JPH05326857A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH05326857A JPH05326857A JP12773292A JP12773292A JPH05326857A JP H05326857 A JPH05326857 A JP H05326857A JP 12773292 A JP12773292 A JP 12773292A JP 12773292 A JP12773292 A JP 12773292A JP H05326857 A JPH05326857 A JP H05326857A
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- diffusion
- heat treatment
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- well
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】n型埋込層のせりあがりやバイポーラの耐圧の
低下を抑えた、コレクタ抵抗の低いNPNバイポーラを
有する半導体装置を製造する方法を提供する。 【構成】 本発明は、MOSのウェル拡散の最適熱処理
条件を、NPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償
拡散の最適熱処理条件と残りの熱処理条件の2つに分
け、まず後者の条件でMOSのウェル拡散を行った後、
前者の条件でコレクタ補償拡散を行うことにより、MO
Sのウェル拡散とNPNバイポーラのコレクタ補償拡散
を共に最適条件で行うこと、また、コレクタ補償拡散を
行った後に素子分離の選択酸化を行うことにより、コレ
クタアクティブ領域の位置に依らずにコレクタ補償領域
を設ける。
低下を抑えた、コレクタ抵抗の低いNPNバイポーラを
有する半導体装置を製造する方法を提供する。 【構成】 本発明は、MOSのウェル拡散の最適熱処理
条件を、NPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償
拡散の最適熱処理条件と残りの熱処理条件の2つに分
け、まず後者の条件でMOSのウェル拡散を行った後、
前者の条件でコレクタ補償拡散を行うことにより、MO
Sのウェル拡散とNPNバイポーラのコレクタ補償拡散
を共に最適条件で行うこと、また、コレクタ補償拡散を
行った後に素子分離の選択酸化を行うことにより、コレ
クタアクティブ領域の位置に依らずにコレクタ補償領域
を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はBiCMOS集積回路の
製造工程において、MOSトランジスタを形成するウェ
ルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡散
領域を形成する方法に関するものである。
製造工程において、MOSトランジスタを形成するウェ
ルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡散
領域を形成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、BiCMOS集積回路の製造工程
において、MOSトランジスタを形成するnウェルとp
ウェルをイオン注入で添加した不純物を高温長時間の熱
処理で深く拡散させて形成した後、素子分離のための選
択酸化を行い、次いでNPNバイポーラトランジスタの
コレクタ補償拡散領域をイオン注入と熱処理で形成して
いた。
において、MOSトランジスタを形成するnウェルとp
ウェルをイオン注入で添加した不純物を高温長時間の熱
処理で深く拡散させて形成した後、素子分離のための選
択酸化を行い、次いでNPNバイポーラトランジスタの
コレクタ補償拡散領域をイオン注入と熱処理で形成して
いた。
【0003】図4(a)〜図6(c)は従来のウェルと
コレクタ補償拡散領域の形成工程を示した断面図であ
る。図4〜図6により従来の製造方法を工程順に説明す
る。まず、p型シリコン基板1の表面に公知の技術によ
り選択的にn型埋込層2を形成したのちp型エピタキシ
ャル層3を形成し、エピタキシャル層3の表面に0.0
3μm程度の薄いシリコン酸化膜4を形成する(図4
(a))。
コレクタ補償拡散領域の形成工程を示した断面図であ
る。図4〜図6により従来の製造方法を工程順に説明す
