JPH05330642A - 容器のロータリ型移送装置 - Google Patents
容器のロータリ型移送装置Info
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- JPH05330642A JPH05330642A JP16534192A JP16534192A JPH05330642A JP H05330642 A JPH05330642 A JP H05330642A JP 16534192 A JP16534192 A JP 16534192A JP 16534192 A JP16534192 A JP 16534192A JP H05330642 A JPH05330642 A JP H05330642A
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- Japan
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- rotary frame
- container
- rotary
- pedestal
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- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Sealing Of Jars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スターホイールから装置本体への容器の導入が
スムーズにでき、かつ本装置内の移送中は容器の底部が
支持されるロータリ型移送装置を提供するとともに、さ
らに容器の底部を支持する受け台に自転運動を付与する
場合にも簡単な構成で対応のできるロータリ型移送装置
を提供する。 【構成】昇降軸57の各頂部に、回転自在に回転枠体6
8を冠着するとともに、回転枠体の中央部に容器40の
底部を支持する受け台69を上下方向のみ摺動可能に嵌
合し、かつ、前記各昇降軸の下降状態において、前記回
転枠体の上面と前記受け台の上面の高さを一致させると
ともに、これらの回転枠体と受け台との間に所定の間隙
Sを形成する。回転枠体の外周面が接触する位置に適宜
長さの摩擦ベルトを張設し、これらの回転枠体の外周面
と摩擦ベルトとの接触摩擦及びその回転枠体の公転に基
づく回転枠体の自転を介して前記受け台を回転させる。
スムーズにでき、かつ本装置内の移送中は容器の底部が
支持されるロータリ型移送装置を提供するとともに、さ
らに容器の底部を支持する受け台に自転運動を付与する
場合にも簡単な構成で対応のできるロータリ型移送装置
を提供する。 【構成】昇降軸57の各頂部に、回転自在に回転枠体6
8を冠着するとともに、回転枠体の中央部に容器40の
底部を支持する受け台69を上下方向のみ摺動可能に嵌
合し、かつ、前記各昇降軸の下降状態において、前記回
転枠体の上面と前記受け台の上面の高さを一致させると
ともに、これらの回転枠体と受け台との間に所定の間隙
Sを形成する。回転枠体の外周面が接触する位置に適宜
長さの摩擦ベルトを張設し、これらの回転枠体の外周面
と摩擦ベルトとの接触摩擦及びその回転枠体の公転に基
づく回転枠体の自転を介して前記受け台を回転させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、牛乳びん等の容器の口
部に熱可塑性の薄膜状のシート片を被包する容器の口部
被包装置や、充填機、キャッパ、ラベラ、洗びん機等の
容器に対して各種の作業工程を行う各種の装置本体にお
いて、容器の移送のために用いられる容器のロータリ型
移送装置に関するものである。
部に熱可塑性の薄膜状のシート片を被包する容器の口部
被包装置や、充填機、キャッパ、ラベラ、洗びん機等の
容器に対して各種の作業工程を行う各種の装置本体にお
いて、容器の移送のために用いられる容器のロータリ型
移送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の容器のロータリ型移送装
置においては、その作業工程との関係から、装置本体の
回転軸を中心として所定半径の円周上を公転しながら適
宜の昇降機構を介して昇降する受け台上に容器を載置し
て移送する場合がある(特公昭50−11828号公
報)。ところで、この種の受け台部分が昇降するロータ
リ型移送装置においても、容器の本装置内への導入は、
搬送コンベヤからスターホイールを介して行われる。こ
のため、その導入をスムーズに行うためには、ロータリ
型移送装置の導入領域における前記受け台の上面をスタ
ーホイール部分の搬送面と一致させておく必要があり、
受け台部分の上面も平面状に形成されるのが一般的であ
る。しかしながら、このことは容器の底部の支持という
