JPH05326902A - 固体撮像装置の製造方法 - Google Patents
固体撮像装置の製造方法Info
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- JPH05326902A JPH05326902A JP13297492A JP13297492A JPH05326902A JP H05326902 A JPH05326902 A JP H05326902A JP 13297492 A JP13297492 A JP 13297492A JP 13297492 A JP13297492 A JP 13297492A JP H05326902 A JPH05326902 A JP H05326902A
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- light
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Abstract
(57)【要約】
【構成】複数の受光部及び電荷転送部を形成した基板上
に可視光に対して透明な紫外線吸収層を形成する工程
と、前記紫外線吸収層上に紫外線感光性膜を形成する工
程と、前記紫外線感光性膜を選択的に紫外線露光させる
工程とを具備する固体撮像装置の製造方法。 【効果】紫外線感光膜をカラーフィルターの染色基質と
して用いたとき急峻な端部を持つカラーフィルターが形
成できる。また、この紫外線吸収層はパータニングする
必要がないため、工程数はほとんど増加しない。
に可視光に対して透明な紫外線吸収層を形成する工程
と、前記紫外線吸収層上に紫外線感光性膜を形成する工
程と、前記紫外線感光性膜を選択的に紫外線露光させる
工程とを具備する固体撮像装置の製造方法。 【効果】紫外線感光膜をカラーフィルターの染色基質と
して用いたとき急峻な端部を持つカラーフィルターが形
成できる。また、この紫外線吸収層はパータニングする
必要がないため、工程数はほとんど増加しない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像装置の製造方
法に関する。特に、固体撮像装置のカラーフィルターの
製造方法に関する。
法に関する。特に、固体撮像装置のカラーフィルターの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、固体撮像装置は、固体撮像素子
からなる複数の画素をシリコン基板上に配列することに
よって構成される。[図12]に2次元式固体撮像装置
構成の一例および電気信号の流れを示した。固体撮像素
子は、入射した光をフォトダイオード等で電気信号に変
換する受光部102とこの電気信号を転送する電荷転送
部103からなり、電気信号は出力バッファー105に
転送される。
からなる複数の画素をシリコン基板上に配列することに
よって構成される。[図12]に2次元式固体撮像装置
構成の一例および電気信号の流れを示した。固体撮像素
子は、入射した光をフォトダイオード等で電気信号に変
換する受光部102とこの電気信号を転送する電荷転送
部103からなり、電気信号は出力バッファー105に
転送される。
【0003】このような固体撮像装置においてカラー画
像を得るために受光部上にカラーフィルターを形成する
ことが行われている。補色系のカラー固体撮像装置は、
イエロー(Yeと表示)、シアン(Cyと表示)、グリ
ーン(Gと表示)、マゼンダ(Mgと表示)の光を受光
する107のような画素ブロックを多数有する。カラー
フィルターはYe層、Cy層、Mg層の3層からなり、
Gの画素上にはYe層とCy層を重ねることによってカ
ラーフィルターを形成している。また、多くの場合カラ
ーフィルター上部に受光部に入射光を集光するマイクロ
レンズを形成する。次に、[図13]から[図19]を
参照して従来のカラー固体撮像装置の製造方法を説明す
る。
像を得るために受光部上にカラーフィルターを形成する
ことが行われている。補色系のカラー固体撮像装置は、
イエロー(Yeと表示)、シアン(Cyと表示)、グリ
ーン(Gと表示)、マゼンダ(Mgと表示)の光を受光
する107のような画素ブロックを多数有する。カラー
フィルターはYe層、Cy層、Mg層の3層からなり、
Gの画素上にはYe層とCy層を重ねることによってカ
ラーフィルターを形成している。また、多くの場合カラ
ーフィルター上部に受光部に入射光を集光するマイクロ
レンズを形成する。次に、[図13]から[図19]を
参照して従来のカラー固体撮像装置の製造方法を説明す
る。
【0004】[図13]に示すように、シリコン基板2
01上にフォトダイオードからなる受光部203と電荷
