JPH0533005U - 寸法測定装置 - Google Patents
寸法測定装置Info
- Publication number
- JPH0533005U JPH0533005U JP9066191U JP9066191U JPH0533005U JP H0533005 U JPH0533005 U JP H0533005U JP 9066191 U JP9066191 U JP 9066191U JP 9066191 U JP9066191 U JP 9066191U JP H0533005 U JPH0533005 U JP H0533005U
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- Japan
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの変更に自在に適応でき、しかも精度
を確保できる装置を提供する。 【構成】 検出部材1がモータ2によって回転駆動さ
れ、その回転量に対応した値だけ前進駆動される。その
検出部材1がワークに突き当たったときのトルク変化が
スプリング19を介してモータ2に伝わり、モータ2の
負荷が増加し電流が増加するので、これを電流変化検出
装置で検出し、電流供給時点から電流が所定値以上の状
態になるまでの電流供給期間を電流供給期間検出装置で
検出する。この電流供給期間から求められるモータ回転
量を基に寸法測定部で検出部材の前進量を求める。
を確保できる装置を提供する。 【構成】 検出部材1がモータ2によって回転駆動さ
れ、その回転量に対応した値だけ前進駆動される。その
検出部材1がワークに突き当たったときのトルク変化が
スプリング19を介してモータ2に伝わり、モータ2の
負荷が増加し電流が増加するので、これを電流変化検出
装置で検出し、電流供給時点から電流が所定値以上の状
態になるまでの電流供給期間を電流供給期間検出装置で
検出する。この電流供給期間から求められるモータ回転
量を基に寸法測定部で検出部材の前進量を求める。
Description
【0001】
本考案は、被測定物の寸法を測定する寸法測定装置に関するものである。
【0002】
近年NC装置が普及し、所定の設定を行うことによって寸法精度良くワークの 加工が行える。しかし、この精度も工具の摩耗その他の原因によって長期間にわ たって維持することは難しいので、ワークを加工後に測定装置によって寸法測定 を行い、不良品が発生するとその時点でNC装置の設定量を補正している。
【0003】 この測定装置として図5に示すように油圧または空気によってシリンダ100 を駆動し、検出部101を前進させ、差動トランス式検出器あるいは光学センサ によって検出部の移動量を検出するものがある。しかし、油圧を使用するものは 検出部がワークに突き当たり油圧変化が発生した時点で検出部の前進を止めるの で、ある程度以上の油圧変化が必要である。このため、微妙なタイミングで検出 部101の前進を止めることができず、測定精度には限度があった。
【0004】 また、ストローク一杯まで検出部101を前進させる必要があることからワー クが変わるとその都度設定を変更する必要があり、作業性が悪かった。
【0005】 このため、図6に示すようにモータ102の回転を前進運動に変換して検出部 101を前進させ、それがワークに突き当たるまでのモータ回転量を調べ、その 回転量から検出部101の移動量を検出するものも提案されている。
【0006】
しかしながらこのような装置は検出部がワークに突き当たるタイミングを目視 によって判断しているので、その圧力を一定にすることができず、やはり精度を 確保することはできないという課題を有していた。また、検出部がワークに突き 当たったときの衝撃がモータに直接伝わりるという課題を有していた。
【0007】 本考案はこのような状況に鑑みてなされたもので、ワークの変更に自在に適応 でき、しかも精度を確保できる装置を提供するものである。
【0008】
このような課題を解決するために本考案は、モータの軸方向にかかる力を吸収 する結合部を介してモータ回転軸に結合された雄ネジと、雄ネジと螺合してモー タの回転を直進運動に変換しかつ先端部に検出部材が設けられたスリーブと、モ ータに供給している電流が所定値以上となった状態を検出する電流変化検出装置 と、電流供給時点から電流が前記所定値以上の状態になるまでの電流供給期間を 検出する電流供給期間検出装置と、電流供給期間から求められるモータ回転量を 基に検出部の前進量を求める寸法測定部とを備えたものである。
【0009】
検出部材がモータによって回転駆動され、その回転量に対応した値だけ前進駆 動される。その検出部材がワークに突き当たったときのトルク変化が結合部を介 してモータに伝わり、モータの負荷が増加し電流が増加するので、これを電流変 化検出装置で検出し、電流供給時点から電流が所定値以上の状態になるまでの電 流供給期間を電流供給期間検出装置で検出する。この電流供給期間から求められ るモータ回転量を基に寸法測定部で検出部材の前進量を求める。
【0010】
図1は本考案の一実施例を示すブロック図である。モータ2によって回転駆動 される検出部材1は、そのモータ2の回転量に対応した値だけ検出部材1を前進 させ、その前進量から被測定物の寸法を測定するようになっている。図2はこの 装置の動作を示す図であり、図2(a)は検出部材1の前進前の状態であり、( b)は回転・前進変換装置6によってスリーブ7が前進し、検出部材1を前進さ せている状態を示している。
【0011】 検出部材1が回転駆動によって前進し、ワークに突き当たるとそれ以上前進で きないので、検出部材1は前進を停止する。この状態になるとモータ2は回転し ても検出部材が前進しないので、モータ2が過負荷状態になりそこに流れる電流 が増加する。このとき供給している電流を電流変化検出装置3によって検出して 電流値が所定値以上となった状態を検出すると電流変化検出装置3は出力信号を 発生する。
【0012】 この信号は電流供給期間検出装置4に供給され、電流供給時点から電流が前記 所定値以上の状態になるまでの電流供給期間が検出され、その電流供給期間の値 が寸法測定部5に供給され、これによってモータ回転量が求められ、それを基に 検出部材1の前進量が求められるようになっている。
【0013】 図3は検出部材1を前進させる回転・前進装置6の詳細を示す断面図であり、 モータ2の回転軸2a左端と回転軸12の右単端はそれぞれカラー15に設けら れた中空部に挿入されたうえ、カラー15に設けられた溝15a,15bからピ ン16a,16bによって結合され一体に回転するようになっている。なお、回 転軸2a,12はその端部が当接しない状態に配設されているので、回転軸12 は左右方向に多少移動できるようになっている。
【0014】 17a,17bはベアリングホルダ18にホールドされ、回転軸12の右端に 螺合されたダブルナット19によって軸12に固定されたスラストベアリングで あり、回転軸12を軸支している。19は回転軸12を介して伝えられるモータ 2の方向への力を吸収するスプリングであり、ケース20の内壁に切られたネジ に螺合するスプリング抑え21によって付勢され、ベアリングホルダ18の右側 壁を所定の力で図の左方向に押圧する力を与えている。
【0015】 回転軸12は左端付近から所定位置まで連続して雄ネジ12aが切られており その雄ネジ12aにスリーブ7の右端に切られた雌ネジ7aが螺合されている。 スリーブ7の右端部付近にはキー13が埋め込まれており、そのキー13は回転 ・前進装置6のケース20の内側に設けられたキー溝14に沿って前進および後 退するようになっている。
【0016】 なおカラー15、スプリング19はモータ2の軸方向にかかる力を吸収する結 合部を構成している。
【0017】 このように構成された装置はモータ2の回転によって回転軸12が回転する。 この回転軸12にスリーブ7が螺合されているが、スリーブ7はキー13が埋め 込まれており、そのキー13はキー溝14に挿入されているのでスリーブ7は回 転しない。この結果、スリーブ7は軸12に切られた雄ネジ12aと螺合してい る雌ネジ7aに前進方向の力がかかり前進する。
【0018】 そして、スリーブ7の先端に設けられている検出部材1がワークに突き当たる とそれ以上前進しないのでモータ2が過負荷状態になり、モータ2に流れる電流 が増加する。このため電流供給時点から電流が所定値以上になる時点までにモー タの回転に対応して発生するパルスエンコーダからのパルスを計数することによ ってモータ回転量がわかり、その回転量から検出部材1の前進量が分かり、この 演算は寸法測定部5によって行われる。なお、測定された寸法データは後部のコ ネクタから出力されるが、本体部で表示をしても良い。
【0019】 検出部材1がワークに突き当たるとスリーブ7の前進が止まり、それによって 回転軸12は右方向の力即ちモータ方向の力が作用する。しかし、回転軸12は 図の左右方向に移動できる状態でカラー15に挿入されているため、モータ方向 に作用する力は回転軸12をその方向に移動すると共に、スプリング19によっ てその力は吸収される。そして、モータ2の回転軸と回転軸12は当接しないよ うには移設されているので、モータ2には回転軸12からの力は加わらない。
【0020】 図4はカラー15の他の実施例を示す斜視図であり、構造的に丈夫になるよう したものである。
【0021】
以上説明したように本考案は検出部材がワークに突き当たったときにモータが 過負荷になり、そのときのモータ電流の急変を検出しており、その変化量は非常 に大きいので、検出部材の前進を停止するタイミングを精度良く検出でき、この ことから測定値の偏差が非常に少なくなり、測定精度も良くなる。また、検出部 材がワークに突き当たったときにその検出部材の前進が停止するので、ワークの 変更があっても自在に適応できるという効果を有する。また、検出部材がワーク に突き当たったときの衝撃をモータに伝えることがないという効果を有する。
【図1】本考案の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】全体構造を示す図
【図3】回転・前進変換装置の内部構造を示す一実施例
を示す断面図
を示す断面図
【図4】カラーの他の実施例を示す斜視図
【図5】従来の一例を示す図
【図6】従来の他の例を示す図
1 検出部材 2 モータ 3 電流変化検出装置 4 電流供給期間検出装置 5 寸法測定部 6 回転・前進変換装置 7 スリーブ7 12 回転軸 13 キー 14 キー溝 15 カラー 16 ピン 17 ベアリング 18 ベアリング抑え 20 ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 モータの軸方向にかかる力を吸収する結
合部を介してモータ回転軸に結合された雄ネジと、 この雄ネジと螺合してモータの回転を直進運動に変換し
かつ先端部に検出部材が設けられたスリーブと、 モータに供給している電流が所定値以上となった状態を
検出する電流変化検出装置と、 電流供給時点から電流が前記所定値以上の状態になるま
での電流供給期間を検出する電流供給期間検出装置と、 前記電流供給期間から求められるモータ回転量を基に検
出部の前進量を求める寸法測定部とから構成された寸法
測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9066191U JPH0533005U (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9066191U JPH0533005U (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 寸法測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533005U true JPH0533005U (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=14004720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9066191U Pending JPH0533005U (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 寸法測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533005U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57151883A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-20 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Material detecting method by utilizing variation in load current of driving motor |
| JPH0213215B2 (ja) * | 1985-09-26 | 1990-04-03 | Sanki Eng Co Ltd | |
| JPH0298999A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP9066191U patent/JPH0533005U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57151883A (en) * | 1981-03-14 | 1982-09-20 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Material detecting method by utilizing variation in load current of driving motor |
| JPH0213215B2 (ja) * | 1985-09-26 | 1990-04-03 | Sanki Eng Co Ltd | |
| JPH0298999A (ja) * | 1988-10-05 | 1990-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置 |
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