JPH05329801A - 走行丸のこ盤の切断ストローク設定装置 - Google Patents

走行丸のこ盤の切断ストローク設定装置

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JPH05329801A
JPH05329801A JP16839392A JP16839392A JPH05329801A JP H05329801 A JPH05329801 A JP H05329801A JP 16839392 A JP16839392 A JP 16839392A JP 16839392 A JP16839392 A JP 16839392A JP H05329801 A JPH05329801 A JP H05329801A
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JP
Japan
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cutting
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stand
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JP16839392A
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Makoto Masuda
誠 増田
Kyoichi Sugiyama
京一 杉山
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Shinx Ltd
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Shinx Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工材の長さに適応した丸鋸の切断開始位置
を得ることにより、無駄時間をなくし効率的な切断加工
を行うこと。 【構成】 ガイドレール7を往復走行する鋸台に、加工
材Wの有無を検出する検出スイッチSWを設ける。この
検出スイッチSWの加工材「有」、「無」の検出信号に
より鋸台を駆動する駆動モータ27の正逆回転制御と加工
材Wの端部(他端)の確認を行う。他端検出から一端方
向への鋸台の走行量を検出する走行量検出手段CDと、
一端から他端方向への鋸台の走行量を計測する走行量計
測手段CUを設け、これら両手段CD、CDの出力を比
較手段40によって比較する。そして、比較結果により鋸
台の走行位置を設定制御する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、丸鋸を素早く切断開
始位置に設定することにより効率的な切断加工を行うこ
とができる走行丸のこ盤の切断ストローク設定装置に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】大版材の切断加工を目的として、ランニ
ングソー、パネルソーと呼称される走行丸のこ盤が存在
する。この種の加工機械においては、図7の説明図のよ
うに、切断に先立って一端丸鋸Sを走行基点P(下端)
から所要の切断ストローク分だけ上昇して切断開始点Q
を決め、この位置において丸鋸Sをテーブル上に突出
し、そして次に丸鋸Sを下降移動して所要の切断加工を
行い、一回の切断サイクルが終了するようなシステムが
採られている。 【0003】ところで丸鋸の切断ストロークは、加工材
によって常にまちまちであり、前記の切断開始点Qを決
めるには人為的な調整が要る。そこでこの面倒な調整操
作を不要とし、加工材長さに則した切断ストロークが自
動的に得られる切断装置が本発明者によって提案され
た。(特公昭61−21121号公報参照) 【0004】 【発明が解決しようとする課題】この従来の切断装置
は、加工が終了した後に丸鋸が下端の走行基点Pに待機
するものであり、次の加工材が供給されたとき始めて上
昇動作を開始し、この加工材の上端検出位置に到達する
ようになっている。このため、実作業に照して動作を分
析したとき、以下の問題点が指摘される。 【0005】すなわち作業者は、常法に従って定規面R
に加工材mを供給し、これを横移動して切断位置決めを
行う。そして次に適宜のスイッチ例えばフットスイッチ
によりクランプ手段を動作し、加工材を作業テーブルに
固定する。こうすると、後はクランプ手段の動作に連動
して、所定時間経過後に丸鋸が作業テーブルに突出し、
続いて下降方向への丸鋸の移動が行われる。熟練作業者
によれば、上記の操作は殆ど瞬時的になされる。 【0006】ところが従来の装置によると、前述したよ