転送部205を形成する。続いて、電荷転送部205に
光が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部
205表面にAlやMoSiなどの遮光膜207を形成
する。
01上にフォトダイオードからなる受光部203と電荷
転送部205を形成する。続いて、電荷転送部205に
光が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部
205表面にAlやMoSiなどの遮光膜207を形成
する。
【0005】次に、[図14]に示すように、受光部2
03上と電荷転送部205上とにポリスチレンを主成分
とする透光性を有する平坦化膜209を形成する。さら
に、平坦化膜209上にカゼインやゼラチンを主成分と
する紫外線感光性の染色基質211を塗布する。次に、
[図15]に示すように、紫外線によって染色基質21
1を選択的に感光させ、現像し、1色めの画素に相当す
るパターンを形成し、染色する。
03上と電荷転送部205上とにポリスチレンを主成分
とする透光性を有する平坦化膜209を形成する。さら
に、平坦化膜209上にカゼインやゼラチンを主成分と
する紫外線感光性の染色基質211を塗布する。次に、
[図15]に示すように、紫外線によって染色基質21
1を選択的に感光させ、現像し、1色めの画素に相当す
るパターンを形成し、染色する。
【0006】次に、[図16]に示すように、透光性を
有する中間保護膜215を形成する。続いて、染色基質
を塗布し、これを選択的紫外線露光、現像により、2色
目の画素に相当するパターン217を形成し、染色す
る。
有する中間保護膜215を形成する。続いて、染色基質
を塗布し、これを選択的紫外線露光、現像により、2色
目の画素に相当するパターン217を形成し、染色す
る。
【0007】次に、[図17]に示すように、透光性を
有する中間保護膜219を形成する。続いて、染色基質
を塗布し、これを選択的紫外線露光、現像により、3色
目の画素に相当するパターン221を形成し、染色す
る。続いて、透光性を有する平坦化膜223を形成す
る。
有する中間保護膜219を形成する。続いて、染色基質
を塗布し、これを選択的紫外線露光、現像により、3色
目の画素に相当するパターン221を形成し、染色す
る。続いて、透光性を有する平坦化膜223を形成す
る。
【0008】次に、[図18]に示すように、熱変形性
の樹脂層225を画素上に選択的に形成しする。続い
て、樹脂層225を加熱溶融することにより、[図1
9]に示すようなマイクロレンズ227を形成する。
の樹脂層225を画素上に選択的に形成しする。続い
て、樹脂層225を加熱溶融することにより、[図1
9]に示すようなマイクロレンズ227を形成する。
【0009】以上、従来のカラー固体撮像装置の製造方
法を説明してきたが、この方法によるとカラーフィルタ
ー213、217、221の端部の形状が乱れるという
欠点がある。以下、カラーフィルターの端部の形状が乱
れる理由を説明する。
法を説明してきたが、この方法によるとカラーフィルタ
ー213、217、221の端部の形状が乱れるという
欠点がある。以下、カラーフィルターの端部の形状が乱
れる理由を説明する。
【0010】[図20]は染色基質221を紫外線露光
し、感光している状態を示している。紫外線はマスク2
12の開口部を通して入射し、染色基質221を感光す
る。ところが、入射光210の一部は染色基質221を
通過し、電荷転送部205上の遮光膜207で反射して
染色基質221を下から感光させる。遮光膜207の形
状はおわんを伏せたような形状であるので、遮光膜20
7の反射光はマスク212の開口幅よりも広がってしま
う。したがって、露光領域214の端部はなだらかに尾
を引き、急峻な端部を得ることが出来ない。これがカラ
ーフィルターの端部が乱れる理由である。
し、感光している状態を示している。紫外線はマスク2
12の開口部を通して入射し、染色基質221を感光す
る。ところが、入射光210の一部は染色基質221を
通過し、電荷転送部205上の遮光膜207で反射して
染色基質221を下から感光させる。遮光膜207の形
状はおわんを伏せたような形状であるので、遮光膜20
7の反射光はマスク212の開口幅よりも広がってしま
う。したがって、露光領域214の端部はなだらかに尾
を引き、急峻な端部を得ることが出来ない。これがカラ
ーフィルターの端部が乱れる理由である。
【0011】このように、カラーフィルターの端部が乱
れるとフォトダイオードへの入射行路が不均一になり、
映像にむら生じる。また、カラーフィルターの端部がな
だらかに尾を引くと、最悪の場合、隣の画素までカラー
