JPH053295Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH053295Y2
JPH053295Y2 JP1486387U JP1486387U JPH053295Y2 JP H053295 Y2 JPH053295 Y2 JP H053295Y2 JP 1486387 U JP1486387 U JP 1486387U JP 1486387 U JP1486387 U JP 1486387U JP H053295 Y2 JPH053295 Y2 JP H053295Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection screw
injection
heating cylinder
molding material
internal pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1486387U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63124115U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1486387U priority Critical patent/JPH053295Y2/ja
Publication of JPS63124115U publication Critical patent/JPS63124115U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH053295Y2 publication Critical patent/JPH053295Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、高粘度の成形用材料の成形技術に係
る射出成形機に関する。
〔従来の技術〕
ゴム材等、高粘度成形用材料の射出成形機にお
いては、チヤージ動作後、加熱筒内に補給された
成形用材料の内圧を取り除く目的で「サツクバツ
ク動作」を行なう。
これを第2図について説明すると、1は加熱
筒、4は該加熱筒1に内挿された射出スクリユ
で、この射出スクリユ4は、油圧シリンダ5によ
り通常のプランジヤと同様に軸方向前進動作し
て、加熱筒1内の流動化した成形用材料をノズル
2から金型18のキヤビテイ19内へ射出し、一
定時間の保圧を行なつた後、図示しない油圧モー
タにより回転して補給口3から定量の成形用材料
を加熱筒1内へ補給(チヤージ)する。加熱筒1
内へ成形用材料が供給されるに伴ない、その反力
によつて射出スクリユ4および油圧シリンダ5は
徐々に後方へ押し戻されるが、このとき、油圧シ
リンダ5に接続する油圧回路内の図示しない圧力
制御弁の作用によつて、加熱筒1内に補給された
成形用材料に適当な内圧が付与されるようになつ
ている。このチヤージ動作時の内圧付与は、射出
スクリユ4の回転による混練効率を向上させ、か
つ成形用材料に空気が混入するのを極力防止する
といつた効果を有しているが、チヤージ完了後、
金型18を開いて製品を取り出す際には、前記内
圧が除去されていないとこの内圧によつてノズル
2から金型18内へ成形用材料の一部が流出して
しまい、成形不良の原因となることから、チヤー
ジ後、射出スクリユ4をチヤージ完了時の位置よ
りさらに若干後退させて材料内圧を取り除く、い
わゆるサツクバツク動作を行なつている。第3図
は射出スクリユ4のストローク動作と時間の関係
を表わしたもので、t1においては射出動作、t2
おいては保圧、t3においてはチヤージ時の後退動
作、さらにt4においてサツクバツク動作を行な
う。
従来、このサツクバツク時の射出スクリユ4の
後退動作は、ストロークセンサ6によつて検出さ
れたストローク値と、あらかじめ設定されたスト
ローク値とが一致したか否かを図示しない制御装
置が判断して制御を行なつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来の制御系では、あらかじめ設
定するサツクバツク動作のストローク値は、成形
用材料の材質や各ロツト毎に試行錯誤を繰り返し
つつ求めなければならず、すなわち、実際として
加熱筒1内の成形用材料の内圧がどの程度除去さ
れたかは判らないが、成形不良がほとんど発生し
なくなるストローク値を実験的に求めて採用して
いるのが現状で、これは大変煩雑な作業である。
また、成形用材料の材質やロツトは同一であつて
も、混練度や温度などの条件のわずかな変化で、
成形サイクル毎に材料内圧が異なることが多く、
ストローク値が固定的に設定されているため、現
状では内圧のバラツキに対応できず、依然として
材料流出の可能性が残る。
そこで本考案は、上記問題点に鑑み、目的とす
る材料内圧自体の値を制御因子として用いること
によつてその解決を図るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る射出成形機は、内周に回転および
軸方向往復動作を行なう射出スクリユを装備した
加熱筒に、該加熱筒内へチヤージされた成形用材
料の内圧を検出する圧力センサを付設し、前記射
出スクリユをサツクバツク動作させる駆動系を、
該圧力センサによる検出値に基づいてフイードバ
ツク制御してなる構成としたものである。
〔作用〕
すなわち上記構成においては、サツクバツク時
の射出スクリユの後退量が固定的に設定されるの
ではなく、圧力センサによつて検出されるチヤー
ジ動作後の加熱筒内の成形用材料の内圧が、零ま
たは一定のしきい値以下となるよう射出スクリユ
の後退量が制御されるようになる。
〔実施例〕
次に、本考案射出成形機を図示の一実施例に基
づいてさらに詳しく説明する。
第1図において、既述した第2図と同様、符号
1は加熱筒、2は金型(図示せず)のスプルに合
接するノズル、3は材料の補給口、4は射出スク
リユ、5は該スクリユ4を軸方向往復動作させる
油圧シリンダ、6は射出スクリユ4の位置(スト
ローク量)検出を行なうストロークセンサであ
る。当該射出成形機の駆動系を構成する油圧回路
における油圧シリンダ5と油圧源7および油圧タ
ンク8との間には、チヤージ動作時に加熱筒1内
の成形用材料に内圧を発生させる作用を有する圧
力制御弁としてのカウンターバランスバルブ9、
および油圧シリンダ5ひいては射出スクリユ4の
往復動作を制御する3位置切換ソレノイドバルブ
10が介在している。このソレノイドバルブ10
が図示の位置から10a位置へ切換わると射出ス
クリユ4は前進して射出動作を行ない、10c位
置へ切換わると射出スクリユ4は逆に後退する。
加熱筒1には、補給口3から取り込まれた成形用
材料が射出スクリユ4の回転によつて送られ貯え
られる該加熱筒1先端部近傍の内周空間1aに臨
ませて、圧力センサ11が設けられている。12
は入力装置13、設定装置14、マイクロプロセ
ツサ15、ランダムアクセスメモリ16および出
力装置17等からなる制御装置である。前記スト
ロークセンサ6および圧力センサ11からの検出
信号は入力装置13に入力される。また、ランダ
ムアクセスメモリ16にはあらかじめ設定された
制御に必要なデータが書き込まれている。マイク
ロプロセツサ15はこれらの情報によつて演算処
理を行ない、出力装置17から前記3位置切換ソ
レノイドバルブ10等へ動作指令を発し、フイー
ドバツク制御が行なわれる。射出スクリユっしの
位置検出を行なうストロークセンサ6から入力さ
れる検出信号は、金型内への成形用材料の射出速
度やチヤージ時の成形用材料の定量補給動作を制
御するために制御因子となるものである。また、
圧力センサ11からの検出信号はサツクバツク動
作時の射出スクリユ4の後退ストローク量を制御
する制御因子となるもので、すなわち、圧力セン
サ11で検出されるチヤージ動作完了後における
加熱筒1内の成形用材料の内圧が零、またはあら
かじめ設定された一定のしきい値以下となるまで
射出スクリユ4が後退動作を行なうようになつて
いる。
なお、この実施例では、射出スクリユ4の駆動
系として油圧回路を用いたが、ほかに、駆動系と
してたとえばACサーボモータを用いても同様な
制御が可能である。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案射出成形機は、チ
ヤージ後におけるサツクバツク時の射出スクリユ
の後退ストロークが、加熱筒内の成形用材料の内
圧が零または一定値以下となるよう制御されるも
のであることから、成形用材料の材質毎、あるい
は材料ロツト毎、成形サイクル毎の条件のバラツ
キに拘らず、チヤージ後の材料内圧が適正な値に
制御されるため、金型からの製品取り出し時にお
ける材料の流出事故がなくなつて成形不良の発生
を未然に防止することができ、また、サツクバツ
ク動作のための射出スクリユの後退ストローク値
を試行錯誤によつて求め、設定するといつた困難
な作業が省略され、したがつて品質管理項目(成
形条件)の低減が可能となり、その実用的効果は
きわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案射出成形機の一実施例を概略的
に示す構成説明図、第2図は従来の射出成形機を
概略的に示す要部断面図、第3図は射出スクリユ
の動作線図である。 1……加熱筒、2……ノズル、3……補給口、
4……射出スクリユ、5……油圧シリンダ、6…
…ストロークセンサ、7……油圧源、8……油圧
タンク、9……カウンターバランスバルブ、10
……3位置切換ソレノイドバルブ、11……圧力
センサ、12……制御装置、13……入力装置、
14……設定装置、15……マイクロプロセツ
サ、16……ランダムアクセスメモリ、17……
出力装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内周に回転および軸方向往復動作を行なう射出
    スクリユ4を装備した加熱筒1に、該加熱筒1内
    へチヤージされた成形用材料の内圧を検出する圧
    力センサ11を付設し、前記射出スクリユ4をサ
    ツクバツク動作させる駆動系を、該圧力センサ1
    1による検出値に基づいてフイードバツク制御し
    てなることを特徴とする射出成形機。
JP1486387U 1987-02-05 1987-02-05 Expired - Lifetime JPH053295Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1486387U JPH053295Y2 (ja) 1987-02-05 1987-02-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1486387U JPH053295Y2 (ja) 1987-02-05 1987-02-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63124115U JPS63124115U (ja) 1988-08-12
JPH053295Y2 true JPH053295Y2 (ja) 1993-01-27

Family

ID=30805254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1486387U Expired - Lifetime JPH053295Y2 (ja) 1987-02-05 1987-02-05

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH053295Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4199286B1 (ja) 2007-06-11 2008-12-17 ファナック株式会社 射出成形機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63124115U (ja) 1988-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5595693A (en) Method for automatically setting injection molding speed condition in injection molding machine
JPH0129130B2 (ja)
JPH0822562B2 (ja) 射出成形機のサイクル制御方法
JP3096895B2 (ja) 射出成形機の制御方法
JP2004154994A (ja) 射出成形機の制御装置
JP2639625B2 (ja) 射出成形機の制御方法及び装置
JPH053295Y2 (ja)
US5232714A (en) In-line screw type injection molding machine
EP0228759B1 (en) Injection molding machine and method of control thereof
JPH07256712A (ja) 射出成形機の成形方法
US4842801A (en) Method of controlling switching from pressure holding to metering and kneading
JPH0628254Y2 (ja) 射出成形装置
JP2957915B2 (ja) 射出成形機の成形立ち上げ前の計量方法及び射出成形機の成形立ち上げ前の計量制御装置
JPH02204017A (ja) 射出成形機の制御方法および装置
US5034169A (en) Injection control method in an electrically-operated injection molding machine
JPH0628253Y2 (ja) 電動式射出成形機の保圧制御装置
GB1413527A (en) Injection moulding
JP3232547B2 (ja) 射出圧縮成形方法
JPH0547624Y2 (ja)
JPH04241918A (ja) 射出成形機の制御方法
JPS646273Y2 (ja)
JP2513236Y2 (ja) 型締装置の制御装置
JPH05138686A (ja) 射出成形機の成形材料供給方法およびその装置
JP3241643B2 (ja) 射出成形機の制御装置
JPS6364716A (ja) 射出成形機