JPH04241918A - 射出成形機の制御方法 - Google Patents
射出成形機の制御方法Info
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- JPH04241918A JPH04241918A JP1266491A JP1266491A JPH04241918A JP H04241918 A JPH04241918 A JP H04241918A JP 1266491 A JP1266491 A JP 1266491A JP 1266491 A JP1266491 A JP 1266491A JP H04241918 A JPH04241918 A JP H04241918A
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- Japan
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- screw
- injection
- pressure
- injection molding
- molding machine
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出駆動源として電気
サーボモータを用いたインラインスクリュータイプの射
出成形機の制御方法に関するものである。
サーボモータを用いたインラインスクリュータイプの射
出成形機の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出駆動源等々の各動作駆動源として電
気サーボモータを用いた射出成形機は、油圧機器や油圧
配管がないので油圧に関するメンテナンスが要らず、ま
た、装置の軽量化も可能である。さらに、電気サーボモ
ータによるフィードバック制御は、油圧回路に較べて応
答性が良好であるという利点もある。
気サーボモータを用いた射出成形機は、油圧機器や油圧
配管がないので油圧に関するメンテナンスが要らず、ま
た、装置の軽量化も可能である。さらに、電気サーボモ
ータによるフィードバック制御は、油圧回路に較べて応
答性が良好であるという利点もある。
【0003】ところで、射出成形機においては、保圧圧
力を高くしてチャージ圧力は低く設定する必要のある成
形条件が往々にして生じる。ところが斯様な設定を行な
うと、この種の射出駆動源として電気サーボモータを用
いた射出成形機においては、保圧行程終了後にチャージ
行程へ移る際に、(油圧機器と異なり)駆動源自身の負
荷が軽いためスクリューが後退方向に跳ね返る現象が生
じた。
力を高くしてチャージ圧力は低く設定する必要のある成
形条件が往々にして生じる。ところが斯様な設定を行な
うと、この種の射出駆動源として電気サーボモータを用
いた射出成形機においては、保圧行程終了後にチャージ
行程へ移る際に、(油圧機器と異なり)駆動源自身の負
荷が軽いためスクリューが後退方向に跳ね返る現象が生
じた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
技術による電気サーボモータを用いた射出成形機におい
ては、保圧圧力を高くチャージ圧力は低く設定すると(
例えば、保圧圧力を2000kgf/cm2 、チャー
ジ圧力を50kgf/cm2 程度)、保圧完了後にス
クリューの後退方向への跳ね返りが発生し、このため実
質的なクッション位置がばらついて、チャージ量(計量
樹脂量)がばらつくと言う大きな問題があった。また、
チャージ量の設定が少ない場合には、上記した跳ね返り
でスクリューが計量完了位置(チャージ完了位置)を超
えて後退してしまうので、この場合にはマシンが見かけ
上チャージ完了と見做してしまうという致命的な問題を
生じた。
技術による電気サーボモータを用いた射出成形機におい
ては、保圧圧力を高くチャージ圧力は低く設定すると(
例えば、保圧圧力を2000kgf/cm2 、チャー
ジ圧力を50kgf/cm2 程度)、保圧完了後にス
クリューの後退方向への跳ね返りが発生し、このため実
質的なクッション位置がばらついて、チャージ量(計量
樹脂量)がばらつくと言う大きな問題があった。また、
チャージ量の設定が少ない場合には、上記した跳ね返り
でスクリューが計量完了位置(チャージ完了位置)を超
えて後退してしまうので、この場合にはマシンが見かけ
上チャージ完了と見做してしまうという致命的な問題を
生じた。
【0005】この保圧行程からチャージ行程に移行する
際のスクリューの跳ね返りを防止するには、保圧行程時
の保圧圧力を多段設定し、保圧行程終期の保圧圧力を跳
