JPH05329658A - カムシャフトの製造方法 - Google Patents
カムシャフトの製造方法Info
- Publication number
- JPH05329658A JPH05329658A JP13460692A JP13460692A JPH05329658A JP H05329658 A JPH05329658 A JP H05329658A JP 13460692 A JP13460692 A JP 13460692A JP 13460692 A JP13460692 A JP 13460692A JP H05329658 A JPH05329658 A JP H05329658A
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- cam shaft
- cam
- camshaft
- peripheral surface
- cam piece
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Links
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Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カム軸に別体として製作したカムピース等
の組付部品を接合する方法であって、接合の信頼性が非
常に高いものを提供する。 【構成】 カム軸10を組付部品20に圧入して仮止め
し、相互に圧接するカム軸の外周面嵌合領域11と組付部
品の嵌合孔内周面21を抵抗溶接によって接合する。
の組付部品を接合する方法であって、接合の信頼性が非
常に高いものを提供する。 【構成】 カム軸10を組付部品20に圧入して仮止め
し、相互に圧接するカム軸の外周面嵌合領域11と組付部
品の嵌合孔内周面21を抵抗溶接によって接合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカム軸に別体として製作
したカムピース、ジャーナル等の組付部品を組付けて一
体化する組立式カムシャフトの製造方法に関するもので
ある。
したカムピース、ジャーナル等の組付部品を組付けて一
体化する組立式カムシャフトの製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】別体製作したカムピース、ジャーナル等
の組付部品をカム軸に組付けて一体化する方法には溶接
による方法と機械的に接合する方法がある。溶接による
方法にはアーク溶接、ガス溶接、テルミット溶接、液相
焼結等の融接法とろう付け法があるが、融接法は熱応力
により歪が生じて組立精度が低下し、ろう付け法は十分
な接合強度が得られないという問題があった。機械的な
接合方法としては、カムピース等の内周面に凹部を形成
し、中空カム軸を拡管してその凹部にはまる凸部を形成
し一体化する方法(特公昭56−506号)、カムピー
ス等の内周面に突起を形成し、その突起によってカム軸
の外周面に形成した膨大部に溝を切削し、その突起と溝
を介して一体化する方法(特開昭63−297707
号)が公知である。組付部品とカム軸を機械的に接合し
たカムシャフトは組立精度が高いが、長期間のくり返し
応力に対しては、溶接方法よりも、接合の信頼性が低
く、その上、カムピース等の内周面を加工するためにコ
ストが上昇するという問題があった。
の組付部品をカム軸に組付けて一体化する方法には溶接
による方法と機械的に接合する方法がある。溶接による
方法にはアーク溶接、ガス溶接、テルミット溶接、液相
焼結等の融接法とろう付け法があるが、融接法は熱応力
により歪が生じて組立精度が低下し、ろう付け法は十分
な接合強度が得られないという問題があった。機械的な
接合方法としては、カムピース等の内周面に凹部を形成
し、中空カム軸を拡管してその凹部にはまる凸部を形成
し一体化する方法(特公昭56−506号)、カムピー
ス等の内周面に突起を形成し、その突起によってカム軸
の外周面に形成した膨大部に溝を切削し、その突起と溝
を介して一体化する方法(特開昭63−297707
号)が公知である。組付部品とカム軸を機械的に接合し
たカムシャフトは組立精度が高いが、長期間のくり返し
応力に対しては、溶接方法よりも、接合の信頼性が低
く、その上、カムピース等の内周面を加工するためにコ
ストが上昇するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの問
題を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、組立精度は組付部品とカム軸を機械的に接
合したものと同様に高いが、製作コストは比較的安価で
あり、接合の信頼性は溶接したものと同様に高いカムシ
ャフトを得る製造方法の提供にある。
題を解決するためになされたものであり、その目的とす
るところは、組立精度は組付部品とカム軸を機械的に接
合したものと同様に高いが、製作コストは比較的安価で
あり、接合の信頼性は溶接したものと同様に高いカムシ
ャフトを得る製造方法の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明が採用する手段は、カムピース等の組付部品
にカム軸を圧入し、ついで、抵抗溶接によって組付部品
の内周面とそれに圧接するカム軸の外周面を接合するこ
とにある。カム軸の組付部品がはまるカム軸外周面嵌合
領域の外径はローレット加工等により他の部分よりも増
大させることが望ましい。
め、本発明が採用する手段は、カムピース等の組付部品
にカム軸を圧入し、ついで、抵抗溶接によって組付部品
の内周面とそれに圧接するカム軸の外周面を接合するこ
とにある。カム軸の組付部品がはまるカム軸外周面嵌合
領域の外径はローレット加工等により他の部分よりも増
大させることが望ましい。
【0005】
【作用】カム軸を組付部品に圧入することにより、容易
に高い精度で組付部品をカム軸に仮止めすることができ
る。このとき、カム軸外周面の組付部品嵌合領域と組付
部品嵌合孔内周面は相互に圧接するから、組付部品とカ
ム軸に溶接変圧器を介して通電すると、組付部品とカム
軸の圧接部分は抵抗溶接によって接合する。高温加熱は
圧接部分のみであるから、熱応力の歪によって仮止めし
たときの組立精度が低下するおそれはない。組付部品の
嵌合孔内周面に凹部又は突起等を形成する必要はないか
ら、全体としてのコストは比較的安価である。
に高い精度で組付部品をカム軸に仮止めすることができ
る。このとき、カム軸外周面の組付部品嵌合領域と組付
部品嵌合孔内周面は相互に圧接するから、組付部品とカ
ム軸に溶接変圧器を介して通電すると、組付部品とカム
軸の圧接部分は抵抗溶接によって接合する。高温加熱は
圧接部分のみであるから、熱応力の歪によって仮止めし
たときの組立精度が低下するおそれはない。組付部品の
嵌合孔内周面に凹部又は突起等を形成する必要はないか
ら、全体としてのコストは比較的安価である。
【0006】
【実施例】本発明を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。図1に示すように、カム軸10にカムピース20を圧入
し、カム軸10の外周面嵌合領域11とカムピース20の嵌合
孔内周面21を相互に圧接させる。圧入に治具を使用する