フィルターが広がってしまい、色が混ざってしまう。な
お、白黒CCDにおいては、レンズが遮光膜からの反射
光によって不均一になり、映像にむらを生じる。
れるとフォトダイオードへの入射行路が不均一になり、
映像にむら生じる。また、カラーフィルターの端部がな
だらかに尾を引くと、最悪の場合、隣の画素までカラー
フィルターが広がってしまい、色が混ざってしまう。な
お、白黒CCDにおいては、レンズが遮光膜からの反射
光によって不均一になり、映像にむらを生じる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の固体撮像装置のカラーフィルター製造工程ではカラー
フィルターパターンおよびレンズパターンの端部が乱れ
るという欠点があった。本発明は、上記欠点を除去し、
端部が急峻なカラーフィルターパターンおよびレンズパ
ターンを形成する方法を提供し、映像むらや混色のない
固体撮像装置の製造方法を提供することを目的とする。
の固体撮像装置のカラーフィルター製造工程ではカラー
フィルターパターンおよびレンズパターンの端部が乱れ
るという欠点があった。本発明は、上記欠点を除去し、
端部が急峻なカラーフィルターパターンおよびレンズパ
ターンを形成する方法を提供し、映像むらや混色のない
固体撮像装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、複数の受光部及び電荷転送部を形成し
た基板上に可視光に対して透明な紫外線吸収層を形成す
る工程と、前記紫外線吸収層上に紫外線感光性膜を形成
する工程と、前記紫外線感光性膜を選択的に紫外線露光
させる工程とを具備することを特徴とする固体撮像装置
の製造方法を提供する。
に、本発明では、複数の受光部及び電荷転送部を形成し
た基板上に可視光に対して透明な紫外線吸収層を形成す
る工程と、前記紫外線吸収層上に紫外線感光性膜を形成
する工程と、前記紫外線感光性膜を選択的に紫外線露光
させる工程とを具備することを特徴とする固体撮像装置
の製造方法を提供する。
【0014】また、複数の受光部及び電荷転送部を形成
した基板上に可視光に対して透明な紫外線吸収膜を形成
する工程と、前記紫外線吸収膜上に可視光に対して透明
な平坦化層を形成する工程と、前記平坦化層上に紫外線
感光性膜を形成する工程と、前記紫外線感光性膜を選択
的に紫外線露光させる工程とを具備することを特徴とす
る固体撮像装置の製造方法を提供する。
した基板上に可視光に対して透明な紫外線吸収膜を形成
する工程と、前記紫外線吸収膜上に可視光に対して透明
な平坦化層を形成する工程と、前記平坦化層上に紫外線
感光性膜を形成する工程と、前記紫外線感光性膜を選択
的に紫外線露光させる工程とを具備することを特徴とす
る固体撮像装置の製造方法を提供する。
【0015】また、複数の受光部及び電荷転送部を形成
した基板上に可視光に対して透明な平坦化層を形成する
工程と、前記平坦化層上に可視光に対して透明な紫外線
吸収膜を形成する工程と、前記紫外線吸収膜上に紫外線
感光性膜を形成する工程と、前記紫外線感光性膜を選択
的に紫外線露光させる工程とを具備することを特徴とす
る固体撮像装置の製造方法を提供する。
した基板上に可視光に対して透明な平坦化層を形成する
工程と、前記平坦化層上に可視光に対して透明な紫外線
吸収膜を形成する工程と、前記紫外線吸収膜上に紫外線
感光性膜を形成する工程と、前記紫外線感光性膜を選択
的に紫外線露光させる工程とを具備することを特徴とす
る固体撮像装置の製造方法を提供する。
【0016】
【作用】本発明で提供する手段を用いると、受光部上及
び電荷転送部上に紫外線吸収層を形成するため、紫外線
感光膜を選択的に紫外線露光する際に電荷転送部表面か
らの反射がなく紫外線感光膜の感光部の端部が急峻にな
る。したがって紫外線感光膜をカラーフィルターの染色
基質として用いたとき急峻な端部を持つカラーフィルタ
ーパターンが形成できる。また、可視光に対して透明で
あるため、この紫外線吸収層をパターニングする必要が
なく、この結果、工程数はほとんど増加しない。
び電荷転送部上に紫外線吸収層を形成するため、紫外線
感光膜を選択的に紫外線露光する際に電荷転送部表面か
らの反射がなく紫外線感光膜の感光部の端部が急峻にな
る。したがって紫外線感光膜をカラーフィルターの染色
基質として用いたとき急峻な端部を持つカラーフィルタ
ーパターンが形成できる。また、可視光に対して透明で
あるため、この紫外線吸収層をパターニングする必要が
なく、この結果、工程数はほとんど増加しない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を用いた第一の実施例を[図
1]から[図5]を参照して説明する。
