JPH05329242A - 走行運動具 - Google Patents
走行運動具Info
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- JPH05329242A JPH05329242A JP13892992A JP13892992A JPH05329242A JP H05329242 A JPH05329242 A JP H05329242A JP 13892992 A JP13892992 A JP 13892992A JP 13892992 A JP13892992 A JP 13892992A JP H05329242 A JPH05329242 A JP H05329242A
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は雪上スキーと同様の特性を有する走
行運動具を提供することを目的とする。 【構成】 基板2の前部と後部とに走行方向と直交方向
に揺動する揺動タイヤ30を設けたものである。
行運動具を提供することを目的とする。 【構成】 基板2の前部と後部とに走行方向と直交方向
に揺動する揺動タイヤ30を設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行運動具である。
【0002】更に詳しくは、陸上において、雪上スキー
特にクロスカントリー雪上スキーと同じ性能,機能及び
感覚を備えた走行運動具である。
特にクロスカントリー雪上スキーと同じ性能,機能及び
感覚を備えた走行運動具である。
【0003】即ち、全く新しいジャンルの走行運動具の
一面と雪上スキーヤーのオフシーズンプレーにも利用可
能な走行運動具であるという両面を備えたものである。
一面と雪上スキーヤーのオフシーズンプレーにも利用可
能な走行運動具であるという両面を備えたものである。
【0004】このことは、オフシーズンのスキー場の有
効利用に悩む産業分野に多大な貢献を果たすもので、か
ねてより本格的なオールシーズン事業が可能なスポーツ
用具の開発が切望されていた。
効利用に悩む産業分野に多大な貢献を果たすもので、か
ねてより本格的なオールシーズン事業が可能なスポーツ
用具の開発が切望されていた。
【0005】本発明は、こうした社会的に大変強い要望
と、車輪に関する技術革新によって可能となった用具
で、縦横走行可能運動具、又は、全方向走行可能運動具
ともいうべき走行運動具に関するものでる。
と、車輪に関する技術革新によって可能となった用具
で、縦横走行可能運動具、又は、全方向走行可能運動具
ともいうべき走行運動具に関するものでる。
【0006】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら提案されている陸上用の走行運動具は、種々のタイプ
が提案されているが、雪上スキーと同じ性能,機能を備
えているか考えると、次の点で未だに不備,不完全であ
る。
ら提案されている陸上用の走行運動具は、種々のタイプ
が提案されているが、雪上スキーと同じ性能,機能を備
えているか考えると、次の点で未だに不備,不完全であ
る。
【0007】 従来品は、基板,フレーム等に回動体
を付設したものが一般的であるが、回動体には、ローラ
ー,車輪,キャタピラー等が使用されている。しかし、い
ずれも横方向への走行が不備,不完全な為に、雪上スキ
ーの基本機能である横滑り機能や、エッジング機能(横
滑りをさせながら行う重要な機能)が走行機能として備
わっていない。
を付設したものが一般的であるが、回動体には、ローラ
ー,車輪,キャタピラー等が使用されている。しかし、い
ずれも横方向への走行が不備,不完全な為に、雪上スキ
ーの基本機能である横滑り機能や、エッジング機能(横
滑りをさせながら行う重要な機能)が走行機能として備
わっていない。
【0008】したがって、従来品では、プルーク,プル
ークボーゲン,ブレーキング,テール部ひねり押し出し操
作によるスライド現象を伴ったコーナーリング機能など
の機能は不能若しくは操作が極めて困難である。
ークボーゲン,ブレーキング,テール部ひねり押し出し操
作によるスライド現象を伴ったコーナーリング機能など
