JPH05323978A - 伴奏信号記録再生方法およびカラオケ装置用自動キーコントローラ装置 - Google Patents
伴奏信号記録再生方法およびカラオケ装置用自動キーコントローラ装置Info
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- JPH05323978A JPH05323978A JP4130997A JP13099792A JPH05323978A JP H05323978 A JPH05323978 A JP H05323978A JP 4130997 A JP4130997 A JP 4130997A JP 13099792 A JP13099792 A JP 13099792A JP H05323978 A JPH05323978 A JP H05323978A
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- Japan
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- signal
- accompaniment
- frequency
- key
- song
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーコントロールを自動的に行うことができ
るカラオケ装置用自動キーコントローラ装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 記録時には、音楽信号が使用されない帯域
に、正弦波の伴奏信号を変調波として付加してレーザー
ディスク(記録媒体)に記録するとともに、再生時には、
この変調波を復調し、伴奏信号を得る。従って、レーザ
ーディスクに音楽信号とともに正弦波の伴奏信号を記録
し、レーザーディスクから正弦波の伴奏信号を得ること
ができる。カラオケ装置用自動キーコントローラ装置
は、この得られた伴奏信号と歌信号の最高周波数によっ
てキーのずれを検出し、キーのずれに基づいて伴奏のキ
ーを修正する。
るカラオケ装置用自動キーコントローラ装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 記録時には、音楽信号が使用されない帯域
に、正弦波の伴奏信号を変調波として付加してレーザー
ディスク(記録媒体)に記録するとともに、再生時には、
この変調波を復調し、伴奏信号を得る。従って、レーザ
ーディスクに音楽信号とともに正弦波の伴奏信号を記録
し、レーザーディスクから正弦波の伴奏信号を得ること
ができる。カラオケ装置用自動キーコントローラ装置
は、この得られた伴奏信号と歌信号の最高周波数によっ
てキーのずれを検出し、キーのずれに基づいて伴奏のキ
ーを修正する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラオケ装置のキー
コントローラに関し、特に、その自動化に関するもので
ある。
コントローラに関し、特に、その自動化に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置は、歌い手が歌いたい歌を
選択して、カラオケ伴奏に合せて歌う装置である。最
近、カラオケ装置には、歌い手が持っている自分の音程
(キー)に応じて、伴奏のキーを設定することができる
キーコントローラを備えている場合がある。例えば、自
分のキーがナチュラルより半音高いキーであれば、予
め、キーコントローラのキーを#1に設定することによ
り、伴奏のキーをナチュラルより半音高いキーにして歌
うことができる。
選択して、カラオケ伴奏に合せて歌う装置である。最
近、カラオケ装置には、歌い手が持っている自分の音程
(キー)に応じて、伴奏のキーを設定することができる
キーコントローラを備えている場合がある。例えば、自
分のキーがナチュラルより半音高いキーであれば、予
め、キーコントローラのキーを#1に設定することによ
り、伴奏のキーをナチュラルより半音高いキーにして歌
うことができる。
【0003】従来は、このように、カラオケ装置のキー
コントローラの設定を行なっていた。
コントローラの設定を行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のカラオケ装置のキーコントローラにおいて
は、次のような問題点があった。
ような従来のカラオケ装置のキーコントローラにおいて
は、次のような問題点があった。
【0005】カラオケ装置に使用されるカセットテー
プ,コンパクトディスク・グラフィック(以下、CD−
Gという),レーザーディスク(以下、LDという)に
録音されている伴奏のキーが製作メーカーごとに異なっ
ている場合がある。このため、歌い手が自分のキーを選
択しても、基準となるキーが異なっているので結局伴奏
のキーと合わず、曲の途中で再度キーを変更させる必要
があるという問題があった。
プ,コンパクトディスク・グラフィック(以下、CD−
Gという),レーザーディスク(以下、LDという)に
録音されている伴奏のキーが製作メーカーごとに異なっ
ている場合がある。このため、歌い手が自分のキーを選
択しても、基準となるキーが異なっているので結局伴奏
のキーと合わず、曲の途中で再度キーを変更させる必要
があるという問題があった。
【0006】また、男性用の伴奏で女性の歌い手または
女性用の伴奏で男性の歌い手が歌う場合、前者は歌のキ
ーが高すぎ後者は歌のキーが低すぎて、キーを合わせる
のが困難であるという問題もあった。
女性用の伴奏で男性の歌い手が歌う場合、前者は歌のキ
ーが高すぎ後者は歌のキーが低すぎて、キーを合わせる
のが困難であるという問題もあった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決し
て、キーコントロールを自動的に行うことができるカラ
オケ装置用自動キーコントローラ装置を提供することを
目的とする。
て、キーコントロールを自動的に行うことができるカラ
オケ装置用自動キーコントローラ装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の伴奏信号記録
再生方法は、記録時には、音楽信号帯域中の所定帯域
に、伴奏の音符の周波数と同じ周波数を有する伴奏信号
を変調波として付加して記録媒体に記録するとともに、
再生時には、前記変調波を復調し、伴奏信号を得るこ
と、を特徴としている。
再生方法は、記録時には、音楽信号帯域中の所定帯域
に、伴奏の音符の周波数と同じ周波数を有する伴奏信号
を変調波として付加して記録媒体に記録するとともに、
再生時には、前記変調波を復調し、伴奏信号を得るこ
と、を特徴としている。
【0009】請求項2の伴奏信号記録再生方法は、請求
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をFM波
とすること、を特徴としている。
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をFM波
とすること、を特徴としている。
【0010】請求項3の伴奏信号記録再生方法は、請求
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をAM波
とすること、を特徴としている。
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をAM波
とすること、を特徴としている。
【0011】請求項4のカラオケ装置用自動キーコント
ローラ装置は、請求項1の伴奏信号記録再生方法により
得られた伴奏信号の各音符の周波数を表わすディジタル
周波数信号を得る伴奏周波数取出手段、歌信号の各音符
の周波数を表わすディジタル周波数信号を得る歌周波数
取出手段、伴奏周波数取出手段から得た伴奏信号のディ
ジタル周波数信号のうち、所定単位時間ごとに最高周波
数を得る伴奏最高周波数検出手段、歌周波数取出手段か
ら得た歌信号のディジタル周波数信号のうち、所定単位
時間ごとに最高周波数を得る歌最高周波数検出手段、伴
奏最高周波数検出手段から得た伴奏信号の最高周波数と
歌最高周波数検出手段から得た歌信号の最高周波数との
差周波数を所定単位時間ごとに演算する演算手段、演算
手段により得られた差周波数のうち、所定時間内で最も
頻度の高い差周波数を選択する選択手段、選択手段によ
り選択された差周波数に対応するキーのずれに基づい
て、伴奏のキーを修正するキー修正手段、を備えたこと
を特徴としている。
ローラ装置は、請求項1の伴奏信号記録再生方法により
得られた伴奏信号の各音符の周波数を表わすディジタル
周波数信号を得る伴奏周波数取出手段、歌信号の各音符
の周波数を表わすディジタル周波数信号を得る歌周波数
取出手段、伴奏周波数取出手段から得た伴奏信号のディ
ジタル周波数信号のうち、所定単位時間ごとに最高周波
数を得る伴奏最高周波数検出手段、歌周波数取出手段か
ら得た歌信号のディジタル周波数信号のうち、所定単位
時間ごとに最高周波数を得る歌最高周波数検出手段、伴
奏最高周波数検出手段から得た伴奏信号の最高周波数と
歌最高周波数検出手段から得た歌信号の最高周波数との
差周波数を所定単位時間ごとに演算する演算手段、演算
手段により得られた差周波数のうち、所定時間内で最も
頻度の高い差周波数を選択する選択手段、選択手段によ
り選択された差周波数に対応するキーのずれに基づい
て、伴奏のキーを修正するキー修正手段、を備えたこと
を特徴としている。
【0012】請求項5のカラオケ装置用自動キーコント
ローラ装置は、請求項4のカラオケ装置用自動キーコン
トローラ装置において、演算手段は、伴奏信号の最高周
波数に歌信号の最高周波数の除算を行ない、その商が2
以上または1/2以下であれば、伴奏信号の最高周波数
に1/2または2の乗算を行なったものと歌信号の最高
周波数との差を演算すること、を特徴としている。
ローラ装置は、請求項4のカラオケ装置用自動キーコン
トローラ装置において、演算手段は、伴奏信号の最高周
波数に歌信号の最高周波数の除算を行ない、その商が2
以上または1/2以下であれば、伴奏信号の最高周波数
に1/2または2の乗算を行なったものと歌信号の最高
周波数との差を演算すること、を特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1の伴奏信号記録再生方法は、記録時に
は、音楽信号帯域中の所定帯域に、伴奏の音符の周波数
と同じ周波数を有する伴奏信号を変調波として付加して
記録媒体に記録するとともに、再生時には、前記変調波
を復調し、伴奏信号を得る。従って、記録媒体の音楽信
号が使用されない帯域に、正弦波の伴奏信号を変調波と
して記録し、記録媒体から正弦波の伴奏信号を得ること
ができる。
は、音楽信号帯域中の所定帯域に、伴奏の音符の周波数
と同じ周波数を有する伴奏信号を変調波として付加して
記録媒体に記録するとともに、再生時には、前記変調波
を復調し、伴奏信号を得る。従って、記録媒体の音楽信
号が使用されない帯域に、正弦波の伴奏信号を変調波と
して記録し、記録媒体から正弦波の伴奏信号を得ること
ができる。
【0014】請求項2の伴奏信号記録再生方法は、請求
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をFM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をFM変調して記録することが
できる。
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をFM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をFM変調して記録することが
できる。
【0015】請求項3の伴奏信号記録再生方法は、請求
