JPH053218Y2 - - Google Patents
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- JPH053218Y2 JPH053218Y2 JP8633690U JP8633690U JPH053218Y2 JP H053218 Y2 JPH053218 Y2 JP H053218Y2 JP 8633690 U JP8633690 U JP 8633690U JP 8633690 U JP8633690 U JP 8633690U JP H053218 Y2 JPH053218 Y2 JP H053218Y2
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、血清保冷或は血液その他各種検査の
ための試料を容れた試験管を立ち並べ、且つその
管口を保冷、攪拌、雑菌防止等のために開閉蓋を
もつて塞いで置く医療、分析用の蓋付の試験管立
てケースに関する。
ための試料を容れた試験管を立ち並べ、且つその
管口を保冷、攪拌、雑菌防止等のために開閉蓋を
もつて塞いで置く医療、分析用の蓋付の試験管立
てケースに関する。
(従来の技術)
直立整列の試験管群の内部状態が外から判るよ
うになつている従来の蓋付の試験管立てケース
は、実公昭59−20348号の製品があるが、この従
来品の異高の試験管に応じる開閉蓋機構は、ケー
ス体の両側面板に縦のガイド突条が左右に並設さ
れ、その間に横方向の並列歯が刻設され、蓋板側
面に上記ガイド突条の間で誘導されるよう垂設さ
れた脚片の内面に対し、ケース体側の上記並列歯
に噛合する並列歯が刻設されていて、ケース体側
の並列歯に対して蓋板の面脚片の並列歯を噛合又
は外づすことで蓋開閉が行われる必須構成である
から、この従来品は次のような多くの欠点があ
る。
うになつている従来の蓋付の試験管立てケース
は、実公昭59−20348号の製品があるが、この従
来品の異高の試験管に応じる開閉蓋機構は、ケー
ス体の両側面板に縦のガイド突条が左右に並設さ
れ、その間に横方向の並列歯が刻設され、蓋板側
面に上記ガイド突条の間で誘導されるよう垂設さ
れた脚片の内面に対し、ケース体側の上記並列歯
に噛合する並列歯が刻設されていて、ケース体側
の並列歯に対して蓋板の面脚片の並列歯を噛合又
は外づすことで蓋開閉が行われる必須構成である
から、この従来品は次のような多くの欠点があ
る。
1 ケース体に整列された試験管の異高に応じて
閉蓋の脚片の高さ位置が変るため、ケース体側
の並列歯に対する閉蓋脚片の並列歯の噛合の場
合は、脚片の高さによつては、相互の歯が山部
に重なり、その山部から谷部に滑つてのズレ落
ち噛合が起り得る。
閉蓋の脚片の高さ位置が変るため、ケース体側
の並列歯に対する閉蓋脚片の並列歯の噛合の場
合は、脚片の高さによつては、相互の歯が山部
に重なり、その山部から谷部に滑つてのズレ落
ち噛合が起り得る。
この場合には、ズレ落ち範囲で閉蓋に微妙な
狂いを生じさせ、ガタ弛みの不確実な閉蓋が起
つてしまい、不慮の開蓋が起る危険性がある。
狂いを生じさせ、ガタ弛みの不確実な閉蓋が起
つてしまい、不慮の開蓋が起る危険性がある。
2 両並列歯の閉蓋による噛合は、取扱者の勘に
頼るだけの蓋閉めなので、蓋の押え方次第で
は、両脚片の噛合位置に狂いが生じて歪んだ閉
蓋状態が起き易く、このため閉蓋毎に両脚片の
同一高さでの必常均等のぴつたり閉蓋が得られ
ないし、且つ又、細かい並列歯の噛合は、歯条
に擦れ摩滅が生じ易く、弛み閉蓋となり易い。
頼るだけの蓋閉めなので、蓋の押え方次第で
は、両脚片の噛合位置に狂いが生じて歪んだ閉
蓋状態が起き易く、このため閉蓋毎に両脚片の
同一高さでの必常均等のぴつたり閉蓋が得られ
ないし、且つ又、細かい並列歯の噛合は、歯条
に擦れ摩滅が生じ易く、弛み閉蓋となり易い。
3 又、蓋板の開閉は、蓋板の両脚片の下端部を
同時に把持して、下方からの強引なバネ開き操
作により行われるため、その下からのバネ開き
