JPH0532387A - 斜行エレベータのドア係合装置 - Google Patents
斜行エレベータのドア係合装置Info
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- JPH0532387A JPH0532387A JP21435191A JP21435191A JPH0532387A JP H0532387 A JPH0532387 A JP H0532387A JP 21435191 A JP21435191 A JP 21435191A JP 21435191 A JP21435191 A JP 21435191A JP H0532387 A JPH0532387 A JP H0532387A
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降路の傾斜角が小さい斜行エレベータの場
合でも、かごドアと乗場ドアとの係合動作が確実に行
え、円滑なドア開閉動作ができるドア係合装置を提供す
る。 【構成】 かごには回動可能な係合片38を設け、かご
ドア13の戸閉時には、可動係合板62が上昇位置にあ
り、係合片38は昇降路の傾斜と同一の傾斜角を有する
状態(図1の二点鎖線)にある。戸開開始時には可動係
合板62が下降し、係合片38のローラ66を押し下
げ、係合片38を軸65aを中心として角度βだけ反時
計方向に回転させる。これにより、乗場のロック装置4
4の掴みローラ45が押されてロック装置44は反時計
方向に回転し、ロック部46と係合部42との係合が解
かれ、かごドア13と連動して乗場ドアも開く。
合でも、かごドアと乗場ドアとの係合動作が確実に行
え、円滑なドア開閉動作ができるドア係合装置を提供す
る。 【構成】 かごには回動可能な係合片38を設け、かご
ドア13の戸閉時には、可動係合板62が上昇位置にあ
り、係合片38は昇降路の傾斜と同一の傾斜角を有する
状態(図1の二点鎖線)にある。戸開開始時には可動係
合板62が下降し、係合片38のローラ66を押し下
げ、係合片38を軸65aを中心として角度βだけ反時
計方向に回転させる。これにより、乗場のロック装置4
4の掴みローラ45が押されてロック装置44は反時計
方向に回転し、ロック部46と係合部42との係合が解
かれ、かごドア13と連動して乗場ドアも開く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、かごドアと乗場ドアと
を連動させて開閉するために、両ドアを係合する斜行エ
レベータのドア係合装置の改良に関するものである。
を連動させて開閉するために、両ドアを係合する斜行エ
レベータのドア係合装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の斜行エレベータのドア係合装置を
図により説明する。図4は斜行エレベータの全体概略
図、図5は図4のX−X断面図、図6は斜行エレベータ
のかご側ドアの全体正面図、図7は斜行エレベータの乗
場側ドアの要部正面図である。
図により説明する。図4は斜行エレベータの全体概略
図、図5は図4のX−X断面図、図6は斜行エレベータ
のかご側ドアの全体正面図、図7は斜行エレベータの乗
場側ドアの要部正面図である。
【0003】図において、1は水平面に対して角度αだ
け傾斜した昇降路、2は機械室、3は一端がかご4の台
車5に固定され、案内車6,巻上機7の綱車8,案内車
6を介して、他端が釣合い重り9に固定された主ロー
プ、10は断面H型のガイドレールである。11は台車
5に取り付けられたかご4の走行車輪、12は釣合い重
り9の走行車輪であり、それぞれガイドレール10上を
走行する。13はかごドア、14は乗場15に設置され
た乗場ドアである。
け傾斜した昇降路、2は機械室、3は一端がかご4の台
車5に固定され、案内車6,巻上機7の綱車8,案内車
6を介して、他端が釣合い重り9に固定された主ロー
プ、10は断面H型のガイドレールである。11は台車
5に取り付けられたかご4の走行車輪、12は釣合い重
り9の走行車輪であり、それぞれガイドレール10上を
走行する。13はかごドア、14は乗場15に設置され
た乗場ドアである。
【0004】20はかご床21に立設された縦枠、22
は上梁、23は縦枠20に固定されたサポートフレー
ム、24はサポートフレーム23に固定されたハンガー
レール、25はかごドア13の上端に固定され、かごド
ア13をハンガーレール24に沿って左右移動させるド
アハンガー、26はドアハンガー25に固定されたアー
ムである。
は上梁、23は縦枠20に固定されたサポートフレー
ム、24はサポートフレーム23に固定されたハンガー
レール、25はかごドア13の上端に固定され、かごド
ア13をハンガーレール24に沿って左右移動させるド