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をAM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をAM変調して記録することが
できる。
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をAM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をAM変調して記録することが
できる。
【0016】請求項4のカラオケ装置用自動キーコント
ローラ装置は、伴奏周波数取出手段が、請求項1の伴奏
信号記録再生方法により得られた伴奏信号の各音符の周
波数を表わすディジタル周波数信号を得る。歌周波数取
出手段は、歌信号の各音符の周波数を表わすディジタル
周波数信号を得る。伴奏最高周波数検出手段は、伴奏周
波数取出手段から得た伴奏信号のディジタル周波数信号
のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る。歌最高
周波数検出手段は、歌周波数取出手段から得た歌信号の
ディジタル周波数信号のうち、所定単位時間ごとに最高
周波数を得る。演算手段は、伴奏最高周波数検出手段か
ら得た伴奏信号の最高周波数と歌最高周波数検出手段か
ら得た歌信号の最高周波数との差周波数を所定単位時間
ごとに演算する。選択手段は、演算手段により得られた
差周波数のうち、所定時間内で最も頻度の高い差周波数
を選択する。キー修正手段は、選択手段により選択され
た差周波数に対応するキーのずれに基づいて、伴奏のキ
ーを修正する。
ローラ装置は、伴奏周波数取出手段が、請求項1の伴奏
信号記録再生方法により得られた伴奏信号の各音符の周
波数を表わすディジタル周波数信号を得る。歌周波数取
出手段は、歌信号の各音符の周波数を表わすディジタル
周波数信号を得る。伴奏最高周波数検出手段は、伴奏周
波数取出手段から得た伴奏信号のディジタル周波数信号
のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る。歌最高
周波数検出手段は、歌周波数取出手段から得た歌信号の
ディジタル周波数信号のうち、所定単位時間ごとに最高
周波数を得る。演算手段は、伴奏最高周波数検出手段か
ら得た伴奏信号の最高周波数と歌最高周波数検出手段か
ら得た歌信号の最高周波数との差周波数を所定単位時間
ごとに演算する。選択手段は、演算手段により得られた
差周波数のうち、所定時間内で最も頻度の高い差周波数
を選択する。キー修正手段は、選択手段により選択され
た差周波数に対応するキーのずれに基づいて、伴奏のキ
ーを修正する。
【0017】従って、所定単位時間ごとに歌信号の最高
周波数と伴奏信号の最高周波数との差周波数を演算し、
所定時間で最も頻度の高い差周波数を選択することによ
り、歌のキーと伴奏のキーのずれを検出し、このキーの
ずれに基づいて伴奏のキーを修正する。
周波数と伴奏信号の最高周波数との差周波数を演算し、
所定時間で最も頻度の高い差周波数を選択することによ
り、歌のキーと伴奏のキーのずれを検出し、このキーの
ずれに基づいて伴奏のキーを修正する。
【0018】請求項5のカラオケ装置用自動キーコント
ローラ装置は、さらに、演算手段は、伴奏信号の最高周
波数に歌信号の最高周波数の除算を行ない、その商が2
以上または1/2以下であれば、伴奏信号の最高周波数
に1/2または2の乗算を行なったものと歌信号の最高
周波数との差を演算する。従って、女性と男性における
伴奏や音声のオクターブの相違があっても、歌のキーと
伴奏のキーのずれを検出することができる。
ローラ装置は、さらに、演算手段は、伴奏信号の最高周
波数に歌信号の最高周波数の除算を行ない、その商が2
以上または1/2以下であれば、伴奏信号の最高周波数
に1/2または2の乗算を行なったものと歌信号の最高
周波数との差を演算する。従って、女性と男性における
伴奏や音声のオクターブの相違があっても、歌のキーと
伴奏のキーのずれを検出することができる。
【0019】
【実施例】この発明は、カラオケ装置において、キーコ
ントロールを自動的に行なうためのものである。以下の
実施例においては、キーコントロールに用いるための伴
奏信号を、変調波として付加して記録するようにしてい
る。伴奏信号の記録および取り出しについて説明した
後、キーコントロールの説明に移る。
ントロールを自動的に行なうためのものである。以下の
実施例においては、キーコントロールに用いるための伴
奏信号を、変調波として付加して記録するようにしてい
る。伴奏信号の記録および取り出しについて説明した
後、キーコントロールの説明に移る。
【0020】カラオケ装置に用いられるレーザーディス
ク(LD)などには、オーケストラの伴奏やプロの歌い手
の歌などが記録されている。なお、この実施例では、オ
ーケストラの伴奏やプロの歌い手の歌などを音楽信号と
いう。この伴奏信号記録再生方法は、記録媒体であるL
Dに、この音楽信号とともに、キーコントロールに用い
る伴奏信号を記録しようとするものである。しかし、伴
奏信号をそのまま記録しても、音楽信号と伴奏信号とが
区別されないので、伴奏信号のみを取り出すことができ
ない。このため、音楽信号が記録されている周波数帯域
とは別の周波数帯域に伴奏信号を記録する必要がある。
ク(LD)などには、オーケストラの伴奏やプロの歌い手
の歌などが記録されている。なお、この実施例では、オ
ーケストラの伴奏やプロの歌い手の歌などを音楽信号と
いう。この伴奏信号記録再生方法は、記録媒体であるL
Dに、この音楽信号とともに、キーコントロールに用い
る伴奏信号を記録しようとするものである。しかし、伴
奏信号をそのまま記録しても、音楽信号と伴奏信号とが
区別されないので、伴奏信号のみを取り出すことができ
ない。このため、音楽信号が記録されている周波数帯域
とは別の周波数帯域に伴奏信号を記録する必要がある。
【0021】通常のオーディオ機器に用いられる音楽信
号は、図6aに示すように、DC〜20kHzの可聴周波数帯
域の信号である。しかし、カラオケ装置用LDに記録さ
れる音楽信号においては、DC〜16kHzの周波数帯域であ
れば使用するに十分である。すなわち、16kHz〜20kHzの
周波数帯域は、通常使用されない。従って、図6bに示
すように、この周波数帯域に伴奏信号を記録することが
できる。
号は、図6aに示すように、DC〜20kHzの可聴周波数帯
域の信号である。しかし、カラオケ装置用LDに記録さ
れる音楽信号においては、DC〜16kHzの周波数帯域であ
れば使用するに十分である。すなわち、16kHz〜20kHzの
周波数帯域は、通常使用されない。従って、図6bに示
すように、この周波数帯域に伴奏信号を記録することが
できる。
【0022】ここで、このキーコントロールに用いる伴
奏信号について説明する。図7に、一歌曲の譜面を示
す。この歌曲の各音符は、周波数の配列として表現する
ことが可能である。例えば、譜面に最初に現れる「ド」の
音符の周波数は262Hzであり、次の「レ」の音符の周波数
は294Hzである。この周波数配列の状態を図8に示す。
奏信号について説明する。図7に、一歌曲の譜面を示
す。この歌曲の各音符は、周波数の配列として表現する
ことが可能である。例えば、譜面に最初に現れる「ド」の
音符の周波数は262Hzであり、次の「レ」の音符の周波数
は294Hzである。この周波数配列の状態を図8に示す。
【0023】この発明で記録される伴奏信号は、このよ
うな伴奏の音符の周波数を持つように作成された正弦波
の記録信号である。なお、この例では、伴奏信号を100H
z〜500Hzの周波数のものとして説明する。
うな伴奏の音符の周波数を持つように作成された正弦波
の記録信号である。なお、この例では、伴奏信号を100H
z〜500Hzの周波数のものとして説明する。
【0024】上記のように、音楽信号の16kHz〜20kHzの
周波数帯域に、100Hz〜500Hzの周波数の伴奏信号を記録
しようとすると、伴奏信号の周波数を16kHz〜20kHzの周
波数に変調して記録する必要がある。この発明は、この
帯域に伴奏信号をFM変調して記録するものである。
周波数帯域に、100Hz〜500Hzの周波数の伴奏信号を記録
しようとすると、伴奏信号の周波数を16kHz〜20kHzの周
波数に変調して記録する必要がある。この発明は、この
帯域に伴奏信号をFM変調して記録するものである。
【0025】図1に、この発明の一実施例による伴奏信
号記録回路を示す。この回路は、バンド・パス・フィル
タ(BPF)202,BPF204,FM変調器206,ミキサー20
8,AD変換器210により構成される。以下、この回路に
より、LDに伴奏信号をFM変調波として記録する動作
を説明する。
号記録回路を示す。この回路は、バンド・パス・フィル
タ(BPF)202,BPF204,FM変調器206,ミキサー20
8,AD変換器210により構成される。以下、この回路に
より、LDに伴奏信号をFM変調波として記録する動作
を説明する。
【0026】まず、音楽信号をDC〜16kHzの帯域のBP
F202に与えて、この帯域以外の音声信号を除去する。
また、伴奏信号を100Hz〜500Hzの帯域のBPF204に与
えて、この帯域以外の伴奏信号を除去する。
F202に与えて、この帯域以外の音声信号を除去する。
また、伴奏信号を100Hz〜500Hzの帯域のBPF204に与
えて、この帯域以外の伴奏信号を除去する。
【0027】次に、100Hz〜500Hzの伴奏信号を、中心周
波数f0を18kHzとする搬送波(図6b)を用いてFM変調
器206によりFM変調する。そして、BPF202から出力
する音楽信号とBPF204から出力する変調された伴奏
信号とをミキサー208に入力する。次に、この合成され
たアナログ信号をAD変換器210によりディジタル変換
して、総合ディジタル信号とする。以上のようにして、
LDの音楽信号が使用されない帯域に、FM変調された
伴奏信号が記録される。
波数f0を18kHzとする搬送波(図6b)を用いてFM変調
器206によりFM変調する。そして、BPF202から出力
する音楽信号とBPF204から出力する変調された伴奏
信号とをミキサー208に入力する。次に、この合成され
たアナログ信号をAD変換器210によりディジタル変換
して、総合ディジタル信号とする。以上のようにして、
LDの音楽信号が使用されない帯域に、FM変調された
伴奏信号が記録される。
【0028】図2に、この記録した伴奏信号を取り出す
伴奏信号再生回路を示す。この回路は、DA変換器21
2,BPF214,BPF216,FM検波器218により構成さ
れる。以下、この回路により、LDにFM変調波として
記録された伴奏信号を取り出す動作について説明する。
伴奏信号再生回路を示す。この回路は、DA変換器21
2,BPF214,BPF216,FM検波器218により構成さ
れる。以下、この回路により、LDにFM変調波として
記録された伴奏信号を取り出す動作について説明する。
【0029】まず、記録された総合ディジタル信号をD
A変換器212によりアナログ信号にする。次に、このア
ナログ信号は、BPF214,216に与えられる。従って、
伴奏信号は、16kHz〜20kHzの帯域のBPF216から出力
して取り出される。次に、FM検波器218により復調し
て、100Hz〜500Hzの伴奏信号として取り出す。また、音
楽信号は、DC〜16kHzの帯域のBPF214から出力して取
り出される。このように、伴奏信号をFM変調波とする
ことにより、LDに伴奏信号が記録再生される。
A変換器212によりアナログ信号にする。次に、このア
ナログ信号は、BPF214,216に与えられる。従って、
伴奏信号は、16kHz〜20kHzの帯域のBPF216から出力
して取り出される。次に、FM検波器218により復調し
て、100Hz〜500Hzの伴奏信号として取り出す。また、音
