JPH05330503A - 円筒状容器の上蓋ヒートシール装置 - Google Patents

円筒状容器の上蓋ヒートシール装置

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JPH05330503A
JPH05330503A JP4139029A JP13902992A JPH05330503A JP H05330503 A JPH05330503 A JP H05330503A JP 4139029 A JP4139029 A JP 4139029A JP 13902992 A JP13902992 A JP 13902992A JP H05330503 A JPH05330503 A JP H05330503A
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JP
Japan
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tray
sheet
cylindrical container
compressed air
heat
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JP4139029A
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English (en)
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Takayoshi Sagawa
隆祥 佐川
Nanao Tani
七生 谷
Takashi Koyama
孝 小山
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒状容器に上蓋を溶着する従来の円筒状容
器の上蓋ヒートシール装置には、長さの短い円筒状容器
がシートに溶着されない課題があった。本発明はかかる
課題を解決することを目的とする。 【構成】 円筒状容器であるカプセル2を載置するトレ
イ3に下面に貫通する小孔8を設け、テーブル14に圧
空収容室36を設け、トレイ3がヒートシール装置Cの
下方に位置決めされたときに、トレイ3の小孔8に連通
する空気噴出孔37を圧空収容室36に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円筒状容器に上蓋を熱
溶着する円筒状容器の上蓋ヒートシール装置に関し、詳
しくは、上部に開口を有する複数の円筒状容器をトレイ
に配列し、薄肉のシートを各円筒状容器に接触,加熱し
て溶着し、次にシートを切断して各トレイの上蓋とする
カプセル製造ラインにおいて、上記シートを各カプセル
に溶着するヒートシール装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】開口を上蓋で密封する円筒状容器には、
例えばシガレットのフィルタ部分に内蔵される小型のカ
プセルなどがある。この小型カプセルには、香料,水,
或いはその他の香喫味改良剤などを充填し、これをシガ
レットのフィルタ部分に組み込み、喫煙時に、カプセル
を圧壊して内部の充填剤を拡散することにより様々な香
喫味が得られるシガレットを生産する際に使用される。
【0003】この小型カプセルは、図4に示すようなカ
プセル生産ラインにより大量生産される。このカプセル
生産ラインは、巻き取られた帯状のシート1を巻き戻し
て送給するシート供給部Aと、多数のカプセル2を配列
して載置するトレイ3を、送給されるシート1の下方に
供給するトレイ供給部Bと、トレイ3上の各カプセル2
にシート1を接触並びに加熱して熱溶着するヒートシー
ル装置Cと、各カプセル2に溶着されたシート1を切断
し、図5に示すように各カプセル2の毎に四角形の上蓋
4を形成する切込み装置Dと、上蓋4の端縁部をカプセ
ル2の外周面に向けて折り曲げる上蓋折込み装置Eと、
上蓋4を切り取られた残りのシート1を巻き取るシート
巻き取り部Fと、上蓋4付きのカプセル2を載置したト
レイ3を搬出する搬出装置Gが配列される(特願平4−
18814号,特願平4−16485号の公報参照)。
【0004】シート供給部Aでは、薄肉のアルミシート
に熱溶融性剤をコーティングした帯状のシート1が、巻
き取られた状態で回転可能な巻取りボビン5に支持さ
れ、シート1の先端部はローラ6a,6b,6c,6d
に沿って間欠搬送され、熱溶融性剤を下に向けた状態で
ヒートシール装置C,切込み装置D,上蓋折込み装置E
を経由してシート巻取り部Fに巻き取られる。
【0005】トレイ3の上面には、搬送方向に対して平
行に配列された円形凹部7が搬送方向に対して直角な方
向に複数列配列して設けられ、上部が開口したカプセル
2をそれぞれ各円形凹部7に載置したトレイ3が、トレ
イ供給部Bのローラコンベア9により搬送され、搬送の
途中で充填機(図示しない)によってカプセル2内に液
体が充填され、下降位置にあるエレベータ10の上に搬
入される。
【0006】エレベータ10はシリンダ11により昇降
可能に設けられ、エレベータ10の上昇位置には、シリ
ンダ12により水平方向に作動するプッシャ13が配設
されている。従って、エレベータ10が上昇位置に停止
したときに、プッシャ13が作動してエレベータ10上
のトレイ3をテーブル14に移載し、シールヒート装置
Cの下方に位置決めする。
【0007】ヒートシール装置Cには、ベース15の上
面にテーブル14が取り付けられ、テーブル14の両側
には、ベース15の上面に立設された4本の支柱16a
と、支柱16aの上端に固着されるシリンダ支持板16
bにより門型の架台16が構成される(図3参照)。架
台16の上に固着されたシリンダ17のピストン棒17
aは、シリンダ支持板16bに穿設された孔を貫通し、
ピストン棒17aの先端にヒータ受け台18が固着され
る。
【0008】ピストン棒17aの両側には、シリンダ支
持板16bの下端面から下方に突出するガイド棒19が
設けられ、両ガイド棒19は、ヒータ受け台18の両端
部に設けられた孔に摺動可能に嵌挿される。従って、ヒ
ータ受け台18は、シリンダ17の作動により、両ガイ
ド棒19に案内されながら昇降し、両ガイド棒19の下
端に設けられたストッパ20に当たるまで下降可能であ
る。
【0009】ピストン棒17aの上昇位置及び下降位置
は、シリンダ17の上部及び下部に設けられたヒータ位
置検出センサ21,22の検出信号により制御される。
ヒータ受け台18に設けられた2個の孔にそれぞれスラ
イドピン23が摺動可能に挿入され、両スライドピン2
3の下端にヒータ24が固着され、スライドピン23に
巻回されるばね25が、ヒータ24とヒータ受け台18
との間に弾装される。従って、ヒータ24及びスライド
ピン23は下方に付勢され、スライドピン23の上部に
設けられた頭部23aがヒータ受け台18に当接する。
【0010】ヒートシール装置Cのヒータ24に下に、
シート1が供給されて位置決め停止すると共に、シート
1の下にはトレイ3が位置決め停止されると、ヒートシ
ール装置Cのシリンダ17が作動してヒータ24が下降
し、シート1がヒータ24の下面と各カプセル2の上端
に挟まれる。ヒータ24が加熱されると、シート1の下
面が各カプセル2に溶着し、シート1とトレイ3が切込
み装置Dに送給される。
【0011】切込み装置Dは、シリンダ27の作動によ
り昇降するホルダ28に、搬送方向に平行な第一ナイフ
29が搬送直角方向に配列して設けられ、搬送方向に直
角な第二ナイフ30が搬送に平行な方向に配列して設け
られる。そして、ホルダ28が下降すると、シート1が
多数の四角形に切断され各カプセル2の上蓋4が形成さ
れ(図5参照)、シート1には中央部を多数の上蓋4と
して切り取られた枠だけが残る。
【0012】上蓋4の付いた各カプセル2は、トレイ3
に載置されたまま、上蓋折込み装置Eに搬送される。上
蓋折込み装置Eは、門形の架台31の上に固着されたシ
リンダ32の作動により、多数の孔を有する折込み板3
3が下降し、この多数の孔に各カプセル2が挿入される
ので、上蓋4の周縁部がカプセル2の外周面に向けて折
り曲げられる。そして、折込み板33が上昇した後に、
トレイ3が搬出装置Gの搬出コンベア34により搬出さ
れ、上蓋4を切り取られた残りのシート1がローラ6e
を通過した後にシート巻取り部Fの巻取りボビン35に
巻き取られる(図4参照)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ヒートシール装置Cに
おいて、ヒータ24が下降してシート1をカプセル2の
上面に一定時間加圧,加熱して、シート1をカプセル2
に溶着するときに、カプセル2の長さには製造誤差によ
るばらつきがあり、短いカプセルがシート1に接触しな
いために、シート1に溶着されない不良カプセルが発生
する問題があった。本発明は、かかる課題を解決するこ
とを目的とし、シート1に溶着される多数のカプセル2
の長さが一定でない場合でも、すべてのカプセル2がシ
ート1に溶着される円筒状容器の上蓋ヒートシール装置
を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上面に複数個の円形凹部
が形成され、上部が開口した円筒状容器を上記円形凹部
に載置し、テーブル上を間欠搬送されるトレイと、該ト
レイの上方を該トレイと同方向に間欠送給されるシート
と、上記テーブルの上方に、昇降可能に設けられるヒー
タとを有し、上記シート及びトレイが位置決め停止され
たときに、下降した上記ヒータが上記シートを上記円筒
状容器に押圧すると共に、上記シートを加熱して上記円
筒状容器に溶着する円筒状容器の上蓋ヒートシール装置
において、上記トレイに、各円形凹部より下面に貫通す
る小孔を設け、上記テーブルに、位置決め停止された上
記トレイの小孔に連通する空気噴出孔を有する圧空収容
室を設け、空圧源に連通する管路を上記圧空収容室に接
続したことを特徴とする円筒状容器の上蓋ヒートシール
装置。
【0015】
【作用】上記のように構成された円筒状容器の上蓋ヒー
トシール装置は、シート及びトレイが位置決め停止さ
れ、ヒータが下降して上記シートを上記円筒状容器に押
圧した後に、圧空収容室に収容された圧空がトレイの小
孔を経由して各円筒状容器の底を押圧する。従って、円
筒状容器のなかに長さの短いものがあっても、圧空に押
されて上昇し、ほぼ一定の接触圧でシートに接触するの
で、加熱されたシートが全円筒状容器に溶着する。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
すると、図1はテーブル14上に位置決め停止されたト
レイ3の縦断面図、図2は図1の一部破断平面図とテー
ブル14に設けられた空圧回路図を示す。図1に示すよ
うに、トレイ3は、上部板3aと,上部板3aの下面に
固着される下部板3bと,上部板3aの上面の周縁部に
固着される四角形の枠3cとにより構成され、上部板3
aには、搬送方向及びその直角方向に複数の円形凹部7
が配列して設けられ、各円形凹部7の底には、下部板3
bを貫通する小孔8が設けられる。
【0017】テーブル14には、トレイ3がヒートシー
ル装置Cに位置決め停止される位置に、圧空収容室36
が設けられる。圧空収容室36は四角形の箱形状に形成
され、圧空収容室36の上壁36aには、位置決めされ
たトレイ3の各小孔8に重なる空気噴出孔37が穿設さ
れ、側壁36bには複数個(図1では4個)の空気供給
孔38が穿設される。
【0018】図2に示す圧空源39は、コンプレッサ或
いは圧空ボンベであり、圧空源39に接続する圧空供給
管40は圧空調整器41,電磁弁42を経て圧空ヘッダ
43に接続する。圧空調整器41はストレーナ,減圧弁
などを備え、圧空内のごみや油分が除去され、圧空が一
定の圧力に減圧される。電磁弁42はトレイの間欠搬送
に同期して開閉される。圧空ヘッダ43に接続する管路
44は、圧空収容室36の各空気供給孔38に接続す
る。その他のヒートシール装置Cの構造については従来
例と同様である。
【0019】以上のように構成された上蓋ヒートシール
装置の作用を説明すると、トレイ3の各円形凹部7には
円筒状容器であるカプセル2が載置され、テーブル14
上を間欠搬送され、トレイ3の上方には、シート1が同
方向に同速度で且つ同期して間欠搬送されることは従来
例と同様である。間欠搬送されるシート1及びトレイ3
が位置決め停止され、ヒートシール装置Cのヒータ24
が下降してシート1を押圧し、押圧されたシート1がカ
プセル2の上面に圧接する。
【0020】次に、電磁弁42が開いて圧空源39の圧
空が圧空ヘッダ43に供給され、圧空ヘッダ43より管
路44を経由して圧空収容室36に供給される。圧空収
容室36内の圧空は、空気噴出孔37より小孔8に供給
され、各円形凹部7に載置された各カプセル2の底面を
押圧し、押圧されたカプセル2がシート1に圧接する。
カプセル2のなかに長さの短いカプセル2′があった場
合には、カプセル2′が底面を押されて上昇し、シート
1に接触する(図1参照)。従って、全カプセル2は、
ほぼ一定の接触圧でシート1に接触し、ヒータ24に加
熱されたシート1の下面が各カプセル2に溶着される。
【0021】圧空収容室36内に供給された圧空は、空
気噴出孔37を介してカプセル2の上昇に使用される
が、空気噴出孔37以外の箇所からは漏洩しない。カプ
セル2がシート1に溶着され、トレイ3が次工程の切込
み装置Dに向けて移動するときには、次のトレイ3がひ
き続きヒートシール装置Cに搬入位置決めされる。各カ
プセル2に溶着したシート1は、切込み装置Dにおいて
切断され、各カプセル2の上蓋4となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、下記のような効果を奏する。 (1) 従来の円筒状容器の上蓋ヒートシール装置では、円
筒状容器の長さに製造誤差があるため短い円筒状容器が
シートに溶着されない問題があったが、トレイの円形凹
部に小孔を設け、テーブルに設けた圧空供給室に、位置
決めされたトレイの小孔に重なる空気噴出孔を設けたの
で、長さの短い円筒状容器がシートに溶着されるように
なった。 (2) 圧空供給室には、空気噴出孔以外の箇所からは空気
の漏洩がないので、圧空の無駄な消費がほとんどなく、
圧空が極めて効率的に使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブル上に位置決め停止されたトレイの縦断
面図である。
【図2】図1の一部破断平面図とテーブル14に設けら
れた空圧回路図を示す図面である。
【図3】ヒートシール装置の正面図である。
【図4】円筒状容器の上蓋ヒートシール装置を備えた生
産ラインの略図である。
【図5】上蓋が取り付けられた円筒状容器の斜視図であ
る。
【符号の説明】
A シート供給部 B トレイ供給部 C ヒートシール装置 D 切込み装置 E 上蓋折込み装置 F シート巻取り部 G 搬出装置 1 シート 2 カプセル 2′ 長さの短いカプセル 3 トレイ 4 上蓋 7 円形凹部 8 小孔 14 テーブル 16 門型の架台 17 シリンダ 18 ヒータ受け台 24 ヒータ 36 圧空収容室 37 空気噴出孔 38 空気供給孔 39 圧空源 40 圧空供給管 42 電磁弁 43 圧空ヘッダ 44 管路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に複数個の円形凹部が形成され、上
    部が開口した円筒状容器を上記円形凹部に載置し、テー
    ブル上を間欠搬送されるトレイと、該トレイの上方を該
    トレイと同方向に間欠送給されるシートと、上記テーブ
    ルの上方に、昇降可能に設けられるヒータとを有し、上
    記シート及びトレイが位置決め停止されたときに、下降
    した上記ヒータが上記シートを上記円筒状容器に押圧す
    ると共に、上記シートを加熱して上記円筒状容器に溶着
    する円筒状容器の上蓋ヒートシール装置において、 上記トレイに、各円形凹部より下面に貫通する小孔を設
    け、上記テーブルに、位置決め停止された上記トレイの
    小孔に連通する空気噴出孔を有する圧空収容室を設け、
    空圧源に連通する管路を上記圧空収容室に接続したこと
    を特徴とする円筒状容器の上蓋ヒートシール装置。
JP4139029A 1992-05-29 1992-05-29 円筒状容器の上蓋ヒートシール装置 Withdrawn JPH05330503A (ja)

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