点からは問題があった。また、これに対応して容器の底
部を支持するように構成しようとすると、その支持構造
が複雑になった。さらに、以上のように昇降する受け台
に対してさらに自転運動を付与する場合には、その容器
の底部支持構造と自転のための駆動機構との関連構成が
問題に加わった。
置においては、その作業工程との関係から、装置本体の
回転軸を中心として所定半径の円周上を公転しながら適
宜の昇降機構を介して昇降する受け台上に容器を載置し
て移送する場合がある(特公昭50−11828号公
報)。ところで、この種の受け台部分が昇降するロータ
リ型移送装置においても、容器の本装置内への導入は、
搬送コンベヤからスターホイールを介して行われる。こ
のため、その導入をスムーズに行うためには、ロータリ
型移送装置の導入領域における前記受け台の上面をスタ
ーホイール部分の搬送面と一致させておく必要があり、
受け台部分の上面も平面状に形成されるのが一般的であ
る。しかしながら、このことは容器の底部の支持という
点からは問題があった。また、これに対応して容器の底
部を支持するように構成しようとすると、その支持構造
が複雑になった。さらに、以上のように昇降する受け台
に対してさらに自転運動を付与する場合には、その容器
の底部支持構造と自転のための駆動機構との関連構成が
問題に加わった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情の下になされたもので、簡単な構成により、容器の
導入がスムーズにでき、かつ本装置内の移送中は容器の
底部が支持されるロータリ型移送装置を提供するととも
に、さらに前記受け台に自転運動を付与する場合にも簡
単な構成で対応のできるロータリ型移送装置を提供する
ことを目的とするものである。
事情の下になされたもので、簡単な構成により、容器の
導入がスムーズにでき、かつ本装置内の移送中は容器の
底部が支持されるロータリ型移送装置を提供するととも
に、さらに前記受け台に自転運動を付与する場合にも簡
単な構成で対応のできるロータリ型移送装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
装置本体の回転軸を中心として配設され、所定半径の円
周上を公転しながら適宜の昇降機構を介して昇降する適
宜数の昇降軸の各頂部に、それぞれ該昇降軸に対して回
転自在に回転枠体を冠着するとともに、該回転枠体の中
央部に容器の底部を支持する受け台を上下方向のみ摺動
可能に嵌合し、かつ、前記各昇降軸の下降位置におい
て、前記回転枠体の上面と前記受け台の上面の高さを一
致させるとともに、該回転枠体と受け台との間に所定の
間隙を形成したことを特徴とするものである。請求項2
記載の発明は、前記回転枠体の外周面が接触する位置に
適宜長さの摩擦ベルトを張設し、これらの回転枠体の外
周面と摩擦ベルトとの接触摩擦及びその回転枠体の公転
に基づく該回転枠体の自転を介して前記容器の受け台を
回転させることを特徴とするものである。
装置本体の回転軸を中心として配設され、所定半径の円
周上を公転しながら適宜の昇降機構を介して昇降する適
宜数の昇降軸の各頂部に、それぞれ該昇降軸に対して回
転自在に回転枠体を冠着するとともに、該回転枠体の中
央部に容器の底部を支持する受け台を上下方向のみ摺動
可能に嵌合し、かつ、前記各昇降軸の下降位置におい
て、前記回転枠体の上面と前記受け台の上面の高さを一
致させるとともに、該回転枠体と受け台との間に所定の
間隙を形成したことを特徴とするものである。請求項2
記載の発明は、前記回転枠体の外周面が接触する位置に
適宜長さの摩擦ベルトを張設し、これらの回転枠体の外
周面と摩擦ベルトとの接触摩擦及びその回転枠体の公転
に基づく該回転枠体の自転を介して前記容器の受け台を
回転させることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】前記技術手段により、前記昇降軸の上昇に伴っ
て前記回転枠体と受け台との間に形成した所定の間隙分
だけ受け台が相対的に下方に摺動して、該受け台には回
転枠体によって周縁部が形成されるため、この周縁部に
より容器の底部が支持され、ズレが防止される(請求項
1)。また、前記回転枠体の回転手段としては、自転さ
せたい所定範囲の回転枠体の外周面に接触し得る位置に
摩擦ベルトを張設するだけなので、そのための駆動手段
が省ける等、構成が簡素になるばかりでなく、前記回転
枠体側に一定の負荷がかかった場合には両者の接触面で
滑りを生じて破壊等に至るのを予防したり、その部分の
点検や清掃がし易い(請求項2)。
て前記回転枠体と受け台との間に形成した所定の間隙分
だけ受け台が相対的に下方に摺動して、該受け台には回
転枠体によって周縁部が形成されるため、この周縁部に