1]から[図5]を参照して説明する。
【0018】[図1]に示すように、シリコン基板30
1上にフォトダイオードからなる受光部303と電荷転
送部305を形成する。続いて、電荷転送部305に光
が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部3
05表面にAl、MoSiなどの遮光膜307を形成す
る。
1上にフォトダイオードからなる受光部303と電荷転
送部305を形成する。続いて、電荷転送部305に光
が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部3
05表面にAl、MoSiなどの遮光膜307を形成す
る。
【0019】次に、[図2]に示すように、受光部30
3上と電荷転送部305上とに透光性を有しi線(水銀
ランプが出す波長365nmの紫外光)を吸収する平坦
化膜309を形成する。この例として、ポリスチレンを
主成分としベンゾフェノンを添加した材料等がある。さ
らに、平坦化膜309上にカゼインやゼラチンを主成分
とするi線感光性の染色基質311を塗布する。
3上と電荷転送部305上とに透光性を有しi線(水銀
ランプが出す波長365nmの紫外光)を吸収する平坦
化膜309を形成する。この例として、ポリスチレンを
主成分としベンゾフェノンを添加した材料等がある。さ
らに、平坦化膜309上にカゼインやゼラチンを主成分
とするi線感光性の染色基質311を塗布する。
【0020】次に、[図3]に示すように、i線露光に
よって染色基質311選択的に感光、現像し、1色めの
画素に相当するパターンを形成する。このとき、i線を
吸収する平坦化膜309が形成されているため、電荷転
送部305表面のアルミニウム遮光膜307からのi線
の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ染色基質
311が得られる。続いて、染色し、カラーパターン3
13を得る。
よって染色基質311選択的に感光、現像し、1色めの
画素に相当するパターンを形成する。このとき、i線を
吸収する平坦化膜309が形成されているため、電荷転
送部305表面のアルミニウム遮光膜307からのi線
の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ染色基質
311が得られる。続いて、染色し、カラーパターン3
13を得る。
【0021】次に、[図4]に示すように、透光性を有
する中間保護膜315を形成する。続いて、染色基質を
塗布し、これを選択的にi線露光、現像によりに除去
し、2色めに染色することによりカラーフィルターパタ
ーン317を得る。
する中間保護膜315を形成する。続いて、染色基質を
塗布し、これを選択的にi線露光、現像によりに除去
し、2色めに染色することによりカラーフィルターパタ
ーン317を得る。
【0022】次に、[図5]に示すように、透光性を有
する中間保護膜319を形成する。続いて、染色基質を
塗布し、これを選択的にi線露光、現像によりに除去
し、3色めに染色することによりカラーフィルターパタ
ーン321を得る。続いて、透光性を有する平坦化膜3
23を形成する。続いて、マイクロレンズ327を形成
する。
する中間保護膜319を形成する。続いて、染色基質を
塗布し、これを選択的にi線露光、現像によりに除去
し、3色めに染色することによりカラーフィルターパタ
ーン321を得る。続いて、透光性を有する平坦化膜3
23を形成する。続いて、マイクロレンズ327を形成
する。
【0023】以上、第一の実施例を説明したが、この方
法を用いるとi線露光する際に電荷転送部305表面か
らのi線の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ
カラーフィルターを形成することが出来る。この結果、
映像むらや混色の無いカラー固体撮像装置を形成するこ
とが出来る。また、可視光に対して透明であるため、こ
の紫外線吸収層をパターニングする必要がなく、この結
果、工程数はほとんど増加しない。
法を用いるとi線露光する際に電荷転送部305表面か
らのi線の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ
カラーフィルターを形成することが出来る。この結果、
映像むらや混色の無いカラー固体撮像装置を形成するこ
とが出来る。また、可視光に対して透明であるため、こ
の紫外線吸収層をパターニングする必要がなく、この結
果、工程数はほとんど増加しない。
【0024】第一の実施例では中間保護膜315、31
9と平坦化膜323がi線吸収膜であるかどうかは言及
