JPH0533057B2 - - Google Patents

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JPH0533057B2
JPH0533057B2 JP60118694A JP11869485A JPH0533057B2 JP H0533057 B2 JPH0533057 B2 JP H0533057B2 JP 60118694 A JP60118694 A JP 60118694A JP 11869485 A JP11869485 A JP 11869485A JP H0533057 B2 JPH0533057 B2 JP H0533057B2
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JP
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segment
drug
segments
substance
biologically active
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JP60118694A
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JPS612871A (ja
Inventor
Jeemusu Howaitohetsudo Deretsuku
Torebaa Shepaado Maikuru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KASUTETSUKUSU PURODAKUTSU Ltd
UERUKAMU FUAUNDEESHON Ltd ZA
Original Assignee
KASUTETSUKUSU PURODAKUTSU Ltd
UERUKAMU FUAUNDEESHON Ltd ZA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KASUTETSUKUSU PURODAKUTSU Ltd, UERUKAMU FUAUNDEESHON Ltd ZA filed Critical KASUTETSUKUSU PURODAKUTSU Ltd
Publication of JPS612871A publication Critical patent/JPS612871A/ja
Publication of JPH0533057B2 publication Critical patent/JPH0533057B2/ja
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Buffer Packaging (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、液体環境、例えば動物または人間の
体液内に、あるいは川、湖等に物質を供給するた
めの物質供給装置に係る。
本発明は、特に、全体的に細長い薬体の形態を
した前述の物質供給装置に係る。前記薬体は2つ
の端部を持ち且つ消耗可能なコアを有しており、
生物学的に活性のある物質からなるかまたはこの
物質を含有しており、当該コアが、一方の端部ま
たは両方の端部の位置を除き、防液ケーシングに
よつて取り囲まれている。
(従来の技術) 反芻動物の反芻胃連鎖嚢内に長期間にわたつ
て、駆虫剤または微量元素を漸進的に供給する
様々な装置が知られている。そうした装置の一例
が、英国特許明細書第1603907号に記載されてい
る。この特許の装置では、駆虫剤の治療混合物を
含有したプレキヤスト円筒状プラグがチユーブ状
胴体内に収容され、一方の端部にある絞り開口に
向けてばねで押圧されている。絞り開口に接した
プラグの端部は、反芻胃内の流体に接触すると分
解していく。この構成の欠点の1つは開口が反芻
胃内にある草または他の物で遮られ、安定した割
合で混合物を応急することが阻害されてしまうこ
とにある。この装置の他の問題点は、プラグとチ
ユーブ状胴体との間のシールが不充分なため流体
が進入してしまい、結果的にプラグが不規則に分
解してしまい、駆虫剤の供給が一定しないことに
ある。
前述した装置は、動物によつてこの装置が吐き
出されてしまわないよう、プラスチツク材料から
できた突起翼を装備することもできる。そうした
装置の吐き出しを防ぐ別な手段には、この装置を
かなり重く作る方法がある。全体を重くして胃内
に留めておくようにする反芻胃内服装置が英国特
許明細書第2020181号に記載されている。この装
置は重みのあるチユーブ内に治療混合物を収容し
ており、当該装置の端部は、ハイドロゲル材料を
染み込ませた多孔部材によつて箇々に閉じられて
いる。装置が反芻胃内に置かれると、治療混合物
は多孔端部部品を通じて漸進的に投与される。そ
うした混合物の投与が浸透によるため、装置内の
混合物の量が使用に際して減るにつれ、投与率が
徐々に低下していく。この投与率の低下は、一定
の比率で混合物を動物に投与する必要のある場合
には欠点となる。
先に述べた両装置共に、治療剤が消費されてし
まうと、装置本体は動物の体内に残される。この
装置の残留は、一般に飼育者により欠点であると
考えられているだけでなく、屠殺後に食用肉内に
装置本体が残つてしまい、後続の食肉加工工程で
用いられる機械を損傷してしまうことがある。
また、前述した周知の装置の何れの場合でも、
治療混合物が消費されてしまうまでは、多かれ少
なかれ連続して投与が続けられる。しかし、こう
した方法で駆虫剤を投与していると、何らかの理
由で、投与した駆虫剤の量がすべての蠕虫を殺す
のには不充分である場合、続いて発生する蠕虫に
駆虫剤に対する耐性が生じることがある。従つ
て、駆虫剤は反芻胃内服装置から“定期的な投与
法”により供給されることが望ましいと考えられ
ている。すなわち、複数回にわたる投与と投与の
間では、反芻胃の流体内には実質的に駆虫剤は存
在していない。これには、前回投与した駆虫剤が
実質的に存在していない期間中に、装置が次の薬
剤、例えば違つた駆虫剤または別の生物学的に活
性のある物質を供給することも含まれている。
(問題点を解決するための手段) 本件発明者の開発した薬体は、専用的ではない
が、特に反芻胃内服装置として使用しているのに
適している。この薬体の種々の実施例の箇々のも
のは、先に述べた両装置で指摘した1つまたは1
つ以上の欠点を解消している。反芻胃内服使用に
おいて、そうした装置は、必要に応じ連続的かま
たは定期的な投与を(または、これら両方式の投
与を同時に)行なえるように構成することができ
る。また、この薬体は他の用途にも利用すること
もできる。この用途には、例えば、人間や動物に
治療剤、栄養剤や他の薬剤の投与がある。また、
川、溜池、湖、池、プール(スイミングプールを
含む)やタンク等に、殺虫剤、水生植物、除草
剤、魚類の栄養剤やワクチン等の薬剤を投与する
のにも使用できる。
本発明は、2つの端部と、1つまたは1つ以上
の消耗可能な内側セグメントからできたコアとを
備えている、全体的に細長い薬体の形態をした物
質供給装置を提供している。前記内側セグメント
の少なくとも1つが生物学的に活性のある成分か
らなるかまたはこの成分を含有しており、コアは
防液ケーシングによつて取り囲まれている。前記
ケーシングは複数の外側セグメントを有し、当該
外側セグメントはコアを取り囲む防液ケーシング
をお互いに形成している。このコアは、薬体の一
方の端部または両方の端部が露出されている。
薬体は、使用に際し、コアを構成する内側セグ
メントが薬体の一方または両方の端部から連続的
に消耗され、結果的に生物学的に活性のある物質
を投与し、外側セグメントが薬体から連続的に外
されるように構成することもできる。
本発明に係る薬体コアの内側セグメントは、使
用時に薬体の置かれる液体の環境に晒されて消耗
する。そうした消耗は、液体の環境の1種類また
は1種類以上の作用、または内側セグメントに含
まれる成分によつて生じる。そうした作用には、
内側セグメントと、液体との間での化学反応(す
なわち腐食による)、バクテリアのような微生物
の作用(すなわち腐敗還元)、液体内での内側セ
グメントの溶解、および摩耗が含まれる。また、
外側セグメントは、前記液体の環境に晒されても
実質的に不活性である。内側セグメントは、液体
によるかまたは当該内側セグメントの1種類また
は数種類の成分だけで行なえるものと認められ
る。こうした消耗は、内側セグメントの構造を分
解させるのに充分である。
複数の内側セグメントを設ける場合、これら内
側セグメントはお互いに同じ物質で作ることもで
き、また異なつた物質で作ることもできる。ただ
し、箇々の材料は先に述べたように消耗可能なも
のである。2つまたはそれ以上の内側セグメント
を、不活性外側セグメントから内側に向けて延び
る不活性フランジ部材により、間隔をおいて配置
することもできる。また、前記内側セグメント
は、例えば以下に詳しく説明するように中央ロツ
ドに止まることにより、薬体を集合した状態に保
持する働きをすることもできる。一部の実施例で
は、それぞれが異なつた消耗可能な物質でできた
2つのタイプまたはそれ以上のタイプの内側セグ
メントを設けることもできる。消耗可能な物質の
各々は、お互いに同じ生物学的に活性のある成分
にする必要はないが、少なくとも1種類の生物学
的に活性のある成分を含有している。
これとは別に、例えば、一方の物質が生物学的
に活性のある成分を含有することもでき、他方の
成分を実質的に生物学的に不活性の成分を含有す
る消耗可能な物質とすることもできる。一般に
は、2つのタイプの内側セグメントが設けられて
いる場合には、コア内で2つのタイプのセグメン
トを交互に配置することもできる。例えば、1つ
のタイプの内側セグメントが実質的に生物学的に
不活性の成分を含有している場合、そうしたセグ
メントは他のタイプの内側セグメント、すなわち
生物学的に活性のある成分を含有する内側セグメ
ントとの間でスペーサとして機能する。この構成
は、薬体で定期的な薬剤投与を行なおうとする場
合には特に有益である。互いに同じ材料でできた
内側セグメントは、外周尾根により互いに連結す
ることもできる。この外周尾根は、外側セグメン
トで形成したケーシング内部を縦方向に延びてお
り、好ましくは、内側セグメントと一体である。
単一または一体の内側セグメントが設けられて