アハンガー、26はドアハンガー25に固定されたアー
ムである。
【0005】30はサポートフレーム23に設置された
ドアモータ、31はプーリであり、Vベルト32によっ
てドアモータ30と連動するようになっている。33は
プーリ31と同軸に取り付けられた小スプロケットホイ
ール、34はチェン35により小スプロケットホイール
33と連動する大スプロケットホイール、36は大スプ
ロケットホイール34に固定されたクランクで、大スプ
ロケットホイール34とともに回動する。37Aは一端
がクランク36の一端に軸着され、他端が一方のアーム
26に軸着されたレバー、37Bは一端がクランク36
の他端に軸着され、他端が他方のアーム26に軸着され
たレバーである。38は水平面に対して昇降路1と同一
の傾斜角αだけ傾斜した係合片であり、ブラケット39
によってかごドア13に固定されている。
ドアモータ、31はプーリであり、Vベルト32によっ
てドアモータ30と連動するようになっている。33は
プーリ31と同軸に取り付けられた小スプロケットホイ
ール、34はチェン35により小スプロケットホイール
33と連動する大スプロケットホイール、36は大スプ
ロケットホイール34に固定されたクランクで、大スプ
ロケットホイール34とともに回動する。37Aは一端
がクランク36の一端に軸着され、他端が一方のアーム
26に軸着されたレバー、37Bは一端がクランク36
の他端に軸着され、他端が他方のアーム26に軸着され
たレバーである。38は水平面に対して昇降路1と同一
の傾斜角αだけ傾斜した係合片であり、ブラケット39
によってかごドア13に固定されている。
【0006】40は内部にスイッチ41が内蔵されて乗
場に固定されたスイッチボックス、42はスイッチボッ
クス40の外枠の一部からなる係合部、43は乗場ドア
14のドアハンガー、44は軸44aによってドアハン
ガー43に軸着されたロック装置、45はロック装置4
4に軸着された掴みローラ、46はロック装置44の一
部からなるロック部、47はロック部46に固定された
接点であり、戸閉時には図7に示すように、ロック部4
6と係合部42が係合している。50は軸50aによっ
て乗場ドア14に軸着された掴み装置、51は掴み装置
50に軸着された掴みローラ、52は軸50aを中心に
して掴み装置50を図7の時計方向に付勢する引っ張り
ばね、53は乗場に固定されたブラケット54に軸着さ
れたストッパローラである。
場に固定されたスイッチボックス、42はスイッチボッ
クス40の外枠の一部からなる係合部、43は乗場ドア
14のドアハンガー、44は軸44aによってドアハン
ガー43に軸着されたロック装置、45はロック装置4
4に軸着された掴みローラ、46はロック装置44の一
部からなるロック部、47はロック部46に固定された
接点であり、戸閉時には図7に示すように、ロック部4
6と係合部42が係合している。50は軸50aによっ
て乗場ドア14に軸着された掴み装置、51は掴み装置
50に軸着された掴みローラ、52は軸50aを中心に
して掴み装置50を図7の時計方向に付勢する引っ張り
ばね、53は乗場に固定されたブラケット54に軸着さ
れたストッパローラである。
【0007】この従来のドア係合装置の動作について説
明する。かご4が乗場に着床すると、図7に二点鎖線で
示すように、係合片38は掴みローラ45,51間にく
る。このとき、係合片38と各掴みローラ45,51間
には間隔gが確保されるように予め設定されている。ド
アが開く場合には、ドアモータ30により、プーリ31
等を介して、大スプロケットホイール34が図6の時計
方向に回転する。これにより、クランク36,レバー3
7A及び37B,アーム26を介して、かごドア13は
開く。
明する。かご4が乗場に着床すると、図7に二点鎖線で
示すように、係合片38は掴みローラ45,51間にく
る。このとき、係合片38と各掴みローラ45,51間
には間隔gが確保されるように予め設定されている。ド
アが開く場合には、ドアモータ30により、プーリ31
等を介して、大スプロケットホイール34が図6の時計
方向に回転する。これにより、クランク36,レバー3
7A及び37B,アーム26を介して、かごドア13は
開く。
【0008】かごドア13の開動作に伴って、係合片3
8は図7の左方向へ移動し、掴みローラ45を押して、
ロック装置44を軸44aを中心にして反時計方向に回
転させ、ロック部46と係合部42との係合を解く。そ
して、乗場ドア14が開き始めると、掴み装置50はス
トッパローラ53から離れ、ばね52により、軸50a
を中心にして時計方向に回転する。これにより掴みロー
ラ51が上昇し、係合片38に接触する。つまり、掴み
ローラ45,51によって、係合片38を掴む。この状
態で、かごドア13と乗場ドア14は一緒に開く。閉じ
