指示が
    あったとき電源装置から被供給装置へのバッテリーによ
    る停電補償を行うステップを含むことを特徴とする電源
    装置の制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007099123A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Mitsubishi Electric Corp 鉄道用情報通信システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6168648U (ja) * 1984-10-06 1986-05-10

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