JPH05323582A - 露光装置およびこの露光装置を用いた露光方法 - Google Patents
露光装置およびこの露光装置を用いた露光方法Info
- Publication number
- JPH05323582A JPH05323582A JP12374692A JP12374692A JPH05323582A JP H05323582 A JPH05323582 A JP H05323582A JP 12374692 A JP12374692 A JP 12374692A JP 12374692 A JP12374692 A JP 12374692A JP H05323582 A JPH05323582 A JP H05323582A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exposure
- photomask
- exposure light
- pellicle
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70858—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature
- G03F7/70866—Environment aspects, e.g. pressure of beam-path gas, temperature of mask or workpiece
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70733—Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
- G03F7/70741—Handling masks outside exposure position, e.g. reticle libraries
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70983—Optical system protection, e.g. pellicles or removable covers for protection of mask
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Public Health (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Atmospheric Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Library & Information Science (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 露光光源の劣化を考慮し、ペリクル膜を効率
よく使用することを可能とした露光装置およびこの露光
装置を用いた露光方法を提供する。 【構成】 フォトマスクのペリクル膜23,24が備え
られていない基板21の所定の箇所に第1の窓部27が
設けられ、フォトマスクのペリクル膜23,24が備え
られた基板21の所定の箇所に第2の窓部28が設けら
れている。この第1の窓部27および第2の窓部28を
透過する露光光束の露光量を比較することにより、ペリ
クル膜23,24の寿命および露光光源の寿命を判断す
ることができる。
よく使用することを可能とした露光装置およびこの露光
装置を用いた露光方法を提供する。 【構成】 フォトマスクのペリクル膜23,24が備え
られていない基板21の所定の箇所に第1の窓部27が
設けられ、フォトマスクのペリクル膜23,24が備え
られた基板21の所定の箇所に第2の窓部28が設けら
れている。この第1の窓部27および第2の窓部28を
透過する露光光束の露光量を比較することにより、ペリ
クル膜23,24の寿命および露光光源の寿命を判断す
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、露光装置に関し、特
に、半導体装置の製造に用いられる露光装置およびこの
露光装置を用いた露光方法に関するものである。
に、半導体装置の製造に用いられる露光装置およびこの
露光装置を用いた露光方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の製造において、写真
製版技術は必要不可欠な技術となっている。
製版技術は必要不可欠な技術となっている。
【0003】また、半導体装置の微細化に伴い、より高
精度の露光装置が要求されてきている。以下、従来の露
光装置の一例について、特開昭63−274131号公
報に開示された技術について説明する。
精度の露光装置が要求されてきている。以下、従来の露
光装置の一例について、特開昭63−274131号公
報に開示された技術について説明する。
【0004】まず図5および図6を参照して、従来技術
に基づいた防塵膜であるペリクルが設けられた、ペリク
ル付フォトマスク101の構造について説明する。図5
はペリクル付フォトマスク101の平面図である。図6
は図5中X−X線矢視断面図である。ペリクル付フォト
マスク101は、ガラスなどよりなる基板111の露光
光を受ける反対側の面に、所定形状のパターン115が
形成されている。ペリクル膜113,114は、通常主
成分がニトロセルロースからなる膜で形成されている。
また、ペリクル膜113は上側膜枠116と下側膜枠1
17とにより基板111に取付けられている。通常、上
側のペリクル膜113の基板表面からの距離h1 は4.
0mm程度に設定され、下側のペリクル膜114の基板
表面からの距離h2 は6.3mm程度に設定されてい
る。
に基づいた防塵膜であるペリクルが設けられた、ペリク
ル付フォトマスク101の構造について説明する。図5
はペリクル付フォトマスク101の平面図である。図6
は図5中X−X線矢視断面図である。ペリクル付フォト
マスク101は、ガラスなどよりなる基板111の露光
光を受ける反対側の面に、所定形状のパターン115が
形成されている。ペリクル膜113,114は、通常主
成分がニトロセルロースからなる膜で形成されている。
また、ペリクル膜113は上側膜枠116と下側膜枠1
17とにより基板111に取付けられている。通常、上
側のペリクル膜113の基板表面からの距離h1 は4.
