JPH05330770A - エレベーターのかごの戸ロック装置 - Google Patents
エレベーターのかごの戸ロック装置Info
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- JPH05330770A JPH05330770A JP13467592A JP13467592A JPH05330770A JP H05330770 A JPH05330770 A JP H05330770A JP 13467592 A JP13467592 A JP 13467592A JP 13467592 A JP13467592 A JP 13467592A JP H05330770 A JPH05330770 A JP H05330770A
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- stopper
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- landing
- hall
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレベーターのかごが、乗場から離れた位置
に故障等で停止した場合に、乗客がかご室1内から、か
ごの戸2を開かなくするかごの戸ロック装置において、
階間が小さい場合、ストッパを階間の昇降路壁に配置し
なくても良いようにする。 【構成】 かごの戸2bの上、下端部にかご側ストッパ
11a、11bを配置し、しかも、上、下のストッパ
は、上下方向の長さを異なるように構成する。それら
上、下ストッパ11b、11aに対応するように、乗場
の戸にもストッパを設け、かつ、乗場側ストッパには着
床段差が少ない場合には戸開できるよう切欠を設けてお
き、さらに、かご側の長いストッパ11aの長さは、の
りば側の短い切欠の長さよりも長く構成する。
に故障等で停止した場合に、乗客がかご室1内から、か
ごの戸2を開かなくするかごの戸ロック装置において、
階間が小さい場合、ストッパを階間の昇降路壁に配置し
なくても良いようにする。 【構成】 かごの戸2bの上、下端部にかご側ストッパ
11a、11bを配置し、しかも、上、下のストッパ
は、上下方向の長さを異なるように構成する。それら
上、下ストッパ11b、11aに対応するように、乗場
の戸にもストッパを設け、かつ、乗場側ストッパには着
床段差が少ない場合には戸開できるよう切欠を設けてお
き、さらに、かご側の長いストッパ11aの長さは、の
りば側の短い切欠の長さよりも長く構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エレベーターのかご
の戸ロック装置に関するものである。
の戸ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4〜図6は従来のエレベーターのかご
の戸ロック装置を示し、エレベーターのかご室1の出入
口1aを閉鎖するかごの戸2は従動の戸2aと駆動の戸
2bとからなっている。ドアハンガー3a、3bは、そ
れぞれかごの戸2a、2bを吊り下げている。桁4はド
アマシン5及びリンク機構6の支点、さらに戸のレール
7を固定しており、(図示しない)かご枠から、桁取付
腕(図示せず)を介して固定されている。
の戸ロック装置を示し、エレベーターのかご室1の出入
口1aを閉鎖するかごの戸2は従動の戸2aと駆動の戸
2bとからなっている。ドアハンガー3a、3bは、そ
れぞれかごの戸2a、2bを吊り下げている。桁4はド
アマシン5及びリンク機構6の支点、さらに戸のレール
7を固定しており、(図示しない)かご枠から、桁取付
腕(図示せず)を介して固定されている。
【0003】ドアマシン5に取付けられたドアモータ5
aの動力は減速されて、最終プーリからリンクアーム6
aにより、リンク機構6へ伝達される。リンク機構6
は、4連からなり、リンク6a、6b、6c、6dによ
り、駆動の戸2bへ結合されている。また、連結腕6e
により従動リンク6fへ伝達され、リンク6gにより従
動の戸2aへ結合されている。セーフティシュー8は、
戸閉時にかごの戸2a、2bの先端部に可動するよう、
接触棒8a、8bと、戸全閉時及び戸全開時に戸の先端
部から接触棒8a、8bを引き込めるカムリンク機構8
c、8dなどからなっている。かごの敷居9は、かごの
戸2a、2bの下端の戸の脚を開閉方法に案内する。
aの動力は減速されて、最終プーリからリンクアーム6