の機能は不能若しくは操作が極めて困難である。
【0009】 従来品の中で、ローラー、車輪等使用
のクロスカントリー用は、上記の様な現象から、その
使用条件は規制され、特に下り坂での使用はブレーキン
グ機能の不備,回転機能の不備等、プレーヤーの安全対
策上からも使用不可能である。
のクロスカントリー用は、上記の様な現象から、その
使用条件は規制され、特に下り坂での使用はブレーキン
グ機能の不備,回転機能の不備等、プレーヤーの安全対
策上からも使用不可能である。
【0010】 従来品の中で、キャタピラー使用のア
ルペン用は、上記と同じ現象の他に、雪上スキーの基
本機能である踏み替え交互操作が、安全対策上不可能で
ある。即ちキャタピラー使用の従来品は、常時両足荷重
でなければならない。構造上キャタピラーの回転抵抗等
が大きい為非接地側は、キャタピラーの回転がストップ
してしまい、従って、再度接地するときの抵抗によりス
ピン現象が生じ、バランスを崩して転倒してしまう。
ルペン用は、上記と同じ現象の他に、雪上スキーの基
本機能である踏み替え交互操作が、安全対策上不可能で
ある。即ちキャタピラー使用の従来品は、常時両足荷重
でなければならない。構造上キャタピラーの回転抵抗等
が大きい為非接地側は、キャタピラーの回転がストップ
してしまい、従って、再度接地するときの抵抗によりス
ピン現象が生じ、バランスを崩して転倒してしまう。
【0011】 一般に、雪上スキーは、スキーに対す
る荷重(スキーヤーの体重による荷重,抜重,重心移動)を
変化させるとともにスキーエッジの作用(エッジング操
作)により種々の性能,機能,効果,を生み出している。即
ち、スキーヤーの感覚機能による適切且つ合理的な身体
運動によって操作される。従って、陸上用の走行運動具
においても、同じような性能,機能を備えた用具にする
場合、感覚による操作性は無視できず、従来品ではこの
点の解決が不可能であった。
る荷重(スキーヤーの体重による荷重,抜重,重心移動)を
変化させるとともにスキーエッジの作用(エッジング操
作)により種々の性能,機能,効果,を生み出している。即
ち、スキーヤーの感覚機能による適切且つ合理的な身体
運動によって操作される。従って、陸上用の走行運動具
においても、同じような性能,機能を備えた用具にする
場合、感覚による操作性は無視できず、従来品ではこの
点の解決が不可能であった。
【0012】以上、従来品は、雪上スキーの特性が発揮
されないため、同等の走行は不可能であり、結局、現状
においては、雪上スキーと同じような感覚でプレーでき
る走行運動具は存在しない。
されないため、同等の走行は不可能であり、結局、現状
においては、雪上スキーと同じような感覚でプレーでき
る走行運動具は存在しない。
【0013】本発明は、このような点を解決したもの
で、雪上スキー特にカントリー雪上スキーと全く同等な
特性を発揮する走行運道具を提供することを技術的課題
とするものである。
で、雪上スキー特にカントリー雪上スキーと全く同等な
特性を発揮する走行運道具を提供することを技術的課題
とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0015】足固定部1を設けた細長い基板2の前部と
後部に夫々車輪3を基板長方向に回転自在に設け、基板
2の適所に後退走行回転を阻止する一方向クラッチ機構
5を内装したストップ車輪6を前記車輪3と同方向に前
進走行回転自在に設け、常態における該ストップ車輪6
の下縁と接地面との距離を所定距離Lに設定するととも
に基板2に荷重が作用した際該ストップ車輪6が接地す
るように設定した走行運動具であって、前部と後部の車
輪3の一方若しくは双方に、接地外周部が走行方向と直
交方向に揺動する揺動タイヤ30を採用したことを特徴と
する走行運動具に係るものである。
後部に夫々車輪3を基板長方向に回転自在に設け、基板
2の適所に後退走行回転を阻止する一方向クラッチ機構
5を内装したストップ車輪6を前記車輪3と同方向に前
進走行回転自在に設け、常態における該ストップ車輪6
の下縁と接地面との距離を所定距離Lに設定するととも
に基板2に荷重が作用した際該ストップ車輪6が接地す
るように設定した走行運動具であって、前部と後部の車
輪3の一方若しくは双方に、接地外周部が走行方向と直
交方向に揺動する揺動タイヤ30を採用したことを特徴と
する走行運動具に係るものである。
【0016】
【作用】ストップ車輪6が常時接地しておらず、基板2
に荷重が作用した場合にのみストップ車輪6は接地する
為、雪上スキーと全く同感覚で操作し得ることになる。
また、揺動タイヤ30が存する為走行方向と直交する方向
への移動を伴う走行も可能となる。
に荷重が作用した場合にのみストップ車輪6は接地する
為、雪上スキーと全く同感覚で操作し得ることになる。
また、揺動タイヤ30が存する為走行方向と直交する方向
への移動を伴う走行も可能となる。
【0017】
【実施例】図面は、ノルディックスキーと同感覚で陸上
スキーを楽しめる走行運動具として設計した実施例であ
る。
スキーを楽しめる走行運動具として設計した実施例であ
る。
【0018】図1〜図5は、本発明に係る実施例であ
る。
る。
【0019】尚、実施例は左右一対で使用するものであ
る。
る。
【0020】主体基板7の前端にストップ車輪取付板21
をリベットにより止着連結し、このストップ車輪取付板
21の前端に前部車輪支持板8をボルトナットにより止着
連結し、この前部車輪支持板8の前端にそり板10をボル
トナットにより止着連結し、一方、主体基板7の後端に
後部車輪支持板8をボルトナットにより止着連結した構
成で、主体基板7の表面適当位置には靴を止着するビン
ディング12が固着されている。
をリベットにより止着連結し、このストップ車輪取付板
21の前端に前部車輪支持板8をボルトナットにより止着
連結し、この前部車輪支持板8の前端にそり板10をボル
トナットにより止着連結し、一方、主体基板7の後端に
後部車輪支持板8をボルトナットにより止着連結した構
成で、主体基板7の表面適当位置には靴を止着するビン
ディング12が固着されている。
【0021】前後の車輪支持板8には後記構造の揺動タ
イヤ30が軸支され、また、前部車輪支持板8の後端には
後記構造のストップ車輪6が軸支されており、また、そ
り板10の中央位置には車輪11が軸支されている。このそ
り板10により蹴り脚を後ろに跳ね上げた際に不安定にな
ることが解消され、且つそり板10は上下方向に可撓自在
な為柔らかい接地感が得られることになる。
イヤ30が軸支され、また、前部車輪支持板8の後端には
後記構造のストップ車輪6が軸支されており、また、そ
り板10の中央位置には車輪11が軸支されている。このそ
り板10により蹴り脚を後ろに跳ね上げた際に不安定にな
ることが解消され、且つそり板10は上下方向に可撓自在
な為柔らかい接地感が得られることになる。
【0022】符号14はカバーである。
【0023】揺動タイヤ30の構造を図2,3に基づいて
説明する。
説明する。
【0024】前後の車輪支持板8に固着した軸36に、軸
受け37を介して支持部材38を軸36に対して回動自在に設
け、この支持部材38の外周に湾曲凹溝39を形成し、この
湾曲凹溝39に丁度合致して嵌入される湾曲嵌入部40を基
部に突設した複数のタイヤ部材41を、該湾曲嵌入部40を
前記湾曲凹溝39に嵌入することで支持部材38の外側に等
間隔で複数のタイヤ部材41を並設したものである。
受け37を介して支持部材38を軸36に対して回動自在に設
け、この支持部材38の外周に湾曲凹溝39を形成し、この
湾曲凹溝39に丁度合致して嵌入される湾曲嵌入部40を基
部に突設した複数のタイヤ部材41を、該湾曲嵌入部40を
前記湾曲凹溝39に嵌入することで支持部材38の外側に等
間隔で複数のタイヤ部材41を並設したものである。
【0025】タイヤ部材41の先端には弾性部材42が付設
されており、また、支持部材38に設けたカバー部材43と
湾曲嵌入部40との間には同じく弾性部材42が介存せしめ
られている。
されており、また、支持部材38に設けたカバー部材43と
湾曲嵌入部40との間には同じく弾性部材42が介存せしめ
られている。
【0026】従って、タイヤ部材41は支持部材38の回転
方向と直交方向(図3における左右方向)に揺動すること
になる。
方向と直交方向(図3における左右方向)に揺動すること
になる。
【0027】符号35はタイヤ部材41の揺動を許容する切
欠部である。
欠部である。
【0028】ストップ車輪6は図4,図5に図示した通
り以下の構造で、接地面に対して車輪3(揺動タイヤ30)
よりわずかに上方位置(ストップ車輪6の下縁と接地面
との距離はL)に配され、カバーにも兼用されるストッ
プ車輪取付板21に軸22を架設し、内周面にローラ逃げ凹
部23を形成した受筒24を軸22に被嵌し、この受筒24にタ
イヤ部材となる盤体27が固着されている。ローラ逃げ凹
部23の内周面と前記軸22の外周面との間には適当数のロ
ーラ25が発条26で連設せしめられ、所謂一方向クラッチ
機構5を有する構造となっている。
り以下の構造で、接地面に対して車輪3(揺動タイヤ30)
よりわずかに上方位置(ストップ車輪6の下縁と接地面
との距離はL)に配され、カバーにも兼用されるストッ
プ車輪取付板21に軸22を架設し、内周面にローラ逃げ凹
部23を形成した受筒24を軸22に被嵌し、この受筒24にタ
イヤ部材となる盤体27が固着されている。ローラ逃げ凹
部23の内周面と前記軸22の外周面との間には適当数のロ
ーラ25が発条26で連設せしめられ、所謂一方向クラッチ
機構5を有する構造となっている。
【0029】符号20は弾性部材、13はローラ25の左右動
規制部材である。
規制部材である。
【0030】雪上スキー(アルペン,クロスカントリー双
方を含む。)にとって、イ)滑降機能,ロ)横滑り機能,
ハ)制動機能,ニ)回転機能は最も重要な機能である。
そして、クロスカントリー雪上スキーには更に、ホ)歩
走行機能も重要である。 本実施例は、上記構成であるから、上記5機能を十分に
発揮する。
方を含む。)にとって、イ)滑降機能,ロ)横滑り機能,
ハ)制動機能,ニ)回転機能は最も重要な機能である。
そして、クロスカントリー雪上スキーには更に、ホ)歩
走行機能も重要である。 本実施例は、上記構成であるから、上記5機能を十分に
発揮する。
【0031】イ)滑降機能 直滑降 斜面のフォールラインに対し本実施例を正面に構えると
揺動タイヤ30が回動し、本実施例はフォールラインを
前進直進走行する。
揺動タイヤ30が回動し、本実施例はフォールラインを
前進直進走行する。
【0032】ストップ車輪6が接地面に接してもストッ
プ車輪6は前進走行回転可能な為走行に支障はない。
プ車輪6は前進走行回転可能な為走行に支障はない。
【0033】 斜滑降 フォールラインに対し本実施例を斜めに構え、前進直進
走行すると(図6参照)、揺動タイヤ30の接地しているピ
ッチが走行方向に対し直交する方向へ揺動し、その揺動
分だけ、接地部分を除く本実施例全体が横移動する。揺
動タイヤ30の回転にともない、次のピッチが接し、同様
に揺動して横移動する。これが連続して本実施例は横滑
り(フォールライン方向への横ずれ)を伴った斜滑降とな
る(図7参照)。
走行すると(図6参照)、揺動タイヤ30の接地しているピ
ッチが走行方向に対し直交する方向へ揺動し、その揺動
分だけ、接地部分を除く本実施例全体が横移動する。揺
動タイヤ30の回転にともない、次のピッチが接し、同様
に揺動して横移動する。これが連続して本実施例は横滑
り(フォールライン方向への横ずれ)を伴った斜滑降とな
る(図7参照)。
【0034】この際、斜面の斜度が小さかったり、接地
面に対する本実施例の傾きがほとんどなかったり等で揺
動タイヤ30の接地しているピッチを揺動させるような荷
重が作用しないと本実施例は横滑りを伴わない斜滑降と
なる(図6参照)。
面に対する本実施例の傾きがほとんどなかったり等で揺
動タイヤ30の接地しているピッチを揺動させるような荷
重が作用しないと本実施例は横滑りを伴わない斜滑降と
なる(図6参照)。
【0035】ロ)横滑り機能 斜面のフォールラインに対し、本実施例を直角に構え停
止状態にする。このとき、揺動タイヤ30の接地している
ピッチが揺動して、重心が接地しているピッチの中心よ
りもフォールライン寄りにある(図8参照)。停止状態か
ら、本実施例を前か後に走行させると(揺動タイヤ30を
回転させると)、次のピッチが接地しては揺動し、また
次のピッチが接地しては揺動するという連続作動によ
り、本実施例は斜面の斜め下方への横滑りが始まる(図
9参照)。
止状態にする。このとき、揺動タイヤ30の接地している
ピッチが揺動して、重心が接地しているピッチの中心よ
りもフォールライン寄りにある(図8参照)。停止状態か
ら、本実施例を前か後に走行させると(揺動タイヤ30を
回転させると)、次のピッチが接地しては揺動し、また
次のピッチが接地しては揺動するという連続作動によ
り、本実施例は斜面の斜め下方への横滑りが始まる(図
9参照)。
【0036】ハ)制動機能 平坦面での起立 平坦面において垂直に立っているときは前後の揺動タイ
ヤ30にほぼ均一(シューズの付設位置により多少の配分
比の違い有り)に荷重されているので本実施例は安定し
ている。
ヤ30にほぼ均一(シューズの付設位置により多少の配分
比の違い有り)に荷重されているので本実施例は安定し
ている。
【0037】 斜面での停止 斜面のフォールラインに向かい左右の本実施例を逆V字
形(斜面下側を狭く、上側を広く)に構えて内側に傾け、
左右均等荷重(左足は左に、右足は右に本実施例を外側
へ押し開くように力を加える)として斜面上で停止状態
にする(図10参照)。
形(斜面下側を狭く、上側を広く)に構えて内側に傾け、
左右均等荷重(左足は左に、右足は右に本実施例を外側
へ押し開くように力を加える)として斜面上で停止状態
にする(図10参照)。
【0038】このとき、右側の本実施例は斜面左下へ、
左側の本実施例は斜面右下へ夫々走行しようとする力が
働き、両足からの外側へ押し開く力とつり合って斜面上
で停止状態が保持される。この場合揺動タイヤ30の接地
しているピッチは揺動している。
左側の本実施例は斜面右下へ夫々走行しようとする力が
働き、両足からの外側へ押し開く力とつり合って斜面上
で停止状態が保持される。この場合揺動タイヤ30の接地
しているピッチは揺動している。
【0039】 斜面での停止から滑走 上記停止状態から逆V字形に開く角度を小さくすると、
本実施例の向きがフォールライン方向に近付く為、左右
への押し開きの力と揺動タイヤ30を回転させるように働
く力(右側は斜面左下へ,左側は斜面右下へ)との力の均
り合いが崩れ、揺動タイヤ30の回転が開始される。
本実施例の向きがフォールライン方向に近付く為、左右
への押し開きの力と揺動タイヤ30を回転させるように働
く力(右側は斜面左下へ,左側は斜面右下へ)との力の均
り合いが崩れ、揺動タイヤ30の回転が開始される。
【0040】揺動タイヤ30の各ピッチが接地するとその
部分は揺動するので、この揺動タイヤ30の回転による走
行と各ピッチ毎の横移動により、本実施例は横滑りを交
えた走行となる。
部分は揺動するので、この揺動タイヤ30の回転による走
行と各ピッチ毎の横移動により、本実施例は横滑りを交
えた走行となる。
【0041】その結果、本実施品は逆V字形のまま、フ
ォールラインに向かって滑降が徐々に開始される。
ォールラインに向かって滑降が徐々に開始される。
【0042】そして、この走行状態から再度逆V字形に
開く角度を大きくしていくと、本実施例の向きがフォー
ルラインに直交する方向に近付くので、揺動タイヤ30を
回転させようとする力が弱まり、また、接地しているピ
ッチが最大の揺動となり横方向への抵抗(本実施例から
みると図11のように横方向であるが、走行方向からみ
ると図12のように斜め後ろ方向)が大きくなり、徐々
に滑走が制動される。
開く角度を大きくしていくと、本実施例の向きがフォー
ルラインに直交する方向に近付くので、揺動タイヤ30を
回転させようとする力が弱まり、また、接地しているピ
ッチが最大の揺動となり横方向への抵抗(本実施例から
みると図11のように横方向であるが、走行方向からみ
ると図12のように斜め後ろ方向)が大きくなり、徐々
に滑走が制動される。
【0043】ニ)回転機能 前記ハ)において記したフォールラインを逆V字形のま
ま滑走している状態で、左右の本実施例のどちらか一方
の荷重を減じるか若しくはどちらか一方の荷重を増す
と、相対的に荷重の大きい側の本実施例の方が揺動タイ
ヤ30の回転方向に進行する力が大きいので荷重の小さい
側へ回転運動が始まる(図13参照)。荷重が大きい方
が、斜面に沿って下方へ分解される力が大きいからであ
る。
ま滑走している状態で、左右の本実施例のどちらか一方
の荷重を減じるか若しくはどちらか一方の荷重を増す
と、相対的に荷重の大きい側の本実施例の方が揺動タイ
ヤ30の回転方向に進行する力が大きいので荷重の小さい
側へ回転運動が始まる(図13参照)。荷重が大きい方
が、斜面に沿って下方へ分解される力が大きいからであ
る。
【0044】この際、斜面の斜め下(荷重の小さい側)方
向へ真っ直ぐ滑走せずに(図14参照)、弧を描くように
ターンしていくのは、プレイヤーのかかとひねり押し出
し動作、前後の揺動タイヤ30の荷重配分,前後の揺動タ
イヤ30の揺動性等の要因により後側の揺動タイヤ30の横
滑り量が大きくなるからである。 ホ)歩走行機能 クロスカントリー雪上スキーにおいては、平坦地走行の
場合、左右のスキーを交互に前進させて進行させる。
向へ真っ直ぐ滑走せずに(図14参照)、弧を描くように
ターンしていくのは、プレイヤーのかかとひねり押し出
し動作、前後の揺動タイヤ30の荷重配分,前後の揺動タ
イヤ30の揺動性等の要因により後側の揺動タイヤ30の横
滑り量が大きくなるからである。 ホ)歩走行機能 クロスカントリー雪上スキーにおいては、平坦地走行の
場合、左右のスキーを交互に前進させて進行させる。
【0045】この場合、例えば右側のスキーを前に出す
場合右側のスキーに荷重をかけて接地面を蹴って右側の
スキーを前に出す訳であるが、この蹴り力を高める為、
スキーの中央部に滑らないワックス(ストップワックス)
を塗布しておくのが一般である。
場合右側のスキーに荷重をかけて接地面を蹴って右側の
スキーを前に出す訳であるが、この蹴り力を高める為、
スキーの中央部に滑らないワックス(ストップワックス)
を塗布しておくのが一般である。
【0046】本実施例においては、このストップワック
スの役目を一方向クラッチ機構5付ストップ車輪6が果
たすことになる。
スの役目を一方向クラッチ機構5付ストップ車輪6が果
たすことになる。
【0047】そして、ストップ車輪6は常時接地してお
らず、荷重作用時のみに接地する為、この点においても
歩走行機能が良好となる。
らず、荷重作用時のみに接地する為、この点においても
歩走行機能が良好となる。
【0048】以上、本実施例は、雪上スキーと全く同じ
機能を発揮し、雪上スキーと全く同感覚で操作し得るこ
とになる。
機能を発揮し、雪上スキーと全く同感覚で操作し得るこ
とになる。
【0049】このように、陸上において雪上スキーと全
く同様な感覚を味わえ、且つ本実施例はクロスカントリ
ー雪上スキーと全く同様の機能を発揮する為、クロスカ
ントリー雪上スキー選手の夏期強化トレーニング用の走
行運動具としても最適なものとなる。
く同様な感覚を味わえ、且つ本実施例はクロスカントリ
ー雪上スキーと全く同様の機能を発揮する為、クロスカ
ントリー雪上スキー選手の夏期強化トレーニング用の走
行運動具としても最適なものとなる。
【0050】尚、以上の説明は、揺動タイヤ30をいくら
傾けてもタイヤ部材41(弾性部材42)が接地面から浮く状
態とはならない場合であって、タイヤ部材41の両側にエ
ッジング部(エッジング盤)を配すれば、揺動タイヤ30を
ある角度以上傾けると該エッジング部のみが接地し、タ
イヤ部材41は接地しなくなる為、エッジング部のみによ
る走行になり、横滑りが生じないことになる。
傾けてもタイヤ部材41(弾性部材42)が接地面から浮く状
態とはならない場合であって、タイヤ部材41の両側にエ
ッジング部(エッジング盤)を配すれば、揺動タイヤ30を
ある角度以上傾けると該エッジング部のみが接地し、タ
イヤ部材41は接地しなくなる為、エッジング部のみによ
る走行になり、横滑りが生じないことになる。
【0051】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、雪
上クロスカントリースキーと同様な歩走行・回転,横滑
り・制動機能等を発揮する走行運動具となる。
上クロスカントリースキーと同様な歩走行・回転,横滑
り・制動機能等を発揮する走行運動具となる。
【図1】本実施例の正面図である。
【図2】同上の揺動タイヤの一部の斜視図である。
【図3】同上の断面図である。
【図4】ストップ車輪の正断面図である。
【図5】同上の側断面図である。
【図6】本実施例の作動説明図である。
【図7】本実施例の作動説明図である。
【図8】本実施例の作動説明図である。
【図9】本実施例の作動説明図である。
【図10】本実施例の作動説明図である。
【図11】本実施例の作動説明図である。
【図12】本実施例の作動説明図である。
【図13】本実施例の作動説明図である。
【図14】本実施例の作動説明図である。
1 足固定部 2 基板 3 車輪 5 一方向クラッチ機構 6 ストップ車輪 30 揺動タイヤ L 距離
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣井 久夫 新潟県十日町市大字高山552番地 ホンマ 科学株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 足固定部を設けた細長い基板の前部と後
部に夫々車輪を基板長方向に回転自在に設け、基板の適
所に後退走行回転を阻止する一方向クラッチ機構を内装
したストップ車輪を前記車輪と同方向に前進走行回転自
在に設け、常態における該ストップ車輪の下縁と接地面
との距離を所定距離に設定するとともに基板に荷重が作
用した際該ストップ車輪が接地するように設定した走行
運動具であって、前部と後部の車輪の一方若しくは双方
に、接地外周部が走行方向と直交方向に揺動する揺動タ
イヤを採用したことを特徴とする走行運動具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13892992A JPH05329242A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 走行運動具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13892992A JPH05329242A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 走行運動具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329242A true JPH05329242A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15233445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13892992A Pending JPH05329242A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 走行運動具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329242A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5647804A (en) * | 1996-03-30 | 1997-07-15 | Homma Science Co., Ltd. | Skiing slope specialized for artificial skis and method for producing the same |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP13892992A patent/JPH05329242A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5647804A (en) * | 1996-03-30 | 1997-07-15 | Homma Science Co., Ltd. | Skiing slope specialized for artificial skis and method for producing the same |
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