0mm程度に設定され、下側のペリクル膜114の基板
表面からの距離h2 は6.3mm程度に設定されてい
る。
【0005】これにより、ペリクル膜114上に直径5
0μm程度の異物Zが付着した場合においても、露光時
におけるこの異物の陰は、半導体基板上においては、デ
フォーカスされるために、転写に影響を与えずに露光す
ることが可能となる。
0μm程度の異物Zが付着した場合においても、露光時
におけるこの異物の陰は、半導体基板上においては、デ
フォーカスされるために、転写に影響を与えずに露光す
ることが可能となる。
【0006】また、ペリクル付フォトマスク101のペ
リクル膜に囲まれた領域の基板111の所定箇所に、露
光量測定用の窓部118が設けられている。
リクル膜に囲まれた領域の基板111の所定箇所に、露
光量測定用の窓部118が設けられている。
【0007】次に、上記ペリクル付フォトマスク101
を用いた露光装置100について説明する。
を用いた露光装置100について説明する。
【0008】図7を参照して、この露光装置100は、
マスクステージ102、マスクローダ103、露光光源
106、投影光学系107、ウェハステージ105およ
び走査用キャリッジ109から構成されている。ペリク
ル付フォトマスク101は露光光源106と投影光学系
107の間に配置され、半導体ウェハ104はウェハス
テージ5上に配置されている。
マスクステージ102、マスクローダ103、露光光源
106、投影光学系107、ウェハステージ105およ
び走査用キャリッジ109から構成されている。ペリク
ル付フォトマスク101は露光光源106と投影光学系
107の間に配置され、半導体ウェハ104はウェハス
テージ5上に配置されている。
【0009】次に、図8を参照して、露光装置100の
動作について説明する。ペリクル付フォトマスク101
を装填する命令を出すと、ペリクル付フォトマスク10
1をマスクステージ2上にセットする前に、走査用キャ
リッジ109が図に示す場所に移動し、露光光源106
から露光光束108を照射する。この露光光束108
は、半導体ウェハ104面と同じ高さにセットした露光
量測定用受光素子110に焦点を結ぶ。このときの露光
量を露光量測定用受光素子110によって測定し、ペリ
クル付マスク101が設けられていないときの露光量を
Aとして記憶する。次に、図9を参照して、ペリクル付
マスク101をマスクステージ102にセットする。そ
の後、再び露光光束108を照射する。この露光光束1
08は、まずペリクル付マスク101上において焦点を
結ぶが、ペリクル付マスク101に設けられた露光量測
定用窓118が露光量測定用受光素子110に対応した
場所に設けてあるため、露光光束108はこの露光量測
定用窓118を通過し、露光量測定用受光素子110上
に焦点を結ぶ。このときの露光量を、ペリクル付フォト
マスク101を通過したときの露光量Bとして記憶す
る。
動作について説明する。ペリクル付フォトマスク101
を装填する命令を出すと、ペリクル付フォトマスク10
1をマスクステージ2上にセットする前に、走査用キャ
リッジ109が図に示す場所に移動し、露光光源106
から露光光束108を照射する。この露光光束108
は、半導体ウェハ104面と同じ高さにセットした露光
量測定用受光素子110に焦点を結ぶ。このときの露光
量を露光量測定用受光素子110によって測定し、ペリ
クル付マスク101が設けられていないときの露光量を
Aとして記憶する。次に、図9を参照して、ペリクル付
マスク101をマスクステージ102にセットする。そ
の後、再び露光光束108を照射する。この露光光束1
08は、まずペリクル付マスク101上において焦点を
結ぶが、ペリクル付マスク101に設けられた露光量測
定用窓118が露光量測定用受光素子110に対応した
場所に設けてあるため、露光光束108はこの露光量測
定用窓118を通過し、露光量測定用受光素子110上
に焦点を結ぶ。このときの露光量を、ペリクル付フォト
マスク101を通過したときの露光量Bとして記憶す
る。
【0010】以上によって得られたペリクル付フォトマ
スク101を透過していないときの露光量Aと、ペリク
ル付フォトマスク101を透過した場合の露光量Bとの
比B/Aの値を、ペリクルの透過率をTとして表示す
る。
スク101を透過していないときの露光量Aと、ペリク
ル付フォトマスク101を透過した場合の露光量Bとの
比B/Aの値を、ペリクルの透過率をTとして表示す
る。
【0011】このとき、この透過率Tが予め設定された
Tcを下回ると、使用者にペリクル膜の寿命を知らせる
ことが可能となる。
Tcを下回ると、使用者にペリクル膜の寿命を知らせる
ことが可能となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術においては、まず透過率Tを求めるためのTの値
は、フォトマスクがない状態での測定値Aを用いるため