aにより、リンク機構6へ伝達される。リンク機構6
は、4連からなり、リンク6a、6b、6c、6dによ
り、駆動の戸2bへ結合されている。また、連結腕6e
により従動リンク6fへ伝達され、リンク6gにより従
動の戸2aへ結合されている。セーフティシュー8は、
戸閉時にかごの戸2a、2bの先端部に可動するよう、
接触棒8a、8bと、戸全閉時及び戸全開時に戸の先端
部から接触棒8a、8bを引き込めるカムリンク機構8
c、8dなどからなっている。かごの敷居9は、かごの
戸2a、2bの下端の戸の脚を開閉方法に案内する。
【0004】可動ベーン10は、かごの戸2の開閉力を
駆動機構動力を持たない乗場の戸(後述する)と係合し
て、乗場の戸をかごの戸2と同期させて駆動するために
かごの戸2の上方に設けられている。また、可動ベーン
10は、かごの停止運動中から電動戸開したり、保守点
検時にほぼ乗場の戸のある位置でかごの戸2と乗場の戸
とを係合させて開閉できるように、長さL1を有してい
る。かご側ストッパ11は、かごが乗場側から相当離れ
た場合(ANSIコードでは±457mm以上)に、乗
場側に設けたストッパ(後述する)と係合してかごの戸
2をかご室1内からは開放できないようにするためのも
のである。
駆動機構動力を持たない乗場の戸(後述する)と係合し
て、乗場の戸をかごの戸2と同期させて駆動するために
かごの戸2の上方に設けられている。また、可動ベーン
10は、かごの停止運動中から電動戸開したり、保守点
検時にほぼ乗場の戸のある位置でかごの戸2と乗場の戸
とを係合させて開閉できるように、長さL1を有してい
る。かご側ストッパ11は、かごが乗場側から相当離れ
た場合(ANSIコードでは±457mm以上)に、乗
場側に設けたストッパ(後述する)と係合してかごの戸
2をかご室1内からは開放できないようにするためのも
のである。
【0005】このかご側ストッパ11は、できるだけ長
い寸法にしたいが、図4からわかるように、かごの戸2
に開閉リンク機構6やセーフティシューリンク8d等が
配置してあるため、戸開閉時にこれらに接触して開閉不
能にすることのないような長さ(L2+L3)で配置して
ある。また、かご側ストッパ11及び可動ベーン10
は、かごの敷居9の前端線よりも乗場側へ突出し、乗場
側の相対する機器と係合関係を持たせるよう配置してあ
る。
い寸法にしたいが、図4からわかるように、かごの戸2
に開閉リンク機構6やセーフティシューリンク8d等が
配置してあるため、戸開閉時にこれらに接触して開閉不
能にすることのないような長さ(L2+L3)で配置して
ある。また、かご側ストッパ11及び可動ベーン10
は、かごの敷居9の前端線よりも乗場側へ突出し、乗場
側の相対する機器と係合関係を持たせるよう配置してあ
る。
【0006】乗場出入口枠21は、建物の各階床のエレ
ベーターの出入口に設けられ、これを閉鎖する乗場の戸
22は、従動の戸22a、駆動の戸22bとからなって
いる。ドアハンガー23a、23bは、乗場の戸22
a、22bを吊りさげている。ドアハンガーケース24
は乗場の戸装置を昇降路に固定し、乗場の戸22を開閉
させる。滑車25a、25bはハンガーケース24に固
定されていて、連動ロープ26を案内する。
ベーターの出入口に設けられ、これを閉鎖する乗場の戸
22は、従動の戸22a、駆動の戸22bとからなって
いる。ドアハンガー23a、23bは、乗場の戸22
a、22bを吊りさげている。ドアハンガーケース24
は乗場の戸装置を昇降路に固定し、乗場の戸22を開閉
させる。滑車25a、25bはハンガーケース24に固
定されていて、連動ロープ26を案内する。
【0007】乗場の戸22の鎖錠装置27は、ラッチ2
7a、掛金27b、連結金27cにより構成されてい
る。乗場の係合装置28は、可動ベーン10と係合し、
乗場の戸22を開閉駆動し、クランク28a、クランク
の先端につけられたローラ28b及び固定ローラ28c
からなっている。乗場の敷居29は、乗場の戸22の脚
を開閉方向へ案内する溝(図示せず)を持っている。乗
場の戸22bに固定されたかごの戸ロック装置の乗場側
ストッパ30の中央部には、長さL5の切欠があり、L5
={(L1/2)+(L1/2)+L2+L3+2×L4}
で構成されている。乗場の下方約L6下側には補助スト
ッパ30cが配置してある。
7a、掛金27b、連結金27cにより構成されてい
る。乗場の係合装置28は、可動ベーン10と係合し、
乗場の戸22を開閉駆動し、クランク28a、クランク
の先端につけられたローラ28b及び固定ローラ28c