うに加工材が供給されて始めて丸鋸の上昇が開始される
ので、加工材が長いときは上記の操作時間中に丸鋸が切
断開始点Qに到達していない。従って、切断開始までに
無駄な待ち時間を生ずることになる。 【0007】一方、切断加工が終了するとクランプ手段
が自動的に解除されるので、作業者は、加工済みの製品
と残材とを処理し、続いて次の加工材を作業テーブルへ
供給する。上記の作業は最も労力を要するところであ
り、多くの時間が掛かる。しかしこの間、丸鋸は下端に
あって待機している。このように従来の加工装置にあっ
ては、丸鋸の昇降動作のタイミングが悪く、作業の効率
化を図るうえで問題点があった。 【0008】本発明は、上記した従来技術の問題点に着
目してなされたもので、次の加工材の長さを予測して鋸
台位置を設定することにより、効率良く加工作業を行う
ことができる切断ストローク設定装置を提供しようとす
るものである。ここにおいて本発明は、同一寸法材を繰
り返して切断することが多い、実作業の状況に着目して
なされたものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る装置は次のように構成したものであ
る。すなわちその要旨とするところは、駆動手段によっ
てガイドレール方向に往復走行する鋸台を設けて、この
鋸台に丸鋸を備えると共に、ガイドレールに対応して作
業テーブルを設け、この作業テーブルに一端を基準とし
て加工材を取りつけ、この加工材を他端から一端方向に
切断加工する加工機において、 【0010】上記鋸台側に加工材の有無を検出する検出
スイッチを備え、この検出信号によって上記駆動手段の
回転制御及び加工材における他端位置の検出を行うよう
にし、さらに上記他端検出位置から一端方向への鋸台の
走行量を検出する走行量検出手段を設け、この走行量検
出手段の出力に基づいて、一端から他端方向への鋸台の
走行量を設定したことにある。 【0011】 【作用】加工材が供給されている状態にあって、検出ス
イッチが加工材の「有」を検出すると、鋸台が加工材の
他端方向に移動制御される。そして検出スイッチが加工
材の「有」→「無」状態を検出するとき、加工材の端部
が確認され、鋸台の位置が設定される。また、検出スイ
ッチが加工材の「無」を検出すると、鋸台が加工材の一
端方向に移動制御される。そして検出スイッチが「無」
→「有」状態を検出するとき、加工材の端部が確認さ
れ、鋸台の位置が設定される。 【0012】上記のように、加工材の他端位置を確認し
た上で鋸台を移動することにより、加工材の長さに則し
た切断ストロークが得られる。加工材の一端位置は、常
に一定であるので、加工が終了するまでに鋸台が走行し
た移動量を距離的に又は時間的に検出することができ
る。従って、切断加工が終了した後に鋸台を一端から他
端方向へ走行するとき、その移動量を上記検出量に基づ
いて設定することができる。両移動量が同じになった時
に鋸台を停止すれば、次の加工材を予測しての丸鋸の切
断開始位置を適切に設定することができる。 【0013】 【実施例】以下、この発明に係る切断ストローク設定装
置を一実施例について具体的に説明する。図1はこの装
置を備えたパネルソーの斜視図、図2は同じく背面図、
図3は同じく側面図を示し、Aは側面視ほぼ台形状の後
部フレーム1と、若干傾斜する枠状の前部フレーム2に
よって構成した本体フレーム 3は前部フレーム2の前
面部に貼設した作業テーブル 上記の作業テーブル3は
中央部に配設した刃口板4によって左右に分かれて配置
される。さらに上記刃口板4は中央の鋸走行用スリット
5によって左右に分割される。 【0014】6は作業テーブル3の前面側下部に取りつ
けた載置定規板 この載置定規板6は鋸走行用スリット
5と直交して水平に配設する。7は後部フレーム1にお
ける上下の横骨1a、1bに支持して作業テーブル3の
背面側に配設したH形断面状のガイドレール このガイ
ドレール7は、鋸走行用スリット5と適宜の間隔をもっ
て平行に架設する。8はガイドレール7に昇降自在に設
けた走行ベースで、この走行ベース8に図4、図5に示
す切断ユニットBを搭載する。なお、上記走行ベース8
と切断ユニットBは総称して以下、鋸台という。 【0015】9は回転軸10を水平にして走行ベース8に
取りつけたモータ 11は回転軸10と同芯の軸受12によっ
て回動自在としたアーム 13はアーム11の自由端部に設
けた軸受筒 14は軸受筒13に回転自在に支承した水平の
鋸軸 15はフランジ16を介して鋸軸14の一端に取りつ
けた丸鋸 この丸鋸15は前記鋸走行用スリット5に対応
して位置している。17は上記丸鋸15を作業テーブル3に
対して出没操作する空圧シリンダ 上記空圧シリンダ17