ね返りが生じない程度の値に設定すれば良いが、良品成
形のために求められる成形条件上の制約からこれが出来
ないこともしばしばある。また、そもそもオペレータが
、この保圧行程終期の保圧圧力を跳ね返りが生じない程
度の値に設定することを失念すると、依然として上述し
た問題が生じる。
際のスクリューの跳ね返りを防止するには、保圧行程時
の保圧圧力を多段設定し、保圧行程終期の保圧圧力を跳
ね返りが生じない程度の値に設定すれば良いが、良品成
形のために求められる成形条件上の制約からこれが出来
ないこともしばしばある。また、そもそもオペレータが
、この保圧行程終期の保圧圧力を跳ね返りが生じない程
度の値に設定することを失念すると、依然として上述し
た問題が生じる。
【0006】従って、本発明の解決すべき技術的課題は
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、射出駆動源として電気サーボ
モータを用いた射出成形機において、保圧圧力を高く且
つチャージ圧力を低く設定した場合でもスクリューの跳
ね返りが確実に防止でき、チャージ量が安定する射出成
形機の制御方法を提供することにある。
上記した従来技術のもつ問題点を解消することにあり、
その目的とするところは、射出駆動源として電気サーボ
モータを用いた射出成形機において、保圧圧力を高く且
つチャージ圧力を低く設定した場合でもスクリューの跳
ね返りが確実に防止でき、チャージ量が安定する射出成
形機の制御方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、加熱シリンダ内に配設されたスクリュー
の前後進動作を電気サーボモータで行なう射出成形機の
制御方法において、保圧行程を含む射出行程の完了後に
、前記電気サーボモータによって前記スクリューを所定
量だけ強制後退させ、然る後チャージ行程に移行させる
ようにされる。
達成するため、加熱シリンダ内に配設されたスクリュー
の前後進動作を電気サーボモータで行なう射出成形機の
制御方法において、保圧行程を含む射出行程の完了後に
、前記電気サーボモータによって前記スクリューを所定
量だけ強制後退させ、然る後チャージ行程に移行させる
ようにされる。
【0008】
【作用】保圧行程が完了すると、直ちに射出用電気サー
ボモータ(以下射出用モータと称す)が射出方向とは逆
方向に回転駆動されてスクリューが強制後退させられ始
め、スクリューに加えられる負荷圧力を検出する圧力セ
ンサによって、スクリューへの負荷圧力が所定値以下と
なることが確認されるまで、スクリューは強制後退させ
られ、然る後、射出モータの上記した逆方向回転が停止
される。そしてこの後、チャージ用電気サーボモータ(
以下チャージ用モータと称す)が回転駆動されて、チャ
ージ行程が開始される。斯様にすることにより、チャー
ジスタート時のスクリュー位置が常に一定に保たれるた
め、チャージ量(計量樹脂量)のばらつきが無くなり、
安定成形が行なえるようになる。
ボモータ(以下射出用モータと称す)が射出方向とは逆
方向に回転駆動されてスクリューが強制後退させられ始
め、スクリューに加えられる負荷圧力を検出する圧力セ
ンサによって、スクリューへの負荷圧力が所定値以下と
なることが確認されるまで、スクリューは強制後退させ
られ、然る後、射出モータの上記した逆方向回転が停止
される。そしてこの後、チャージ用電気サーボモータ(
以下チャージ用モータと称す)が回転駆動されて、チャ
ージ行程が開始される。斯様にすることにより、チャー
ジスタート時のスクリュー位置が常に一定に保たれるた
め、チャージ量(計量樹脂量)のばらつきが無くなり、
安定成形が行なえるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図1〜図3に示した1実施例
によって説明する。図1は本実施例に係る射出成形機の
要部構成を簡略化して示す説明図、図2は動作説明図、
図3はスクリューの強制後退行程時にマイクロコンピュ
ータで実行される処理フローを示す説明図である。
によって説明する。図1は本実施例に係る射出成形機の
要部構成を簡略化して示す説明図、図2は動作説明図、
図3はスクリューの強制後退行程時にマイクロコンピュ
ータで実行される処理フローを示す説明図である。
【0010】図1において、1は加熱シリンダで、その
後部を図示せぬ公知のヘッドストックに取付け・保持さ
れている。この加熱シリンダ1の先端部にはノズル2が
螺着されていると共に、その外周部には図示せぬ公知の
バンドヒータが巻装されている。3はスクリューで、加
熱シリンダ1内に前後進並びに回転可能であるように配
