JPH0532593Y2 - - Google Patents
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- JPH0532593Y2 JPH0532593Y2 JP1987195596U JP19559687U JPH0532593Y2 JP H0532593 Y2 JPH0532593 Y2 JP H0532593Y2 JP 1987195596 U JP1987195596 U JP 1987195596U JP 19559687 U JP19559687 U JP 19559687U JP H0532593 Y2 JPH0532593 Y2 JP H0532593Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、主としてRC建築と称される鉄筋
構造建築の梁を構築する際に使用される梁型枠支
持装置の改良に係わるものである。
構造建築の梁を構築する際に使用される梁型枠支
持装置の改良に係わるものである。
(従来の技術)
従来、この種の梁型枠支持装置は、支持体の両
側のサイド支持部材の上端に、両端部の上面に梁
型枠の側枠傾倒防止用の傾倒防止金具が着脱自在
に取付けられた大引材の両端部の下面を、水平状
態になるよう着脱自在に載置されていた。
側のサイド支持部材の上端に、両端部の上面に梁
型枠の側枠傾倒防止用の傾倒防止金具が着脱自在
に取付けられた大引材の両端部の下面を、水平状
態になるよう着脱自在に載置されていた。
また、一方では、支持用支柱の上端に、両端近
傍部に左右一対の縦杆が上下方向へ揺動自在に軸
支された横杆の幅方向中央部を支持するようにし
たものが提案されていた(例えば実公昭52−
48572号公報)。
傍部に左右一対の縦杆が上下方向へ揺動自在に軸
支された横杆の幅方向中央部を支持するようにし
たものが提案されていた(例えば実公昭52−
48572号公報)。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、前者の梁型枠支持装置は、梁の構築
時に、両側枠と底枠とからなる梁型枠を所定形状
に組立て、この梁型枠の底枠下面に大引材を、数
本の根太材を介して配置し、この大引材の両端部
上面に傾倒防止金具を、梁型枠の両側枠との間に
数本の梁横端太材を介して取付けた後、大引材の
両端部を支持体の各サイド支持部材で下方から支
持するように組立て、また、梁の構築後には、先
ず傾倒防止金具を大引材から取外し、次に大引材
を支持体の各サイド支持部材上端から取外すよう
に分解していた。従つて、梁を構築するたびに、
前述のような操作を繰返さなければならないた
め、梁構築時の梁型枠の組立操作や、梁構築後の
梁型枠の分解操作が極めて困難で、熟練を要する
ばかりでなく、精確に組立てることができず、し
かも、梁構築現場から他の梁構築現場への搬出が
頗る面倒であり、更に、支持体の強度が弱く、梁
型枠の底枠及び側枠を支持体に強固且つ安定的に
支持できなかつた。
時に、両側枠と底枠とからなる梁型枠を所定形状
に組立て、この梁型枠の底枠下面に大引材を、数
本の根太材を介して配置し、この大引材の両端部
上面に傾倒防止金具を、梁型枠の両側枠との間に
数本の梁横端太材を介して取付けた後、大引材の
両端部を支持体の各サイド支持部材で下方から支
持するように組立て、また、梁の構築後には、先
ず傾倒防止金具を大引材から取外し、次に大引材
を支持体の各サイド支持部材上端から取外すよう
に分解していた。従つて、梁を構築するたびに、
前述のような操作を繰返さなければならないた
め、梁構築時の梁型枠の組立操作や、梁構築後の
梁型枠の分解操作が極めて困難で、熟練を要する
ばかりでなく、精確に組立てることができず、し
かも、梁構築現場から他の梁構築現場への搬出が
頗る面倒であり、更に、支持体の強度が弱く、梁
型枠の底枠及び側枠を支持体に強固且つ安定的に
支持できなかつた。
一方、後者の梁型枠支持装置は、支柱の上端
に、両端近傍部に左右一対の縦杆が上下方向へ揺
動自在に軸支された横杆の幅方向中央部を支持す
るのみの構造であるため、梁の構築時には、前者
と同様に左右両側の型枠板と底側の型枠板とから
なる梁型枠を所定形状に組立てた後、この梁型枠
の底側の型枠板下面に横杆を、数本の端太材を介
して配置し、この横杆の両端近傍部上面に縦杆
を、梁型枠の左右両側の型枠板との間に数本の端