より容器の底部が支持され、ズレが防止される(請求項
1)。また、前記回転枠体の回転手段としては、自転さ
せたい所定範囲の回転枠体の外周面に接触し得る位置に
摩擦ベルトを張設するだけなので、そのための駆動手段
が省ける等、構成が簡素になるばかりでなく、前記回転
枠体側に一定の負荷がかかった場合には両者の接触面で
滑りを生じて破壊等に至るのを予防したり、その部分の
点検や清掃がし易い(請求項2)。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明をシート片を容器
の口部に被包する口部被包装置に適用した実施例に関し
て説明する。図1は、本発明の実施例の全体のレイアウ
トを示した概略平面図で、搬送コンベヤ1、該搬送コン
ベヤ1により搬送される容器の口部にシート片を被包す
る装置本体2、容器の口部に被包されたシート片に締結
用のリボンを掛けるリボン掛け装置3、シート片供給装
置4及びリボン供給装置5を主要素として構成されてい
る。搬送コンベヤ1上を搬送される容器は、インフィー
ドスクリュウ6によってタイミングをとりながら所定の
間隔でスターホイール7及びガイド8からなる導入路を
経て装置本体2に移送される。装置本体2においては、
受渡し領域Aにおいてシート片供給装置4からシート片
の受渡しを受ける。このシート片供給装置4では、供給
ロール9から帯状のシート10をテンション用のローラ
11によって所定のテンションをかけながら、送り用の
フィードローラ12及びピンチローラ13により所定の
速度で送り出す。帯状のシート10は、切断用の縦軸回
転ドラム14上を吸着移送される際、ヒートカッタ等の
適宜のカッタを用いるシート切断手段15により所定の
長さのシート片に切断される。このシート片は、受渡し
用の縦軸回転ドラム16の円筒状の外周面に吸着保持さ
れ、受渡し領域Aにおいて、装置本体2側のシート片吸
着保持用セグメントの円弧状吸着保持面に受渡される。
なお、この場合、これらの切断用の縦軸回転ドラム1
4、受渡し用の縦軸回転ドラム16及び装置本体2側の
シート片吸着保持用のセグメントにおけるシート片の吸
着保持手段としては、吸着面に穿設された透孔を介して
真空吸着する手段が用いられ、それらの間の受渡しは、
受渡しのタイミング角に合わせて真空状態のオンオフ制
御を行うことにより行われる。図中、17は予備用の供
給ロールを示す。
の口部に被包する口部被包装置に適用した実施例に関し
て説明する。図1は、本発明の実施例の全体のレイアウ
トを示した概略平面図で、搬送コンベヤ1、該搬送コン
ベヤ1により搬送される容器の口部にシート片を被包す
る装置本体2、容器の口部に被包されたシート片に締結
用のリボンを掛けるリボン掛け装置3、シート片供給装
置4及びリボン供給装置5を主要素として構成されてい
る。搬送コンベヤ1上を搬送される容器は、インフィー
ドスクリュウ6によってタイミングをとりながら所定の
間隔でスターホイール7及びガイド8からなる導入路を
経て装置本体2に移送される。装置本体2においては、
受渡し領域Aにおいてシート片供給装置4からシート片
の受渡しを受ける。このシート片供給装置4では、供給
ロール9から帯状のシート10をテンション用のローラ
11によって所定のテンションをかけながら、送り用の
フィードローラ12及びピンチローラ13により所定の
速度で送り出す。帯状のシート10は、切断用の縦軸回
転ドラム14上を吸着移送される際、ヒートカッタ等の
適宜のカッタを用いるシート切断手段15により所定の
長さのシート片に切断される。このシート片は、受渡し
用の縦軸回転ドラム16の円筒状の外周面に吸着保持さ
れ、受渡し領域Aにおいて、装置本体2側のシート片吸
着保持用セグメントの円弧状吸着保持面に受渡される。
なお、この場合、これらの切断用の縦軸回転ドラム1
4、受渡し用の縦軸回転ドラム16及び装置本体2側の
シート片吸着保持用のセグメントにおけるシート片の吸
着保持手段としては、吸着面に穿設された透孔を介して
真空吸着する手段が用いられ、それらの間の受渡しは、
受渡しのタイミング角に合わせて真空状態のオンオフ制
御を行うことにより行われる。図中、17は予備用の供
給ロールを示す。
【0007】作業領域Bにおいては、後述の機構により
シート片を吸着保持したまま装置本体2の前記セグメン
トが水平状態に回動し、該セグメントに形成される開口
部に容器の口部を挿通することにより、シート片を容器
の口部に被せる作業工程が行われる。加熱領域Cにおい
ては、熱気供給手段18から送給される熱気を容器の口
部に被ったシート片部分に誘導して、これを熱収縮させ
る。冷却領域Dにおいては、後述の冷気供給手段からの
冷気をシート片部分に誘導して冷却する。このようにし
て、シート片が口部に被包された容器は、排出領域Eか
