JPH05324721A - メモリのデータ検索方法 - Google Patents
メモリのデータ検索方法Info
- Publication number
- JPH05324721A JPH05324721A JP4125088A JP12508892A JPH05324721A JP H05324721 A JPH05324721 A JP H05324721A JP 4125088 A JP4125088 A JP 4125088A JP 12508892 A JP12508892 A JP 12508892A JP H05324721 A JPH05324721 A JP H05324721A
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- JP
- Japan
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- grid
- parameter
- data
- read
- Prior art date
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】メモリのマップテーブルからのデータ検索時間
を短縮する。 【構成】内燃機関の機関回転速度の検出値Nを原点
(X,X) から4個置き毎の格子の値と比較して、格子
の値の方が検出値NX を超えると、1回前の格子から同
一方向に1個ずつ読み取った格子の値と検出値とを比較
し、格子の値の方が検出値以上であるとき当該格子をデ
ータ検索の格子として決定する。基本燃料噴射量TP に
ついても同様に格子を決定し、決定された格子の交わる
点 (A,B) のデータを検索する。それより1個小さい
側の格子点のデータも検索して補間演算してもよい。
を短縮する。 【構成】内燃機関の機関回転速度の検出値Nを原点
(X,X) から4個置き毎の格子の値と比較して、格子
の値の方が検出値NX を超えると、1回前の格子から同
一方向に1個ずつ読み取った格子の値と検出値とを比較
し、格子の値の方が検出値以上であるとき当該格子をデ
ータ検索の格子として決定する。基本燃料噴射量TP に
ついても同様に格子を決定し、決定された格子の交わる
点 (A,B) のデータを検索する。それより1個小さい
側の格子点のデータも検索して補間演算してもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリのマップテーブ
ルに記憶されたデータを検索する方法に関する。
ルに記憶されたデータを検索する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両における各種制御は、マイク
ロコンピュータにより実行されている。例えば内燃機関
の制御の場合、機関回転速度Nと負荷を代表する基本燃
料噴射量TP とをパラメータとして、基本点火時期 (進
角値) 等のデータを予めメモリに記憶しておき、機関回
転速度Nと基本燃料噴射量TP とに基づいてメモリから
基本点火時期のデータを検索し、これに適宜補正を加え
る等して点火時期を設定し、点火時期制御を行っている
(特開昭62−38854号公報等参照) 。
ロコンピュータにより実行されている。例えば内燃機関
の制御の場合、機関回転速度Nと負荷を代表する基本燃
料噴射量TP とをパラメータとして、基本点火時期 (進
角値) 等のデータを予めメモリに記憶しておき、機関回
転速度Nと基本燃料噴射量TP とに基づいてメモリから
基本点火時期のデータを検索し、これに適宜補正を加え
る等して点火時期を設定し、点火時期制御を行っている
(特開昭62−38854号公報等参照) 。
【0003】ところで、前記データは機関回転速度Nと
基本燃料噴射量TP とのパラメータ軸が交差する格子点
上に記憶されているが、各データが記憶される機関回転
速度Nの数値及び基本燃料噴射量TP の数値は、制御上
必要性の高い範囲では密な間隔に、それ程必要でない範
囲では大まかな間隔で設定されている。そして、検出さ
れた機関回転速度Nや基本燃料噴射量TP に対応するデ
ータを検索する場合には、機関回転速度Nの格子軸の値
を小さい方から順に読み出して対応する格子軸を決定
し、次に基本燃料噴射量TP についても同様にして格子
軸を決定し、これら該格子軸の交差する点上に記憶され
たデータを検索するようにしている。
基本燃料噴射量TP とのパラメータ軸が交差する格子点
上に記憶されているが、各データが記憶される機関回転
速度Nの数値及び基本燃料噴射量TP の数値は、制御上
必要性の高い範囲では密な間隔に、それ程必要でない範
囲では大まかな間隔で設定されている。そして、検出さ
れた機関回転速度Nや基本燃料噴射量TP に対応するデ
ータを検索する場合には、機関回転速度Nの格子軸の値
