JPH05326810A - 電子回路素子搭載用リードフレーム - Google Patents

電子回路素子搭載用リードフレーム

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JPH05326810A
JPH05326810A JP4131106A JP13110692A JPH05326810A JP H05326810 A JPH05326810 A JP H05326810A JP 4131106 A JP4131106 A JP 4131106A JP 13110692 A JP13110692 A JP 13110692A JP H05326810 A JPH05326810 A JP H05326810A
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JP
Japan
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lead frame
electronic circuit
lead
wiring board
element mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4131106A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Natsume
則行 夏目
Takeshi Tsunoda
剛 角田
Hiroshi Yagi
▲ひろし▼ 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05326810A publication Critical patent/JPH05326810A/ja
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    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10W90/00—Package configurations
    • H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
    • H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
    • H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink

Landscapes

  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】接着剤やダイボンディングペーストを特に用い
ないでも、電子回路素子搭載用配線基板とリードフレー
ム部材の基板支持用リードとを接続可能にすることによ
り、ダイボンディングペーストによるマイグレーション
効果を防止すると共に、接着剤から発生するアウトガス
によるワイヤボンダビリティーに及ぼす悪影響を抑制
し、更に外観を向上させる。 【構成】半導体素子搭載用配線基板6には貫通孔4aが
穿設されていると共に、リードフレーム部材11には、
半導体素子搭載用配線基板6を支持するための基板支持
用リード8が形成されている。そして、基板支持用リー
ド8の内端部8aの先端を上方に折り曲げた後、その内
端部8aの上方折曲げ部を貫通孔6aに通すことによ
り、半導体素子搭載用配線基板6が基板支持用リード8
に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子回路素子を搭載す
るためのダイパッドを有しないリードフレーム部材に設
けられた所定数の基板支持用リードに、所定数の電子回
路素子を搭載する電子回路素子搭載用配線基板を搭載す
ることにより、構成されている電子回路素子搭載用リー
ドフレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体装置の組立用部材とし
て用いられているリードフレームは、例えば図7に示す
ような平面形状を有している。このリードフレームは、
例えば、半導体素子を取り付けるためのダイパッド1
と、その周囲に配設された半導体素子との結線を行うた
めのインナーリード2と、該インナーリード2に連続
し、外部回路との結線を行うためのアウターリード3を
備えている。
【0003】このようなリードフレームは、通常、コバ
ール、42合金、銅系合金等の導電性に優れかつ強度が
大きい金属板をフォトエッチング法やスタンピング法等
により、図7に示すダイパッド1、インナーリード2及
びアウターリード3を有する形状に加工することにより
製造されるものである。
【0004】そして、このリードフレームを用いた半導
体装置を組み立てる場合、図8に示すようにリードフレ
ームのダイパッド1に半導体素子4(以下、単に素子と