ら排出され、スターホイール19及びガイド20からな
る誘導路を経てリボン掛け装置3に移送される。このリ
ボン掛け装置3に対しては、前記シート片の供給の場合
と同様、供給ロール21からの帯状のリボン22がテン
ション用のローラ23によって所定のテンションをかけ
られながら、送り用のフィードローラ24及びピンチロ
ーラ25により所定の速度で送り出される。このリボン
22は、途中、ホットメルト供給手段26によりホット
メルトを塗布された後、公知のリボン掛け装置3に供給
され、前記容器の口部に被包されたシート片部分に対し
てリボン掛け作業が行われる。このリボン掛け作業の終
了した容器は、スターホイール27及びガイド28から
なる排出路を経て搬送コンベヤ1上に排出される。な
お、図中、29は予備用の供給ロール、30は加熱手段
を示す。
シート片を吸着保持したまま装置本体2の前記セグメン
トが水平状態に回動し、該セグメントに形成される開口
部に容器の口部を挿通することにより、シート片を容器
の口部に被せる作業工程が行われる。加熱領域Cにおい
ては、熱気供給手段18から送給される熱気を容器の口
部に被ったシート片部分に誘導して、これを熱収縮させ
る。冷却領域Dにおいては、後述の冷気供給手段からの
冷気をシート片部分に誘導して冷却する。このようにし
て、シート片が口部に被包された容器は、排出領域Eか
ら排出され、スターホイール19及びガイド20からな
る誘導路を経てリボン掛け装置3に移送される。このリ
ボン掛け装置3に対しては、前記シート片の供給の場合
と同様、供給ロール21からの帯状のリボン22がテン
ション用のローラ23によって所定のテンションをかけ
られながら、送り用のフィードローラ24及びピンチロ
ーラ25により所定の速度で送り出される。このリボン
22は、途中、ホットメルト供給手段26によりホット
メルトを塗布された後、公知のリボン掛け装置3に供給
され、前記容器の口部に被包されたシート片部分に対し
てリボン掛け作業が行われる。このリボン掛け作業の終
了した容器は、スターホイール27及びガイド28から
なる排出路を経て搬送コンベヤ1上に排出される。な
お、図中、29は予備用の供給ロール、30は加熱手段
を示す。
【0008】図2は、前記装置本体2の要部を示した縦
断面図、図3は、同平面図である。図中、31は固定
軸、32は回転軸、33はその軸受け部を示し、固定軸
31にはカム板34、回転軸32には回転板35がそれ
ぞれ装着されている。回転板35の外周部には、適宜数
の被包ヘッド36が配設される。この各被包ヘッド36
の内側には、スプリング37により下方に押下される押
下部材38が摺動自在に内蔵され、これにより昇降台3
9によって昇降する容器40の口部上面を押さえること
により、シート片41をその押下部材38と容器40の
口部上面との間で圧接支持する。また、その下方内側に
は、コイルスプリング等から構成される環状のシート片
絞り部材42が配設され、容器40の上昇に伴ってシー
ト片41を容器の口部に被せるように絞る役目をする。
さらに、各被包ヘッド36の外側には、円弧状のシート
片吸着保持面を有するセグメント43が回動アーム44
を介して支軸45を中心に回動自在に支持されている。
この各セグメント43の片側の回動アーム44の他端に
は、連結杆46が連結され、下方アーム47、回転軸4
8及び上方アーム49を介して、カム板34の周面に形
成されたカム面に沿って移動するカムフォロア50によ
って回動されるように構成されている。図中、51は下
方アーム47に接続された復帰用のスプリングである。
また、各セグメント43には、シート片吸着保持用のバ
キュームパイプ52が接続され、ロータリジョイント等
の接合手段53を介して、図示しない真空ポンプ等の真
空手段に接続されている。なお、図中、54は各セグメ
ント43の中央部に形成した容器40の口部挿通用の開
口部、55は前記加熱領域Cにおいて熱気供給手段18
と連通する熱気供給用の開口部、56は前記接合手段5
3を介して図示しない送風機等の冷気供給手段に接続さ
れた冷気供給パイプを示す。
断面図、図3は、同平面図である。図中、31は固定
軸、32は回転軸、33はその軸受け部を示し、固定軸
31にはカム板34、回転軸32には回転板35がそれ
ぞれ装着されている。回転板35の外周部には、適宜数
の被包ヘッド36が配設される。この各被包ヘッド36
の内側には、スプリング37により下方に押下される押
下部材38が摺動自在に内蔵され、これにより昇降台3
9によって昇降する容器40の口部上面を押さえること
により、シート片41をその押下部材38と容器40の
口部上面との間で圧接支持する。また、その下方内側に
は、コイルスプリング等から構成される環状のシート片
絞り部材42が配設され、容器40の上昇に伴ってシー
