JPH0532767Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0532767Y2 JPH0532767Y2 JP6162285U JP6162285U JPH0532767Y2 JP H0532767 Y2 JPH0532767 Y2 JP H0532767Y2 JP 6162285 U JP6162285 U JP 6162285U JP 6162285 U JP6162285 U JP 6162285U JP H0532767 Y2 JPH0532767 Y2 JP H0532767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- food
- steam
- testing device
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、食品製造業に於ける新しい食品の開
発、あるいは調理材料や出来上がつた製品の特性
を調べる際に使用する湿熱及び乾熱を利用した食
品試験装置に関するものである。
発、あるいは調理材料や出来上がつた製品の特性
を調べる際に使用する湿熱及び乾熱を利用した食
品試験装置に関するものである。
従来の、食品例えばハム等の加熱調理加工食品
を新規に開発したり、出来上がつた製品やその材
料の特性を調べるために用いる装置は、一般に実
際業務に使用される標準的な仕様に基づいた調理
装置が比較的安価に利用できることから例えば高
温の蒸気を利用したスチームキツチン等を用いた
り、あるいは一般に工業製品等の試験に利用され
る環境試験装置を用いて行うことが多かつた。し
かし何れにしてもそれらの装置は被試験物(調理
物)の出し入れを加熱室側面に設けられた開閉扉
によつて行うものであつた。
を新規に開発したり、出来上がつた製品やその材
料の特性を調べるために用いる装置は、一般に実
際業務に使用される標準的な仕様に基づいた調理
装置が比較的安価に利用できることから例えば高
温の蒸気を利用したスチームキツチン等を用いた
り、あるいは一般に工業製品等の試験に利用され
る環境試験装置を用いて行うことが多かつた。し
かし何れにしてもそれらの装置は被試験物(調理
物)の出し入れを加熱室側面に設けられた開閉扉
によつて行うものであつた。
前述の如き用途に使用する調理装置あるいは試
験装置にあつては、例えばハムやソーセージ等の
食肉類を加工するための標準的な仕様に基づいた
調理装置例えば高温の蒸気を利用したスチームキ
ツチンを用いた場合には、一般に所望する所定の
温度に達するまでの時間がかなりかかるため、試
験を実施するまでの段取りに手間がかかり、また
一旦一つの試験が終了した後同一の被試験物ある
いは他の被試験物を試験しようとする場合、前回
の試験が終了し側面の扉を開けて被試験物を取り
出す際に加熱室内部に熱気や蒸気が逃げてしま
い、その結果加熱室内部の温度が急速に低下し、
特に空気が寒冷となる冬期間等にあつては極めて
能率の悪いものとなつていた。これらの問題は汎
用的な且つ比較的高価な環境試験装置に於いても
全く同様に存在していた。ただ、これらの問題は
温度サイクル試験用の試験槽の如き用途を特定し
た専用装置を備えればある程度改称できるのであ
るが、そのために要する費用が莫大なものとな
り、食品加工業者の総数の大半が中規模あるいは
小規模の営業形態である実態を考えると、実際に
それらの装置を備えることは極めて非現実的なこ
とであつた。
験装置にあつては、例えばハムやソーセージ等の
食肉類を加工するための標準的な仕様に基づいた
調理装置例えば高温の蒸気を利用したスチームキ
ツチンを用いた場合には、一般に所望する所定の
温度に達するまでの時間がかなりかかるため、試
験を実施するまでの段取りに手間がかかり、また
一旦一つの試験が終了した後同一の被試験物ある
いは他の被試験物を試験しようとする場合、前回
の試験が終了し側面の扉を開けて被試験物を取り
出す際に加熱室内部に熱気や蒸気が逃げてしま
い、その結果加熱室内部の温度が急速に低下し、
特に空気が寒冷となる冬期間等にあつては極めて
能率の悪いものとなつていた。これらの問題は汎
用的な且つ比較的高価な環境試験装置に於いても
全く同様に存在していた。ただ、これらの問題は
温度サイクル試験用の試験槽の如き用途を特定し
た専用装置を備えればある程度改称できるのであ
るが、そのために要する費用が莫大なものとな
り、食品加工業者の総数の大半が中規模あるいは
小規模の営業形態である実態を考えると、実際に
それらの装置を備えることは極めて非現実的なこ
とであつた。
本考案は、以上の諸問題を解決するために案出
されたもので、安価で利用効率の高い食品試験装
置を提供することを目的としている。
されたもので、安価で利用効率の高い食品試験装
置を提供することを目的としている。
上述の問題は、下部を開口し上部には空気攪拌
用電動フアンを取付けた耐熱ガラスや耐熱プラス
チツク等より成る透明の加熱室と、前記加熱室の
下方開口部より加熱試験物を出し入れするための
調理物支持体及びエレベータ装置を収容するエレ