からなっている。乗場の敷居29は、乗場の戸22の脚
を開閉方向へ案内する溝(図示せず)を持っている。乗
場の戸22bに固定されたかごの戸ロック装置の乗場側
ストッパ30の中央部には、長さL5の切欠があり、L5
={(L1/2)+(L1/2)+L2+L3+2×L4}
で構成されている。乗場の下方約L6下側には補助スト
ッパ30cが配置してある。
【0008】次に動作について説明する。 (1) エレベーター故障でかごが乗場との係合ゾーン内
に停止した場合 かごの可動ベーン10は、乗場係合装置28と係合して
いる。かご室1内の乗客がかごの戸2a、2bを戸開す
ると、ベーン10がローラ28bを押し、クランク28
aが回転して連結金27cを下げる。そうするとラッチ
27aが上がり、掛金27bとの鎖錠が開放される。さ
らに、かご側ストッパ11は、かごの戸2と乗場の戸2
2とが係合して動くので、乗場側ストッパ30とは係合
したままでかごの戸2及び乗場の戸22が同時に開か
れ、かご室1内の乗客は、かごと乗場の床間の段差も無
く、安全に、自力でかご内から脱出することができる。
に停止した場合 かごの可動ベーン10は、乗場係合装置28と係合して
いる。かご室1内の乗客がかごの戸2a、2bを戸開す
ると、ベーン10がローラ28bを押し、クランク28
aが回転して連結金27cを下げる。そうするとラッチ
27aが上がり、掛金27bとの鎖錠が開放される。さ
らに、かご側ストッパ11は、かごの戸2と乗場の戸2
2とが係合して動くので、乗場側ストッパ30とは係合
したままでかごの戸2及び乗場の戸22が同時に開か
れ、かご室1内の乗客は、かごと乗場の床間の段差も無
く、安全に、自力でかご内から脱出することができる。
【0009】(2) エレベーター故障でかごが乗場近く
(±457mm以内)で係合ゾーン外(±320mm以
上)に停止した場合 かご室1内の乗客は、かごの戸2a、2bを戸開する。
このとき、かご側ストッパ11は乗場側ストッパ30の
切欠30b内を通過することができる。このようにして
まずかごの戸2のみを開き、次に乗場の連結金27cを
下へ引き鎖錠を開錠すると、乗場側へ脱出することがで
きる。この場合、かごと乗場の着床差は450〜320
mm程度であるので、乗客が昇降路へ転落することはな
い。
(±457mm以内)で係合ゾーン外(±320mm以
上)に停止した場合 かご室1内の乗客は、かごの戸2a、2bを戸開する。
このとき、かご側ストッパ11は乗場側ストッパ30の
切欠30b内を通過することができる。このようにして
まずかごの戸2のみを開き、次に乗場の連結金27cを
下へ引き鎖錠を開錠すると、乗場側へ脱出することがで
きる。この場合、かごと乗場の着床差は450〜320
mm程度であるので、乗客が昇降路へ転落することはな
い。
【0010】(3) エレベーター故障でかごが乗場から
離れた(±450mm以上)位置に停止した場合 かご室1内から乗客がかごの戸2a、2bを開こうとす
ると、かご側ストッパ11は、乗場側ストッパ30aに
当たり、また乗場の戸22は、鎖錠装置27により鎖錠
されているので、戸を開くことができない。この場合
は、メンテナンスマンにより、乗場側から鍵により鎖錠
を開錠し、かごの位置をある程度のレベル(±457m
m)以内にしてから乗客を救出する。
離れた(±450mm以上)位置に停止した場合 かご室1内から乗客がかごの戸2a、2bを開こうとす
ると、かご側ストッパ11は、乗場側ストッパ30aに
当たり、また乗場の戸22は、鎖錠装置27により鎖錠
されているので、戸を開くことができない。この場合
は、メンテナンスマンにより、乗場側から鍵により鎖錠
を開錠し、かごの位置をある程度のレベル(±457m
m)以内にしてから乗客を救出する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のエ
レベーターのかごの戸ロック装置では、かご側ストッパ
11が短いため、乗場から少し離れた位置でかごの戸2
をロックさせるための補助ストッパ30cを昇降路の壁
に設ける必要がある。このため、据付に際して昇降路壁
に補助ストッパ30cをアンカーボルトで多数取付ける
作業を必要とし、据付に手間がかかりコスト高になると
いう問題点があった。
レベーターのかごの戸ロック装置では、かご側ストッパ
11が短いため、乗場から少し離れた位置でかごの戸2
をロックさせるための補助ストッパ30cを昇降路の壁
に設ける必要がある。このため、据付に際して昇降路壁
に補助ストッパ30cをアンカーボルトで多数取付ける
