JPH053255Y2 - - Google Patents
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- JPH053255Y2 JPH053255Y2 JP10448288U JP10448288U JPH053255Y2 JP H053255 Y2 JPH053255 Y2 JP H053255Y2 JP 10448288 U JP10448288 U JP 10448288U JP 10448288 U JP10448288 U JP 10448288U JP H053255 Y2 JPH053255 Y2 JP H053255Y2
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- elastic member
- speed sprayer
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、スピードスプレーヤに係り、詳し
くは噴頭から上方への薬液の噴霧到達距離を調整
可能なスピードスプレーヤに関するものである。
くは噴頭から上方への薬液の噴霧到達距離を調整
可能なスピードスプレーヤに関するものである。
第11図はスピードスプレーヤ10の側面図で
ある。スピードスプレーヤ10は、前輪12と後
輪14とにより支持されて自走可能になつている
枠体16を備え、スピードスプレーヤ10のフレ
ーム16には、前方から順番に運転部18、薬液
タンク20、エンジンルーム22、噴頭24、及
び送風機26が配置されている。前輪12は操舵
輪としての機能をもつ。
ある。スピードスプレーヤ10は、前輪12と後
輪14とにより支持されて自走可能になつている
枠体16を備え、スピードスプレーヤ10のフレ
ーム16には、前方から順番に運転部18、薬液
タンク20、エンジンルーム22、噴頭24、及
び送風機26が配置されている。前輪12は操舵
輪としての機能をもつ。
第12図は従来の制風板28の斜視図である。
制風板28は、噴頭24の上辺部に長辺方向を噴
頭24の辺方向にして配設される長方形板状の板
30を有し、張出し部32は、板30の下面側の
各頂点部から下方へ張り出して、噴頭24の前後
の区画壁に固定される。長窓34は、板30の長
辺方向へ等間隔に形成され、板30の短辺方向、
すなわちスピードスプレーヤ10の前後方向へ延
びている。
制風板28は、噴頭24の上辺部に長辺方向を噴
頭24の辺方向にして配設される長方形板状の板
30を有し、張出し部32は、板30の下面側の
各頂点部から下方へ張り出して、噴頭24の前後
の区画壁に固定される。長窓34は、板30の長
辺方向へ等間隔に形成され、板30の短辺方向、
すなわちスピードスプレーヤ10の前後方向へ延
びている。
実公昭58−2223号公報のスピードスプレーヤで
は、多数の小孔を備える制風板を、噴頭の上辺部
に、配設し、スピードスプレーヤの上方への走行
風を抑えて、薬液が、上方へよりも左右方向へ遠
く搬送されるようにしている。
は、多数の小孔を備える制風板を、噴頭の上辺部
に、配設し、スピードスプレーヤの上方への走行
風を抑えて、薬液が、上方へよりも左右方向へ遠
く搬送されるようにしている。
第13図は従来の制風板28における薬液の噴
霧状態を示している。ノズル36からの薬液は、
送風機26からの風の流れ方向Aに搬送され、制
風板28の板30の長窓34を通過して、スピー
ドスプレーヤ10の上方へ進もうとする。その
際、長窓34が形成されていない板30の部分の
上方に乱流が生じ、その部分へ回り込んで付着す
るため、上方へ進んで所定の対象に到達するのを
阻害される。
霧状態を示している。ノズル36からの薬液は、
送風機26からの風の流れ方向Aに搬送され、制
風板28の板30の長窓34を通過して、スピー
ドスプレーヤ10の上方へ進もうとする。その