を小さい方から順に読み出して対応する格子軸を決定
し、次に基本燃料噴射量TP についても同様にして格子
軸を決定し、これら該格子軸の交差する点上に記憶され
たデータを検索するようにしている。
【0004】しかしながら、かかる検索方式では原点
(読み出し開始点) から離れた格子軸上のデータを検索
する場合には、該格子軸の決定に時間を要し、全体とし
て検索処理時間の増大に繋がっていた。特に、前述した
基本点火時期の検索等は、機関回転に同期して (所定ク
ランク角度毎に) 行われるものでは、高回転速度領域で
は検索周期が短縮される一方で、機関回転速度Nの格子
軸を決定するのに要する時間は大きいため、演算処理に
限界を来し、その結果、記憶データ数を増大して高精度
な制御を行うことを難しくしていた。
(読み出し開始点) から離れた格子軸上のデータを検索
する場合には、該格子軸の決定に時間を要し、全体とし
て検索処理時間の増大に繋がっていた。特に、前述した
基本点火時期の検索等は、機関回転に同期して (所定ク
ランク角度毎に) 行われるものでは、高回転速度領域で
は検索周期が短縮される一方で、機関回転速度Nの格子
軸を決定するのに要する時間は大きいため、演算処理に
限界を来し、その結果、記憶データ数を増大して高精度
な制御を行うことを難しくしていた。
【0005】また、基本点火時期の検索等をバックグラ
ウンドジョブで実行すると、機関回転速度が高くなると
回転同期で行われる他の演算の割込が多くなり、過渡運
転時における点火時期の追従性が悪くなっていた。本発
明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもので、
検索処理時間を所定時間以内に抑えられ、以て、記憶デ
ータ数の増大に対処できるようにしたメモリのデータ検
索方法を提供することを目的とする。
ウンドジョブで実行すると、機関回転速度が高くなると
回転同期で行われる他の演算の割込が多くなり、過渡運
転時における点火時期の追従性が悪くなっていた。本発
明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもので、
検索処理時間を所定時間以内に抑えられ、以て、記憶デ
ータ数の増大に対処できるようにしたメモリのデータ検
索方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明に係るメ
モリのデータ検索方法は、データが記憶されるパラメー
タの数値を小さい方から大きい方に又はこの逆の方向に
複数個置きに読み取って前記所定のパラメータの値と比
較し、前記所定のパラメータの値を通り越したと判定さ
れた時点で、1回前に読み取った数値のパラメータから
前記読み取り方向と同一方向に1個ずつ読み取ってパラ
メータを特定し、該特定したパラメータに対応するデー
タを検索する方法とする。
モリのデータ検索方法は、データが記憶されるパラメー
タの数値を小さい方から大きい方に又はこの逆の方向に
複数個置きに読み取って前記所定のパラメータの値と比
較し、前記所定のパラメータの値を通り越したと判定さ
れた時点で、1回前に読み取った数値のパラメータから
前記読み取り方向と同一方向に1個ずつ読み取ってパラ
メータを特定し、該特定したパラメータに対応するデー
タを検索する方法とする。
【0007】また、本発明に係る別のデータ検索方法
は、データが記憶されるパラメータの数値を小さい方か
ら大きい方に又はこの逆の方向に複数個置きに読み取っ
て前記所定のパラメータの値と比較し、前記所定のパラ
メータの値を通り越したと判定された時点で、前記読み
取り方向とは逆方向に1個ずつ読み取ってパラメータを
特定し、該特定したパラメータに対応するデータを検索
する方法とする。
は、データが記憶されるパラメータの数値を小さい方か
ら大きい方に又はこの逆の方向に複数個置きに読み取っ
て前記所定のパラメータの値と比較し、前記所定のパラ
メータの値を通り越したと判定された時点で、前記読み
取り方向とは逆方向に1個ずつ読み取ってパラメータを
特定し、該特定したパラメータに対応するデータを検索
する方法とする。
【0008】ここで、前記パラメータは内燃機関の機関
回転速度であり、機関回転に同期した間隔でデータの検
索を行うものであってもよく、あるいはバックグラウン
ドジョブでデータの検索を行うものでもよい。
回転速度であり、機関回転に同期した間隔でデータの検
索を行うものであってもよく、あるいはバックグラウン
ドジョブでデータの検索を行うものでもよい。
【0009】
【作用】パラメータの数値を該数値が増大又は減少する
方向に、複数個置きに読み取ることで、所望のパラメー
タに大まかに近づけ、所定のパラメータを通り越したと
判定された段階で、一回前に読み取った数値のパラメー
タから前記読み取り方向と同一方向に、又は、判定され