もいう)を取り付けると同時に、素子4のボンディング
パッド(図示せず)とインナーリード2とを金等からな
るワイヤ5により電気的に接続することにより、半導体
装置が組み立てられる。従って、通常は、インナーリー
ド2のボンディング位置に金や銀等の貴金属のめっきを
施して、ワイヤボンディングが確実に行えるようになさ
れている。
【0005】ところで、電子機器の小型化・高性能化、
更には低コストに向けて、様々なモノリシックICが開
発されている。このようなモノリシックICの代表例と
して、Bi−CMOSプロセスを採用したLSIが近年
特に注目を浴びている。このBi−CMOSプロセス技
術は、バイポーラの優れた高速性/駆動能力と、CMO
Sの低消費電力を結合したA−DLSI(アナログーデ
ィジタル混在LSI)向きの魅力ある特徴を備えている
プロセス技術である。しかし、従来から個別に作られて
きた半導体素子を、プロセスの複合化技術でモノリシッ
クICとして作り上げることはきわめて難しい。
【0006】また、モノリシックIC化においては、I
Cの開発に多くの時間と経費がかかってしまうばかりで
なく、複合化することによりプロセスのコストが上がっ
てしまうという問題が大きくクローズアップされるよう
になる。更には、モノリシックIC化が困難と考えられ
る半導体素子の組み合わせもある。
【0007】このようなモノリシックIC化が困難なも
のに代わる技術として、従来よりハイブリッドIC技術
がある。このハイブリッドIC技術は、モノリシックI
C化がカバーできない領域及び製造条件を克服すること
ができるものである。しかし、ハイブリッドIC技術は
小さな集積規模のICを取り扱う場合に特にコスト面で
高くなる。従って、部品点数の少ない電子機器でのハイ
ブリッドIC技術の採用は適していない。一方、電子機
器においては差別化戦略が遂行されてきているが、その
ためには電子機器の軽薄短小を実現できる技術が非常に
強く要求されている。
【0008】このような背景から、複数の半導体素子を
既存のICパッケージ内に搭載することにより、複合化
モノリシック/ハイブリッドIC技術で実現が難しい領
域をカバーできるという、MCP(Muli Chip Packag
e)技術と呼ばれる、新しい集積化技術が開発されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このMCP技術には種
々の方式のものが開発されているが、その中の一つとし
て、図9(a),(b)に示すように所定数(図9では
5個)の半導体素子4を配線基板6に搭載し、その配線
基板6を前述の従来のリードフレームに相当するリード
フレーム部材11のベタ状のダイパッド1上に貼り合わ
せる方式のものがある。またMCP技術の他の方式とし
て、図10(a),(B)に示すように図9に示すと同
様の半導体素子4を搭載した配線基板6をリードフレー
ム部材11の基板取り付け用枠となるような形状のダイ
パッド、すなわち基板支持用リード8上に貼り合わせる
方式のものもある。
【0010】しかしながら、図9及び図10にそれぞれ
示すMCPでは、ともに配線基板6とリードフレーム部
材11の接続に接着剤またはダイボンディングペースト
7を用いているが、その場合これら接着剤及びダイボン
ディングペースト7が配線基板6からリードフレーム部
材11のダイパッド1または基板支持用リード8上には
み出してしまうことがある。この接着剤及びダイボンデ
ィングペースト7のはみ出しαにより、外観が損なわれ
るという問題がある。
【0011】また、特にダイボンディングペーストを用
いた場合、このダイボンディングペーストとして、エポ
キシ、ポリイミド等の樹脂に、電気伝導性、熱伝導性を
付与するためのフレーク状のAgを混入したものがよく
用いられる。このようなダイボンディングペーストのは
み出しα量が大きいと、ペーストに混入したAgがリー
ドフレーム部材11のインナーリード2とショートして
しまうことが考えられる。
【0012】更に他の問題として、電極間に電圧を印加
した際に水分や特定のイオンなどの要因によるマイグレ
ーションを引き起こしたり、接着剤として含溶剤のもの
を用いた場合には、接着剤のはみ出しα量が大きいほ
ど、キュア時の発生アウトガス量が増大して、ワイヤボ
ンダビリティに及ぼす悪影響の度合いが増大したりする
等の問題が考えられる。
【0013】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、接着剤やダイボンディン
グペーストを特に用いないでも、電子回路素子搭載用配
線基板とリードフレーム部材の基板支持用リードとを接
続可能にすることにより、ダイボンディングペーストに
よるマイグレーション効果を防止すると共に、接着剤か
ら発生するアウトガスによるワイヤボンダビリティーに
及ぼす悪影響を抑制し、更に外観を向上させることので