はピストンロッド17aの先端をアーム11に固定した受動
片18に連結する。 【0016】上記空圧シリンダ17は、ピストンロッド17
aを伸長作動するとき、丸鋸15を作業テーブル3上に突
出し、収縮作動するとき、丸鋸15を作業テーブル3内に
没入する。19は鋸軸14に固定したプーリ20と回転軸14に
固定したプーリ21とに張設した伝動ベルト 22は丸鋸15
の没入位置において、その外周部を覆うように設けた集
塵カバー 23は集塵カバー22の一端部に設けた排塵口で
ある。上記集塵カバー22は、走行ベース8に固定して設
けるものである。 【0017】次にEは鋸台を昇降方向に駆動する駆動手
段で、24及び25はそれぞれガイドレール7の上端及び下
端に設けた一対のスプロケット 26は上記スプロケット
24、25に張設したチェン このチェン26は、その一端を
前記走行ベース8に結着する。27は適宜の減速手段を介
して下部スプロケット25に連結した正逆式の駆動モータ
この駆動モータ27は後述する電気制御手段によって回
転制御される。なお上記の駆動手段Eは、ガイドレール
7方向に配設した送りねじ軸と、これに螺合する鋸台側
の受動ナットの構成のほか周知の手段に変更しても良
い。 【0018】Fは載置定規板6上の加工材Wを作業テー
ブル3にクランプする押圧手段を示し、28は刃口板4に
対応して前側に配設した側面視コ字形の取付フレーム
この取付フレーム28の下端はスリットカバー28aを介し
て作業テーブル3に、上端はステイ29bを介して作業テ
ーブル3にそれぞれ固定する。31、31は取付フレーム28
の上下に設けた支軸30、30によって回動自在に配設した
L字形のリンク腕 32は両リンク腕31、31の一端に取り
つけた押圧板で、この押圧板32は前記鋸走行用スリット
5に対応して前部に配設する。 【0019】33は加工材Wとの接触部に設けたクッショ
ンパッド 34は両リンク腕31、31の他端を連結した連結
ロッド 35はピストンロッド35aをリンク腕31、31の他
端に連係した空圧シリンダ この空圧シリンダ35は取付
フレーム28の上部に下向きに取りつける。上記の押圧板
32は、ピストンロッド35aの収縮作動時に作業テーブル
3へ接近作動し、加工材Wをクランプ固定する。またピ
ストンロッド35aの伸長作動時に作業テーブル3から離
隔し、クランプを解除する。 【0020】そして本発明においては、上記の各機械構
成に加えて次の電気制御手段及びこの制御手段を操作す
るスイッチ手段を備える。そして、これらによって駆動
モータ27による鋸台の昇降制御がなされる。まずSW
は、丸鋸15に接近して集塵カバー22の下側に固定した加
工材Wの検出スイッチ この検出スイッチSWは、反射
型の光電スイッチによって構成され、鋸走行用スリット
5の隙間を通して前方に検出用の光線を照射する。照射
光が加工材Wによって反射するとき、検出スイッチSW
は、これを受けて加工材の「有」状態を検出する。また
反射がないときは加工材の「無」状態を検出する。 【0021】作業テーブル3に加工材Wが供給されてい
る状態において、足踏スイッチFSを操作するとき、上
記の検出スイッチSWが「有」状態ならば、駆動モータ
27が正方向に回転し、鋸台を上昇移動する。鋸台の上昇
に伴って、検出スイッチSWが加工材「有」→「無」に
変化するとき、駆動モータ27が停止する。上記の検出ス
イッチSWの検出状態の変化により、加工材Wの上端
(他端)位置が確認される。 【0022】また、足踏スイッチFSを操作するとき、
検出スイッチSWが「無」状態ならば駆動モータ27が逆
方向に回転し、鋸台を下降駆動する。鋸台の下降に伴っ
て、検出スイッチSWが加工材「無」→「有」に変化す
るとき、駆動モータ27が回転を停止する。上記の検出ス
イッチSWの検出状態の変化により、加工材Wの上端
(他端)位置が確認される。 【0023】なお、鋸台の停止位置精度のバラつきをな
くするために、上記の停止位置から駆動モータ27を改め
て正方向に回転し、検出スイッチSWが加工材「有」→
「無」状態になるとき、駆動モータを停止するようにU
ターン制御しても良い。なお上記の検出スイッチは、鋸
走行用スリット5に位置する加工材Wを検出したもので
あるが、刃口板4を透明板によって構成したり、或は刃
口板4又は作業テーブル3にたて方向にスリット孔を設
けるようにすれば、上記以外の部分での加工材Wの検出
が可能である。 【0024】また検出スイッチSWは、唯一個を配設し
たものであるが、昇降方向ににおいて接近して二個を配
設し、これによって駆動モータ27の回転制御を行うこと
もできる。すなわち両方の検出スイッチが「有」のとき
は、駆動モータ27を正転駆動する。鋸台の上昇に伴っ
て、一方の検出スイッチが「有」で、他方の検出スイッ