た所から逆向きに、1個ずつ細かくパラメータの値を読
み取って、所定のパラメータを決定するため、決定まで
の読み取り回数を所定回数以下に抑えることができ、検
索処理時間の増大を防止できるため、記憶データ数の増
大を図れる。また、過渡運転時の制御追従性も向上する
ことができる。
方向に、複数個置きに読み取ることで、所望のパラメー
タに大まかに近づけ、所定のパラメータを通り越したと
判定された段階で、一回前に読み取った数値のパラメー
タから前記読み取り方向と同一方向に、又は、判定され
た所から逆向きに、1個ずつ細かくパラメータの値を読
み取って、所定のパラメータを決定するため、決定まで
の読み取り回数を所定回数以下に抑えることができ、検
索処理時間の増大を防止できるため、記憶データ数の増
大を図れる。また、過渡運転時の制御追従性も向上する
ことができる。
【0010】特に、内燃機関の機関回転速度をパラメー
タとし、機関回転に同期した間隔でデータの検索を行う
ものに適用した場合には、高回転速度領域で短時間の周
期で検索が行われる場合でも、該周期以内に検索処理を
終えることが可能となる。
タとし、機関回転に同期した間隔でデータの検索を行う
ものに適用した場合には、高回転速度領域で短時間の周
期で検索が行われる場合でも、該周期以内に検索処理を
終えることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。一実施例の構成を示す図1において、内燃機関1に
は、エアクリーナ2,吸気ダクト3,スロットルチャン
バ4及び吸気マニホールド5を介して空気が吸入され
る。吸気ダクト3には、エアフローメータ6が設けら
れ、スロットルチャンバ4には図示しないアクセルペダ
ルと連動するスロットル弁7が設けられていて、吸入空
気流量Qを制御する。吸気マニホールド5には、各気筒
毎に電磁式の燃料噴射弁8が設けられていて、図示しな
い燃料ポンプから圧送されプレッシャレギュレータによ
り所定の圧力に制御される燃料を吸気マニホールド5に
噴射供給する。また、排気通路9には機関に供給される
混合気の空燃比を排気中の酸素濃度の検出により検出す
るO2センサ10が介装されている。
る。以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。一実施例の構成を示す図1において、内燃機関1に
は、エアクリーナ2,吸気ダクト3,スロットルチャン
バ4及び吸気マニホールド5を介して空気が吸入され
る。吸気ダクト3には、エアフローメータ6が設けら
れ、スロットルチャンバ4には図示しないアクセルペダ
ルと連動するスロットル弁7が設けられていて、吸入空
気流量Qを制御する。吸気マニホールド5には、各気筒
毎に電磁式の燃料噴射弁8が設けられていて、図示しな
い燃料ポンプから圧送されプレッシャレギュレータによ
り所定の圧力に制御される燃料を吸気マニホールド5に
噴射供給する。また、排気通路9には機関に供給される
混合気の空燃比を排気中の酸素濃度の検出により検出す
るO2センサ10が介装されている。
【0012】燃料噴射量の制御は、マイクロコンピュー
タ内蔵のコントロールユニット11において、以下のよう
に行われる。即ち、エアフローメータ6により検出され
る吸入空気流量Qと、クランク角センサ12からの信号に
基づき算出される機関回転速度Nとから基本燃料噴射量
TP を演算し、この基本燃料噴射量TP を水温センサ13
により検出された冷却水温度TW や、バッテリ14の電圧
による補正、更に所定の低中負荷領域では前記O2 セン
サ10により検出された空燃比に基づく空燃比フィードバ
ック補正等を行って最終的な燃料噴射量TI を設定し、
この燃料噴射量TI に相当するパルス幅の駆動パルス信
号を機関回転に同期して燃料噴射弁8に出力することに
より、機関1に対して要求量の燃料が噴射供給されるよ
うになっている。
タ内蔵のコントロールユニット11において、以下のよう
に行われる。即ち、エアフローメータ6により検出され
る吸入空気流量Qと、クランク角センサ12からの信号に
基づき算出される機関回転速度Nとから基本燃料噴射量
TP を演算し、この基本燃料噴射量TP を水温センサ13
により検出された冷却水温度TW や、バッテリ14の電圧
による補正、更に所定の低中負荷領域では前記O2 セン
サ10により検出された空燃比に基づく空燃比フィードバ
ック補正等を行って最終的な燃料噴射量TI を設定し、
この燃料噴射量TI に相当するパルス幅の駆動パルス信
号を機関回転に同期して燃料噴射弁8に出力することに
より、機関1に対して要求量の燃料が噴射供給されるよ
うになっている。
【0013】また、機関1の各気筒には夫々点火栓15が
設けられていて、これらには、点火コイルにて発生する
電圧が印加され、これにより、火花点火して混合気を着