楽信号は、DC〜16kHzの帯域のBPF214から出力して取
り出される。このように、伴奏信号をFM変調波とする
ことにより、LDに伴奏信号が記録再生される。
【0030】次に、他の実施例として、伴奏信号をAM
変調波とすることにより、LDに伴奏信号を記録再生す
る方法について説明する。前述したように、カラオケ装
置に用いられる音楽信号の周波数帯域は、DC〜16kHzで
ある。この周波数帯域中において、図3aに示すよう
に、3kHz付近の周波数については、人間の耳に聴こえに
くく、この帯域の周波数を除去することが聴感的に好ま
しいとされている。この発明は、図3bに示すように、
この帯域に伴奏信号をAM変調して記録するものであ
る。
変調波とすることにより、LDに伴奏信号を記録再生す
る方法について説明する。前述したように、カラオケ装
置に用いられる音楽信号の周波数帯域は、DC〜16kHzで
ある。この周波数帯域中において、図3aに示すよう
に、3kHz付近の周波数については、人間の耳に聴こえに
くく、この帯域の周波数を除去することが聴感的に好ま
しいとされている。この発明は、図3bに示すように、
この帯域に伴奏信号をAM変調して記録するものであ
る。
【0031】図4に、この実施例による伴奏信号記録回
路を示す。この回路は、狭帯域消去フィルタ(BRF)22
0,AM変調器222,ミキサー224,AD変換器226により
構成される。以下、この回路により、LDに伴奏信号を
AM変調波として記録する動作について説明する。
路を示す。この回路は、狭帯域消去フィルタ(BRF)22
0,AM変調器222,ミキサー224,AD変換器226により
構成される。以下、この回路により、LDに伴奏信号を
AM変調波として記録する動作について説明する。
【0032】まず、伴奏信号の周波数を、例えば、1/5
にカウントダウンして20〜100Hzにする。これは、記録
する伴奏信号をできるだけ狭帯域の周波数にすることに
より、音楽信号の除去周波数帯域を狭くし、音楽信号へ
の影響を小さくするためである。この信号を、中心周波
数f0を3kHzとする搬送波(図3b)を用いてAM変調器2
22によりAM変調する。一方、音楽信号を2.9kHz〜3.1k
Hzの帯域のBRF220に与えて、この帯域の音楽信号を
除去する。そして、BRF220から出力する音楽信号と
AM変調器222から出力する変調された伴奏信号とをミ
キサー224に入力する。次に、この合成されたアナログ
信号をAD変換器226によりディジタル変換して、総合
ディジタル信号とする。以上のようにして、LDの音楽
信号が使用されない帯域に、AM変調された伴奏信号が
記録される。
にカウントダウンして20〜100Hzにする。これは、記録
する伴奏信号をできるだけ狭帯域の周波数にすることに
より、音楽信号の除去周波数帯域を狭くし、音楽信号へ
の影響を小さくするためである。この信号を、中心周波
数f0を3kHzとする搬送波(図3b)を用いてAM変調器2
22によりAM変調する。一方、音楽信号を2.9kHz〜3.1k
Hzの帯域のBRF220に与えて、この帯域の音楽信号を
除去する。そして、BRF220から出力する音楽信号と
AM変調器222から出力する変調された伴奏信号とをミ
キサー224に入力する。次に、この合成されたアナログ
信号をAD変換器226によりディジタル変換して、総合
ディジタル信号とする。以上のようにして、LDの音楽
信号が使用されない帯域に、AM変調された伴奏信号が
記録される。
【0033】図5に、この記録した伴奏信号を取り出す
伴奏信号再生回路を示す。この回路は、DA変換器22
8,BRF230,BPF232,AM検波器234により構成さ
れる。以下、この回路により、LDにAM変調波として
記録された伴奏信号を取り出す動作を説明する。
伴奏信号再生回路を示す。この回路は、DA変換器22
8,BRF230,BPF232,AM検波器234により構成さ
れる。以下、この回路により、LDにAM変調波として
記録された伴奏信号を取り出す動作を説明する。
【0034】まず、記録された総合ディジタル信号をD
A変換器228によりアナログ信号にする。次に、このア
ナログ信号は、BRF230,BPF232に与えられる。音
楽信号は、BRF230により伴奏信号が記録されている
2.9kHz〜3.1kHzの帯域を除去して取り出される。伴奏信
号は、2.9kHz〜3.1kHzの帯域のBPF232から出力して
取り出される。次に、AM検波器234により復調して、2
0Hz〜100Hzの伴奏信号として取り出す。この信号は、逓
倍して100Hz〜500Hzにされる。このように、伴奏信号を
AM変調波とすることにより、LDに伴奏信号が記録再
生される。
A変換器228によりアナログ信号にする。次に、このア
ナログ信号は、BRF230,BPF232に与えられる。音
楽信号は、BRF230により伴奏信号が記録されている
2.9kHz〜3.1kHzの帯域を除去して取り出される。伴奏信
号は、2.9kHz〜3.1kHzの帯域のBPF232から出力して
取り出される。次に、AM検波器234により復調して、2
0Hz〜100Hzの伴奏信号として取り出す。この信号は、逓
倍して100Hz〜500Hzにされる。このように、伴奏信号を
AM変調波とすることにより、LDに伴奏信号が記録再
生される。
【0035】このようにして、LDに伴奏信号を変調波
として記録し、LDから再生して取り出す。この伴奏信
号は、正弦波信号であるので、以下のキーコントローラ
装置において、伴奏信号のディジタル周波数信号を取り
出す際、伴奏信号を誤って認識することなく、正確にキ
ーコントロールすることができることになる。
として記録し、LDから再生して取り出す。この伴奏信
号は、正弦波信号であるので、以下のキーコントローラ
装置において、伴奏信号のディジタル周波数信号を取り
出す際、伴奏信号を誤って認識することなく、正確にキ
ーコントロールすることができることになる。
【0036】次に、図9に、この発明の一実施例による
カラオケ装置用自動キーコントローラ装置の構成を示
す。伴奏周波数取出手段10は、上述の伴奏信号記録再
生方法により再生された伴奏信号の各音符の周波数を表
わすディジタル周波数信号を得る。歌周波数取出手段1
2は、歌信号の各音符の周波数を表わすディジタル周波
数信号を得る。伴奏最高周波数検出手段14は、伴奏周
波数取出手段10から得た伴奏信号のディジタル周波数
信号のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る。歌
最高周波数検出手段16は、歌周波数取出手段12から
得た歌信号のディジタル周波数信号のうち、所定単位時
間ごとに最高周波数を得る。
カラオケ装置用自動キーコントローラ装置の構成を示
す。伴奏周波数取出手段10は、上述の伴奏信号記録再
生方法により再生された伴奏信号の各音符の周波数を表
わすディジタル周波数信号を得る。歌周波数取出手段1
2は、歌信号の各音符の周波数を表わすディジタル周波
数信号を得る。伴奏最高周波数検出手段14は、伴奏周
波数取出手段10から得た伴奏信号のディジタル周波数
信号のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る。歌
最高周波数検出手段16は、歌周波数取出手段12から
得た歌信号のディジタル周波数信号のうち、所定単位時
間ごとに最高周波数を得る。
【0037】演算手段18は、伴奏最高周波数検出手段
14から得た伴奏信号の最高周波数と歌最高周波数検出
手段16から得た歌信号の最高周波数との差周波数を所
定単位時間ごとに演算する。選択手段20は、演算手段
18により得られた差周波数のうち、所定時間内で最も
頻度の高い差周波数を選択する。キー修正手段22は、
選択手段20により選択された差周波数に対応するキー
のずれに基づいて、伴奏のキーを修正してキーコントロ
ーラを動作させる。
14から得た伴奏信号の最高周波数と歌最高周波数検出
手段16から得た歌信号の最高周波数との差周波数を所
定単位時間ごとに演算する。選択手段20は、演算手段
18により得られた差周波数のうち、所定時間内で最も
頻度の高い差周波数を選択する。キー修正手段22は、
選択手段20により選択された差周波数に対応するキー
のずれに基づいて、伴奏のキーを修正してキーコントロ
ーラを動作させる。
【0038】一般的に、図10に示すように、カラオケ
曲中における女性用の伴奏信号の音程(キー)は、G5
〜C4にほぼ集約される。これに対して、歌い手の歌の
キーが#4〜b4まで変動することを考慮すると、女性の
歌い手の歌信号の周波数帯域は、988Hz(B5)〜208Hz
とみなすことができる。
曲中における女性用の伴奏信号の音程(キー)は、G5
〜C4にほぼ集約される。これに対して、歌い手の歌の
キーが#4〜b4まで変動することを考慮すると、女性の
歌い手の歌信号の周波数帯域は、988Hz(B5)〜208Hz
とみなすことができる。
【0039】一方、男性用の伴奏信号のキーは、G4〜
C3にほぼ集約される。同様に歌い手のキーが変動する
ことを考慮すると、男性の歌い手の歌信号の周波数帯域
は、494Hz〜104Hz(G2)とみなすことができる。従っ
て、伴奏信号のキーはG5〜C3にほぼ集約され、歌信号
のキーはB5〜G2にほぼ集約される。
C3にほぼ集約される。同様に歌い手のキーが変動する
ことを考慮すると、男性の歌い手の歌信号の周波数帯域
は、494Hz〜104Hz(G2)とみなすことができる。従っ
て、伴奏信号のキーはG5〜C3にほぼ集約され、歌信号
のキーはB5〜G2にほぼ集約される。
【0040】また、この伴奏信号のキーと歌信号のキー
#4〜b4とは、伴奏信号のキーの周波数を1とすると、
歌信号のキーの周波数が1.26〜0.79まで変動する関係に
なっている。例えば、伴奏信号G5の784Hz(ナチュラ
ル)に対する#4の988Hzは、1.26になっている。本装置
は以上のことを前提とする。
#4〜b4とは、伴奏信号のキーの周波数を1とすると、
歌信号のキーの周波数が1.26〜0.79まで変動する関係に
なっている。例えば、伴奏信号G5の784Hz(ナチュラ
ル)に対する#4の988Hzは、1.26になっている。本装置
は以上のことを前提とする。
【0041】図9の細部図として図11,12を示す。
図11には、伴奏周波数取出手段である伴奏周波数取出
回路10の伴奏信号ディジタル変換回路10a,歌周波
数取出手段である歌周波数取出回路12の歌信号ディジ
タル変換回路12a,制御信号発生回路10cを示す。
また、図12には、伴奏信号ディジタル周波数発生回路
10bおよび歌信号ディジタル周波数発生回路12bを
示す。以下、図9および図11,12により、このカラ
オケ装置用自動キーコントローラ装置の動作を説明す
る。
図11には、伴奏周波数取出手段である伴奏周波数取出
回路10の伴奏信号ディジタル変換回路10a,歌周波
数取出手段である歌周波数取出回路12の歌信号ディジ
タル変換回路12a,制御信号発生回路10cを示す。
また、図12には、伴奏信号ディジタル周波数発生回路
10bおよび歌信号ディジタル周波数発生回路12bを
示す。以下、図9および図11,12により、このカラ
オケ装置用自動キーコントローラ装置の動作を説明す
る。
【0042】図11に、伴奏信号ディジタル変換回路1
0aを示す。上述したように、ここで使用される伴奏信
号は、LDに記録して再生された信号である。従って、
この信号は、伴奏の各音符を表わす正弦波であるので、
そのまま伴奏信号として使用することができる。以下、
図11により、 伴奏信号のディジタル周波数を取り出
す動作を説明する。
0aを示す。上述したように、ここで使用される伴奏信
号は、LDに記録して再生された信号である。従って、
この信号は、伴奏の各音符を表わす正弦波であるので、
そのまま伴奏信号として使用することができる。以下、