は、脚片の付根部分にバネ抵抗が大きく、その
付根部分が折れ易くて安全性および長期使用性
に欠け、不良品が多発する。
同時に把持して、下方からの強引なバネ開き操
作により行われるため、その下からのバネ開き
は、脚片の付根部分にバネ抵抗が大きく、その
付根部分が折れ易くて安全性および長期使用性
に欠け、不良品が多発する。
4 樹脂製の脚片は、常温での蓋開閉でも折れ易
いが、本物品は保冷使用が多いから、その冷却
状態の場合には折損率が高い。
いが、本物品は保冷使用が多いから、その冷却
状態の場合には折損率が高い。
5 両脚片の下からの同時のバネ開き操作は、ワ
ンタツチの蓋開閉ではないから甚だ面倒であ
る。
ンタツチの蓋開閉ではないから甚だ面倒であ
る。
(考案が解決しようとする課題)
本考案は、前記従来品の諸欠点を総べて除去
し、本物品における開閉蓋を簡単操作のワンタツ
チ機構とする上に、常温でも保冷状態でも蓋開閉
における脚片の折損が起らず、全く安全、確実な
蓋開閉が保障でき、整列試験管のどんな異高変化
にも即座に対応できて、蓋の押え方に関係なく必
常均等の閉蓋と正確な歪みの無い閉蓋ができ、そ
してワンタツチ蓋開閉が実に円滑簡便にできて長
期使用性が抜群で、需要性が非常に高く、試験管
の内部状態が判るワンタツチ蓋付製品を提供する
ことを目的とするものである。
し、本物品における開閉蓋を簡単操作のワンタツ
チ機構とする上に、常温でも保冷状態でも蓋開閉
における脚片の折損が起らず、全く安全、確実な
蓋開閉が保障でき、整列試験管のどんな異高変化
にも即座に対応できて、蓋の押え方に関係なく必
常均等の閉蓋と正確な歪みの無い閉蓋ができ、そ
してワンタツチ蓋開閉が実に円滑簡便にできて長
期使用性が抜群で、需要性が非常に高く、試験管
の内部状態が判るワンタツチ蓋付製品を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
一定の位置で試験管を通すための孔を配列した
一段或は複数段の支持平板棚と、該棚と同大の底
と、底と該棚を水平状に固定する一対の側面板か
らなるケース体と、該ケース体上面に被蓋を図る
蓋板とからなる該ケース体の両側面板の外面に対
し、対向形のガイド枠を夫々間隔を置いて直列
に対称連設し、該ガイド枠に対して、ストツパー
ネジを取付け且つ上端部を上向きテーパーのフツ
ク爪とした一対のフツクスライダーを嵌装し、蓋
板両側面に、該ガイド枠の開口部間で誘導されて
側面板に対して間隙部が設けられ且つ下端部を該
スライダーのフツク爪にフツクする下向きテーパ
ーのフツク爪とした脚片を垂設してなること。お
よびフツクスライダー機構部に対し、フツクスラ
イダーの位置決めの目盛を施こしてなる構成であ
る。
一段或は複数段の支持平板棚と、該棚と同大の底
と、底と該棚を水平状に固定する一対の側面板か
らなるケース体と、該ケース体上面に被蓋を図る
蓋板とからなる該ケース体の両側面板の外面に対
し、対向形のガイド枠を夫々間隔を置いて直列
に対称連設し、該ガイド枠に対して、ストツパー
ネジを取付け且つ上端部を上向きテーパーのフツ
ク爪とした一対のフツクスライダーを嵌装し、蓋
板両側面に、該ガイド枠の開口部間で誘導されて
側面板に対して間隙部が設けられ且つ下端部を該
スライダーのフツク爪にフツクする下向きテーパ
ーのフツク爪とした脚片を垂設してなること。お
よびフツクスライダー機構部に対し、フツクスラ
イダーの位置決めの目盛を施こしてなる構成であ
る。
(作用)
ケース体の両側面板の外面に対称に連設された
各対向形のガイド枠に嵌装した一対のフツクス
ライダーは、取付けられたストツパーネジを弛め
ればガイド枠を上下にスライド移動するし、該ネ
ジを外面に対して締付ければ位置固定される。そ
して、該スライダー位置を、ケース体の上から押
圧状に被蓋させる蓋の両脚片が該ガイド枠の開口
部間に誘導されて、該脚片のフツク爪が該スライ
ダーのフツク爪にフツクして蓋板が試験管の管口
を確実に塞ぐ高さに予め固定しておいて、対応す
る該ガイド枠の開口部間に両脚片を誘導させる