ト片41を容器の口部に被せるように絞る役目をする。
さらに、各被包ヘッド36の外側には、円弧状のシート
片吸着保持面を有するセグメント43が回動アーム44
を介して支軸45を中心に回動自在に支持されている。
この各セグメント43の片側の回動アーム44の他端に
は、連結杆46が連結され、下方アーム47、回転軸4
8及び上方アーム49を介して、カム板34の周面に形
成されたカム面に沿って移動するカムフォロア50によ
って回動されるように構成されている。図中、51は下
方アーム47に接続された復帰用のスプリングである。
また、各セグメント43には、シート片吸着保持用のバ
キュームパイプ52が接続され、ロータリジョイント等
の接合手段53を介して、図示しない真空ポンプ等の真
空手段に接続されている。なお、図中、54は各セグメ
ント43の中央部に形成した容器40の口部挿通用の開
口部、55は前記加熱領域Cにおいて熱気供給手段18
と連通する熱気供給用の開口部、56は前記接合手段5
3を介して図示しない送風機等の冷気供給手段に接続さ
れた冷気供給パイプを示す。
【0009】つぎに、本発明の特徴部分に関して詳細に
説明する。図4は、前記昇降台39の支持機構を示した
縦断面図、図5は、同昇降台39の上昇状態を示した縦
断面図、図6は、その昇降台39の要部を示した部分拡
大図である。図中、57は昇降軸で、前記回転軸32に
装着された回転支持板58に配設された軸受け部59に
よって昇降自在に支持されている。この昇降軸57に
は、カムフォロア60が取着されており、復帰用のスプ
リング61の付勢力により、装置本体2の固定側のテー
ブル面62等に固定された支持体63に固着されたカム
板64のカム面に沿って昇降するように構成されてい
る。なお、図中、65は先端部に前記カムフォロア60
を取着した支軸部で、前記軸受け部59に形成された縦
スリット66内を挿通して、昇降軸を57を上下方向へ
案内する。また、前記昇降軸57の頂部には、図6に示
すように、ベアリング等の回転軸受け手段67を介して
回転枠体68が回転自在に冠着されている。この回転枠
体68の上部中央部には、凹部が形成されており、これ
に容器40の底部を支持する受け台69が上下方向のみ
摺動自在に嵌合されている。図中、70は受け台69下
面に形成された脚部で、この脚部70を回転枠体68に
形成された嵌合孔71に摺動自在に嵌合することによ
り、前記受け台69を回転枠体68に対して上下方向の
み摺動し得るように構成している。なお、この脚部70
の下端は、嵌合孔71を貫通して、前記昇降軸57の下
降位置において、軸受け部59の上面等の回転支持板5
8側の上面適所に当接して、受け台69と回転枠体68
との間に所定の間隙Sを形成するとともに、それら受け
台69の上面と回転枠体68の上面の高さを一致させる
ように各寸法が設定されている。図中、72は通気用の
連通孔、73は摩擦ベルトである。この摩擦ベルト73
は、次に説明するように、回転枠体68の外周面に接し
て、該回転枠体68に自転運動を付与するための手段で
ある。
説明する。図4は、前記昇降台39の支持機構を示した
縦断面図、図5は、同昇降台39の上昇状態を示した縦
断面図、図6は、その昇降台39の要部を示した部分拡
大図である。図中、57は昇降軸で、前記回転軸32に
装着された回転支持板58に配設された軸受け部59に
よって昇降自在に支持されている。この昇降軸57に
は、カムフォロア60が取着されており、復帰用のスプ
リング61の付勢力により、装置本体2の固定側のテー
ブル面62等に固定された支持体63に固着されたカム
板64のカム面に沿って昇降するように構成されてい
る。なお、図中、65は先端部に前記カムフォロア60
を取着した支軸部で、前記軸受け部59に形成された縦
スリット66内を挿通して、昇降軸を57を上下方向へ
案内する。また、前記昇降軸57の頂部には、図6に示
すように、ベアリング等の回転軸受け手段67を介して
回転枠体68が回転自在に冠着されている。この回転枠
体68の上部中央部には、凹部が形成されており、これ
に容器40の底部を支持する受け台69が上下方向のみ
摺動自在に嵌合されている。図中、70は受け台69下
面に形成された脚部で、この脚部70を回転枠体68に
形成された嵌合孔71に摺動自在に嵌合することによ
り、前記受け台69を回転枠体68に対して上下方向の
み摺動し得るように構成している。なお、この脚部70
の下端は、嵌合孔71を貫通して、前記昇降軸57の下
降位置において、軸受け部59の上面等の回転支持板5
8側の上面適所に当接して、受け台69と回転枠体68
との間に所定の間隙Sを形成するとともに、それら受け
台69の上面と回転枠体68の上面の高さを一致させる
ように各寸法が設定されている。図中、72は通気用の