作業を必要とし、据付に手間がかかりコスト高になると
いう問題点があった。
【0012】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、かごの戸の全
長の長さで、乗場の階と階の間がつながる程度の階床高
さであれば、昇降路壁に設ける補助ストッパを必要とせ
ず、さらに、急行ゾーンのように長い距離に乗場がない
場合にも、短いストッパを昇降路壁に少し配置すれば足
りるエレベーターのかごの戸ロック装置を得ることを目
的とする。
ることを課題としてなされたものであり、かごの戸の全
長の長さで、乗場の階と階の間がつながる程度の階床高
さであれば、昇降路壁に設ける補助ストッパを必要とせ
ず、さらに、急行ゾーンのように長い距離に乗場がない
場合にも、短いストッパを昇降路壁に少し配置すれば足
りるエレベーターのかごの戸ロック装置を得ることを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るエ
レベーターのかごの戸ロック装置は、かご側ストッパを
上下に2分割し、それらに対向する乗場側ストッパに
は、かごの着床段差が所定範囲内にあるときのみ上部ス
トッパ及び下部ストッパの通過を許容する複数個の切欠
を設けたものである。
レベーターのかごの戸ロック装置は、かご側ストッパを
上下に2分割し、それらに対向する乗場側ストッパに
は、かごの着床段差が所定範囲内にあるときのみ上部ス
トッパ及び下部ストッパの通過を許容する複数個の切欠
を設けたものである。
【0014】請求項2の発明に係るエレベーターのかご
の戸ロック装置は、上下方向の長さが互いに異なる上部
ストッパ及び下部ストッパによりかご側ストッパを構成
し、それらに対向する乗場側ストッパには、かごの着床
段差が所定範囲内にあるときのみ上部ストッパ及び下部
ストッパの通過を許容する複数個の切欠を設け、さらに
かご側ストッパの長い方のストッパの長さを、短い方の
ストッパに対応した切欠の長さより長くしたものであ
る。
の戸ロック装置は、上下方向の長さが互いに異なる上部
ストッパ及び下部ストッパによりかご側ストッパを構成
し、それらに対向する乗場側ストッパには、かごの着床
段差が所定範囲内にあるときのみ上部ストッパ及び下部
ストッパの通過を許容する複数個の切欠を設け、さらに
かご側ストッパの長い方のストッパの長さを、短い方の
ストッパに対応した切欠の長さより長くしたものであ
る。
【0015】
【作用】この発明においては、かごの戸に設けた上下端
の2ヶのストッパと乗場側に設けた長いストッパとによ
り、乗場階高がかごの戸の高さと同等程度の乗場階高の
場合は、階間に昇降路ストッパを設けなくてもよい。
の2ヶのストッパと乗場側に設けた長いストッパとによ
り、乗場階高がかごの戸の高さと同等程度の乗場階高の
場合は、階間に昇降路ストッパを設けなくてもよい。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図3につ
いて説明する。図中、図4〜図6と同一又は相当部分に
は同一符号を付し、その説明を省略する。かご側ストッ
パ11は、下部ストッパ11aと上部ストッパ11bと
からなる。上部ストッパ11bは、ブラケット11cに
よりリンク6cに取付けられている。また、上部ストッ
パ11bは径10mm程度のピンであり、下部ストッパ
11aはL8程度の長さとし、上部と下部ではストッパ
の大きさをかえている。さらに、上部ストッパ11bと
下部ストッパ11aはL7の距離を保っており、できる
だけかごの戸2の高さ全高にわたり離れて配置してあ
る。
いて説明する。図中、図4〜図6と同一又は相当部分に
は同一符号を付し、その説明を省略する。かご側ストッ
パ11は、下部ストッパ11aと上部ストッパ11bと
からなる。上部ストッパ11bは、ブラケット11cに
よりリンク6cに取付けられている。また、上部ストッ
パ11bは径10mm程度のピンであり、下部ストッパ
11aはL8程度の長さとし、上部と下部ではストッパ
の大きさをかえている。さらに、上部ストッパ11bと
下部ストッパ11aはL7の距離を保っており、できる
だけかごの戸2の高さ全高にわたり離れて配置してあ
る。
【0017】乗場側ストッパ30は、乗場の戸22の高
さよりも大きい長さで、乗場の戸22bに鉛直方向に配
置され、L字状アングルで構成されていて、片側はかご
側へ突出し、もう一方は戸袋側へ延ばされて配置されて
いる。さらに、戸袋側へ延ばされた側は、乗場敷居29
の前端線とギャップAを保っており、乗場の戸が開閉し