と、側面板と脚片との間の間隙部の存在で、脚片
のフツク爪は対する該スライダーのフツク爪に対
して、該間隙部内における脚片の内側バネ動によ
り軽快にフツクし、両脚片共に決められた正確位
置での係止となり、歪みのない正確な閉蓋とな
る。
各対向形のガイド枠に嵌装した一対のフツクス
ライダーは、取付けられたストツパーネジを弛め
ればガイド枠を上下にスライド移動するし、該ネ
ジを外面に対して締付ければ位置固定される。そ
して、該スライダー位置を、ケース体の上から押
圧状に被蓋させる蓋の両脚片が該ガイド枠の開口
部間に誘導されて、該脚片のフツク爪が該スライ
ダーのフツク爪にフツクして蓋板が試験管の管口
を確実に塞ぐ高さに予め固定しておいて、対応す
る該ガイド枠の開口部間に両脚片を誘導させる
と、側面板と脚片との間の間隙部の存在で、脚片
のフツク爪は対する該スライダーのフツク爪に対
して、該間隙部内における脚片の内側バネ動によ
り軽快にフツクし、両脚片共に決められた正確位
置での係止となり、歪みのない正確な閉蓋とな
る。
そして、フツク状態の両脚片を指で軽く内側に
向つて押すワンタツチ操作で、両脚片は共に該間
隙部内で内側にバネ動してフツクは円滑に外づれ
て簡単に開蓋となる。
向つて押すワンタツチ操作で、両脚片は共に該間
隙部内で内側にバネ動してフツクは円滑に外づれ
て簡単に開蓋となる。
該スライダーの位置決め変更は、ストツパーネ
ジの調節操作で、試験管の高さに応じ、左右共に
同高の正確位置にスライド調節される。なお、ス
トツパー機構に目盛を施せば、目盛合せで該スラ
イダーの位置決めは、より簡便且つ迅速正確に行
える。
ジの調節操作で、試験管の高さに応じ、左右共に
同高の正確位置にスライド調節される。なお、ス
トツパー機構に目盛を施せば、目盛合せで該スラ
イダーの位置決めは、より簡便且つ迅速正確に行
える。
(実施例)
本考案は、直列させた血清保冷或はその他各種
検査のための試料を容れた試験管1群の内部の状
態が外から判る蓋付の試験管立てケースを基本と
するもので、その実施例を図面に付て説明すると
次のようである。
検査のための試料を容れた試験管1群の内部の状
態が外から判る蓋付の試験管立てケースを基本と
するもので、その実施例を図面に付て説明すると
次のようである。
第1図−第4図において、ケース体aは、試験
管1群を直列させる孔2,2′を一定の配置で有
する一段或は数段の外形が同一な支持平枚棚3,
3′と、試験管1の底を嵌める凹孔4′を設けた該
棚3,3′と外形が同じ底4と、底4を下端間に
水平に固定すると共に底4の上方に間隔を保つて
該棚3,3′を水平に固定した少くとも一対の側
面板5,5′とからなる。そして、該棚3,3′、
底4、側面板5,5′は透明プラスチツク成型が
適するが、側面板5,5′は不透明でもよい。
管1群を直列させる孔2,2′を一定の配置で有
する一段或は数段の外形が同一な支持平枚棚3,
3′と、試験管1の底を嵌める凹孔4′を設けた該
棚3,3′と外形が同じ底4と、底4を下端間に
水平に固定すると共に底4の上方に間隔を保つて
該棚3,3′を水平に固定した少くとも一対の側
面板5,5′とからなる。そして、該棚3,3′、
底4、側面板5,5′は透明プラスチツク成型が
適するが、側面板5,5′は不透明でもよい。
側面板5,5′は、この実施例では底4の上方
に2枚の支持平板棚3,3′を上下二段に固定し
ているが、該棚3,3′の段数は、試験管1の高
さが低いときは一段でもよいし、高いときは、そ
の高さに見合つた所要段数となる。
に2枚の支持平板棚3,3′を上下二段に固定し
ているが、該棚3,3′の段数は、試験管1の高
さが低いときは一段でもよいし、高いときは、そ
の高さに見合つた所要段数となる。
本考案は、上記ケース体aの両側面板5,5′
の外面の各中央部の対称個所に対し、夫々所定間
隔を置いて対向形のガイド枠6,6′を対向直
列に連設して、外面との間に対向レール溝7,
7′を設ける。この両ガイド枠6,6′に対して、
一個所にストツパーネジ8,8′を螺着し且つ上
