JPH0532774U - 脈動吸収装置を備えたポンプ - Google Patents

脈動吸収装置を備えたポンプ

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JPH0532774U
JPH0532774U JP1750991U JP1750991U JPH0532774U JP H0532774 U JPH0532774 U JP H0532774U JP 1750991 U JP1750991 U JP 1750991U JP 1750991 U JP1750991 U JP 1750991U JP H0532774 U JPH0532774 U JP H0532774U
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JP
Japan
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pump
rear housing
housing
side plate
bellows
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JP1750991U
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English (en)
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義治 稲熊
豪哉 加藤
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脈動吸収装置19およびポンプの回転軸8軸
方向に沿う長さ寸法を短かくする。ポンプの部品点数を
少なくして、構造を簡単にする。 【構成】 ポンプハウジング3のリヤハウジング2内端
面と、ポンプ本体4の外サイドプレ−ト6外面との間に
隙間25を設け、隙間25をポンプハウジング3内の高
圧部11に連通させる。リヤハウジング2内に設けたベ
ローズ26の先端面を外サイドプレ−ト6の外面中央部
に当接させる。ポンプ本体4から吐出する作動油の脈動
をベローズ26の伸縮によって吸収する。脈動吸収装置
19の主要部材をベローズ26とリヤハウジング2とで
構成する。リヤハウジング2と外サイドプレ−ト6との
間に介在させていた押付スプリングを省略する。これら
によって、脈動吸収装置19およびポンプの長さ寸法を
短かくし、またこれらの部品点数を少なくする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、パワ−ステアリングなどに用いるポンプ、とくに脈動吸収装置を 備えたポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば実開平2−112985号公報に示されているように、脈動吸収 装置を備えたポンプがパワ−ステアリング用ポンプとして知られており、脈動吸 収装置としては、アキュ−ムレ−タのケ−ス内にダイヤフラムを張ったものが用 いられている。
【0003】 前記のような従来のポンプは、図2に示すように、ハウジング主体1とリヤハ ウジング2とを主要部材とし、これらを適宣の手段によって固定したポンプハウ ジング3を備え、ポンプハウジング3内にはベーンポンプからなるポンプ本体4 を設けている。 ポンプ本体4は、内サイドプレ−ト5と外サイドプレ−ト6との間にカムリン グ7を設け、カムリング7内に回転軸8によって回転するロ−タ9を設けている 。
【0004】 そして、自動車のエンジン(図示省略)から回転軸8のハウジング主体1外に 突出した端部に駆動力を伝達し、回転軸8およびロ−タ9を回転させ、作動油を ポンプハウジング3内に設けた吸込口10からポンプ本体4内に吸い込んで昇圧 させる。昇圧させた作動油は、ポンプハウジング3内に設けた高圧部11に吐出 ポート12から吐出させる。
【0005】 さらに、高圧部11に吐出させた作動油は、図示省略した流量制御機構によっ て流量および圧力を制御してパワ−ステアリング装置に供給し、余った作動油を バイパス通路によって吸込口10側に還流させる。 前記リヤハウジング2には取付金具13を介しアキュムレ−タ14のケ−ス1 5が溶接固定してある。取付金具13には、ポンプハウジング3内の高圧部11 と連通孔16を介して連通する絞り孔17を形成してある。前記アキュムレ−タ 14は、ケ−ス15内の中央部にゴムなどの弾性材料製のダイヤフラム18を張 り、ケ−ス15内のダイヤフラム18よりも取付金具13側の部分に絞り孔17 を開口させ、ケ−ス15内のダイヤフラム18よりも反取付金具13側の部分に は圧縮性ガスが封入してある。そして、取付金具13およびアキュムレ−タ14 を主要部材として脈動吸収装置19を構成している。
【0006】 また、取付金具13の先端部およびアキュムレータ14のケース15は、リヤ ハウジング2外の回転軸8延長方向に突出している。なお、ケース15には圧縮 性ガス出し入れ用のプラグ20が装着してある。 そして、ポンプ本体4から吐出する作動油に脈動が生じ、作動油の圧力が高く なると、高圧部11に連通孔16および絞り孔17を介して連通しているアキュ ムレータ14のケース15内の作動油も高圧となる。このため、高圧の作動油が ダイヤフラム18に作用し、これを弾性変形させて圧縮性ガスを圧縮する。また 、高圧部11の作動油の圧力が低くなると、ケース15内の作動油も低圧となり 、圧縮性ガスの膨張によってダイヤフラム18を前記変形と逆向きに弾性変形さ せ、作動油の脈動を吸収する。