連通孔、73は摩擦ベルトである。この摩擦ベルト73
は、次に説明するように、回転枠体68の外周面に接し
て、該回転枠体68に自転運動を付与するための手段で
ある。
【0010】図7は、その摩擦ベルト73の配置状態を
示した要部平面図である。図中、74は、摩擦ベルト7
3の一端部を支持する端部支持部である。この端部支持
部74にはアーム75が固着され、その先端に取着され
た案内ローラ76を介して、摩擦ベルト73を図6の如
く前記回転枠体68の外周面に接し得る位置に保持す
る。図中、77は、摩擦ベルト73の他端部を支持する
端部支持部である。この端部支持部77には、摩擦ベル
ト73の他端部を支持するとともに、スプリング等の付
勢手段により、図中の矢印の方向へ付勢された回転支持
板78が枢着支持されており、これにより、摩擦ベルト
73に所定のテンションが付与される。さらに、端部支
持部77には、アーム79が支持されており、その先端
に取着された案内ローラ80を介して、摩擦ベルト73
の他端部を所定の位置に保持する。なお、このアーム7
9を回動自在に支持し、スプリング等により図中の矢印
の方向へ付勢すると同時に、図示しないストッパ手段に
より通常運転時には所定位置に維持されるように構成し
ておくと、前記昇降台39部分の点検や清掃時等におい
て回転枠体68を外す場合には、アーム79を前記スプ
リング等の付勢手段に抗して回動することにより摩擦ベ
ルト73を緩めることができるので、その作業上、極め
て便利である。
示した要部平面図である。図中、74は、摩擦ベルト7
3の一端部を支持する端部支持部である。この端部支持
部74にはアーム75が固着され、その先端に取着され
た案内ローラ76を介して、摩擦ベルト73を図6の如
く前記回転枠体68の外周面に接し得る位置に保持す
る。図中、77は、摩擦ベルト73の他端部を支持する
端部支持部である。この端部支持部77には、摩擦ベル
ト73の他端部を支持するとともに、スプリング等の付
勢手段により、図中の矢印の方向へ付勢された回転支持
板78が枢着支持されており、これにより、摩擦ベルト
73に所定のテンションが付与される。さらに、端部支
持部77には、アーム79が支持されており、その先端
に取着された案内ローラ80を介して、摩擦ベルト73
の他端部を所定の位置に保持する。なお、このアーム7
9を回動自在に支持し、スプリング等により図中の矢印
の方向へ付勢すると同時に、図示しないストッパ手段に
より通常運転時には所定位置に維持されるように構成し
ておくと、前記昇降台39部分の点検や清掃時等におい
て回転枠体68を外す場合には、アーム79を前記スプ
リング等の付勢手段に抗して回動することにより摩擦ベ
ルト73を緩めることができるので、その作業上、極め
て便利である。
【0011】しかして、前記作業領域Bにおいて、容器
40がスターホイール7を介して装置本体2に導入され
る際には、昇降軸57は下降位置にあり、前記受け台6
9と回転枠体68との上面は、図4の如く、一致した状
態にあるため、前記スターホイール7からの導入が極め
てスムーズに行われる。しかる後、シート片41を容器
40の口部に被せる作業工程に入るが、この場合には、
直ちに昇降軸57が上昇するので、この上昇に伴って回
転枠体68と受け台69との間に形成した所定の間隙S
分だけ受け台69が相対的に下方に摺動するため、図5
ないし図6の如く、該受け台69の周囲に回転枠体68
による周縁部が形成される。これにより容器40の底部
が支持されてズレが防止されるので、以後の作業は、よ
り安定した良好な移送状態の下で行うことができる。さ
らに、加熱領域C及び冷却領域Dに移行すると、回転枠
体68の外周面が、図7の如く、前記摩擦ベルト73に
接触するので、この接触摩擦と回転枠体68の公転に基
づく変位によって、自転運動が付加される。この場合、
前記回転支持板78により摩擦ベルト73に所定のテン
ションが付与されるので、極めて良好な接触状態が得ら
れる。この回転枠体68の自転運動は、脚部70を介し
て受け台69にも伝達されるので、容器40を回転しな
がら万遍無く加熱ないし冷却を行うことができる。この
ようにして、装置本体2の作業工程を終了した容器40
は、排出領域Eから排出されて次工程へ移送されること
になる。
40がスターホイール7を介して装置本体2に導入され
る際には、昇降軸57は下降位置にあり、前記受け台6
9と回転枠体68との上面は、図4の如く、一致した状
態にあるため、前記スターホイール7からの導入が極め
てスムーズに行われる。しかる後、シート片41を容器
40の口部に被せる作業工程に入るが、この場合には、
直ちに昇降軸57が上昇するので、この上昇に伴って回
転枠体68と受け台69との間に形成した所定の間隙S
分だけ受け台69が相対的に下方に摺動するため、図5