してはいないが、i線の吸収強度をより大きくするた
め、また、プロセスの一貫性を保つためにこれらの層を
i線吸収膜で形成しても良い。
9と平坦化膜323がi線吸収膜であるかどうかは言及
してはいないが、i線の吸収強度をより大きくするた
め、また、プロセスの一貫性を保つためにこれらの層を
i線吸収膜で形成しても良い。
【0025】また、中間保護膜を形成せずに三層のカラ
ーフィルターを同一平面上に形成しても良い。この場
合、隣り合せになったフィルター間の混色を防ぐために
化学的な処理が必要になる。次に、紫外線吸収膜を用い
た第二の実施例を[図6]から[図8]を参照して説明
する。
ーフィルターを同一平面上に形成しても良い。この場
合、隣り合せになったフィルター間の混色を防ぐために
化学的な処理が必要になる。次に、紫外線吸収膜を用い
た第二の実施例を[図6]から[図8]を参照して説明
する。
【0026】[図6]に示すように、シリコン基板40
1上にフォトダイオードからなる受光部403と電荷転
送部405を形成する。続いて、電荷転送部405に光
が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部4
05表面にAlまたはMoSiなどの遮光膜407を形
成する。続いて、透光性を有しi線を吸収する紫外線吸
収膜408を形成する。この例として、スパッタで形成
した薄いTiW膜やTiMo膜、TiN膜等がある。ま
た、薄いカーボン膜等でも良い。
1上にフォトダイオードからなる受光部403と電荷転
送部405を形成する。続いて、電荷転送部405に光
が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部4
05表面にAlまたはMoSiなどの遮光膜407を形
成する。続いて、透光性を有しi線を吸収する紫外線吸
収膜408を形成する。この例として、スパッタで形成
した薄いTiW膜やTiMo膜、TiN膜等がある。ま
た、薄いカーボン膜等でも良い。
【0027】次に、[図7]に示すように、受光部40
3上と電荷転送部405上とにポリスチレンを主成分と
する平坦化膜409を形成する。さらに、平坦化膜40
9上にカゼインやゼラチン等をを主成分とするi線感光
性の染色基質411を塗布する。
3上と電荷転送部405上とにポリスチレンを主成分と
する平坦化膜409を形成する。さらに、平坦化膜40
9上にカゼインやゼラチン等をを主成分とするi線感光
性の染色基質411を塗布する。
【0028】次に、[図8]に示すように、i線露光に
よって染色基質411感光し黄色及び緑色の画素に相当
する領域を残して他の領域を選択的に除去する。このと
き、i線を吸収する紫外線吸収膜408が形成されてい
るため、電荷転送部405表面のアルミニウム遮光膜4
07からのi線の反射がない。したがって、急峻な端部
をもつ染色基質411が得られる。続いて、黄色の染色
液に浸し染色基質411を黄色のカラーフィルター41
3に変える。その後の工程は第一の実施例と同様であ
る。すなわち、シアン、マゼンタのカラーフィルターを
形成し、マイクロレンズを形成する。
よって染色基質411感光し黄色及び緑色の画素に相当
する領域を残して他の領域を選択的に除去する。このと
き、i線を吸収する紫外線吸収膜408が形成されてい
るため、電荷転送部405表面のアルミニウム遮光膜4
07からのi線の反射がない。したがって、急峻な端部
をもつ染色基質411が得られる。続いて、黄色の染色
液に浸し染色基質411を黄色のカラーフィルター41
3に変える。その後の工程は第一の実施例と同様であ
る。すなわち、シアン、マゼンタのカラーフィルターを
形成し、マイクロレンズを形成する。
【0029】以上、第二の実施例を説明したが、この方
法を用いるとi線露光する際に電荷転送部405表面か
らのi線の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ
カラーフィルターを形成することが出来る。この結果、
映像むらや混色の無いカラー固体撮像装置を形成するこ
とが出来る。また、可視光に対して透明であるため、こ
の紫外線吸収層をパターニングする必要がなく、この結
果、工程数はほとんど増加しない。次に、紫外線吸収膜
を用いた第三の実施例を[図9]から[図11]を参照
して説明する。
法を用いるとi線露光する際に電荷転送部405表面か
らのi線の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ
カラーフィルターを形成することが出来る。この結果、
映像むらや混色の無いカラー固体撮像装置を形成するこ
とが出来る。また、可視光に対して透明であるため、こ
の紫外線吸収層をパターニングする必要がなく、この結