【0007】 従って、ポンプから吐出する作動油の脈動によってハンドルの操舵時に発生す る異常音などの不具合を解消できる。 さらに、ポンプ本体4の外サイドプレート6外面とリヤハウジング2の内端面 との間には押付スプリング21を設け、このスプリング21のばね力によって、 外サイドプレート6をカムリング7に押し付け、これらの間からポンプの負荷圧 力が低い時に作動油がポンプ本体4外に漏れるのを防止している。
【0008】 なお、アキュムレータは、ポンプハウジング内に設けた流量制御機構よりも作 動油下流側に装着するものもあった。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
前述した従来のポンプでは、ケース15内にダイヤフラム18が張られたアキ ュムレータ14を、取付金具13を介してポンプハウジング3に固定することに より、脈動吸収装置を構成しており、前記ケース15やケース15をポンプハウ ジング3に固定するための取付金具13などの部材が、ポンプハウジング3外に 突出する。また、ポンプハウジング3のリヤハウジング2と、ポンプハウジング 3内に設けたポンプ本体4の外サイドプレート6との間に押付スプリング21を 設けている。
【0010】 従って、従来の脈動吸収装置を備えたポンプは、大型になると共に、部品点数 が多くなり構造が複雑になり、とくに図2に示したものでは、回転軸の軸方向に 沿う方向の寸法が長いという問題点があった。 この考案は、前記問題点を解決して、脈動吸収装置をの長さが短かい小型なも のにするなどによって、ポンプ全体としても長さを短かくでき、また部品点数が 少なく構造が簡単なポンプを提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この考案による脈動吸収装置を備えたポンプは、ハウジング主体とリヤハウジ ングとを主要部材としたポンプハウジング内のポンプ本体吐出側に設けた高圧部 に、前記リヤハウジングの内端面および前記ポンプ本体の外サイドプレート外端 面間に設けた隙間を連通させ、リヤハウジング内に脈動吸収装置のベローズを設 け、このベローズの先端面を前記外サイドプレ−トの外面中央部に当接させたも のである。
【0012】
【作用】
この考案によるポンプは、ポンプ本体から吐出する作動油に脈動が生じ、作動 油の圧力が高くなると、ポンプハウジング内の高圧部とリヤハウジングの内端面 とポンプ本体の外サイドプレートの外端面との間の隙間とが連通しているので、 この隙間の作動油も高圧となる。このため、高圧の作動油が、ベローズの先端部 に作用し、これを軸方向に圧縮し、また作動油の圧力が低くなると、ベローズが 伸長することによって、作動油の脈動を吸収する。
【0013】 そして、この考案では、前述した作動をする脈動吸収装置が、リヤハウジング とベローズとを主要部材として構成してあるため、リヤハウジングと別に、取付 金具とアキュムレータとを主要部材とし、またアキュムレータのケース内にダイ ヤフラムが張られている従来の脈動吸収装置に比べ、部品点数が少なく、構造が 簡単になる。
【0014】 また、ベローズの先端面をポンプ本体の外サイドプレ−トの外面中央部に直接 当接させてある上に、ベローズが圧縮されて前記サイドプレートから離れても、 外サイドプレートの外面とリヤハウジングの内端面との間に設けた隙間にある作 動油が高圧になっているので、外サイドプレ−トとリヤハウジングとの間に従来 設けていた押付スプリングを省略できるため、脈動吸収装置を小型にすることが でき、とくにポンプ本体の回転軸方向に沿う方向の寸法を短かくできる。さらに 、押付スプリングの省略は、部品点数を少なくすることにもなる。
【0015】
【実施例】
以下、この考案の一実施例につき図1を参照して説明する。なお、図1におい て、図2と同符号は対応する部分を示す。 この実施例のポンプは、図1に示すように、ポンプハウジング3のリヤハウジ ング2に、ハウジング主体1の端から回転軸8の延長方向外側に突出する筒状部 22を設け、筒状部22の内端開口部外周に鍔状に内端板23を一体に形成し、 内端板23の外周部にはポンプ本体4側に突出する外周縁部24を一体に形成し てある。
【0016】 前記リヤハウジング2は、外周縁部24内端面をポンプ本体4の外サイドプレ ート6の外周部外面に支持し、適宜の手段によってハウジング主体1に固定して ある。リヤハウジング2の内端板23の内面と外サイドプレ−ト6の外面との間 には、前記リヤハウジング2の外周縁部24と外サイドプレ−ト6の外面との支 持部より中心側に配置して隙間25を形成し、隙間25はポンプハウジング3内 に設けた高圧部11に連通させてある。なお、リヤハウジング2の内端板23と 外サイドプレ−ト6との間には押付スプリングを介在させてない。
【0017】 リヤハウジング2の筒状部22内には、ベローズ26を嵌合させ、ベローズ2 6は、回転軸8の軸線延長上に軸心を配設し、軸方向に伸縮可能に弾性材料によ って構成してある。また、ベローズ26は、末端部を筒状部22の底に固定し、 内部に圧縮性ガスを封入し、先端部を外サイドプレ−ト6の外面中央部に当接さ せてある。前記筒状部22の底には圧縮性ガス出し入れ用のプラグ20を装着し てある。
【0018】 そして、ベローズ26と、これを収容したリヤハウジング2の筒状部22とを 主要部材として脈動吸収装置19を構成している。なお、この実施例の前述した 以外の構成は、図2に示し前述した従来のポンプと同様である。 この実施例によるポンプは、ベローズ26の先端面でポンプ本体4の外サイド プレ−ト6をカムリング7に押し付けることにより、停止時や負荷圧力が低い運 転時に作動油がポンプ本体4外に漏れるのを防止している。
【0019】 そして、ポンプ本体4から吐出する作動油に脈動が生じ、作動油の圧力が高く なると、ポンプハウジング3内の高圧部11に、リヤハウジング2の内端板23 の内端面とポンプ本体4の外サイドプレート6の外端面との間に設けた隙間25 が連通しており、この隙間25の作動油も高圧となる。このため、高圧の作動油 がベローズ26の先端部に作用して、その内部に封入した圧縮性ガスを圧縮し、 ベローズ26が軸方向に弾性変形して圧縮する。また、高圧部11の作動油の圧 力が低くなると、前記隙間25の作動油も低圧となり、圧縮性ガスの膨張によっ てベローズ26が伸長する。これによって、作動油の脈動を吸収し、この脈動に よるハンドルの操作時に発生する異常音などの不具合を解消することができる。
【0020】 また、ベローズ26が圧縮され、これの先端面が外サイドプレ−ト6の外面か ら離れても、これとリヤハウジング2の内端板23との隙間25にある作動油が 高圧になっており、この高圧の作動油によって外サイドプレ−ト6をポンプ本体 4のカムリング7に押し付けるため、外サイドプレ−ト6とカムリング7との間 からポンプ本体4外に作動油が漏れることがない。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案による脈動吸収装置を備えたポンプは、ハウジ ング主体とリヤハウジングとを主要部材としたポンプハウジング内にポンプ本体 を設け、前記リヤハウジングの内端面外周縁部に前記ポンプ本体の外サイドプレ −トの外面外周部を支持させ、この支持部より中心側のリヤハウジング内端面と 前記外サイドプレ−ト外面との間に隙間を形成し、この隙間を前記ポンプハウジ ング内のポンプ本体吐出側に設けた高圧部に連通させ、リヤハウジング内に脈動 吸収装置のベロ−ズを設け、このベロ−ズの先端面を前記外サイドプレ−トの外 面中央部に当接させたので、次の効果が得られる。
【0022】 すなわち、この考案によるポンプは、ポンプ本体から吐出する作動油に脈動が 生じ、作動油の圧力が高くなると、ポンプハウジング内の高圧部とリヤハウジン グの内端面とポンプ本体の外サイドプレートの外端面との間の隙間とが連通して いるので、この隙間の作動油も高圧となる。このため、高圧の作動油が、ベロー ズの先端部に作用し、これを軸方向に圧縮し、また作動油の圧力が低くなると、 ベローズが伸長することによって、作動油の脈動を吸収する。
【0023】 そして、この考案では、前述した作動をする脈動吸収装置が、リヤハウジング とベローズとを主要部材として構成してあるため、リヤハウジングと別に、取付 金具とアキュムレータとを主要部材とし、またアキュムレータのケース内にダイ ヤフラムが張られている従来の脈動吸収装置に比べ、部品点数が少なく、構造が 簡単になる。
【0024】 また、ベローズの先端面をポンプ本体の外サイドプレ−トの外面中央部に直接 当接させてある上に、ベローズが圧縮されて前記サイドプレートから離れても、 外サイドプレートの外面とリヤハウジングの内端面との間に設けた隙間にある作 動油が高圧になっているので、外サイドプレ−トとリヤハウジングとの間に従来 設けていた押付スプリングを省略できるため、脈動吸収装置を小型にすることが でき、とくにポンプ本体の回転軸方向に沿う方向の寸法を短かくできる。さらに 、押付スプリングの省略は、部品点数を少なくすることにもなる。従って、この 考案によれば、脈動吸収装置をの回転軸の軸方向に沿う方向の長さが短かい小型 なものにすることができ、ポンプ全体としても長さを短かくでき、また部品点数 を少なくできて、構造が簡単であり、脈動吸収装置を備えたポンプを安価に提供 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例による脈動吸収装置を備え
たポンプの縦断側面図である。
【図2】従来例による脈動吸収装置を備えたポンプの縦
断側面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング本体 2 リヤハウジング 3 ポンプハウジング 4 ポンプ本体 5,6 内,外サイドプレ−ト 7 カムリング 8 回転軸 9 ロータ 11 高圧部 22 筒状体 23 内端板 24 外周縁部 25 隙間 26 ベローズ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング主体とリヤハウジングとを主
    要部材としたポンプハウジング内にポンプ本体を設け、
    前記リヤハウジングの内端面外周縁部に前記ポンプ本体
    の外サイドプレートの外面外周部を支持させ、この支持
    部より中心側のリヤハウジング内端面と前記外サイドプ
    レート外面との間に隙間を形成し、この隙間を前記ポン
    プハウジング内のポンプ本体吐出側に設けた高圧部に連
    通させ、リヤハウジング内に脈動吸収装置のベローズを
    設け、このベローズの先端面を前記外サイドプレートの
    外面中央部に当接させたことを特徴とする脈動吸収装置
    を備えたポンプ。
JP1750991U 1991-03-22 1991-03-22 脈動吸収装置を備えたポンプ Pending JPH0532774U (ja)

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