ベータ室と、前記加熱室下方に配されて成る加熱
試験物乾燥用ヒータ及び蒸気噴出ノズルと、前記
蒸気噴射ノズルに高温蒸気を供給する蒸気ボイラ
とより成ることを特徴とする食品試験装置により
解決される。
用電動フアンを取付けた耐熱ガラスや耐熱プラス
チツク等より成る透明の加熱室と、前記加熱室の
下方開口部より加熱試験物を出し入れするための
調理物支持体及びエレベータ装置を収容するエレ
ベータ室と、前記加熱室下方に配されて成る加熱
試験物乾燥用ヒータ及び蒸気噴出ノズルと、前記
蒸気噴射ノズルに高温蒸気を供給する蒸気ボイラ
とより成ることを特徴とする食品試験装置により
解決される。
そして、前記の蒸気ボイラは相互に関連してタ
イマー制御される、メインヒータの消費電力より
予熱ヒータと加熱試験物乾燥用ヒータの合計消費
電力の方が小さいメインヒータと予熱ヒータとよ
り成る電気ヒータを用いて容易に構成することが
できる。
イマー制御される、メインヒータの消費電力より
予熱ヒータと加熱試験物乾燥用ヒータの合計消費
電力の方が小さいメインヒータと予熱ヒータとよ
り成る電気ヒータを用いて容易に構成することが
できる。
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
する。
第1図及び第2図に於いて、1は本考案に係る
食品試験装置で、内部の熱気や蒸気が逃げないよ
うに下部のみを開口して開口部2とし上部には乾
燥空気のみで加熱する場合に生じがちな温度分布
のむらを改善する空気攪拌用電動フアン3を取付
けた耐熱ガラスや耐熱プラスチツク等より成る透
明の加熱室4と、前記加熱室4の下方開口部2よ
り加熱試験物(図示せず)を出し入れするための
被試験物支持体5及びエレベータ装置6を収容す
るエレベータ室7と、前記加熱室4下方に配され
て成る加熱試験物乾燥用ヒータ8及び蒸気噴出ノ
ズル9と、前記蒸気噴射ノズル9に高温蒸気を供
給するための例えば同図に示す如く相互に関連し
てタイマー10によつて制御される、メインヒー
タ11の消費電力より予熱ヒータ12と加熱試験
物乾燥用ヒータ8の合計消費電力の方が小さいか
せいぜい同程度となるメインヒータ11と予熱ヒ
ータ12とより成る電気ヒータ13を用いて容易
に運転することができる蒸気ボイラ14とにより
構成されるものである。
食品試験装置で、内部の熱気や蒸気が逃げないよ
うに下部のみを開口して開口部2とし上部には乾
燥空気のみで加熱する場合に生じがちな温度分布
のむらを改善する空気攪拌用電動フアン3を取付
けた耐熱ガラスや耐熱プラスチツク等より成る透
明の加熱室4と、前記加熱室4の下方開口部2よ
り加熱試験物(図示せず)を出し入れするための
被試験物支持体5及びエレベータ装置6を収容す
るエレベータ室7と、前記加熱室4下方に配され
て成る加熱試験物乾燥用ヒータ8及び蒸気噴出ノ
ズル9と、前記蒸気噴射ノズル9に高温蒸気を供
給するための例えば同図に示す如く相互に関連し
てタイマー10によつて制御される、メインヒー
タ11の消費電力より予熱ヒータ12と加熱試験
物乾燥用ヒータ8の合計消費電力の方が小さいか
せいぜい同程度となるメインヒータ11と予熱ヒ
ータ12とより成る電気ヒータ13を用いて容易
に運転することができる蒸気ボイラ14とにより
構成されるものである。
尚、同図中15は前記の蒸気ボイラ14に蒸気
源となる水を供給するカートリツジ式の水タン
ク、16は水蒸気によつて生じる水滴を受ける水
滴受け皿17に連なるドレインパイプである。
源となる水を供給するカートリツジ式の水タン
ク、16は水蒸気によつて生じる水滴を受ける水
滴受け皿17に連なるドレインパイプである。
以上詳述の如く、本考案により透明な加熱室の
下方のみを開口し、被試験物の出し入れを前記加
熱室の下方に設けたエレベータ装置により開口部
より行うため、被試験物の出し入れにあたつても
加熱室内部から流出する熱気や蒸気の量も極僅か
となり、非常に熱(エネルギー)効率に優れ、且
つ蒸気ボイラを電気ヒータで運転する場合にはそ
の電気ヒータをメインヒータと、被加熱試験物乾
燥用ヒータと同時使用してもメインヒータの消費
電力量を上回ることのない予熱ヒータとの二重構
成とすることにより、例えば一旦一つの試験が終
了して被試験物を取り出すためにあるいは被加熱
試験物乾燥用ヒータを運転する間メインヒータを
遮断した場合でも前記の予熱ヒータを使用するこ
とができるため、蒸気ボイラ内の水は常に熱水状
態となつておりメインヒータの電源が投入されれ
ばすぐに高温の蒸気を発生することができるため
同様の試験を繰り返し行うサイクル試験等にも問
題なく対応できると共に空気の温度が寒冷となる
冬期間に於ける使用に際してもボイラが冷却され
ないため常に高い運転効率を維持することがで
き、そして加熱室が透明であるため内部の被試験
物の状態が一目で確認できる等、機能面に於いて
も又経済性面に於いても非常に優れた特性を発揮
する食品試験装置の提供が可能となつた。
下方のみを開口し、被試験物の出し入れを前記加
熱室の下方に設けたエレベータ装置により開口部
より行うため、被試験物の出し入れにあたつても