果、工程数はほとんど増加しない。次に、紫外線吸収膜
を用いた第三の実施例を[図9]から[図11]を参照
して説明する。
【0030】[図9]に示すように、シリコン基板50
1上にフォトダイオードからなる受光部503と電荷転
送部505を形成する。続いて、電荷転送部505に光
が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部5
05表面にアルミニウムの遮光膜507を形成する。
1上にフォトダイオードからなる受光部503と電荷転
送部505を形成する。続いて、電荷転送部505に光
が入射し誤動作の原因とならないように、電荷転送部5
05表面にアルミニウムの遮光膜507を形成する。
【0031】次に、[図10]に示すように、受光部5
03上と電荷転送部505上とにポリスチレンを主成分
とする平坦化膜509を形成する。続いて、透光性を有
しi線を吸収する紫外線吸収膜510を形成する。この
例として、スパッタで形成した薄いTiW膜やTiMo
膜、TiN膜等がある。また、薄いカーボン膜等でも良
い。さらに、平坦化膜509上にカゼインやゼラチン等
をを主成分とするi線感光性の染色基質511を塗布す
る。
03上と電荷転送部505上とにポリスチレンを主成分
とする平坦化膜509を形成する。続いて、透光性を有
しi線を吸収する紫外線吸収膜510を形成する。この
例として、スパッタで形成した薄いTiW膜やTiMo
膜、TiN膜等がある。また、薄いカーボン膜等でも良
い。さらに、平坦化膜509上にカゼインやゼラチン等
をを主成分とするi線感光性の染色基質511を塗布す
る。
【0032】次に、[図11]に示すように、i線露光
によって染色基質511感光し黄色及び緑色の画素に相
当する領域を残して他の領域を選択的に除去する。この
とき、i線を吸収する紫外線吸収膜510が形成されて
いるため、電荷転送部505表面のアルミニウム遮光膜
507からのi線の反射がない。したがって、急峻な端
部をもつ染色基質511が得られる。続いて、黄色の染
色液に浸し染色基質511を黄色のカラーフィルター5
13に変える。その後の工程は第一の実施例と同様であ
る。すなわち、シアン、マゼンタのカラーフィルターを
形成し、マイクロレンズを形成する。
によって染色基質511感光し黄色及び緑色の画素に相
当する領域を残して他の領域を選択的に除去する。この
とき、i線を吸収する紫外線吸収膜510が形成されて
いるため、電荷転送部505表面のアルミニウム遮光膜
507からのi線の反射がない。したがって、急峻な端
部をもつ染色基質511が得られる。続いて、黄色の染
色液に浸し染色基質511を黄色のカラーフィルター5
13に変える。その後の工程は第一の実施例と同様であ
る。すなわち、シアン、マゼンタのカラーフィルターを
形成し、マイクロレンズを形成する。
【0033】以上、第三の実施例を説明したが、この方
法を用いるとi線露光する際に電荷転送部505表面か
らのi線の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ
カラーフィルターを形成することが出来る。この結果、
映像むらや混色の無いカラー固体撮像装置を形成するこ
とが出来る。また、このi線吸収層はパターニングする
必要がない。従って、工程数はほとんど増加しない。
法を用いるとi線露光する際に電荷転送部505表面か
らのi線の反射がない。したがって、急峻な端部をもつ
カラーフィルターを形成することが出来る。この結果、
映像むらや混色の無いカラー固体撮像装置を形成するこ
とが出来る。また、このi線吸収層はパターニングする
必要がない。従って、工程数はほとんど増加しない。
【0034】以上、第一、第二、第三の実施例共に紫外
線の露光光としてi線を用いた例を示した。しかし、こ
れに限る必要はなく、可視光よりも波長が短ければ良
い。また、さらに波長の短い露光光を用いても良い。
線の露光光としてi線を用いた例を示した。しかし、こ
れに限る必要はなく、可視光よりも波長が短ければ良
い。また、さらに波長の短い露光光を用いても良い。
【0035】また、第1、第二、第3の実施例共にカラ
ーフィルターは補色系の黄色、シアン、緑色、マゼンタ
の4色を用いたが、これに限る必要はなく、原色系
(赤、青、緑)でも良い。
ーフィルターは補色系の黄色、シアン、緑色、マゼンタ
の4色を用いたが、これに限る必要はなく、原色系
(赤、青、緑)でも良い。
【0036】
【発明の効果】上記したように、本発明を用いると、受
光部上及び電荷転送部上に紫外線吸収層を形成するた
め、紫外線感光膜を選択的にi線露光する際に電荷転送
部表面からの反射がなく紫外線感光膜の感光部の端部が