いる実施例では、当然この内側セグメントはコア
のほぼ全体を構成している。防液ケーシングが薬
体の何れの端部もカバーしていない実施例では、
使用時、1種類または1種類以上の生物学的に活
性のある成分を各端部から交互に供給できるよ
う、内側セグメントを配置することもできる。例
えば、第1の成分を最初の使用から(仮に)21日
の期間の後に一方の端部から供給することがで
き、次いで、さらに21日を経て反対の端部から第
2の成分を供給することもでき、またこれを交互
に行なうこともできる。もちろんのこと、同一ま
たは1種類もしくは1種類以上の異なつた生物学
的に活性のある成分をこの構成で両端から同時に
供給することもできる。
従つて、言い換えれば、本発明は、2つの端部
と生物学的に活性のある成分を含有した消耗可能
なコア等を備え、外側セグメントが薬体の一方ま
たは両方の端部を除いてコアを取り囲む防液ケー
シングを互いに形成するように、当該コアは複数
の外側セグメントで取り囲まれており、その結果
使用に際し、薬体から生物学的に活性のある物質
を適当に供給する一方で、コアが一方または両方
の端部から消耗してゆくことができ、外側セグメ
ントが薬体から連続して外れるようになつてい
る、全体的に細長い薬体を提供している。
前の節で明らかにした薬体の一部の構造例で
は、コアは1つまたは1つ以上の例えばマグネシ
ウム合金からなる付属の環状セグメントで囲むこ
とができる。そして、これら環状セグメントは、
ケーシングを構成する外側セグメントにより取り
囲まれている。
一部の実施例では、箇々の内側セグメントは同
じ生物学的に活性のある成分を含有していること
が望ましい。本発明の前述したすべての構造例に
おいて、生物学的に活性のある1種類だけの物質
に代え、内側セグメントは生物学的に活性のある
成分の化合物を含有することもできる。2つのタ
イプの内側セグメントが設けられている一部の実
施例では、各々のタイプの内側セグメントはそれ
ぞれ異なつた生物学的に活性のある物質かまたは
異なつたこの物質の化合物を含有している。
好ましい1つの形態では、内側セグメントまた
は箇々の内側セグメントは全体的に円筒状をして
いるかまたは、デイスク状をしている。内側セグ
メントが1つ以上ある場合、これら内側セグメン
トは各デイスクの環状突起と隣接するデイスクの
凹所との嵌合部により互いに保持することができ
る。これとは別に、デイスクは外側セグメントを
形成する環状体内に保持することもできる。薬体
は、以下に詳しく説明するように前記外側セグメ
ントを互いに固定することによりお互いが保持さ
れている。一部の実施例では、内側セグメントま
たは箇々の内側セグメントが、中央ロツドの通り
抜ける中央孔または開口を備えている。セグメン
トとロツドとの間に嵌合部を設けることにより薬
体の少なくとも一部を互いに保持することもでき
る。ロツドには必要に応じて適当なテーパが付け
られているかまたは段差の付いた直径を持ち、セ
グメントと係合し易くなつている。また、接着剤
あるいは他の固定複合物を用いて、内側セグメン
トをロツド上に保持し易くすることもできる。こ
れとは別に、前述したようにフランジ部材を外側
セグメントから内側に向けて突き出すこともでき
る。これらフランジ部材はロツドの廻りの円周溝
内に位置し、薬体を互いに保持することができ
る。ロツドは活性材料で作ることもでき、また必
要に応じて消耗可能な材料から作ることもでき
る。この構成に用いるのに適した消耗可能な材料
はマグネシウム合金である。また、そうしたロツ
ドには、スタツドまたはボルトの形態にねじを切
つておくこともでき、薬体の1つまたは1つ以上
の他の構成要素すなわち1つまたは1つ以上の内
側セグメントにねじ込むこともできる。ロツド
は、その全長にわたつてねじを切つておく必要は
なく、薬体の別の箇所にあるねじ山と一致する位
置に設けられている。
外側セグメントは内側セグメントに連係するこ
とができ、箇々の内側セグメントまたは対の内側
セグメントに取り付けることもできる。従つて、
外側セグメントが互いに当接し合い外側セグメン
ト間にシールを形成するよう構成することもでき
る。このシールは、材料の持つ生地と弾性とによ
り形成することができる。外側セグメントはこう
した材料から作られている。例えば、ポリ塩化ビ
ニル等の弾性的なプラスチツ材料、または天然ゴ
ムもしくは合成ゴムで作られている。合成ゴムに
は、例えばシリコン、イソプレン、スチレン、ブ
タヂエン、EPM、ブチル、クロロプレン、ニト
リル、ポリサルフアイド、ポリウレタン、クロロ
サルフオニール、ポリエチレン、フルオロ、アク
リル、エピクロロハイドリン、ポリプロピレン等
のゴム、またはノーボーネンゴムがある。この例
では、シールは外側セグメント材料の変形により
確実に行なえる。この変形は隣接の外側セグメン
ト間に加わる圧力により生じる。これとは別に、
隣接の外側セグメント間に環状シール部材を設け
ることもできる。この環状シール部材には、例え
ば天然ゴム、プラスチツクまたはシリコンゴム等
の合成ゴムで作るのが望ましいO−リングがあ
る。
O−リングに加えて、またはO−リングの代わ
りに、適当なシーラント材料を隣接の外側セグメ
ント間に塗布することもできる。このシーラント
には、例えば、グリースまたは接着剤がある。隣
接の外側セグメント間でのO−リングおよび/ま
たはシーラント材料の使用は、外側セグメントが
プラスチツク材料から作られている場合には特に
好ましい。プラスチツク材料の例として、例えば
スチレン基を持つPVC、ポリオレフイン、アモ
ルフアスといつた熱可塑性材料、または結晶性熱
可塑性プラスチツク、あるいは熱硬化性プラスチ
ツクがある。これに用いる特殊なプラスチツク材
料には、アセタルコポリマ、アクリル、ABS、
EVA、PTFE、メチルペンタンポリマ、ナイロ
ン6.6、ナイロン6、ナイロン6.10、ガラス繊維
混入ナイロン、ポリカーボネート、(高密度また
は低密度の)ポリエチレン、ポリエチレンテレフ
タレート、PPO、ポリプロピレン、(通常用途
の)ポリスチレン、ポリサルフオンおよび非可塑
化PBC等が含まれる。様々な用途において、必
要な役割に応じてプラスチツク材料を選択するこ
ともできるが、この材料の特定は当業者によつて
簡単に決定することができる。従つて、そうした
プラスチツク材料は先に列挙したものから選択す
ることもでき、またモルガングランピヨン
(Morgan Grampion)発行のケンペスエンジニ
ア年鑑1983年版(Kempes Engineers
Yearbook1983)に列挙されたプラスチツクから
選択することもできる。一部の実施例では、外側
セグメントはエラストマまたは弾性的なプラスチ
ツクの平らな環状部材から構成することもでき
る。環状部材は互いに重なり合つて必要なシール
を形成している。
外側セグメントは、前述のようにセグメント同
志で保持された1つまたは1つ以上の内側セグメ
ントに取り付けるか、または同じく先に説明して
あるように内側に向けて延びるフランジ部材を中
央ロツドで固定することにより、互いに接して保
持することもできる。これとは別に、外側セグメ
ントは互いに嵌まり合うスナツプ嵌め突起と凹所
とを備えることもでき、また隣接する内側セグメ
ントに形成された溝に嵌まる突起を備えることも
できる。例えば、外側セグメントは互いに重なり
合い、薬体を互いに保持するようになつている。
つながつた内側セグメントが消耗してしまうと、
この部分にあつた外側セグメントは薬体から脱落
するようになる。薬体が反芻胃動物の反芻胃連鎖
嚢内にある場合、脱落した外側セグメントは排泄
されるか、または止まつていられるだけの充分な
重さがないため、簡単に吐き出される。
専用的ではないが、特に反芻胃動物に投与を行
なうためのものとして、他の形態において、本発
明は軸方向に間隔のあいた複数の材料部分からな
る薬体を提供している。前記部品は反芻胃連鎖嚢
内では腐食せず、間に空所または凹所を形成して
いる。前記箇々の空所または凹所内の生物学的に
活性のある物質と、反芻胃連鎖嚢内では腐食しな
い材料からできた手段とは、当該手段の一方の端
が露出されるように前記部品を支持している。そ
の結果、使用に際し、前記手段が腐食してなくな
ると、前記部品は当該手段の組立体から連続的に
外れ、各々が1回分の生物学的に活性のある物質
を放出するようになつている。
反芻胃内服装置として使用する場合、本発明に
係る薬体の吐き出しは、適当な幾何学的な構造を
加えたり、または適当に重くすることで防ぐこと
もできる。前記幾何学的な構造は、例えば、英国
特許明細書第1603970号に記載されているような
翼が装備される。胃内に確実に止めておくには、
一般的には、薬体は2.25から3.5g/mlの範囲、
好ましくは、2.5g/mlの全体密度を備えている
必要がある。好ましくは、この密度は薬体が漸進
的に消耗してゆくにつれ大きくなるべきである。
薬体を構成している材料により、必要な重さを簡
単に得ることができるがこうしたやり方では、薬
体がある程度の量まで反芻胃内で消耗してしまう
と、薬体を止めておくのに必要な最小限の密度以
下に薬体の密度が減少してしまい、装置が吐き出
されるようになる。従つて、薬体に別に重りを設
けることが望ましい。
重りは、適当な材料から、または必要な薬体の
全体密度の得られる材料の複合体から構成するこ
ともできる。例えば、鉄、スチール、銅、スズ、
鉛、タングステン、亜鉛、クロム、コバルト、ニ
ツケル、またはマグネシウム、あるいはそうした
金属の1種類または1種類以上からなる合金、ま
たは1種類または1種類以上の前記金属に1種類
または1種類以上の他の金属を加えたものからな
る合金により、重りを作ることもできる。特に好
ましいのは、スチールまたは鉄あるいは亜鉛のダ
イキヤスト合金である。そうした活性金属の重り
は、薬体の他の部分が消耗してしまつた後も反芻
胃連鎖嚢内に残ることがほとんどである。これと
は別に実質的に消耗可能な材料、例えば消耗可能
な亜鉛合金を使用することもできる。重りは、必
要とあらば、例えば活性主要材料(すなわちポリ
マ)または消耗可能な主要材料(すなわちマグネ
シウム合金)内に鉄または他の金属の金属球を混
入した、マトリツクス材料から構成することもで
きる。主要材料に活性があれば、重りは主要材料
が消耗している間は概ね反芻胃嚢内に止まる。重
りが消耗した後の金属球は充分に小さくなり排泄
することができる。また、重りは適当な密度の鉄
球等の粒状材料を含むこともできる。この粒状材
