JPH1117984A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH1117984A
JPH1117984A JP9170567A JP17056797A JPH1117984A JP H1117984 A JPH1117984 A JP H1117984A JP 9170567 A JP9170567 A JP 9170567A JP 17056797 A JP17056797 A JP 17056797A JP H1117984 A JPH1117984 A JP H1117984A
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JP
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JP9170567A
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Atsushi Kobayashi
篤 小林
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Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/142Edging; Contouring
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
    • G06T5/73Deblurring; Sharpening

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】過度の補正を防ぎ適切な輪郭補正が行いたい。 【解決手段】補正値算出部21-iにおいては、XOR素
子34で差分値Aと差分値rの極性を比較し、同じなら
ばその差分値Aをそのまま補正値として出力し、異なる
場合には、画像データのエッジ部分であると判断して、
差分値Aの絶対値と、差分値rの絶対値に第2の乗算器
37で定数aを乗じ第2の加算器38で定数bを加えた
値とをさらに比較器39で比較する。比較の結果、前者
が後者以下の場合には、これも入力された所定の差分値
Aをそのまま基準の補正値として出力する。また、前者
が後者より大きい場合には、補数算出部31で検出した
差分値rの2の補数に、第1の乗算器32で定数cを乗
じ第1の加算器33で定数dを加えた値を、切り替え器
40で選択し、基準の補正値として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばビデオカ
メラやデジタルスチルカメラなどの装置に適用され、入
力されたイメージデータに対して適切な輪郭補正を行う
ことのできる画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のCCD(Charge Coupled Device)
の急速な性能向上により、そのような固体撮像素子によ
り画像を取り込む、たとえばビデオカメラ、デジタルス
チルカメラ、スキャナなどの機器が広く普及しつつあ
る。このようなCCDなどの固体撮像素子で撮影された
画像信号は、固体撮像素子に入る前の光学部品の特性な
どにより高い周波数のレスポンスが落ちていたり、偽信
号の発生を迎えるために高い周波数成分がカットされて
いる。このため、固体撮像素子からの出力信号そのもの
を用いると、周波数の高い成分が少ないために、得られ
た画像がぼけたような画像となる。このため、通常は、
輪郭補正という処理を行う。この輪郭補正は、一般的
に、画像信号から周波数の高い成分のみを抜き出し、適
度に増幅して輪郭補正信号を生成し、この輪郭補正信号
を元の画像信号に付加することにより行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
なこれまでの輪郭補正信号の生成方法においては、線形
フィルタを通すことを基本としているため、ステップ状
に明るさが変化するエッジ付近では、オーバーシュート
やアンダーシュートが発生し、エッジ近辺で、過度に画
像が明るくなったり過度に画像が暗くなったりするとい
う問題があった。そのため、輪郭は強調されるが、不自
然な画像になりやすいという問題があった。前記課題を
解決するために、エッジ検出などの処理を行い、画像の
エッジ部分では過度の補正を行わないような回路を導入
するこも考えられる。しかし、そのような回路は複雑で
大きなものなものである。したがって、装置全体が大き
くなり、コストも高くなるという問題が生じる。
【0004】したがって、本発明の目的は、装置規模を
大きくすることなく、過度の補正を防ぎ適切な輪郭補正
が行えるような画像処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の画
像処理装置は、入力された画像データに対して、所定の
画像強調処理を行う第1の画像強調手段と、前記画像強
調処理が行われた画像データと、前記入力された元の画
像データを比較し、両画像データの間での各画素間の画
素値の大小関係の変化を検出する特性検出手段と、前記
検出の結果、前記両画像データの間で、画素間の画素値
の大小関係の変化が無い箇所を、少なくとも適切に前記
画像強調処理が行われた箇所として選択する選択手段と
を有する。
【0006】好適には、前記第1の画像強調手段は、入
力された画像データに対して、前記所定の画像強調処理
を行うための、画素補正値を検出する補正値検出手段
と、前記検出された画素補正値を元の画像データの各画
素に印加して前記画像強調処理が行われた画像データを
生成する画像処理手段とを有する。さらに好適には、前
記選択手段は、前記検出の結果、前記両画像データの間
で、画素間の画素値の大小関係の変化が無い箇所を、少
なくとも適切に前記画像強調処理が行われた箇所として
選択し、当該箇所の前記検出された画素補正値を出力す
る。
【0007】また好適には、前記選択手段は、前記検出
の結果、前記両画像データの間で画素間の画素値の大小
関係の変化が無い箇所の前記画像強調処理が行われた画
像データと、当該箇所以外の箇所の前記入力された元の
画像データとを処理結果の画像データとして選択する。
【0008】また好適には、入力された画像データに対
して、前記第1の画像強調処理手段における処理よりも
各画素に対する影響の少ない所定の画像強調処理を行う
第2の画像強調処理手段をさらに有し、前記選択手段
は、前記検出の結果、前記両画像データの間で画素間の
画素値の大小関係の変化が無い箇所の前記第1の画像強
調処理手段により前記画像強調処理が行われた画像デー
タと、当該箇所以外の箇所の前記第2の画像強調処理手
段により前記画像強調処理が行われた画像データとを処
理結果の画像データとして選択する。
【0009】特定的には、前記特性検出手段は、前記両
画像データを各々一次微分し、その微分値の正負の符号
の変化を検出することにより前記画素値の大小関係の変
化を検出し、前記選択手段は、前記微分値の符号の変化
が無い箇所を、適切に前記画像強調処理が行われた箇所
として選択する。また特定的には、前記特性検出手段
は、前記両画像データにおける、各画素の近傍の画素と
の画素値の差分の符号の変化を検出することにより前記
画素値の大小関係の変化を検出し、前記選択手段は、前
記差分の符号の変化が無い箇所を、適切に前記画像強調
処理が行われた箇所として選択する。
【0010】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 本発明の画像処理装置の第1の実施の形態を図1を参照
して説明する。第1の実施の形態として、スチールカメ
ラなどに搭載され、CCDなどの撮像素子により取り込
まれた画像に対して輪郭補正処理を行う輪郭補正装置に
ついて説明する。図1は、その輪郭補正装置の構成を示
すブロック図である。輪郭補正装置10は、第1の輪郭
補正信号生成部11、第2の輪郭補正信号生成部12、
加算器13、第1の微分器14、第2の微分器15、比
較器16、補正値選択スイッチ17および加算器18を
有する。
【0011】なお、この輪郭補正装置10には図示せぬ
制御部が設けられており、前記各部はこの制御部からの
制御信号に基づいて動作し、協動して所望の処理を行
う。また、輪郭補正装置10においては、CCDなどの
撮像装置から順次入力される画素データに対して、各画
素ごとにその周辺に画素データを参照して後述するよう
な処理を行う。したがって、輪郭補正装置10内には、
そのような処理が適切に行えるように、図示せぬが、適
宜バッファが設けられている。順次入力される各画素の
データはこのバッファに一時的に記憶され、適宜参照さ
れて所望の処理に供される。
【0012】まず、輪郭補正装置10の各部の構成につ
いて説明する。第1の輪郭補正信号生成部11は、画像
強調処理を行うために各画素に対して印加する補正値を
算出し、補正値選択スイッチ17の端子bに出力する。
具体的には、第1の輪郭補正信号生成部11において
は、近傍の画素の画素値に基づいて、各画素値を線形に
増幅するような補正値を求める。
【0013】第2の輪郭補正信号生成部12も、第1の
輪郭補正信号生成部11と同様に、画像強調処理を行う
ために各画素に対して印加する補正値を算出し、補正値
選択スイッチ17の端子aに出力する。ただし、第2の
輪郭補正信号生成部12においては、補正値算出の対象
である画素とその近傍の画素について順次補正を行った
結果、それらの画素間における画素値の大小の関係が変
化しないような補正値を算出する。具体的には、第2の
輪郭補正信号生成部12においては、それら近傍の画素
との画素値の差に基づいて、前述したような画素値の大
小の関係の変化が起きる可能性が無い程度の、比較的小
さな補正値を算出し出力する。
【0014】加算器13は、第1の輪郭補正信号生成部
11で算出された補正値を、入力された元の画素値に加
算し、補正を行う。第1の微分器14は、加算器13で
補正され順次入力される画素値を一次微分し、得られた
微分値を比較器16に出力する。第2の微分器15は、
輪郭補正装置10に入力される画素値を一次微分し、得
られた微分値を比較器16に出力する。
【0015】比較器16は、第1の微分器14より入力
された微分値と第2の微分器15より入力された微分値
の対応する値の正負の符号を検査し、その検査結果に基
づいて補正値選択スイッチ17に対する切り替え信号を
出力する。具体的には、第1および第2の部分器14,
15より入力された2つの微分値の符号が異なる場合に
は比較器16は補正値選択スイッチ17が端子aを選択
するような信号を出力し、それら2つの微分値の符号が
同じ場合には、補正値選択スイッチ17が端子bを選択
するような信号を出力する。
【0016】補正値選択スイッチ17は、比較器16よ
り入力される選択信号に基づいて、第1の輪郭補正信号
生成部11で算出され出力された補正値か、第2の輪郭
補正信号生成部12で算出され出力された補正値かのい
ずれかを選択し、加算器18に出力する。加算器18
は、補正値選択スイッチ17で選択され入力される補正
値を、入力された元の画素値に加算し、補正を行う。
【0017】次に、輪郭補正装置10の動作について説
明する。CCDなどの撮像装置で取り込まれた画像デー
タの各画素データは、順次輪郭補正装置10に入力さ
れ、第1の輪郭補正信号生成部11、および、第2の輪
郭補正信号生成部12において各々輪郭補正信号が生成
される。前述したように、第1の輪郭補正信号生成部1
1で生成される補正信号は、通常用いられるような、あ
る程度明らかな画像強調が期待できる信号である。ま
た、第2の輪郭補正信号生成部12で生成される補正信
号は、補正を行って、周辺画素との画素値の大小の関係
が変化することを避けることを最重点に決定された補正
信号である。したがって、補正を行わないよりは良い程
度でのわずかな効果しか期待できない補正信号の場合も
ある。
【0018】そして、第1の輪郭補正信号生成部11で
生成された補正信号は、加算器13で直ちに元の画素デ
ータに加算され、補正に供され、補正された画素データ
は、第1の微分器14において微分され、その微分値の
符号が比較器16に出力される。一方で、入力された画
素データに対しても、第2の微分器15において順次微
分が行われ、その微分値の符号が比較器16に出力され
る。
【0019】そして、第1の微分器14で得られた画素
データと、第2の微分器15で得られた元の画素データ
の符号とを比較器16で照合し、それらが同一であれ
ば、第1の輪郭補正信号生成部11で生成された補正信
号を用いても適切な補正が行われるものと判定して、補
正値選択スイッチ17において端子bを選択する。一
方、それらの符号が異なる場合には、第1の輪郭補正信
号生成部11で生成された補正信号を用いると、過剰な
補正が行われるものと判定して、補正値選択スイッチ1
7において端子aを選択し、第2の輪郭補正信号生成部
12で生成された補正値を選択する。その選択された補
正値を加算器18で元の画素信号に加算し、画像強調処
理を行う。
【0020】このように、本実施の形態の輪郭補正装置
10においては、画像強調処理を行う前後の画像信号を
一次微分しても正負の符号が変わらないように補正信号
を決定している。換言すれば、そのような範囲内に補正
信号を制限している。その結果、明るさがステップ状に
変化する画像のエッジ部分において、オーバーシュート
やアンダーシュートを避け、良好な補正を行うことがで
きる。また、一方で、たとえば白と黒を連続して繰り返
すような、バースト状の信号に対しては、高域成分を付
加しても一次微分の正負の符号は変わらないため、これ
までと同様に高域成分を付加する処理を行うことができ
る。
【0021】また、この輪郭補正装置10においては、
全ての画素データに対して処理を行えば適宜画像強調処
理が行えるものであり、予めエッジ検出を行う必要がな
い。従って、装置を簡単にすることができる。
【0022】第2の実施の形態 本発明の画像処理装置の第2の実施の形態を、図2〜図
4を参照して説明する。前述した第1の実施の形態の輪
郭補正装置10においては、補正値を付加した前後の画
素データの一次微分値の符号を比較しているため、2つ
の微分器や比較器などの回路が必要であった。しかし、
これらの回路は多少複雑な回路であったために、より簡
単な回路で同様の輪郭補正装置を構成したいという要望
があった。そこで、実質的に同様の処理でありながら、
より簡単な基本的な構成部を用いた場合について第2の
実施の形態として説明する。
【0023】第2の実施の形態も、スチールカメラなど
に搭載され、CCDなどの撮像素子により取り込まれた
画像に対して輪郭補正処理を行う輪郭補正装置である。
図2は、第2の実施の形態の補正値算出装置20の構成
を示すブロック図である。補正値算出装置20は、第1
〜第4の補正値算出部21-1〜21-4、5個の乗算器2
-1〜22-4,25、および、3個の加算器23-1,2
3−2,24を有する。
【0024】第2の実施の形態の補正値算出装置20に
おいては、図3に示すように、補正対象の画素Cに対し
て、左の画素L、右の画素R、上の画素T、および、下
の画素Bの画素値を参照して補正値を算出する。具体的
には、補正値算出装置20においては、図2に示すよう
に、予め求められた、画素Cと各周辺の画素との画素値
の差C−L,C−R,C−T,C−B(各画素の画素値
も同様にC,L,R,T,Bと表すものとする)が入力
され、これに基づいて補正対象の画素Cに対する補正値
を求める。
【0025】まず、補正値算出装置20の各部の構成に
ついて説明する。第1〜第4の補正値算出部21-1〜2
-4は、各々、補正値算出対象の画素値の差C−L,C
−R,C−T,C−Bと、補正値算出時に参照するため
の画素値の差C−R,C−L,C−B,C−Tが入力さ
れ、それらの画素値の差に基づいて、各々基準となる補
正値を算出する。
【0026】この補正値算出部21-i(i=1〜4)に
ついて、図4を参照して詳細に説明する。図4は、補正
値算出部21-iの構成を示すブロック図である。補正値
算出部21-iは、補数算出部31、第1の乗算器32、
第1の加算器33、排他的論理和(XOR)素子34、
第1の絶対値算出部35、第2の絶対値算出部36、第
2の乗算器37、第2の加算器38、比較器39、NA
ND素子40、および、切り替え器41を有する。
【0027】この補正値算出部21-iには、所定の周辺
画素との差分値Aと、その画素とは対向する方向(上と
下、右と左)の周辺画素との差分値rとが入力される。
補数算出部31は、入力される差分値rの2の補数を算
出し第1の乗算器32に出力する。第1の乗算器32
は、補数算出部31より入力された値に、所定のゲイン
cを乗じて第1の加算器33に出力される。第1の加算
器33は、第1の乗算器32より入力された値に、所定
の値dを加え、切り替え器41の端子bに出力する。
【0028】排他的論理和(XOR)素子34は、入力
される差分値Aと差分値rの符号が比較され、それらが
異なる時に1を、同じ時に0をNAND素子40に出力
する。第1の絶対値算出部35は、入力される差分値A
の絶対値を算出し、比較器39に出力する。第2の絶対
値算出部36は、入力される差分値rの絶対値を算出
し、第2の乗算器37に出力する。
【0029】第2の乗算器37は、第2の絶対値算出部
36より入力された値に、所定のゲインaを乗じて第2
の加算器38に出力される。第2の加算器38は、第2
の乗算器37より入力された値に、所定の値bを加え、
比較器39に出力する。比較器39は、第1の絶対値算
出部35より入力される差分値Aの絶対値と、加算器3
8より入力される差分値rにゲインaで増幅しさらに定
数bを加えた値とを比較し、前者が後者以下の場合には
1を、そうでない場合には0をNAND素子40に出力
する。
【0030】NAND素子40は、XOR素子34の出
力、および、比較器39の出力に基づいて、切り替え器
41に対して切り替え信号を出力する。NAND素子4
0においては、XOR素子34の出力が0、すなわち、
入力される差分値Aと差分値rの符号が等し場合には1
を出力する。また、XOR素子34の出力が1、すなわ
ち、入力される差分値Aと差分値rの符号が異なる場合
で、差分値Aの絶対値が差分値rの絶対値をゲインaで
増幅しさらに定数bを加えた値より大きい場合に1を出
力する。
【0031】切り替え器41は、NAND素子40から
の切り替え信号に基づいて、入力される差分値Aそのま
まか、入力される差分値rの2の補数をゲインcで増幅
しさらに定数dを加えた値かのいずれかを選択し、基準
の補正値として補正値算出部21-iより出力する。な
お、切り替え器41は、NAND素子40より、1が入
力された場合には前者を、0が入力された場合には後者
を各々選択し、出力する。
【0032】次に、乗算器22-1〜22-4は、第1〜第
4の補正値算出部21-1〜21-4で求められた補正値各
々を、所定のゲインG1 〜G4 で増幅する。加算器23
-1は、乗算器22-1および乗算器22-2で求められた、
左右の画素との画素値との差に基づく増幅された補正値
を加算する。加算器23-2は、乗算器22-3および乗算
器22-4で求められた、上下の画素との画素値との差に
基づく増幅された補正値を加算する。加算器24は、加
算器23-1および加算器23-2で求められた、左右およ
び上下の画素に係わる補正値をさらに加算する。そし
て、乗算器25は、加算器24で求められた補正値を、
さらに所定のゲインG5 で増幅し、最終的な補正値を求
める。
【0033】次に、補正値算出装置20の動作について
説明する。まず、補正値算出装置20には、ある画素C
を中心として、この画素とその上下左右の画素L,R,
T,Bの画素値との差分値C−L,C−R,C−T,C
−Bが入力される。そして、第1〜第4の補正値算出部
21-1〜21-4には、各々、所定の差分値Aとそれに対
向する方向(上と下、左と右)の差分値rが入力され
る。
【0034】各補正値算出部21-iにおいては、XOR
素子34でその差分値Aと差分値rの極性が比較され、
同じであるならばその入力された所定の差分値Aをその
まま基準の補正値として出力する。極性が異なる場合に
は、画像データのエッジ部分であると判断して、次に、
第1の絶対値算出部35で検出したその差分値Aの絶対
値と、第2の絶対値算出部36で検出した差分値rの絶
対値に第2の乗算器37で定数aを乗じ第2の加算器3
8で定数bを加えた値とを比較器39で比較する。
【0035】比較の結果、差分値Aの絶対値が、差分値
rの絶対値に定数aを乗じ定数bを加えた値以下の場合
には、これも入力された所定の差分値Aをそのまま基準
の補正値として出力する。比較の結果、差分値Aの絶対
値が、差分値rの絶対値に定数aを乗じ定数bを加えた
値より大きい場合には、補数算出部31で検出した差分
値rの2の補数に、第1の乗算器32で定数cを乗じ第
1の加算器33で定数dを加えた値を、切り替え器40
で選択し、基準の補正値として出力する。
【0036】このようにして第1〜第4の補正値算出部
21−1〜21-4で求められた各補正基準値を、乗算器
22-1〜22-4で所定のゲインG1 〜G4 で各々増幅
し、各周辺画素に対応した補正値を求める。求められた
補正値は、加算器23-1で左右の画素に対する補正値
が、加算器23-2で上下の画素に対する補正値が、各々
加算され、さらに、それらの加算結果が加算器24で加
算されることにより、4つの周辺画素に対する4つの補
正値が加算され1つの補正値が得られる。求められた補
正値は、さらに乗算器25において所定のゲインG5
増幅され、最終的な補正値が求められる。得られた補正
値は、補正値算出装置20の外部において、元の画素デ
ータに加算され、補正された画素データが得られる。
【0037】このような、第2の実施の形態の補正値算
出装置20においても、補正の前後で周辺の画素との画
素値の関係を変化させないという本発明の特徴に基づい
て、適切に輪郭補正を行うことができる。すなわち、明
るさがステップ状に変化する画像のエッジ部分におい
て、オーバーシュートやアンダーシュートを避け、良好
な補正を行うことができる。また、白と黒を連続して繰
り返すようなバースト状の信号に対しては、これまでと
同様に高域成分を付加する処理を行うことができる。
【0038】また、この補正値算出装置20において
も、全ての画素データに対して処理を行えば適宜画像強
調処理が行えるものであり、予めエッジ検出を行う必要
がない。従って、装置を簡単にすることができる。さら
に、この第2の実施の形態の補正値算出装置20におい
ては、微分回路等を要しないので、より一層装置構成を
簡単にすることができる。
【0039】なお、本発明は本実施の形態に限られるも
のではなく、種々の改変が可能である。たとえば、第1
の実施の形態の第1の輪郭補正信号生成部11および加
算器13により行った画像強調処理は、任意の方法によ
り行ってよい。たとえば、画像の画素値ごとの発生頻度
(画素数)に基づいて、コントラストが強調されるよう
ないわゆる濃度変換処理を行い、コントラストを強調す
るようにしてもよい。また、高域通過フィルタを用いて
高域成分を強調するような処理を行ってもよい。また、
エッジ検出処理を行い、そのエッジを強調するようにし
てもよい。
【0040】また、第2の実施の形態の補正値算出装置
20の各補正値算出部21-iにおいては、補正を制限し
て行う場合に、参照画素との差分値rの2の補数、すな
わち、差分値の正負を反転させたものを基準の補正値と
して出力した。これは、その参照画素との差分値が補正
値算出のための主たる差分値となっている補正値算出部
21-iから出力される補正値と、後段の加算器により加
算することにより、補正値を相殺させて、実施的に補正
を行わないことに近い結果を得て、画素値の関係を維持
しようとしているからである。
【0041】しかし、この制限された補正を行う時の補
正値は、このような求め方法に限られるものではない。
最終的に補正が施された画素の画素値の関係が、補正前
の状態を維持できることが相当の確率で期待できるよう
であれば、任意の方法により求めた任意の補正値をこの
場合の補正値として用いてよい。
【0042】また、第2の実施の形態の補正値算出部2
-iの第1および第2の乗算器32,37、第1および
第2の加算器33,38による処理は、補正値算出装置
20内で適宜行うコアリング処理の影響を排除して、補
正値や補正結果の評価などを行っておこうとするための
ものである。したがって、本発明の主旨とは直接的に関
係あるものではなく、これを有しないような構成にして
も何ら問題ない。
【0043】また、本実施の形態においては、CCDな
どの固体撮像素子で取り込まれた信号に対して処理を行
う場合を用いて説明を行ったが、輪郭補正処理を行う装
置であれば任意の装置に適用可能である。たとえば、ビ
デオ信号を処理するビデオ編集装置や、静止画像を処理
するコンピュータ装置などに適用することも可能であ
る。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の画
像処理装置によれば、装置規模を大きくすることなく、
過度の補正を防ぎ適切な輪郭補正が行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像処理装置の第1の実施の形態の輪
郭処理装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像処理装置の第2の実施の形態の補
正値算出装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示した補正値算出装置での処理に係わる
画素を説明するための図である。
【図4】図2に示した補正値算出装置の補正値算出部を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10…輪郭補正装置、11…第1の輪郭補正信号生成
部、12…第2の輪郭補正信号生成部、13…加算器、
14…第1の微分器、15…第2の微分器、16…比較
器、17…補正値選択スイッチ、18…加算器、20…
補正値算出装置、21…補正値算出部、22,25…乗
算器、23,24…加算器、31…補数算出部、32…
第1の乗算器、33…第1の加算器、34…排他的論理
和(XOR)素子、35…第1の絶対値算出部、36…
第2の絶対値算出部、37…第2の乗算器、38…第2
の加算器、39…比較器、40…NAND素子、41…
切り替え器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された画像データに対して、所定の画
    像強調処理を行う第1の画像強調手段と、 前記画像強調処理が行われた画像データと、前記入力さ
    れた元の画像データを比較し、両画像データの間での各
    画素間の画素値の大小関係の変化を検出する特性検出手
    段と、 前記検出の結果、前記両画像データの間で、画素間の画
    素値の大小関係の変化が無い箇所を、少なくとも適切に
    前記画像強調処理が行われた箇所として選択する選択手
    段とを有する画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記第1の画像強調手段は、 入力された画像データに対して、前記所定の画像強調処
    理を行うための、画素補正値を検出する補正値検出手段
    と、 前記検出された画素補正値を前記画像データの各画素に
    印加して前記画像強調処理が行われた画像データを生成
    する画像処理手段とを有する請求項1記載の画像処理装
    置。
  3. 【請求項3】前記選択手段は、前記検出の結果、前記両
    画像データの間で、画素間の画素値の大小関係の変化が
    無い箇所を、少なくとも適切に前記画像強調処理が行わ
    れた箇所として選択し、当該箇所の前記検出された画素
    補正値を出力する請求項1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】前記選択手段は、前記検出の結果、前記両
    画像データの間で画素間の画素値の大小関係の変化が無
    い箇所の前記画像強調処理が行われた画像データと、当
    該箇所以外の箇所の前記入力された元の画像データとを
    処理結果の画像データとして選択する請求項1記載の画
    像処理装置。
  5. 【請求項5】入力された画像データに対して、前記第1
    の画像強調処理手段における処理よりも各画素に対する
    影響の少ない所定の画像強調処理を行う第2の画像強調
    処理手段をさらに有し、 前記選択手段は、前記検出の結果、前記両画像データの
    間で画素間の画素値の大小関係の変化が無い箇所の前記
    第1の画像強調処理手段により前記画像強調処理が行わ
    れた画像データと、当該箇所以外の箇所の前記第2の画
    像強調処理手段により前記画像強調処理が行われた画像
    データとを処理結果の画像データとして選択する請求項
    1記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】前記特性検出手段は、前記両画像データを
    各々一次微分し、その微分値の正負の符号の変化を検出
    することにより前記画素値の大小関係の変化を検出し、 前記選択手段は、前記微分値の符号の変化が無い箇所
    を、適切に前記画像強調処理が行われた箇所として選択
    する請求項1記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】前記特性検出手段は、前記両画像データに
    おける、各画素の近傍の画素との画素値の差分の符号の
    変化を検出することにより前記画素値の大小関係の変化
    を検出し、 前記選択手段は、前記差分の符号の変化が無い箇所を、
    適切に前記画像強調処理が行われた箇所として選択する
    請求項1記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】前記画像強調処理は輪郭補正処理であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
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