火燃焼させる。ここで、前記点火時期(点火進角値)A
DVの制御が、前記コントロールユニット11により行
う。即ち、コントロールユニット11は、前記基本燃料噴
射量TP と機関回転速度Nとにより区分される複数の運
転領域毎にROM (メモリ) 11aに記憶してあるマップ
テーブルから、当該運転状態に対応する基本点火時期AD
V0を検索し、該基本点火時期ADV0を水温による補正やノ
ッキングを発生し易い領域では図示しないノックセンサ
を用いてフィードバック補正を行うなどして設定された
点火時期に点火信号ADV を出力して点火時期時期を制御
する。
設けられていて、これらには、点火コイルにて発生する
電圧が印加され、これにより、火花点火して混合気を着
火燃焼させる。ここで、前記点火時期(点火進角値)A
DVの制御が、前記コントロールユニット11により行
う。即ち、コントロールユニット11は、前記基本燃料噴
射量TP と機関回転速度Nとにより区分される複数の運
転領域毎にROM (メモリ) 11aに記憶してあるマップ
テーブルから、当該運転状態に対応する基本点火時期AD
V0を検索し、該基本点火時期ADV0を水温による補正やノ
ッキングを発生し易い領域では図示しないノックセンサ
を用いてフィードバック補正を行うなどして設定された
点火時期に点火信号ADV を出力して点火時期時期を制御
する。
【0014】ここで、前記基本点火時期ADV0のデータ検
索が、図2に示したフローチャートに従って行われる。
始めに、一方のパラメータである機関回転速度Nの格子
の検索を行う。まず、N格子の先頭番地をXにセットし
た後、これに4を加えた番地でXの値を更新する (S
1,S2) 。
索が、図2に示したフローチャートに従って行われる。
始めに、一方のパラメータである機関回転速度Nの格子
の検索を行う。まず、N格子の先頭番地をXにセットし
た後、これに4を加えた番地でXの値を更新する (S
1,S2) 。
【0015】そして、現在の機関回転速度Nと、前記X
の番地におけるN格子の値NX とを比較し、N≧NX で
ある場合は、S2に戻ってXの番地を4加算して更新し
た後、再度Nと比較する (S3) 。前記S3の比較で初
めてNX >Nになった時に、今度はXの番地を3だけ減
算した値で更新し (S4) 、現在の機関回転速度Nと前
記Xの番地の値とを比較する (S5) 。
の番地におけるN格子の値NX とを比較し、N≧NX で
ある場合は、S2に戻ってXの番地を4加算して更新し
た後、再度Nと比較する (S3) 。前記S3の比較で初
めてNX >Nになった時に、今度はXの番地を3だけ減
算した値で更新し (S4) 、現在の機関回転速度Nと前
記Xの番地の値とを比較する (S5) 。
【0016】そして、N≧NX である場合は、S6でX
の番地を1加算して更新した後、再度Nと比較する。前
記S5の比較で初めてNX >Nになった時点で、この時
のXの番地をAにセットする (S7) 。次に、もう一方
のパラメータである基本燃料噴射量TP の格子の検索
を、前記Nの格子の検索の場合と全く同様にして検索し
(S8〜S14) 、対応するXの番地をBにセットする。
の番地を1加算して更新した後、再度Nと比較する。前
記S5の比較で初めてNX >Nになった時点で、この時
のXの番地をAにセットする (S7) 。次に、もう一方
のパラメータである基本燃料噴射量TP の格子の検索
を、前記Nの格子の検索の場合と全く同様にして検索し
(S8〜S14) 、対応するXの番地をBにセットする。
【0017】そして、前記A,Bにセットされた番地の
N格子とTP 格子とが交差する点に記憶された基本点火
時期ADV0を検索する (S15) 。簡易的には、この検索値
をそのまま用いてもよいが、補間によってより精度の高
いデータを求める場合には、前記A,Bにセットされた
番地の各格子と、これらより1つ小さい番地の各格子と
の交差する4個の格子点の残り3つの格子点に記憶され
た基本点火時期ADV0を検索し、周知の補間演算方式を用
いて演算したデータを用いる (S16;図3参照) 。
N格子とTP 格子とが交差する点に記憶された基本点火
時期ADV0を検索する (S15) 。簡易的には、この検索値
をそのまま用いてもよいが、補間によってより精度の高
いデータを求める場合には、前記A,Bにセットされた
番地の各格子と、これらより1つ小さい番地の各格子と
の交差する4個の格子点の残り3つの格子点に記憶され
た基本点火時期ADV0を検索し、周知の補間演算方式を用
いて演算したデータを用いる (S16;図3参照) 。
【0018】かかる検索方法とすれば、各格子の値を小
さい方から4個置きに読み取って、検出値に大まかに近
づけた後、後戻りして細かい間隔で最大3個の読み取り
を行うだけで検出値に対応する格子を決定することがで