急峻になる。したがって紫外線感光膜をカラーフィルタ
ーの染色基質として用いたとき急峻な端部を持つカラー
フィルターが形成できる。また、この紫外線吸収層はパ
ータニングする必要がないため、工程数はほとんど増加
しない。この結果、映像むらや混色の無いカラー固体撮
像装置の製造方法を提供できる。
光部上及び電荷転送部上に紫外線吸収層を形成するた
め、紫外線感光膜を選択的にi線露光する際に電荷転送
部表面からの反射がなく紫外線感光膜の感光部の端部が
急峻になる。したがって紫外線感光膜をカラーフィルタ
ーの染色基質として用いたとき急峻な端部を持つカラー
フィルターが形成できる。また、この紫外線吸収層はパ
ータニングする必要がないため、工程数はほとんど増加
しない。この結果、映像むらや混色の無いカラー固体撮
像装置の製造方法を提供できる。
【図1】本発明の第一の実施例を示す断面図
【図2】本発明の第一の実施例を示す断面図
【図3】本発明の第一の実施例を示す断面図
【図4】本発明の第一の実施例を示す断面図
【図5】本発明の第一の実施例を示す断面図
【図6】本発明の第二の実施例を示す断面図
【図7】本発明の第二の実施例を示す断面図
【図8】本発明の第二の実施例を示す断面図
【図9】本発明の第三の実施例を示す断面図
【図10】本発明の第三の実施例を示す断面図
【図11】本発明の第三の実施例を示す断面図
【図12】従来の固体撮像装置の構成を示す平面図
【図13】従来例を示す断面図
【図14】従来例を示す断面図
【図15】従来例を示す断面図
【図16】従来例を示す断面図
【図17】従来例を示す断面図
【図18】従来例を示す断面図
【図19】従来例を示す断面図
【図20】従来例を露光時の状態を示す断面図
102、203、303、403、503 受光部 103、205、305、405、505 電荷転送
部 105 出力バッファー 107 画素ブロック 201、301、401、501 シリコン基板 207、307、407、507 遮光膜 209、309、409、509、223 平坦化膜 211、311、411、511 染色基質 212 マスク 213、313、413、513 黄色のカラーフィ
ルター 214 露光領域 215、219 中間保護膜 217 シアンのカラーフィルター 221 マゼンタのカラーフィルター 225 樹脂層 227、327、427、527 マイクロレンズ 408、510 紫外線吸収膜
部 105 出力バッファー 107 画素ブロック 201、301、401、501 シリコン基板 207、307、407、507 遮光膜 209、309、409、509、223 平坦化膜 211、311、411、511 染色基質 212 マスク 213、313、413、513 黄色のカラーフィ
ルター 214 露光領域 215、219 中間保護膜 217 シアンのカラーフィルター 221 マゼンタのカラーフィルター 225 樹脂層 227、327、427、527 マイクロレンズ 408、510 紫外線吸収膜
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の受光部及び電荷転送部を形成した
基板上に可視光に対して透明な紫外線吸収層を形成する
工程と、 前記紫外線吸収層上に紫外線感光性膜を形成する工程
と、 前記紫外線感光性膜を選択的に紫外線露光させる工程と
を具備することを特徴とする固体撮像装置の製造方法 - 【請求項2】 複数の受光部及び電荷転送部を形成した
基板上に可視光に対して透明な紫外線吸収膜を形成する
工程と、 前記紫外線吸収膜上に可視光に対して透明な平坦化層を
形成する工程と、 前記平坦化層上に紫外線感光性膜を形成する工程と、 前記紫外線感光性膜を選択的に紫外線露光させる工程と
を具備することを特徴とする固体撮像装置の製造方法。 - 【請求項3】 複数の受光部及び電荷転送部を形成した
基板上に可視光に対して透明な平坦化層を形成する工程
と、 前記平坦化層上に可視光に対して透明な紫外線吸収膜を
形成する工程と、 前記紫外線吸収膜上に紫外線感光性膜を形成する工程
と、 前記紫外線感光性膜を選択的に紫外線露光させる工程と