に、ガラス基板による露光光の減少が無視されている。
技術においては、まず透過率Tを求めるためのTの値
は、フォトマスクがない状態での測定値Aを用いるため
に、ガラス基板による露光光の減少が無視されている。
【0013】次に、露光光源の劣化による露光量の減少
が考慮されずに透過率Tが設定されているために、本来
はまだ使用できるペリクル膜であっても交換しなければ
ならないなどの問題点を有している。
が考慮されずに透過率Tが設定されているために、本来
はまだ使用できるペリクル膜であっても交換しなければ
ならないなどの問題点を有している。
【0014】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、露光光源の劣化を考慮し、ペリクル膜
を効率よく使用することを可能とした露光装置およびこ
の露光装置を用いた露光方法を提供することを目的とす
る。
なされたもので、露光光源の劣化を考慮し、ペリクル膜
を効率よく使用することを可能とした露光装置およびこ
の露光装置を用いた露光方法を提供することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた露光
装置においては、まず、露光光束を発する露光光源を有
する露光手段と、所定の透過パターンが基板上に設けら
れ、この基板の所定箇所に防塵膜を有するフォトマスク
と、上記フォトマスクの上記防塵膜が備えられていない
上記基板の所定の箇所に設けられた第1の窓部と、上記
フォトマスクの上記防塵マスクが備えられた上記基板の
所定の箇所に設けられた第2の窓部と、上記第1の窓部
を透過した露光光束および上記第2の窓部を透過した露
光光束の露光量を各々独立に測定する露光量測定手段と
を備えている。
装置においては、まず、露光光束を発する露光光源を有
する露光手段と、所定の透過パターンが基板上に設けら
れ、この基板の所定箇所に防塵膜を有するフォトマスク
と、上記フォトマスクの上記防塵膜が備えられていない
上記基板の所定の箇所に設けられた第1の窓部と、上記
フォトマスクの上記防塵マスクが備えられた上記基板の
所定の箇所に設けられた第2の窓部と、上記第1の窓部
を透過した露光光束および上記第2の窓部を透過した露
光光束の露光量を各々独立に測定する露光量測定手段と
を備えている。
【0016】次に、この発明に基づいた露光装置を用い
た露光方法においては、露光光源により露光光束を発す
る工程と、所定の透過パターンが基板上に設けられ、こ
の基板の所定箇所に防塵膜を有するフォトマスクに上記
露光光束を透過させる工程と、上記フォトマスクの上記
防塵膜が備えられていない上記基板の所定箇所に設けら
れた第1の窓部を透過した上記露光光束の第1の露光量
を測定する工程と、上記フォトマスクの上記防塵膜が備
えられた上記基板の所定箇所に設けられた第2の窓部を
透過した上記露光光束の第2の露光量を測定する工程
と、上記第1の露光量と上記第2の露光量とを比較し、
上記露光光源の劣化および上記フォトマスクの劣化を測
定する工程とを備えている。
た露光方法においては、露光光源により露光光束を発す
る工程と、所定の透過パターンが基板上に設けられ、こ
の基板の所定箇所に防塵膜を有するフォトマスクに上記
露光光束を透過させる工程と、上記フォトマスクの上記
防塵膜が備えられていない上記基板の所定箇所に設けら
れた第1の窓部を透過した上記露光光束の第1の露光量
を測定する工程と、上記フォトマスクの上記防塵膜が備
えられた上記基板の所定箇所に設けられた第2の窓部を
透過した上記露光光束の第2の露光量を測定する工程
と、上記第1の露光量と上記第2の露光量とを比較し、
上記露光光源の劣化および上記フォトマスクの劣化を測
定する工程とを備えている。
【0017】
【作用】この発明に基づいた露光装置およびこの露光装
置を用いた露光方法によれば、防塵膜が用いられていな
い場合のフォトマスクを透過した露光量と防塵膜を設け
ている場合のフォトマスクを透過した露光量を比較し
て、露光光源の劣化および防塵膜の劣化を測定してい
る。これにより、防塵膜および露光光源の劣化に伴なっ
た露光時間の最適化を図り、また、露光光源および防塵
膜の効率の良い使用が可能となる。
置を用いた露光方法によれば、防塵膜が用いられていな
い場合のフォトマスクを透過した露光量と防塵膜を設け
ている場合のフォトマスクを透過した露光量を比較し
て、露光光源の劣化および防塵膜の劣化を測定してい
る。これにより、防塵膜および露光光源の劣化に伴なっ
た露光時間の最適化を図り、また、露光光源および防塵
膜の効率の良い使用が可能となる。
【0018】
【実施例】以下、この発明に基づいた露光装置の一実施
例について説明する。
例について説明する。
【0019】まず、図1および図2を参照して、図1は
この露光装置50に用いられるペリクル付フォトマスク
1の平面図である。図2は、図1中X−X線矢視断面図
である。
