JPH053249Y2 - - Google Patents
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- JPH053249Y2 JPH053249Y2 JP11353386U JP11353386U JPH053249Y2 JP H053249 Y2 JPH053249 Y2 JP H053249Y2 JP 11353386 U JP11353386 U JP 11353386U JP 11353386 U JP11353386 U JP 11353386U JP H053249 Y2 JPH053249 Y2 JP H053249Y2
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Links
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- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 5
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Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の利用分野)
本考案は、圃場、小規模の農地、家庭菜園等に
おいて粉状、結晶状又は粒状等の固形農薬又は肥
料を手撒きするための簡易農薬等散布器に関す
る。
おいて粉状、結晶状又は粒状等の固形農薬又は肥
料を手撒きするための簡易農薬等散布器に関す
る。
(従来の技術)
名著「沈黙の春」における故カーソン女史の警
告にも拘らず、現実問題として、農薬の使用は農
業の生産性を高めるため必須のものである。大規
模な農業では、この農薬の散布はヘリコプターや
動力式散布機を利用して行なわれるが、小規模の
農業においては手回式の散粉機や直接手撒きする
ことが行なわれている。しかし農薬は多くの場合
有毒であるから、手撒きは勿論のこと、たとい散
粉機を用いても農薬の粉末を吸収する恐れがあ
る。特に圃場、小規模の農地、家庭菜園等の集約
的な対象の場合には、散布者になるべく危険が及
ばない方法で、しかも平均的な濃度で散布できる
のが望ましい。
告にも拘らず、現実問題として、農薬の使用は農
業の生産性を高めるため必須のものである。大規
模な農業では、この農薬の散布はヘリコプターや
動力式散布機を利用して行なわれるが、小規模の
農業においては手回式の散粉機や直接手撒きする
ことが行なわれている。しかし農薬は多くの場合
有毒であるから、手撒きは勿論のこと、たとい散
粉機を用いても農薬の粉末を吸収する恐れがあ
る。特に圃場、小規模の農地、家庭菜園等の集約
的な対象の場合には、散布者になるべく危険が及
ばない方法で、しかも平均的な濃度で散布できる
のが望ましい。
以上の見地から、近来主として水稲の圃場では
添付第7図に示すような箱状体の両対向側壁を対
称的に斜めに切除した形状(丁度塵取のような形
状)を有する口付箱型散布器1′が使用されてい
る。使用に際しては箱状体内に農薬(C;主とし
て粒状)を容れ、口部2′を少し傾けて左右に揺
り動かしながら散布する。しかし、農薬の安息角
は種類によりかなり相違しており、しかも口部の
俯角を手正確に維持するのは困難であるため、農
薬の流出状態を略々一定に保つためには高度の熟
練を必要とする。故に、余程習熟した者でない限
り、平均的に散布するのは難しい。
添付第7図に示すような箱状体の両対向側壁を対
称的に斜めに切除した形状(丁度塵取のような形
状)を有する口付箱型散布器1′が使用されてい
る。使用に際しては箱状体内に農薬(C;主とし
て粒状)を容れ、口部2′を少し傾けて左右に揺
り動かしながら散布する。しかし、農薬の安息角
は種類によりかなり相違しており、しかも口部の
俯角を手正確に維持するのは困難であるため、農
薬の流出状態を略々一定に保つためには高度の熟
練を必要とする。故に、余程習熟した者でない限
り、平均的に散布するのは難しい。
(考案の目的)
本考案は、上述の公知簡易散布器の欠点改良
し、初心者であつても平均的散布の散布目的達成
することができる改良された簡易散布器を提供す
るのを目的とする。
し、初心者であつても平均的散布の散布目的達成
することができる改良された簡易散布器を提供す
るのを目的とする。
(目的達成のための手段)
叙上の目的を達するため、本考案に係る簡易散
布器は、箱状体の両対向側壁を対称的に斜めに切
除した形状を有する口付箱状体の突出縁部の内側
に幅の狭い堰板が立設されると共に、該突出縁部
に近接する底板に多数の小孔が存することを特徴
とする。
布器は、箱状体の両対向側壁を対称的に斜めに切
除した形状を有する口付箱状体の突出縁部の内側
に幅の狭い堰板が立設されると共に、該突出縁部
に近接する底板に多数の小孔が存することを特徴
とする。
本案物品の原型を示す第1図(切欠斜視図)及
び第2図(切欠平面図)を参照して、全体1は、
硬質紙、プラスチツクスの薄板、ベニヤ板又は金
属薄板等の任意の剛性材料を用いて、第7図に示
した公知散布器と類似の形状、即ち、直方形の仮
想箱状体(B;仮想線で示す。)の平行す両側壁
1b,1bを面、abcd(鎖線で示す)に沿つて
対称的に斜めに切除した形状に作られる。但し、
第7図のものと異なり、截断面abcdは、箱状体
Bの前面Bfと僅かに交わつている。このため、
該箱状体の正面壁の一部は実体として残り、開口
部2の下方を扼する堰板3を形成する。
び第2図(切欠平面図)を参照して、全体1は、
硬質紙、プラスチツクスの薄板、ベニヤ板又は金
属薄板等の任意の剛性材料を用いて、第7図に示