部を該枠6,6′よりも外方に突出する外向きL
状部9,9′とし且つ上端部を上向きテーパーの
フツク爪10,10′に形成し且つ両側に該レー
ル溝7,7′内をスライドするスライド片11,
11′を設けてなる一対のフツクスライダー12,
12′(第5図参照)を、夫々該レール溝7,
7′に対応のスライド片11,11′を嵌めて、該
ネジ8,8′の調節操作で該枠6,6′間を上下位
置決め固定ができるよう嵌装する。
の外面の各中央部の対称個所に対し、夫々所定間
隔を置いて対向形のガイド枠6,6′を対向直
列に連設して、外面との間に対向レール溝7,
7′を設ける。この両ガイド枠6,6′に対して、
一個所にストツパーネジ8,8′を螺着し且つ上
部を該枠6,6′よりも外方に突出する外向きL
状部9,9′とし且つ上端部を上向きテーパーの
フツク爪10,10′に形成し且つ両側に該レー
ル溝7,7′内をスライドするスライド片11,
11′を設けてなる一対のフツクスライダー12,
12′(第5図参照)を、夫々該レール溝7,
7′に対応のスライド片11,11′を嵌めて、該
ネジ8,8′の調節操作で該枠6,6′間を上下位
置決め固定ができるよう嵌装する。
そして、該ケース体aの上面に向つて被蓋を図
る蓋板bは、ケース体aと同材質において、下向
き周側13を設け且つ裏側に試験管1の管口を圧
し塞ぐに適するプラスチツクスポンジ或はゴム質
のクツシヨン板14を嵌着し、該周側13部に対
し、ケース体aの各ガイド枠6,6′の開口部間
で誘導されて側面板5,5′との間に間隙部15,
15′が設けられ且つ下端部を該スライダー12,
12′のフツク爪10,10′にフツクする対向の
下向きテーパーのフツク爪16,16′に形成し
てなる一対の脚片17,17′を垂設せしめ、第
4図のように、蓋板bをケース体aの上面に向つ
て、両脚片17,17′を対応のガイド枠6,
6′の開口部間に誘導させて下端部のフツク爪1
6,16′を、対する該スライダー12,12′側
のフツク爪10,10′に対して対向テーパー部
を滑らせてフツクさせて被蓋せしめる構成であ
る。
る蓋板bは、ケース体aと同材質において、下向
き周側13を設け且つ裏側に試験管1の管口を圧
し塞ぐに適するプラスチツクスポンジ或はゴム質
のクツシヨン板14を嵌着し、該周側13部に対
し、ケース体aの各ガイド枠6,6′の開口部間
で誘導されて側面板5,5′との間に間隙部15,
15′が設けられ且つ下端部を該スライダー12,
12′のフツク爪10,10′にフツクする対向の
下向きテーパーのフツク爪16,16′に形成し
てなる一対の脚片17,17′を垂設せしめ、第
4図のように、蓋板bをケース体aの上面に向つ
て、両脚片17,17′を対応のガイド枠6,
6′の開口部間に誘導させて下端部のフツク爪1
6,16′を、対する該スライダー12,12′側
のフツク爪10,10′に対して対向テーパー部
を滑らせてフツクさせて被蓋せしめる構成であ
る。
なお、ガイド枠6,6′の設置は、ケース体a
の大きさに応じて数個所の複数設置であつてもよ
く、この場合は、該スライダー12,12′も蓋
板bの脚片17,17′も対応の複数となる。
の大きさに応じて数個所の複数設置であつてもよ
く、この場合は、該スライダー12,12′も蓋
板bの脚片17,17′も対応の複数となる。
他の実施例は、第1図に示すとおり、前記実施
例において、ガイド枠6,6′の一方又は双方の
表面、若しくは該枠6,6′間の側面板5,5′の
外面、或は又ガイド枠6,6′の表面とフツクス
ライダー12,12′の側面の双方の組合せかの
スライダー機械部に対し、該スライダー12,1
2′のスライド位置決めができる目盛18或は1
9,20を施してなる構成である。
例において、ガイド枠6,6′の一方又は双方の
表面、若しくは該枠6,6′間の側面板5,5′の
外面、或は又ガイド枠6,6′の表面とフツクス
ライダー12,12′の側面の双方の組合せかの
スライダー機械部に対し、該スライダー12,1
2′のスライド位置決めができる目盛18或は1