設されており、その後端部と一体化された軸部材3aは
加熱シリンダ1外に延出している。4は樹脂材料供給用
のホッパーで、該ホッパー4から樹脂材料が加熱シリン
ダ1内に落下・供給される。
後部を図示せぬ公知のヘッドストックに取付け・保持さ
れている。この加熱シリンダ1の先端部にはノズル2が
螺着されていると共に、その外周部には図示せぬ公知の
バンドヒータが巻装されている。3はスクリューで、加
熱シリンダ1内に前後進並びに回転可能であるように配
設されており、その後端部と一体化された軸部材3aは
加熱シリンダ1外に延出している。4は樹脂材料供給用
のホッパーで、該ホッパー4から樹脂材料が加熱シリン
ダ1内に落下・供給される。
【0011】前記スクリュー3と一体の軸部材3aは、
チャージ用モータ(チャージ用電気サーボモータ)5に
よって回転駆動される回転体6にスプライン軸結合され
ていて、チャージ用モータ5の回転によりスクリュー3
が回転駆動されるようになっている。また、軸部材3a
は、射出用モータ(射出用電気サーボモータ)7によっ
て回転駆動される回転体8にナット−ネジ結合(具体的
にはボールネジ結合)されていて、射出用モータ7の回
転によりスクリュー3が軸方向に駆動されるようになっ
ている。
チャージ用モータ(チャージ用電気サーボモータ)5に
よって回転駆動される回転体6にスプライン軸結合され
ていて、チャージ用モータ5の回転によりスクリュー3
が回転駆動されるようになっている。また、軸部材3a
は、射出用モータ(射出用電気サーボモータ)7によっ
て回転駆動される回転体8にナット−ネジ結合(具体的
にはボールネジ結合)されていて、射出用モータ7の回
転によりスクリュー3が軸方向に駆動されるようになっ
ている。
【0012】前記チャージ用モータ5及び射出用モータ
7は、マイクロコンピュータ(以下マイコンと称す)9
によってドライバ回路10、11を介して駆動制御され
る。このマイコン9は、マシン(射出成形機)全体の動
作制御などを司り、チャージ動作、射出動作(1次射出
及び保圧動作)、型開閉動作、イジェクト動作等の成形
行程全体の制御や、実測データの演算・格納処理等々を
実行する。すなわち、マイコン9は、実際には各種I/
Oインターフェイス、ROM、RAM、CPU等を具備
したもので構成され、予め作成された成形プロセス制御
プログラムと設定運転条件値とに基づき、マシンの各部
に配設された多数のセンサ(位置センサ、圧力センサ等
々)からの計測情報及び自身に内蔵されたクロックから
の計時情報を参照しつつ、上記したドライバ回路10、
11を含むドライバ群を介して対応する各駆動源を駆動
制御し、一連の成形行程を実行させるようになっている
。
7は、マイクロコンピュータ(以下マイコンと称す)9
によってドライバ回路10、11を介して駆動制御され
る。このマイコン9は、マシン(射出成形機)全体の動
作制御などを司り、チャージ動作、射出動作(1次射出
及び保圧動作)、型開閉動作、イジェクト動作等の成形
行程全体の制御や、実測データの演算・格納処理等々を
実行する。すなわち、マイコン9は、実際には各種I/
Oインターフェイス、ROM、RAM、CPU等を具備
したもので構成され、予め作成された成形プロセス制御
プログラムと設定運転条件値とに基づき、マシンの各部
に配設された多数のセンサ(位置センサ、圧力センサ等
々)からの計測情報及び自身に内蔵されたクロックから
の計時情報を参照しつつ、上記したドライバ回路10、
11を含むドライバ群を介して対応する各駆動源を駆動
制御し、一連の成形行程を実行させるようになっている
。
【0013】12はエンコーダ等よりなる射出ストロー
ク検出センサ、13はロードセル等よりなる射出圧力検
出センサで、この各センサ12、13の計測情報により
、前記マイコン9が、スクリュー3の位置並びにスクリ
ュー3に対する前進方向への負荷圧力をそれぞれ認知す
るようになっている。
ク検出センサ、13はロードセル等よりなる射出圧力検
出センサで、この各センサ12、13の計測情報により
、前記マイコン9が、スクリュー3の位置並びにスクリ
ュー3に対する前進方向への負荷圧力をそれぞれ認知す
るようになっている。
【0014】上記した構成において、チャージ行程時に
はチャージ用モータ5が所定方向に回転駆動され、前記
ホッパー4から加熱シリンダ1の後部に投入された樹脂
材料が、スクリュー3の回転で混練・可塑化されつつス
クリュー3のネジ送り作用で加熱シリンダ1の前方側に
移送される。そして、加熱シリンダ1の前方側(スクリ
ュー3の頭部前方側)に溶融樹脂が貯えられるに従って
、スクリュー3が前記射出用モータ7により背圧を制御
されつつ後退し、加熱シリンダ1の前方側に1ショット
相当分の溶融樹脂が貯えられたことが、前記射出ストロ
ーク検出センサ12の計測情報で確認された時点(計量
完了位置までスクリュー3が後退した時点)で、スクリ
ュー回転が停止される。そして、この後適宜秒時を経た
射出開始タイミング時点に至ると、前記射出用モータ7
が所定方向へ回転駆動され、これによってスクリュー3
が前進駆動されて、加熱シリンダ1前端の前記ノズル2
から溶融樹脂が型締された図示せぬ金型のキャビティ内
に射出・充填される(1次射出行程)。この1次射出行
程の終了後、前記射出用モータ7は、前記射出圧力検出
センサ13による計測情報を参照しているマイコン9に
よる制御の下で、予め設定されている保圧圧力条件を維
持するようフィードバック駆動制御され、これにより金
型内の溶融樹脂に所定時間だけ圧力が加えられることに
なる(保圧行程)。
はチャージ用モータ5が所定方向に回転駆動され、前記
ホッパー4から加熱シリンダ1の後部に投入された樹脂
材料が、スクリュー3の回転で混練・可塑化されつつス
クリュー3のネジ送り作用で加熱シリンダ1の前方側に
移送される。そして、加熱シリンダ1の前方側(スクリ
ュー3の頭部前方側)に溶融樹脂が貯えられるに従って
、スクリュー3が前記射出用モータ7により背圧を制御
されつつ後退し、加熱シリンダ1の前方側に1ショット
相当分の溶融樹脂が貯えられたことが、前記射出ストロ
ーク検出センサ12の計測情報で確認された時点(計量
完了位置までスクリュー3が後退した時点)で、スクリ
ュー回転が停止される。そして、この後適宜秒時を経た
射出開始タイミング時点に至ると、前記射出用モータ7
が所定方向へ回転駆動され、これによってスクリュー3
が前進駆動されて、加熱シリンダ1前端の前記ノズル2
から溶融樹脂が型締された図示せぬ金型のキャビティ内
に射出・充填される(1次射出行程)。この1次射出行
程の終了後、前記射出用モータ7は、前記射出圧力検出
センサ13による計測情報を参照しているマイコン9に
よる制御の下で、予め設定されている保圧圧力条件を維
持するようフィードバック駆動制御され、これにより金
型内の溶融樹脂に所定時間だけ圧力が加えられることに
なる(保圧行程)。
【0015】上記した保圧行程の終了は、マイコン9が
自身の時計機能によって判定するようになっている。そ
して、本実施例においては従前とは異なり、保圧行程の
後に直ちにチャージ行程に移行するのではなく、換言す
るなら、例えばスクリュー3に2000kgf/cm2
程度の保圧圧力(前進方向の負荷圧力)がかかってい
る状態から直ちに50kgf/cm2 程度のチャージ
設定圧力へ移行させるのではなく、保圧行程の終了後に
スクリュー3の強制後退行程を入れ、この後でチャージ
行程に移行させるようにしてある。すなわち、マイコン
9は保圧行程が完了した判断すると、前記射出用モータ
7を射出行程時とは反対方向に回転駆動してスクリュー
3を強制後退させ、前記射出圧力検出センサ13によっ
てスクリュー3への前進方向の負荷圧力が予め設定され
た圧力値まで低下したことが確認される時点まで、この
スクリュー強制後退を実行させるようになっている。
自身の時計機能によって判定するようになっている。そ
して、本実施例においては従前とは異なり、保圧行程の
後に直ちにチャージ行程に移行するのではなく、換言す
るなら、例えばスクリュー3に2000kgf/cm2
程度の保圧圧力(前進方向の負荷圧力)がかかってい
る状態から直ちに50kgf/cm2 程度のチャージ
設定圧力へ移行させるのではなく、保圧行程の終了後に
スクリュー3の強制後退行程を入れ、この後でチャージ
行程に移行させるようにしてある。すなわち、マイコン
9は保圧行程が完了した判断すると、前記射出用モータ
7を射出行程時とは反対方向に回転駆動してスクリュー
3を強制後退させ、前記射出圧力検出センサ13によっ
てスクリュー3への前進方向の負荷圧力が予め設定され
た圧力値まで低下したことが確認される時点まで、この
スクリュー強制後退を実行させるようになっている。
【0016】図2はこの様子を示す説明図で、保圧完了
時点では図示実線位置にあるスクリュー3は、保圧完了
後に先ず同図で1点鎖線で示す位置まで強制後退させら
れる。例えば、保圧圧力設定値が2000kgf/cm
2 で、チャージ圧力設定値が50kgf/cm2 で
あると、1点鎖線の強制後退位置におけるスクリュー3
への負荷圧力は300kgf/cm2 程度であるよう
にされ、この強制後退量は機種にもよるが略5mm程度
以下に相当する。斯様なスクリュー強制後退制御を行な
うと、従前のように保圧行程終了後にスクリューが後退
方向に不定長に跳ね返ることがなく、チャージ開始時点
のスクリュー位置が常に安定することになる。そして、
上記1点鎖線位置からスクリュー3が前述したように回
転駆動されてチャージ行程に移行し、同図で2点鎖線で
示したチャージ完了位置までスクリュー3が後退した時
点でスクリュー回転は停止される。よって、チャージ量
は常に一定に保たれることとなる。
時点では図示実線位置にあるスクリュー3は、保圧完了
後に先ず同図で1点鎖線で示す位置まで強制後退させら
れる。例えば、保圧圧力設定値が2000kgf/cm
2 で、チャージ圧力設定値が50kgf/cm2 で
あると、1点鎖線の強制後退位置におけるスクリュー3
への負荷圧力は300kgf/cm2 程度であるよう
にされ、この強制後退量は機種にもよるが略5mm程度
以下に相当する。斯様なスクリュー強制後退制御を行な
うと、従前のように保圧行程終了後にスクリューが後退
方向に不定長に跳ね返ることがなく、チャージ開始時点
のスクリュー位置が常に安定することになる。そして、
上記1点鎖線位置からスクリュー3が前述したように回
転駆動されてチャージ行程に移行し、同図で2点鎖線で
示したチャージ完了位置までスクリュー3が後退した時
点でスクリュー回転は停止される。よって、チャージ量
は常に一定に保たれることとなる。
【0017】図3は上述したスクリュー3の強制後退行
程時にマイコン9で実行される処理フローを示しており
、ステップS1において保圧行程が完了したかどうかが
問われ、YESならステップS2へ進み、NOならステ
ップS1に戻る。ステップS2ではスクリュー3の強制
後退が実行され、ステップS3へ進む。ステップS3に
おいては、スクリュー3への前進方向負荷圧力が所定値
以下となったか否かが問われ、NOならステップS2に
戻り、YESなら当該強制後退実行処理は終了する(別
処理へ抜け出る)。
程時にマイコン9で実行される処理フローを示しており
、ステップS1において保圧行程が完了したかどうかが
問われ、YESならステップS2へ進み、NOならステ
ップS1に戻る。ステップS2ではスクリュー3の強制
後退が実行され、ステップS3へ進む。ステップS3に
おいては、スクリュー3への前進方向負荷圧力が所定値
以下となったか否かが問われ、NOならステップS2に
戻り、YESなら当該強制後退実行処理は終了する(別
処理へ抜け出る)。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、射出駆動
源として電気サーボモータを用いた射出成形機において
、保圧圧力を高く且つチャージ圧力を低く設定した場合
でもスクリューの跳ね返りが確実に防止でき、チャージ
量が安定する射出成形機の制御方法が提供でき、その価
値は大きい。
源として電気サーボモータを用いた射出成形機において
、保圧圧力を高く且つチャージ圧力を低く設定した場合
でもスクリューの跳ね返りが確実に防止でき、チャージ
量が安定する射出成形機の制御方法が提供でき、その価
値は大きい。
【図1】本発明の実施例による射出成形機の要部構成を
簡略化して示す説明図である。
簡略化して示す説明図である。
【図2】本発明の実施例によるスクリューの強制後退動
作を示す動作説明図である。
作を示す動作説明図である。
【図3】本発明の実施例によるスクリューの強制後退動
作時にマイクロコンピュータで実行される処理フローを
示す説明図である。
作時にマイクロコンピュータで実行される処理フローを
示す説明図である。
1 加熱シリンダ
2 ノズル
3 スクリュー
5 チャージ用電気サーボモータ(チャージ用モータ
)7 射出用電気サーボモータ(射出用モータ)9
マイクロコンピュータ(マイコン)12 射出スト
ローク検出センサ 13 射出圧力検出センサ
)7 射出用電気サーボモータ(射出用モータ)9
マイクロコンピュータ(マイコン)12 射出スト
ローク検出センサ 13 射出圧力検出センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱シリンダ内に配設されたスクリュ
ーの前後進動作を電気サーボモータで行なう射出成形機
の制御方法において、保圧行程を含む射出行程の完了後
に、前記電気サーボモータによって前記スクリューを所
定量だけ強制後退させ、然る後、チャージ行程に移行さ
せるようにしたことを特徴とする射出成形機の制御方法
。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記したスク
リューの強制後退は、スクリューに対する前進方向への
負荷圧力が所定値以下となるまで行なわれることを特徴