太材を介して夫々軸支した後、横杆の幅方向中央
部を支柱で下方から支持するように組立て、ま
た、梁の構築後には、先ず各縦杆を横杆から取外
し、次にこの横杆を支柱から取外すように分解し
ていた。従つて、梁を構築するたびに、前述のよ
うな操作を繰返さなければならないため、梁構築
時の梁型枠の組立操作や、梁構築後の梁型枠の分
解操作が極めて困難で、熟練を要するばかりでは
なく、精確に組立てることができず、しかも、梁
構築現場から他の梁構築現場への搬出が頗る面倒
であり、更に、支柱のみでは梁用コンクリート型
枠の底側の型枠板の水平出しが極めて困難であつ
た。
に、両端近傍部に左右一対の縦杆が上下方向へ揺
動自在に軸支された横杆の幅方向中央部を支持す
るのみの構造であるため、梁の構築時には、前者
と同様に左右両側の型枠板と底側の型枠板とから
なる梁型枠を所定形状に組立てた後、この梁型枠
の底側の型枠板下面に横杆を、数本の端太材を介
して配置し、この横杆の両端近傍部上面に縦杆
を、梁型枠の左右両側の型枠板との間に数本の端
太材を介して夫々軸支した後、横杆の幅方向中央
部を支柱で下方から支持するように組立て、ま
た、梁の構築後には、先ず各縦杆を横杆から取外
し、次にこの横杆を支柱から取外すように分解し
ていた。従つて、梁を構築するたびに、前述のよ
うな操作を繰返さなければならないため、梁構築
時の梁型枠の組立操作や、梁構築後の梁型枠の分
解操作が極めて困難で、熟練を要するばかりでは
なく、精確に組立てることができず、しかも、梁
構築現場から他の梁構築現場への搬出が頗る面倒
であり、更に、支柱のみでは梁用コンクリート型
枠の底側の型枠板の水平出しが極めて困難であつ
た。
そこで、この考案は、叙上のような課題を解消
すべく案出されたもので、梁の構築時及び構築後
に、熟練を要することなく、誰にでも梁型枠の組
立及び分解を極めて容易に、且つ精確にできるよ
うにし、しかも、梁型枠の底枠の水平出しを極め
て容易にできるようにし、それに、梁型枠の底枠
及び側枠を支持体のセンター支持部材及び各サイ
ド支持部材に頗る強固且つ安定的に支持できるよ
うにし、更に、梁構築現場から他の梁構築現場へ
の搬出を頗る簡単にできるような梁型枠支持装置
を提供するものである。
すべく案出されたもので、梁の構築時及び構築後
に、熟練を要することなく、誰にでも梁型枠の組
立及び分解を極めて容易に、且つ精確にできるよ
うにし、しかも、梁型枠の底枠の水平出しを極め
て容易にできるようにし、それに、梁型枠の底枠
及び側枠を支持体のセンター支持部材及び各サイ
ド支持部材に頗る強固且つ安定的に支持できるよ
うにし、更に、梁構築現場から他の梁構築現場へ
の搬出を頗る簡単にできるような梁型枠支持装置
を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
この考案は、叙上のような目的を達成するた
め、上下端にジヤツキベースが高低微調整自在に
夫々取付けられ、且つ下端部側面に移動用のキヤ
スターが取付けられた高低調節可能な両側のサイ
ド支持部材と、上端の支持板に梁型枠の底枠が水
平状態に取付けられた真中のセンター支持部材と
からなる支持体を形成し、この支持体のセンター
支持部材の上端支持板両端部に、上面に梁型枠の
側枠とこの側枠傾倒防止用の傾倒防止金具とが垂
直状態に取付けられた左右一対の大引材を、その
先端部が前記各サイド支持部材上端に水平状態に
載置されるよう上下方向へ揺動自在に軸支したも
のである。
め、上下端にジヤツキベースが高低微調整自在に
夫々取付けられ、且つ下端部側面に移動用のキヤ
スターが取付けられた高低調節可能な両側のサイ
ド支持部材と、上端の支持板に梁型枠の底枠が水
平状態に取付けられた真中のセンター支持部材と
からなる支持体を形成し、この支持体のセンター
支持部材の上端支持板両端部に、上面に梁型枠の
側枠とこの側枠傾倒防止用の傾倒防止金具とが垂
直状態に取付けられた左右一対の大引材を、その
先端部が前記各サイド支持部材上端に水平状態に
載置されるよう上下方向へ揺動自在に軸支したも
のである。
(作用)
この考案は、叙上のような技術的手段により、
梁の構築時には、支持体の各サイド支持部材の下
端側の高さ調節手段にて各サイド支持部材の下端
側を高くして、支持体のセンター支持部材上端の
梁型枠の底枠を水平状態に設置した後、各大引材
を上方へ揺動して梁型枠の両側枠と傾倒防止金具
とが垂直状態に設置されるよう各サイド支持部材
上端側の高さ調節手段にて各サイド支持部材の上
端側を高くして、各サイド支持部材の上端に各大
引材を水平状態に載置する。一方、梁の構築後に
は、梁型枠の両側枠と傾倒防止金具とが水平状態
になるよう支持体の各サイド支持部材の上端側の
高さ調節手段にて各サイド支持部材の上端側を低
くして、各大引材を下方へ揺動した後、各サイド
支持部材の下端側の高さ調節手段にて各サイド支
持部材の下端側を低くするようにする。
梁の構築時には、支持体の各サイド支持部材の下
端側の高さ調節手段にて各サイド支持部材の下端
側を高くして、支持体のセンター支持部材上端の
梁型枠の底枠を水平状態に設置した後、各大引材
を上方へ揺動して梁型枠の両側枠と傾倒防止金具
とが垂直状態に設置されるよう各サイド支持部材
上端側の高さ調節手段にて各サイド支持部材の上
端側を高くして、各サイド支持部材の上端に各大
引材を水平状態に載置する。一方、梁の構築後に
は、梁型枠の両側枠と傾倒防止金具とが水平状態
になるよう支持体の各サイド支持部材の上端側の
高さ調節手段にて各サイド支持部材の上端側を低
くして、各大引材を下方へ揺動した後、各サイド
支持部材の下端側の高さ調節手段にて各サイド支
持部材の下端側を低くするようにする。
また、支持体の真中のセンター支持部材上端の
支持体で梁型枠の底枠の高さを調節した後、両側
のサイド支持部材上下端のジヤツキベースで梁型
枠の底枠の高さを微調整できるようにする。
支持体で梁型枠の底枠の高さを調節した後、両側
のサイド支持部材上下端のジヤツキベースで梁型
枠の底枠の高さを微調整できるようにする。
更に、誰にでも梁構築後の分解操作を極めて容
易にでき、且つ組立てた状態のままでも容易に移
動できるようにする。
易にでき、且つ組立てた状態のままでも容易に移
動できるようにする。
(実施例)
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
図において、符号1は支持体であつて、この支
持体1は、高低調節可能な両側のサイド支持部材
2と真中のセンター支持部材3とを、水平な横パ
イプ4及び斜状の補強パイプ5を介して適宜間隔
に連設するように形成されている。
持体1は、高低調節可能な両側のサイド支持部材
2と真中のセンター支持部材3とを、水平な横パ
イプ4及び斜状の補強パイプ5を介して適宜間隔
に連設するように形成されている。
前記各サイド支持部材2は、第1図及び第2図
に示すように、上端部に高さ調節孔6が穿設され
たサイド大パイプ7と、このサイド大パイプ7よ
り若干小径で短く、且つ数個の高さ調節孔8が上
下長手方向へ適宜間隔に穿設されたサイド小パイ
プ9とからなり、そして、サイド大パイプ7の上
端からサイド小パイプ9が、高さ調節孔6と各高
さ調節孔8のいずれかとに高さ調節ピン10を差
込んで高低調整自在になるように挿入されてい
る。このサイド小パイプ9の上端には、上端に側
面上向きコ字形状の受板11が設けられたジヤツ
キベース12を高低微調整自在に取付け、且つサ
イド大パイプ7の下端には、下端に接地盤13が
設けられたジヤツキベース14を高低微調整自在
に取付ける。更に、サイド大パイプ7の下端部側
面には移動用のキヤスター15を、移動時に接地
盤13より下方へ位置されて接地自在になるよう
に取付片16を介して取付けられている。
に示すように、上端部に高さ調節孔6が穿設され
たサイド大パイプ7と、このサイド大パイプ7よ
り若干小径で短く、且つ数個の高さ調節孔8が上
下長手方向へ適宜間隔に穿設されたサイド小パイ
プ9とからなり、そして、サイド大パイプ7の上
端からサイド小パイプ9が、高さ調節孔6と各高
さ調節孔8のいずれかとに高さ調節ピン10を差
込んで高低調整自在になるように挿入されてい
る。このサイド小パイプ9の上端には、上端に側
面上向きコ字形状の受板11が設けられたジヤツ
キベース12を高低微調整自在に取付け、且つサ
イド大パイプ7の下端には、下端に接地盤13が
設けられたジヤツキベース14を高低微調整自在
に取付ける。更に、サイド大パイプ7の下端部側
面には移動用のキヤスター15を、移動時に接地
盤13より下方へ位置されて接地自在になるよう
に取付片16を介して取付けられている。
また、前記センター支持部材3は、前記サイド
支持部材2の横パイプ4及び補強パイプ5に夫々
連設された2本の縦パイプ17を適宜間隔に配設
し、この各縦パイプ17の相互間には3本の横パ
イプ18を適宜間隔に配設し、且つ各縦パイプ1
7の上端には水平状の支持板19を架設するよう
に形成されている。
支持部材2の横パイプ4及び補強パイプ5に夫々
連設された2本の縦パイプ17を適宜間隔に配設
し、この各縦パイプ17の相互間には3本の横パ
イプ18を適宜間隔に配設し、且つ各縦パイプ1
7の上端には水平状の支持板19を架設するよう
に形成されている。
前述のように形成された複数個の支持体1を適
宜間隔に配設し、この各支持体1のセンター支持
部材3上端の支持板19上面相互間に梁型枠Aの
底枠Bを、その底面の2本の根太材20に底部補
強材21を夫々介して水平状態に架設すると共
に、各支持体1のセンター支持部材3の縦パイプ
17の上端支持板19両端部には、上面に梁型枠
Aの側枠Cと、この側枠C傾倒防止用の傾倒防止
金具22とが取付けられた左右一対の大引材2
3,24を、その先端部が前記各サイド支持部材
2の上端受板11に水平状態に載置されるよう軸
棒26にて上下方向へ揺動自在に支持したもので
ある。
宜間隔に配設し、この各支持体1のセンター支持
部材3上端の支持板19上面相互間に梁型枠Aの
底枠Bを、その底面の2本の根太材20に底部補
強材21を夫々介して水平状態に架設すると共
に、各支持体1のセンター支持部材3の縦パイプ
17の上端支持板19両端部には、上面に梁型枠
Aの側枠Cと、この側枠C傾倒防止用の傾倒防止
金具22とが取付けられた左右一対の大引材2
3,24を、その先端部が前記各サイド支持部材
2の上端受板11に水平状態に載置されるよう軸
棒26にて上下方向へ揺動自在に支持したもので
ある。
しかして、前記傾倒防止金具22は、大引材2
3,24に対応させて側面下向きコ字形状に成形
された金具本体27の上面に主パイプ28を立設
し、且つ金具本体27の外側端にはこれより低い
側面下向きコ字形状のプレート29を突設し、こ
のプレート29の外側端部上面と前記主パイプ2
8の上下方向略中央部外側面との間には補強部材
30を斜状に架設するように形成されている。そ
して、各大引材23,24の外側端部上面に金具
本体27及びプレート29を載置して、金具本体
27の前後面中央部及び各大引材23,24に穿
設された各取付長孔25に係止ピン31を差込ん
で、各大引材23,24の外側端部の梁幅調節ボ
ルト34にて梁型枠Aの両側枠C間の幅が調節自
在になるように取付けられている。
3,24に対応させて側面下向きコ字形状に成形
された金具本体27の上面に主パイプ28を立設
し、且つ金具本体27の外側端にはこれより低い
側面下向きコ字形状のプレート29を突設し、こ
のプレート29の外側端部上面と前記主パイプ2
8の上下方向略中央部外側面との間には補強部材
30を斜状に架設するように形成されている。そ
して、各大引材23,24の外側端部上面に金具
本体27及びプレート29を載置して、金具本体
27の前後面中央部及び各大引材23,24に穿
設された各取付長孔25に係止ピン31を差込ん
で、各大引材23,24の外側端部の梁幅調節ボ
ルト34にて梁型枠Aの両側枠C間の幅が調節自
在になるように取付けられている。
また、前記梁型枠Aの側枠Cは、適宜間隔に配
設された各支持体1の前後方向へ相対向する各傾
倒防止金具22の主パイプ28内側面相互間に、
その内側面の2本の梁横端太32に側部補強材3
3を介して夫々垂直状態に架設されている。
設された各支持体1の前後方向へ相対向する各傾
倒防止金具22の主パイプ28内側面相互間に、
その内側面の2本の梁横端太32に側部補強材3
3を介して夫々垂直状態に架設されている。
それに、前記サイド支持部材2は、上端部に高
さ調節孔6が穿設されたサイド大パイプ7と、数
個の高さ調節孔8が上下長手方向へ適宜間隔に穿
設されたサイド小パイプ9とからなり、そして、
サイド大パイプ7の上端からサイド小パイプ9
が、高さ調節孔6と各高さ調節孔8のいずれかと
に高さ調節ピン10を差込んで高低調整自在に挿
入するように説明及び図示されているが、これに
何等限定されることはない。即ち、第3図に示す
ようにサイド大パイプ7の下端部近傍を分断し、
上端側のサイド大パイプ7の下端部に高さ調節孔
35を穿設し、且つ下端部側のサイド大パイプ7
に高さ調節孔36を穿設し、そして、上端側のサ
イド大パイプ7の下端部と下端部側のサイド大パ
イプ7との相互間に、高さ調節孔が上下長手方向
へ適宜間隔に穿設された高さ調節パイプ(図示せ
ず)を挿入して、この高さ調節パイプのいずれか
の高さ調節孔と上下端側の各サイド大パイプ7の
高さ調節孔35,36とに高さ調節ピン37を差
込んで高低調節自在に形成しても良い。これによ
れば、サイド支持部材2の高さを、サイド大パイ
プ7の上端側ばかりでなく、サイド大パイプ7の
下端側でも調節可能となり、サイド支持部材2の
高さ調節が一層容易となる。
さ調節孔6が穿設されたサイド大パイプ7と、数
個の高さ調節孔8が上下長手方向へ適宜間隔に穿
設されたサイド小パイプ9とからなり、そして、
サイド大パイプ7の上端からサイド小パイプ9
が、高さ調節孔6と各高さ調節孔8のいずれかと
に高さ調節ピン10を差込んで高低調整自在に挿
入するように説明及び図示されているが、これに
何等限定されることはない。即ち、第3図に示す
ようにサイド大パイプ7の下端部近傍を分断し、
上端側のサイド大パイプ7の下端部に高さ調節孔
35を穿設し、且つ下端部側のサイド大パイプ7
に高さ調節孔36を穿設し、そして、上端側のサ
イド大パイプ7の下端部と下端部側のサイド大パ
イプ7との相互間に、高さ調節孔が上下長手方向
へ適宜間隔に穿設された高さ調節パイプ(図示せ
ず)を挿入して、この高さ調節パイプのいずれか
の高さ調節孔と上下端側の各サイド大パイプ7の
高さ調節孔35,36とに高さ調節ピン37を差
込んで高低調節自在に形成しても良い。これによ
れば、サイド支持部材2の高さを、サイド大パイ
プ7の上端側ばかりでなく、サイド大パイプ7の
下端側でも調節可能となり、サイド支持部材2の
高さ調節が一層容易となる。
更に、前記キヤスター15は、サイド大パイプ
7の下端部側面に取付片16を介して取付けるよ
うに説明及び図示されているが、これに限らず、
第3図に示すようにサイド支持部材2の下端側の
サイド大パイプ7に設けられた連結金具38にク
サビ39を介して着脱自在に取付けても良い。こ
れによれば、サイド支持部材2の高さ調節時に取
外すことができるため、サイド支持部材2の高さ
調節が一層容易であるばかりでなく、キヤスター
15の交換時にも便利である。
7の下端部側面に取付片16を介して取付けるよ
うに説明及び図示されているが、これに限らず、
第3図に示すようにサイド支持部材2の下端側の
サイド大パイプ7に設けられた連結金具38にク
サビ39を介して着脱自在に取付けても良い。こ
れによれば、サイド支持部材2の高さ調節時に取
外すことができるため、サイド支持部材2の高さ
調節が一層容易であるばかりでなく、キヤスター
15の交換時にも便利である。
尚、図中の符号40は足場板を載置するための
伸縮ブラケツト、符号41は下端側の各サイド大
パイプ7の相互間に架設した連結材、符号42は
コンクリート板である。
伸縮ブラケツト、符号41は下端側の各サイド大
パイプ7の相互間に架設した連結材、符号42は
コンクリート板である。
(考案の効果)
この考案は、叙上のように構成したから、梁の
構築時には、第1図及び第2図に実線で示すよう
に、まず支持体1の各サイド支持部材2のサイド
大パイプ7下端側の高さ調節孔35,36、高さ
調節ピンン37、ジヤツキベース14等の高さ調
節手段にて各サイド支持部材2の下端側を高くし
て、支持体1のセンター支持部材3上端の梁型枠
Aの底枠Bを水平状態に設置し、次に、各大引材
23,24を上方へ揺動して梁型枠Aの両側枠C
と傾倒防止金具22とが垂直状態に設置されるよ
う各サイド支持部材2上端側の高さ調節孔6,
8、高さ調節ピン10、ジヤツキベース12等の
高さ調節手段にて各サイド支持部材2の上端側を
高くして、各サイド支持部材2の上端に各大引材
23,24を水平状態に載置し、そして、梁型枠
A内にコンクリートを打設して梁Dを構築する。
一方、梁の構築後には、第2図及び第3図に二点
鎖線で示すように、まず梁型枠Aの両側枠Cを傾
倒防止金具22とが水平状態になるよう支持体1
の各サイド支持部材2の上端側の高さ調節孔6,
8、高さ調節ピン10、ジヤツキベース12等の
高さ調節手段にて各サイド支持部材2の上端側を
低くして、各大引材23,24を下方へ揺動し、
次に、各サイド支持部材2のサイド大パイプ7下
端側の高さ調節孔35,36、高さ調節ピン3
7、ジヤツキベース14等の高さ調節手段にて各
サイド支持部材2の下端側を低くして、キヤスタ
ー15を接地する。すなわち、梁の構築時及び構
築後に支持体1の各サイド支持部材2の高低を調
節するのみで、熟練を要することなく、誰にでも
梁型枠Aの組立及び分解を極めて容易に、且つ精
確にすることができる。
構築時には、第1図及び第2図に実線で示すよう
に、まず支持体1の各サイド支持部材2のサイド
大パイプ7下端側の高さ調節孔35,36、高さ
調節ピンン37、ジヤツキベース14等の高さ調
節手段にて各サイド支持部材2の下端側を高くし
て、支持体1のセンター支持部材3上端の梁型枠
Aの底枠Bを水平状態に設置し、次に、各大引材
23,24を上方へ揺動して梁型枠Aの両側枠C
と傾倒防止金具22とが垂直状態に設置されるよ
う各サイド支持部材2上端側の高さ調節孔6,
8、高さ調節ピン10、ジヤツキベース12等の
高さ調節手段にて各サイド支持部材2の上端側を
高くして、各サイド支持部材2の上端に各大引材
23,24を水平状態に載置し、そして、梁型枠
A内にコンクリートを打設して梁Dを構築する。
一方、梁の構築後には、第2図及び第3図に二点
鎖線で示すように、まず梁型枠Aの両側枠Cを傾
倒防止金具22とが水平状態になるよう支持体1
の各サイド支持部材2の上端側の高さ調節孔6,
8、高さ調節ピン10、ジヤツキベース12等の
高さ調節手段にて各サイド支持部材2の上端側を
低くして、各大引材23,24を下方へ揺動し、
次に、各サイド支持部材2のサイド大パイプ7下
端側の高さ調節孔35,36、高さ調節ピン3
7、ジヤツキベース14等の高さ調節手段にて各
サイド支持部材2の下端側を低くして、キヤスタ
ー15を接地する。すなわち、梁の構築時及び構
築後に支持体1の各サイド支持部材2の高低を調
節するのみで、熟練を要することなく、誰にでも
梁型枠Aの組立及び分解を極めて容易に、且つ精
確にすることができる。
しかも、両側のサイド支持部材2と、上端の支
持板19に梁型枠Aの底枠Bが水平状態に取付け
られた真中のセンター支持部材3とからなる支持
体1を形成し、この支持体1のセンター支持部材
3の上端支持板19両端部に、上面に梁型枠Aの
側枠Cと傾倒防止金具22とが垂直状態に取付け
られた左右一対の大引材23,24を上下方向へ
揺動自在に軸支したことにより、特に支持体1の
センター支持部材3の強度を著しく増大させるこ
とができるため、梁型枠Aの底枠B及び側枠Cを
支持体1のセンター支持部材3及び各サイド支持
部材2に頗る強固且つ安定的に支持することがで
きる。
持板19に梁型枠Aの底枠Bが水平状態に取付け
られた真中のセンター支持部材3とからなる支持
体1を形成し、この支持体1のセンター支持部材
3の上端支持板19両端部に、上面に梁型枠Aの
側枠Cと傾倒防止金具22とが垂直状態に取付け
られた左右一対の大引材23,24を上下方向へ
揺動自在に軸支したことにより、特に支持体1の
センター支持部材3の強度を著しく増大させるこ
とができるため、梁型枠Aの底枠B及び側枠Cを
支持体1のセンター支持部材3及び各サイド支持
部材2に頗る強固且つ安定的に支持することがで
きる。
それに、上下端にジヤツキベース12,14が
高低微調整自在に夫々取付けられ、且つ下端部側
面に移動用のキヤスター15が取付けられた高低
調節可能な両側のサイド支持部材2と、上端の支
持板19に梁型枠Aの底枠Bが水平状態に取付け
られた真中のセンター支持部材3とからなる支持
体1を形成し、この支持体1のセンター支持部材
3の上端支持板19両端部に、上面に梁型枠Aの
側枠Cとこの側枠C傾倒防止用の傾倒防止金具2
2とが垂直状態に取付けられた左右一対の大引材
23を、その先端部が前記各サイド支持部材2上
端に水平状態に載置されるよう上下方向へ揺動自
在に軸支したことにより、支持体1の真中のセン
ター支持部材3上端の支持板19で梁型枠Aの底
枠Bの高さを調節した後、両側のサイド支持部材
2上下端のジヤツキベース12,14で梁型枠A
の底枠Bの高さを微調整できるため、梁型枠Aの
底枠Bの水平出しを極めて容易にすることができ
る。
高低微調整自在に夫々取付けられ、且つ下端部側
面に移動用のキヤスター15が取付けられた高低
調節可能な両側のサイド支持部材2と、上端の支
持板19に梁型枠Aの底枠Bが水平状態に取付け
られた真中のセンター支持部材3とからなる支持
体1を形成し、この支持体1のセンター支持部材
3の上端支持板19両端部に、上面に梁型枠Aの
側枠Cとこの側枠C傾倒防止用の傾倒防止金具2
2とが垂直状態に取付けられた左右一対の大引材
23を、その先端部が前記各サイド支持部材2上
端に水平状態に載置されるよう上下方向へ揺動自
在に軸支したことにより、支持体1の真中のセン
ター支持部材3上端の支持板19で梁型枠Aの底
枠Bの高さを調節した後、両側のサイド支持部材
2上下端のジヤツキベース12,14で梁型枠A
の底枠Bの高さを微調整できるため、梁型枠Aの
底枠Bの水平出しを極めて容易にすることができ
る。
更に、前述のように熟練を要することなく、誰
にでも梁構築後の分解操作が極めて容易にできる
ことと、支持体1の両側のサイド支持部材2の上
下端にジヤツキベース12,14を高低微調整自
在に夫々取付け、且つ各サイド支持部材2の下端
部側面に移動用のキヤスター15を取付けたこと
により、組立てた状態のままでも容易に移動でき
ることとが相埃つて、梁構築現場から他の梁構築
現場への搬出が頗る簡単である。
にでも梁構築後の分解操作が極めて容易にできる
ことと、支持体1の両側のサイド支持部材2の上
下端にジヤツキベース12,14を高低微調整自
在に夫々取付け、且つ各サイド支持部材2の下端
部側面に移動用のキヤスター15を取付けたこと
により、組立てた状態のままでも容易に移動でき
ることとが相埃つて、梁構築現場から他の梁構築
現場への搬出が頗る簡単である。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は梁構築時の正面図、第2図は梁構築後の正面
図、第3図はサイド支持部材の他の実施例を示す
正面図である。 1……支持体、2……サイド支持部材、3……
センター支持部材、4……横パイプ、5……補強
パイプ、6……高さ調節孔、7……サイド大パイ
プ、8……高さ調節孔、9……サイド小パイプ、
10……高さ調節ピン、11……受板、12……
ジヤツキベース、13……接地盤、14……ジヤ
ツキベース、15……キヤスター、16……取付
片、17……縦パイプ、18……横パイプ、19
……支持板、20……根太材、21……底部補強
材、22……傾倒防止金具、23……大引材、2
4……大引材、25……取付長孔、26……軸
棒、27……金具本体、28……主パイプ、29
……プレート、30……補強部材、31……係止
ピン、32……梁横端太、33……側部補強材、
34……梁幅調節ボルト、35……高さ調節孔、
36……高さ調節孔、37……高さ調節ピン、3
8……連結金具、39……クサビ、40……伸縮
ブラケツト、41……連結材、42……コンクリ
ート板、A……梁型枠、B……底枠、C……側
枠、D……梁。
図は梁構築時の正面図、第2図は梁構築後の正面
図、第3図はサイド支持部材の他の実施例を示す
正面図である。 1……支持体、2……サイド支持部材、3……
センター支持部材、4……横パイプ、5……補強
パイプ、6……高さ調節孔、7……サイド大パイ
プ、8……高さ調節孔、9……サイド小パイプ、
10……高さ調節ピン、11……受板、12……
ジヤツキベース、13……接地盤、14……ジヤ
ツキベース、15……キヤスター、16……取付
片、17……縦パイプ、18……横パイプ、19
……支持板、20……根太材、21……底部補強
材、22……傾倒防止金具、23……大引材、2
4……大引材、25……取付長孔、26……軸
棒、27……金具本体、28……主パイプ、29
……プレート、30……補強部材、31……係止
ピン、32……梁横端太、33……側部補強材、
34……梁幅調節ボルト、35……高さ調節孔、
36……高さ調節孔、37……高さ調節ピン、3
8……連結金具、39……クサビ、40……伸縮
ブラケツト、41……連結材、42……コンクリ
ート板、A……梁型枠、B……底枠、C……側
枠、D……梁。
Claims (1)
- 上下端にジヤツキベースが高低微調整自在に
夫々取付けられ、且つ下端部側面に移動用のキヤ
スターが取付けられた高低調節可能な両側のサイ
ド支持部材と、上端の支持板に梁型枠の底枠が水
平状態に取付けられた真中のセンター支持部材と
からなる支持体を形成し、この支持体のセンター
支持部材の上端支持板両端部に、上面に梁型枠の
側枠とこの側枠傾倒防止用の傾倒防止金具とが垂
直状態に取付けられた左右一対の大引材を、その
先端部が前記各サイド支持部材上端に水平状態に
載置されるよう上下方向へ揺動自在に軸支したこ