9,20を施してなる構成である。
なお、ガイド枠6,6′の表面に設ける目盛1
8の場合は該スライダー12,12′の下辺若し
くは該スライダー12,12′側面の目盛20で
合せられる。又、側面板5,5′の外面に設ける
目盛19の場合は該スライダー12,12′の下
辺で合せられる。
8の場合は該スライダー12,12′の下辺若し
くは該スライダー12,12′側面の目盛20で
合せられる。又、側面板5,5′の外面に設ける
目盛19の場合は該スライダー12,12′の下
辺で合せられる。
本考案は上記構成により、ケース体aの支持平
板棚3,3′の孔2,2′に整列された試験管1群
の内部状態は外部から判り、そのケース体aの上
方から蓋板bを、裏側に設けたクツシヨン板14
で試験管1の管口を圧し塞いで閉蓋状にして、両
脚片17,17′を対応のガイド枠6,6′の開口
部間に誘導させて閉蓋を図る。
板棚3,3′の孔2,2′に整列された試験管1群
の内部状態は外部から判り、そのケース体aの上
方から蓋板bを、裏側に設けたクツシヨン板14
で試験管1の管口を圧し塞いで閉蓋状にして、両
脚片17,17′を対応のガイド枠6,6′の開口
部間に誘導させて閉蓋を図る。
そして、試験管1の高さに応じて、ガイド枠
6,6′のレール溝7,7′にスライド片11,1
1′を嵌めているフツクスライダー12,12′
を、ストツパーネジ8,8′を弛めて両脚片17,
17′に向つてガイド枠6,6′をスライドさせ、
フツク爪16,16′が対向の該スライダー12,
12′のフツク爪10,10′にフツクする位置決
めをしておいて、該ネジ8,8′を締付けて該ス
ライダー12,12′を左右同高で位置固定する。
6,6′のレール溝7,7′にスライド片11,1
1′を嵌めているフツクスライダー12,12′
を、ストツパーネジ8,8′を弛めて両脚片17,
17′に向つてガイド枠6,6′をスライドさせ、
フツク爪16,16′が対向の該スライダー12,
12′のフツク爪10,10′にフツクする位置決
めをしておいて、該ネジ8,8′を締付けて該ス
ライダー12,12′を左右同高で位置固定する。
次に、相互のフツク爪10,10′,16,1
6′のフツクとその解放を第4図で説明すると、
それは該スライダー12,12′は外向きL状部
9,9′がガイド枠6,6′より外方に突出形成さ
れていること及び蓋板bの両脚片17,17′と
側面板5,5′とで生じている間隙部15,1
5′の存在で、対向テーパーの滑りに伴い両脚片
17,17′が間隙部15,15′内で点線で示す
如く内側にバネ動することで、円滑、確実に行わ
れる。
6′のフツクとその解放を第4図で説明すると、
それは該スライダー12,12′は外向きL状部
9,9′がガイド枠6,6′より外方に突出形成さ
れていること及び蓋板bの両脚片17,17′と
側面板5,5′とで生じている間隙部15,1
5′の存在で、対向テーパーの滑りに伴い両脚片
17,17′が間隙部15,15′内で点線で示す
如く内側にバネ動することで、円滑、確実に行わ
れる。
フツクスライダー12,12′のネジ固定は、
先尖ネジを用いれば側面板5,5′に刺り状とな
り確実である。従つて、該スライダー12,1
2′を予めフツク位置に固定しておけば、閉蓋に
おける両脚片17,17′はガイド枠6,6′の開
口部間に誘導するだけで、常に同高のフツク位置
でのフツク状態が行われ、全く歪みのない確実、
正確な閉蓋となる。
先尖ネジを用いれば側面板5,5′に刺り状とな
り確実である。従つて、該スライダー12,1
2′を予めフツク位置に固定しておけば、閉蓋に
おける両脚片17,17′はガイド枠6,6′の開
口部間に誘導するだけで、常に同高のフツク位置
でのフツク状態が行われ、全く歪みのない確実、
正確な閉蓋となる。
この結果、試験管1の高さが変化した場合は、
位置が変化した両脚片17,17′に対して該ス
ライダー12,12′を最適のフツク位置にネジ
操作で変更調節を図りさえすれば、どんな異高変
化に対しても必常均等のフツク閉蓋が行える。そ