る。まず、p型シリコン基板1の表面に公知の技術によ
り選択的にn型埋込層2を形成したのちp型エピタキシ
ャル層3を形成し、エピタキシャル層3の表面に0.0
3μm程度の薄いシリコン酸化膜4を形成する(図4
(a))。
【0004】pMOSのnウェル領域を確定するために
公知の写真食刻法によりレジストパタン5を形成した
後、リンをイオン注入してエピタキシャル層3内にリン
イオン注入領域6を形成する(図4(b))。レジスト
パタン5を硫酸と過酸化水素水の混合液で溶解して除去
した後、nMOSのpウェル領域を確定するためのレジ
ストパタン7を同様に形成し、ボロンをイオン注入して
エピタキシャル層3内にボロンイオン注入領域8を形成
する(図4(c))。
公知の写真食刻法によりレジストパタン5を形成した
後、リンをイオン注入してエピタキシャル層3内にリン
イオン注入領域6を形成する(図4(b))。レジスト
パタン5を硫酸と過酸化水素水の混合液で溶解して除去
した後、nMOSのpウェル領域を確定するためのレジ
ストパタン7を同様に形成し、ボロンをイオン注入して
エピタキシャル層3内にボロンイオン注入領域8を形成
する(図4(c))。
【0005】次に、レジストパタン7を硫酸と過酸化水
素水の混合液で溶解して除去した後、NPNバイポーラ
トランジスタのコレクタ領域を確定するためのレジスト
パタン9を同様に形成し、リンをイオン注入してエピタ
キシャル層3内にリンイオン注入領域10を形成する
(図5(a))。レジストパタン9を硫酸と過酸化水素
水の混合液で溶解して除去した後、乾燥窒素雰囲気で1
100℃360分程度の熱処理条件でウェルドライブイ
ンしてリンイオン注入領域6からnウェル11を、ボロ
ンイオン注入領域8からpウェル12を、またリンイオ
ン注入領域10からコレクタnウェル13を形成する
(図5(b))。
素水の混合液で溶解して除去した後、NPNバイポーラ
トランジスタのコレクタ領域を確定するためのレジスト
パタン9を同様に形成し、リンをイオン注入してエピタ
キシャル層3内にリンイオン注入領域10を形成する
(図5(a))。レジストパタン9を硫酸と過酸化水素
水の混合液で溶解して除去した後、乾燥窒素雰囲気で1
100℃360分程度の熱処理条件でウェルドライブイ
ンしてリンイオン注入領域6からnウェル11を、ボロ
ンイオン注入領域8からpウェル12を、またリンイオ
ン注入領域10からコレクタnウェル13を形成する
(図5(b))。
【0006】シリコン酸化膜4を緩衝フッ酸液等でウェ
ットエッチングした後、膜厚0.05μm程度のパッド
酸化膜17と膜厚0.15μm程度のシリコン窒化膜
(図2に開示せず)を形成した後、公知の技術により選
択酸化膜18を形成する(図5(c))。選択酸化のマ
スクとして使用したシリコン窒化膜(図に開示せず)を
熱リン酸等でエッチングした後、NPNバイポーラトラ
ンジスタのコレクタアクティブを開口するレジストパタ
ン25を形成し、リンをイオン注入してコレクタアクテ
ィブ内にリンイオン注入領域26を形成する(図6
(a))。
ットエッチングした後、膜厚0.05μm程度のパッド
酸化膜17と膜厚0.15μm程度のシリコン窒化膜
(図2に開示せず)を形成した後、公知の技術により選
択酸化膜18を形成する(図5(c))。選択酸化のマ
スクとして使用したシリコン窒化膜(図に開示せず)を
熱リン酸等でエッチングした後、NPNバイポーラトラ
ンジスタのコレクタアクティブを開口するレジストパタ
ン25を形成し、リンをイオン注入してコレクタアクテ
ィブ内にリンイオン注入領域26を形成する(図6
(a))。
【0007】レジストパタン25を硫酸と過酸化水素水
の混合液で溶解して除去した後、乾燥窒素雰囲気で11
00℃90分程度の熱処理条件でドライブインしてコレ
クタ補償拡散領域27を形成する(図6(b))。その
後、パッド酸化膜17を緩衝フッ酸液等でウェットエッ
チングし、公知の技術によりゲート酸化膜19とポリシ
リコンゲート20を形成した後、NPNバイポーラトラ
ンジスタのベースアクティブ内にベース領域21とエミ
ッタ領域22を形成し、さらに、nMOSのソース/ド
レイン領域23とpMOSのソース/ドレイン領域24
を形成してBiCMOS集積回路が製造される(図6
(c))。
の混合液で溶解して除去した後、乾燥窒素雰囲気で11
00℃90分程度の熱処理条件でドライブインしてコレ
クタ補償拡散領域27を形成する(図6(b))。その
後、パッド酸化膜17を緩衝フッ酸液等でウェットエッ