ても敷居29と乗場側ストッパ30とが接触しないよう
に配置してある。さらに、かごの上部ストッパ11bと
乗場側ストッパ30とのギャップB1(図示せず)は、
上部ストッパ11bがリンクの中間部についており、戸
のストロークより動きが少なくなるので、かごの下部ス
トッパ11aと乗場側ストッパ30とのギャップB2よ
りも少ないギャップとしている。通常はB2を約40m
m程度に設定する。
さよりも大きい長さで、乗場の戸22bに鉛直方向に配
置され、L字状アングルで構成されていて、片側はかご
側へ突出し、もう一方は戸袋側へ延ばされて配置されて
いる。さらに、戸袋側へ延ばされた側は、乗場敷居29
の前端線とギャップAを保っており、乗場の戸が開閉し
ても敷居29と乗場側ストッパ30とが接触しないよう
に配置してある。さらに、かごの上部ストッパ11bと
乗場側ストッパ30とのギャップB1(図示せず)は、
上部ストッパ11bがリンクの中間部についており、戸
のストロークより動きが少なくなるので、かごの下部ス
トッパ11aと乗場側ストッパ30とのギャップB2よ
りも少ないギャップとしている。通常はB2を約40m
m程度に設定する。
【0018】乗場側ストッパ30には、かご側ストッパ
11に対応した切欠が設けられている。かごが320〜
450mm乗場より上にある位置でもかごの戸2が戸開
可能になるように、かごの上部ストッパ11bに対応し
て切欠30b1が設けられており、かごが乗場より32
0〜450mm下にある位置でもかごの戸2が戸開可能
なように、かごの戸2の上部ストッパ11bに対応して
切欠30b2が設けられている。
11に対応した切欠が設けられている。かごが320〜
450mm乗場より上にある位置でもかごの戸2が戸開
可能になるように、かごの上部ストッパ11bに対応し
て切欠30b1が設けられており、かごが乗場より32
0〜450mm下にある位置でもかごの戸2が戸開可能
なように、かごの戸2の上部ストッパ11bに対応して
切欠30b2が設けられている。
【0019】また、かごが320〜450mm乗場より
上にある位置でもかごの戸2が戸開可能になるように、
かごの戸2の下部ストッパ11aに対応して切欠30b
3が設けられており、かごが320〜450mm乗場よ
り下にある位置でもかごの戸2が戸開可能になるよう
に、かごの戸2の下部ストッパ11aに対応して乗場側
ストッパ30の下端30a4が設定されている。従っ
て、乗場側ストッパ30には、上記の3つの切欠30b
1,30b2,30b3に隣接して、上からストッパ30
a1、30a2、30a3及び30a4が設けられているこ
とになる。
上にある位置でもかごの戸2が戸開可能になるように、
かごの戸2の下部ストッパ11aに対応して切欠30b
3が設けられており、かごが320〜450mm乗場よ
り下にある位置でもかごの戸2が戸開可能になるよう
に、かごの戸2の下部ストッパ11aに対応して乗場側
ストッパ30の下端30a4が設定されている。従っ
て、乗場側ストッパ30には、上記の3つの切欠30b
1,30b2,30b3に隣接して、上からストッパ30
a1、30a2、30a3及び30a4が設けられているこ
とになる。
【0020】次に作用について説明する。 (1) エレベーター故障等でかごが係合ゾーン(±約3
20mm)以内に停止した場合 かごの可動ベーン10が乗場の係合装置28と係合して
いるので、かご室1内の乗客は、かごの戸2と乗場の戸
22とを同時にかご室1内から開くことができる。この
場合、上部ストッパ11bとストッパ30a2及び下部
ストッパ11aとストッパ30a4が当たる位置にはあ
るが、かごの戸2と乗場の戸22は相対的に一体となり
戸開するので、実質的に障害とはならない。
20mm)以内に停止した場合 かごの可動ベーン10が乗場の係合装置28と係合して
いるので、かご室1内の乗客は、かごの戸2と乗場の戸
22とを同時にかご室1内から開くことができる。この
場合、上部ストッパ11bとストッパ30a2及び下部
ストッパ11aとストッパ30a4が当たる位置にはあ
るが、かごの戸2と乗場の戸22は相対的に一体となり
戸開するので、実質的に障害とはならない。
【0021】(2) エレベーター故障等でかごが係合ゾ
ーン外で乗場近く(±320〜450mm)に停止した
場合 かご室1内から乗客がかごの戸2を開くと、かごの戸2
の下部ストッパ11aは切欠30b3またはストッパ3
0a4の下部を通過し、上部ストッパ11bは切欠30
b1または30b2を通過する。その後、乗場の連結金2
7を引き鎖錠を開いて、乗場の戸22を開けば、乗客は