際、長窓34が形成されていない板30の部分の
上方に乱流が生じ、その部分へ回り込んで付着す
るため、上方へ進んで所定の対象に到達するのを
阻害される。
また、実公昭58−2223号公報のスピードスプレ
ーヤでも、制風板の非小孔の部分に乱流が生成さ
れるとともに、上方への薬液の到達距離が一様に
短縮され、上方への薬液の到達距離を状況に応じ
て調整することが困難である。
ーヤでも、制風板の非小孔の部分に乱流が生成さ
れるとともに、上方への薬液の到達距離が一様に
短縮され、上方への薬液の到達距離を状況に応じ
て調整することが困難である。
請求項1等の考案の目的は、上方への薬液の到
達距離を状況に応じて調整可能とすることができ
るスピードスプレーヤを提供することである。
達距離を状況に応じて調整可能とすることができ
るスピードスプレーヤを提供することである。
請求項2の考案の目的は、さらに、上方への薬
液の到達性が乱流により阻害されるのを防止する
ことができるスピードスプレーヤを提供すること
である。
液の到達性が乱流により阻害されるのを防止する
ことができるスピードスプレーヤを提供すること
である。
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使
用して説明する。
用して説明する。
請求項1のスピードスプレーヤ10では、噴頭
24が、枠体16の左右及び上方へ向かつて開口
し、複数個のノズル36を周辺部に沿つて適宜間
隔に備え、ノズル36からの薬液が送風機26か
ら噴頭24への風により周囲へ搬送される。そし
て、スピードスプレーヤ10は、噴頭24の上辺
部に沿つて適宜間隔に配設され内部への圧力媒体
の供給により噴頭24の辺方向へ膨縮可能である
複数個の中空弾性部材38,72と、この中空弾
性部材38,72への圧力媒体の供給量を制御す
る弁装置60とを有してなる。
24が、枠体16の左右及び上方へ向かつて開口
し、複数個のノズル36を周辺部に沿つて適宜間
隔に備え、ノズル36からの薬液が送風機26か
ら噴頭24への風により周囲へ搬送される。そし
て、スピードスプレーヤ10は、噴頭24の上辺
部に沿つて適宜間隔に配設され内部への圧力媒体
の供給により噴頭24の辺方向へ膨縮可能である
複数個の中空弾性部材38,72と、この中空弾
性部材38,72への圧力媒体の供給量を制御す
る弁装置60とを有してなる。
請求項2のスピードスプレーヤでは、さらに、
中空弾性部材38,72は、風の流れ方向の断面
が整流形状である。
中空弾性部材38,72は、風の流れ方向の断面
が整流形状である。
請求項3のスピードスプレーヤでは、さらに、
中空弾性部材38,72は、風の流れ方向の断面
が、翼状である。直線状導入管52は、翼形横断
面の中空弾性部材38,72の中空空間40をそ
の縦方向へかつ上流側端部に沿つて延びるととも
に、直線状導入管52の上流短部側面図の内面に
固着され、中空空間40内へ圧力媒体を導く。
中空弾性部材38,72は、風の流れ方向の断面
が、翼状である。直線状導入管52は、翼形横断
面の中空弾性部材38,72の中空空間40をそ
の縦方向へかつ上流側端部に沿つて延びるととも
に、直線状導入管52の上流短部側面図の内面に
固着され、中空空間40内へ圧力媒体を導く。
請求項4のスピードスプレーヤでは、中空弾性
部材38,72は、風の流れ方向の断面が、最大
幅部及びその最大幅部に対峙的な頂点をそれぞれ
上流側及び下流側へ向ける三角形状である。
部材38,72は、風の流れ方向の断面が、最大
幅部及びその最大幅部に対峙的な頂点をそれぞれ
上流側及び下流側へ向ける三角形状である。
請求項5のスピードスプレーヤでは、圧力媒体
は、エアコンプレツサ64から供給される気体で
ある。
は、エアコンプレツサ64から供給される気体で
ある。
請求項6のスピードスプレーヤでは、圧力媒体
は、前記スピードスプレーヤ10に搭載されてい