きるため、検索に要する最大処理時間を大幅に短縮でき
る。このため、回転同期で検索を行うものでは、機関回
転速度Nの高速域ではデータ検索周期が短くなるがN格
子の決定を大幅に短縮できるため検索に余裕ができ、ま
た、バックグラウンドジョブで検索を行うものでも検索
の実行機会が多くなるため、高速域でも余裕ができ、か
つ、過渡運転時における制御精度を高めることができ
る。また、データ量、特に高速域でのデータ量を増大し
てより高精度な制御を行うことも可能になる。
さい方から4個置きに読み取って、検出値に大まかに近
づけた後、後戻りして細かい間隔で最大3個の読み取り
を行うだけで検出値に対応する格子を決定することがで
きるため、検索に要する最大処理時間を大幅に短縮でき
る。このため、回転同期で検索を行うものでは、機関回
転速度Nの高速域ではデータ検索周期が短くなるがN格
子の決定を大幅に短縮できるため検索に余裕ができ、ま
た、バックグラウンドジョブで検索を行うものでも検索
の実行機会が多くなるため、高速域でも余裕ができ、か
つ、過渡運転時における制御精度を高めることができ
る。また、データ量、特に高速域でのデータ量を増大し
てより高精度な制御を行うことも可能になる。
【0019】尚、本実施例では、各パラメータの格子の
値を小さい方から大きい方へ読み取っていくものを示し
たが、逆に大きい方から小さい方へ読み取っていく方法
としてもよく、特に高速域におけるデータの検索頻度が
低中速域におけるデータの検索頻度より高いような制御
を行う場合には、高速側から低速側に読み取っていく方
法とすることにより、更に、最大検索処理時間の短縮を
図れる。
値を小さい方から大きい方へ読み取っていくものを示し
たが、逆に大きい方から小さい方へ読み取っていく方法
としてもよく、特に高速域におけるデータの検索頻度が
低中速域におけるデータの検索頻度より高いような制御
を行う場合には、高速側から低速側に読み取っていく方
法とすることにより、更に、最大検索処理時間の短縮を
図れる。
【0020】図4は、本発明の別の実施例に係るデータ
検索方法のフローチャートを示す。即ち、前記実施例で
は、所定の格子を通り過ぎると一旦後戻りしてから再度
同一方向に1個ずつ格子の値を読み取る方法としたが、
本実施例では、所定の格子を通り過ぎると、そこから逆
の方向に1個ずつ格子の値を読み取って対応する格子を
決定するものである。
検索方法のフローチャートを示す。即ち、前記実施例で
は、所定の格子を通り過ぎると一旦後戻りしてから再度
同一方向に1個ずつ格子の値を読み取る方法としたが、
本実施例では、所定の格子を通り過ぎると、そこから逆
の方向に1個ずつ格子の値を読み取って対応する格子を
決定するものである。
【0021】したがって、図2と異なる部分は、S14〜
S15及びS20〜S21において、格子の番地を1ずつ減少
させつつ現在の機関回転速度N又は基本燃料噴射量TP
の値と格子の値とを比較し、現在値の方が格子の値以上
であるときに、その格子をデータを検索する格子として
決定する。また、補間演算を行う場合は、決定された格
子と、これら格子より1つ大きい番地の格子との交差す
る残り3個の格子点のデータを検索して補間演算すれば
よい (図5参照) 。
S15及びS20〜S21において、格子の番地を1ずつ減少
させつつ現在の機関回転速度N又は基本燃料噴射量TP
の値と格子の値とを比較し、現在値の方が格子の値以上
であるときに、その格子をデータを検索する格子として
決定する。また、補間演算を行う場合は、決定された格
子と、これら格子より1つ大きい番地の格子との交差す
る残り3個の格子点のデータを検索して補間演算すれば
よい (図5参照) 。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、データを検索するパラメータを短時間で決定するこ
とができ、延いては、データ量の増大、これによる制御
精度の向上を図れるものである。また、パラメータが内
燃機関の回転速度である場合は、回転同期で検索するも
のでは高速域で検索周期が短くなっても検索時間の短縮
によって余裕ができ、バックグラウンドジョブで検索す
るものでも他の回転同期の演算時間の短縮により検索機
会が増えるのでやはり余裕ができ、かつ、過渡運転時の
検索結果を用いる制御の精度を高めることができる。
ば、データを検索するパラメータを短時間で決定するこ
とができ、延いては、データ量の増大、これによる制御
精度の向上を図れるものである。また、パラメータが内
燃機関の回転速度である場合は、回転同期で検索するも
のでは高速域で検索周期が短くなっても検索時間の短縮
によって余裕ができ、バックグラウンドジョブで検索す
るものでも他の回転同期の演算時間の短縮により検索機
会が増えるのでやはり余裕ができ、かつ、過渡運転時の