チが「無」のとき駆動モータ27を停止する。 【0025】また両方が「無」のときは、駆動モータ27
を逆転駆動する。鋸台の下降に伴って一方の検出スイッ
チが「有」で他方の検出スイッチが「無」とき、駆動モ
ータ27を停止する。このようにすることで、Uターン制
御を要することなく鋸台位置を設定することができる。 【0026】次に図6の制御ブロック図において、PG
は駆動モータ27の回転軸に設けたインクリメンタル型の
エンコーダ このエンコーダPGからは、駆動モータ27
の回転角度に比例したパルスが出力される。LSは鋸台
の下端位置への到達を検出するリミットスイッチ CD
は検出スイッチSWによる加工材の他端検出信号、リミ
ットスイッチLSによる鋸台の下端到達信号及びエンコ
ーダPGのパルス信号を入力して、鋸台の下降量を検出
するカウンター式の走行量検出手段である。 【0027】CUはリミットスイッチLSの検出信号と
エンコーダPGのパルス信号を入力して、鋸台の上昇量
を検出するカウンター式の走行量計測手段 40は走行量
検出手段CDと走行量計測手段CUの出力を比較する比
較手段 41は比較手段40の出力に基づいて駆動モータ27
を回転制御する制御手段である。上記の制御手段41は比
較手段の出力が「0」すなわち鋸台の下降量と上昇量が
等しくなったとき、駆動モータ27を停止する。 【0028】一実施例に係る走行丸のこ盤の構成は、上
記の通りであり、次のようにして効率的な切断加工を行
うものである。なお、鋸台は最初に不定の位置にあった
として説明を進める。すなわち、まず加工材Wを載置定
規板3上に供給し、これを適宜に横移動して切断位置を
決定する。この位置決定は図1の当接定規36によって行
うものとする。加工材Wのセットが終了したならば、作
業者は次の工程に進むべく足踏スイッチFSを操作す
る。 【0029】このようにすると、押圧板32が作業テーブ
ル3に向けて作動し、加工材Wをクランプ固定する。一
方鋸台に設けた検出スイッチSWは、加工材Wの有無を
検出する。検出スイッチSWの現在位置より加工材Wの
長さが大きいときは、検出スイッチSWが加工材「有」
の検出信号を出力するので、駆動モータ27が正転し、鋸
台が上昇する。 【0030】この上昇移動は、検出スイッチSWが加工
材の「有」→「無」を検出するとき停止する。このよう
にして鋸台位置が設定すると、空圧シリンダ17によって
丸鋸15が作業テーブル3上に突出し、そして駆動モータ
27が逆転して、鋸台が所定の送り速度で下降移動する。
この鋸台の走行により加工材Wは他端から一端方向に切
断加工される。 【0031】また、検出スイッチSWの現在位置より加
工材Wの長さが小さいときは、検出スイッチSWが加工
材「無」の検出信号を出力するので、駆動モータ27が逆
転し、鋸台が下降する。この下降動作は、検出スイッチ
SWが加工材の「無」→「有」を検出するとき停止す
る。そして、この後に上記と同様の動作によって切断加
工が行われる。 【0032】なお、小さい加工材の場合は、検出スイッ
チSWの当初の「無」の検出信号で直ちに丸鋸15が突出
し、「無」→「有」の検出信号にかまわず下降動作を継
続するようにしても良いもので、こうすることによっ
て、切断作業の迅速化を図ることができる。上記の鋸台
の下降移動は、鋸台が下端に至って切断を終了し、リミ
ットスイッチLSを操作するとき停止する。 【0033】このリミットスイッチLSの検出信号によ
り、丸鋸15が作業テーブル3内に没入し、また押圧板32
がクランプを解除する。従って作業者は、これを待って
切断された加工材Wを製品と残材とに処理し、さらに次
の加工材Wを作業テーブル3に供給する。なお、この作
業中に電気制御手段側では次の動作が行われる。 【0034】すなわち走行量検出手段CDは、検出スイ
ッチSWによる加工材Wの他端検出、つまり検出スイッ
チSWの「無」→「有」又は「有」→「無」の検出信号
出力時からリミットスイッチLSによる鋸台の下端到達
時までのエンコーダPGのパルス信号をカウントし、鋸
台の下降走行量を計測する。 【0035】下降端に至ると、鋸台は駆動モータ27の逆
転によって直ちに上昇移動するようにシーケンス制御さ
れるようになっているが、この上昇走行時に走行量計測
手段CUは、リミットスイッチLSによる鋸台の下端到
達検出後にエンコーダPGから出力されるパルス信号を
カウントする。このパルス出力信号は、比較手段40によ
って下降時のパルス出力信号と比較される。 【0036】出力信号に差があるとき鋸台の上昇は継続
するが、差が「0」になったとき、すなわち両走行量が
等しくなったとき、制御手段41は駆動モータ27に回転停
止の信号を出力する。このことにより鋸台は、前回の加
工材Wの切断開始位置に設定される。上記の鋸台の位置