る動力噴霧機68から吐出される薬液である。
は、前記スピードスプレーヤ10に搭載されてい
る動力噴霧機68から吐出される薬液である。
請求項1の考案では、上方への薬液の到達距離
を抑制する場合、圧力媒体が弁装置60を介して
中空弾性部材38,72へ供給され、これによ
り、中空弾性部材38,72は膨張し、噴頭24
の辺方向に関して中空弾性部材38,72間の距
離が縮まる。この結果、噴頭24の上辺部におけ
る搬送風の通過断面積が減少し、上方への風量が
減少し、上方への薬液の到達距離は減少する。
を抑制する場合、圧力媒体が弁装置60を介して
中空弾性部材38,72へ供給され、これによ
り、中空弾性部材38,72は膨張し、噴頭24
の辺方向に関して中空弾性部材38,72間の距
離が縮まる。この結果、噴頭24の上辺部におけ
る搬送風の通過断面積が減少し、上方への風量が
減少し、上方への薬液の到達距離は減少する。
上方への薬液の到達距離の抑制を解除する場
合、中空弾性部材38,72から圧力媒体が弁装
置60を介して排出され、これにより、中空弾性
部材38,72は縮小し、噴頭24の辺方向に関
して中空弾性部材38,72間の距離が広がる。
この結果、噴頭24の上辺部における搬送風の通
過断面積が増大し、上方への風量が増大し、上方
への薬液の到達距離の抑制が解除される。
合、中空弾性部材38,72から圧力媒体が弁装
置60を介して排出され、これにより、中空弾性
部材38,72は縮小し、噴頭24の辺方向に関
して中空弾性部材38,72間の距離が広がる。
この結果、噴頭24の上辺部における搬送風の通
過断面積が増大し、上方への風量が増大し、上方
への薬液の到達距離の抑制が解除される。
請求項2の考案では、送風機26からの風は、
膨縮の整流形状の横断面に沿つて流れ、乱流の生
成が抑制される。
膨縮の整流形状の横断面に沿つて流れ、乱流の生
成が抑制される。
請求項3の考案では、中空弾性部材38,72
の内面の上流側面図部分は直線状導入管52に固
着されているので、中空弾性部材38,72の上
流側端部は、中空弾性部材38,72の膨縮の
際、翼形断面の端部形状を保持する。
の内面の上流側面図部分は直線状導入管52に固
着されているので、中空弾性部材38,72の上
流側端部は、中空弾性部材38,72の膨縮の
際、翼形断面の端部形状を保持する。
請求項4の考案では、隣接中空弾性部材38,
72は、両者間の間隔が上方へ向かつてしだいに
開く空間を形成する。ノズル36から放射状に広
がろうとする薬液は、幅を徐々に増大する空間に
沿つて流れる。
72は、両者間の間隔が上方へ向かつてしだいに
開く空間を形成する。ノズル36から放射状に広
がろうとする薬液は、幅を徐々に増大する空間に
沿つて流れる。
請求項5の考案では、中空弾性部材38,72
はエアコンプレツサ64からの気体により膨張す
る。
はエアコンプレツサ64からの気体により膨張す
る。
請求項6の考案では、中空弾性部材38,72
は動力噴霧機68からの薬液により膨張する。
は動力噴霧機68からの薬液により膨張する。
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
る。
第7図は中空弾性部材38の縦方向における中
空弾性部材38及びその付属部品の縦断面図であ
る。中空弾性部材38は、スピードスプレーヤ1
0の前後方向に長く延び、例えば翼形のような整
流形状の横断面を有し、内部に中空空間40を有
している。ボルト42は、中空弾性部材38の縦
方向の各端部に頭部を埋設され、軸部を露出させ
ている。取付け金具44は、コ字状の横断面を有
し、中空弾性部材38の端面に当てられ、ボルト
42の軸部を挿通される。ナツト46は、ボルト
42の軸部に螺合して、取付け金具44を中空弾
性部材38に固定する。導入管48は、中空弾性
部材38の縦方向の一方の側において中空弾性部
