JPH0532193B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532193B2 JPH0532193B2 JP137988A JP137988A JPH0532193B2 JP H0532193 B2 JPH0532193 B2 JP H0532193B2 JP 137988 A JP137988 A JP 137988A JP 137988 A JP137988 A JP 137988A JP H0532193 B2 JPH0532193 B2 JP H0532193B2
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- JP
- Japan
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- heavy liquid
- abrasive
- suspended
- pressure water
- water
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、液体ジエツト加工方法に関するもの
である。
である。
(ロ) 従来の技術
液体ジエツト加工方法は、水に研摩材を懸濁さ
せたものを高圧で加工物(コンクリート、岩石、
鉄など)に噴射して加工する加工方法である。従
来は水に研摩材を懸濁させたものを高圧水に供給
し、これを加工物に噴射するようにしていた。
せたものを高圧で加工物(コンクリート、岩石、
鉄など)に噴射して加工する加工方法である。従
来は水に研摩材を懸濁させたものを高圧水に供給
し、これを加工物に噴射するようにしていた。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記のような従来の液体ジエツ
ト加工方法には、研摩材を懸濁するために水を用
いていたため、径の比較的大きい研摩材の粒子を
大量に供給することが困難であるという問題点が
あつた。液体ジエツト加工方法による加工能率を
向上するためには、できるだけ粒径の大きい研摩
材を大量に供給する必要がある。しかし、水によ
つて移送可能な研摩材の粒子の大きさ及び量には
限界があり、所望どおりの加工能率を得ることが
できなかつた。特に研摩材供給場所と実際に懸濁
液を噴射する加工場所との間の距離が長くなれば
なるほど水による研摩材の搬送が困難となる。本
発明は、このような問題点を解決することを目的
としている。
ト加工方法には、研摩材を懸濁するために水を用
いていたため、径の比較的大きい研摩材の粒子を
大量に供給することが困難であるという問題点が
あつた。液体ジエツト加工方法による加工能率を
向上するためには、できるだけ粒径の大きい研摩
材を大量に供給する必要がある。しかし、水によ
つて移送可能な研摩材の粒子の大きさ及び量には
限界があり、所望どおりの加工能率を得ることが
できなかつた。特に研摩材供給場所と実際に懸濁
液を噴射する加工場所との間の距離が長くなれば
なるほど水による研摩材の搬送が困難となる。本
発明は、このような問題点を解決することを目的
としている。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明は、研摩材の懸濁のために重液を使用す
ることにより上記問題点を解決する。すなわち、
本発明による液体ジエツト加工方法は、水と重液
材と硯摩材とを混合して懸濁重液とし、この懸濁
重液を高圧水に混合して加工物に噴射し加工物を
加工する。
ることにより上記問題点を解決する。すなわち、
本発明による液体ジエツト加工方法は、水と重液
材と硯摩材とを混合して懸濁重液とし、この懸濁
重液を高圧水に混合して加工物に噴射し加工物を
加工する。
(ホ) 作用
比重の大きい重液に研摩材を懸濁させたものを
高圧水に混合する。重液は比重が大きいため、混
合状態にある研摩材が沈降分離しにくく、かつよ
り大きい運動エネルギーを研摩材の粒子を伝達す
ることができ、径の大きい粒子の研摩材を大量に
搬送することができる。また研摩材の粒径及び量
が増加したのに加えて、研摩材の速度も速くなる
ので、切削性能が大幅に向上する。
高圧水に混合する。重液は比重が大きいため、混
合状態にある研摩材が沈降分離しにくく、かつよ
り大きい運動エネルギーを研摩材の粒子を伝達す
ることができ、径の大きい粒子の研摩材を大量に
搬送することができる。また研摩材の粒径及び量
が増加したのに加えて、研摩材の速度も速くなる
ので、切削性能が大幅に向上する。
(ヘ) 実施例
第1図に本発明の実施例を示す。この液体ジエ
ツト加工装置は、水槽10、高圧ポンプ12、懸
濁重液供給タンク14、混合室16、噴射ノズル
18、再生処理装置20、懸濁重液調整タンク2
2などを有している。高圧ポンプ12は水槽10
の水を高圧で高圧水管路24及び26に吐出可能
である。高圧水管路24及び26混合室16と接
続されている。高圧水管路26の途中には懸濁重
液供給タンク14が設けられている。懸濁重液供
給タンク14には、懸濁重液調整タンク22から
管路28を通して後述のように調整済みの研摩材
の懸濁重液が供給される。懸濁重液供給タンク1
4は高圧水管路26に調整済みの懸濁重液を供給
する。混合室16は、高圧水管路24からの高圧
水と、高圧水管路26からの研摩材入りの高圧水
とを混合する。噴射ノズル18は混合室16によ
つて混合された研摩材入り高圧水を加工物30に
噴射する。使用済みの水、研摩材、重液材などは
再生処理装置20に回収される。再生処理装置2
0は管路34と接続されている。管路34は水槽
10と接続されており、また懸濁重液調整タンク
22とも接続されている。上述の各管路にはバル
ブ37,38,40,42,44、及び46が設
けられている。また、高圧水管路26には逆止弁
48が設けられている。
ツト加工装置は、水槽10、高圧ポンプ12、懸
濁重液供給タンク14、混合室16、噴射ノズル
18、再生処理装置20、懸濁重液調整タンク2
2などを有している。高圧ポンプ12は水槽10
の水を高圧で高圧水管路24及び26に吐出可能
である。高圧水管路24及び26混合室16と接
続されている。高圧水管路26の途中には懸濁重
液供給タンク14が設けられている。懸濁重液供
給タンク14には、懸濁重液調整タンク22から
管路28を通して後述のように調整済みの研摩材
の懸濁重液が供給される。懸濁重液供給タンク1
4は高圧水管路26に調整済みの懸濁重液を供給
する。混合室16は、高圧水管路24からの高圧
水と、高圧水管路26からの研摩材入りの高圧水
とを混合する。噴射ノズル18は混合室16によ
つて混合された研摩材入り高圧水を加工物30に
噴射する。使用済みの水、研摩材、重液材などは
再生処理装置20に回収される。再生処理装置2
0は管路34と接続されている。管路34は水槽
10と接続されており、また懸濁重液調整タンク
22とも接続されている。上述の各管路にはバル
ブ37,38,40,42,44、及び46が設
けられている。また、高圧水管路26には逆止弁
48が設けられている。
次にこの実施例の作用について説明する。懸濁
重液調整タンク22内には水、重液材、界面活性
剤及び研摩材(ケイ砂、ガーネツトなどの粒子)
が供給され、所定の濃度及び比重に調整される。
界面活性剤は親水性を増大し、重液への研摩剤の
懸濁を促進するためのものである。懸濁重液調整
タンク22によつて調整された懸濁重液は管路2
8を通して懸濁重液供給タンク14に供給され
る。懸濁重液供給タンク14は単位時間当たり一
定量の懸濁重液を高圧水管路26に供給する。高
圧水管路26には高圧ポンプ12によつて加圧さ
れた高圧水が供給されている。従つて、懸濁重液
供給タンク14から高圧水管路26に供給された
懸濁重液は高圧水管路26を流れる高圧水に混合
されて混合室16まで搬送される。一方、混合室
16には高圧水管路24からも高圧水が供給され
ている。高圧水管路24からの高圧水と、高圧水
管路26からの懸濁重液を供給された高圧水とが
混合室16で混合され、次いで噴射ノズル18か
ら加工物30に向けて噴射される。これにより加
工物30を切断することができる。研摩材は重液
によつて搬送されるため、粒度の大きい研摩材が
搬送可能であり、また多量の研摩材が搬送可能で
ある。また、噴射ノズル18からの噴射速度も向
上する。これにより切断性能は大幅に向上し、加
工物30を効率良く切断することができる。加工
物30の切断に使用された水、懸濁重液などは再
生処理装置20に回収される。再生処理装置20
では、水及び界面活性剤と、重液材と、切りくず
及び研摩材との3つに分離し、水及び界面活性剤
は管路34を通して懸濁重液調整タンク22に戻
し、また重液材も懸濁重液調整タンク22に戻
す。研摩材及び切りくずは廃棄処分される(な
お、粒径の大きい研摩材については選別して再利
用することもできる)。懸濁重液調整タンク22
では、管路34から回収される水及び界面活性剤
と、回収される重液材とを再利用し、前述と同様
の濃度及び比重を有する懸濁重液を調整する。こ
うすることによつて高価な重液材を再利用しつ
つ、切削を続けることができる。
重液調整タンク22内には水、重液材、界面活性
剤及び研摩材(ケイ砂、ガーネツトなどの粒子)
が供給され、所定の濃度及び比重に調整される。
界面活性剤は親水性を増大し、重液への研摩剤の
懸濁を促進するためのものである。懸濁重液調整
タンク22によつて調整された懸濁重液は管路2
8を通して懸濁重液供給タンク14に供給され
る。懸濁重液供給タンク14は単位時間当たり一
定量の懸濁重液を高圧水管路26に供給する。高
圧水管路26には高圧ポンプ12によつて加圧さ
れた高圧水が供給されている。従つて、懸濁重液
供給タンク14から高圧水管路26に供給された
懸濁重液は高圧水管路26を流れる高圧水に混合
されて混合室16まで搬送される。一方、混合室
16には高圧水管路24からも高圧水が供給され
ている。高圧水管路24からの高圧水と、高圧水
管路26からの懸濁重液を供給された高圧水とが
混合室16で混合され、次いで噴射ノズル18か
ら加工物30に向けて噴射される。これにより加
工物30を切断することができる。研摩材は重液
によつて搬送されるため、粒度の大きい研摩材が
搬送可能であり、また多量の研摩材が搬送可能で
ある。また、噴射ノズル18からの噴射速度も向
上する。これにより切断性能は大幅に向上し、加
工物30を効率良く切断することができる。加工
物30の切断に使用された水、懸濁重液などは再
生処理装置20に回収される。再生処理装置20
では、水及び界面活性剤と、重液材と、切りくず
及び研摩材との3つに分離し、水及び界面活性剤
は管路34を通して懸濁重液調整タンク22に戻
し、また重液材も懸濁重液調整タンク22に戻
す。研摩材及び切りくずは廃棄処分される(な
お、粒径の大きい研摩材については選別して再利
用することもできる)。懸濁重液調整タンク22
では、管路34から回収される水及び界面活性剤
と、回収される重液材とを再利用し、前述と同様
の濃度及び比重を有する懸濁重液を調整する。こ
うすることによつて高価な重液材を再利用しつ
つ、切削を続けることができる。
(ト) 発明の効果
以上説明してきたように、本発明によると、重
液を用いて研摩材を搬送するようにしたので、径
の大きい粒子の研摩材を多量に搬送することがで
きるようになり、切削性能が向上する。また、重
液を用いているため研摩材の噴射速度を増大させ
ることができ、この点でも切削性能が向上する。
また、重液によつて研摩材を搬送するので、研摩
材の沈降分離が生じにくく安定な流動状態が得ら
れるため、懸濁重液供給タンクの配置場所と噴射
ノズルの配置場所とが比較的離れた状態でも研摩
材の搬送が可能となり作業性が向上する。また、
使用済みの液体を回収して重液材を再生利用する
ようにすれば、高価な重液材の使用量が減少し、
加工に要する費用を節減することができる。
液を用いて研摩材を搬送するようにしたので、径
の大きい粒子の研摩材を多量に搬送することがで
きるようになり、切削性能が向上する。また、重
液を用いているため研摩材の噴射速度を増大させ
ることができ、この点でも切削性能が向上する。
また、重液によつて研摩材を搬送するので、研摩
材の沈降分離が生じにくく安定な流動状態が得ら
れるため、懸濁重液供給タンクの配置場所と噴射
ノズルの配置場所とが比較的離れた状態でも研摩
材の搬送が可能となり作業性が向上する。また、
使用済みの液体を回収して重液材を再生利用する
ようにすれば、高価な重液材の使用量が減少し、
加工に要する費用を節減することができる。
第1図は本発明の実施例を示す図である。
10……水槽、12……高圧ポンプ、14……
懸濁重液供給タンク、16……混合室、18……
噴射ノズル、20……再生処理装置、22……懸
濁重液調整タンク。
懸濁重液供給タンク、16……混合室、18……
噴射ノズル、20……再生処理装置、22……懸
濁重液調整タンク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 水と重液材と研摩材とを混合して懸濁重液と
し、この懸濁重液を高圧水に混合して加工物に噴
射し加工物を加工する液体ジエツト加工方法。 2 懸濁液に親水性を増大する界面活性剤を添加
する特許請求の範囲第1項記載の液体ジエツト加
工方法。 3 加工に使用した懸濁液から重液材を回収し再
利用する特許請求の範囲第1又は2項記載の液体
ジエツト加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP137988A JPH01177999A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 液体ジェット加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP137988A JPH01177999A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 液体ジェット加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01177999A JPH01177999A (ja) | 1989-07-14 |
| JPH0532193B2 true JPH0532193B2 (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=11499849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP137988A Granted JPH01177999A (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | 液体ジェット加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01177999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004079106A1 (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Solve Corporation Co., Ltd. | 流体送給装置付きパワーショベル |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5068180A (en) * | 1987-05-21 | 1991-11-26 | Technicon Instruments Corporation | Substrates for β-galactosidase |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP137988A patent/JPH01177999A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004079106A1 (ja) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Solve Corporation Co., Ltd. | 流体送給装置付きパワーショベル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01177999A (ja) | 1989-07-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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