とを特徴とする梁型枠支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195596U JPH0532593Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987195596U JPH0532593Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198858U JPH0198858U (ja) | 1989-07-03 |
| JPH0532593Y2 true JPH0532593Y2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=31486267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987195596U Expired - Lifetime JPH0532593Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532593Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106245911A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-21 | 福州市第三建筑工程公司 | 一种工具式梁模组配架 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2807828B2 (ja) * | 1989-07-05 | 1998-10-08 | 岡部株式会社 | 梁ユニット型枠 |
| JP2882842B2 (ja) * | 1990-03-19 | 1999-04-12 | 富士ゼロックス株式会社 | オイル塗布装置のウエブ緩み止め装置 |
| JP2821792B2 (ja) * | 1990-04-04 | 1998-11-05 | 鹿島建設株式会社 | 型枠装置 |
| JP2920308B2 (ja) * | 1990-04-04 | 1999-07-19 | 鹿島建設株式会社 | 型枠工法及び型枠装置 |
| JPH0794769B2 (ja) * | 1990-04-04 | 1995-10-11 | 鹿島建設株式会社 | 型枠装置 |
| JP2718810B2 (ja) * | 1990-07-10 | 1998-02-25 | 鹿島建設株式会社 | 床型枠用移動式支保工 |
| JP2524897B2 (ja) * | 1991-02-15 | 1996-08-14 | ホリー株式会社 | 型枠支持装置に於ける梁型枠部用受体 |
| KR100926750B1 (ko) * | 2009-01-07 | 2009-11-16 | 성진경 | 보 거푸집 및 그 시공 방법 |
| JP6345179B2 (ja) * | 2012-09-07 | 2018-06-20 | フォーム 700 ピーティーワイ リミテッドForm 700 Pty Ltd | パネル支持ブラケット |
| JP2018145715A (ja) * | 2017-03-07 | 2018-09-20 | 日建リース工業株式会社 | 足場用梁枠および仮設足場の開口部構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528572U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-21 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP1987195596U patent/JPH0532593Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106245911A (zh) * | 2016-08-30 | 2016-12-21 | 福州市第三建筑工程公司 | 一种工具式梁模组配架 |
| CN106245911B (zh) * | 2016-08-30 | 2018-09-11 | 福州市第三建筑工程公司 | 一种工具式梁模组配架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198858U (ja) | 1989-07-03 |
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