図11により、 伴奏信号のディジタル周波数を取り出
す動作を説明する。
【0043】まず、伴奏信号は、例えば、16ビットのA
D変換器40に入力される。AD変換器40は、入力したア
ナログ信号をサンプリング周波数fs(例えば、fs=4
4.1kHz)でディジタル周波数信号に変換するが、この実
施例では、後述するゼロクロスを検出するためにパラレ
ル方式を使用する。
D変換器40に入力される。AD変換器40は、入力したア
ナログ信号をサンプリング周波数fs(例えば、fs=4
4.1kHz)でディジタル周波数信号に変換するが、この実
施例では、後述するゼロクロスを検出するためにパラレ
ル方式を使用する。
【0044】図13に、このディジタル信号のレベルを
16ビットパラレルの両極性コードで表わした例を示す。
入力したアナログ信号は、正の場合にはMSBを「0」と
し、負の場合にはMSBを「1」とする。これによって、デ
ィジタル信号が正極性であるか負極性であるかを表わ
す。正極性である場合には、2SB〜LSBに「1」を順次立
てることによりレベルを表わす。負極性である場合に
は、2SB〜LSBに「0」を順次立てることによりレベルを
表わす。
16ビットパラレルの両極性コードで表わした例を示す。
入力したアナログ信号は、正の場合にはMSBを「0」と
し、負の場合にはMSBを「1」とする。これによって、デ
ィジタル信号が正極性であるか負極性であるかを表わ
す。正極性である場合には、2SB〜LSBに「1」を順次立
てることによりレベルを表わす。負極性である場合に
は、2SB〜LSBに「0」を順次立てることによりレベルを
表わす。
【0045】次に、伴奏信号ディジタル変換回路10a
によりディジタル変換された伴奏信号は、図12に示す
ように、伴奏信号ディジタル周波数発生回路10bに送
られる。伴奏信号ディジタル周波数発生回路10bは、
ディジタルBPF521〜5232、SW2,SW3、論理回路5
6,62,68,70,72,74、バッファ58、フリップフロッ
プ64、遅延回路66により構成される。
によりディジタル変換された伴奏信号は、図12に示す
ように、伴奏信号ディジタル周波数発生回路10bに送
られる。伴奏信号ディジタル周波数発生回路10bは、
ディジタルBPF521〜5232、SW2,SW3、論理回路5
6,62,68,70,72,74、バッファ58、フリップフロッ
プ64、遅延回路66により構成される。
【0046】ディジタルBPF521〜5232の周波数順列
の状態を図14に示す。ディジタル変換された伴奏信号
は、G5〜C3の周波数帯域にある32個のディジタルBP
F521〜5232のいずれかにパラレル入力することにな
る。
の状態を図14に示す。ディジタル変換された伴奏信号
は、G5〜C3の周波数帯域にある32個のディジタルBP
F521〜5232のいずれかにパラレル入力することにな
る。
【0047】次に、ディジタルBPF521〜5232に取り
込まれたデータ信号を検出する。図15に、データ信号
のゼロクロスの状態を示す。データ信号を検出するため
には、データ信号が図15Aに示すように、正極性信号
から負極性信号に変る時点(P1)、および負極性信号
から正極性信号に変る時点(P2)すなわちゼロクロス
を信号として取り出せばよい。すなわち、図15Bに示
すように、ゼロクロスをパルス信号として出力させて、
検出時間TK内にパルス信号の回数をカウントすれば、
伴奏信号の各音符の周波数を表わすディジタル周波数信
号として取り出すことができる。ゼロクロスは、例えば
ディジタル信号が正極性であれば、図13の場合、MSB
〜15SBが0でLSBが1の「0000000000000001」で表わされ
る。
込まれたデータ信号を検出する。図15に、データ信号
のゼロクロスの状態を示す。データ信号を検出するため
には、データ信号が図15Aに示すように、正極性信号
から負極性信号に変る時点(P1)、および負極性信号
から正極性信号に変る時点(P2)すなわちゼロクロス
を信号として取り出せばよい。すなわち、図15Bに示
すように、ゼロクロスをパルス信号として出力させて、
検出時間TK内にパルス信号の回数をカウントすれば、
伴奏信号の各音符の周波数を表わすディジタル周波数信
号として取り出すことができる。ゼロクロスは、例えば
ディジタル信号が正極性であれば、図13の場合、MSB
〜15SBが0でLSBが1の「0000000000000001」で表わされ
る。
【0048】図12に戻って、このようにして、BPF
521〜5232から取り出した信号を、SW2により、負極性
信号を正極性信号に変換する。これにより、ゼロクロス
は、すべて「0000000000000001」で表示されるため、ゼ
ロクロスの検出が容易になる。その後、データ信号の2S
B〜15SBをOR56に入力する。ゼロクロスがある場合に
は、論理回路54の2SB〜15SBにビットが存在しないの
で、OR56の出力は「0」である。
521〜5232から取り出した信号を、SW2により、負極性
信号を正極性信号に変換する。これにより、ゼロクロス
は、すべて「0000000000000001」で表示されるため、ゼ
ロクロスの検出が容易になる。その後、データ信号の2S
B〜15SBをOR56に入力する。ゼロクロスがある場合に
は、論理回路54の2SB〜15SBにビットが存在しないの
で、OR56の出力は「0」である。
【0049】OR56の出力が「0」であれば、バッファ5
8を通したデータ信号の2SB〜15SBを、SW2で、強制的
に「1」にしてフルビットの信号とする。これらの信号
がAND62に入力すると、AND62の出力は「1」とな
る。従って、データ信号が発生することになる。この結
果、図15Bに示すように、データ信号の1サイクルに2
回のパルス信号が発生する。このパルスの発生数を検出
時間Tk(例えば、100msec)内に数えて、伴奏信号のデ
ィジタル周波数信号として取り出すことになる。
8を通したデータ信号の2SB〜15SBを、SW2で、強制的
に「1」にしてフルビットの信号とする。これらの信号
がAND62に入力すると、AND62の出力は「1」とな
る。従って、データ信号が発生することになる。この結
果、図15Bに示すように、データ信号の1サイクルに2
回のパルス信号が発生する。このパルスの発生数を検出
時間Tk(例えば、100msec)内に数えて、伴奏信号のデ
ィジタル周波数信号として取り出すことになる。
【0050】これに対して、ゼロクロス以外、すなわち
2SB〜15SBにビットが存在すれば、OR56の出力は、
「1」である。OR56の出力が「1」であれば、バッファ
58を通したデータ信号の2SB〜15SBを、すべてSW3で、
強制的に「0」にする。従って、AND62の出力は「0」
になり、伴奏信号が発生しないことになる。
2SB〜15SBにビットが存在すれば、OR56の出力は、
「1」である。OR56の出力が「1」であれば、バッファ
58を通したデータ信号の2SB〜15SBを、すべてSW3で、
強制的に「0」にする。従って、AND62の出力は「0」
になり、伴奏信号が発生しないことになる。
【0051】図16に示すように、検出時間Tkを100ms
ecとした場合において、各周波数に対応するパルス数が
存在する。例えば、988Hzの周波数であれば、197のパ
ルス数が存在する。このように、伴奏信号のディジタル
周波数は、伴奏周波数取出回路10により取り出された
パルス数により特定できることになる。ここで、検出時
間Tkを100msecとしたのは、以下の理由による。
ecとした場合において、各周波数に対応するパルス数が
存在する。例えば、988Hzの周波数であれば、197のパ
ルス数が存在する。このように、伴奏信号のディジタル
周波数は、伴奏周波数取出回路10により取り出された
パルス数により特定できることになる。ここで、検出時
間Tkを100msecとしたのは、以下の理由による。
【0052】カラオケに用いられる通常の歌曲において
は、歌曲の各音符の長さは、2分音符では約1sec,4分音
符では約500msec,8分音符では約250msec,16分音符で
は約125msecである。従って、16分音符が続くと125msec
ごとに伴奏信号の周波数が変ることになる。さらに、パ
ルス信号の認識のための休止時間20msecも必要とされ
る。このため、ディジタル周波数信号を認識するために
は、100msec以下にする必要がある。従って、この実施
例では、伴奏信号を検出するための検出時間Tkを100ms
ecとする。
は、歌曲の各音符の長さは、2分音符では約1sec,4分音
符では約500msec,8分音符では約250msec,16分音符で
は約125msecである。従って、16分音符が続くと125msec
ごとに伴奏信号の周波数が変ることになる。さらに、パ
ルス信号の認識のための休止時間20msecも必要とされ
る。このため、ディジタル周波数信号を認識するために
は、100msec以下にする必要がある。従って、この実施
例では、伴奏信号を検出するための検出時間Tkを100ms
ecとする。
【0053】この検出時間Tkの100msecは、図12に示
すように、伴奏信号ディジタル周波数発生回路10bに
より作成される。まず、フリップフロップ64に、AND
62の出力をクロック信号として、伴奏のスタートによっ
て各BPF52からデータ信号が入力されるOR56から、
データ信号が持続している時間のみ「1」となる信号を
出力させ、この「1」をクリア信号として入力させる。
すように、伴奏信号ディジタル周波数発生回路10bに
より作成される。まず、フリップフロップ64に、AND
62の出力をクロック信号として、伴奏のスタートによっ
て各BPF52からデータ信号が入力されるOR56から、
データ信号が持続している時間のみ「1」となる信号を
出力させ、この「1」をクリア信号として入力させる。
【0054】次に、フリップフロップ64の出力とこれを
遅延回路66により100msec遅延させた出力とをAND70
に入力する。これにより、AND62の出力があれば、必
ず100msecの間、AND70から「1」となる信号を出力す
る。
遅延回路66により100msec遅延させた出力とをAND70
に入力する。これにより、AND62の出力があれば、必
ず100msecの間、AND70から「1」となる信号を出力す
る。
【0055】次に、このAND70の出力と前記AND62
の出力とをAND68に入力し、持続時間が100msecであ
るシリアル信号を得て、さらに、この信号と後述する演
奏信号とをAND72に入力し、演奏信号が「1」である
時のみ、100msec持続するシリアル信号を作成する。以
上のようにして、検出時間Tkを作成する。
の出力とをAND68に入力し、持続時間が100msecであ
るシリアル信号を得て、さらに、この信号と後述する演
奏信号とをAND72に入力し、演奏信号が「1」である
時のみ、100msec持続するシリアル信号を作成する。以
上のようにして、検出時間Tkを作成する。
【0056】一方、歌信号においては、歌周波数取出回
路12により、歌信号のディジタル周波数信号を取り出
す。この状態を図11,12に示す。歌信号は、マイク
ロフォン44を通して、歌信号ディジタル変換回路12a
に入力される。
路12により、歌信号のディジタル周波数信号を取り出
す。この状態を図11,12に示す。歌信号は、マイク
ロフォン44を通して、歌信号ディジタル変換回路12a
に入力される。
【0057】次に、歌信号は、帯域幅が100Hz〜1000Hz
程度のアナログ通過帯域フィルタ(BPF)46に入力さ
れ、取り出した伴奏信号の高周波成分をできるだけ除去
する。その後、16ビットのAD変換器48に入力されて、
伴奏信号と同様にディジタル信号に変換される。
程度のアナログ通過帯域フィルタ(BPF)46に入力さ
れ、取り出した伴奏信号の高周波成分をできるだけ除去