材38及び取付け金具44を貫通し、露出側端部
においてホース50に接続され、ホース50から
の加圧気体を中空空間40へ導く。両取付け金具
44は、コ字状横断面の開口側を下に向けて、噴
頭24の上辺部におけるエンジンルーム22の後
端壁及び送風機26のフードの前端壁にそれぞれ
固定される。
空弾性部材38及びその付属部品の縦断面図であ
る。中空弾性部材38は、スピードスプレーヤ1
0の前後方向に長く延び、例えば翼形のような整
流形状の横断面を有し、内部に中空空間40を有
している。ボルト42は、中空弾性部材38の縦
方向の各端部に頭部を埋設され、軸部を露出させ
ている。取付け金具44は、コ字状の横断面を有
し、中空弾性部材38の端面に当てられ、ボルト
42の軸部を挿通される。ナツト46は、ボルト
42の軸部に螺合して、取付け金具44を中空弾
性部材38に固定する。導入管48は、中空弾性
部材38の縦方向の一方の側において中空弾性部
材38及び取付け金具44を貫通し、露出側端部
においてホース50に接続され、ホース50から
の加圧気体を中空空間40へ導く。両取付け金具
44は、コ字状横断面の開口側を下に向けて、噴
頭24の上辺部におけるエンジンルーム22の後
端壁及び送風機26のフードの前端壁にそれぞれ
固定される。
第8図は別の中空弾性部材38における中空弾
性部材38の縦方向における中空弾性部材38及
びその付属部品の縦断面図、第9図は第8図の
−線に沿う断面図である。直線状導入管52
は、翼形横断面の中空弾性部材38の上流側端部
(第8図及び第9図において下端部)に沿つて延
び、風の流れ方向上流側の面を中空空間40の内
面に固着されている。また、孔54は、中空空間
40内の部分において複数個の孔54を縦方向へ
適宜間隔に形成され、両端部は中空弾性部材38
の縦方向の端部及び取付け金具44の側壁を貫通
し、ナツト46を螺合され、両取付け金具44を
中空弾性部材38に固定し、さらに一端部におい
てホース50に接続されている。中空弾性部材3
8は、後述するように、中空空間40内への加圧
気体等の圧力媒体の導入及び排出により噴頭24
の辺方向へ膨縮するが、中空弾性部材38のの内
面と直線状導入管52との固着により、中空弾性
部材38の上流側端部は、中空弾性部材38の膨
縮にもかかわらず、一定の形状を保持され、この
結果、中空弾性部材38全体の横断面形状も翼形
に保持される。
性部材38の縦方向における中空弾性部材38及
びその付属部品の縦断面図、第9図は第8図の
−線に沿う断面図である。直線状導入管52
は、翼形横断面の中空弾性部材38の上流側端部
(第8図及び第9図において下端部)に沿つて延
び、風の流れ方向上流側の面を中空空間40の内
面に固着されている。また、孔54は、中空空間
40内の部分において複数個の孔54を縦方向へ
適宜間隔に形成され、両端部は中空弾性部材38
の縦方向の端部及び取付け金具44の側壁を貫通
し、ナツト46を螺合され、両取付け金具44を
中空弾性部材38に固定し、さらに一端部におい
てホース50に接続されている。中空弾性部材3
8は、後述するように、中空空間40内への加圧
気体等の圧力媒体の導入及び排出により噴頭24
の辺方向へ膨縮するが、中空弾性部材38のの内
面と直線状導入管52との固着により、中空弾性
部材38の上流側端部は、中空弾性部材38の膨
縮にもかかわらず、一定の形状を保持され、この
結果、中空弾性部材38全体の横断面形状も翼形
に保持される。
第10図は取付け金具44の部分的な斜視図で
ある。取付け金具44は、噴頭24の上辺部の輪
郭に対応するように、凸側を上方へ向けた湾曲状
に形成され、中空弾性部材38側には、各中空弾
性部材38の端部を嵌入されて、その端部の形状
変化を防止する複数個の挿入溝56を長手方向へ
適宜間隔で有している。中空弾性部材38は、後
述するように、中空空間40内への加圧気体等の