るときはこの逆の動作になる。
8は図7の左方向へ移動し、掴みローラ45を押して、
ロック装置44を軸44aを中心にして反時計方向に回
転させ、ロック部46と係合部42との係合を解く。そ
して、乗場ドア14が開き始めると、掴み装置50はス
トッパローラ53から離れ、ばね52により、軸50a
を中心にして時計方向に回転する。これにより掴みロー
ラ51が上昇し、係合片38に接触する。つまり、掴み
ローラ45,51によって、係合片38を掴む。この状
態で、かごドア13と乗場ドア14は一緒に開く。閉じ
るときはこの逆の動作になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、斜行エ
レベータは水平面に対して角度αだけ傾斜しているた
め、戸開時に係合片38が掴みローラ45に接するに
は、g/ sinα だけかごドア13が開かなければなら
ない。また、係合部42とロック部46との係合を解く
ためには更にかごドア13が開かなければならない。従
って、かごドア13が相当量開いた後で乗場ドア14が
開くことになる。
レベータは水平面に対して角度αだけ傾斜しているた
め、戸開時に係合片38が掴みローラ45に接するに
は、g/ sinα だけかごドア13が開かなければなら
ない。また、係合部42とロック部46との係合を解く
ためには更にかごドア13が開かなければならない。従
って、かごドア13が相当量開いた後で乗場ドア14が
開くことになる。
【0010】このかごドア13と乗場ドア14とのずれ
が大きくなると、意匠的にも好ましくなく、また、安全
上も好ましくない。更に、このずれは、傾斜角αが小さ
くなればなるほど大きくなるため、傾斜角αの小さい斜
行エレベータでは一層大きな問題となってくる。また、
この問題を解決するために、間隔gを小さくすると、据
付け時の間隔gの調整が非常に困難になるとともに、か
ご4の走行時に係合片38が掴みローラ45,51に当
たる可能性が大きくなるため間隔gを小さくすることに
は限度がある。
が大きくなると、意匠的にも好ましくなく、また、安全
上も好ましくない。更に、このずれは、傾斜角αが小さ
くなればなるほど大きくなるため、傾斜角αの小さい斜
行エレベータでは一層大きな問題となってくる。また、
この問題を解決するために、間隔gを小さくすると、据
付け時の間隔gの調整が非常に困難になるとともに、か
ご4の走行時に係合片38が掴みローラ45,51に当
たる可能性が大きくなるため間隔gを小さくすることに
は限度がある。
【0011】更にまた、傾斜角αが小さくなってくる
と、係合片38が掴みローラ45を戸開方向に押す場
合、水平方向のみならず、垂直方向への押圧力が強くな
る。そのため、軸44aを中心としたロック装置44の
回転が円滑に行われにくくなり、ロック部46と係合部
42との係合が完全に解かれないうちに乗場ドア14が
開き始め、ロック部46が係合部42に引っ掛かってし
まう虞れがあった。
と、係合片38が掴みローラ45を戸開方向に押す場
合、水平方向のみならず、垂直方向への押圧力が強くな
る。そのため、軸44aを中心としたロック装置44の
回転が円滑に行われにくくなり、ロック部46と係合部
42との係合が完全に解かれないうちに乗場ドア14が
開き始め、ロック部46が係合部42に引っ掛かってし
まう虞れがあった。
【0012】また傾斜角αが小さくなって、掴みローラ
45への垂直方向への押圧力が強くなると、乗場ドア1
4を開くための駆動力の伝達が円滑に行われにくくなる
という問題が生じる。一般には傾斜角αが30°以下に
なると駆動力の伝達に無理が生じ始め、傾斜角αが20
°以下になると、ほとんど実用不可能になってしまう。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、昇降路1の傾斜角αが小さい場合でも、間隔g
を大きくとれ、乗場ドア14への駆動力の伝達が円滑に
行われる斜行エレベータのドア係合装置を提供すること
を目的としたものである。
45への垂直方向への押圧力が強くなると、乗場ドア1
4を開くための駆動力の伝達が円滑に行われにくくなる
という問題が生じる。一般には傾斜角αが30°以下に
なると駆動力の伝達に無理が生じ始め、傾斜角αが20
°以下になると、ほとんど実用不可能になってしまう。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
であり、昇降路1の傾斜角αが小さい場合でも、間隔g
を大きくとれ、乗場ドア14への駆動力の伝達が円滑に
行われる斜行エレベータのドア係合装置を提供すること
を目的としたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、係合片を回動
可能な構成にし、係合片の傾斜角を、通常は昇降路の傾