とする射出成形機の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1266491A JP2650790B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 射出成形機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1266491A JP2650790B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 射出成形機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04241918A true JPH04241918A (ja) | 1992-08-28 |
| JP2650790B2 JP2650790B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=11811636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1266491A Expired - Fee Related JP2650790B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 射出成形機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2650790B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0974443A3 (en) * | 1998-07-22 | 2000-09-20 | Fanuc Ltd | Injection molding machine controller |
| SG82618A1 (en) * | 1998-06-17 | 2001-08-21 | Sumitomo Heavy Industries | Depressurization method in plasticization and metering process for motor-driven injection molding machine |
| CN104960139A (zh) * | 2015-04-08 | 2015-10-07 | 广东伟达塑机工业有限公司 | 斜式注塑机的模具进料机构及加料的方法 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP1266491A patent/JP2650790B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG82618A1 (en) * | 1998-06-17 | 2001-08-21 | Sumitomo Heavy Industries | Depressurization method in plasticization and metering process for motor-driven injection molding machine |
| US6340439B1 (en) | 1998-06-17 | 2002-01-22 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Depressurization method in plasticization and metering process for a motor-driven injection molding machine |
| KR100473928B1 (ko) * | 1998-06-17 | 2005-03-07 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 전동사출성형기 및 가소화 계량공정에서의 제어방법 |
| EP0974443A3 (en) * | 1998-07-22 | 2000-09-20 | Fanuc Ltd | Injection molding machine controller |
| CN104960139A (zh) * | 2015-04-08 | 2015-10-07 | 广东伟达塑机工业有限公司 | 斜式注塑机的模具进料机构及加料的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2650790B2 (ja) | 1997-09-03 |
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