チングし、公知の技術によりゲート酸化膜19とポリシ
リコンゲート20を形成した後、NPNバイポーラトラ
ンジスタのベースアクティブ内にベース領域21とエミ
ッタ領域22を形成し、さらに、nMOSのソース/ド
レイン領域23とpMOSのソース/ドレイン領域24
を形成してBiCMOS集積回路が製造される(図6
(c))。
【0008】
【発明の解決しようとする課題】このように、従来の方
法ではMOSトランジスタの高温長時間のウェル拡散と
素子分離の選択酸化を終了してからNPNバイポーラト
ランジスタのコレクタ補償拡散を行っているため、バイ
ポーラトランジスタのコレクタ・エミッタ間耐圧やコレ
クタ・ベース間耐圧を高くするためにn型埋込層形成後
のエピ膜厚を厚くしさらにこのエピ膜厚に対応してコレ
クタ補償を深く拡散する場合は、n型埋込層やウェルに
対しては必要以上の過大な熱処理が加わり、nウェルと
pウェルとが接する境界の位置が変動したり、n型埋込
層がせり上がってバイポーラトランジスタのコレクタ・
エミッタ間耐圧やコレクタ・ベース間耐圧が低下すると
いった欠点があった。
法ではMOSトランジスタの高温長時間のウェル拡散と
素子分離の選択酸化を終了してからNPNバイポーラト
ランジスタのコレクタ補償拡散を行っているため、バイ
ポーラトランジスタのコレクタ・エミッタ間耐圧やコレ
クタ・ベース間耐圧を高くするためにn型埋込層形成後
のエピ膜厚を厚くしさらにこのエピ膜厚に対応してコレ
クタ補償を深く拡散する場合は、n型埋込層やウェルに
対しては必要以上の過大な熱処理が加わり、nウェルと
pウェルとが接する境界の位置が変動したり、n型埋込
層がせり上がってバイポーラトランジスタのコレクタ・
エミッタ間耐圧やコレクタ・ベース間耐圧が低下すると
いった欠点があった。
【0009】また、pウェルに基板と異なる電位が印加
できるようにpウェルの下にn型埋込層が形成されてい
る場合は、n型埋込層のせりあがりにより、pウェル中
に形成されたnMOSのドレイン領域とn型埋込層間の
耐圧が低下するという欠点があった。また、コレクタ補
償は素子分離の選択酸化膜を形成した後に、コレクタア
クティブ領域内に選択的に不純物をイオン注入し熱拡散
して形成するため、コレクタアクティブ領域に依存した
領域に設けることになる。従って、コレクタ・ベース間
耐圧が所定の値になるようにコレクタ補償拡散領域とベ
ースアクティブとの横方向間隔を長く取ると、コレクタ
アクティブがベースアクティブから遠くなりコレクタ抵
抗が高くなるという欠点があった。
できるようにpウェルの下にn型埋込層が形成されてい
る場合は、n型埋込層のせりあがりにより、pウェル中
に形成されたnMOSのドレイン領域とn型埋込層間の
耐圧が低下するという欠点があった。また、コレクタ補
償は素子分離の選択酸化膜を形成した後に、コレクタア
クティブ領域内に選択的に不純物をイオン注入し熱拡散
して形成するため、コレクタアクティブ領域に依存した
領域に設けることになる。従って、コレクタ・ベース間
耐圧が所定の値になるようにコレクタ補償拡散領域とベ
ースアクティブとの横方向間隔を長く取ると、コレクタ
アクティブがベースアクティブから遠くなりコレクタ抵
抗が高くなるという欠点があった。
【0010】本発明は従来の上記問題点を解決するため
になされたもので、n型埋込層のせりあがりやバイポー
ラの耐圧の低下を抑えた、コレクタ抵抗の低いNPNバ
イポーラを有する半導体装置を製造する方法を提供する
ことを目的とする。
になされたもので、n型埋込層のせりあがりやバイポー
ラの耐圧の低下を抑えた、コレクタ抵抗の低いNPNバ
イポーラを有する半導体装置を製造する方法を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、MOSのウェ
ル拡散の最適熱処理条件を、NPNバイポーラトランジ
スタのコレクタ補償拡散の最適熱処理条件と残りの熱処
理条件の2つに分け、まず後者の条件でMOSのウェル
拡散を行った後、前者の条件でコレクタ補償拡散を行う
ことにより、MOSのウェル拡散とNPNバイポーラの
コレクタ補償拡散を共に最適条件で行うこと、また、コ
レクタ補償拡散を行った後に素子分離の選択酸化を行う
ことにより、コレクタアクティブ領域の位置に依らずに
コレクタ補償領域を設けることを最も主要な特徴とす
る。
ル拡散の最適熱処理条件を、NPNバイポーラトランジ
スタのコレクタ補償拡散の最適熱処理条件と残りの熱処