この露光装置50に用いられるペリクル付フォトマスク
1の平面図である。図2は、図1中X−X線矢視断面図
である。
【0020】このペリクル付フォトマスク1には、ガラ
スなどよりなる基板21の露光光を受ける反対側の面
に、所定形状のパターン22が形成されている。ペリク
ル膜23,24は、通常主成分がニトロセルロースから
なる膜から形成されている。またペリクル膜23,24
は上側膜枠25と下側膜枠26により基板21に取付け
られている。通常上側のペリクル膜23の基板21から
の距離h1 は4.0mm程度に設定され、下側のペリク
ル膜24の基板22からの距離h2 は6.3程度mmに
設定されている。
スなどよりなる基板21の露光光を受ける反対側の面
に、所定形状のパターン22が形成されている。ペリク
ル膜23,24は、通常主成分がニトロセルロースから
なる膜から形成されている。またペリクル膜23,24
は上側膜枠25と下側膜枠26により基板21に取付け
られている。通常上側のペリクル膜23の基板21から
の距離h1 は4.0mm程度に設定され、下側のペリク
ル膜24の基板22からの距離h2 は6.3程度mmに
設定されている。
【0021】これにより、パターン面側のペリクル膜2
4に異物が付着した場合においても、この異物の影は、
半導体基板上においてデフォーカスされるため、転写に
影響を与えずにすむ。また、ペリクル膜23,24に覆
われてていない領域の基板21には、基板21を露光光
束が透過した場合の露光量を測定するための第1の窓部
27が設けられている。さらに、ペリクル膜23,24
に囲まれた領域の基板21には、ペリクル膜23,24
および基板22を透過する露光光束の露光量を測定する
ための第2の窓部28が設けられている。
4に異物が付着した場合においても、この異物の影は、
半導体基板上においてデフォーカスされるため、転写に
影響を与えずにすむ。また、ペリクル膜23,24に覆
われてていない領域の基板21には、基板21を露光光
束が透過した場合の露光量を測定するための第1の窓部
27が設けられている。さらに、ペリクル膜23,24
に囲まれた領域の基板21には、ペリクル膜23,24
および基板22を透過する露光光束の露光量を測定する
ための第2の窓部28が設けられている。
【0022】次に、上記ペリクル付フォトマスク1を用
いた露光装置50の構造について説明する。図3を参照
して、この露光装置50は、ペリクル付フォトマスク
1、マスクステージ2、マスクローダ3、露光光源6、
投影光学系7、ウェハステージ5および走査用キャリッ
ジ9から構成されている。ペリクル付フォトマスク1
は、露光光源6と投影光学系7の間に配置されている。
半導体ウェハ4は、ウェハステージ5上に配置される。
いた露光装置50の構造について説明する。図3を参照
して、この露光装置50は、ペリクル付フォトマスク
1、マスクステージ2、マスクローダ3、露光光源6、
投影光学系7、ウェハステージ5および走査用キャリッ
ジ9から構成されている。ペリクル付フォトマスク1
は、露光光源6と投影光学系7の間に配置されている。
半導体ウェハ4は、ウェハステージ5上に配置される。
【0023】次に、上記露光装置20の動作について説
明する。ペリクル付フォトマスク1を装填する命令を出
すと、まず最初に露光光源6から発せられる露光光束8
が、ペリクル付フォトマスク1に設けられた第1の窓部
27を通過する。このとき、この露光光束8は、半導体
ウェハ4と同じ高さにセットされた露光量測定用受光素
子10に焦点を結ぶ。このときの露光量を露光量測定用
受光素子10によって測定し、ペリクル膜が設けられて
いないときの露光量としてDとして記憶する。さらに、
走査用キャリッジ9を所定距離移動させ、露光光源6か
らの露光光束8が、ペリクル付フォトマスク27に設け
られた第2の窓部28を通過するようにペリクル付フォ
トマスク1を移動させる。このとき、上記と同様にして
露光量測定用受光素子10によって露光量を測定し、ペ
リクル膜が設けられた場合の露光量としてEを記憶す
る。次に、図4を参照して、ウェハステージ5上に半導
体ウェハ4を設定し、露光光源6を用いて所定のパター
ニングを行なう。次に、所定時間が経過した後に、再び
走査用キャリッジ9により、第1の窓部27を透過する
露光光束8の露光量を測定しこのときの値をD′として
記憶する。さらに第2の窓部28を透過する露光光束8
の露光量を測定し、このときの値をE′として記憶す
る。
明する。ペリクル付フォトマスク1を装填する命令を出
すと、まず最初に露光光源6から発せられる露光光束8
が、ペリクル付フォトマスク1に設けられた第1の窓部
27を通過する。このとき、この露光光束8は、半導体
ウェハ4と同じ高さにセットされた露光量測定用受光素
子10に焦点を結ぶ。このときの露光量を露光量測定用
受光素子10によって測定し、ペリクル膜が設けられて
いないときの露光量としてDとして記憶する。さらに、
走査用キャリッジ9を所定距離移動させ、露光光源6か
らの露光光束8が、ペリクル付フォトマスク27に設け
られた第2の窓部28を通過するようにペリクル付フォ
トマスク1を移動させる。このとき、上記と同様にして
露光量測定用受光素子10によって露光量を測定し、ペ
リクル膜が設けられた場合の露光量としてEを記憶す
る。次に、図4を参照して、ウェハステージ5上に半導
体ウェハ4を設定し、露光光源6を用いて所定のパター
ニングを行なう。次に、所定時間が経過した後に、再び
走査用キャリッジ9により、第1の窓部27を透過する
露光光束8の露光量を測定しこのときの値をD′として
記憶する。さらに第2の窓部28を透過する露光光束8
の露光量を測定し、このときの値をE′として記憶す
る。
【0024】ここで、上記D−D′=D1 、E−E′=
E1 とすれば、D1 は露光光源6の劣化を示し、E
1 は、露光光源6の劣化とペリクル膜23,24の劣化
を示している。
E1 とすれば、D1 は露光光源6の劣化を示し、E
1 は、露光光源6の劣化とペリクル膜23,24の劣化
を示している。
【0025】さらに、E1 −D1 =Pとすれば、このP
はペリクル膜23,24のみの劣化を示している。
はペリクル膜23,24のみの劣化を示している。
【0026】これにより、所定時間経過ごとに第1の窓
部27および第2の窓部28を通過する露光量を測定す
ることにより、露光光源6の劣化D1 とペリクル膜2
3,24の劣化Pを知ることができる。よって、露光光
源の劣化の限度をDE 、ペリクル膜の劣化をPE とした
場合、露光光源の劣化D1 がDE に近づいてきたとき
は、露光量が最適となるように、露光時間を調整すれば
よく、また、D1 ≧DE となれば、露光光源を交換する
ことで、ペリクル膜を交換することなく使用することが
できる。
部27および第2の窓部28を通過する露光量を測定す
ることにより、露光光源6の劣化D1 とペリクル膜2
3,24の劣化Pを知ることができる。よって、露光光
源の劣化の限度をDE 、ペリクル膜の劣化をPE とした
場合、露光光源の劣化D1 がDE に近づいてきたとき
は、露光量が最適となるように、露光時間を調整すれば
よく、また、D1 ≧DE となれば、露光光源を交換する
ことで、ペリクル膜を交換することなく使用することが
できる。
【0027】また一方、ペリクル膜の劣化P1 の値がP
E に近づいてくれば、露光量が最適となるように露光時
間を調整すればよく、さらに、P1 ≧PE となれば、ペ
リクル膜を交換すればよい。
E に近づいてくれば、露光量が最適となるように露光時
間を調整すればよく、さらに、P1 ≧PE となれば、ペ
リクル膜を交換すればよい。
【0028】以上のように、この発明の実施例におい
て、露光光源の劣化とペリクル膜の劣化の度合いを判断
することが可能となるために、ペリクル膜の張替えのコ
ストを大幅に減少させることが可能となりまた、半導体
ウェハに形成されるパターンの精度を向上させることが
可能となる。
て、露光光源の劣化とペリクル膜の劣化の度合いを判断
することが可能となるために、ペリクル膜の張替えのコ
ストを大幅に減少させることが可能となりまた、半導体
ウェハに形成されるパターンの精度を向上させることが
可能となる。
【0029】
【発明の効果】この発明に基づいた露光装置およびこの
露光装置を用いた露光方法によれば、防塵膜が設けられ
ていない場合のフォトマスクを透過した露光量と、防塵
膜を設けられている場合のフォトマスクを透過した露光
量を比較して、露光光源の劣化および防塵膜の劣化を測
定している。これにより防塵膜および露光光源の劣化に
伴なった露光時間の最適化を図り、また、露光光源およ
び防塵膜の効率の良い使用が可能となる。以上により、
防塵膜の張替えコストを大幅に低減させることが可能と
なり、また、半導体基板への露光を常に最適値とするこ
とで、高品質の半導体装置の製造をも可能としている。
露光装置を用いた露光方法によれば、防塵膜が設けられ
ていない場合のフォトマスクを透過した露光量と、防塵
膜を設けられている場合のフォトマスクを透過した露光
量を比較して、露光光源の劣化および防塵膜の劣化を測
定している。これにより防塵膜および露光光源の劣化に
伴なった露光時間の最適化を図り、また、露光光源およ
び防塵膜の効率の良い使用が可能となる。以上により、
防塵膜の張替えコストを大幅に低減させることが可能と
なり、また、半導体基板への露光を常に最適値とするこ
とで、高品質の半導体装置の製造をも可能としている。
【図1】この発明に基づいた露光装置に用いられるペリ
クル付フォトマスクの平面図である。
クル付フォトマスクの平面図である。
【図2】図1中X−X線矢視断面図である。
【図3】この発明に基づいた露光装置の構造を示す模式
図である。
図である。
【図4】この発明に基づいた露光装置の露光状態を示す
模式図である。
模式図である。
【図5】従来技術における露光装置に用いられるペリク
ル付フォトマスクの平面図である。
ル付フォトマスクの平面図である。
【図6】図5中X−X線矢視断面図である。
【図7】従来技術における露光装置の構造を示す模式図
である。
である。
【図8】従来技術における露光装置の第1の状態を示す
模式図である。
模式図である。
【図9】従来技術における露光装置の第2の状態を示す
模式図である。
模式図である。
1 ペリクル付フォトマスク 2 マスクステージ 3 マスクローダ 4 半導体ウェハ 5 ウェハステージ 6 露光光源 7 投影光学系 8 露光光束 9 操作用キャリッジ 10 露光量測定用受光素子 21 基板 22 パターン 23,24 ペリクル膜 25 上側膜枠 26 下側膜枠 27 第1の窓部 28 第2の窓部 なお、図中同一符号は、同一または相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 露光光束を発する露光光源を有する露光
手段と、 所定のパターンが基板上に設けられ、この基板の所定箇
所に防塵膜を有するフォトマスクと、 前記フォトマスクの前記防塵膜が備えられていない前記
基板の所定の箇所に設けられた第1の窓部と、 前記フォトマスクの前記防塵膜が備えられた前記基板の
所定の箇所に設けられた第2の窓部と、 前記第1の窓部を透過した露光光束および前記第2の窓
部を透過した露光光束の露光量を各々独立に測定する露
光量測定手段と、を備えた露光装置。 - 【請求項2】 露光光源より露光光束を発する工程と、 所定の透過パターンが基板上に設けられ、この基板の所
定箇所に防塵膜を有するフォトマスクに前記露光光束を
透過させる工程と、 前記フォトマスクの前記防塵膜が備えられていない前記
基板の所定箇所に設けられた第1の窓部を透過した前記
露光光束の第1の露光量を測定する工程と、 前記フォトマスクの前記防塵膜が備えられた前記基板の
所定箇所に設けられた第2の窓部を透過した前記露光光
束の第2の露光量を測定する工程と、 前記第1の露光量と前記第2の露光量とを比較し、前記
露光光源の劣化および前記フォトマスクの劣化を測定す
る工程と、を備えた露光装置を用いた露光方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12374692A JPH05323582A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 露光装置およびこの露光装置を用いた露光方法 |
| US08/055,002 US5394219A (en) | 1992-05-15 | 1993-04-30 | Exposure apparatus and method of exposure using the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12374692A JPH05323582A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 露光装置およびこの露光装置を用いた露光方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05323582A true JPH05323582A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=14868302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12374692A Withdrawn JPH05323582A (ja) | 1992-05-15 | 1992-05-15 | 露光装置およびこの露光装置を用いた露光方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5394219A (ja) |
| JP (1) | JPH05323582A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970003593B1 (en) * | 1992-09-03 | 1997-03-20 | Samsung Electronics Co Ltd | Projection exposure method and device using mask |
| KR100253381B1 (ko) * | 1997-12-17 | 2000-06-01 | 김영환 | 재활용 마스크 및 그 제조방법과 재활용방법 |
| JP2000012428A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Canon Inc | X線マスク構造体、該x線マスク構造体を用いたx線露光方法、前記x線マスク構造体を用いたx線露光装置、前記x線マスク構造体を用いた半導体デバイスの製造方法、および該製造方法によって製造された半導体デバイス |
| US7068347B2 (en) * | 2002-12-20 | 2006-06-27 | Intel Corporation | Apparatus for reducing pellicle darkening |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4637714A (en) * | 1985-10-31 | 1987-01-20 | International Business Machines Corporation | Inspection system for pellicalized reticles |
| JPS63274131A (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-11 | Mitsubishi Electric Corp | 露光装置 |
-
1992
- 1992-05-15 JP JP12374692A patent/JPH05323582A/ja not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-04-30 US US08/055,002 patent/US5394219A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5394219A (en) | 1995-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3181050B2 (ja) | 投影露光方法およびその装置 | |
| KR0123266B1 (ko) | 다층형 반도체 장치의 패턴 형성 방법(A Method o Forming a Pattern of Multilayer Type semiconductor Device) | |
| JP3634068B2 (ja) | 露光方法及び装置 | |
| EP0143004B1 (en) | Apparatus for inspecting mask used for manufacturing integrated circuits | |
| US20030193655A1 (en) | Exposure apparatus and method | |
| JP2000260704A (ja) | 露光装置およびデバイス製造方法 | |
| JP2003151884A (ja) | 合焦方法、位置計測方法および露光方法並びにデバイス製造方法 | |
| US5742386A (en) | Apparatus for detecting foreign matter on a substrate, and an exposure apparatus including the same | |
| JP2008016828A (ja) | 露光装置およびデバイス製造方法 | |
| KR20090013094A (ko) | 노광장치 및 디바이스 제조방법 | |
| JPH08162397A (ja) | 投影露光装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法 | |
| US5394219A (en) | Exposure apparatus and method of exposure using the same | |
| JP2002310789A (ja) | 光強度計測方法、光強度計測装置、投影露光装置 | |
| JPH104055A (ja) | 自動焦点合わせ装置及びそれを用いたデバイスの製造方法 | |
| JPH11233398A (ja) | 露光装置及び露光方法 | |
| JP2662236B2 (ja) | 投影露光方法およびその装置 | |
| JPS63274131A (ja) | 露光装置 | |
| JPH09260269A (ja) | 投影露光方法及びそれを用いたデバイスの製造方法 | |
| JP2005175383A (ja) | 露光装置、アライメント方法、及び、デバイスの製造方法 | |
| JPH07201713A (ja) | 露光装置及び露光方法 | |
| JP2780302B2 (ja) | 露光装置 | |
| JP2002057095A (ja) | 露光装置 | |
| JP2000021730A (ja) | 縮小投影露光装置 | |
| JP3202322B2 (ja) | マスク検査装置 | |
| JP2004053972A (ja) | 異物検査装置、該異物検査装置を搭載した露光装置及び該露光装置を用いた露光方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |