JPH0532502Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0532502Y2 JPH0532502Y2 JP1987055802U JP5580287U JPH0532502Y2 JP H0532502 Y2 JPH0532502 Y2 JP H0532502Y2 JP 1987055802 U JP1987055802 U JP 1987055802U JP 5580287 U JP5580287 U JP 5580287U JP H0532502 Y2 JPH0532502 Y2 JP H0532502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger body
- tube
- tip
- hollow part
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ガラスびんの予備成形体(以下、パ
リソンという)を形成するに際し、そのパリソン
を中空状に形成するためのガラスびんのプランジ
ヤー装置に関する。
リソンという)を形成するに際し、そのパリソン
を中空状に形成するためのガラスびんのプランジ
ヤー装置に関する。
ガラスびんのパリソンを成形する手段のうち、
プレス・ブロー方式と呼ばれている手段は知られ
ている。この手段のうちプレス段階は粗仕上げの
段階で、金型開口部に中空部を有するプランジヤ
ー本体を挿着し、金型内部に溶融ガラス(以下、
ゴブという)を流し込み、そののち前記プランジ
ヤー本体の後端に圧力を負荷してその先端を溶融
ガラスの内部に向けて押し出し、これによりパリ
ソンを中空状に成形している。ゴブは約1100℃以
上にも及ぶ高温であり、ゴブに接触するプランジ
ヤー本体の中空部内には、プランジヤー本体を冷
却するための冷却空気が吹込まれるよう構成され
ている。
プレス・ブロー方式と呼ばれている手段は知られ
ている。この手段のうちプレス段階は粗仕上げの
段階で、金型開口部に中空部を有するプランジヤ
ー本体を挿着し、金型内部に溶融ガラス(以下、
ゴブという)を流し込み、そののち前記プランジ
ヤー本体の後端に圧力を負荷してその先端を溶融
ガラスの内部に向けて押し出し、これによりパリ
ソンを中空状に成形している。ゴブは約1100℃以
上にも及ぶ高温であり、ゴブに接触するプランジ
ヤー本体の中空部内には、プランジヤー本体を冷
却するための冷却空気が吹込まれるよう構成され
ている。
しかしながら、中空部内に冷却空気を吹込みプ
ランジヤー本体の外周壁を冷却するよう構成した
ものにあつては、その外周壁の温度を均一化させ
ることが極めて困難であり、これが不均一の場合
には仕上つたガラスびんに肉厚ムラが生じるとい
う問題が生じる。
ランジヤー本体の外周壁を冷却するよう構成した
ものにあつては、その外周壁の温度を均一化させ
ることが極めて困難であり、これが不均一の場合
には仕上つたガラスびんに肉厚ムラが生じるとい
う問題が生じる。
そこで、本考案の目的は、上述した従来の技術
が有する問題点を解消し、プランジヤー本体の外
周壁を均一に冷却できるようにしたガラスびん成
形用のプランジヤー装置を提供することにある。
が有する問題点を解消し、プランジヤー本体の外
周壁を均一に冷却できるようにしたガラスびん成
形用のプランジヤー装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、本金型
内の溶融ガラスを中空状に予備成形するための金
型開口部に挿着されるとともに、中空部を有し、
この中空部内に冷却空気を送給可能にしたプラン
ジヤー装置において、上記中空部に、先端が開口
しチユーブ外周壁に長さ方向にそつて所定の間隔
をおいた複数の通穴を有するチユーブを挿入する
とともに、上記中空部を形成するプランジヤー本
体の内周壁に、後端部から先端部にかけて長手方
向に延在しかつ円周方向に連続して形成された複
数の円弧状の溝からなるフインを設けたことを特
徴とするものである。
内の溶融ガラスを中空状に予備成形するための金
型開口部に挿着されるとともに、中空部を有し、
この中空部内に冷却空気を送給可能にしたプラン
ジヤー装置において、上記中空部に、先端が開口
しチユーブ外周壁に長さ方向にそつて所定の間隔
をおいた複数の通穴を有するチユーブを挿入する
とともに、上記中空部を形成するプランジヤー本
体の内周壁に、後端部から先端部にかけて長手方
向に延在しかつ円周方向に連続して形成された複
数の円弧状の溝からなるフインを設けたことを特
徴とするものである。
本考案によれば、プランジヤー本体の内周壁に
後端部から先端部にかけて長手方向に延在する複
数の円弧状の溝からなるフインを円周方向に連続
して設けることで、プランジヤー本体の内周壁の
冷却面積が大幅に増加するとともに、チユーブの
通孔から冷却空気がまんべんなく吹き付けられる
ので、プランジヤー本体は効率良く冷却され、プ
ランジヤー本体を均一に冷却することができる。
後端部から先端部にかけて長手方向に延在する複
数の円弧状の溝からなるフインを円周方向に連続
して設けることで、プランジヤー本体の内周壁の
冷却面積が大幅に増加するとともに、チユーブの
通孔から冷却空気がまんべんなく吹き付けられる
ので、プランジヤー本体は効率良く冷却され、プ
ランジヤー本体を均一に冷却することができる。
以下、本考案によるガラスびん成形用のプラン
ジヤー装置の一実施例を添附図面を参照して説明
する。
ジヤー装置の一実施例を添附図面を参照して説明
する。
第1図において、符号1は中空部2を有するプ
ランジヤー本体を示しており、このプランジヤー
本体1は金型3の開口部5に挿着されている。金
型3内には約1100℃程度の温度のゴブ6が流し込
まれている。中空部2内には、先端に開口する通
孔7と外周壁に長さ方向に沿つて所定の間隔をお
いて形成された複数の通孔7,7,7……7を有
するチユーブ8が挿入され、このチユーブ8はフ
ランジ9によりプランジヤー本体1に固着されて
いる。パリソンを成形するに際しては、金型3内
部にゴブ6を流し込み、そののちプランジヤー本
体1の後端1aに図示を省略したアクチユエータ
で圧力を負荷し、プランジヤー本体1の先端1b
をゴブ6の内部に向けて押し上げる。通常1分間
に5〜7回、1回当り2〜3秒の間隔で押し上げ
る。この間に、チユーブ8内には矢印で示される
方向より冷却空気が送給され、この空気は通孔7
を通して吹出されてプランジヤー本体1を冷却す
る。
ランジヤー本体を示しており、このプランジヤー
本体1は金型3の開口部5に挿着されている。金
型3内には約1100℃程度の温度のゴブ6が流し込
まれている。中空部2内には、先端に開口する通
孔7と外周壁に長さ方向に沿つて所定の間隔をお
いて形成された複数の通孔7,7,7……7を有
するチユーブ8が挿入され、このチユーブ8はフ
ランジ9によりプランジヤー本体1に固着されて
いる。パリソンを成形するに際しては、金型3内
部にゴブ6を流し込み、そののちプランジヤー本
体1の後端1aに図示を省略したアクチユエータ
で圧力を負荷し、プランジヤー本体1の先端1b
をゴブ6の内部に向けて押し上げる。通常1分間
に5〜7回、1回当り2〜3秒の間隔で押し上げ
る。この間に、チユーブ8内には矢印で示される
方向より冷却空気が送給され、この空気は通孔7
を通して吹出されてプランジヤー本体1を冷却す
る。
しかして、本考案によれば、プランジヤー本体
1の内周壁に長手方向に延在する複数のフイン1
0が形成されている。このフイン10は、第2図
に示されるように、プランジヤー本体1の内周壁
に約1mm程度の深さの円弧状の溝10aを円周方
向に連続して形成することにより構成され、この
溝10aは先端部において、第3図に示されるよ
うに、中心分に向かつて収束されている。ここ
で、フイン10はプランジヤー本体1と一体的に
鋳造により成形することも可能である。なお、フ
イン10の形状は円弧状の溝に限定されるもので
はないことは明らかである。
1の内周壁に長手方向に延在する複数のフイン1
0が形成されている。このフイン10は、第2図
に示されるように、プランジヤー本体1の内周壁
に約1mm程度の深さの円弧状の溝10aを円周方
向に連続して形成することにより構成され、この
溝10aは先端部において、第3図に示されるよ
うに、中心分に向かつて収束されている。ここ
で、フイン10はプランジヤー本体1と一体的に
鋳造により成形することも可能である。なお、フ
イン10の形状は円弧状の溝に限定されるもので
はないことは明らかである。
プランジヤー本体1の内周壁にフイン10を設
けることにより、冷却面積が増大する。例えば、
フイン10の深さが1mmの場合、プランジヤー本
体1の内周壁の冷却面積の増加分は10〜15%にも
なる。従つて、少ない冷却空気の流量で効率の良
い冷却が可能になると共に、チユーブ8の通孔7
からプランジヤー本体1の長手方向全域に冷却空
気が均一に吹付けられることになり、外周壁に温
度ムラが生じるのを防止でき、これにより、仕上
がつたガラスびんに肉厚ムラが生じるのを防止す
ることができる。
けることにより、冷却面積が増大する。例えば、
フイン10の深さが1mmの場合、プランジヤー本
体1の内周壁の冷却面積の増加分は10〜15%にも
なる。従つて、少ない冷却空気の流量で効率の良
い冷却が可能になると共に、チユーブ8の通孔7
からプランジヤー本体1の長手方向全域に冷却空
気が均一に吹付けられることになり、外周壁に温
度ムラが生じるのを防止でき、これにより、仕上
がつたガラスびんに肉厚ムラが生じるのを防止す
ることができる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、プランジヤー本体の内周壁に後端部から先端
部にかけて長手方向に延在する複数の円弧状の溝
からなるフインを円周方向に連続して設けたか
ら、冷却面積が増加し、チユーブの通孔から冷却
空気がまんべんなく吹き付けられるので、プラン
ジヤー本体の外周壁に温度ムラが生じるのを防止
でき、これにより、仕上がつたガラスびんに肉厚
ムラが生じるのを防止することができる。
ば、プランジヤー本体の内周壁に後端部から先端
部にかけて長手方向に延在する複数の円弧状の溝
からなるフインを円周方向に連続して設けたか
ら、冷却面積が増加し、チユーブの通孔から冷却
空気がまんべんなく吹き付けられるので、プラン
ジヤー本体の外周壁に温度ムラが生じるのを防止
でき、これにより、仕上がつたガラスびんに肉厚
ムラが生じるのを防止することができる。
第1図は本考案によるガラスびん成形用のプラ
ンジヤー装置の一実施例を示す縦断面図、第2図
は第1図の−線で切つた横断面図、第3図は
第1図の−線で切つた横断面図である。 1……プランジヤー本体、2……中空部、3…
…金型、5……開口部、6……溶融ガラス(ゴ
ブ)、8……チユーブ、10……フイン。
ンジヤー装置の一実施例を示す縦断面図、第2図
は第1図の−線で切つた横断面図、第3図は
第1図の−線で切つた横断面図である。 1……プランジヤー本体、2……中空部、3…
…金型、5……開口部、6……溶融ガラス(ゴ
ブ)、8……チユーブ、10……フイン。
Claims (1)
- 金型内の溶融ガラスを中空状に予備成形するた
め金型開口部に挿着されるとともに、中空部を有
し、この中空部内に冷却空気を送給可能にしたプ
ランジヤー装置において、上記中空部に、先端が
開口しチユーブ外周壁に長さ方向にそつて所定の
間隔をおいた複数の通穴を有するチユーブを挿入
するとともに、上記中空部を形成するプランジヤ
ー本体の内周壁に、後端部から先端部にかけて長
手方向に延在しかつ円周方向に連続して形成され
た複数の円弧状の溝からなるフインを設けたこと
を特徴とするガラスびん成形用のプランジヤー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987055802U JPH0532502Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987055802U JPH0532502Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63162832U JPS63162832U (ja) | 1988-10-24 |
| JPH0532502Y2 true JPH0532502Y2 (ja) | 1993-08-19 |
Family
ID=30884041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987055802U Expired - Lifetime JPH0532502Y2 (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532502Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4623374A (en) * | 1985-04-02 | 1986-11-18 | Ball Corporation | Cooling system for parison plunger |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP1987055802U patent/JPH0532502Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63162832U (ja) | 1988-10-24 |
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