圧力媒体の導入及び排出により噴頭24の辺方向
へ膨縮するが、中空弾性部材38の縦方向端部が
取付け金具44の挿入溝56に嵌入されて、中空
弾性部材38の膨縮にもかかわらず、形状変化を
抑えられることにより、中空弾性部材38全体の
横断面形状が中空弾性部材38の膨縮にもかかわ
らず翼形に保持される。
ある。取付け金具44は、噴頭24の上辺部の輪
郭に対応するように、凸側を上方へ向けた湾曲状
に形成され、中空弾性部材38側には、各中空弾
性部材38の端部を嵌入されて、その端部の形状
変化を防止する複数個の挿入溝56を長手方向へ
適宜間隔で有している。中空弾性部材38は、後
述するように、中空空間40内への加圧気体等の
圧力媒体の導入及び排出により噴頭24の辺方向
へ膨縮するが、中空弾性部材38の縦方向端部が
取付け金具44の挿入溝56に嵌入されて、中空
弾性部材38の膨縮にもかかわらず、形状変化を
抑えられることにより、中空弾性部材38全体の
横断面形状が中空弾性部材38の膨縮にもかかわ
らず翼形に保持される。
第1図はスピードスプレーヤ10の前から後ろ
の方向へ噴頭24を見た図である。湾曲状の取付
け金具44は、両端部においてボルト58により
噴頭24の上辺部に固定される。ノズル36は風
の流れ方向Aに関して中空弾性部材38の下流端
部付近にあり、ノズル36と中空弾性部材38と
は取付け金具44の延び方向に関して交互の配列
関係になつている。電磁切換弁60は、スイツチ
62からの制御信号によりホース50をエアコン
プレツサ64又は大気開放ポート66へ選択的に
接続する。中空弾性部材38を膨張させる場合
は、スイツチ62を操作して、エアコンプレツサ
64からの加圧気体を中空弾性部材38の中空空
間40へ導く。また、中空弾性部材38を縮小さ
せる場合は、ホース50と大気開放ポート66と
を接続し、中空空間40の加圧気体を大気開放ポ
ート66から大気へ逃す。
の方向へ噴頭24を見た図である。湾曲状の取付
け金具44は、両端部においてボルト58により
噴頭24の上辺部に固定される。ノズル36は風
の流れ方向Aに関して中空弾性部材38の下流端
部付近にあり、ノズル36と中空弾性部材38と
は取付け金具44の延び方向に関して交互の配列
関係になつている。電磁切換弁60は、スイツチ
62からの制御信号によりホース50をエアコン
プレツサ64又は大気開放ポート66へ選択的に
接続する。中空弾性部材38を膨張させる場合
は、スイツチ62を操作して、エアコンプレツサ
64からの加圧気体を中空弾性部材38の中空空
間40へ導く。また、中空弾性部材38を縮小さ
せる場合は、ホース50と大気開放ポート66と
を接続し、中空空間40の加圧気体を大気開放ポ
ート66から大気へ逃す。
第2図は別の圧力媒体源を示している。動力噴
霧機68は、本来的には薬液タンク20内の薬液
をノズル36へ送出する役割を有し、この動力噴
霧機68が中空弾性部材38の膨張のための圧力
媒体源としても利用される。電磁切換弁60はス
イツチ62からの制御信号によりホース50を動
力噴霧機68又は戻し管路70へ選択的に接続す
る。ホース50に動力噴霧機68を接続すると、
中空弾性部材38に高圧の薬液が供給され、中空
弾性部材38は膨張する。また、ホース50に戻
し管路70を接続すると、中空弾性部材38内の
薬液が戻し管路70を介して薬液タンク20へ排
出され、中空弾性部材38は縮小する。
霧機68は、本来的には薬液タンク20内の薬液
をノズル36へ送出する役割を有し、この動力噴
霧機68が中空弾性部材38の膨張のための圧力
媒体源としても利用される。電磁切換弁60はス
イツチ62からの制御信号によりホース50を動
力噴霧機68又は戻し管路70へ選択的に接続す
る。ホース50に動力噴霧機68を接続すると、
中空弾性部材38に高圧の薬液が供給され、中空
弾性部材38は膨張する。また、ホース50に戻