きる電子回路素子用リードフレームを提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、ダイパッドを有しないリード
フレーム部材に設けられた基板支持用リードに、所定数
の電子回路素子を搭載する電子回路素子搭載用配線基板
を接続することにより構成されている電子回路素子搭載
用リードフレームにおいて、前記電子回路素子搭載用配
線基板の所定位置に貫通孔が穿設されており、該貫通孔
に前記基板支持用リードを通すことにより、前記電子回
路素子搭載用配線基板が前記リードフレーム部材に接続
されていることを特徴としている。
【0015】また請求項2の発明は、更に前記貫通孔を
貫通した前記基板支持用リードの先端をかしめたことを
特徴としている。更に請求項3の発明は、前記電子回路
素子搭載用配線基板の前記電子回路素子の搭載面と反対
側の面に、前記電子回路素子搭載用配線基板と前記基板
支持用リードとの接続状態において前記反対側の面と前
記基板支持用リードの面とを同一平面とする凹部が形成
されていることを特徴としている。
【0016】
【作用】このように構成された本発明の電子回路素子搭
載用リードフレームにおいては、リードフレーム部材の
基板支持用リードを電子回路素子搭載用配線基板の貫通
孔に通すことにより、電子回路素子搭載用配線基板がリ
ードフレーム部材に支持されるようになるので、接着剤
やボンディングペーストを特に用いないでも、基板支持
用リードと電子回路素子搭載用配線基板とを接続するこ
とができる。したがって、電子回路素子搭載用配線基板
のリードフレーム部材搭載時に接着剤やボンディングペ
ーストのはみ出しがなくなり、マイグレーションやワイ
ヤボンダビリティへの悪影響が生じるおそれはなくな
る。しかも、接着剤やボンディングペーストのはみ出し
がなくなることにより、リードフレームの外観がきわめ
て良好なものとなる。
【0017】また、本発明のリードフレームにおいて
は、接着剤をほとんど使用しないか、全く使用しなくて
済むようになるので、熱放散性が向上し、信頼性を更に
一層向上させることができる。その場合、本発明のリー
ドフレームによれば、電子回路素子を搭載するためのダ
イパッドを有していないので、熱放散性が更に一層良好
なものとなる。
【0018】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明にかかる電子回路素子搭載用リード
フレームの一実施例を電子回路素子を搭載した状態で部
分的に示す、図10(a)と同様の平面図、図2は図1
における部分拡大平面図であり、図3は図1(a)にお
けるIIIーIII線に沿う断面図である。なお、前述の図9
ないし図10に示すものと同じ構成要素には同じ符号を
付すことにより、その詳細な説明は省略する。
【0019】この実施例においては、電子回路素子搭載
用リードフレームとして半導体素子搭載用リードフレー
ム10について説明する。図1及び図2に示すように、
この半導体素子搭載用リードフレーム10は、従来のリ
ードフレームに相当するリードフレーム部材11とこの
リードフレーム部材11に搭載支持され、半導体素子4
を搭載する矩形状の半導体素子搭載用配線基板6とから
構成されている。
【0020】リードフレーム部材11は、図9に示す従
来のリードフレームと同様に所定数のインナーリード2
を有していると共にこれらのインナーリード2に連続し
てアウターリード(不図示)を有しているが、ダイパッ
ド1を有しないダイパッドレスリードフレーム部材であ
る。このリードフレーム部材11は、従来のリードフレ
ームと同様に銅系合金、42合金、コバールなどの金属
から形成されている。またリードフレーム部材11は、
その4隅に、後述するように半導体素子搭載用配線基板
6を支持するための基板支持用リード8を4本有してい
る。図3に示すように、これらの基板支持用リード8の
内端部8aは、それぞれ下方にディプレスされている。
【0021】そして、これらの4本の基板支持用リード
8の内端部8a間に、半導体素子搭載用配線基板6が架
設、支持されている。その場合、各基板支持用リード8
の内端部8aの先端を上方に折り曲げた後、その内端部
8aの上方折曲げ部を貫通孔6aに通すことにより、半
導体素子搭載用配線基板6が基板支持用リード8に支持
されている。こうして、半導体素子搭載用配線基板6は
従来のような接着剤やボンディングペーストを使用する
ことなくリードフレーム部材11に接続、支持されるも
のとなる。
【0022】なお、従来の配線基板と同様に、本実施例
における半導体素子搭載用配線基板6には、所定数(図
1では5個)の半導体素子4が搭載可能にされていると
共に、これらの半導体素子4間及びインナーリード2間
の電気的接続を可能にする所定数の配線リード6bが設
けられている。
【0023】このように、本実施例の半導体素子搭載用