料は、例えばプラスチツクからできた保持スリー
ブか、または例えばマグネシウム合金でできた消
耗可能なシエル内に収容されている。前記スリー
ブそのものは、プラスチツクまたは他の活性のあ
るスリーブで取り囲まれている。粒状材料は、装
置のコア内に混合することもできる。一般に、
(どのような形の)重りでも、薬体の一方の端部
当該薬体の任意の位置に、および/または前述し
た中央ロツドとして設置することもできる。後者
の場合、当該ロツドは活性材料で構成することが
望ましい。
重りが金属または金属の合金からできており、
中央ロツドまたは消耗可能なコア(コアが複数の
内側セグメントを備えているか否かに関係なく)
に接触している場合、際立つた利点が得られる。
前記ロツドまたはコアの少なくとも一部は、重り
のものとは異なる金属または金属の合金からでき
ている。従つて、重りとロツドまたはコアの両者
が液体の環境に晒され、しかも液体の環境が電解
液として作用することができれば、電池効果が生
じる。薬体が動物の反芻胃連鎖嚢内で使われた
り、川または湖といつた汚れた水の中で使われる
と、こうした現象が一般に起こる。電池効果がロ
ツドまたはコアの腐食速度を決めている。電池効
果を強くしたければ、重りにはこの重りとは異な
る適当な金属を付着することもできる。また、重
りは異なつた適当な金属または金属の合金からな
る挿入体を備えることもできる。
反芻胃に内服して用いるために、本発明に係る
薬体は、使用しようとする箇々の反芻胃動物に見
合う重さと寸法とを備えている。所定の用途に必
要な箇々の重さと寸法は、(例えば、先に指摘し
た密度条件に関する知識を備えた)当業者にとつ
て自明であるが、一例を示せばウシに投与される
薬体は、30から200mmの長さ、例えば50から150
mm、典型的には約90mmの長さを備えている。ま
た、15から40mmの直径、例えば20から30mm、典型
的には約25mmの直径を備えている。使用時の投与
数は2から10回分、典型的には5回分の生物学的
に活性のある成分を1から12ケ月、例えば3から
6ケ月、典型的には約3ケ月半にわたつて投与で
きる。各服用分は10mgから10g、例えば100mgか
ら1g、典型的には750mgからなつている。反芻
連鎖襄内の液体濃度と服用位置における、ウシの
半芻胃内服薬体の消耗に及ぼす影響が、ジエー・
エル・ライナー氏その他の者(J.L.Riner et al)
によるAm.J.Vet−Res.、43、2028〜30に記載さ
れている。通常の使用に際し、食道投入ガンを用
いて薬体を反芻胃に服用させると便利である。
内側セグメントの少なくとも一部に含まれる生
物学的に活性のある成分は、使用に際して薬体の
設置される環境に対し、好ましい影響を及ぼすも
のが選択される。
薬体が内服用途、すなわち人間または動物の体
内におかれる場合、生物学的に活性のある成分
は、治療剤、ワクチン剤、栄養剤、人間または動
物の組織を健康に保つために必要な他の物質から
選択することもできる。特に、薬体を家畜に使用
する場合、そうした生物学的に活性のある成分と
して成長促進剤として用いることもできる。
特に、薬体を人間の女性に用いる場合、そうし
た生物学的に活性のある成分として、例えば避妊
剤または堕胎剤といつた生殖能力に影響を及ぼす
薬剤を用いることもできる。
内服使用時の治療剤の例には、例えばアシコル
ビール、イドツクスビリデインまたはビダラビン
等の抗ウイルス剤の抗伝染薬;ペニシリン、テト
ラサイクリン、エリチロマイシン、エオマイシ
ン、ポリミキシンB、ゲンタマイシン、ナイスタ
チン、トリメソプリム、コトリムオキサゾールま
たはバシトラシン等の抗バクテリア剤;アモエビ
サイド例えばエミチン等の抗元生微生物剤;例え
ばパイリメタミンまたはクロロクイン等の抗マラ
リア剤;例えばトリメソプリム、サルフアクイン
オキサラインが結合したトリメソプリム(商標
名:トリブリツセン)、ラザロシド(商標名)等
の咳止剤、すなわち3−メチル−6−〔7−エチ
ル−4−ハイドロオキシ−3,5−デイメチル−
6−オキシ−7−〔5−エチル−3−メチル−5
−(5−エチル−5−ハイドロオキシ−6−メチ
ル−2−テトラハイドロフイラニール)−2−テ
トラハイドロフリール〕フエプチール〕−サルチ
リツク アシツド、または英国特許明細書第
2027013Bに記載の化合物(M139603の名称で呼
ばれており、次の化学構造式を持つものと考えら
れている。2,3,4,5−テトラハイドロ−3
〔(2S)−2−{(1S,2R,6S)−6−〔(E
)
−2−}(2R,3R,6S)−3,4,5,6−
テトラハイドロ−6−〔(3S,E)−3−{(2R,
3S,5R)−2,3,4,5−テトラハイドロ
−5−〔(1S)−1−メトロオキシエチル〕−3−
メチルフア−2−エル}−ただし−1−エニール〕
−3−メチル−2H−ピラン−2−エル{−3−
ハイドロオキシプロツプ−1−エニール〕−2−
メチルシクロヘキシール}プロプオニール〕フラ
ン−2,4−ジオン、ソジユウム サルト);例
えばパベキユオン等の抗セイシリアス剤;メトロ
ニダゾール等の抗トリコモナス剤;および例えば
ソジウム スチボグルコネート等の抗レイシユマ
ニアス剤がある。他の適当な抗伝染薬には抗カビ
剤(イースト菌やイースト菌に似た組織体(例え
ばカンデイダ菌)に対する活性を備え、また皮膚
寄生菌に対する活性を備えたもの)がある。そう
した抗カビ剤の例としてニスタチンがある。
本発明の薬体に用いる治療剤には、同じく、抗
寄生虫剤が含まれている。この抗寄生虫剤には、
例えばオツクスフエンダゾール(すなわち2−メ
ソオキシカーボニールアミノ−5−フエニールサ
ルフイニールベンヂミダゾール)、オキシベンダ
ゾール、パーベンダゾール、ニリダゾール、メベ
ンダゾール、フエンベンダゾール、カムベンダゾ
ール、アルベンダゾール、メトロニダゾール、チ
アベンダゾール、レバミゾール、テトラミゾー
ル、クロサンテル、ブロームオキサニド、ラフオ
キサニド、クリオキサニド、オキシクロサニド、
サランテル、モランテル、レゾランテル、フイラ
ンテル、プラジクオンテル、フエバンテル、オキ
サンテル、カーバンテル、ピペラジン、ニクロザ
ミド、ブロチアミド、チオフアネート、ベフエニ
ウム、ピルビニウム、デイエチルカーバマジン、
スラミン、デイクロラフエン、パロモマイシン、
スチボフエン、アンチモニ ソジウム、デイメル
カプトスチネート、ハイカンチオン、メトリフオ
ネート、アンチモニ バリウム タートレート、
アンチモニ ポタジウム タートレート、クロロ
クイーン、エメチン、ビチオノール、ヘキシルレ
ゾルチノール、テトラクロロエチレン、ミラザ
ン、ミラシル、ルカンチオン、フラプロミジウ
ム、オキサミニクイーン、ツベルシリン、アンポ
タライド、ニカーボジン、ヘトール(商標名)、
ヘトリン(商標名)、ニトロオキシニール、ジソ
フエノール、ビチン−S(商標名)、ブロモフエノ
ホス、メニクロポラン、チオサリチルアニデド、
デイアンフエニチド、ブナミジン、ビトスカネー
ト、ニトロスカネート、アモスカネート、デイウ
レドサン、アルセナミド、チアゾチエノール、チ
アゾチエライト、ハロキソン、デイチアゾニド
イオダイド、ビデイマジウム イオダイド、メチ
リデンデイマンチン トリクラベンダゾール、ク
ロルスランおよびアベルメクチン等の駆虫剤があ
る。羽のある昆虫、アオバエ、マダニおよびかい
せんに適した薬剤は、例えばペルメチリン、デル
タメチリン、サイペルメチリン、フルメチリンま
たはフエンパルレート等のピレチロイドがある。
とりわけ、後者の薬剤は動物に投与するものが含
まれており、糞便内に排泄された後に、殺虫また
は殺ダニ効果を備えている。
人間に投与するのに特に適している他の治療剤
には、強心剤、抗不整脈剤、抗血栓剤があり、ま
た心臓欠陥系の一般的な血液降下機能を備えた薬
剤が含まれる。このグループには、心臓欠陥系に
効果のある通常の血管拡張剤(例えばエポプロス
テノール)と、そうした血管拡張剤の類似薬剤、
対抗剤または拮抗剤がある。
また、本発明の薬体に使用する治療剤には、抗
腫瘍機能(例えば細胞毒)、抗鎮静機能、抗痙攣
機能、食欲減退機能、鎮痛機能、解熱機能および
消炎機能(抗潰瘍機能を含む)を備えた混合剤が
ある、後者のグループには、ハイドロコーチゾン
等のコルチコステロイドと、抗消炎ピラゾライン
等の非ステロイド剤が含まれている。他の適当な
治療剤のグループには、上側および/または下側
の呼吸中枢に有効性を持つもの、また抗ヒスタミ
ン剤、咳止め剤および抗喘息剤(気管支拡張剤)
が含まれる。
本発明に係る薬体に使用する、栄養剤または身
体上の健康の助けをする他の物質には、ビタミン
やビタミンに似た生理学的な効能を持つ薬剤が含
まれる。餌に含まれる毒素を解毒したりまたは動
物の急性バクテリア毒血症を治療するために、ビ
タミンの混合剤、特に1種類または1種類以上の
ビタミンBを含むものを含有することもできる。
小ウシ、小ヤギおよびブタが下痢をすることに伴
う分解液の損失に際し、再水和作用の助けとし
て、本発明の薬体に含まれる生理学的に活性のあ
る物質は、適当な電解質の混合剤を含むこともで
きる。この電解質は、塩化ナトリウム、および/
または1種類または1種類以上の例えばグルコー
ズ等の糖分を含んでいる。特に、動物の餌にこう
した物質を混入しておくような場合、そうした栄
養物には微量要素を含めておくこともできる。こ
の微量要素は、例えばマグネシウム、亜鉛、銅、
コバルトおよびセレニウムから選択される。
例えば、薬体が川、湖、溜池、プールや他の同
じような液体環境で用いられるような場合、殺菌
性または同様の特性を必要とする際、本発明の薬
体の活性剤は、液体内に適当なイオンを放出する
供出剤を含むこともできる。例えば、供出剤とし
て水ガラスを含むこともできる。この水ガラスは
水性環境内に銅イオンを供給する。この銅イオン
は、住血吸虫寄生巻貝を殺し、またビブリオコレ
ラ菌等のバクテリアやコレラの原因となるその他
の有機体を殺す銀イオンを供出する。他の昆虫ま
たは寄生虫を殺したりあるいは調節する活性剤を
必要とする際には、そうした活性剤は適当な殺虫
剤または寄生虫駆除剤から構成するかまたはこれ
ら薬剤を含有することができる。こうした薬剤
は、薬体が浸食されるにつれ供給供出される。例
えば、マラリア蚊で汚染された体液を治療するよ
うな場合には、薬体内の活性成分は、例えばペル
メチリン、デリタメチリン、フルメチリンまたは
フンバルレート等の解熱剤が使われる。
特に好ましい薬体では、(設けられている場合)
中央ロツドおよびまたは内側セグメントの少なく
とも一部が、アルミニウム、亜鉛、チタニウム、
およびそれらの合金といつた消耗可能な金属から
できているか、またはとりわけマグネシウムと1
種または1種以上の他の金属との合金からできて
いる。この他の金属は、例えば以下のものから選
択される(すべてのパーセンテージは重量比であ
る):1.5%までのシリコン、1%までのニツケ
ル、15%までの亜鉛(例えば約12%)、2%まで
のマンガン、4%までの銅(例えば約2%または
3%)、15%までのアルミニウム(例えば約12
%)、および0.8%までのジルコニウムがある。ま
た、コバルトおよび/またはセレニウムも微量含
むことができる。前述の金属のすべてに互換性が
あるわけではないことは、当業者には自明であ
る。例えば、通常ではアルミニウムとジルコニウ
ムの両者を合金の中に含めることはできない。ま
た、マンガンは銅およびアルミニウムには不適合
である。従つて、例えば、アルミニウムが合金内
に加えられている場合、0.6%以上のマンガンを
含むことはできない。
前述した抗球菌剤であるラザロシドとM139603
は、成長促進剤でもある。従つて、薬体を家畜に
投与する際、生物学的に活性のある成分として用
いることもできる。他の適当な成長促進剤には、
バージニアマイシン、亜鉛、バシトラシン、フラ
ボマイシン、アボパルシン、ニトロビン、チオペ
プチン、ハルキノール、カーバドツクス、タイロ
シンおよびアルザニリツクアシツド(カーバゾン
を含む)がある。これら薬剤の内の一部(例えば
亜鉛 バシトラシン)は、抗バクテリア剤でもあ
る。ウシへの抗バクテリア添加剤として広く使用
されている以下の薬剤も、本発明に係る薬体の生
物学的に活性のある1種類または1種類以上の成
分として使用することもできる。抗バクテリアお
よび/または成長促進の特性のある薬剤として:
バシトラシン、バシトラシン メチレン デイサ
ルチレート、クロルテトラチクリン、クロルテト
ラチクリン添加サルフアメタジン、エチレンダイ
アミン デイヒドリオダイド、メレンゲストール
アセテート、モネンシン、モネンシン添加タイロ
シン、ネオマイシン、ベース、オキシテトラサイ
クリン、ソジウム アルザニレート、エリチロマ
イシン、リンコマイシン、オレアンドマイシン、
ペニシリンおよびロクサルゾンがある。
人間の女性に投与する場合、受精能力に影響を
及ぼす薬剤には、オエストラデイオールやこれと
薬理学的に類似のプロフイールを持つ化合物、
PFG2〓のような適当な血管拡張剤が含まれる。動
物の受精能力を高めたりまたは排卵を促進するた
めに、適当なホルモンまたは前立腺分泌液等のホ
ルモン類似薬を、必要に応じてビタミンEに組み
合わせて使用することもできる。
前述したように、動物に投与しようとする微量
要素として生物学的に活性のある成分に適当な金
属を選択した場合、この金属は安定した状態を保
つことができ、また単独であるいは他の金属との
合金のまま反芻胃の液体内で消耗することができ
る。さらに、1種類または1種類以上の生物学的
に活性のある薬剤を混入できるよう、金属の配合
を変えることもできる。しかし、他のほとんどの
生物学的に活性のある混合物を単独で使用するか
または組み合わせて使用するには、それらを圧縮
される粉体として製造する必要がある。必要に応
じ、バインダを用いて例えばタブレツトの形状に
される。
特に、治療剤は、カプセル、カシユーまたはタ
ブレツトのような独立したユニツトに成形するこ
ともできる。各々のユニツトは、所定量の粉末ま
たは顆粒状の薬剤を含有している。そうした配合
は、調剤によつて得ることができるし、1種類ま
たは1種類以上の添加成分であるバインダおよ
び/またはキヤリアにより、薬剤をつなぎ合わす
工程を実施することもできる。一般的にそうした
方法は、液体または細粒化した固体キヤリアある
いはこれら両者を用いて薬剤を均一に混練し、そ
して、必要に応じ、出来上がつたものを所望の用
途に合わせて造形することにより実施される。例
えば、タブレツトは、薬剤の粉末または顆粒を、
必要に応じて1種類または1種類以上の添加成分
を加え、圧縮または型成形により製造することも
できる。圧縮されたタブレツトは、適当な機械で
粉末または顆粒状等の自由に流動する状態の薬剤
を、必要に応じてバインダ、潤滑剤、不活性希釈
剤、表面活性剤または分散剤を加え、圧縮するこ
とにより得ることもできる。型成形タブレツト
は、適当な機械により、不活性液体希釈剤で湿ら
せた粉末状薬剤を型成形することにより製造する
こともできる。これとは別に、そうしたタブレツ
トの配合を、1種類または1種類以上の従来から
ある固体キヤリア、例えばココアバターを薬剤に
混入し、出来上がつた混合物を造形することによ
り行なうこともできる。
治療剤をタブレツトに成形する場合、タブレツ
トは、例えば特にウシに投与する際では、0.5か
ら5gの範囲の重さ、例えば0.75から2g、典型
的には約1gの重さを備えることができる。タブ
レツトの外側直径は、10から25mmの範囲、典型的
には約15から19mmの大きさにすることもできる。
中央ロツドの通り抜ける中央孔をタブレツトが備
えている場合、この中央孔は、典型的には、4か
ら15mmの範囲の直径、例えば約12.55mmの直径を
備えることもできる。タブレツト中の活性成分の
重量は、例えば50から95%W/Wの範囲、典型的
には約75W/Wにすることもできる。適当なバイ
ンダ、キヤリアおよび他の希釈剤は、澱粉等の錠
剤分解物質を例えば5から15%W/W、典型的に
は10%W/W含み、ポリビニルフイロリデン
(PVP)等のバインダを例えば0.5から5%W/
W、典型的には2.5%W/W含み、またマグネシ
ウム ステアレート等の潤滑剤を例えば0.2から
2.5%W/W典型的には1.0%W/Wを含んでい
る。タブレツトの配合において、必要とあらば、
タブレツトの残部バルクをラクトーゼ等の材料で
仕立てることもできる。そうした混合物は、コア
を構成する単一の主要な内側セグメントを持つ薬
体に使用したければ、円筒体として造形すること
もできる。そうした円筒体は、例えば5から100
g、典型的には約80gの重量を備え、4から25
mm、典型的には約17mmの直径を持ち、また例えば
40から120mm、典型的には約100mmの全長を備えて
いる。
生物学的に活性のある成分を含んでいない内側
セグメントの場合、適当な消耗可能な物質には、
ワツクス、溶解可能なガラス、腐敗還元可能なポ
リマ、圧縮された粉末、パリスペースト等があ
る。また、そうした物質は、1種類または1種類
以上の生物学的に活性のある成分を含有した内側
セグメントにも使用することができる。そうした
成分は、例えば前記物質の中に分散されている。
以下添付図面に沿つて本発明の実施例につき詳
細に説明する。
(実施例) 図面の第1図から第4図は、本発明の物質供給
装置の第1の実施例を図示している。この物質供
給装置は、特に反芻胃内服装置として使用するの
に適した、細長い円筒状の薬体1の形態をしてい
る。薬体1はデイスク状のマグネシウム合金から
なる内側セグメント3,5,7,9および11を
備えている。これら内側セグメントは、これら箇
箇のセグメントに設けた環状の突起13により互
いに保持されている。前記環状の突起は、隣接す
るセグメントの組み合いソケツトに嵌まる挿入体
となつている。環状の突起13は、それぞれ凹所
15を形成している。第1図から第4図に係る薬
体において、特に言及しない限り、以下に記載の
実施例におけるマグネシウム合金は、重量パーセ
ントで12%のアルミニウムと2%の銅を含むマグ
ネシウム合金である。箇々の凹所15にはそれぞ
れタブレツト17が収容されている。このタブレ
ツトは、駆虫剤の薬効を持つ生物学的に活性のあ
る物質、好ましくはオツクスフエンダゾール
(oxfendazole)またはレバミゾール
(levamisole)を含有している。これらタブレツ
トは、第2の形式の内側セグメントを構成してい
る。タブレツト17とマグネシウム合金のセグメ
ント3,5,7,9および11とは薬体1のコア
を構成している。使用に際し、確実に薬体を反芻
胃内に留めておくために、スチール製の端部重り
19が設けられている。この端部重りは、マグネ
シウム合金のセグメント3,5,7,9,11に
ある突起13に似た環状の突起21により薬体1
に取り付けられている。マグネシウム合金の箇箇
の内側セグメントは、U字状断面をしたシリコン
ゴムの外側セグメント23によりそれぞれ取り囲
まれている。これら外側セグメント23の寸法
は、薬体1を図示のように組み立てた場合、この
外側セグメント23が圧縮され、当該セグメント
間の接合部25が効果的にシールされるようにな
つている。従つて、外側セグメント23は互いに
薬体の防液ケーシングを形成している。
薬体1を反芻動物に投与すると、マグネシウム
合金の内側セグメント3は、被覆されていない薬
体1の端部25から腐食および/または浸食等に
よつて消耗が始まる。マグネシウム合金のセグメ
ント3にある凹所27には駆虫タブレツトは入つ
てはいないが、必要とあらば、そうしたタブレツ
トを凹所17に収め、薬体1の投与に際して駆虫
剤の初回分を速やかに加えるようにもできる。こ
の初回分のタブレツトは、参照番号28で示す第
1のセグメント3の環状の突起をひだ折り
(crimping)したり突起28の縁を適当に折り曲
げたり、または凹所27に例えば適当なマグネシ
ウム合金のキヤツプ(図示せず)を被せたりする
ことで保持しておくこともできる。これらとは別
に、そうした初回分のタブレツトは、適当な接着
剤を用いて固定しておくこともできる。しかし、
図示したように第1の凹所27にタブレツトがな
い場合、充分に消耗が進むと、第1のタブレツト
17が露出する。その結果、動物に初回分の駆虫
剤が投与される。ほぼすべてのセグメント3のデ
イスクが消耗してしまうと、参照番号29で示す
最も外側にあるセグメントを支持するものはもは
やなくなる。従つて、このセグメントは外れてし
まい、最終的には排泄されるか、このセグメント
が非常に軽いため吐き出される。
マグネシウム合金のセグメント3,5,7,9
および11の消耗が除々に進行してゆくにつれ、
1回分の駆虫剤が一定の間隔で動物に投与され
る。参照番号31で示した最後のタブレツトを投
与し終わり、シリコンゴムの最後の外側セグメン
ト33が外れてしまうと、端部重り19だけが残
る。この端部重りはその寸法と重量に応じて反芻
胃内に残るかまたは排泄される。マグネシウム合
金のセグメントの消耗は規則正しく駆虫剤を1回
分を投与するだけでなく、動物に微量栄養成分の
マグネシウムを補給する働きのあることが認めら
れている。
第4図は、組み立てる以前の最初の2つのマグ
ネシウム合金のセグメント3および5、並びにセ
グメント5の凹所15にある駆虫剤タブレツトお
よび箇々のシリコンゴムの外側セグメント23を
詳しく示している。
第5図は、マグネシウム合金のセグメントの変
更構造例を示している。この例では、箇々の凹所
35と37が、第1図から第4図の環状の突起2
1により形成されたものとは異なり、マグネシウ
ム合金のセグメント39,41のデイスクそのも
のに形成されている。前述の実施例と同じよう
に、前方のセグメント39にある参照番号43で
示した凹所35の内部はからになつているが、こ
れに続くセグメント41には駆虫剤タブレツト4
5が入れられている。セグメント39と41に
は、それぞれ持ち上がつた円形突起47と49が
形成され、隣接のセグメントを組み合い凹所37
内に嵌めることができる。シリコンゴムの外側セ
グメント23が、第1図から第4図の薬体と同じ
ように設けてあり、薬体を組み立てた場合に同じ
方法でシールを構成するようになつている。
第6図と第7図は、薬体50の形態をした本発
明の供給装置の他の実施例を図示している。この
薬体50は、デイスク状をしたマグネシウム合金
の一連の内側セグメント51を備えている。この
内側セグメント51は、縦方向に延びるマグネシ
ウム合金の一体尾根53により互いに連結されて
いる。マグネシウム合金の内側セグメント51
は、各々が駆虫剤混合物からなる内側セグメント
55と交互に並んでいる。内側セグメント51と
55を取り囲む外側セグメント57は、エラスト
マ材料、または弾性的あるいは非弾性的なプラス
チツク材料から作られている。外側セグメント5
7は、内側セグメント51と55の外側に被せて
取り付けられており、防液スリーブを形成するよ
うに重なり合つている。これとは別に、これら外
側セグメント57を、内側セグメント51と55
の上部に収縮した熱収縮性ポリマで作ることがで
きる。また、定着させておくためにスチール性の
端部重り59が設置されている。この重り59
は、端にある外側セグメント57により、セグメ
ント51の1つに直接接触した状態で固体的に取
り付けられている。使用に際し、この薬体は、第
1図から第4図に関連して先に説明したのと同じ
方法により機能するものと認められる。
第8図に示した薬体61は、デイスク状をした
マグネシウム合金の内側セグメント62を備えて
いる。箇々の内側セグメント62は中央ねじ孔6
3を備え、相対するねじ孔69を備えたナイロン
製の支柱シヤンク65にねじ込まれている。箇々
のマグネシウム合金の内側セグメント62は、そ
れぞれシリコンゴムの外側セグメント71に取り
囲まれている。マグネシウム合金の内側セグメン
ト62には、それぞれ凹所73が形成されてい
る。この凹所73は、それぞれ駆虫剤成形体のタ
ブレツト75を収容している。タブレツト75
は、ナイロン製の支柱シヤンク65のねじ孔69
上に緩く被さるような寸法からできている中央孔
77を備えている。また、端部重り79は、シヤ
ンク65を通してニクシヤンクにねじ込まれてい
ることが好ましい。マグネシウム合金の内側セグ
メント62は緊密にねじ込まれ、その結果、シリ
コンゴムの外側セグメント71は81の位置で互
いに圧縮され、薬体61の防液ケーシングを一体
的に形成している。
第9図に示した薬体84は、第8図の薬体61
と同じ形態に構成されている。ただし、シヤンク
85がマグネシウム合金から作られている点が異
なつている。マグネシウム合金の内側セグメント
89は、それぞれシヤンク85をねじ込むねじの
付いた中央孔91を備えている。端部重り95を
シヤンク85にねじ込むために、この端部重りに
はねじの付いた空所93が形成されている。第8
図の薬体と同じように、マグネシウム合金の内側
セグメント89はシヤンク85にねじ込まれ、シ
リコンゴムの外側セグメント97は互いにシール
し合つて薬体の防液ケーシングを形成している。
タブレツト内側セグメント99を構成している駆
虫剤タブレツトは、第8図の薬体61のタブレツ
ト75と同じ構造からできている。第9図の薬体
84の崩壊速度は、主にマグネシウム合金のシヤ
ンク85の消耗によつて決定される。これに対
し、第8図の薬体では、この速度はマグネシウム
合金の内側セグメント62の消耗によつて決ま
る。
第10図には、本発明の物質供給装置の変更例
が101で示されている。この装置では、マグネ
シウム合金のバー103が成形プラスチツクの外
側セグメント107にある孔105内に嵌まる挿
入体となつている。前記外側セグメント107は
それぞれ内側に向けて延びるフランジ109を備
えている。このフランジは、それぞれ駆虫剤タブ
レツトの内側セグメント111の間でスペーサの
機能も果たしている。内側セグメント111は、
それぞれバー103に緩く嵌まる中央孔113を
備えている。バー103は、端部重り117の孔
115に嵌まる挿入体として、この端部重り11
7に固定されている。プラスチツクの外側セグメ
ント107と端部重り117とをバー103に緊
密に嵌める場合、シールを形成して液体の進入を
阻止する。
これとは別にこの実施例において、例えば前記
中央ロツドがスタツドの形態をしている場合、薬
体1の構成要素を互いに嵌まり合うねじ構造を用
いて前記バーと同等の中央ロツド103に固定す
ることもできる。ただし、このロツドの全長にわ
たつてねじを設ける必要はない。この例では、相
対するねじ山が孔105と孔115とに設けられ
ている。しかし、スタツドがヘツドを備え、そし
てセグメント107から隔たつた端部重り117
の端の位置でこの端部重りから突き出るよう構成
されていれば、すなわちスタツドがボルトであれ
ば、端部重り117にねじ込む用の孔115を設
ける必要はない。同様に、第8図と第9図の実施
例において、シヤンク65または85が薬体の一
方の端から突き出たヘツドを備えている場合に
は、マグネシウム合金の内側セグメント62,8
9の中心にある孔はねじを切つておく必要がな
い。後者の2つの例(第8図と第9図)では、シ
ヤンク65または85にヘツドを設ける代わり
に、シヤンクがボルトであれば、先端のマグネシ
ウム合金の内側セグメント62または89を通り
抜ける孔63または91だけにねじを付けておく
ことができる。
第11図を参照する。この例での薬体119
は、プラスチツクの複数の外側セグメント121
を備えている。箇々の外側セグメント121は、
それぞれ中央開口125の形成された内側に向け
て延びるフランジ123を備えている。箇々のそ
うした外側セグメント121は、それぞれ軸方向
に向いた周縁に環状うね127を備え、また相対
して軸方向に向いた周縁に環状溝129を備えて
いる。この環状溝129の断面は、隣接するセグ
メント121の周縁のうね127を収容するよう
になつている。従つて、セグメント121は組み
合わさつた関係に図示されているように互いに積
層され、複数の空所を形成することができる。こ
れら空所の各々は、それぞれ生物学的に活性のあ
る物質からなる充填剤131を収容している。積
層体は端部重り133により組み立てられる。フ
ランジ123はほぼ円柱状をしたロツド135上
に配置され、このロツドの一方の端部は端部重り
133に嵌め込まれている。ロツド135は、フ
ランジ123の開口125を通じて延び、フラン
ジ123が入り込む軸方向に向いた間隔のあいた
円周溝137が形成されている。溝137の間隔
は、フランジ123の弾性を考慮に入れて選択さ
れ、向い合つた周縁うね127と溝129とが互
いに押圧されて防液ジヨイントを形成するように
なつている。
この薬体の使用時、端部重り133から隔たつ
たロツド135の端部にあるデイスク139は、
動物の反芻胃連鎖嚢(rumeno−retlcular sac)
の内部に晒される。各々の充填剤131は、タブ
レツト、粉末、ペーストまたはその他の形態をし
た駆虫剤混合物からできているか、または当該駆
虫剤混合物を含有している。動物の反芻胃の胃液
がロツド135をある期間にわたつて、標準的に
は数週間またはほぼ数ケ月にわたつて軸方向に消
耗してゆく。従つて、外側セグメント121を連
続的に消失させ、時間間隔をおいて、充填剤13
1を生物学的に活性のある物質を連続した薬剤と
して投与することができる。各薬剤の投与時期
は、フランジ123の間隔と、ロツド135の材
質とによつて決定される。最後のセグメント12
1が消失した後、胃液は最終的に端部重り133
を消失させていく。この端部重り133は、適当
な鉛合金からできている。もちろんのこと、セグ
メント121は連続して外れていき、排泄または
吐き出すことによつて取り除かれる。
第12図と第13図は、第11図の薬体の変更
例を示している。これら実施例においては、外側
セグメント140のフランジ141が、異なつた
直径からなる開口142を備えている。これらフ
ランジ141は、テーパの付いたロツド143
(第12図)かまたは段差の付いたロツド145
(第13図)上に配置されている。外側セグメン
ト140とこれに連係したフランジ141とに加
わる圧力により、外側セグメント140との間を
シールすることもできる。この圧力は、端部重り
148をロツド143にねじ込むか、および/ま
たはフランジ141とロツド143または145
の間の衝突嵌合効果により、ボルトヘツド147
と端部重り148との間に加えられる。
第14図は、単一の内側セグメント151から
なるコアを備えた薬体149を示している。前記
内側セグメントは、例えばワツクス、腐食可能ま
たは生物学的に減成可能なポリマ、圧縮された金
属粒子のバルク、またはパリスペースト等の材料
からなるマトリツクスを備えている。駆虫剤のよ
うな治療剤が、このマトリクス内に混入されてい
る。このマトリツクスは、第6図と第7図に示し
た実施例と同じ構造並びに装備を持つ複数の外側
セグメント153により取り囲まれている。この
特殊な薬体は、駆虫剤を間隔をおいて投与するの
ではなく、連続して投与することができる。図示
の装置では、端部重りが設けられていないため、
装置の大部分が消耗した後には反芻胃から外側セ
グメントは吐き出されるかまたは排泄される。し
かし、すべての駆虫剤が投与されてしまうまで薬
体を胃内に留めておけるようにするために、補助
的な重り(図示せず)、例えば中央ロツド、ある
いは薬体の端部もしくは長さに沿つて配置された
適当な構造からなる重り等を取り付けておくこと
もできる。
間隔をおいて投与するのに特に適した他の形態
の反芻胃内服薬体155が第15図に示されてい
る。薬体のコアは、交互に配置されたマグネシウ
ム合金の内側セグメント157と駆虫剤タブレツ
トの内側セグメント159とを備えている。これ
らセグメントは、弾性的な外側セグメント161
を被せることにより互いに保持されている。前記
外側セグメント161は、プラスチツク材料また
はエラストマ材料からできており、お互いに防液
ケーシングまたはスリーブを形成している。スチ
ール製の端部重り163が、周縁リツプ165に
より先端にある外側セグメント161に取り付け
られている。
マグネシウム合金の内側セグメント157と外
側セグメント161とを互いに固定する手法は第
16図に示すように改良することができる。ここ
では、外側セグメント161の内側表面にある円
周うね167が、マグネシウム合金の内側セグメ
ント157にある相対する円周溝169内に位置
している。従つて相対運動が防止されている。先
に述べたように、駆虫剤タブレツトセグメント1
59は、マグネシウム合金の内側セグメントの間
に挾まつている。前述した箇々の実施例では、防
液スリーブを構成する隣接の外側セグメント間の
シールは、これら外側セグメント間を圧縮するこ
とによつて得られる。またこれらシールは、外側
セグメントを構成する材料の特性を利用してい
る。しかし、圧縮時に適当なシールを形成する必
要のない他の不活性材料を用いることもできる。
第17図から第20図に示すように、隣接の外側
セグメント間にゴムまたは合成ゴムのo−リング
シールを設けて、都合のよいようにシールを行な
うこともできる。これら実施例のすべてでは、箇
箇のスナツプ固定構造によりセグメントを互いに
保持している。このスナツプ固定構造は、o−リ
ングを圧縮して必要なシールを形成するように働
く。
第17図では、スナツプ固定要素171が、箇
箇の溝175内に配置されたマグネシウム合金の
内側セグメント173に一体化されている。スナ
ツプ固定要素171は箇々の溝177に引つ掛つ
ている。箇々のo−リング179は、プラスチツ
ク製の隣接する外側セグメント185の向き合つ
た平らな表面181と183との間で圧縮され
る。
第18図では、スナツプ固定要素187は相対
する箇々の突起189の外側に嵌まる。また、箇
箇のスナツプ固定要素187はそれぞれマグネシ
ウム合金の内側セグメント193に一体化されて
いる。箇々のo−リング195は箇々の外側セグ
メント201にある溝197内に配置され、隣接
する外側セグメント201の平らな表面199に
対し圧縮されている。
第19図では、構造が第18図に示した構造に
類似しているが、別体のスナツプ止め成形体20
3が箇々の外側セグメント206のそれぞれの溝
205内に嵌まり、しかもマグネシウム合金の内
側セグメント209と一体の突起207を覆つて
固定している点で第18図のものと異なる。前記
マグネシウム合金の内側セグメント209は、参
照番号213で示した隣接の外側セグメントの箇
箇のスロツト211内に保持されている。
第20図の実施例は、第18図と第19図に図
示したものに類似しているが、箇々のマグネシウ
ム合金の内側セグメント217に一体化されたマ
グネシウム合金の薄い部分215がそれぞれ隣接
するプラスチツク製の外側セグメント221の突
起219を覆つて固定している点で異なつてい
る。
第21図は、本発明の薬体の他の実施例を示し
ている。この実施例では、第14図のものに類似
する単一のセグメンの形態をしたコアが設けられ
ている。この薬体223はコアを備えている。コ
アは、第14図の装置の場合と同じ、生物学的に
活性のある物質からなる内側セグメント225か
らできている。補助的な相互固定内側セグメント
227はマグネシウム合金からできており、シリ
コンゴムの外側セグメント229により取り囲ま
れている。使用に際し、内側セグメント225が
消耗していくと、外側にあるマグネシウム合金の
内側セグメントも消耗していき、序々に外側セグ
メント229を支えることができなくなり。その
結果、外側セグメント229は連続して取り除か
れる。第14図の装置と同じように、補助的な重
り(図示せず)を備え付けることもできる。この
重りは、例えば、前述したような中央ロツドかま
たは端部重りでよい。これとは別に、第22図に
基づいて以下に説明するようなものでもよい。3
箇のマグネシウム合金の内側セグメント227だ
けが図示されているが(外側セグメント229が
ついても同様)、装置は適当な長さ、例えばマグ
ネシウム合金の内側セグメント227を10箇ある
いはそれ以上集めた長さで構成することもでき
る。
第22図には、端部重り231の他の形態のも
のが図示されている。この端部重りは、本明細書
に記載した薬体の実施例に組み合わせて使用する
ことができる。この端部重り231は、鉄球23
5を収めたマグネシウム合金のシエル233を備
えている。シエル233は、インジエクシヨン成
形によるプラスチツクまたは合成ゴムのさや23
7により取り囲まれている。シエル233の凹所
239により、第15図の実施例における端部重
り163と同じよゆに、薬体の端にある外側セグ
メントにシエル233を嵌めることができる。シ
エル233と同じ端部側にリツプ240が突き出
ている。このリツプ240により、重りは先端に
あるセグメントに挿入体として緊密に嵌合され
る。こうした構造は、本発明に係るその他の実施
例の薬体にも重りを取り付けられるよう修正でき
ることは自明である。この重りを薬体の長さに沿
つた位置に設置する場合、さやはシエルを円周方
向に包み込むためだけに使われる。従つて、重り
を薬体に取り付ける以下に、鉄球は重りの両端で
露出されている。こうした重りは、例えば、第2
3図に基づいて以下に説明する装置にも使用でき
る。
第23図は、本発明に係る他の形態の薬体24
1を示している。この薬体は、特に草食反芻動物
の血中マグネシウム減少症(マグネシウム欠乏)
の治療に特に適している。この薬体241では、
相互に固定されるマグネシウム合金の内側セグメ
ント243をシリコンゴムの外側セグメント24
5が取り囲んでいる。これら外側セグメントは、
互いに防液ケーシングを形成している。内側セグ
メント243の1つがこれに付属した外側セグメ
ント245を伴つて、第24図に図示されてい
る。この薬体241の端にある2つの内側セグメ
ント247と249とは、他の内側セグメント2
43とは異なり、それぞれほぼ平らな外側表面2
51,253を形成している。前記内側セグメン
ト243は、それぞれ凹所255とこれに相対す
る円形の突起257とを備え、互いに固定するこ
とができる。吐き出されるのを防止するために重
りスラグ259が薬体241の長さに沿つて途中
に設けられている。このスラグ259は円周さや
261を備えている。このさやは別の外側セグメ
ントを構成しており、この外側セグメントは薬体
241の外側防液ケーシングの一部となつてい
る。
第25図は、本発明の薬体の特に好ましい実施
例を示している。この薬体は、例えばポリ塩化ビ
ニルで作られた複数のデイスク状の外側セグメン
ト263を備えている。これら外側セグメント
は、マグネシウム合金からできた中央ロツド26
5に緊密にまたは衝突嵌合している。箇々のセグ
メント263は、一方の側面に開口しそれぞれ内
側セグメント269を緩い状態で収容している、
環状凹所267を持つ構造からできている。前記
内側セグメント269は、生物学的に活性のある
駆虫剤等の混合物好ましくはオツクスフエンダゾ
ールまたはレバミゾールからできているかまたは
これらを含有している。セグメント269とロツ
ド265とは、それぞれが薬体の内側コア要素を
構成している。
液体の好ましくは浸入に対し凹所266をシー
ルするために、箇々のセグメント263は、凹所
267が開口する表面とは反対の平らな表面の廻
りに、円周へこみ270を備えている。このへこ
みは同軸的な肩を形成しており、この肩上にそれ
ぞれシリコンゴムのシールワツシヤ271が設置
される。このシールワツシヤに対し、隣接するセ
グメント263の向き合つた平らな表面が当接し
てシールする。
中央ロツド265は、一方の端に、デイスク状
のダミーセグメントまたは端部キヤツプ273を
備えている。この端部キヤツプもポリ塩化ビニル
等の防液材料で作られている。ロツド265は端
部キヤツプの全幅を通り抜け、外側セグメント2
63から隔たつた側面が露出するようになつてい
る。箇々のシールワツシヤは、このダミーセグメ
ント273と隣接する外側セグメント263の凹
所267との間にシールを形成している。
前述の実施例で説明した重りに類似するスチー
ル製の端部重り275が、ロツド265の反対の
端部に設けられている。
この実施例では(変更例においては、ダミーセ
グメント273、外側セグメント263および端
部重り265をロツド265にねじによつて係合
することもできる)、服用の後、先ず、マグネシ
ウム合金のロツド265の漸進的且つ連続的な浸
食、腐食または溶解がダミーセグメントの端部位
置から始まる。そして、ダミーセグメント27
3、外側セグメント263およびシールワツシヤ
271が、例えば吐き出されることで取り除かれ
るまで一定して連続的に進行してゆく。従つて、
内側セグメント267は定期的な薬剤として連続
的に投与される。端部重り275は、最も好まし
くはその密度により胃内に留められているが、端
部重りの内部に残つた小さいロツド265の残部
は最終的に腐食してなくなる。
服用した動物の反芻胃の胃液にロツド265か
らマグネシウムが徐々に溶出することに加えて、
内側セグメント269も順に溶出され、このセグ
メント269に含まれた治療剤が複数回にわたつ
て定期的に投与される。明らかに、薬体を必要な
数の外側セグメント263で構成し、必要な回数
にわたつて定期的に薬剤を投与することもでき
る。また、マグネシウムの投与と定期的な物質供
給の時期は、ロツド265の物理的な寸法とその
材質の両者を適当に選択することにより調節する
こともできる。
第26図の薬体は、ダミーセグメント273に
代えて新たに外側セグメント277が設けられて
いることを除き、第25図のものに等しい。新た
に設けられた前記セグメント277は、新たに加
えられた内側セグメント279の形態をした別の
薬剤を収容している。この内側セグメントは、消
耗可能な部品、例えばワツクスブランキング部品
(wax blanking piece)により被覆されている。
前記ワツクスブランキング部品は反芻胃内で速や
かに浸食され、新たに加えられた内側セグメント
279の最初の薬剤をほぼ短期間のうちに、例え
ば1ないし2日後に溶出させることができる。
第27図は、本発明の薬体の実施例を図示して
いる。この薬体は、ヒツジに使用するのに特に適
している。この薬体は、消耗するかまたは腐食し
てなくなり、あるいは吐き出されるかまたは排泄
され、長期間にわたつて薬体の残渣が治療されて
いる動物の体内に残ることのない要素からできて
いる。要素は、ポリ塩化ビニル等の適当な防液材
料からできた外側セグメント280を備えてい
る。これら外側セグメントは半径方向にc字形の
断面をしている。従つて、当該外側セグメント
は、外側円筒部分282と内側スリーブ状部分2
84とを形成するデイスク状をした構造からでき
ており、前記内側スリーブ状部分がマグネシウム
合金の中央ロツド286に嵌まる挿入体となつて
いる。セグメント280のc字形構造は、生物学
的に活性のある物質からできた箇々のリング状の
内側セグメント288を収容する、凹所をそれぞ
れが形成している。外側セグメント280は互い
に対し緊密に当接し合い、外側円筒部分282が
お互いに薬体の防液ケーシングを形成している。
中央ロツド286は、薬体の一方の端部位置で
端にある外側セグメント280を越えて突き出
し、この突き出した部分に重り290が設けられ
ている。この重りは、好ましくは鉛合金からでき
ており、またロツド286に嵌まる挿入体となつ
ている。重り290は、ロツド286とは反対の
表面に浅い凹所が形成されている。この凹所は、
ステンレススチール等の貴金属のデイスク292
が占めており、デイスク292とロツド286と
が動物の反芻胃の胃液等の流体、または川あるい
は湖の水に晒された場合、マグネシウムロツド2
86を伴つて電池接続部を形成する。この構成
は、ロツド286が当該ロツドへの液体の効果に
より浸食される際の、浸食速度に影響を及ぼして
いる。重り290は、デイスク292に当たる部
分を除いて、防液カバー294により取り囲まれ
ている。デイスクの位置には開口296が設けて
あり、この開口を通じて周囲の液体がデイスク2
92に接触することができ、電池接続部の働きを
することができる。
この実施例では、ステンレススチールに代えて
他の貴金属でデイスク292を構成することもで
きる。しかし、重り292をカバー294で覆う
ことは重要ではない。理論的に、重り292の鉛
合金は、マグネシウム合金のロツド286が犠牲
電極として反応した後、腐食してしまうまでは消
耗してしまうことがない。しかし、ロツド286
が消耗してしまうと、鉛合金の重り290は腐食
してなくなり胃の内部には残らない。
第28図は、端部重り300の1つの形態を図
示している。この端部重りは、例えば、第27図
の薬体の重り290の代わりに使用することもで
きる。この構成では、重り300は、中央スリー
ブ304を持つた中空の環状シエル302を備え
ている。前記中央スリーブ304を介して、重り
はマグネシウム合金の中央ロツド306に嵌まつ
ている。また、環状シエルの一方の場面は開口3
08を備えている。この開口からシエル302に
鉄球110が充填される。開口308は、隣接の
外側セグメント282にシエル302を当接する
か、またはこの外側セグメントの薬剤のセグメン
ト288に当接するかして閉じられる。この実施
例では、ステンレススチールのプラグ312がロ
ツド306の挿入部とは反対側の端部から中央ス
リーブ304内に向けて係合している。このプラ
グ312は中央栓314を介してロツド306に
ある相対する軸方向の孔に係合し、第27図の実
施例におけるデイスク292と同じように機能す
るようになつている。
この構成により、生物学的に活性のある最後の
セグメント288が溶出してしまうと、鉄球11
0はシエル302から出ていくことができる。最
終的には、鉄球110とシエル302の何れもが
排泄されるかまたは吐き出され、治療している動
物の体内には残渣または破片が残ることがない。
第29図に図示された本発明の薬体の実施例も
ヒツジに使用するのに適した構造からできてい
る。この薬体はマグネシウム合金の中央ロツド3
20を備えている。中央ロツド上には、第25図
と第26図の薬体の構造に類似し、且つシールワ
ツシヤ324でお互いにシールされた外側セグメ
ント322が載つている。これら外側セグメント
はロツド320に嵌まる挿入体となつている。ロ
ツド320は、栓328により当該ロツドに係合
する電池接続デイスク326を備えている。デイ
スク326は、先端にある外側セグメント322
に接触されている。箇々のセグメント322はそ
れぞれ環状凹所を形成している。この環状凹所は
それぞれ環状重り330と、生物学的に活性のあ
る物質からできた充填剤(例えば、環状タブレツ
トの形態をしている)332とを収容している。
箇々の重り330は、例えば結着された鉄球から
できている。また、箇々の環状タブレツト332
は、反芻胃内に投与された後、速やかに溶出され
るかまたは長期間にわたつて徐々に溶出される。
液体を使い終わるとセグメント322、デイス
ク326および環状重り330は、排泄および/
または吐き出しにより動物から排出される。重り
330のサイズが小さいためにこれが可能にな
る。
この実施例の利点は、薬体の浸食に際し、薬体
の平均的な比重がほぼ一定していることにある。
これに対し、単一の重りが設けられた実施例で
は、生物学的に活性のあるセグメントが溶出して
しまうまでは重りは腐食または消耗せず、薬体の
平均的な密度が一般的には徐々に大きくなつてい
る。
第30図は、やはりヒツジに投与するのに適し
た、本発明に係る薬体の実施例を図示している。
この例では、リング状またはチユーブ状の防液材
料からなる外側セグメント340が、マグネシウ
ム合金のリング状またはチユーブ状の内側セグメ
ント342,343および344を取り囲んでい
る。これら内側セグメントも、生物学的に活性の
ある物質からなる一体の中央コアセグメント34
5を取り囲んでいる。セグメント340と342
とは重なり合うような軸方向長さを備え、シール
ワツシヤ341を伴つて一方が他方の内部に比較
的緊密に嵌合される。前記シールワツシヤはセグ
メント340をお互いに対してシールする働きが
ある。先端にある内側セグメント343は、セグ
メント342より軸方向に長さが長く、コア34
5と鉛合金の端部重り346との一部を収容して
いる。前記端部重りは電池接続デイスク348に
当接している。このデイスク348は、先端にあ
る外側セグメント352の開口を通じて突き出た
中央突起350を備えている。前記外側セグメン
ト352は、防液状態に薬体の端部を覆つてい
る。
第31図の実施例は、リング状またはチユーブ
状外側セグメント360と長い外側セグメント3
62とを備えている点で、第30図のものに類似
している。前記外側セグメント362は、電池接
続デイスク364の中央突起366以外の部分で
このデイスクを取り囲んでいる。シリコンゴムワ
ツシヤ363で互いに対しシールされている。こ
れら外側セグメント360,362は、マグネシ
ウム合金のチユーブ状をした複数の内側セグメン
ト368を取り囲んでいる。箇々の内側セグメン
トはそれぞれデイスク370と一体であり、生物
学的に活性のある物質でできた箇々のタブレツト
372を収容する凹所をそれぞれ形成している。
電池接続デイスク364とは反対の端部で、マグ
ネシウム合金の平らなデイスク374またはワツ
クス等からなり同等のデイスクにより薬体は塞が
れている。デイスク364に隣接して、マグネシ
ウム合金のチユーブ状をしたセグメント376
が、タブレツト372と鉛合金の端部重り378
とを収容している。この構成からなる本発明の薬
体は、第30図のものと同じように用いられる。
しかし、第30図の薬体が生物学的に活性のある
物質を治療中の動物に連続的に投与する働きをす
るのに対し、この実施例は定期的に薬剤を投与す
る働きをしている。
薬体を使い終わると、端部重り378は腐食し
てなくなる。他方、電池接続デイスク364と外
側セグメント360,362は吐き出されるかま
たは排泄される。
最後に、第32図は、基本的には第26図の薬
体に類似している、本発明の薬体の実施例を図示
している。便宜上、この第32図で用いられた同
一の参照番号は、第26図に基づいて既に説明し
た部分に類似する部分を指している。もちろんの
こと、この実施例では、例えばオツクスフエンダ
ゾールからできた4つだけの環状セグメント26
9が設けられ(所望の数のセグメントを設けるこ
ともできる)、端部重り275とは反対側の先端
にある外側セグメント263は、ポリ塩化ビニル
の平らなリング390で閉じられている。このリ
ングは、オツクスフエンダゾールを含有するワツ
クス混合物からできたデイスク392に当接して
いる。
外側セグメント263、端部重り275、リン
グ390およびデイスク392は、ボール紙また
は紙からできた丸いチユーブ394内に収容され
ている。この丸いチユーブは、反芻胃内の液体で
濡れた後、当該チユーブ394が剥げ易くなる螺
旋構造からできている。この実施例の薬体では、
服用に際し、ワツクスデイスク392から速やか
にオツクスフエンダゾールの初回分の薬剤が投与
される。そのすぐ後で、チユーブ394が剥がれ
る。次いで、薬体は腐食してなくなり、第26図
の実施例と同じように薬剤を投与する。
ワツクス混合物に代えて、デイスク392は、
オツクスフエンダゾールまたはその他の適当な生
物学的に活性のある物質を含むポリスペースト等
の他の適当な材料から構成することもできる。必
要とあらば、先端にあるポリ塩化ビニルのリング
390をチユーブ394の端部に露出することも
できる。この場合、チユーブは端部重り275を
越えて突き出し、デイスク392に似たデイスク
をそうした端部重り275に接して収容すること
もできる。
もちろん、紙チユーブ394は、前述した何れ
の実施例でも使用できる。
第1図から第32図に関連して先に述べた薬体
において、治療物質は適切な種類の生物学的に活
性のある物質を用いることができる。例えば、好
ましくはラザロシド(Lasalocid)または前述し
たM139603からなる抗球菌合成物でもよい。
配 合 前述した実施例の生物学的に活性のある物質に
適した配合の例では、例えばオツクスフエンダゾ
ール等の駆虫剤、またはラザロシドあるいは(前
述した)M139603等の抗球菌剤の型の活性成分を
含有することもできる。
重量w/w 活性成分 75.0% 澱 粉 10.0% PVP 2.5% マグネシウムステアレート 1.0% ラクトーゼ 11.5% 活性のある成分、澱粉およびラクトーゼは混合
され、次いで水性エタノール内でPVP溶液によ
り粒状にされる。できた粒子は乾燥され、そして
マグネシウムステアレート潤滑剤と混合され、最
後にタブレツトに圧縮される。第1図から第5
図、第15図および第16図の装置では、タブレ
ツトは従来のデイスク形に形成されており、重量
は例えば1gで、約15mmの直径と約5mmの厚みを
備えている。そうしたデイスクの形をしたタブレ
ツトは第6図と第7図の装置にも使用できるが、
この例では好ましくは、タブレツトは角の部分を
取り除いたデイスクの形をしている。従つて、こ
の区域の縁はほぼ平らである。第8図から第13
図の装置では、すなわち中央ロツドを持つ装置の
場合、タブレツトの重量は好ましくは1gであ
り、タブレツトは約5mmの厚みと約19mmの直径を
持つ環状の形からできており、また約12.25mmの
直径の中央孔を備えている。
第14図、第21図および第30図に示した装
置の例では、混合物は、約100mmの長さ、約17mm
の直径のロツド状要素に成形されており、重量は
80gである。この要素は装置のコアを形成してい
る。第14図と第21図および第30図の装置で
は、コア、ロツド345とマグネシウム合金の内
側セグメント342,343および344とを備
えている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の薬体の第1の実施例を図示
した斜視図である。第2図は、第1図の薬体の縦
方向断面図である。第3図は、第2図の−線
に沿つた断面図である。第4図は、組み立てる以
前の、第1図から第3図の薬体の第1の2つのセ
グメント(とこれに連係した内側セグメント)を
示した断面図である。第5図は、第4図と同様の
図であるが、セグメントの変更構成を示してい
る。第6図は、本発明薬体のの他の実施例を図示
した縦方向断面図である。第7図は、第6図の
−線に沿つた断面図である。第8図から第13
図は、本発明の薬体の他の6つの実施例を示して
いる縦方向断面図にして、箇箇の実施例では、内
側セグメントが中央ロツド上に支持されている。
第14図は、本発明に係る薬体の他の変更例を図
示している縦方向断面図にして、この薬体は、コ
アを構成する単一の内側セグメントを備えてい
る。第15図は、本発明のさらに他の実施例を図
示した縦方向断面図である。第16図は、第15
図の薬体の内側セグメントと外側セグメントとを
互いに固定する変更構造例を図示した、拡大一部
断面図である。第17図から第20図は、4つの
変更構造例を図示した拡大一部断面図にして、o
−リングが、スナツプ固定手段により互いに嵌ま
り合つた隣接の外側セグメントの間をシールして
いる。第21図は、薬体の他の実施例を図示した
縦方向断面図にして、この薬体は第14図に示し
たものに類似している。第22図は、端部重りの
縦方向断面図にして、この重りは、薬体の種々の
前記実施例に関連して図示した重りの変更例とし
て使用することができる。第23図は、本発明に
係る薬体の他の変更例を図示した縦方向断面図に
して、この薬体は血中マグネシウム減少症の管理
に特に適している。第24図は、第23図に示し
た薬体の1つの内側セグメントを図示した断面図
である。第25図は、本発明の薬体のその他の好
ましい実施例を図示した縦方向断面図である。第
26図は、第25図と同様の図であるが、修正例
を示している。第27図は、本発明の薬体のさら
に他の実施例を図示した縦方向断面図である。第
28図は、重りの変更構造例を図示した一部断面
図にして、この重りは、例えば第27図の薬体に
用いた重りに代えて使用することができる。第2
9図から第32図は、本発明の薬体の他の4つの
実施例を図示した縦方向断面図である。 1……薬体、3,5,7,9,11……マグネ
シウム合金の内側セグメント、13……環状の突
起、15……凹所、17……タブレツト、19…
…端部重り、21……環状の突起、23……シリ
コンゴムの外側セグメント、24……接合部、2
5……薬体の端部、27……凹所、28……突
起、29……先端にあるセグメント、31……最
後のタブレツト、33……シリコンゴムの最後の
外側セグメント、35,37……凹所、39,4
1……マグネシウム合金のセグメント、43……
凹所の内部、45……駆虫剤、47,49……円
形突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの端部を持ち且つ消耗可能なコアを有し
    た全体的に細長い薬体の形態をしており、前記コ
    アが生物学的に活性のある物質からできているか
    またはこの物質を含有しており、防液ケーシング
    によつて取り囲まれしかも一方の端部または両方
    の端部が露出されているような物質供給装置にお
    いて、防液ケーシングが複数の外側セグメントを
    有し、これら外側セグメントは、コアが漸進的に
    消耗される際、薬体から連続的に取り除かれるこ
    とを特徴とする物質供給装置。 2 外側セグメントが、活性材料からなるチユー
    ブ状またはリング状セグメントである特許請求の
    範囲第1項に記載の物質供給装置。 3 外側セグメントは、互いに当接することによ
    りお互いに対しシールを行なつている特許請求の
    範囲第2項に記載の物質供給装置。 4 シールワツシヤが隣り合う外側セグメントの
    間に設けられている特許請求の範囲第2項または
    第3項に記載の物質供給装置。 5 コアが、生物学的に活性のある物質の単一の
    セグメントからできている特許請求の範囲第1項
    から第4項の何れか一つの項に記載の物質供給装
    置。 6 コアが、生物学的に活性のある物質からなる
    間隔をあけられた複数のデイスク状または環状の
    セグメントを有している特許請求の範囲第1項か
    ら第4項の何れか一つの項に記載の物質供給装
    置。 7 生物学的に活性のある物質のセグメントが、
    外側セグメントから内側に向けて延びるフランジ
    により仕切られ、そして消耗可能または腐食可能
    な材料からなるロツドにより貫かれている特許請
    求の範囲第6項に記載の物質供給装置。 8 ロツドがマグネシウム合金からできている特
    許請求の範囲第7項に記載の物質供給装置。 9 セグメントが、ロツドにより互いに対して保
    持されている特許請求の範囲第6項、第7項また
    は第8項の何れか一つの項に記載の物質供給装
    置。 10 コアが生物学的に活性のある物質のセグメ
    ントを有し、当該セグメントが、生物学的に活性
    があるかまたはこの効果のない消耗可能なまたは
    腐食可能な金属からなる別のセグメントで仕切ら
    れている特許請求の範囲第1項から第4項の何れ
    か一つの項に記載の物質供給装置。 11 消耗可能または腐食可能な金属のセグメン
    トがマグネシウム合金からできている特許請求の
    範囲第10項に記載の物質供給装置。 12 吐き出されるのを防ぐようになつている特
    許請求の範囲第1項から第11項の何れか一つの
    項に記載の物質供給装置。 13 重りにより吐き出されるのを防止されてお
    り、前記重りが、生物学的に活性のあるセグメン
    トと(もし設けられている場合には)消耗可能ま
    たは腐食可能な金属のセグメントとが消費される
    まで服用された動物の反芻胃内に薬体を保持する
    働きをする特許請求の範囲第12項に記載の物質
    供給装置。 14 生物学的に活性のある物質が、治療剤、咳
    止め剤、成長促進剤、駆虫剤、殺虫剤または寄生
    虫駆除剤である特許請求の範囲第1項から第13
    項の何れか一つの項に記載の物質供給装置。 15 生物学的に活性のある物質が、駆虫剤とし
    てのレバミゾールまたはオツクスフエンダゾール
    である特許請求の範囲第14項に記載の物質供給
    装置。 16 生物学的に活性のある物質が、咳止め剤、
    または成長促進剤としてのラザロシド(商標名)
    またはM139603である特許請求の範囲第14項に
    記載の物質供給装置。
JP60118694A 1984-06-02 1985-05-31 物質供給装置 Granted JPS612871A (ja)

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GB8414123 1984-06-02
GB848414123A GB8414123D0 (en) 1984-06-02 1984-06-02 Pharmaceutical pellet
GB8422093 1984-08-31
GB8505410 1985-03-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS612871A JPS612871A (ja) 1986-01-08
JPH0533057B2 true JPH0533057B2 (ja) 1993-05-18

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DE19731021A1 (de) * 1997-07-18 1999-01-21 Meyer Joerg In vivo abbaubares metallisches Implantat
US7611480B2 (en) * 2003-04-24 2009-11-03 Levy Mark M Gastrointestinal bioreactor

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ZA853797B (en) 1986-01-29
JPS612871A (ja) 1986-01-08
GB8414123D0 (en) 1984-07-04

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