し管路70を接続すると、中空弾性部材38内の
薬液が戻し管路70を介して薬液タンク20へ排
出され、中空弾性部材38は縮小する。
第3図及び第4図は中空弾性部材38の縮小及
び膨張時の状態を示す図である。ノズル36は、
その整流形状を保持しつつ膨縮する。したがつ
て、中空弾性部材38の風の流れ方向A下流側に
乱流が生成されるのが抑制され、ノズル36から
の薬液が、乱流に巻き込まれて中空弾性部材38
に付着するのが回避される。中空弾性部材38が
縮小している場合は(第3図)、噴頭24の上辺
方向における隣接中空弾性部材38間の距離が増
大し、上方へ向かう風量の抑制が解除され、この
結果、上方への薬液の到達距離が変化、増大す
る。中空弾性部材38が膨張している場合は(第
4図)、噴頭24の上辺方向における隣接中空弾
性部材38間の距離が減少し、上方へ向かう風量
が減少し、この結果、上方への薬液の到達距離が
抑制される。
び膨張時の状態を示す図である。ノズル36は、
その整流形状を保持しつつ膨縮する。したがつ
て、中空弾性部材38の風の流れ方向A下流側に
乱流が生成されるのが抑制され、ノズル36から
の薬液が、乱流に巻き込まれて中空弾性部材38
に付着するのが回避される。中空弾性部材38が
縮小している場合は(第3図)、噴頭24の上辺
方向における隣接中空弾性部材38間の距離が増
大し、上方へ向かう風量の抑制が解除され、この
結果、上方への薬液の到達距離が変化、増大す
る。中空弾性部材38が膨張している場合は(第
4図)、噴頭24の上辺方向における隣接中空弾
性部材38間の距離が減少し、上方へ向かう風量
が減少し、この結果、上方への薬液の到達距離が
抑制される。
第5図及び第6図は三角形状の横断面をもつ中
空弾性部材72の縮小及び膨張時の状態を示す図
である。中空弾性部材72は、風の流れ方向Aの
断面が、最大幅部及びその最大幅部に対峙的な頂
点をそれぞれ上流側及び下流側へ向ける三角形状
とされる。隣接中空弾性部材72は、両者間の間
隔が上方へ向かつてしだいに開く空間を形成する
ので、ノズル36から放射状に広がろうとする薬
液は、幅を徐々に増大する空間に沿つて流れ、中
空弾性部材72への衝突及び付着を防止される。
したがつて、風の流れ方向に関してノズル36を
中空弾性部材72の上流側端部付近又はそれより
下流に配置することができ、中空弾性部材72の
組付け作業能率を高めることができる。
空弾性部材72の縮小及び膨張時の状態を示す図
である。中空弾性部材72は、風の流れ方向Aの
断面が、最大幅部及びその最大幅部に対峙的な頂
点をそれぞれ上流側及び下流側へ向ける三角形状
とされる。隣接中空弾性部材72は、両者間の間
隔が上方へ向かつてしだいに開く空間を形成する
ので、ノズル36から放射状に広がろうとする薬
液は、幅を徐々に増大する空間に沿つて流れ、中
空弾性部材72への衝突及び付着を防止される。
したがつて、風の流れ方向に関してノズル36を
中空弾性部材72の上流側端部付近又はそれより
下流に配置することができ、中空弾性部材72の
組付け作業能率を高めることができる。
請求項1の考案では、中空弾性部材への圧力媒
体の導入量の制御により中空弾性部材が膨縮し、
噴頭の上辺部における辺方向の中空弾性部材の間
隔が変化し、スピードスプレーヤの上方への風
量、したがつて薬液の到達距離が変化する。この
結果、散布状況に応じて上方への薬液の到達距離
を調整し、薬液の適切な散布を行なうことができ
る。
体の導入量の制御により中空弾性部材が膨縮し、
噴頭の上辺部における辺方向の中空弾性部材の間
隔が変化し、スピードスプレーヤの上方への風
量、したがつて薬液の到達距離が変化する。この
結果、散布状況に応じて上方への薬液の到達距離
を調整し、薬液の適切な散布を行なうことができ
る。
請求項2の考案では、風の流れ方向の中空弾性
部材の断面が整流形状であるので、中空弾性部材