ないし図6の如く、該受け台69の周囲に回転枠体68
による周縁部が形成される。これにより容器40の底部
が支持されてズレが防止されるので、以後の作業は、よ
り安定した良好な移送状態の下で行うことができる。さ
らに、加熱領域C及び冷却領域Dに移行すると、回転枠
体68の外周面が、図7の如く、前記摩擦ベルト73に
接触するので、この接触摩擦と回転枠体68の公転に基
づく変位によって、自転運動が付加される。この場合、
前記回転支持板78により摩擦ベルト73に所定のテン
ションが付与されるので、極めて良好な接触状態が得ら
れる。この回転枠体68の自転運動は、脚部70を介し
て受け台69にも伝達されるので、容器40を回転しな
がら万遍無く加熱ないし冷却を行うことができる。この
ようにして、装置本体2の作業工程を終了した容器40
は、排出領域Eから排出されて次工程へ移送されること
になる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上の構成に基いて次の効果
を得ることができる。 (1)前記昇降軸の上昇に伴い、前記回転枠体と受け台
との間に形成した所定の間隙S分だけ受け台が相対的に
下方に摺動して、該受け台の周囲に回転枠体による周縁
部が形成されるため、この周縁部により容器の底部が支
持され、ズレが防止される(請求項1)。 (2)その周縁部形成手段としては、昇降軸の下降位置
において前記所定の間隙Sを形成して、受け台を回転枠
体に対して上下方向のみ摺動可能な状態で嵌合するだけ
なので、その構成が極めて簡素である(請求項1)。 (3)前記回転枠体の回転手段としては、自転させたい
所定範囲の回転枠体の外周面に接触し得る位置に摩擦ベ
ルトを張設するだけなので、そのための駆動手段が省け
る等、構成が簡素になるばかりでなく、前記回転枠体側
に一定の負荷がかかった場合には両者の接触面で滑りが
生じて破壊等に至るのを予防したり、その部分の点検や
清掃がし易いといった効用がある(請求項2)。
を得ることができる。 (1)前記昇降軸の上昇に伴い、前記回転枠体と受け台
との間に形成した所定の間隙S分だけ受け台が相対的に
下方に摺動して、該受け台の周囲に回転枠体による周縁
部が形成されるため、この周縁部により容器の底部が支
持され、ズレが防止される(請求項1)。 (2)その周縁部形成手段としては、昇降軸の下降位置
において前記所定の間隙Sを形成して、受け台を回転枠
体に対して上下方向のみ摺動可能な状態で嵌合するだけ
なので、その構成が極めて簡素である(請求項1)。 (3)前記回転枠体の回転手段としては、自転させたい
所定範囲の回転枠体の外周面に接触し得る位置に摩擦ベ
ルトを張設するだけなので、そのための駆動手段が省け
る等、構成が簡素になるばかりでなく、前記回転枠体側
に一定の負荷がかかった場合には両者の接触面で滑りが
生じて破壊等に至るのを予防したり、その部分の点検や
清掃がし易いといった効用がある(請求項2)。
【図1】 本発明の実施例の全体のレイアウトを示した
概略平面図である。
概略平面図である。
【図2】 同実施例における装置本体の要部を示した縦
断面図である。
断面図である。
【図3】 一部断面して同装置本体の要部を示した平面
図である。
図である。
【図4】 昇降台の支持機構を示した縦断面図である。
【図5】 同昇降台の上昇状態を示した縦断面図であ
る。
る。
【図6】 同昇降台の要部を示した部分拡大図である。
【図7】 摩擦ベルトの配置状態を示した要部平面図で
ある。
ある。
1‥‥搬送コンベヤ 2‥‥装置本体 3‥‥リボン掛け装置 4‥‥シート片供
給装置 5‥‥リボン供給装置 10‥‥帯状シート 14‥‥切断用の縦軸回転ドラム 15‥‥切断手段 16‥‥受渡し用の縦軸回転ドラム 22‥‥帯状リボ
ン 31‥‥固定軸 32‥‥回転軸 34‥‥カム板 35‥‥回転板 36‥‥被包ヘッド 39‥‥昇降台 40‥‥容器 41‥‥シート片 43‥‥シート片吸着保持用のセグメント 44‥‥回動アーム 50‥‥カムフォ
ロア 57‥‥昇降軸 59‥‥軸受け部 60‥‥カムフォロア 64‥‥カム板 65‥‥支軸部 66‥‥縦スリッ
ト 67‥‥回転軸受け手段 68‥‥回転枠体 69‥‥受け台 70‥‥脚部 73‥‥摩擦ベルト 74‥‥端部支持
部 76‥‥案内ローラ 77‥‥端部支持
部 78‥‥回転支持板 80‥‥案内ロー
ラ
給装置 5‥‥リボン供給装置 10‥‥帯状シート 14‥‥切断用の縦軸回転ドラム 15‥‥切断手段 16‥‥受渡し用の縦軸回転ドラム 22‥‥帯状リボ
ン 31‥‥固定軸 32‥‥回転軸 34‥‥カム板 35‥‥回転板 36‥‥被包ヘッド 39‥‥昇降台 40‥‥容器 41‥‥シート片 43‥‥シート片吸着保持用のセグメント 44‥‥回動アーム 50‥‥カムフォ
