JPH05322520A - 自動計測装置 - Google Patents
自動計測装置Info
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- JPH05322520A JPH05322520A JP4130788A JP13078892A JPH05322520A JP H05322520 A JPH05322520 A JP H05322520A JP 4130788 A JP4130788 A JP 4130788A JP 13078892 A JP13078892 A JP 13078892A JP H05322520 A JPH05322520 A JP H05322520A
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- Japan
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- measuring
- carriage
- slit
- measurement
- control device
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- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大組立工法の実施に必要な横材のスリットピ
ッチ及びスリット幅を高精度に自動計測する装置を得
る。 【構成】 横材100を固定する支持装置30と、横材
の長手方向に走行可能な計測台車1と、計測台車より離
隔された制御装置10とからなり、計測台車にスリット
位置を検出するレーザーセンサー2a,2bを対向状に
設け、計測台車の走行距離を計測するための距離パルス
カウンター19を設け、制御装置と計測台車を光通信手
段11a,11bにより連絡し、計測台車のワイヤレス
化と大ストローク化を図り、スリット101のピッチ及
び幅を高精度に自動計測する。
ッチ及びスリット幅を高精度に自動計測する装置を得
る。 【構成】 横材100を固定する支持装置30と、横材
の長手方向に走行可能な計測台車1と、計測台車より離
隔された制御装置10とからなり、計測台車にスリット
位置を検出するレーザーセンサー2a,2bを対向状に
設け、計測台車の走行距離を計測するための距離パルス
カウンター19を設け、制御装置と計測台車を光通信手
段11a,11bにより連絡し、計測台車のワイヤレス
化と大ストローク化を図り、スリット101のピッチ及
び幅を高精度に自動計測する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として造船部材の一
種であるトランス材またはフロア材の自動計測装置に関
し、さらに詳しくは、ロンジ先行溶接・トランス差込み
方式の大組立工法を実施するうえで必要とされる、横材
のスリットピッチ及びスリット幅を高精度に自動計測す
ることができる自動計測装置に関する。
種であるトランス材またはフロア材の自動計測装置に関
し、さらに詳しくは、ロンジ先行溶接・トランス差込み
方式の大組立工法を実施するうえで必要とされる、横材
のスリットピッチ及びスリット幅を高精度に自動計測す
ることができる自動計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船体ブロック用パネルの製作にあたって
は、一般に大板、縦骨材(ロンジ)、横材(トランスま
たはフロア)の3種類の部材を用いて大組立が行われ
る。横材には縦骨材を通すためのスロットまたはスリッ
トがあらかじめ所定間隔で加工されている。
は、一般に大板、縦骨材(ロンジ)、横材(トランスま
たはフロア)の3種類の部材を用いて大組立が行われ
る。横材には縦骨材を通すためのスロットまたはスリッ
トがあらかじめ所定間隔で加工されている。
【0003】従来の大組立工法において、大板上に組み
立てられた縦骨材に対し横材を上方から挿入する方法で
は、横材のスロットが十分に幅広く形成されているの
で、該スロットのピッチや幅を計測する必要はあまり生
じない。たとえその計測を必要とする場合でも測定精度
はラフでよい。
立てられた縦骨材に対し横材を上方から挿入する方法で
は、横材のスロットが十分に幅広く形成されているの
で、該スロットのピッチや幅を計測する必要はあまり生
じない。たとえその計測を必要とする場合でも測定精度
はラフでよい。
【0004】しかしながら、横材を大板上の縦骨材にそ
の端部から差し込んでいくような方法をとることにする
と、横材のスリット幅は可能な限り狭く形成され、しか
も縦骨材の取付精度やスリットの加工精度を上げること
は困難であることから、該スリットの位置に合せて縦骨
材を配材する必要があり、そのためスリットのピッチ及
び幅を高精度に計測する必要が生じる。
の端部から差し込んでいくような方法をとることにする
と、横材のスリット幅は可能な限り狭く形成され、しか
も縦骨材の取付精度やスリットの加工精度を上げること
は困難であることから、該スリットの位置に合せて縦骨
材を配材する必要があり、そのためスリットのピッチ及
び幅を高精度に計測する必要が生じる。
【0005】従来、このような大形部材である横材のス
リットピッチ及びスリット幅を高精度かつ自動的に計測
する自動計測装置はなかった。
リットピッチ及びスリット幅を高精度かつ自動的に計測
する自動計測装置はなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らが開発した
ロンジ先行溶接・トランス差込み方式の大組立工法で
は、ロンジと大板を先に組み立て、その後にトランスを
ロンジ端部より差し込んでいくものであるから、トラン
スとロンジの干渉をなるべく防ぐためにはスリット内の
最適位置にロンジを配材する必要がある。そのため、ロ
ンジの最適な取付スパンを定めるにあたって、まずスリ
ットのピッチ及び幅を計測しておくことが前提となる。
スリットの加工精度が一般に良好でないことはこの種の
造船部材において通例であり、しかもトランスの長さが
20m程度にも及ぶものもある。したがって、このロン
ジ先行溶接・トランス差込み方式の大組立工法を実施す
るうえで、長大な横材のスリットピッチ及びスリット幅
を高精度かつ自動的に計測する装置の開発が必要にな
る。その場合、計測距離が相当長いので測定精度の確保
や装置の小型・軽量化などを図るためには特別の工夫が
必要になる。
ロンジ先行溶接・トランス差込み方式の大組立工法で
は、ロンジと大板を先に組み立て、その後にトランスを
ロンジ端部より差し込んでいくものであるから、トラン
スとロンジの干渉をなるべく防ぐためにはスリット内の
最適位置にロンジを配材する必要がある。そのため、ロ
ンジの最適な取付スパンを定めるにあたって、まずスリ
ットのピッチ及び幅を計測しておくことが前提となる。
スリットの加工精度が一般に良好でないことはこの種の
造船部材において通例であり、しかもトランスの長さが
20m程度にも及ぶものもある。したがって、このロン
ジ先行溶接・トランス差込み方式の大組立工法を実施す
るうえで、長大な横材のスリットピッチ及びスリット幅
を高精度かつ自動的に計測する装置の開発が必要にな
る。その場合、計測距離が相当長いので測定精度の確保
や装置の小型・軽量化などを図るためには特別の工夫が
必要になる。
【0007】本発明の目的は、このような要求に応える
ため、大ストローク化と動力線及び信号線のワイヤレス
化を可能にした自動計測装置を提供することにある。
ため、大ストローク化と動力線及び信号線のワイヤレス
化を可能にした自動計測装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動計測装
置は、被測定部材を固定する支持装置と、被測定部材の
長手方向に走行する計測台車と、該計測台車より離隔し
た制御装置とから主として構成され、前記計測台車には
被測定部材のスリット位置を検出するための例えばレー
ザーセンサーからなるセンサー手段を対向状に設置する
とともに、該センサー手段の信号と同期して計測台車の
走行距離を測定する距離測定手段を設け、さらに前記計
測台車と制御装置の間を光通信手段によって連絡する構
成としたものである。
置は、被測定部材を固定する支持装置と、被測定部材の
長手方向に走行する計測台車と、該計測台車より離隔し
た制御装置とから主として構成され、前記計測台車には
被測定部材のスリット位置を検出するための例えばレー
ザーセンサーからなるセンサー手段を対向状に設置する
とともに、該センサー手段の信号と同期して計測台車の
走行距離を測定する距離測定手段を設け、さらに前記計
測台車と制御装置の間を光通信手段によって連絡する構
成としたものである。
【0009】さらに、前記計測台車には被測定部材のス
リット状態を監視するためのカメラを搭載する。
リット状態を監視するためのカメラを搭載する。
【0010】
【作用】本自動計測装置では、支持装置により被測定部
材である横材を垂直に固定・支持し、その長手方向に計
測台車を走行させることにより、スリット位置ごとにセ
ンサー手段によりオン・オフ信号が得られる。このオン
・オフ信号と同期させて距離測定手段のパルス信号をカ
ウントし、計測台車の走行距離に換算することによって
スリットピッチ及びスリット幅を高精度に自動計測す
る。この測定データは光通信手段によって転送し、次工
程におけるロンジ配材のための参照データとして提供さ
れる。
材である横材を垂直に固定・支持し、その長手方向に計
測台車を走行させることにより、スリット位置ごとにセ
ンサー手段によりオン・オフ信号が得られる。このオン
・オフ信号と同期させて距離測定手段のパルス信号をカ
ウントし、計測台車の走行距離に換算することによって
スリットピッチ及びスリット幅を高精度に自動計測す
る。この測定データは光通信手段によって転送し、次工
程におけるロンジ配材のための参照データとして提供さ
れる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例による自動計測装置
の概要を示す図、図2は測定方法の説明図である。図1
において、100は被測定部材としての横材であり、図
示しない縦骨材を通すためのスリット101が所定のピ
ッチで加工されている。スリット101の部分には縦骨
材のウェブ部が通り、スリット101の上部の長穴10
2には縦骨材のフランジ部が通るようになっている。ま
たスリット101の下部にはスカラップ103を設け、
縦骨材と図示しない大板との隅肉溶接部と干渉しないよ
うにしている。この横材100は、測定時、図1では省
略されている支持装置により垂直に固定される。
の概要を示す図、図2は測定方法の説明図である。図1
において、100は被測定部材としての横材であり、図
示しない縦骨材を通すためのスリット101が所定のピ
ッチで加工されている。スリット101の部分には縦骨
材のウェブ部が通り、スリット101の上部の長穴10
2には縦骨材のフランジ部が通るようになっている。ま
たスリット101の下部にはスカラップ103を設け、
縦骨材と図示しない大板との隅肉溶接部と干渉しないよ
うにしている。この横材100は、測定時、図1では省
略されている支持装置により垂直に固定される。
【0012】次に、1は横材100の下方において長手
方向に走行可能な計測台車である。計測台車1上にはス
リット101の位置を検出するためのセンサー手段とし
て、例えば、投光器及び受光器からなるレーザーセンサ
ー2a,2bをY形等の支柱3により設置し、レーザー
ビーム4を横材100の面に対し直角に発射するように
なっている。またこの計測台車1に走行用のX軸サーボ
モータ5を設け、そのピニオン6をベース7上に敷設し
たラックレール8と噛み合わせることにより、計測台車
1を走行させるようにしている。スリット101の計測
ライン104の高さはレーザーセンサー2a,2bの支
柱3を図示しないY軸サーボモータにより上下動させ、
任意の高さに設定できるようにしている。なお、以上の
X,Y軸の制御やレーザーセンサー2a,2bの信号処
理、走行距離のカウント等を行わせるため、計測台車1
にはマイクロコンピュータを搭載している。
方向に走行可能な計測台車である。計測台車1上にはス
リット101の位置を検出するためのセンサー手段とし
て、例えば、投光器及び受光器からなるレーザーセンサ
ー2a,2bをY形等の支柱3により設置し、レーザー
ビーム4を横材100の面に対し直角に発射するように
なっている。またこの計測台車1に走行用のX軸サーボ
モータ5を設け、そのピニオン6をベース7上に敷設し
たラックレール8と噛み合わせることにより、計測台車
1を走行させるようにしている。スリット101の計測
ライン104の高さはレーザーセンサー2a,2bの支
柱3を図示しないY軸サーボモータにより上下動させ、
任意の高さに設定できるようにしている。なお、以上の
X,Y軸の制御やレーザーセンサー2a,2bの信号処
理、走行距離のカウント等を行わせるため、計測台車1
にはマイクロコンピュータを搭載している。
【0013】10は計測台車1をリモートコントロール
するための制御装置で、マイクロコンピュータにより構
成され、レール部のホームポジション側に設置されてい
る。11a,11bは光通信手段を構成する光送受信機
で、それぞれ制御装置10と計測台車1に設置されてい
る。12は大組立制御装置(数値制御装置)で、データ
変換・送信システムの機能を有する自動計測サブシステ
ムを備えている。
するための制御装置で、マイクロコンピュータにより構
成され、レール部のホームポジション側に設置されてい
る。11a,11bは光通信手段を構成する光送受信機
で、それぞれ制御装置10と計測台車1に設置されてい
る。12は大組立制御装置(数値制御装置)で、データ
変換・送信システムの機能を有する自動計測サブシステ
ムを備えている。
【0014】ところで、前記計測台車1は横材100の
長さによっては相当長い距離を走行する必要があるの
で、動力線及び信号線のワイヤレス化を図り、計測台車
1の大ストローク化を可能にしている。すなわち、計測
台車1への電力(モータの駆動及び制御、測定系の駆動
用)供給は、レール部に併設されたトロリーから摺動子
(いずれも図示せず)を介して行い、また測定条件の制
御装置10側から計測台車1への指令、及び測定結果の
制御装置10への転送は光通信手段11a,11bによ
って行うこととしている。
長さによっては相当長い距離を走行する必要があるの
で、動力線及び信号線のワイヤレス化を図り、計測台車
1の大ストローク化を可能にしている。すなわち、計測
台車1への電力(モータの駆動及び制御、測定系の駆動
用)供給は、レール部に併設されたトロリーから摺動子
(いずれも図示せず)を介して行い、また測定条件の制
御装置10側から計測台車1への指令、及び測定結果の
制御装置10への転送は光通信手段11a,11bによ
って行うこととしている。
【0015】さらに、前記計測台車1及び制御装置10
の構成をブロック図により図3に示す。まず、計測台車
1について、マイクロコンピュータのCPU14により
サーボコントローラー15を介して走行用のX軸サーボ
モータ5とレーザセンサー位置(高さ)設定用のY軸サ
ーボモータ9の各サーボドライバー16,17を制御す
るようになっているとともに、計測台車1の走行距離は
X軸サーボモータ5のエンコーダ18により検出し、ユ
ニバーサルカウンター19のパルス信号としてCPU1
4へ送る構成となっている。このエンコーダ18及びユ
ニバーサルカウンター19により計測台車1の走行距離
を測定する距離測定手段を構成している。レーザセンサ
ー2a,2bの高さはY軸サーボモータ9のエンコーダ
20により検出し設定する。またレーザセンサー2a,
2bのオン・オフ信号は走行中前記CPU14に送ら
れ、該CPU14にてユニバーサルカウンター19のパ
ルス信号と同期をとり、走行距離に換算し、かつ換算さ
れた距離データつまりスリット101のピッチ及び幅の
測定データを図示しないメモリーに記憶するようになっ
ている。さらに、この計測台車1と前記制御装置10は
光通信手段としての光通信モジュール11b,11aを
備えており、測定パラメータなどの測定条件の制御装置
10側から計測台車1への指令、及びCPU14に格納
されている測定データの制御装置10への転送はこの光
通信モジュール11a,11bによって行われる。さら
にまた、計測台車1にはスリット101の状態を監視す
るためのITVカメラ21が搭載されており、該カメラ
21の映像信号はトランスミッター22によって制御装
置10のテレビアンテナ23を介してモニターテレビ2
4に送信される。このITVカメラ21によって、例え
ば測定データの異常が発生した場合などにおいてその原
因を探知することができる。
の構成をブロック図により図3に示す。まず、計測台車
1について、マイクロコンピュータのCPU14により
サーボコントローラー15を介して走行用のX軸サーボ
モータ5とレーザセンサー位置(高さ)設定用のY軸サ
ーボモータ9の各サーボドライバー16,17を制御す
るようになっているとともに、計測台車1の走行距離は
X軸サーボモータ5のエンコーダ18により検出し、ユ
ニバーサルカウンター19のパルス信号としてCPU1
4へ送る構成となっている。このエンコーダ18及びユ
ニバーサルカウンター19により計測台車1の走行距離
を測定する距離測定手段を構成している。レーザセンサ
ー2a,2bの高さはY軸サーボモータ9のエンコーダ
20により検出し設定する。またレーザセンサー2a,
2bのオン・オフ信号は走行中前記CPU14に送ら
れ、該CPU14にてユニバーサルカウンター19のパ
ルス信号と同期をとり、走行距離に換算し、かつ換算さ
れた距離データつまりスリット101のピッチ及び幅の
測定データを図示しないメモリーに記憶するようになっ
ている。さらに、この計測台車1と前記制御装置10は
光通信手段としての光通信モジュール11b,11aを
備えており、測定パラメータなどの測定条件の制御装置
10側から計測台車1への指令、及びCPU14に格納
されている測定データの制御装置10への転送はこの光
通信モジュール11a,11bによって行われる。さら
にまた、計測台車1にはスリット101の状態を監視す
るためのITVカメラ21が搭載されており、該カメラ
21の映像信号はトランスミッター22によって制御装
置10のテレビアンテナ23を介してモニターテレビ2
4に送信される。このITVカメラ21によって、例え
ば測定データの異常が発生した場合などにおいてその原
因を探知することができる。
【0016】制御装置10はマイクロコンピュータのC
PU25を備え、測定条件の設定用のキーボード26や
測定データ等の表示・記録用のCRT27及びプリンタ
ー28を備えている。また測定データは制御装置10か
ら前記大組立制御装置12のCPUへ転送するようにな
っている。
PU25を備え、測定条件の設定用のキーボード26や
測定データ等の表示・記録用のCRT27及びプリンタ
ー28を備えている。また測定データは制御装置10か
ら前記大組立制御装置12のCPUへ転送するようにな
っている。
【0017】図4は本計測装置の正面図、図5はその一
部を示す平面図である。図に示す支持装置30は、横材
100を挾み付けて垂直に固定するための受け板31と
開閉自在の可動板32を架台33に備えており、さらに
横材100の搬入時、その下端を支持するための回動自
在のストッパー34を複数備えている。そして前記計測
台車1は受け板31,可動板32の直下に設置される。
このストッパー34にシリンダ装置35を連結し、実線
で示すストッパー位置から破線で示す後退位置までの範
囲を枢軸36の周りに回動させるようにしている。また
可動板32にも複数のシリンダ装置37を連結し、左右
方向に開閉させるようにしている。受け板31及び可動
板32にはそれぞれゴム板38が貼り付けられている。
部を示す平面図である。図に示す支持装置30は、横材
100を挾み付けて垂直に固定するための受け板31と
開閉自在の可動板32を架台33に備えており、さらに
横材100の搬入時、その下端を支持するための回動自
在のストッパー34を複数備えている。そして前記計測
台車1は受け板31,可動板32の直下に設置される。
このストッパー34にシリンダ装置35を連結し、実線
で示すストッパー位置から破線で示す後退位置までの範
囲を枢軸36の周りに回動させるようにしている。また
可動板32にも複数のシリンダ装置37を連結し、左右
方向に開閉させるようにしている。受け板31及び可動
板32にはそれぞれゴム板38が貼り付けられている。
【0018】横材100はクレーンで搬入し、その下端
をストッパー34で支持し、その後可動板32をシリン
ダ装置37により押動させ、受け板31との間で横材1
00を垂直に挾持し固定する。なお、可動板32を押し
出すためのガイド機構(図示せず)が架台33に設けら
れている。しかるのち、ストッパー34をシリンダ装置
37により後退させ、次のスリット計測段階に入る。
をストッパー34で支持し、その後可動板32をシリン
ダ装置37により押動させ、受け板31との間で横材1
00を垂直に挾持し固定する。なお、可動板32を押し
出すためのガイド機構(図示せず)が架台33に設けら
れている。しかるのち、ストッパー34をシリンダ装置
37により後退させ、次のスリット計測段階に入る。
【0019】次に、図2及び図3によりスリット位置の
自動計測方法を説明する。横材100を前記のように垂
直に固定支持したのち、レーザーセンサー2a,2bの
高さをY軸サーボモータ9で調整し、計測ライン104
を決め、レーザービーム4を発射しながら計測台車1を
スタートさせる。同時に計測台車1に搭載されたマイク
ロコンピュータの距離パルスカウンター19によりX軸
サーボモータ5のエンコーダ18からのパルス数をカウ
ントする。この実施例では1パルス当たり0.1mmに設
定されているので、スタート点からのパルス数をカウン
トすることにより、距離に換算することができる。レー
ザーセンサー2a,2bの出力信号は、横材100によ
りレーザービーム4を遮断しない点でオンとなり、レー
ザービーム4を遮断する点でオフとなるため、各スリッ
ト端及び横材100の両端でオン・オフ信号が得られ
る。このオン・オフ信号を距離パルスカウンター19と
同期させ、かつそのパルス数を距離に換算することによ
り、スリット101のピッチP1 ,P2 ,…P(n) 及び
スリット幅G1 ,G2 ,…G(n) を±0.1mmの精度で
自動計測することができる。測定データは計測台車1に
搭載のマイクロコンピュータのメモリーに記憶させると
ともに、必要に応じ光通信手段11a,11bを介して
制御装置10へ転送し、さらに大組立制御装置(数値制
御装置)12へと送られ、そのデータベースに格納され
る。この測定データは次工程におけるロンジ配材のため
の参照データとなる。またスリット状態は計測台車1に
搭載のITVカメラ21によって制御装置10のモニタ
ーテレビ24でモニターされており、異常データの発生
個所や原因を探知できる。
自動計測方法を説明する。横材100を前記のように垂
直に固定支持したのち、レーザーセンサー2a,2bの
高さをY軸サーボモータ9で調整し、計測ライン104
を決め、レーザービーム4を発射しながら計測台車1を
スタートさせる。同時に計測台車1に搭載されたマイク
ロコンピュータの距離パルスカウンター19によりX軸
サーボモータ5のエンコーダ18からのパルス数をカウ
ントする。この実施例では1パルス当たり0.1mmに設
定されているので、スタート点からのパルス数をカウン
トすることにより、距離に換算することができる。レー
ザーセンサー2a,2bの出力信号は、横材100によ
りレーザービーム4を遮断しない点でオンとなり、レー
ザービーム4を遮断する点でオフとなるため、各スリッ
ト端及び横材100の両端でオン・オフ信号が得られ
る。このオン・オフ信号を距離パルスカウンター19と
同期させ、かつそのパルス数を距離に換算することによ
り、スリット101のピッチP1 ,P2 ,…P(n) 及び
スリット幅G1 ,G2 ,…G(n) を±0.1mmの精度で
自動計測することができる。測定データは計測台車1に
搭載のマイクロコンピュータのメモリーに記憶させると
ともに、必要に応じ光通信手段11a,11bを介して
制御装置10へ転送し、さらに大組立制御装置(数値制
御装置)12へと送られ、そのデータベースに格納され
る。この測定データは次工程におけるロンジ配材のため
の参照データとなる。またスリット状態は計測台車1に
搭載のITVカメラ21によって制御装置10のモニタ
ーテレビ24でモニターされており、異常データの発生
個所や原因を探知できる。
【0020】以上のように計測台車1はケーブルを引っ
張りながら走行するものではないので、走行性能の安定
性が向上し、モータ負荷の軽減による計測台車1の小型
・軽量化を図り得る。したがって、このようなワイヤレ
ス化によってまた20mもの距離を安定して走行するこ
とができ、測定精度の確保や測定の高速化が可能とな
る。
張りながら走行するものではないので、走行性能の安定
性が向上し、モータ負荷の軽減による計測台車1の小型
・軽量化を図り得る。したがって、このようなワイヤレ
ス化によってまた20mもの距離を安定して走行するこ
とができ、測定精度の確保や測定の高速化が可能とな
る。
【0021】前記実施例においては、横材100を垂直
に支持する場合を示したが、水平に支持するようにして
もよい。また測定対象はスリットのピッチ及び幅に限定
されるものではない。一般部材の自動計測にも本発明を
適用できるものである。特に長大部材の場合、有効なも
のである。
に支持する場合を示したが、水平に支持するようにして
もよい。また測定対象はスリットのピッチ及び幅に限定
されるものではない。一般部材の自動計測にも本発明を
適用できるものである。特に長大部材の場合、有効なも
のである。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、下記のような効果が得られる。 (1)計測台車と制御装置を離隔し、両者を光通信手段
で連絡することにより、計測台車の小型・軽量化を図る
ことができ、かつ、ワイヤレス化により大ストローク化
が可能になる。 (2)大ストロークのもとでも計測台車の走行性能が安
定しているので、測定精度を高く保持できるとともに、
測定を高速に行うことができる。 (3)計測台車に搭載されたカメラを通して測定対象の
状態をモニターできるので、測定結果の確認や異常状態
の検知などが容易にできる。
ので、下記のような効果が得られる。 (1)計測台車と制御装置を離隔し、両者を光通信手段
で連絡することにより、計測台車の小型・軽量化を図る
ことができ、かつ、ワイヤレス化により大ストローク化
が可能になる。 (2)大ストロークのもとでも計測台車の走行性能が安
定しているので、測定精度を高く保持できるとともに、
測定を高速に行うことができる。 (3)計測台車に搭載されたカメラを通して測定対象の
状態をモニターできるので、測定結果の確認や異常状態
の検知などが容易にできる。
【図1】本発明の一実施例による自動計測装置の概要図
である。
である。
【図2】実施例におけるスリット計測方法を示す説明図
である。
である。
【図3】計測台車及び制御装置のブロック図である。
【図4】実施例の正面図である。
【図5】図4の一部の平面図である。
1 計測台車 2a,2b レーザーセンサー 5 X軸サーボモータ 8 ラックレール 9 Y軸サーボモータ 10 制御装置 11a,11b 光通信手段 18 エンコーダ 19 距離パルスカウンター 21 ITVカメラ 30 支持装置 100 横材 101 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村山 宏 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 境 禎明 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 石井 弘美 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 滝口 久雄 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 被測定部材を固定する支持装置と、 被測定部材の長手方向に走行可能な計測台車と、 前記計測台車より離隔された制御装置と、 前記計測台車に対向状に設置され、被測定部材の測定対
象の位置を検出するセンサー手段と、 前記センサー手段の信号と同期して前記計測台車の走行
距離を計測する距離測定手段と、 前記計測台車と制御装置の間を連絡する光通信手段と、
を備えてなる自動計測装置。 - 【請求項2】 前記計測台車は被測定部材の測定対象を
監視するためのカメラを備えたことを特徴とする請求項
1記載の自動計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130788A JP2670654B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 自動計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130788A JP2670654B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 自動計測装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05322520A true JPH05322520A (ja) | 1993-12-07 |
| JP2670654B2 JP2670654B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=15042704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130788A Expired - Fee Related JP2670654B2 (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 自動計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2670654B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002148024A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-22 | Kobe Steel Ltd | 物体検出装置 |
| KR20120045510A (ko) * | 2010-10-29 | 2012-05-09 | 삼성중공업 주식회사 | Nc파일 생성시스템 및 방법 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4130788A patent/JP2670654B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002148024A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-22 | Kobe Steel Ltd | 物体検出装置 |
| KR20120045510A (ko) * | 2010-10-29 | 2012-05-09 | 삼성중공업 주식회사 | Nc파일 생성시스템 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2670654B2 (ja) | 1997-10-29 |
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