JPH05329212A - 薬液噴霧用ノズル - Google Patents

薬液噴霧用ノズル

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Publication number
JPH05329212A
JPH05329212A JP16207292A JP16207292A JPH05329212A JP H05329212 A JPH05329212 A JP H05329212A JP 16207292 A JP16207292 A JP 16207292A JP 16207292 A JP16207292 A JP 16207292A JP H05329212 A JPH05329212 A JP H05329212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
pressure
valve
chemical
chemical liquid
Prior art date
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Pending
Application number
JP16207292A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahide Okamoto
隆英 岡本
Masahiko Mishima
雅彦 三島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissho Corp
Original Assignee
Nissho Corp
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Publication date
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Priority to JP16207292A priority Critical patent/JPH05329212A/ja
Publication of JPH05329212A publication Critical patent/JPH05329212A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液ダレが発生しない、衛生的かつ経済的な薬
液噴霧用ノズルを提供する。 【構成】 噴口11が形成された頭部1と圧力容器Bの吐
出口に嵌着される尾部2とを有し、ノズル内の噴口11と
尾部2の間に圧力調整バルブ3が取り付けられている。
圧力調整バルブ3は、ボール弁34とそれを弁座32に押圧
付勢するバネ35とからなる。圧力容器Bから供給される
薬液の圧力が一定値以上になったとき前記圧力調整バル
ブ3が開弁して薬液を噴口11へ供給するので、低圧で薬
液が噴口11から出ることがなく、液ダレが発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬液噴霧用ノズルに関
する。さらに詳しくは、広範囲かつ均等に皮膚等に薬剤
を塗布する場合に使用する薬液噴霧用ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、皮膚等に塗布する薬剤が増加して
いるが、広範囲の部分に薬剤を塗布する場合、従来のハ
ケ塗り等では時間がかかるばかりでなく均等に塗布する
ことが困難であり、また、ハケに雑菌等が付着しやすい
という問題があったので、かかる問題に対処して薬液噴
霧用ノズルを使用することが提案されている。このよう
な皮膚等に薬剤を塗布するための薬液噴霧用ノズルとし
て、たとえば実開昭58−43415 号公報に記載のノズルが
ある。
【0003】この薬液噴霧用ノズルは、図5(A)に示
すように、ノズル本体50の主筒部51の内部にコアー61が
入れられ、頂壁53には噴口54が形成されている。また、
主筒部51の尾端には注射器の注射針取付用チップに嵌着
可能な径の筒部52が形成されている。頂壁53の内面には
図5(C)に示すように噴口54を中心とする凹部55と該
凹部55に接線方向に接続する複数条の凹条56が形成さ
れ、さらに、頂壁53内面の周側部には環状の凹条57が形
成されている。前記コアー61は図5(B)に示すように
円棒片58の両端に小径部59が形成されており、また中央
の大径部には周側壁にその全長にわたり複数条の縦凹条
60が形成されている。この従来例では、1cc以下の微
量用注射器を使用し、注射器の先端に前記ノズル50を取
り付けて注射器のプランジャを押すと、微量の薬液がコ
アー61の縦凹条60のみを通過して頂壁53内面の凹条56に
流入し凹部55に達して噴口54から噴出することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
による薬液噴霧用ノズル50では、ノズル本体50の筒部52
に嵌着した注射器から供給される薬液の圧力が一定値以
下の場合にあっては、薬液が噴口54から液体のまま流れ
出るので液ダレが発生するという問題がある。すなわ
ち、ノズル本体50の筒部52に注射器を嵌着した直後や注
射が終了して注射針を引き抜いた直後には注射器から供
給される薬液の圧力が一定値以下であり噴口54から液ダ
レが発生するため、塗布を必要としない部分を薬液で汚
したり薬液が無駄となるという問題がある。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑み、注射器から
供給される薬液の圧力が一定値以下の場合であっても噴
口からの液ダレが発生しない、衛生的かつ経済的な薬液
噴霧用ノズルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の薬液噴霧用ノズ
ルは、噴口が形成された頭部と圧力容器の吐出口に嵌着
される尾部とを有する薬液噴霧用ノズルであって、ノズ
ル内の噴口と尾部の間に圧力調整バルブが取り付けられ
ており、圧力容器から供給される薬液の圧力が一定値以
上になったとき前記圧力調整バルブが開弁して薬液を噴
口へ供給するように構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の薬液噴霧用ノズルでは、ノズル内の噴
口と尾部の間に、圧力容器から供給される薬液の圧力が
一定値以上になったとき開弁する圧力調整バルブが取り
付けられているため、圧力容器から供給される薬液の圧
力が一定値以下の場合には圧力調整バルブが開弁せず噴
口からの液ダレが発生しない。そのため皮膚等を薬液で
汚さず衛生的であり、また薬液の無駄もなく経済的であ
る。
【0008】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は、本発明の一実施例である薬液噴霧用ノズ
ルAを示している。この薬液噴霧用ノズルAは、図4に
示す圧力容器Bの吐出口に嵌着して使用するものであ
り、頭部1と尾部2を有する円筒体10および該円筒体10
内に挿入される圧力調整バルブ3から構成されている。
円筒体10および圧力調整バルブ3の材料としては、たと
えばアセタール樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等
の耐薬品性があり溶出しない合成樹脂が用いられる。
【0009】ノズルAの頭部1は、円筒体10の内径が略
同一の部分であり、円筒体10の先端部は該円筒体10と一
体成形された頂壁12によって閉じられており、該頂壁12
の中央部には噴口11が形成されている。また、頂壁12の
先端面は球面または開度の大きい漏斗状の凹部に形成さ
れている。ノズルAの尾部2は、圧力容器Bの吐出口に
嵌着可能となるように円筒体10の内径が円筒体10の終端
部に向けて開口テーパを形成している部分であり、尾部
2の始端部は前記頭部1の終端部に連続している。な
お、薬液噴霧用ノズルAは圧力容器Bの吐出口に強く嵌
着して使用するものであるため、円筒体10の外周に圧力
容器Bの吐出口をノズルAの尾部2に容易に嵌脱しうる
ための鍔4を形成している。本実施例では、鍔4を頭部
1と尾部2の境目付近に形成したが、前記円筒体10の外
周中途部であればいかなる部分に形成してもよく、また
鍔4は円筒体10と一体成形してもよい。
【0010】圧力調整バルブ3は、バネ座31、弁座32、
係止材33、ボール弁34およびバネ35から構成されてい
る。バネ座31は、頭部1の円筒体10内部の先端部に挿入
される円柱体であり、その一端が前記頂壁12に近接し、
他端面中央には凹状の切欠きが形成され、その外周部に
は図2に示すように、120 度間隔で3本の縦溝38が形成
されている。なお、本実施例では3本の縦溝38を形成し
たが、縦溝38の本数は2本以下であっても4本以上であ
ってもよい。弁座32は、頭部1の円筒体10内部の終端部
に挿入される円筒体であり、その一端の内部にはすり鉢
状の凹部からなる座面39が形成されている。そして、弁
座32は該座面39が前記バネ座31に形成された凹状の切欠
きと対向するように頭部1の円筒体10内部に挿入され
る。
【0011】係止材33は、図3に示すように、バネ座31
と弁座32との間隔を一定に保つためバネ座31と弁座32と
の間に設置されるものであり、本実施例では4本の係止
材33を使用したが、複数本であれば任意の本数とするこ
とができる。ボール弁34は、球形状の弁であり、一端が
前記バネ座31に形成された凹状の切欠き内に嵌められた
バネ35の他端に当接された状態で配置される。したがっ
て、ボール弁34はバネ35によって弁座32に対し押圧付勢
され、ボール弁34と弁座32の座面39は線接触することと
なり、圧力調整バルブ3とノズルAの尾部2とは完全に
遮断された状態となる。なお、ボール弁34およびバネ35
の材料としては、たとえばステンレススチールなどの金
属が好適に用いられる。
【0012】ノズルAの頭部1の頂壁12と圧力調整バル
ブ3のバネ座31との間には薬液が通過する通路13を形成
するために間隔材36が設置され、また、圧力調整バルブ
3の弁座32側には圧力調整バルブ3を頭部1の円筒体10
内部に固定するための止め具37が取り付けられている。
なお、本実施例ではバネ座31および弁座32をそれぞれ頭
部1の円筒体10内部に挿入する方法を採用しているが、
バネ座31および弁座32を頭部1の円筒体10と一体成形す
ることも可能である。
【0013】つぎに、本実施例の薬液噴霧用ノズルAを
使用して噴口11から薬液を噴霧させる方法について説明
する。まず、図4に示すように、薬液を満した圧力容器
Bの吐出口を薬液噴霧用ノズルAの尾部2に嵌着する。
つぎに、圧力容器Bのプランジャ6を押し、圧力容器B
から供給される薬液の圧力が一定値以上、すなわち圧力
調整バルブ3のバネ35の付勢力よりも薬液の圧力が大き
くなると、ボール弁34が開弁して薬液が圧力調整バルブ
3内に流入し、該薬液はバネ座31の縦溝38を通過し、さ
らに間隔材36によって形成される前記通路13を通過して
噴口11から霧状になって噴出する。そして、薬液の噴霧
が終了し薬液の圧力が一定値以下になると同時にバネ35
によってボール弁34が弁座32の座面39に押圧付勢される
ため、ボール弁34が瞬時に閉じて噴霧前の状態に戻る。
【0014】以上のように、圧力容器Bから供給される
薬液の圧力が一定値以下の場合にはボール弁34が開弁し
ないため、たとえば薬液を満した圧力容器Bの吐出口を
薬液噴霧用ノズルAの尾部に嵌着した直後や薬液の噴霧
が終了した直後においては、圧力容器Bの吐出口から薬
液が流出しても該薬液はボール弁34の先端部分までしか
到達しない。したがって、噴口11からの液ダレが発生し
ないため、塗布を必要としない部分を薬液で汚すことも
なく衛生的であり、また薬液の無駄がなく経済的であ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明では、圧力容器から供給される薬
液の圧力が一定値以下の場合には圧力調整バルブが開弁
せず噴口からの液ダレが発生しないため、塗布を必要と
しない部分を薬液で汚すこともなく衛生的である。ま
た、薬液の無駄がなく経済的であり、特に高価な薬液の
場合にはその効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわる薬液噴霧用ノズル
の断面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1におけるIII −III 線断面図である。
【図4】薬液噴霧用ノズルの尾部に圧力容器の吐出口を
嵌着した場合の状態説明図である。
【図5】従来の薬液噴霧用ノズルの断面図(A)、該薬
液噴霧用ノズルに使用されるコアーの斜視図(B)およ
び該薬液噴霧用ノズルの頂壁の断面図(C)である。
【符号の説明】
A 薬液噴霧用ノズル B 圧力容器 1 頭部 2 尾部 3 圧力調整バルブ 11 噴口 31 バネ座 32 弁座 33 係止材 34 ボール弁 35 バネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】噴口が形成された頭部と圧力容器の吐出口
    に嵌着される尾部とを有する薬液噴霧用ノズルであっ
    て、ノズル内の噴口と尾部の間に圧力調整バルブが取り
    付けられており、圧力容器から供給される薬液の圧力が
    一定値以上になったとき前記圧力調整バルブが開弁して
    薬液を噴口へ供給するように構成したことを特徴とする
    薬液噴霧用ノズル。
  2. 【請求項2】前記圧力調整バルブが、ボール弁と該ボー
    ル弁を弁座に対し押圧付勢するバネとからなることを特
    徴とする請求項1記載の薬液噴霧用ノズル。
JP16207292A 1992-05-28 1992-05-28 薬液噴霧用ノズル Pending JPH05329212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16207292A JPH05329212A (ja) 1992-05-28 1992-05-28 薬液噴霧用ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16207292A JPH05329212A (ja) 1992-05-28 1992-05-28 薬液噴霧用ノズル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05329212A true JPH05329212A (ja) 1993-12-14

Family

ID=15747563

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16207292A Pending JPH05329212A (ja) 1992-05-28 1992-05-28 薬液噴霧用ノズル

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JP (1) JPH05329212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100406695B1 (ko) * 2000-11-23 2003-11-21 현대자동차주식회사 소화기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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