して、内側バネ動の脚片17,17′は折れる心
配が全くない。
位置が変化した両脚片17,17′に対して該ス
ライダー12,12′を最適のフツク位置にネジ
操作で変更調節を図りさえすれば、どんな異高変
化に対しても必常均等のフツク閉蓋が行える。そ
して、内側バネ動の脚片17,17′は折れる心
配が全くない。
次に、閉蓋は両脚片17,17′を共に指で軽
く押すと、両脚片17,17′が間隙部15,1
5′で内側バネ動することで、ワンタツチ操作で
円滑にフツクが外づれ、蓋板bを持ち上げれば開
蓋となる。なお、他の実施例における目盛18或
は19,20をスライダー機構部に施せば、該ス
ライダー12,12′を目盛り合せで迅速、正確
にフツク位置決めができる。
く押すと、両脚片17,17′が間隙部15,1
5′で内側バネ動することで、ワンタツチ操作で
円滑にフツクが外づれ、蓋板bを持ち上げれば開
蓋となる。なお、他の実施例における目盛18或
は19,20をスライダー機構部に施せば、該ス
ライダー12,12′を目盛り合せで迅速、正確
にフツク位置決めができる。
このように、予め該スライダー12,12′を
試験管1の異高に応じて位置決め固定さえしてお
けば、蓋板bの必常均等のワンタツチ開閉が行え
ることになる。
試験管1の異高に応じて位置決め固定さえしてお
けば、蓋板bの必常均等のワンタツチ開閉が行え
ることになる。
(効果)
以上により、本考案は、
1 ケース体aに対し、試験管1の異高に応じる
蓋開閉が実に簡単なワンタツチ操作で確実、正
確かつ安全に行えて、前記従来品に比べて、は
るかに蓋の取扱いが簡便、安全である。
蓋開閉が実に簡単なワンタツチ操作で確実、正
確かつ安全に行えて、前記従来品に比べて、は
るかに蓋の取扱いが簡便、安全である。
2 フツクスライダー12,12′を予め位置決
めしておくことで、歪み閉蓋が起らず、どんな
試験管1の異高にも即応して、蓋の押え方に影
響されることなく必常均等の閉蓋が行えるし、
開蓋も両脚片17,17′を指で軽く内側に押
すだけで、ワンタツチで円滑に行えて便利重宝
である。
めしておくことで、歪み閉蓋が起らず、どんな
試験管1の異高にも即応して、蓋の押え方に影
響されることなく必常均等の閉蓋が行えるし、
開蓋も両脚片17,17′を指で軽く内側に押
すだけで、ワンタツチで円滑に行えて便利重宝
である。
3 定められた位置におけるフツクは、全く円
滑、確実でガタ付きが無く且つ爪の摩滅も少な
く、軽快なキツク音のもとに強固な閉蓋が保障
される。
滑、確実でガタ付きが無く且つ爪の摩滅も少な
く、軽快なキツク音のもとに強固な閉蓋が保障
される。
4 両脚片17,17′を内側にバネ動させる蓋
開閉は、外側開きと異なり、付根部分にバネ抵
抗が少ないため脚片17,17′が常温は勿論、
保冷状態でも折れる心配は無く、全く安全性抜
群で長期使用性があり、商品価値がワンタツチ
蓋と相挨つて非常に高く、需要性に富む。
開閉は、外側開きと異なり、付根部分にバネ抵
抗が少ないため脚片17,17′が常温は勿論、
保冷状態でも折れる心配は無く、全く安全性抜
群で長期使用性があり、商品価値がワンタツチ
蓋と相挨つて非常に高く、需要性に富む。
5 該スライダー12,12′の位置決めは、簡
単なネジ調節で済み、スライダー機構部に目盛
を施せば、その位置決めはより簡単正確にでき
至便重宝である。
単なネジ調節で済み、スライダー機構部に目盛
を施せば、その位置決めはより簡単正確にでき
至便重宝である。
という優れた効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
開蓋の斜視図、第2図はケース体の平面図、第3
図は一部縦断における開蓋の正面図、第4図は閉
蓋の縦断正面図、第5図は一対のフツクスライダ
ーの斜面図である。 1……試験管、2,2′……孔、3,3′……支
持平板棚、4……底、5,5′……側面板、a…
…ケース体、b……蓋板、6,6′……対向形
のガイド枠、8,8′……ストツパーネジ、10,