した公知散布器と類似の形状、即ち、直方形の仮
想箱状体(B;仮想線で示す。)の平行す両側壁
1b,1bを面、abcd(鎖線で示す)に沿つて
対称的に斜めに切除した形状に作られる。但し、
第7図のものと異なり、截断面abcdは、箱状体
Bの前面Bfと僅かに交わつている。このため、
該箱状体の正面壁の一部は実体として残り、開口
部2の下方を扼する堰板3を形成する。
透孔(小孔)4,4……は、散布器1の底板1
cの前部に二列に穿たれる。これらの孔の大きさ
は、散布さるべき農薬等の粒径に応じて実験的に
決定される。なお本孔は、通過粒子の量を均一化
させるため、後記実施例に示す千鳥状に配設され
た方がより好ましい。
cの前部に二列に穿たれる。これらの孔の大きさ
は、散布さるべき農薬等の粒径に応じて実験的に
決定される。なお本孔は、通過粒子の量を均一化
させるため、後記実施例に示す千鳥状に配設され
た方がより好ましい。
計量的に目盛線5,5……は、散布器1の天板
部1aの内面に表示されるが、該天板部又は側壁
部1bが透明なプラスチツクから作られている場
合には、該底板又は側壁1bの内面又は外面に設
けられてもよい。
部1aの内面に表示されるが、該天板部又は側壁
部1bが透明なプラスチツクから作られている場
合には、該底板又は側壁1bの内面又は外面に設
けられてもよい。
(作用)
今、散布器1内に散布対象薬剤Cを容れ、該1
を第3図の如く傾けながら左右に振り動かすと、
該薬剤Cは、透孔4を経て散布される。この際、
口部2の下縁に堰板3が存在しているため、俯角
(θ)が過大となつても薬剤Cの溢流が阻止され
ると共に、透孔4の数及び開口面積に見合う量の
薬剤が流出する。即ち、この散布器では、透孔4
の存在及び堰板3の緩衝作用により、熟練せずと
も略々平均的な散布が可能となる。なお計量用の
目盛5は、大凡の内容薬剤量を示し、使用者に散
布量の目安を与える。
を第3図の如く傾けながら左右に振り動かすと、
該薬剤Cは、透孔4を経て散布される。この際、
口部2の下縁に堰板3が存在しているため、俯角
(θ)が過大となつても薬剤Cの溢流が阻止され
ると共に、透孔4の数及び開口面積に見合う量の
薬剤が流出する。即ち、この散布器では、透孔4
の存在及び堰板3の緩衝作用により、熟練せずと
も略々平均的な散布が可能となる。なお計量用の
目盛5は、大凡の内容薬剤量を示し、使用者に散
布量の目安を与える。
(実施例)
以下、実施例により考案実施の二形態を示す
が、開示は当然説明用のものであつて、考案思想
の内包・外延を限るものではない。
が、開示は当然説明用のものであつて、考案思想
の内包・外延を限るものではない。
実施例 1
第4図は、本考案の好適な実施例としての散布
器1の展開図(裏面図)である。
器1の展開図(裏面図)である。
型板11は、硬質紙をトムソン機により打抜い
て作つた略々矩形状の板であつて、折目線(点
線;16,16……)及び切れ目線17,17…
…にて区画された天板部11a、側壁部11b,
11b、底板部11c、後壁部11d、糊代用フ
ラツプ18a,18a,18b,18b,18
c,18dを備える。
て作つた略々矩形状の板であつて、折目線(点
線;16,16……)及び切れ目線17,17…
…にて区画された天板部11a、側壁部11b,
11b、底板部11c、後壁部11d、糊代用フ
ラツプ18a,18a,18b,18b,18
c,18dを備える。
以上の型板11の各部分を、各折目線16に沿
つて、内向きに直角に折曲げると共に、糊代用フ
ラツプ18a,18a,18b,18b,18
c,18dの各裏面を対応部分に糊付けすると、
略々第1図及び第2図のもと同様の簡易農薬散布
器1が完成する。但し、本例の散布器では、底板
部1cの小孔4,4……が千鳥状の三列になつて
いるので、内容薬剤の流出が一層平均化する。
つて、内向きに直角に折曲げると共に、糊代用フ
ラツプ18a,18a,18b,18b,18
c,18dの各裏面を対応部分に糊付けすると、
略々第1図及び第2図のもと同様の簡易農薬散布
器1が完成する。但し、本例の散布器では、底板
部1cの小孔4,4……が千鳥状の三列になつて
いるので、内容薬剤の流出が一層平均化する。
本例の散布器は、組立式に構成されており、サ
ービス品として提供するのが容易であるから、需
要家に便宜を提供しうる。
ービス品として提供するのが容易であるから、需
要家に便宜を提供しうる。
実施例 2
第5図及び第6図は、考案の別の例を夫々正面
側及び平面側から見た斜視図である。本例の散布
器は、農薬の包装用紙カートン21をそのまま散
布器に転用できるように設計されている点に特色
がある。
側及び平面側から見た斜視図である。本例の散布
器は、農薬の包装用紙カートン21をそのまま散
布器に転用できるように設計されている点に特色
がある。
カートン21の側壁21b,21b、前壁21
a,21a及び蓋22には、夫々直線状の切取線
29,29……が施されると共に、後壁21cに
小孔4に対応する環状の切取線29′が刻まれて
いる。
a,21a及び蓋22には、夫々直線状の切取線
29,29……が施されると共に、後壁21cに
小孔4に対応する環状の切取線29′が刻まれて
いる。
内部の袋入り薬剤Cを取り出した後、切取線2
9,29……を利用してカートン21の上部を斜
めに除去すると共に、蓋22の残端部を直角に折
曲げてセロフアンテープ等を用いて固定し、更に
切取線29′,29′……を利用して小孔4,4…
…を穿つと、略々第1図及び第2図のもと同様の
簡易農薬等散布器1とができるから、内部へ薬剤
を収容して使用する。
9,29……を利用してカートン21の上部を斜
めに除去すると共に、蓋22の残端部を直角に折
曲げてセロフアンテープ等を用いて固定し、更に
切取線29′,29′……を利用して小孔4,4…
…を穿つと、略々第1図及び第2図のもと同様の
簡易農薬等散布器1とができるから、内部へ薬剤
を収容して使用する。
本例の散布器は、包装用のカートンをそのまま
利用するから最も経済的である。
利用するから最も経済的である。
(考案の効果)
本考案は、、圃場、小規模の農地、家庭菜園等
において粉状、結晶状又は粒状等の固形農薬又は
肥料を平均的に手撒きできるするための簡易農薬
等散布器を提供できることを通じて農芸の発展に
寄与しうる。
において粉状、結晶状又は粒状等の固形農薬又は
肥料を平均的に手撒きできるするための簡易農薬
等散布器を提供できることを通じて農芸の発展に
寄与しうる。
第1図は、考案散布器の原型を示す切欠斜視
図、第2図は、同じくその切欠平面図、第3図
は、前二図の散布器の使用法を説明する側断面
図、第4図は、本考案の好適な実施例としての散
布器1の展開図(裏面図)、第5図及び第6図は、
考案の別の例を夫々正面側及び背面側から見た斜
視図、第7図は、公知の簡易散布器の斜視図であ
る。各図中の符号の意味は以下の通り:− 1……本案散布器の全体;・1a……1の天板
部、1b……1の側壁部、1c……1の底板部、
1d……1の後壁部;・2……1の開口部;・3
……2の堰板、4……1cの小孔(透孔)、5…
…1cの目盛線;11……1組立用の型板;・1
1a……11の天板部、11b……11の側板
部、11c……11の底板部、11d……11の
後壁部;・16……11の折目線、17……11
の切れ目線、18a〜18d……11の糊代部;
21……カートン;・21a……21の前壁、2
1b……21の側壁、21c……21の後壁;・
22……21の蓋、29,29′……21の切取
線;B……仮想箱状体;・Bf……Bの前面;C
……薬剤、θ……1使用時の俯角。
図、第2図は、同じくその切欠平面図、第3図
は、前二図の散布器の使用法を説明する側断面
図、第4図は、本考案の好適な実施例としての散
布器1の展開図(裏面図)、第5図及び第6図は、
考案の別の例を夫々正面側及び背面側から見た斜
視図、第7図は、公知の簡易散布器の斜視図であ
る。各図中の符号の意味は以下の通り:− 1……本案散布器の全体;・1a……1の天板
部、1b……1の側壁部、1c……1の底板部、
1d……1の後壁部;・2……1の開口部;・3
……2の堰板、4……1cの小孔(透孔)、5…
…1cの目盛線;11……1組立用の型板;・1
1a……11の天板部、11b……11の側板
部、11c……11の底板部、11d……11の
後壁部;・16……11の折目線、17……11
の切れ目線、18a〜18d……11の糊代部;
21……カートン;・21a……21の前壁、2
1b……21の側壁、21c……21の後壁;・
22……21の蓋、29,29′……21の切取
線;B……仮想箱状体;・Bf……Bの前面;C
……薬剤、θ……1使用時の俯角。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 箱状体の両対向側壁を対称的に斜めに切除し
た形状を有する口付箱状体の突出縁部の内側に
幅の狭い堰板が立設されると共に、該突出縁部
に近接する底板に多数の小孔が存することを特
徴とする簡易農薬等散布器。 (2) 口付箱状体の内面に農薬量表示用の目盛が付
加されている実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載の散布器。 (3) 全体が厚紙又は硬質紙を用いて組立式に作ら
れている実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
散布器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11353386U JPH053249Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11353386U JPH053249Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6320975U JPS6320975U (ja) | 1988-02-12 |
| JPH053249Y2 true JPH053249Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=30995429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11353386U Expired - Lifetime JPH053249Y2 (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053249Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200455731Y1 (ko) * | 2009-01-09 | 2011-09-21 | 최창하 | 휴대용 비료 뿌리개 |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP11353386U patent/JPH053249Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6320975U (ja) | 1988-02-12 |
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