検索結果を用いる制御の精度を高めることができる。
【図1】本発明の実施例のハードウエアの構成を示す図
【図2】同上実施例のデータ検索ルーチンを示すフロー
チャート
チャート
【図3】同上実施例のデータの補間演算に使用されるデ
ータを示す図
ータを示す図
【図4】本発明の別の実施例のデータ検索ルーチンを示
すフローチャート
すフローチャート
【図5】同上実施例のデータの補間演算に使用されるデ
ータを示す図
ータを示す図
11 マイクロコンピュータ 11a ROM
Claims (3)
- 【請求項1】不規則な間隔に設定されたパラメータの各
数値に対応してデータが記憶されたメモリのマップテー
ブルから所定のパラメータの値に対応するデータを検索
する方法において、データが記憶されるパラメータの数
値を小さい方から大きい方に又はこの逆の方向に複数個
置きに読み取って前記所定のパラメータの値と比較し、
前記所定のパラメータの値を通り越したと判定された時
点で、1回前に読み取った数値のパラメータから前記読
み取り方向と同一方向に1個ずつ読み取ってパラメータ
を特定し、該特定したパラメータに対応するデータを検
索することを特徴とするメモリのデータ検索方法。 - 【請求項2】不規則な間隔に設定されたパラメータの各
数値に対応してデータが記憶されたメモリのマップテー
ブルから所定のパラメータの値に対応するデータを検索
する方法において、データが記憶されるパラメータの数
値を小さい方から大きい方に又はこの逆の方向に複数個
置きに読み取って前記所定のパラメータの値と比較し、
前記所定のパラメータの値を通り越したと判定された時
点で、前記読み取り方向とは逆方向に1個ずつ読み取っ
てパラメータを特定し、該特定したパラメータに対応す
るデータを検索することを特徴とするメモリのデータ検
索方法。 - 【請求項3】前記パラメータは内燃機関の機関回転速度
である請求項1又は2に記載のメモリのデータ検索方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125088A JPH05324721A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | メモリのデータ検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125088A JPH05324721A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | メモリのデータ検索方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05324721A true JPH05324721A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=14901546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4125088A Pending JPH05324721A (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | メモリのデータ検索方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05324721A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015156067A (ja) * | 2014-02-20 | 2015-08-27 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車載制御装置 |
| JP2019050662A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | トヨタ自動車株式会社 | 駆動装置 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP4125088A patent/JPH05324721A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015156067A (ja) * | 2014-02-20 | 2015-08-27 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車載制御装置 |
| JP2019050662A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | トヨタ自動車株式会社 | 駆動装置 |
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