の存在にもかかわらず、中空弾性部材の上方の乱
流の生成が抑制され、中空弾性部材への薬液の噴
霧の付着を抑制することができる。
部材の断面が整流形状であるので、中空弾性部材
の存在にもかかわらず、中空弾性部材の上方の乱
流の生成が抑制され、中空弾性部材への薬液の噴
霧の付着を抑制することができる。
請求項3の考案では、翼形断面の中空弾性部材
は、その膨縮において、上流側部分の形状を直線
状導入管との固着により保持されるので、全体の
翼形断面の形状を適切に保持され、良好な整流特
性を得ることができる。
は、その膨縮において、上流側部分の形状を直線
状導入管との固着により保持されるので、全体の
翼形断面の形状を適切に保持され、良好な整流特
性を得ることができる。
請求項4の考案では、隣接中空弾性部材は、両
者間の間隔が上方へ向かつてしだいに開く空間を
形成するので、ノズルから放射状に広がろうとす
る薬液は、幅を徐々に増大する空間に沿つて流
れ、中空弾性部材への衝突及び付着を防止され
る。したがつて、中空弾性部材をノズルより適当
に外側に配置することができ、噴頭における中空
弾性部材の取付け作業能率を高めることができ
る。
者間の間隔が上方へ向かつてしだいに開く空間を
形成するので、ノズルから放射状に広がろうとす
る薬液は、幅を徐々に増大する空間に沿つて流
れ、中空弾性部材への衝突及び付着を防止され
る。したがつて、中空弾性部材をノズルより適当
に外側に配置することができ、噴頭における中空
弾性部材の取付け作業能率を高めることができ
る。
請求項5の考案では、中空弾性部材の膨張のた
めに、エアコンプレツサによる加圧気体が使用さ
れるので、薬液の噴霧作業を中断することなく、
中空弾性部材の膨縮を調整することができる。
めに、エアコンプレツサによる加圧気体が使用さ
れるので、薬液の噴霧作業を中断することなく、
中空弾性部材の膨縮を調整することができる。
請求項6の考案では、中空弾性部材の膨張のた
めに、動力噴霧機からの吐出薬液が使用されるの
で、中空弾性部材の膨張のためのエアコンプレツ
サの搭載を省略することができる。
めに、動力噴霧機からの吐出薬液が使用されるの
で、中空弾性部材の膨張のためのエアコンプレツ
サの搭載を省略することができる。
第1図ないし第11図はこの考案の実施例に関
し、第1図はスピードスプレーヤの前から後ろの
方向へ噴頭を見た図、第2図は別の圧力媒体源を
示す図、第3図及び第4図は中空弾性部材の縮小
及び膨張時の状態を示す図、第5図及び第6図は
三角形状の横断面をもつ中空弾性部材の縮小及び
膨張時の状態を示す図、第7図は中空弾性部材の
縦方向における中空弾性部材及びその付属部品の
縦断面図、第8図は別の中空弾性部材における中
空弾性部材38の縦方向における中空弾性部材及
びその付属部品の縦断面図。第9図は第8図の
−線に沿う断面図、第10図は取付け金具の部
分的な斜視図、第11図はスピードスプレーヤの
側面図、第12図は従来の制風板の斜視図、第1
3図は従来の制風板における薬液の噴霧状態を示
す図である。 10……スピードスプレーヤ、24……噴頭、
26……送風機、36……ノズル、38,72…
…中空弾性部材、40……中空空間、52……直
線状導入管、60……電磁切換弁(弁装置)、6
4……エアコンプレツサ、68……動力噴霧機。
し、第1図はスピードスプレーヤの前から後ろの
方向へ噴頭を見た図、第2図は別の圧力媒体源を
示す図、第3図及び第4図は中空弾性部材の縮小
及び膨張時の状態を示す図、第5図及び第6図は
三角形状の横断面をもつ中空弾性部材の縮小及び
膨張時の状態を示す図、第7図は中空弾性部材の
縦方向における中空弾性部材及びその付属部品の
縦断面図、第8図は別の中空弾性部材における中
空弾性部材38の縦方向における中空弾性部材及
びその付属部品の縦断面図。第9図は第8図の
−線に沿う断面図、第10図は取付け金具の部
分的な斜視図、第11図はスピードスプレーヤの