設定動作は、作業者が加工材を処理している間になされ
るので、次の切断加工を行うに当たって、待ち時間を生
じない。 【0037】上記の一実施例では、鋸台の下降走行量と
上昇走行量をパルスカウントして比較し、その結果によ
り鋸台の上昇位置を制御したものであるが、下降走行量
をタイマーによって時間計測し、この値に基づいて鋸台
の上昇時間を設定し、その位置を制御するようにしても
良い。なおこの場合、下降速度と上昇速度が異なるとき
は、適宜補正する必要がある。 【0038】また一実施例では、インクリメンタル型の
エンコーダを用いて走行量の検出を行ったが、アブソリ
ュート型のエンコーダを用いてもよい。このようにする
ことで、鋸台の下端到達検出用のリミットスイッチLS
を省くことができる。さらに一実施例では、検出スイッ
チSWを丸鋸15の下側に取りつけたが、公知例にみら
れるように上側に取りつけることもできる。また、この
検出スイッチに接近して電灯(表示ランプ)を取りつけ
れば、丸鋸の突出位置を常に確認することができるもの
で、安全作業を確保することができる。 【0039】また一実施例では、作業テーブル3に供給
された加工材Wの切断位置へのセットを人為的に確認
し、足踏スイッチFSにより切断作業に移るようにした
が、加工材Wの自動搬送手段を備えた場合は、この人為
的な要素を削除しなければならない。よって後者の場合
は、加工材Wが切断位置にセットされたかどうかを検出
スイッチによって確認させる。この検出スイッチは機械
側の適所に備えるようにする。 【0040】 【発明の効果】以上のように本発明に係る切断ストロー
ク設定装置によれば、加工材の長さに見合った最小の走
行ストロークで切断加工を行うことができるという優れ
た効果が得られる。そして、これに加えて、事前に鋸台
を移動し切断開始位置に設定した状態で、次の加工に待
機することができるので、無駄時間がなく作業を効率的
かつタイミング良く行うことができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の切断ストローク設定装置を備えた走
行丸のこ盤の斜視図である。 【図2】同じく走行丸のこ盤の背面図である。 【図3】同じく走行丸のこ盤の側面図である。 【図4】鋸台の構成を示す一部縦断正面図である。 【図5】同じく平面図である。 【図6】電気制御手段の構成を示すブロック図である。 【図7】切断加工サイクルを示す説明図である。 【符号の説明】 3 作業テーブル 4 刃口板 5 鋸走行用スリット 6 載置定規板 7 ガイドレール 8 走行ベース B 切断ユニット 15 丸鋸 E 駆動手段 22 集塵カバー 27 駆動モータ 32 押圧板 SW 検出スイッチ FS 足踏スイッチ W 加工材 PG エンコーダ LS リミットスイッチ CD 走行量検出手段 CU 走行量計測手段 40 比較手段 41 制御手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 駆動手段によってガイドレール方向に往復走行する鋸台
    を設けて、この鋸台に丸鋸を備えると共に、ガイドレー
    ルに対応して作業テーブルを設け、この作業テーブルに
    一端を基準として加工材を取りつけ、この加工材を他端
    から一端方向に切断加工する加工機において、 上記鋸台側に加工材の有無を検出する検出スイッチを備
    え、この検出信号によって上記駆動手段の回転制御及び
    加工材における他端位置の検出を行うようにし、さらに
    上記他端検出位置から一端方向への鋸台の走行量を検出
    する走行量検出手段を設け、この走行量検出手段の出力
    に基づいて、一端から他端方向への鋸台の走行量を設定
    するようにしたことを特徴とする走行丸のこ盤の切断ス
    トローク設定装置。
JP16839392A 1992-06-02 1992-06-02 走行丸のこ盤の切断ストローク設定装置 Pending JPH05329801A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07276301A (ja) * 1994-04-05 1995-10-24 Yasuda Tekko Kk 両サイド同時加工用木工機及び木材の四周縁加工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07276301A (ja) * 1994-04-05 1995-10-24 Yasuda Tekko Kk 両サイド同時加工用木工機及び木材の四周縁加工方法

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