斜角αと同一に保持し、乗場ドアとの係合時にはこの傾
斜角を大きくするようにしたものである。
可能な構成にし、係合片の傾斜角を、通常は昇降路の傾
斜角αと同一に保持し、乗場ドアとの係合時にはこの傾
斜角を大きくするようにしたものである。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図により説明する。図1
は本実施例の動作説明図、図2は斜行エレベータのかご
側ドアの全体正面図で、図6に相当する図、図3は図2
の要部詳細図である。また、乗場ドア側の係合装置は従
来装置である図7と同一であるため、図7を使用して説
明する。
は本実施例の動作説明図、図2は斜行エレベータのかご
側ドアの全体正面図で、図6に相当する図、図3は図2
の要部詳細図である。また、乗場ドア側の係合装置は従
来装置である図7と同一であるため、図7を使用して説
明する。
【0015】図において、60はかごドア13に固定さ
れたベース、61はベース60に固定された固定係合
板、62は平行リンク63,64によって支持された可
動係合板であり、このリンク63,64は軸63a,6
4aにより可動係合板62に軸着されるとともに、軸6
3b,64bによりベース60に軸着されている。65
は固定係合板61に固定されたブラケットであり、軸6
5aによって係合片38が軸着されている。66は係合
片38に軸着されたローラである。67は固定係合板6
1と係合片38との間に設けられた引っ張りばねであ
り、ローラ66を可動係合板62に押しつけ、係合片3
8を図3の状態に保持している。
れたベース、61はベース60に固定された固定係合
板、62は平行リンク63,64によって支持された可
動係合板であり、このリンク63,64は軸63a,6
4aにより可動係合板62に軸着されるとともに、軸6
3b,64bによりベース60に軸着されている。65
は固定係合板61に固定されたブラケットであり、軸6
5aによって係合片38が軸着されている。66は係合
片38に軸着されたローラである。67は固定係合板6
1と係合片38との間に設けられた引っ張りばねであ
り、ローラ66を可動係合板62に押しつけ、係合片3
8を図3の状態に保持している。
【0016】70は可動係合板62に固定されたブラケ
ットで、長穴71が設けられている。72は軸72aに
よって固定係合板61に軸着されたベルクランクであ
り、一端にはローラ73が軸着されており、他端には長
穴71に挿入されたピン74が立設されている。75は
サポートフレーム23に固定されたストッパである。ま
た、図6,7と同一符号は同一のものを示している。
ットで、長穴71が設けられている。72は軸72aに
よって固定係合板61に軸着されたベルクランクであ
り、一端にはローラ73が軸着されており、他端には長
穴71に挿入されたピン74が立設されている。75は
サポートフレーム23に固定されたストッパである。ま
た、図6,7と同一符号は同一のものを示している。
【0017】かごドア13が閉じている状態では、図3
に示すようにローラ73がストッパ75に当接している
ため、ベルクランク72により、可動係合板62は上昇
位置に保持されている。この状態でかご4は走行し、掴
みローラ45,51との間に間隔gを保った状態で、乗
場を通過し、また乗場に着床停止する。
に示すようにローラ73がストッパ75に当接している
ため、ベルクランク72により、可動係合板62は上昇
位置に保持されている。この状態でかご4は走行し、掴
みローラ45,51との間に間隔gを保った状態で、乗
場を通過し、また乗場に着床停止する。
【0018】ドアが開く場合には、ドアモータ30によ
り、プーリ31等を介して、大スプロケットホイール3
4が図2の時計方向に回転する。これにより、クランク
36,レバー37A及び37B,アーム26を介して、
かごドア13は開く。かごドア13が開き始めると、ロ
ーラ73はストッパ75から離れ始めるため、可動係合
板62は自重により下降する。このため、ローラ66は
可動係合板62に押され、係合片38は軸65aを中心
にして図1,3の反時計方向に回転する。同時に、係合
片38もかごドア13が開いた距離だけ掴みローラ45
に接近する。
り、プーリ31等を介して、大スプロケットホイール3
4が図2の時計方向に回転する。これにより、クランク
36,レバー37A及び37B,アーム26を介して、
かごドア13は開く。かごドア13が開き始めると、ロ
ーラ73はストッパ75から離れ始めるため、可動係合
板62は自重により下降する。このため、ローラ66は
可動係合板62に押され、係合片38は軸65aを中心
にして図1,3の反時計方向に回転する。同時に、係合
片38もかごドア13が開いた距離だけ掴みローラ45
に接近する。
【0019】ローラ73がストッパ75から完全に離れ