安全に脱出することができる。この場合、着床段差は4
50mm以下なので昇降路に転落することはない。
ーン外で乗場近く(±320〜450mm)に停止した
場合 かご室1内から乗客がかごの戸2を開くと、かごの戸2
の下部ストッパ11aは切欠30b3またはストッパ3
0a4の下部を通過し、上部ストッパ11bは切欠30
b1または30b2を通過する。その後、乗場の連結金2
7を引き鎖錠を開いて、乗場の戸22を開けば、乗客は
安全に脱出することができる。この場合、着床段差は4
50mm以下なので昇降路に転落することはない。
【0022】(3) エレベーター故障等でかごが乗場か
ら(±450mm以上)離れて停止した場合 かご室1内から乗客がかごの戸2を開こうとすると、か
ご側ストッパ11が乗場ストッパ30に当たり、かごの
戸2を開くことができない。図に示すような階高の場
合、かごの上部ストッパ11bと下部ストッパ11aと
が作用して、上の階の乗場側ストッパ30と下の階の乗
場側ストッパ30に接触することができるので、乗場の
中間の昇降路壁に補助ストッパを設けなくても不都合が
ない。また、かごの戸2のストッパ11a、11bの大
きさを変えているので、たとえ上部ストッパ11bが上
の階の切欠30b3を通過しても、下の階の切欠30b1
または30b2を下部ストッパ11aが通過出来ない大
きなストッパとしておけば、戸開を防止することができ
る。
ら(±450mm以上)離れて停止した場合 かご室1内から乗客がかごの戸2を開こうとすると、か
ご側ストッパ11が乗場ストッパ30に当たり、かごの
戸2を開くことができない。図に示すような階高の場
合、かごの上部ストッパ11bと下部ストッパ11aと
が作用して、上の階の乗場側ストッパ30と下の階の乗
場側ストッパ30に接触することができるので、乗場の
中間の昇降路壁に補助ストッパを設けなくても不都合が
ない。また、かごの戸2のストッパ11a、11bの大
きさを変えているので、たとえ上部ストッパ11bが上
の階の切欠30b3を通過しても、下の階の切欠30b1
または30b2を下部ストッパ11aが通過出来ない大
きなストッパとしておけば、戸開を防止することができ
る。
【0023】以上の作用をさらに分説すると、かごの戸
2の上下に、大きさ(高さ方向)の異なるストッパ11
a,11bを配置し、また乗場の戸22の係合ゾーンを
わずかに離れた位置に、かごが停止した場合にかごの戸
2のストッパ11a,11bが通過可能な切欠30
b1,30b2,30b3を有する乗場側ストッパ30を
設けたので、乗場階高がかごの戸2の高さ程度以下の場
合には、昇降路に補助ストッパを配置しなくてもかごの
戸2をロックすることができる。
2の上下に、大きさ(高さ方向)の異なるストッパ11
a,11bを配置し、また乗場の戸22の係合ゾーンを
わずかに離れた位置に、かごが停止した場合にかごの戸
2のストッパ11a,11bが通過可能な切欠30
b1,30b2,30b3を有する乗場側ストッパ30を
設けたので、乗場階高がかごの戸2の高さ程度以下の場
合には、昇降路に補助ストッパを配置しなくてもかごの
戸2をロックすることができる。
【0024】また、かごの戸2に設けたストッパ11は
上下の一方が高さ方向に長いものを設け、その長い方の
ストッパ長さを乗場側ストッパ30の一方の切欠長さよ
り長く構成することによって、上の階と下の階にまたが
ってかごが停止した場合でも確実にかごの戸2をロック
することができる。
上下の一方が高さ方向に長いものを設け、その長い方の
ストッパ長さを乗場側ストッパ30の一方の切欠長さよ
り長く構成することによって、上の階と下の階にまたが
ってかごが停止した場合でも確実にかごの戸2をロック
することができる。
【0025】さらに、係合ゾーン部分においても、かご
の戸ロックが作用するよう、乗場側ストッパ30を設け
たので、エレベーターのかごが上の階と下の階にまたが
って停止した場合でも、(階間の補助ストッパ無しで
も)かごの戸2をロックすることができる。
の戸ロックが作用するよう、乗場側ストッパ30を設け
たので、エレベーターのかごが上の階と下の階にまたが
って停止した場合でも、(階間の補助ストッパ無しで
も)かごの戸2をロックすることができる。
【0026】さらにまた、かご側上部に設けるストッパ
11bは、かごの戸2の駆動リンク6c上に配置したの
で、かごの戸2の上端部近くにかご側ストッパ11を配
置することができて、かごが上の階と下の階にまたがっ
て停止した場合でも階間の補助ストッパ無しでもかごの