加熱室内部から流出する熱気や蒸気の量も極僅か
となり、非常に熱(エネルギー)効率に優れ、且
つ蒸気ボイラを電気ヒータで運転する場合にはそ
の電気ヒータをメインヒータと、被加熱試験物乾
燥用ヒータと同時使用してもメインヒータの消費
電力量を上回ることのない予熱ヒータとの二重構
成とすることにより、例えば一旦一つの試験が終
了して被試験物を取り出すためにあるいは被加熱
試験物乾燥用ヒータを運転する間メインヒータを
遮断した場合でも前記の予熱ヒータを使用するこ
とができるため、蒸気ボイラ内の水は常に熱水状
態となつておりメインヒータの電源が投入されれ
ばすぐに高温の蒸気を発生することができるため
同様の試験を繰り返し行うサイクル試験等にも問
題なく対応できると共に空気の温度が寒冷となる
冬期間に於ける使用に際してもボイラが冷却され
ないため常に高い運転効率を維持することがで
き、そして加熱室が透明であるため内部の被試験
物の状態が一目で確認できる等、機能面に於いて
も又経済性面に於いても非常に優れた特性を発揮
する食品試験装置の提供が可能となつた。
第1図は本考案の一実施例に係る食品試験装置
を示す概略斜視図、そして第2図は第1図の食品
試験装置の側面図である。 2……開口部、3……空気攪拌用電動フアン、
4……加熱室、5……被加熱試験物支持体、6…
…エレベータ装置、7……エレベータ室、8……
加熱試験物乾燥用ヒータ、9……蒸気噴射ノズ
ル、10……タイマ、11……メインヒータ、1
2予熱ヒータ、14……蒸気ボイラ。
を示す概略斜視図、そして第2図は第1図の食品
試験装置の側面図である。 2……開口部、3……空気攪拌用電動フアン、
4……加熱室、5……被加熱試験物支持体、6…
…エレベータ装置、7……エレベータ室、8……
加熱試験物乾燥用ヒータ、9……蒸気噴射ノズ
ル、10……タイマ、11……メインヒータ、1
2予熱ヒータ、14……蒸気ボイラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下部を開口し上部には空気攪拌用電動フアン
を取付けた耐熱ガラスや耐熱プラスチツク等よ
り成る透明の加熱室と、前記加熱室の下方開口
部より加熱試験物を出し入れするための調理物
支持体及びエレベータ装置を収容するエレベー
タ室と、前記加熱室下方に配されて成る加熱試
験物乾燥用ヒータ及び蒸気噴出ノズルと、前記
蒸気噴射ノズルに高温蒸気を供給する蒸気ボイ
ラとより成ることを特徴とする食品試験装置。 (2) 蒸気ボイラが電気ヒータにより運転されるこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
に記載の食品試験装置。 (3) 蒸気ボイラの電気ヒータがメインヒータと予
熱ヒータとより成ることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第2項に記載の食品試験装置。 (4) メインヒータの消費電力より予熱ヒータと加
熱調理物乾燥用ヒータの合計消費電力の方が小
さいか同じであることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第3項に記載の食品試験装置。 (5) メインヒータ、予熱ヒータ、及び加熱調理物
乾燥用ヒータは相互に関連してタイマー制御さ
れることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第3項又は第4項に記載の食品試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162285U JPH0532767Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162285U JPH0532767Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178470U JPS61178470U (ja) | 1986-11-07 |
| JPH0532767Y2 true JPH0532767Y2 (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=30590063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6162285U Expired - Lifetime JPH0532767Y2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532767Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP6162285U patent/JPH0532767Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61178470U (ja) | 1986-11-07 |
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