する。その後、16ビットのAD変換器48に入力されて、
伴奏信号と同様にディジタル信号に変換される。
【0058】なお、歌信号ディジタル周波数発生回路1
2bには、歌い手の歌のキーが#4〜b4まで変動するこ
とを考慮して、図17に示すように、B5〜#G2までの
周波数順列にあるBPFを合計56個設置している。
2bには、歌い手の歌のキーが#4〜b4まで変動するこ
とを考慮して、図17に示すように、B5〜#G2までの
周波数順列にあるBPFを合計56個設置している。
【0059】このような回路により、歌信号のディジタ
ル周波数についても、同様に、パルス数として取り出さ
れる。
ル周波数についても、同様に、パルス数として取り出さ
れる。
【0060】図18に、図9の伴奏最高周波数検出手段
14,歌最高周波数検出手段16,演算手段18,選択
手段20をCPUによって構成する場合の、具体的ハー
ドウエアの一例を示す。CPU60には、ROM112,R
AM114,CRT116,キーボード118,伴奏信号入力12
0,歌信号入力122,測定信号入力124,演奏信号入力12
6,キー修正出力128が接続されている。CPU60は、R
OM112に格納されているプログラムにしたがって各部
を制御するものである。RAM114は、伴奏信号のディ
ジタル周波数の最大値MM1と歌信号のディジタル周波
数の最大値MM2との差周波数を記憶する。
14,歌最高周波数検出手段16,演算手段18,選択
手段20をCPUによって構成する場合の、具体的ハー
ドウエアの一例を示す。CPU60には、ROM112,R
AM114,CRT116,キーボード118,伴奏信号入力12
0,歌信号入力122,測定信号入力124,演奏信号入力12
6,キー修正出力128が接続されている。CPU60は、R
OM112に格納されているプログラムにしたがって各部
を制御するものである。RAM114は、伴奏信号のディ
ジタル周波数の最大値MM1と歌信号のディジタル周波
数の最大値MM2との差周波数を記憶する。
【0061】図19に、伴奏信号および歌信号のディジ
タル信号処理の基本フローチャートを、図20,21,
22,23,24に、これの詳細なフローチャートを示
す。以下、図19,20,21,22,23,24によ
り伴奏信号および歌信号のディジタル周波数を信号処理
する動作を説明する。
タル信号処理の基本フローチャートを、図20,21,
22,23,24に、これの詳細なフローチャートを示
す。以下、図19,20,21,22,23,24によ
り伴奏信号および歌信号のディジタル周波数を信号処理
する動作を説明する。
【0062】まず、図19のフローチャートに示すよう
に、ステップS1において検出時間100msecでの伴奏信
号の周波数測定Aと歌信号の周波数測定Bとを交互に行
ないM1,M2を検出し、所定単位時間である測定時間T
m(例えば2sec間)での伴奏信号の最高ディジタル周波
数MM1および歌信号の最高ディジタル周波数MM2を検
出する。この状態を図20,21のフローチャートに示
す。以下、図20のフローチャートに示す伴奏信号の周
波数測定Aを中心に説明する。
に、ステップS1において検出時間100msecでの伴奏信
号の周波数測定Aと歌信号の周波数測定Bとを交互に行
ないM1,M2を検出し、所定単位時間である測定時間T
m(例えば2sec間)での伴奏信号の最高ディジタル周波
数MM1および歌信号の最高ディジタル周波数MM2を検
出する。この状態を図20,21のフローチャートに示
す。以下、図20のフローチャートに示す伴奏信号の周
波数測定Aを中心に説明する。
【0063】まず、CPU60は、すべてのフラグ,メモ
リを初期化する(ステップS10)。次に、演奏信号入
力126のパルスが「1」か「0」かを判断する(ステップ
S11)。「1」であれば、ステップS13に進む。「0」
であれば、終了フラグが「1」か「0」かを判断する(ス
テップS11)。「0」であれば、ステップS11に戻
る。「1」であれば、ステップS3に進む(ステップS
12)。
リを初期化する(ステップS10)。次に、演奏信号入
力126のパルスが「1」か「0」かを判断する(ステップ
S11)。「1」であれば、ステップS13に進む。「0」
であれば、終了フラグが「1」か「0」かを判断する(ス
テップS11)。「0」であれば、ステップS11に戻
る。「1」であれば、ステップS3に進む(ステップS
12)。
【0064】ここで、演奏信号入力126とは、所定時間
である1コーラス(例えば約60sec)の間だけ「1」また
は「0」が持続する信号をいい、終了フラグとは、1コー
ラスが終了したことを示すフラグをいう。
である1コーラス(例えば約60sec)の間だけ「1」また
は「0」が持続する信号をいい、終了フラグとは、1コー
ラスが終了したことを示すフラグをいう。
【0065】この演奏信号は、図11に示す制御信号発
生回路10cにおいて、伴奏信号を、伴奏の開始から終
了までの間、整流器76,積分器78により整流・積分し、
電圧比較器80で波形整形することにより、1コーラス持
続する信号として作成される。 また、測定時間Tmの2
secは、2secパルス発生器104の出力と上記のように作成
された演奏信号とをAND106に入力させたものを出力
させることによって作成される。
生回路10cにおいて、伴奏信号を、伴奏の開始から終
了までの間、整流器76,積分器78により整流・積分し、
電圧比較器80で波形整形することにより、1コーラス持
続する信号として作成される。 また、測定時間Tmの2
secは、2secパルス発生器104の出力と上記のように作成
された演奏信号とをAND106に入力させたものを出力
させることによって作成される。
【0066】図20のフローチャートに戻り、次に、ス
テップS13では、CPU60は、伴奏信号入力120のパル
スが「1」か「0」かを判断する(ステップS13a)。伴
奏信号入力120のパルスが「1」であれば、ステップS1
3bに進む。ステップS13bでは、タイマフラグ1が立っ
ているかどうかの確認をする。タイマフラグ1は、伴奏
信号入力120のパルス「0」が20msec続いたことを認識す
るフラグである。20msecタイマ1のタイマがスタートし
てから20msec経過するとタイマフラグ1を「1」にするの
で、タイマフラグ1が「1」であることは、伴奏信号のパ
ルスが20msec以上発生していないことを表わす。
テップS13では、CPU60は、伴奏信号入力120のパル
スが「1」か「0」かを判断する(ステップS13a)。伴
奏信号入力120のパルスが「1」であれば、ステップS1
3bに進む。ステップS13bでは、タイマフラグ1が立っ
ているかどうかの確認をする。タイマフラグ1は、伴奏
信号入力120のパルス「0」が20msec続いたことを認識す
るフラグである。20msecタイマ1のタイマがスタートし
てから20msec経過するとタイマフラグ1を「1」にするの
で、タイマフラグ1が「1」であることは、伴奏信号のパ
ルスが20msec以上発生していないことを表わす。
【0067】次に、測定フラグ1を「1」にするととも
に、100msecタイマ1をスタートさせる(ステップS
13c)。測定フラグ1は、伴奏信号入力120のパルス数の
カウントを許可するフラグである。その後、タイマフラ
グ1を「0」にして20msecタイマをスタートさせる(ステ
ップS13d)。なお、ステップS13bにおけるタイマフ
ラグ1が「0」の時には、立上がりの次の2回目以降の伴
奏信号入力120のパルスであるので、直接ステップS1
3dに進む。
に、100msecタイマ1をスタートさせる(ステップS
13c)。測定フラグ1は、伴奏信号入力120のパルス数の
カウントを許可するフラグである。その後、タイマフラ
グ1を「0」にして20msecタイマをスタートさせる(ステ
ップS13d)。なお、ステップS13bにおけるタイマフ
ラグ1が「0」の時には、立上がりの次の2回目以降の伴
奏信号入力120のパルスであるので、直接ステップS1
3dに進む。
【0068】次に、CPU60は、入力フラグ1が立って
いるかどうかの確認をする(ステップS13e)。入力フ
ラグ1は、伴奏信号入力120の立上がりを認識するための
フラグである。入力フラグ1が「0」の時は、入力フラグ
1を「1」にする(ステップS13f)。なお、ステップS
13eで入力フラグ1が「1」の時は、伴奏信号入力120の
立上がりでないので、ステップS13f〜ステップS13h
を行なわないで歌信号の周波数測定Bを行なう。
いるかどうかの確認をする(ステップS13e)。入力フ
ラグ1は、伴奏信号入力120の立上がりを認識するための
フラグである。入力フラグ1が「0」の時は、入力フラグ
1を「1」にする(ステップS13f)。なお、ステップS
13eで入力フラグ1が「1」の時は、伴奏信号入力120の
立上がりでないので、ステップS13f〜ステップS13h
を行なわないで歌信号の周波数測定Bを行なう。
【0069】次に、入力フラグ1を「1」にした後、測定
フラグ1が立っているかどうかの確認をする(ステップ
S13g)。測定フラグ1が「1」の時には、100msecタイ
マをスタートさせて伴奏信号入力120のパルス数をカウ
ントする(ステップS13h)。その後、測定フラグ1が
「0」の時と同様に歌信号の周波数測定Bを行なう。
フラグ1が立っているかどうかの確認をする(ステップ
S13g)。測定フラグ1が「1」の時には、100msecタイ
マをスタートさせて伴奏信号入力120のパルス数をカウ
ントする(ステップS13h)。その後、測定フラグ1が
「0」の時と同様に歌信号の周波数測定Bを行なう。
【0070】このように、CPU60は、100msecタイマ1
のタイマがスタートしてから100msec経過すると測定フ
ラグ1を「0」にするので、測定フラグ1が「1」の間のみ
伴奏信号のパルス数をカウントすることになる。
のタイマがスタートしてから100msec経過すると測定フ
ラグ1を「0」にするので、測定フラグ1が「1」の間のみ
伴奏信号のパルス数をカウントすることになる。
【0071】次に、ステップS13aにおいて、測定フラ
グ1が「1」すなわち伴奏信号入力120のパルス数のカウ
ントを許可する時には、歌信号の周波数測定Bを行な
う。伴奏信号入力120が「0」の時には、ステップS13i
へ進む。ステップS13iでは、入力フラグ1を「0」にす
る。
グ1が「1」すなわち伴奏信号入力120のパルス数のカウ
ントを許可する時には、歌信号の周波数測定Bを行な
う。伴奏信号入力120が「0」の時には、ステップS13i
へ進む。ステップS13iでは、入力フラグ1を「0」にす
る。
【0072】次に、測定フラグ1が立っているかどうか
の確認をする(ステップS13j)。測定フラグ1が「0」
すなわち、伴奏信号入力120のパルス数のカウントを許
可しない時には、測定信号入力124が「1」か「0」かを
判断する(ステップS13k)。測定信号入力124が「1」
である時、すなわち、測定信号が測定時間Tm(2sec)
持続している時、 ステップS13hにおいてカウントし
たM1とすでにRAM114に記憶されている最大値MM1
とを比較する(ステップS13l)。
の確認をする(ステップS13j)。測定フラグ1が「0」
すなわち、伴奏信号入力120のパルス数のカウントを許
可しない時には、測定信号入力124が「1」か「0」かを
判断する(ステップS13k)。測定信号入力124が「1」
である時、すなわち、測定信号が測定時間Tm(2sec)
持続している時、 ステップS13hにおいてカウントし
たM1とすでにRAM114に記憶されている最大値MM1
とを比較する(ステップS13l)。
【0073】次に、カウントされたM1とすでに記憶さ
れているMM1とを比較してM1が大きければ最大値MM
1を入れ替えてRAM114に記憶させる(ステップS
13m)。これにより、伴奏信号入力120のパルスのカウ