戸をロックすることができる。
11bは、かごの戸2の駆動リンク6c上に配置したの
で、かごの戸2の上端部近くにかご側ストッパ11を配
置することができて、かごが上の階と下の階にまたがっ
て停止した場合でも階間の補助ストッパ無しでもかごの
戸をロックすることができる。
【0027】また、かご側の上部ストッパ11bは、リ
ンク上の中間に配置したので、乗場側ストッパ30との
全閉状態での隙間B1は、戸のストロークB2よりも小さ
くして、戸開き量としてはB2と同じ程度に戸開するよ
う構成した。以上(3)、(4)により、かご側ストッパ1
1をかごの戸2の上下端に配置することができ、エレベ
ーターのかごが上の階と下の階にまたがって停止した場
合でも階間の補助ストッパ無しでもかごの戸2をロック
することができる。
ンク上の中間に配置したので、乗場側ストッパ30との
全閉状態での隙間B1は、戸のストロークB2よりも小さ
くして、戸開き量としてはB2と同じ程度に戸開するよ
う構成した。以上(3)、(4)により、かご側ストッパ1
1をかごの戸2の上下端に配置することができ、エレベ
ーターのかごが上の階と下の階にまたがって停止した場
合でも階間の補助ストッパ無しでもかごの戸2をロック
することができる。
【0028】さらに、乗場側ストッパ30のアングルの
向きを外側にして配置したので、乗場敷居29とギャッ
プAを持たせた状態で、乗場の戸22を開閉させること
ができて、かご側ストッパ11とは通常エレベーター走
行時には、接触しないよう配置させることができる。さ
らに、乗場側ストッパ30は、乗場敷居29を超えて、
下に伸ばして配置させることができる。これらにより、
(1)〜(4)と同じ効果が、より有効に得られる。
向きを外側にして配置したので、乗場敷居29とギャッ
プAを持たせた状態で、乗場の戸22を開閉させること
ができて、かご側ストッパ11とは通常エレベーター走
行時には、接触しないよう配置させることができる。さ
らに、乗場側ストッパ30は、乗場敷居29を超えて、
下に伸ばして配置させることができる。これらにより、
(1)〜(4)と同じ効果が、より有効に得られる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明のエレベ
ーターのかご戸ロック装置は、かごの戸の上下端部に、
それぞれ上部ストッパと下部ストッパを設け、乗場の戸
に設けた上下に長いストッパには、かごと乗場との位置
関係に対応して上部ストッパが通過する切欠と下部スト
ッパが通過する切欠とを設けたので、階間の昇降路に補
助ストッパを設ける必要がなく、据付を簡単にすること
ができ、コスト低減を達成することができるなどの効果
を奏する。
ーターのかご戸ロック装置は、かごの戸の上下端部に、
それぞれ上部ストッパと下部ストッパを設け、乗場の戸
に設けた上下に長いストッパには、かごと乗場との位置
関係に対応して上部ストッパが通過する切欠と下部スト
ッパが通過する切欠とを設けたので、階間の昇降路に補
助ストッパを設ける必要がなく、据付を簡単にすること
ができ、コスト低減を達成することができるなどの効果
を奏する。
【0030】また、請求項2の発明のエレベーターのか
ご戸ロック装置は、上部ストッパ及び下部ストッパを互
いに異なる長さに構成し、長い方のストッパの長さを、
短い方のストッパに対応した切欠の長さより長くしたの
で、上記請求項1の発明の効果に加えて、上の階と下の
階にまたがってかごが停止した場合でもかごの戸をロッ
クすることができるという効果を奏する。
ご戸ロック装置は、上部ストッパ及び下部ストッパを互
いに異なる長さに構成し、長い方のストッパの長さを、
短い方のストッパに対応した切欠の長さより長くしたの
で、上記請求項1の発明の効果に加えて、上の階と下の
階にまたがってかごが停止した場合でもかごの戸をロッ
クすることができるという効果を奏する。
【図1】この発明の一実施例によるかごの戸装置の正面
図である。
図である。
【図2】この発明の一実施例による乗場の戸装置の正面
図である。
図である。
【図3】この発明の一実施例によるかごの戸装置と乗場
の戸装置の係合状態を示す平面図である。
の戸装置の係合状態を示す平面図である。
【図4】従来のエレベーターのかごの戸ロック装置にお
けるかごの戸装置の一例を示す正面図である。
けるかごの戸装置の一例を示す正面図である。
【図5】図4のエレーベータにおける乗場の戸装置の正
面図である。
面図である。
【図6】図4のエレーベータにおけるかごの戸装置と乗
場の戸装置の係合状態を示す平面図である。