理条件の2つに分け、まず後者の条件でMOSのウェル
拡散を行った後、前者の条件でコレクタ補償拡散を行う
ことにより、MOSのウェル拡散とNPNバイポーラの
コレクタ補償拡散を共に最適条件で行うこと、また、コ
レクタ補償拡散を行った後に素子分離の選択酸化を行う
ことにより、コレクタアクティブ領域の位置に依らずに
コレクタ補償領域を設けることを最も主要な特徴とす
る。
【0012】従来の方法では、コレクタ補償の熱処理を
考慮せずにMOSのウェル拡散を行った後にコレクタ補
償の熱拡散を行っていた点と、素子分離の選択酸化後に
コレクタ補償拡散工程を行っていた点が異なる。
考慮せずにMOSのウェル拡散を行った後にコレクタ補
償の熱拡散を行っていた点と、素子分離の選択酸化後に
コレクタ補償拡散工程を行っていた点が異なる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1(a)〜図3(c)は本発明の実施例を工
程順に説明した断面図である。まず、従来の方法と同様
にして、p型シリコン基板1の表面に選択的にn型埋込
層2、p型エピタキシャル層3、シリコン酸化膜4を形
成した後、公知の写真食刻法とイオン注入法により選択
的にMOSトランジスタのnウェルとpウェル、および
NPNバイポーラトランジスタのコレクタnウェルのイ
オン注入領域6、8、10を形成する(図1(a)〜図
2(a))。
明する。図1(a)〜図3(c)は本発明の実施例を工
程順に説明した断面図である。まず、従来の方法と同様
にして、p型シリコン基板1の表面に選択的にn型埋込
層2、p型エピタキシャル層3、シリコン酸化膜4を形
成した後、公知の写真食刻法とイオン注入法により選択
的にMOSトランジスタのnウェルとpウェル、および
NPNバイポーラトランジスタのコレクタnウェルのイ
オン注入領域6、8、10を形成する(図1(a)〜図
2(a))。
【0014】次に、乾燥窒素雰囲気で1100℃270
分程度の熱処理条件でウェルドライブインしてリンイオ
ン注入領域6からnウェル11を、ボロンイオン注入領
域8からpウェル12を、またリンイオン注入領域10
からコレクタnウェル13を形成する(図2(b))。
NPNバイポーラトランジスタのコレクタ領域を確定す
るためのレジストパタン14を形成した後、リンをイオ
ン注入してコレクタnウェル領域13内にリンイオン注
入領域15を形成する(図2(c))。
分程度の熱処理条件でウェルドライブインしてリンイオ
ン注入領域6からnウェル11を、ボロンイオン注入領
域8からpウェル12を、またリンイオン注入領域10
からコレクタnウェル13を形成する(図2(b))。
NPNバイポーラトランジスタのコレクタ領域を確定す
るためのレジストパタン14を形成した後、リンをイオ
ン注入してコレクタnウェル領域13内にリンイオン注
入領域15を形成する(図2(c))。
【0015】レジストパタン14を硫酸と過酸化水素水
の混合液で溶解して除去した後、乾燥窒素雰囲気で11
00℃90分程度の熱処理条件でドライブインしてリン
イオン注入領域15からコレクタ補償拡散領域16を形
成する。コレクタ領域内に残存していたp型エピタキシ
ャル層3はドライブインの間にコレクタnウェルの拡散
が進んでコレクタnウェルに変わる。nウェル11とp
ウェル12もドライブインの間にさらに拡散が進む(図
3(a))。
の混合液で溶解して除去した後、乾燥窒素雰囲気で11
00℃90分程度の熱処理条件でドライブインしてリン
イオン注入領域15からコレクタ補償拡散領域16を形
成する。コレクタ領域内に残存していたp型エピタキシ
ャル層3はドライブインの間にコレクタnウェルの拡散
が進んでコレクタnウェルに変わる。nウェル11とp
ウェル12もドライブインの間にさらに拡散が進む(図
3(a))。
【0016】シリコン酸化膜4を緩衝フッ酸液等でウェ
ットエッチングした後、膜厚0.05μm程度のパッド
酸化膜17と膜厚0.15μm程度のシリコン窒化膜
(図に開示せず)を形成した後、公知の技術により選択
酸化膜18を形成する(図3(h))。その後、パッド
酸化膜17を緩衝フッ酸液等でウェットエッチングし、
公知の技術によりゲート酸化膜19とポリシリコンゲー
ト20を形成した後、NPNバイポーラトランジスタの
ベースアクティブ内にベース領域21とエミッタ領域2
2を形成し、さらに、nMOSのソース/ドレイン領域
23とpMOSのソース/ドレイン領域24を形成して
BiCMOS集積回路が製造される(図3(c))。