ント数の最大値MM1を検出する。
れているMM1とを比較してM1が大きければ最大値MM
1を入れ替えてRAM114に記憶させる(ステップS
13m)。これにより、伴奏信号入力120のパルスのカウ
ント数の最大値MM1を検出する。
【0074】図25に、この状態の例を示す。図25A
に示す伴奏信号は、図12に示すAND68で100msec間
のパルス数として検出され、OR74からパルス数26波,
29波,・・のようにシリアルに出力されたものである。
従って、図25Bに示すように、最初の測定時間T
m1(2sec)ではパルス数39波が伴奏信号の最大値MM
1、次の測定時間Tm2(2sec)ではパルス数29波が伴奏
信号の最大値MM1、・・というように検出される。
に示す伴奏信号は、図12に示すAND68で100msec間
のパルス数として検出され、OR74からパルス数26波,
29波,・・のようにシリアルに出力されたものである。
従って、図25Bに示すように、最初の測定時間T
m1(2sec)ではパルス数39波が伴奏信号の最大値MM
1、次の測定時間Tm2(2sec)ではパルス数29波が伴奏
信号の最大値MM1、・・というように検出される。
【0075】次に、測定信号入力124が「0」である時に
は、測定フラグ2の歌信号入力122についても測定が終っ
たか否かを確認する(ステップS13n)。測定終了の
「0」であれば、ステップS2に進む。測定未終了の
「1」であれば、歌信号の周波数測定Bを行なう。
は、測定フラグ2の歌信号入力122についても測定が終っ
たか否かを確認する(ステップS13n)。測定終了の
「0」であれば、ステップS2に進む。測定未終了の
「1」であれば、歌信号の周波数測定Bを行なう。
【0076】一方、図21のフローチャートに示すよう
に、CPU60は、歌信号の周波数測定Bについても交互
に行なう(ステップS13′a〜13′n)。そして、歌信
号入力122のパルスのカウント数の最大値MM2を検出
し、同様に、測定時間Tm1,Tm2,・・でのMM2を検
出してRAM114に記憶させる。
に、CPU60は、歌信号の周波数測定Bについても交互
に行なう(ステップS13′a〜13′n)。そして、歌信
号入力122のパルスのカウント数の最大値MM2を検出
し、同様に、測定時間Tm1,Tm2,・・でのMM2を検
出してRAM114に記憶させる。
【0077】このように、伴奏信号の周波数測定Aと歌
信号の周波数測定Bを交互に行ない、測定時間Tm1,T
m2,・・というように2secごとに伴奏信号入力120のパ
ルスのカウント数の最大値MM1と歌信号入力122のパル
スのカウント数の最大値MM2を検出してRAM114に記
憶させる。
信号の周波数測定Bを交互に行ない、測定時間Tm1,T
m2,・・というように2secごとに伴奏信号入力120のパ
ルスのカウント数の最大値MM1と歌信号入力122のパル
スのカウント数の最大値MM2を検出してRAM114に記
憶させる。
【0078】次に、図19に示すように、ステップS1
からステップS2に進む。ステップS2では、CPU60
は、ステップS1において、測定時間Tm1,Tm2,・・
ごとにRAM114に記憶させたMM1とMM2により、測
定時間Tm1,Tm2,・・ごとに差周波数R=MM2/M
M1を演算する。
からステップS2に進む。ステップS2では、CPU60
は、ステップS1において、測定時間Tm1,Tm2,・・
ごとにRAM114に記憶させたMM1とMM2により、測
定時間Tm1,Tm2,・・ごとに差周波数R=MM2/M
M1を演算する。
【0079】ここで、差周波数Rは、#4〜b4のいずれ
かに対応する。図10および図16に示すように、例え
ば、MM1が784Hz(パルス数156)で、MM2が988H
z(パルス数197)であれば、Rは1.26で#4に相当す
る。従って、1コーラスの間において差周波数#4〜b4
のいずれかが検出される。そして、この演算された差周
波数#4〜b4の出現回数を加算してRAM114に記憶さ
せる。この詳細を図22のフローチャートに示す。以
下、このフローチャートの動作を説明する。
かに対応する。図10および図16に示すように、例え
ば、MM1が784Hz(パルス数156)で、MM2が988H
z(パルス数197)であれば、Rは1.26で#4に相当す
る。従って、1コーラスの間において差周波数#4〜b4
のいずれかが検出される。そして、この演算された差周
波数#4〜b4の出現回数を加算してRAM114に記憶さ
せる。この詳細を図22のフローチャートに示す。以
下、このフローチャートの動作を説明する。
【0080】まず、すべての出力をクリアにする(ステ
ップS20)。次に、CPU60は、R=MM2/MM1を
演算する(ステップS21)。そして、商Rが1.5より大
か小かの判断をする(ステップS22)。R≧1.5であれ
ば、Rを1/2にして(ステップS23)、ステップS26
に進む。
ップS20)。次に、CPU60は、R=MM2/MM1を
演算する(ステップS21)。そして、商Rが1.5より大
か小かの判断をする(ステップS22)。R≧1.5であれ
ば、Rを1/2にして(ステップS23)、ステップS26
に進む。
【0081】また、R<1.5であれば、Rが0.667より大
か否かの判断をする(ステップS24)。R≦0.667であ
れば、Rを2倍にして(ステップS25)、ステップS2
6に進む。このようにして、男性用の伴奏で女性の歌い
手または女性用の伴奏で男性の歌い手が歌う場合、伴奏
のキーを歌のキーに自動的に2倍または1/2にするように
している。
か否かの判断をする(ステップS24)。R≦0.667であ
れば、Rを2倍にして(ステップS25)、ステップS2
6に進む。このようにして、男性用の伴奏で女性の歌い
手または女性用の伴奏で男性の歌い手が歌う場合、伴奏
のキーを歌のキーに自動的に2倍または1/2にするように
している。
【0082】次に、ステップS26〜235では、得られ
たRの値に応じてキー出力(#4〜b4)をし、#4〜b4
ごとに出現回数を加算する。例えば、1.23≦R<1.30で
あれば、ステップS28に進み、#4のキー出力をし(ス
テップS29)、それ以前に出現した回数に加算される
(ステップS210)。また、1.16≦R<1.23であれば、
ステップS211に進み、#3のキー出力をし(ステップ
S212)、それ以前に出現した回数に加算される(ステ
ップS213)。以下、同様に、#4〜b4ごとに出現回数
を加算する。
たRの値に応じてキー出力(#4〜b4)をし、#4〜b4
ごとに出現回数を加算する。例えば、1.23≦R<1.30で
あれば、ステップS28に進み、#4のキー出力をし(ス
テップS29)、それ以前に出現した回数に加算される
(ステップS210)。また、1.16≦R<1.23であれば、
ステップS211に進み、#3のキー出力をし(ステップ
S212)、それ以前に出現した回数に加算される(ステ
ップS213)。以下、同様に、#4〜b4ごとに出現回数
を加算する。
【0083】ただし、R≧1.30もしくはR<0.77であれ
ば、キー修正不能としてエラー出力し、Aに戻る(ステ
ップS26,ステップS235)。
ば、キー修正不能としてエラー出力し、Aに戻る(ステ
ップS26,ステップS235)。
【0084】このようにして、1コーラスの間で検出さ
れたこの各差周波数#4〜b4の回数を加算してRAM11
4に記憶させる。
れたこの各差周波数#4〜b4の回数を加算してRAM11
4に記憶させる。
【0085】次に、1コーラスが終了して、終了フラグ
が「1」であれば、図19に示すように、ステップS3
に進む(ステップS12)。ステップS3では、RAM1
14に記憶された差周波数#4〜b4の出現回数を比較し
て、頻度の高い差周波数#4〜b4を選択する。この詳細
を図23のフローチャートに示す。以下、このフローチ
ャートの動作を説明する。
が「1」であれば、図19に示すように、ステップS3
に進む(ステップS12)。ステップS3では、RAM1
14に記憶された差周波数#4〜b4の出現回数を比較し
て、頻度の高い差周波数#4〜b4を選択する。この詳細
を図23のフローチャートに示す。以下、このフローチ
ャートの動作を説明する。
【0086】まず、すべての出力をクリアにする(ステ
ップS30)。次に、MAX1をM#0(ナチュラルの出
現回数)に、MAX2を0にする(ステップS31)。M
AX2はMAX1に対応しており、例えば、MAX1がM
#0であればMAX2は0を、MAX1がMb1(b1の出現
回数)であればMAX2は1を、MAX1がM#1(#1の
出現回数)であればMAX2は2を表わす。
ップS30)。次に、MAX1をM#0(ナチュラルの出
現回数)に、MAX2を0にする(ステップS31)。M
AX2はMAX1に対応しており、例えば、MAX1がM
#0であればMAX2は0を、MAX1がMb1(b1の出現
回数)であればMAX2は1を、MAX1がM#1(#1の
出現回数)であればMAX2は2を表わす。
【0087】次に、MAX1のM#0(ナチュラルの出現
回数)とMb1(b1の出現回数)とを比較する(ステッ
プS32)。MAX1のM#0がMb1より小さければ、M
AX1をMb1に書き換える(ステップS33)。MAX1
のM#0がMb1より大きければ、ステップS34に進
む。ステップS34では、MAX1に書き込まれているM
#0またはMb1とM#1(#1の出現回数)とを比較す
る。MAX1がM#1より小さければ、MAX1をM#1に
書き換える(ステップS35)。MAX1がM#1より大
きければ、ステップS36に進む。以下、同様にして、
M#4(ステップS317)まで行ない、#4〜b4の中で
最も頻度の高い差周波数#4〜b4を選択する。
回数)とMb1(b1の出現回数)とを比較する(ステッ
プS32)。MAX1のM#0がMb1より小さければ、M
AX1をMb1に書き換える(ステップS33)。MAX1
のM#0がMb1より大きければ、ステップS34に進
む。ステップS34では、MAX1に書き込まれているM
#0またはMb1とM#1(#1の出現回数)とを比較す
る。MAX1がM#1より小さければ、MAX1をM#1に
書き換える(ステップS35)。MAX1がM#1より大
きければ、ステップS36に進む。以下、同様にして、
M#4(ステップS317)まで行ない、#4〜b4の中で
最も頻度の高い差周波数#4〜b4を選択する。
【0088】次に、図19に示すように、ステップS4
に進む。ステップS4では、選択された差周波数#4〜
b4に応じてキー修正出力128をする。この詳細を図24
のフローチャートに示す。以下、このフローチャートの
動作を説明する。
に進む。ステップS4では、選択された差周波数#4〜
b4に応じてキー修正出力128をする。この詳細を図24
のフローチャートに示す。以下、このフローチャートの
動作を説明する。
【0089】まず、MAX1と回数3とを比較する(ステ
ップS40)。回数3より小さければナチュラル出力する
(ステップS41)。ここで、3回を基準に設けたのは、
正確性を期すためであり、2回以下であれば、キー修正
するまでもないと考えられるためである。回数3より大
きければステップS42に進んで、MAX2が0、すな
わちMAX1がナチュラルであるか否かを判断する。M
AX2が0であれば、ステップS41に進んでナチュラル
出力する。MAX2が0でなければ、MAX2が1、すなわ
ちMAX1がb1であるか否かを判断する(ステップS4
3)。MAX2が1であれば、ステップS44に進んでb1
出力する。MAX2が1でなければ、MAX2が2、すなわ
ちMAX1が#1であるか否かを判断する(ステップS4
3)。以下、同様にして、MAX2が7であるか否かまで
を判断してステップS2で選択された#4〜b4をキー修
正出力128させる。
ップS40)。回数3より小さければナチュラル出力する