場の戸装置の係合状態を示す平面図である。
2 かごの戸 11 かご側ストッパ 11a 下部ストッパ 11b 上部ストッパ 22 乗場の戸 30 乗場側ストッパ 30b1 切欠 30b2 切欠 30b3 切欠
Claims (2)
- 【請求項1】 かごの戸の上下端部にそれぞれ設けられ
た上部ストッパ及び下部ストッパを有するかご側ストッ
パと、 乗場の戸に上下方向に向けて設けられ、上記かごの着床
段差が所定範囲内にあるときのみ上記上部ストッパ及び
上記下部ストッパの通過を許容する複数個の切欠が設け
られた乗場側ストッパとを備えていることを特徴とする
エレベーターのかごの戸ロック装置。 - 【請求項2】 かごの戸の上下端部にそれぞれ設けられ
上下方向の長さが互いに異なる上部ストッパ及び下部ス
トッパを有するかご側ストッパと、 乗場の戸に上下方向に向けて設けられ、上記かごの着床
段差が所定範囲内にあるときのみ上記上部ストッパ及び
上記下部ストッパの通過を許容する複数個の切欠が設け
られた乗場側ストッパとを備え、 上記かご側ストッパの長い方のストッパの長さが、短い
方のストッパに対応した切欠の長さより長くなっている
ことを特徴とするエレベーターのかごの戸ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13467592A JPH05330770A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | エレベーターのかごの戸ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13467592A JPH05330770A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | エレベーターのかごの戸ロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330770A true JPH05330770A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15133942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13467592A Pending JPH05330770A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | エレベーターのかごの戸ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330770A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2815951A1 (fr) * | 2000-10-31 | 2002-05-03 | Sodimas | Dispositif de verrouillage de la porte d'une cabine d'ascenseur en panne entre deux etages |
| EP1340707A1 (de) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | ThyssenKrupp Aufzugswerke GmbH | Verhinderung der Öffnung einer Aufzugtür |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP13467592A patent/JPH05330770A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2815951A1 (fr) * | 2000-10-31 | 2002-05-03 | Sodimas | Dispositif de verrouillage de la porte d'une cabine d'ascenseur en panne entre deux etages |
| EP1340707A1 (de) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | ThyssenKrupp Aufzugswerke GmbH | Verhinderung der Öffnung einer Aufzugtür |
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