10′,16,16′……フツク爪、12,12′
……フツクスライダー、15,15′……間隙部、
17,17′……脚片、18,19,20……目
盛。
開蓋の斜視図、第2図はケース体の平面図、第3
図は一部縦断における開蓋の正面図、第4図は閉
蓋の縦断正面図、第5図は一対のフツクスライダ
ーの斜面図である。 1……試験管、2,2′……孔、3,3′……支
持平板棚、4……底、5,5′……側面板、a…
…ケース体、b……蓋板、6,6′……対向形
のガイド枠、8,8′……ストツパーネジ、10,
10′,16,16′……フツク爪、12,12′
……フツクスライダー、15,15′……間隙部、
17,17′……脚片、18,19,20……目
盛。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一定の位置で試験管を通すための孔を配列し
た一段或は複数段の支持平板棚と、該棚と同大
の底と、底と該棚を水平状に固定する一対の側
面板からなるケース体と、該ケース体上面に被
蓋を図る蓋板とからなり、 該ケース体の両側面板の外面に対向形のガ
イド枠を、夫々間隔を置いて直列に対称連設
し、該ガイド枠に対して、ストツパーネジを取
付け且つ上端部を上向きテーパーのフツク爪と
した一対のフツクスライダーを嵌装し、蓋板両
側面に、該ガイド枠の開口部間で誘導されて側
面板に対して間隙部が設けられ且つ下端部を該
スライダーのフツク爪にフツクする下向きテー
パーのフツク爪とした脚片を垂設してなるワン
タツチ蓋付の試験管立てケース。 (2) フツクスライダー機構部に対し、該スライダ
ーの位置決めの目盛を施してなる請求項(1)記載
のワンタツチ蓋付の試験管立てケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8633690U JPH053218Y2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8633690U JPH053218Y2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445543U JPH0445543U (ja) | 1992-04-17 |
| JPH053218Y2 true JPH053218Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=31817961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8633690U Expired - Lifetime JPH053218Y2 (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053218Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1012996C2 (nl) * | 1999-09-08 | 2001-03-12 | Micronic B V | Afsluitmat voor het afsluiten van reageerbuizen. |
| BR112015003401B1 (pt) * | 2012-08-16 | 2021-11-03 | Becton, Dickinson And Company | Bandeja para segurar uma pluralidade de tubos de coleta de sangue |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP8633690U patent/JPH053218Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445543U (ja) | 1992-04-17 |
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