ことにより、カムピース20をカム軸に仮止めした高精度
の組立カムシャフトが得られる。
る。図1に示すように、カム軸10にカムピース20を圧入
し、カム軸10の外周面嵌合領域11とカムピース20の嵌合
孔内周面21を相互に圧接させる。圧入に治具を使用する
ことにより、カムピース20をカム軸に仮止めした高精度
の組立カムシャフトが得られる。
【0007】カム軸10とカムピース20にそれぞれ電極1
2、22を取付け、その電極を溶接変圧器30に接続して通
電する。通電すると、相互に圧接するカム軸10の外周嵌
合領域11とカムピース20の嵌合孔内周面21が抵抗溶接に
より加熱されて接合し、拡散結合により接合境界が消失
する。その結果、カム軸10とカムピース20は強固に結合
し、長時間くり返し応力が作用する厳しい条件において
もその接合の信頼性は高い。高温加熱はカム軸10とカム
ピース20の圧接部分のみであり、その熱応力によって圧
入時の組立精度が低下するおそれはない。カムピース20
の嵌合孔内周面21は単純な円柱内面であるから、容易に
高精度に仕上げることができる。図1のカム軸10の外周
嵌合領域11は他の部分と同径であるが、図2に示すよう
に、ローレット加工を施して外周面嵌合領域11の外径
を他の部分より増大させてもよい。又、嵌合領域11の内
側の内周面に電極12を取付けてもよい。
2、22を取付け、その電極を溶接変圧器30に接続して通
電する。通電すると、相互に圧接するカム軸10の外周嵌
合領域11とカムピース20の嵌合孔内周面21が抵抗溶接に
より加熱されて接合し、拡散結合により接合境界が消失
する。その結果、カム軸10とカムピース20は強固に結合
し、長時間くり返し応力が作用する厳しい条件において
もその接合の信頼性は高い。高温加熱はカム軸10とカム
ピース20の圧接部分のみであり、その熱応力によって圧
入時の組立精度が低下するおそれはない。カムピース20
の嵌合孔内周面21は単純な円柱内面であるから、容易に
高精度に仕上げることができる。図1のカム軸10の外周
嵌合領域11は他の部分と同径であるが、図2に示すよう
に、ローレット加工を施して外周面嵌合領域11の外径
を他の部分より増大させてもよい。又、嵌合領域11の内
側の内周面に電極12を取付けてもよい。
【0008】
【発明の効果】上記のとおり、本発明の方法は組付部品
にカム軸を圧入して組立精度の高い仮止めカムシャフト
とし、ついで、カム軸外周面嵌合領域と組付部品嵌合孔
内周面を抵抗溶接によって仮止めの組立精度を低下させ
ることなく接合させるから、従来の融接法によって組立
てたものに比べると、組立精度が高く、機械的に接合し
て組立てたものに比べると、長期間くり返し応力が作用
する厳しい使用条件下におても接合の信頼性を保証する
ことができるという優れた効果を奏する。
にカム軸を圧入して組立精度の高い仮止めカムシャフト
とし、ついで、カム軸外周面嵌合領域と組付部品嵌合孔
内周面を抵抗溶接によって仮止めの組立精度を低下させ
ることなく接合させるから、従来の融接法によって組立
てたものに比べると、組立精度が高く、機械的に接合し
て組立てたものに比べると、長期間くり返し応力が作用
する厳しい使用条件下におても接合の信頼性を保証する
ことができるという優れた効果を奏する。
【図1】は本発明の一実施例の方法を示すカムシャフト
の要部断面図、
の要部断面図、
【図2】は他の実施例の図1に相当する図、
10:カム軸、11:嵌合領域、12:電極、20:カムピー
ス、21:嵌合孔内周面、22:電極、30:溶接用変圧器
ス、21:嵌合孔内周面、22:電極、30:溶接用変圧器
Claims (1)
- 【請求項1】カム軸10を組付部品20に圧入して前記カム
軸の外周面嵌合領域11と前記組付部品20の嵌合孔内周面
21を相互に圧接し、前記カム軸10と前記組付部品20にそ
れぞれ電極12、22を取付けて通電し、圧接した前記嵌合
領域と前記嵌合孔内周面を抵抗溶接により接合すること
を特徴とするカムシャフトの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13460692A JPH05329658A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | カムシャフトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13460692A JPH05329658A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | カムシャフトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329658A true JPH05329658A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15132336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13460692A Pending JPH05329658A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | カムシャフトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05329658A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2793862A1 (fr) * | 1999-05-20 | 2000-11-24 | Torrington Co | Procede d'assemblage d'un arbre a came et arbre a came ainsi fabrique |
| JP2004501310A (ja) * | 2000-06-23 | 2004-01-15 | メルツ,カール | カムシャフト用カムの製造方法 |
| JP2010071372A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Toyota Motor Corp | ギヤの接合方法 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP13460692A patent/JPH05329658A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2793862A1 (fr) * | 1999-05-20 | 2000-11-24 | Torrington Co | Procede d'assemblage d'un arbre a came et arbre a came ainsi fabrique |
| JP2004501310A (ja) * | 2000-06-23 | 2004-01-15 | メルツ,カール | カムシャフト用カムの製造方法 |
| JP2010071372A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Toyota Motor Corp | ギヤの接合方法 |
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