ットエッチングした後、膜厚0.05μm程度のパッド
酸化膜17と膜厚0.15μm程度のシリコン窒化膜
(図に開示せず)を形成した後、公知の技術により選択
酸化膜18を形成する(図3(h))。その後、パッド
酸化膜17を緩衝フッ酸液等でウェットエッチングし、
公知の技術によりゲート酸化膜19とポリシリコンゲー
ト20を形成した後、NPNバイポーラトランジスタの
ベースアクティブ内にベース領域21とエミッタ領域2
2を形成し、さらに、nMOSのソース/ドレイン領域
23とpMOSのソース/ドレイン領域24を形成して
BiCMOS集積回路が製造される(図3(c))。
【0017】コレクタ補償イオン注入後のドライブイン
は、エピタキシャル層の膜厚が薄い場合やコレクタ補償
の拡散深さを浅くしたい場合は、ウェルドライブインの
温度より低い温度で行ってもよい。 このような方法で
ウェルを形成すると、ウェルはウェルイオン注入後のド
ライブインとその後のコレクタ補償の熱拡散とを合わせ
た熱処理が最適条件となるように設定できる。また、コ
レクタ補償の拡散条件はp型エピタキシャル層の膜厚が
厚くてこれに対応して深く拡散させる場合でも、ウェル
やn型埋込層に対する熱処理が過大となることを防止し
ながら、最適条件にすることができる。さらに、コレク
タ補償拡散の後に素子分離の選択酸化を行うため、コレ
クタアクティブをコレクタ補償用のイオン注入領域より
もベースアクティブに近づけて設けることができ、コレ
クタ・ベース間耐圧を低下させることなくコレクタ抵抗
を下げることができる。
は、エピタキシャル層の膜厚が薄い場合やコレクタ補償
の拡散深さを浅くしたい場合は、ウェルドライブインの
温度より低い温度で行ってもよい。 このような方法で
ウェルを形成すると、ウェルはウェルイオン注入後のド
ライブインとその後のコレクタ補償の熱拡散とを合わせ
た熱処理が最適条件となるように設定できる。また、コ
レクタ補償の拡散条件はp型エピタキシャル層の膜厚が
厚くてこれに対応して深く拡散させる場合でも、ウェル
やn型埋込層に対する熱処理が過大となることを防止し
ながら、最適条件にすることができる。さらに、コレク
タ補償拡散の後に素子分離の選択酸化を行うため、コレ
クタアクティブをコレクタ補償用のイオン注入領域より
もベースアクティブに近づけて設けることができ、コレ
クタ・ベース間耐圧を低下させることなくコレクタ抵抗
を下げることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、ウェルとコレクタ
補償の熱拡散がそれぞれ最適な条件で行えると共に低い
コレクタ抵抗を有するBiCMOS集積回路を製造する
ことができる。
補償の熱拡散がそれぞれ最適な条件で行えると共に低い
コレクタ抵抗を有するBiCMOS集積回路を製造する
ことができる。
【図1】本発明に係るMOSトランジスタを形成するウ
ェルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡
散領域を素子分離の選択酸化工程の前に形成する方法の
一実施例の工程の一部を工程順に示す断面図。
ェルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡
散領域を素子分離の選択酸化工程の前に形成する方法の
一実施例の工程の一部を工程順に示す断面図。
【図2】本発明に係るMOSトランジスタを形成するウ
ェルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡
散領域を素子分離の選択酸化工程の前に形成する方法の
一実施例の工程の一部を工程順に示す断面図。
ェルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡
散領域を素子分離の選択酸化工程の前に形成する方法の
一実施例の工程の一部を工程順に示す断面図。
【図3】本発明に係るMOSトランジスタを形成するウ
ェルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡
散領域を素子分離の選択酸化工程の前に形成する方法の
一実施例の工程の一部を工程順に示す断面図。
ェルとNPNバイポーラトランジスタのコレクタ補償拡
散領域を素子分離の選択酸化工程の前に形成する方法の
一実施例の工程の一部を工程順に示す断面図。
【図4】コレクタ補償拡散領域を選択酸化工程後に形成
する従来の方法の工程の一部を製造工程順に示した断面
図である。
する従来の方法の工程の一部を製造工程順に示した断面
図である。
【図5】コレクタ補償拡散領域を選択酸化工程後に形成
する従来の方法の工程の一部を製造工程順に示した断面
図である。
する従来の方法の工程の一部を製造工程順に示した断面
図である。
【図6】コレクタ補償拡散領域を選択酸化工程後に形成
する従来の方法の工程の一部を製造工程順に示した断面
図である。
する従来の方法の工程の一部を製造工程順に示した断面
図である。
1 p型シリコン基板 2 n型埋込層 3 p型エピタキシャル層 4 シリコン酸化膜 5、7、9、14、25 レジストパタン 6、10、15、26 リンイオン注入領域 8 ボロンイオン注入領域 11 nウェル 12 pウェル 13 コレクタnウェル 16、27 コレクタ補償拡散領域 17 パッド酸化膜 18 選択酸化膜 19 ゲート酸化膜 20 ポリシリコンゲート 21 ベース拡散領域 22 エミッタ拡散領域 23 nMOSのソース/ドレイン領域 24 pMOSのソース/ドレイン領域
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 9170−4M H01L 27/06 321 C 9170−4M 321 E
Claims (1)
- 【請求項1】半導体基板もしくは半導体基板の主面上に
形成したエピタキシャル層にその主面側から、第1導電
型のウェル領域を形成するための第1導電型の不純物と
第2導電形のウェル領域を形成するための第2導電型の
不純物を選択的にイオン注入したのち熱処理して不純物
を拡散させる第1のドライブイン工程と、 バイポーラトランジスタのコレクタ補償拡散領域を形成
するための第1導電型の不純物を選択的にイオン注入し
たのち熱処理して不純物を拡散させる第2のドライブイ
ン工程と、を含む半導体装置の製造方法において、前記
第1のドライブイン工程の熱処理条件を前記第2のドラ
イブイン工程の熱処理条件と合わせて、ウェル領域形成
に最適な拡散条件となるようにし、前記第2のドライブ
イン工程の熱処理条件をコレクタ補償拡散領域を形成す
るための最適条件としたことを特徴とする半導体装置の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12773292A JPH05326857A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12773292A JPH05326857A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05326857A true JPH05326857A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=14967324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12773292A Pending JPH05326857A (ja) | 1992-05-20 | 1992-05-20 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05326857A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100319872B1 (ko) * | 1994-08-25 | 2002-11-07 | 삼성전자 주식회사 | 신뢰성이개선된바이씨모스(BiCMOS)반도체장치의제조방법 |
| JP2014187275A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法 |
-
1992
- 1992-05-20 JP JP12773292A patent/JPH05326857A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100319872B1 (ko) * | 1994-08-25 | 2002-11-07 | 삼성전자 주식회사 | 신뢰성이개선된바이씨모스(BiCMOS)반도체장치의제조방법 |
| JP2014187275A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Seiko Epson Corp | 半導体装置の製造方法 |
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