ロア 57‥‥昇降軸 59‥‥軸受け部 60‥‥カムフォロア 64‥‥カム板 65‥‥支軸部 66‥‥縦スリッ
ト 67‥‥回転軸受け手段 68‥‥回転枠体 69‥‥受け台 70‥‥脚部 73‥‥摩擦ベルト 74‥‥端部支持
部 76‥‥案内ローラ 77‥‥端部支持
部 78‥‥回転支持板 80‥‥案内ロー
ラ
Claims (2)
- 【請求項1】 装置本体の回転軸を中心として配設さ
れ、所定半径の円周上を公転しながら適宜の昇降機構を
介して昇降する適宜数の昇降軸の各頂部に、それぞれ該
昇降軸に対して回転自在に回転枠体を冠着するととも
に、該回転枠体の中央部に容器の底部を支持する受け台
を上下方向のみ摺動可能に嵌合し、かつ、前記各昇降軸
の下降位置において、前記回転枠体の上面と前記受け台
の上面の高さを一致させるとともに、該回転枠体と受け
台との間に所定の間隙を形成したことを特徴とする容器
のロータリ型移送装置。 - 【請求項2】 前記回転枠体の外周面が接触する位置に
適宜長さの摩擦ベルトを張設し、これらの回転枠体の外
周面と摩擦ベルトとの接触摩擦及びその回転枠体の公転
に基づく該回転枠体の自転を介して前記容器の受け台を
回転させる請求項1記載の容器のロータリ型移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165341A JPH07102889B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 容器のロータリ型移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165341A JPH07102889B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 容器のロータリ型移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330642A true JPH05330642A (ja) | 1993-12-14 |
| JPH07102889B2 JPH07102889B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=15810505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4165341A Expired - Fee Related JPH07102889B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 容器のロータリ型移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102889B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008063083A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 回転搬送装置 |
| CN112798813A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-05-14 | 河南科技大学 | 对滚摩擦副中公转从动件的转速测试方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935383A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-04-01 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP4165341A patent/JPH07102889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4935383A (ja) * | 1972-08-04 | 1974-04-01 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008063083A (ja) * | 2006-09-07 | 2008-03-21 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 回転搬送装置 |
| CN112798813A (zh) * | 2021-01-25 | 2021-05-14 | 河南科技大学 | 对滚摩擦副中公转从动件的转速测试方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07102889B2 (ja) | 1995-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |