JPH053248Y2 - - Google Patents

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JPH053248Y2
JPH053248Y2 JP1989094968U JP9496889U JPH053248Y2 JP H053248 Y2 JPH053248 Y2 JP H053248Y2 JP 1989094968 U JP1989094968 U JP 1989094968U JP 9496889 U JP9496889 U JP 9496889U JP H053248 Y2 JPH053248 Y2 JP H053248Y2
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JP
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grease
guide rail
granulated
opening
discharge port
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ガイドレールの内面にグリスを塗布
するグリス塗布装置に関する。
従来の技術 例えば、自動車のドアガラス昇降用のガイドレ
ールにグリスを塗布する場合、従来では、第4図
に示すような手段によつて行つていた。
即ち、グリスを圧送ポンプ1によつて塗布ガン
2に送給し、作業者がこの塗布ガン2から押し出
されるグリスをガイドレール3の内面に手作業に
よつて塗り込むようにしていた。
ところが、このような手段の場合、塗布作業が
煩雑なうえ、ガイドレール3の内面にグリスを均
一に塗布するのが難しいという不具合がある。こ
のため、従来では、これに対処するものとして、
さらに第5図に示すようなものが案出されてい
る。
この手段は、圧送ポンプ4によつて送給するグ
リスを塗布ガン5から霧状にして噴射するように
し、作業者がこの塗布ガンを持つて霧状のグリス
aをガイドレール3の内面に吹き付けるというも
のである。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、第5図に示した手段において
は、ガイドレール3の開口部6の陰になる部分、
例えば同図中Aで示す領域部分へのグリスaの塗
布が難しいうえ、ガイドレール3の必要以外の部
分、例えば同図中Bで示す部分等にグリスaが付
着するという問題がある。また、グリスaが必要
以外の部分に大量に飛散するため、グリスaのロ
スが大きいということも問題となつている。
そこで本考案は、ガイドレールの内面に対し
て、均一に、かつ、容易にグリスを塗布すること
が出来、しかも、グリスのロスの少ないガイドレ
ールへのグリス塗布装置を提供せんとするもので
ある。
課題を解決するための手段 本考案は、上述した課題を解決するための手段
として、開口部と閉鎖壁部とで構成された断面が
長手方向に連続して延在し、且つ両端に開口端が
形成されて成るガイドレールの、前記閉鎖壁部内
面にグリスを塗布するグリス塗布装置において、
ガイドレールの開口部を閉鎖する閉鎖部材と、グ
リスを粒化状態で送給する粒化グリス送給手段と
が設けられ、、該粒化グリス送給手段の吐出口が、
前記ガイドレールの一方の開口端の内面に臨む位
置に、他方の開口端に向くように配置されるよう
にしたものである。
作 用 ガイドレールの内面にグリスを塗布する場合に
は、まず、長手方向に延在するガイドレールの開
口部を閉鎖部材が閉鎖し、粒化グリス送給手段の
吐出口が、ガイドレールの一方の開口端の内側に
臨むようにガイドレールをセツトする。そして、
この状態において、粒化グリス送給手段を作動さ
せると、その吐出口からガイドレールの他方の開
口端に向けて粒化グリスが噴射され、そのグリス
が長手方向に延在するガイドレールの閉鎖壁部全
域に塗布される。この際、ガイドレールの開口部
は閉鎖部材によつて閉鎖されているため、吐出口
から噴射される粒化グリスはガイドレールの内面
以外の部分に飛散しなくなる。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1〜3図に基づい
て説明する。尚、第4,5図に示したものと同一
部分には同一符号を用いて説明するものとする。
第1〜3図において、7はグリス貯留用のタン
クであり、このタンク7にはグリス送給パイプ8
が接続されている。このグリス供給パイプ8の途
中にはグリスaの逆流を防止するためのワンウエ
イバルブ9が介装されている。
10は、図示しない圧縮エア供給装置に直接接
続される一次側エアホースであり、この一次側エ
アホース10の先端部には操作ペダル11を介し
て二次側エアホース12が接続されている。操作
ペダル11は、作業者が足先で操作することによ
つて一次側エアホースと二次側エアホース12の
間のエア通路を開閉出来るようになつており、作
業者は、この操作ペダル11の操作によつて圧縮
エア供給装置からの供給エアを調整する。
二次側エアホース12の先端部にはグリス粒化
用チユーブ13が接続され、このグリス粒化用チ
ユーブ13の途中には前記グリス供給パイプ8が
合流接続されている。タンク7内のグリスaは、
圧縮エアがグリス粒化用チユーブ13の内部を通
過する際に発生する負圧によつて吸い出され、グ
リス供給パイプ8の先端の吐出口14から霧状に
なつて噴射される。
この実施例の場合、タンク7、グリス供給パイ
プ8、圧縮エア供給装置(図示せず)、一次側エ
アホース10、二次側エアホース12、操作ペダ
ル11、及び、グリス粒化用チユーブ13によつ
て粒化グリス送給手段100が構成されている。
15は、設置用テーブルであり、この設置用テ
ーブル15の側面には前記タンク7が取り付けら
れ、上面には閉鎖部材としてのスポンジ16が取
り付けられている。ガイドレール3は開口部6a
と閉鎖壁部6bとで構成された断面が長手方向に
連続して延在し、かつ、その両端には開口端が形
成されている。スポンジ16はガイドレール3の
長手方向に延在する開口部6aを閉鎖するための
もので、ガイドレール3をスポンジ16の上面に
押し付けてセツトした際に、ガイドレール3の開
口部6aがこのスポンジ16によつて閉鎖される
ようになつている。
また、設置用テーブル15の一端側の上面に
は、前記グリス粒化用チユーブ13が固定されて
いる。このグリス粒化用チユーブ13は、その先
端の吐出口14が、スポンジ16上にセツトされ
たガイドレール3の一方の開口端の内面に臨む位
置に、他方の開口端に向くように固定されてい
る。
一方、設置用テーブル15の他端側の上面に
は、余剰グリス止めフランジ17が突設されてい
る。設置用テーブル15上の、この余剰グリス止
めフランジ17よりも僅かに中央よりの部位には
余剰グリス排出口18が形成され、これに対応す
るスポンジ16上の部位にも同様な余剰グリス排
出口19が形成されている。
以上の構成において、ガイドレール3の内面に
グリスを塗布する場合には、まず、スポンジ16
の上面に、ガイドレール3の開口部6aを押し付
けるようにセツトする。このセツトによつて、ガ
イドレール3の一方の開口端にグリス粒化用チユ
ーブ13の先端が挿入されてこの先端の吐出口1
4がガイドレール3の他方の開口端に向かうよう
になり、ガイドレール3の他方の開口端は余剰グ
リス止めフランジ17に面するようになる。
作業者はこの状態において、操作ペダル11を
足で操作して図示しない圧縮エア供給装置からグ
リス粒化用チユーブ13にエアを供給する。これ
により、グリス粒化用チユーブ13に合流接続さ
れたグリス供給パイプ8に負圧が作用し、この負
圧によりタンク7内のグリスaがグリス供給用パ
イプ8を通つてグリス粒化用チユーブ13に供給
される。この結果、グリス粒化用チユーブ13の
先端の吐出口14からは、ガイドレール3の他方
の開口端に向けて粒化状態のグリスaが噴射する
ようになる。
ここで、ガイドレール3の開口部6aはいまス
ポンジ16によつて閉鎖されているため、噴射さ
れた粒化状態のグリスaはガイドレール3の閉鎖
壁部6bの内面とスポンジ16の上面だけに付着
し、ガイドレール3の外面には飛散しなくなる。
ただし、グリスaの一部はガイドレール3の他
方の開口端からガイドレール3の外部に飛散する
が、この開口から飛散するグリスaは余剰グリス
止めフランジ17によつて遮断され、この余剰グ
リス止めフランジ17の手前の余剰グリス排出口
19,18から設置用テーブル15の下方に集め
られる。設置用テーブル15の下方に集められた
このグリスaは再利用することも可能である。
このように吐出口14からの、粒化グリスaの
噴射を所定時間続けることにより、ガイドレール
3の内面にはグリスaが均一に塗布されるように
なる。
考案の効果 以上のように本考案によれば、長手方向に連続
して延在するガイドレールの開口部が閉鎖部材で
閉鎖され、粒化グリス送給手段の吐出口がガイド
レールの一方の開口端に配置されるようにガイド
レールをセツトし、この状態でガイドレールの他
方の開口端に向けて吐出口から粒化状態のグリス
を噴射出来るようにしたため、ガイドレールと吐
出口とを相対移動させることなく、長手方向に延
在するガイドレールの内面に対して、全長にわた
つて均一に、且つ容易にグリスを塗布することが
可能になる。また、吐出口から粒化グリスを噴射
する際に、閉鎖部材によつてガイドレールの開口
部を閉鎖するようにしたため、塗布作業中におけ
るガイドレール以外の部分へのグリスの飛散がな
くなり、グリスのロスが大幅に低減する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す模式断面図、
第2図は同斜視図、第3図は第2図の−線に
沿う断面図、第4図は従来の技術を示す側面図、
第5図は他の従来の技術を示す断面図である。 3……ガイドレール、6a……開口部、6b…
…閉鎖壁部、14……吐出口、16……スポンジ
(閉鎖部材)、100……粒化グリス送給手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開口部と閉鎖壁部とで構成された断面が長手方
    向に連続して延在し、且つ両端に開口端が形成さ
    れて成るガイドレールの、前記閉鎖壁部内面にグ
    リスを塗布するグリス塗布装置において、ガイド
    レールの開口部を閉鎖する閉鎖部材と、グリスを
    粒化状態で送給する粒化グリス送給手段とが設け
    られ、該粒化グリス送給手段の吐出口が、前記ガ
    イドレールの一方の開口端の内面に臨む位置に、
    他方の開口端に向くように配置されていることを
    特徴とするガイドレールへのグリス塗布装置。
JP1989094968U 1989-08-11 1989-08-11 Expired - Lifetime JPH053248Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989094968U JPH053248Y2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989094968U JPH053248Y2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0334867U JPH0334867U (ja) 1991-04-05
JPH053248Y2 true JPH053248Y2 (ja) 1993-01-26

Family

ID=31644250

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JP1989094968U Expired - Lifetime JPH053248Y2 (ja) 1989-08-11 1989-08-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034369Y2 (ja) * 1979-08-22 1985-10-14 大阪瓦斯株式会社 導管の插入具

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JPH0334867U (ja) 1991-04-05

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