ると、図1に実線で示すように、係合片38は軸65a
を中心にして角度βだけ反時計方向に回転する。これに
より、係合片38は掴みローラ45を図1の左方向へ押
し、ロック部46と係合部42との係合を解く。
ると、図1に実線で示すように、係合片38は軸65a
を中心にして角度βだけ反時計方向に回転する。これに
より、係合片38は掴みローラ45を図1の左方向へ押
し、ロック部46と係合部42との係合を解く。
【0020】そして、乗場ドア14が開き始めると、図
7で説明したのと同様に、掴み装置50がストッパロー
ラ53から離れ、ばね52により、軸50aを中心にし
て時計方向に回転する。これにより掴みローラ51が上
昇し、係合片38に接触し、掴みローラ45,51によ
って、係合片38を両側から掴んだ状態になって、かご
ドア13と乗場ドア14は一緒に開く。閉じるときはこ
の逆の動作になる。尚、可動係合板62の下降時、リン
ク63,64は水平になっているため、戸開時に掴みロ
ーラ45,係合片38,ローラ66を介して乗場ドア1
4からの反力を受けても、可動係合板62が揺動するこ
とはない。
7で説明したのと同様に、掴み装置50がストッパロー
ラ53から離れ、ばね52により、軸50aを中心にし
て時計方向に回転する。これにより掴みローラ51が上
昇し、係合片38に接触し、掴みローラ45,51によ
って、係合片38を両側から掴んだ状態になって、かご
ドア13と乗場ドア14は一緒に開く。閉じるときはこ
の逆の動作になる。尚、可動係合板62の下降時、リン
ク63,64は水平になっているため、戸開時に掴みロ
ーラ45,係合片38,ローラ66を介して乗場ドア1
4からの反力を受けても、可動係合板62が揺動するこ
とはない。
【0021】上記のように、本実施例によれば、ローラ
73がストッパ75から離れるまでの僅かな距離だけか
ごドア13が開いただけで、係合片38が回転して、ロ
ック部46と係合部42との係合を完全に解くため、戸
開閉時におけるかごドア13と乗場ドア14とのずれを
最小限に抑えることができるとともに、ロック部46が
係合部42に引っ掛かる虞れもなくなる。また、係合片
38が回動可能な構成であるので、間隔gを従来よりも
大きくとることができるため、据付け時の間隔gの調整
が容易になるとともに、かご4の走行時に係合片38が
掴みローラ45,51に当たる可能性もなくなる。
73がストッパ75から離れるまでの僅かな距離だけか
ごドア13が開いただけで、係合片38が回転して、ロ
ック部46と係合部42との係合を完全に解くため、戸
開閉時におけるかごドア13と乗場ドア14とのずれを
最小限に抑えることができるとともに、ロック部46が
係合部42に引っ掛かる虞れもなくなる。また、係合片
38が回動可能な構成であるので、間隔gを従来よりも
大きくとることができるため、据付け時の間隔gの調整
が容易になるとともに、かご4の走行時に係合片38が
掴みローラ45,51に当たる可能性もなくなる。
【0022】また、係合片38はα+βの角度で乗場の
係合装置と係合するため、昇降路1の傾斜角αが小さく
なっても、乗場ドア14を開くための駆動力の伝達は円
滑に行われる。更に、ローラ66の係合片38への取付
け位置を変えることにより、角度βを変更することもで
きる。尚、上記の説明では戸開時に、可動係合板62は
自重によって下降しているが、ばねを使用して強制的に
下降させても良い。
係合装置と係合するため、昇降路1の傾斜角αが小さく
なっても、乗場ドア14を開くための駆動力の伝達は円
滑に行われる。更に、ローラ66の係合片38への取付
け位置を変えることにより、角度βを変更することもで
きる。尚、上記の説明では戸開時に、可動係合板62は
自重によって下降しているが、ばねを使用して強制的に
下降させても良い。
【0023】上記の実施例では、かごドア13の開閉動
作によって、可動係合板62,ベルクランク72,スト
ッパ75等を介して、係合片38を回動させるように
し、ドア駆動装置と係合片38とは直接連動していない
が、ドア駆動装置の動作に連動して係合片38を回動さ
せるようにしても良い。
作によって、可動係合板62,ベルクランク72,スト
ッパ75等を介して、係合片38を回動させるように
し、ドア駆動装置と係合片38とは直接連動していない
が、ドア駆動装置の動作に連動して係合片38を回動さ
せるようにしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
斜行エレベータの昇降路の傾斜角が小さい場合でも、乗
場ドアのロックを完全に解錠することができるととも
に、かごドアと乗場ドアの係合装置の間隔を広くとるこ
とができ、円滑なドアの開閉を行うことができる斜行エ
レベータのドア係合装置を提供することができる。
斜行エレベータの昇降路の傾斜角が小さい場合でも、乗