側面図、第12図は従来の制風板の斜視図、第1
3図は従来の制風板における薬液の噴霧状態を示
す図である。 10……スピードスプレーヤ、24……噴頭、
26……送風機、36……ノズル、38,72…
…中空弾性部材、40……中空空間、52……直
線状導入管、60……電磁切換弁(弁装置)、6
4……エアコンプレツサ、68……動力噴霧機。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 噴頭24が、枠体16の左右及び上方へ向か
つて開口し、複数個のノズル36を周辺部に沿
つて適宜間隔に備え、ノズル36からの薬液が
送風機26から前記噴頭24への風により周囲
へ搬送されるスピードスプレーヤ10におい
て、前記噴頭24の上辺部に沿つて適宜間隔に
配設され内部への圧力媒体の供給により前記噴
頭24の辺方向へ膨縮可能である複数個の中空
弾性部材38,72と、この中空弾性部材3
8,72への圧力媒体の供給量を制御する弁装
置60とを有してなることを特徴とするスピー
ドスプレーヤ。 (2) 前記中空弾性部材38,72は、風の流れ方
向の断面が整流形状であることを特徴とする請
求項(1)記載のスピードスプレーヤ。 (3) 前記中空弾性部材38,72は、風の流れ方
向の断面が、翼形であり、直線状導入管52
が、この翼形横断面の中空弾性部材38,72
の中空空間40をその縦方向へかつ上流側端部
に沿つて延びるとともに、直線状導入管52の
上流短部側の内面に固着され、前記中空空間4
0内へ圧力媒体を導くことを特徴とする請求項
(2)記載のスピードスプレーヤ。 (4) 前記中空弾性部材38,72は、風の流れ方
向の断面が、最大幅部及びその最大幅部に対峙
的な頂点をそれぞれ上流側及び下流側へ向ける
三角形状であることを特徴とする請求項1記載
のスピードスプレーヤ。 (5) 前記圧力媒体は、エアコンプレツサ64から
供給される気体であることを特徴とする請求項
1ないし4記載のスピードスプレーヤ。 (6) 前記圧力媒体は、前記スピードスプレーヤ1
0に搭載されている動力噴霧機68から吐出さ
れる薬液であることを特徴とする請求項1ない
し4記載のスピードスプレーヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10448288U JPH053255Y2 (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10448288U JPH053255Y2 (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225069U JPH0225069U (ja) | 1990-02-19 |
| JPH053255Y2 true JPH053255Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=31336238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10448288U Expired - Lifetime JPH053255Y2 (ja) | 1988-08-06 | 1988-08-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053255Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-06 JP JP10448288U patent/JPH053255Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225069U (ja) | 1990-02-19 |
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