を具備することを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13297492A JPH05326902A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 固体撮像装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13297492A JPH05326902A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 固体撮像装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05326902A true JPH05326902A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15093848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13297492A Pending JPH05326902A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 固体撮像装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05326902A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004006336A1 (ja) * | 2002-07-09 | 2004-01-15 | Toppan Printing Co., Ltd. | 固体撮像素子及びその製造方法 |
| US7084472B2 (en) | 2002-07-09 | 2006-08-01 | Toppan Printing Co., Ltd. | Solid-state imaging device and manufacturing method therefor |
| JP2009065178A (ja) * | 2008-10-03 | 2009-03-26 | Toppan Printing Co Ltd | 固体撮像素子 |
| US7659929B2 (en) | 2004-08-24 | 2010-02-09 | Panasonic Corporation | Solid-state image sensor and method of manufacturing thereof |
| US7968888B2 (en) | 2005-06-08 | 2011-06-28 | Panasonic Corporation | Solid-state image sensor and manufacturing method thereof |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP13297492A patent/JPH05326902A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004006336A1 (ja) * | 2002-07-09 | 2004-01-15 | Toppan Printing Co., Ltd. | 固体撮像素子及びその製造方法 |
| JPWO2004006336A1 (ja) * | 2002-07-09 | 2005-11-10 | 凸版印刷株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法 |
| US7084472B2 (en) | 2002-07-09 | 2006-08-01 | Toppan Printing Co., Ltd. | Solid-state imaging device and manufacturing method therefor |
| CN100440518C (zh) * | 2002-07-09 | 2008-12-03 | 凸版印刷株式会社 | 固体摄像元件及其制造方法 |
| JP4622516B2 (ja) * | 2002-07-09 | 2011-02-02 | 凸版印刷株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法 |
| US7659929B2 (en) | 2004-08-24 | 2010-02-09 | Panasonic Corporation | Solid-state image sensor and method of manufacturing thereof |
| US7968888B2 (en) | 2005-06-08 | 2011-06-28 | Panasonic Corporation | Solid-state image sensor and manufacturing method thereof |
| JP2009065178A (ja) * | 2008-10-03 | 2009-03-26 | Toppan Printing Co Ltd | 固体撮像素子 |
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