場ドアのロックを完全に解錠することができるととも
に、かごドアと乗場ドアの係合装置の間隔を広くとるこ
とができ、円滑なドアの開閉を行うことができる斜行エ
レベータのドア係合装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図2】本発明の一実施例を示す斜行エレベータのかご
側ドアの全体正面図である。
側ドアの全体正面図である。
【図3】図2の要部詳細図である。
【図4】斜行エレベータの全体概略図である。
【図5】図4のX−X断面図である。
【図6】従来の斜行エレベータのかご側ドアの全体正面
図である。
図である。
【図7】斜行エレベータの乗場側ドアの要部正面図であ
る。
る。
1 昇降路 4 かご 13 かごドア 14 乗場ドア 38 係合片 45,51 掴みローラ 50 掴み装置 61 固定係合板 62 可動係合板 72 ベルクランク 75 ストッパ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 傾斜した昇降路内を走行するかごには、
常時は昇降路の傾斜と同一の傾斜角を有するように保持
された係合片を備えたかご側ドア係合装置を設け、各階
の乗場には、前記係合片が所定間隔をもって挿入される
乗場側ドア係合装置を設け、前記両ドア係合装置を係合
させて、かごドアと乗場ドアを連動して開閉する斜行エ
レベータにおいて、 かごドアの開動作に連動して前記係合片の傾斜角を増大
させる機構を備えたことを特徴とする斜行エレベータの
ドア係合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21435191A JPH07115815B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 斜行エレベータのドア係合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21435191A JPH07115815B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 斜行エレベータのドア係合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532387A true JPH0532387A (ja) | 1993-02-09 |
| JPH07115815B2 JPH07115815B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=16654336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21435191A Expired - Lifetime JPH07115815B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 斜行エレベータのドア係合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115815B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340316B1 (ko) * | 1999-10-08 | 2002-06-12 | 장병우 | 엘리베이터의 카도어 안전 잠금장치 |
| JP2005170680A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Inventio Ag | ケージドアリーフを昇降路ドアリーフに一時的に連結し、かつケージドアロック解除手段を作動させるための、エレベータケージにおける装置 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP21435191A patent/JPH07115815B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340316B1 (ko) * | 1999-10-08 | 2002-06-12 | 장병우 | 엘리베이터의 카도어 안전 잠금장치 |
| JP2005170680A (ja) * | 2003-12-08 | 2005-06-30 | Inventio Ag | ケージドアリーフを昇降路ドアリーフに一時的に連結し、かつケージドアロック解除手段を作動させるための、エレベータケージにおける装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07115815B2 (ja) | 1995-12-13 |
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