リードフレーム10においては、接着剤やボンディング
ペーストを特に用いないでも、基板支持用リード8と半
導体素子搭載用配線基板6とを接続することができる。
したがって、半導体素子搭載用配線基板6のリードフレ
ーム部材搭載時に接着剤やボンディングペーストのはみ
出しがなくなり、マイグレーションやワイヤボンダビリ
ティへの悪影響が生じるおそれはなくなる。しかも、接
着剤やボンディングペーストのはみ出しがなくなること
により、リードフレームの外観がきわめて良好なものと
なる。
【0024】また、本実施例のリードフレーム10にお
いては、半導体素子4を搭載するためのダイパッドを有
していないので、熱放散性が良好なものとなっている
が、更に接着剤を用いていないため、熱放散性が更に一
層向上し、信頼性が高くなる。しかし、本発明では基板
支持用リード8と半導体素子搭載用配線基板6の接続に
接着剤を用いることも可能である。この場合、基板支持
用リード8と半導体素子搭載用配線基板6の接続部にだ
け接着剤を使用しているため、熱放散性に関しては問題
はない。しかも、接着剤は少量で済むので、接着剤のは
み出しが生じるようなことはない。
【0025】更に、図3(b)に示すように半導体素子
搭載用配線基板6の貫通孔6aを貫通した基板支持用リ
ード8の先端8bをかしめて半導体素子搭載用配線基板
6を基板支持用リード8に堅固に接続することにより、
接続の信頼性を向上することができる。
【0026】図5は本発明の他の実施例を示す、図3
(b)と同様の断面図である。図5に示すように、この
実施例においては半導体素子搭載用配線基板6の半導体
素子4搭載面と反対側の面(図において下面)に、その
4隅において基板支持用リード8の内端部の形状とほぼ
同じ形状の凹部6cがそれぞれ対応する基板支持用リー
ド8の延設方向に沿って貫通孔6aまで形成されている
(なお、この凹部6cを便宜上、前述の実施例における
図4に破線で詳細に示す)。
【0027】これらの凹部6cの半導体素子搭載用配線
基板6下面からの深さは、リードフレーム部材11の基
板支持用リード8の厚さに等しく設定されている。これ
らの凹部6cは、基板の一面に配線回路を形成するとき
に実施される配線基板の片面エッチングを両面エッチン
グとすることにより、配線回路の形成と同時に形成する
ことができる。したがって、特別なプロセスを加えるこ
となく、本実施例のリードフレーム部材11を形成する
ことができる。
【0028】そして、基板支持用リード8と半導体素子
搭載用配線基板6との接続状態では、内端部8aの上方
折曲げ部以外の他部を凹部6cにはめ込むことにより、
半導体素子搭載用配線基板6が基板支持用リード8に支
持されている。したがって、内端部8aが凹部6cに嵌
入していることから、半導体素子搭載用配線基板6は図
1(a)において、上下左右に移動することはない。ま
た、凹部6c内に基板支持用リード8の内端部8aが嵌
入した状態では、図2に示すように半導体素子搭載用配
線基板6の下面が基板支持用リード8の下面と同一平面
となる。
【0029】このように、半導体素子搭載用配線基板6
の下面が基板支持用リード8の下面と同一平面となるよ
うにすることにより、インナーリード2へのワイヤボン
ディング時にインナーリード2を熱するために用いられ
ている、図6(a),(b)に示すような従来のヒート
駒12を使うことが可能となる。すなわち、従来のヒー
ト駒12は、基板支持用リード8の内端部をディプレス
することによりインナーリード2と基板支持用リード8
との間に段差ができるため、ヒート駒12の表面にこの
段差と同じだけの段差a,bが設けられていると共に、
基板支持用リード8の内端部8aが載置される面cは平
面とされている。したがって、半導体素子搭載用配線基
板6の下面と基板支持用リード8の下面とが同一平面に
あることから、本実施例のリードフレームにおけるイン
ナーリードへのワイヤボンディングの際、面cを何ら加
工することなく平面状態のまま、ヒート駒12を使用す
ることができる。
【0030】更に、基板支持用リード8を半導体素子搭
載用配線基板6に形成された凹部6cにはめ込む構造を
採っているため、基板支持用リード8と半導体素子搭載
用配線基板6との接続部が薄くなるので、半導体装置を
従来よりも薄くすることができる。なお、前述の実施例
では、半導体素子を搭載する場合について説明している
が、本発明は他の電子回路素子を搭載する場合にも適用
することができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電子回路素子用リードフレームによれば、マイグレー
ションやワイヤボンダビリティーに及ぼす悪影響のおそ
れがなくなると共に、外観が向上するものとなる。ま
た、接着剤をほとんど使用しないか、全く使用しなくて
済むので、熱放散性が向上し、信頼性を更に一層向上さ
せることができる。その場合、本発明のリードフレーム