(ステップS41)。ここで、3回を基準に設けたのは、
正確性を期すためであり、2回以下であれば、キー修正
するまでもないと考えられるためである。回数3より大
きければステップS42に進んで、MAX2が0、すな
わちMAX1がナチュラルであるか否かを判断する。M
AX2が0であれば、ステップS41に進んでナチュラル
出力する。MAX2が0でなければ、MAX2が1、すなわ
ちMAX1がb1であるか否かを判断する(ステップS4
3)。MAX2が1であれば、ステップS44に進んでb1
出力する。MAX2が1でなければ、MAX2が2、すなわ
ちMAX1が#1であるか否かを判断する(ステップS4
3)。以下、同様にして、MAX2が7であるか否かまで
を判断してステップS2で選択された#4〜b4をキー修
正出力128させる。
【0090】次に、このキー修正出力128に基づいてキ
ーコントローラを動作させる。
ーコントローラを動作させる。
【0091】このように、1コーラス内で3回以上で最も
頻度の高い差周波数を選択してキー修正出力しキーコン
トローラを動作させる。なお、b1,#1,b2,#2,・
・と判断するため、3回以上で同じ頻度の、差周波数が
あった場合には、ナチュラルに近いキーを出力させるよ
うにしている。
頻度の高い差周波数を選択してキー修正出力しキーコン
トローラを動作させる。なお、b1,#1,b2,#2,・
・と判断するため、3回以上で同じ頻度の、差周波数が
あった場合には、ナチュラルに近いキーを出力させるよ
うにしている。
【0092】以上のように、この伴奏信号記録再生方法
は、記録時には、音楽信号の使用されない帯域に、伴奏
の音符の周波数と同じ周波数を有する伴奏信号を変調波
として付加してLDに記録するとともに、再生時には、
この変調波を復調し、伴奏信号を得る。従って、LDの
音楽信号が使用されない帯域に、正弦波の伴奏信号を変
調波として記録し、LDから正弦波の伴奏信号を得るこ
とができる。これにより、カラオケ装置用自動キーコン
トローラ装置に正確な伴奏信号を入力することができ
る。
は、記録時には、音楽信号の使用されない帯域に、伴奏
の音符の周波数と同じ周波数を有する伴奏信号を変調波
として付加してLDに記録するとともに、再生時には、
この変調波を復調し、伴奏信号を得る。従って、LDの
音楽信号が使用されない帯域に、正弦波の伴奏信号を変
調波として記録し、LDから正弦波の伴奏信号を得るこ
とができる。これにより、カラオケ装置用自動キーコン
トローラ装置に正確な伴奏信号を入力することができ
る。
【0093】このカラオケ装置用自動キーコントローラ
装置は、伴奏信号記録再生方法により得られた伴奏信号
の最高周波数と歌信号の最高周波数との差周波数を測定
時間ごとに演算し、演奏時間内で最も頻度の高い差周波
数を選択してキー修正出力する。従って、歌のキーと伴
奏のキーのずれを検出し、このキーのずれに基づいて伴
奏のキーを修正する。これにより、歌のキーが伴奏のキ
ーとずれていても正確に歌のキーに伴奏のキーを自動的
に合せることができるので、そのまま自分のキーに合っ
た伴奏で歌うことができる。
装置は、伴奏信号記録再生方法により得られた伴奏信号
の最高周波数と歌信号の最高周波数との差周波数を測定
時間ごとに演算し、演奏時間内で最も頻度の高い差周波
数を選択してキー修正出力する。従って、歌のキーと伴
奏のキーのずれを検出し、このキーのずれに基づいて伴
奏のキーを修正する。これにより、歌のキーが伴奏のキ
ーとずれていても正確に歌のキーに伴奏のキーを自動的
に合せることができるので、そのまま自分のキーに合っ
た伴奏で歌うことができる。
【0094】また、女性と男性における伴奏や音声のオ
クターブの相違があっても、歌のキーと伴奏のキーのず
れを検出することができる。これにより、女性,男性に
かかわらず、歌のキーに伴奏のキーを自動的に合せるこ
とができるので、そのまま自分のキーに合った伴奏で歌
うことができる。
クターブの相違があっても、歌のキーと伴奏のキーのず
れを検出することができる。これにより、女性,男性に
かかわらず、歌のキーに伴奏のキーを自動的に合せるこ
とができるので、そのまま自分のキーに合った伴奏で歌
うことができる。
【0095】なお、伴奏のキーと自分の歌のキーとのず
れを、測定時間ごとにCRT116に表示できるので、自
分の歌のどの部分がずれているかを画面で確認すること
もできる。
れを、測定時間ごとにCRT116に表示できるので、自
分の歌のどの部分がずれているかを画面で確認すること
もできる。
【0096】また、この実施例では、演奏信号が持続す
る時間を1コーラス(約60sec)にしているが、10数secに
してもよい。
る時間を1コーラス(約60sec)にしているが、10数secに
してもよい。
【0097】
【発明の効果】請求項1の伴奏信号記録再生方法は、記
録時には、音楽信号帯域中の所定帯域に、伴奏の音符の
周波数と同じ周波数を有する伴奏原信号を変調波として
付加して記録媒体(LD)に記録するとともに、再生時に
は、前記伴奏原信号を取り出し、伴奏信号を得る。従っ
て、記録媒体の音楽信号が使用されない帯域に、正弦波
の伴奏信号を変調波として記録し、記録媒体から正弦波
の伴奏信号を得ることができる。これにより、カラオケ
装置用自動キーコントローラ装置に正確な伴奏信号を入
力することができる。
録時には、音楽信号帯域中の所定帯域に、伴奏の音符の
周波数と同じ周波数を有する伴奏原信号を変調波として
付加して記録媒体(LD)に記録するとともに、再生時に
は、前記伴奏原信号を取り出し、伴奏信号を得る。従っ
て、記録媒体の音楽信号が使用されない帯域に、正弦波
の伴奏信号を変調波として記録し、記録媒体から正弦波
の伴奏信号を得ることができる。これにより、カラオケ
装置用自動キーコントローラ装置に正確な伴奏信号を入
力することができる。
【0098】請求項2の伴奏信号記録再生方法は、請求
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をFM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をFM変調して記録することが
できる。
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をFM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をFM変調して記録することが
できる。
【0099】請求項3の伴奏信号記録再生方法は、請求
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をAM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をAM変調して記録することが
できる。
項1の伴奏信号記録再生方法において、変調波をAM波
とする。従って、記録媒体の音楽信号が使用されない帯
域に、正弦波の伴奏信号をAM変調して記録することが
できる。
【0100】請求項4のカラオケ装置用自動キーコント
ローラ装置は、伴奏周波数取出手段が、請求項1の伴奏
信号記録再生方法により得られた伴奏信号の各音符の周
波数を表わすディジタル周波数信号を得る。歌周波数取
出手段は、歌信号の各音符の周波数を表わすディジタル
周波数信号を得る。伴奏最高周波数検出手段は、伴奏周
波数取出手段から得た伴奏信号のディジタル周波数信号
のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る。歌最高
周波数検出手段は、歌周波数取出手段から得た歌信号の
ディジタル周波数信号のうち、所定単位時間ごとに最高
周波数を得る。演算手段は、伴奏最高周波数検出手段か
ら得た伴奏信号の最高周波数と歌最高周波数検出手段か
ら得た歌信号の最高周波数との差周波数を所定単位時間
ごとに演算する。選択手段は、演算手段により得られた
差周波数のうち、所定時間内で最も頻度の高い差周波数
を選択する。キー修正手段は、選択手段により選択され
た差周波数に対応するキーのずれに基づいて、伴奏のキ
ーを修正する。
ローラ装置は、伴奏周波数取出手段が、請求項1の伴奏
信号記録再生方法により得られた伴奏信号の各音符の周
波数を表わすディジタル周波数信号を得る。歌周波数取
出手段は、歌信号の各音符の周波数を表わすディジタル
周波数信号を得る。伴奏最高周波数検出手段は、伴奏周
波数取出手段から得た伴奏信号のディジタル周波数信号
のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る。歌最高
周波数検出手段は、歌周波数取出手段から得た歌信号の
ディジタル周波数信号のうち、所定単位時間ごとに最高
周波数を得る。演算手段は、伴奏最高周波数検出手段か
ら得た伴奏信号の最高周波数と歌最高周波数検出手段か
ら得た歌信号の最高周波数との差周波数を所定単位時間
ごとに演算する。選択手段は、演算手段により得られた
差周波数のうち、所定時間内で最も頻度の高い差周波数
を選択する。キー修正手段は、選択手段により選択され
た差周波数に対応するキーのずれに基づいて、伴奏のキ
ーを修正する。
【0101】従って、所定単位時間ごとに歌信号の最高
周波数と伴奏信号の最高周波数との差周波数を演算し、
所定時間で最も頻度の高い差周波数を選択することによ
り、歌のキーと伴奏のキーのずれを検出し、このキーの
ずれに基づいて伴奏のキーを修正する。これにより、歌
のキーが伴奏のキーとずれていても正確に歌のキーに伴
奏のキーを自動的に合せることができるので、そのまま
自分のキーに合った伴奏で歌うことができる。
周波数と伴奏信号の最高周波数との差周波数を演算し、
所定時間で最も頻度の高い差周波数を選択することによ
り、歌のキーと伴奏のキーのずれを検出し、このキーの
ずれに基づいて伴奏のキーを修正する。これにより、歌
のキーが伴奏のキーとずれていても正確に歌のキーに伴
奏のキーを自動的に合せることができるので、そのまま
自分のキーに合った伴奏で歌うことができる。
【0102】請求項5のカラオケ装置用自動キーコント
ローラ装置は、さらに、演算手段が、伴奏信号の最高周
波数に歌信号の最高周波数の除算を行ない、その商が2
以上または1/2以下であれば、伴奏信号の最高周波数
に1/2または2の乗算を行なったものと歌信号の最高
周波数との差を演算する。従って、女性と男性における
伴奏や音声のオクターブの相違があっても、歌のキーと
伴奏のキーのずれを検出することができる。これによ
り、女性,男性にかかわらず、歌のキーに伴奏のキーを
自動的に合せることができるので、そのまま自分のキー
に合った伴奏で歌うことができる。
ローラ装置は、さらに、演算手段が、伴奏信号の最高周
波数に歌信号の最高周波数の除算を行ない、その商が2
以上または1/2以下であれば、伴奏信号の最高周波数
に1/2または2の乗算を行なったものと歌信号の最高
周波数との差を演算する。従って、女性と男性における
伴奏や音声のオクターブの相違があっても、歌のキーと
伴奏のキーのずれを検出することができる。これによ
り、女性,男性にかかわらず、歌のキーに伴奏のキーを
自動的に合せることができるので、そのまま自分のキー
に合った伴奏で歌うことができる。
【図1】この発明の一実施例による伴奏信号記録回路を
示す図である。
示す図である。
【図2】この発明の一実施例による伴奏信号再生回路を
示す図である。
示す図である。
【図3】音楽信号の聴感不良帯域を示す図である。
【図4】他の実施例による伴奏信号記録回路を示す図で
ある。
ある。
【図5】他の実施例による伴奏信号再生回路を示す図で
ある。
ある。
【図6】音楽信号の帯域を示す図である。
【図7】一歌曲の譜面を示す図である。
【図8】譜面の音符の各周波数を示す図である。
【図9】この発明の一実施例によるカラオケ装置用自動
キーコントローラ装置の基本構成を示す図である。
キーコントローラ装置の基本構成を示す図である。
【図10】歌曲における音程の範囲を示す図である。
【図11】この発明の一実施例による伴奏信号および歌
信号のディジタル変換回路を示す図である。
信号のディジタル変換回路を示す図である。
【図12】この発明の一実施例による伴奏信号および歌
信号のディジタル周波数発生回路を示す図である。
信号のディジタル周波数発生回路を示す図である。
【図13】16ビットパラレルの両極性コードを示す図
である。
である。
【図14】伴奏信号の周波数順列を示す図である。
【図15】信号のゼロクロスの状態を示す図である。
【図16】各周波数に対応するパルス数を示す図であ
る。
る。
【図17】歌信号の周波数順列を示す図である。
【図18】CPU60のハードウエア構成を示す図であ
る。
る。
【図19】伴奏信号と歌信号のディジタル信号処理の基
本的なフローチャートを示す図である。
本的なフローチャートを示す図である。
【図20】伴奏信号の周波数測定のフローチャートを示
す図である。
す図である。
【図21】歌信号の周波数測定のフローチャートを示す
図である。
図である。
【図22】差周波数を演算し、その出現回数をカウント
するフローチャートを示す図である。
するフローチャートを示す図である。
【図23】最も頻度の高い差周波数を選択するフローチ
ャートを示す図である。
ャートを示す図である。
【図24】選択された差周波数に応じてキー修正出力す
るフローチャートを示す図である。
るフローチャートを示す図である。
【図25】2sec間で伴奏信号の最大値を検出する状態
を示す図である。
を示す図である。
202・・・BPF(バンド・パス・フィルタ) 204・・・BPF 206・・・FM変調器 208・・・ミキサー 210・・・AD変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 美義 大阪市北区芝田2丁目7−18 東芝イーエ ムアイ株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】記録時には、音楽信号帯域中の所定帯域
に、伴奏の音符の周波数と同じ周波数を有する伴奏信号
を変調波として付加して記録媒体に記録するとともに、 再生時には、前記変調波を復調し、伴奏信号を得るこ
と、 を特徴とする伴奏信号記録再生方法。 - 【請求項2】請求項1の伴奏信号記録再生方法におい
て、 変調波をFM波とすること、 を特徴とする伴奏信号記録再生方法。 - 【請求項3】請求項1の伴奏信号記録再生方法におい
て、 変調波をAM波とすること、 を特徴とする伴奏信号記録再生方法。 - 【請求項4】請求項1の伴奏信号記録再生方法により再
生された伴奏信号の各音符の周波数を表わすディジタル
周波数信号を得る伴奏周波数取出手段、 歌信号の各音符の周波数を表わすディジタル周波数信号
を得る歌周波数取出手段、 伴奏周波数取出手段から得た伴奏信号のディジタル周波
数信号のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る伴
奏最高周波数検出手段、 歌周波数取出手段から得た歌信号のディジタル周波数信
号のうち、所定単位時間ごとに最高周波数を得る歌最高
周波数検出手段、 伴奏最高周波数検出手段から得た伴奏信号の最高周波数
と歌最高周波数検出手段から得た歌信号の最高周波数と
の差周波数を所定単位時間ごとに演算する演算手段、 演算手段により得られた差周波数のうち、所定時間内で
最も頻度の高い差周波数を選択する選択手段、 選択手段により選択された差周波数に対応するキーのず
れに基づいて、伴奏のキーを修正するキー修正手段、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置用自動キーコン
トローラ装置。 - 【請求項5】請求項4のカラオケ装置用自動キーコント
ローラ装置において、 演算手段は、伴奏信号の最高周波数に歌信号の最高周波
数の除算を行ない、その商が2以上または1/2以下で
あれば、伴奏信号の最高周波数に1/2または2の乗算
を行なったものと歌信号の最高周波数との差を演算する
こと、 を特徴とするカラオケ装置用自動キーコントローラ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130997A JPH05323978A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 伴奏信号記録再生方法およびカラオケ装置用自動キーコントローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130997A JPH05323978A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 伴奏信号記録再生方法およびカラオケ装置用自動キーコントローラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05323978A true JPH05323978A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15047530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130997A Pending JPH05323978A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 伴奏信号記録再生方法およびカラオケ装置用自動キーコントローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05323978A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8888607B2 (en) | 2010-12-28 | 2014-11-18 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Fairway wood center of gravity projection |
| US8900069B2 (en) | 2010-12-28 | 2014-12-02 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Fairway wood center of gravity projection |
| US9168431B2 (en) | 2008-01-10 | 2015-10-27 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Fairway wood golf club head |
| US9220953B2 (en) | 2010-12-28 | 2015-12-29 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Fairway wood center of gravity projection |
| US9220956B2 (en) | 2007-12-31 | 2015-12-29 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club |
| US9707457B2 (en) | 2010-12-28 | 2017-07-18 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club |
| US9943734B2 (en) | 2004-11-08 | 2018-04-17 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club |
| US10639524B2 (en) | 2010-12-28 | 2020-05-05 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US10653926B2 (en) | 2018-07-23 | 2020-05-19 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
| US11406881B2 (en) | 2020-12-28 | 2022-08-09 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
| US11759685B2 (en) | 2020-12-28 | 2023-09-19 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4130997A patent/JPH05323978A/ja active Pending
Cited By (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US10610747B2 (en) | 2004-11-08 | 2020-04-07 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club |
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| US9186560B2 (en) | 2010-12-28 | 2015-11-17 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club |
| US9707457B2 (en) | 2010-12-28 | 2017-07-18 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club |
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| US11148021B2 (en) | 2010-12-28 | 2021-10-19 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US11202943B2 (en) | 2010-12-28 | 2021-12-21 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
| US11298599B2 (en) | 2010-12-28 | 2022-04-12 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club head |
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| US11400350B2 (en) | 2018-07-23 | 2022-08-02 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
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| US11771963B2 (en) | 2018-07-23 | 2023-10-03 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
| US10653926B2 (en) | 2018-07-23 | 2020-05-19 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
| US11406881B2 (en) | 2020-12-28 | 2022-08-09 | Taylor Made Golf Company, Inc. | Golf club heads |
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