によれば、電子回路素子を搭載するためのダイパッドを
有していないので、熱放散性が更に一層良好なものとな
る。
【0032】また、電子回路素子搭載用配線基板の凹部
に基板支持用リードをはめ込む構造を採っているので、
電子回路装置をより一層薄くすることができる。更に本
発明によれば、特別なヒート駒を用意しなくても従来の
ヒート駒でワイヤボンディングを行うことができるの
で、安価に電子回路装置を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる電子回路素子搭載用リードフ
レームの一実施例を電子回路素子を搭載した状態で部分
的に示す平面図である。
【図2】 図1における部分拡大平面図である。
【図3】 図1におけるIIIーIII線に沿う断面を示し、
(a)は基板支持用リードを半導体素子搭載用配線基板
の貫通孔に通した状態を示す断面図、(b)は半導体素
子搭載用配線基板の貫通孔を貫通した基板支持用リード
の先端をかしめた状態を示す断面図である。
【図4】 半導体素子搭載用配線基板を概略的に示す平
面図である。
【図5】 本発明の他の実施例を示す、図3(b)と同
様の断面図である。
【図6】 従来のヒート駒を示し、(a)はその平面
図、(b)は(a)におけるVIBーVIB線に沿う断面図で
ある。
【図7】 従来の一般的なリードフレームの平面図であ
る。
【図8】 この従来のリードフレームを用いて製造した
半導体装置の要部を概略的に示す図である。
【図9】 従来のMCPにおける問題点を説明し、
(a)はその概略平面図、(b)は(a)におけるIXB
ーIXB線に沿う断面図である。
【図10】 従来の他のMCPにおける問題点を説明
し、(a)はその概略平面図、(b)は(a)における
XBーXB線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1…ダイパッド、2…インナーリード、3…アウターリ
ード、4…半導体素子、5…ワイヤ、6…半導体素子搭
載用配線基板、6a…貫通孔、6b…配線リード、6c
…凹部、7…接着剤またはボンディングペースト、8…
基板支持用リード、8a…基板支持用リードの内端部、
8b…基板支持用リードの先端、10…リードフレー
ム、11…リードフレーム部材、12…ヒート駒

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイパッドを有しないリードフレーム部
    材に設けられた基板支持用リードに、所定数の電子回路
    素子を搭載する電子回路素子搭載用配線基板を接続する
    ことにより構成されている電子回路素子搭載用リードフ
    レームにおいて、 前記電子回路素子搭載用配線基板の所定位置に貫通孔が
    穿設されており、該貫通孔に前記基板支持用リードを通
    すことにより、前記電子回路素子搭載用配線基板が前記
    リードフレーム部材に接続されていることを特徴とする
    電子回路素子搭載用リードフレーム。
  2. 【請求項2】 更に前記貫通孔を貫通した前記基板支持
    用リードの先端をかしめたことを特徴とする請求項1記
    載の電子回路素子搭載用リードフレーム。
  3. 【請求項3】 前記電子回路素子搭載用配線基板の前記
    電子回路素子の搭載面と反対側の面に、前記電子回路素
    子搭載用配線基板と前記基板支持用リードとの接続状態
    において前記反対側の面と前記基板支持用リードの面と
    を同一平面とする凹部が形成されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の電子回路素子搭載用リードフ
    レーム。
JP4131106A 1992-05-22 1992-05-22 電子回路素子搭載用リードフレーム Pending JPH05326810A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999034441A1 (de) * 1997-12-23 1999-07-08 Tyco Electronics Logistics Ag Multichipmodul mit geringer bauhöhe
JP2014063966A (ja) * 2012-09-24 2014-04-10 Renesas Electronics Corp 半導体装置

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WO1999034441A1 (de) * 1997-12-23 1999-07-08 Tyco Electronics Logistics Ag Multichipmodul mit geringer bauhöhe
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