JPH05331490A - 洗浄用溶剤組成物 - Google Patents
洗浄用溶剤組成物Info
- Publication number
- JPH05331490A JPH05331490A JP16398992A JP16398992A JPH05331490A JP H05331490 A JPH05331490 A JP H05331490A JP 16398992 A JP16398992 A JP 16398992A JP 16398992 A JP16398992 A JP 16398992A JP H05331490 A JPH05331490 A JP H05331490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solvent composition
- cleaning
- cleaning solvent
- hydrofluorocarbon
- nonionic surfactant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D7/00—Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
- C11D7/50—Solvents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】従来のトリクロロトリフルオロエタンが有する
優れた特性を保持しながらオゾン層へ全く影響を与えな
い代替洗浄溶剤組成物を提供する。 【構成】炭素数が6以上で5〜8員環を有し、且つ、少
なくとも1個の水素原子を含有する環状ヒドロフルオロ
カーボンからなる洗浄用溶剤組成物である。
優れた特性を保持しながらオゾン層へ全く影響を与えな
い代替洗浄溶剤組成物を提供する。 【構成】炭素数が6以上で5〜8員環を有し、且つ、少
なくとも1個の水素原子を含有する環状ヒドロフルオロ
カーボンからなる洗浄用溶剤組成物である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄用溶剤組成物に関
するもので、特に、IC、電子部品、精密機械部品など
に付着したフラックス、油脂、ほこりなどを除去するに
適した洗浄用溶剤組成物に関する。
するもので、特に、IC、電子部品、精密機械部品など
に付着したフラックス、油脂、ほこりなどを除去するに
適した洗浄用溶剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、IC、電子部品、精密機械部品の
製造において、組み立て中に部品に付着したフラック
ス、油脂、ほこりなどを除去するために、有機溶剤を用
いた洗浄が行われていた。このような洗浄には、有機溶
剤として1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフ
ルオロエタン(以下、R113という)が広く使用され
ていた。R113は不燃性であり、毒性が少なく、安定
性において優れている。さらにR113は、金属、プラ
スチック、エラストマーなどの基材を侵さず、汚れのみ
を選択的に溶解する優れた特徴を有している。フラック
スを除去して洗浄されるプリント基板は金属、プラスチ
ック、エラストマーなどの基材で構成された製品の良い
例である。この点からも、R113は有用である。
製造において、組み立て中に部品に付着したフラック
ス、油脂、ほこりなどを除去するために、有機溶剤を用
いた洗浄が行われていた。このような洗浄には、有機溶
剤として1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トリフ
ルオロエタン(以下、R113という)が広く使用され
ていた。R113は不燃性であり、毒性が少なく、安定
性において優れている。さらにR113は、金属、プラ
スチック、エラストマーなどの基材を侵さず、汚れのみ
を選択的に溶解する優れた特徴を有している。フラック
スを除去して洗浄されるプリント基板は金属、プラスチ
ック、エラストマーなどの基材で構成された製品の良い
例である。この点からも、R113は有用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来使用されていたR
113は、種々の利点を有するにもかかわらず、化学的
に極めて安定なため、対流圏内での寿命が長く、拡散し
て成層圏に達し、ここで紫外線により分解して塩素ラジ
カルを発生し、この塩素ラジカルが成層圏オゾンと連鎖
反応を起こし、オゾン層を破壊するとのことから、その
使用規制が実施されることとなった。
113は、種々の利点を有するにもかかわらず、化学的
に極めて安定なため、対流圏内での寿命が長く、拡散し
て成層圏に達し、ここで紫外線により分解して塩素ラジ
カルを発生し、この塩素ラジカルが成層圏オゾンと連鎖
反応を起こし、オゾン層を破壊するとのことから、その
使用規制が実施されることとなった。
【0004】このため、従来のR113に替わり、オゾ
ン層を破壊しにくい代替洗浄用溶剤の探索が活発に行わ
れている。この代替洗浄用溶剤としては、2,2−ジク
ロロ−1,1,1−トリフルオロエタン、1,1−ジク
ロロ−1−フルオロエタン、3,3−ジクロロ−1,
1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン、1,3−ジ
クロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン
等が開発されている。
ン層を破壊しにくい代替洗浄用溶剤の探索が活発に行わ
れている。この代替洗浄用溶剤としては、2,2−ジク
ロロ−1,1,1−トリフルオロエタン、1,1−ジク
ロロ−1−フルオロエタン、3,3−ジクロロ−1,
1,1,2,2−ペンタフルオロプロパン、1,3−ジ
クロロ−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン
等が開発されている。
【0005】これらの代替洗浄用溶剤は、R113と同
様に優れた洗浄特性を有しており、さらにオゾン層への
影響も極めて小さい。しかし、これらの代替洗浄用溶剤
は、塩素原子を含むためごく僅かではあるがオゾン層へ
若干の影響を与える。そこで、オゾン層へ全く影響を与
えないさらに優れた代替洗浄用溶剤の開発が望まれてい
る。
様に優れた洗浄特性を有しており、さらにオゾン層への
影響も極めて小さい。しかし、これらの代替洗浄用溶剤
は、塩素原子を含むためごく僅かではあるがオゾン層へ
若干の影響を与える。そこで、オゾン層へ全く影響を与
えないさらに優れた代替洗浄用溶剤の開発が望まれてい
る。
【0006】本発明は、オゾン層を破壊せず、しかもフ
ラックスや油などを効果的に洗浄する能力を有する洗浄
溶剤組成物を提供することを目的とするものである。
ラックスや油などを効果的に洗浄する能力を有する洗浄
溶剤組成物を提供することを目的とするものである。
【0007】さらに本発明は、金属、プラスチック、エ
ラストマーなどの基材を侵さず、汚れのみを選択的に溶
解する特徴を有する洗浄溶剤組成物を提供することを目
的とするものである。
ラストマーなどの基材を侵さず、汚れのみを選択的に溶
解する特徴を有する洗浄溶剤組成物を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の目的を
達成すべくなされたものであり、第一に炭素数が6以上
で5〜8員環を有し、且つ、少なくとも1個の水素原子
を含有する環状ヒドロフルオロカーボン(A)からなる
洗浄用溶剤組成物を提供するものである。
達成すべくなされたものであり、第一に炭素数が6以上
で5〜8員環を有し、且つ、少なくとも1個の水素原子
を含有する環状ヒドロフルオロカーボン(A)からなる
洗浄用溶剤組成物を提供するものである。
【0009】上記ヒドロフルオロカーボン(A)は塩素
原子を含まないためオゾン層へ全く影響を与えないとい
う点に特徴がある。また、上記ヒドロフルオロカーボン
(A)は5〜8員環を有するため安定性が高く、洗浄用
溶剤として使用する際には分解されにくく有利である。
一方、少なくとも1個の水素原子を含むことにより、大
気中での分解速度が速く、寿命が短いため、地球温暖化
に寄与しないという利点も有する。
原子を含まないためオゾン層へ全く影響を与えないとい
う点に特徴がある。また、上記ヒドロフルオロカーボン
(A)は5〜8員環を有するため安定性が高く、洗浄用
溶剤として使用する際には分解されにくく有利である。
一方、少なくとも1個の水素原子を含むことにより、大
気中での分解速度が速く、寿命が短いため、地球温暖化
に寄与しないという利点も有する。
【0010】本発明は、第二に上記ヒドロフルオロカー
ボン(A)および上記ヒドロフルオロカーボン(A)に
可溶な溶剤(B)とからなる洗浄用溶剤組成物を提供す
るものである。
ボン(A)および上記ヒドロフルオロカーボン(A)に
可溶な溶剤(B)とからなる洗浄用溶剤組成物を提供す
るものである。
【0011】また本発明は、第三に上記ヒドロフルオロ
カーボン(A)および非イオン系界面活性剤(C)とか
らなる洗浄用溶剤組成物を提供するものである。
カーボン(A)および非イオン系界面活性剤(C)とか
らなる洗浄用溶剤組成物を提供するものである。
【0012】さらに本発明は、第四に上記ヒドロフルオ
ロカーボン(A)、上記溶剤(B)および非イオン系界
面活性剤(C)とからなる洗浄用溶剤組成物を提供する
ものである。
ロカーボン(A)、上記溶剤(B)および非イオン系界
面活性剤(C)とからなる洗浄用溶剤組成物を提供する
ものである。
【0013】本発明においては、上記ヒドロフルオロカ
ーボン(A)(以下、特定HFCという)を用いること
が重要であり、従来このような化合物がフラックスや油
脂などを除去する洗浄剤として使用されたことはなかっ
た。
ーボン(A)(以下、特定HFCという)を用いること
が重要であり、従来このような化合物がフラックスや油
脂などを除去する洗浄剤として使用されたことはなかっ
た。
【0014】また本発明においては、特定HFCに可溶
な溶剤(B)である炭素数5以上のアルカン類(b−
1)、炭素数5以上のシクロアルカン類(b−2)、ア
ルコール類(b−3)、ケトン類(b−4)、エーテル
類(b−5)、エステル類(b−6)、ヒドロハロカー
ボン類(b−7)、およびヒドロクロロフルオロカーボ
ン類(b−8)の群から選ばれる少なくとも1種および
/または非イオン系界面活性剤(C)であるエーテル
型、エーテルエステル型、エステル型、および含窒素型
の群から選ばれる少なくとも1種を特定HFCに配合し
て用いることができる。
な溶剤(B)である炭素数5以上のアルカン類(b−
1)、炭素数5以上のシクロアルカン類(b−2)、ア
ルコール類(b−3)、ケトン類(b−4)、エーテル
類(b−5)、エステル類(b−6)、ヒドロハロカー
ボン類(b−7)、およびヒドロクロロフルオロカーボ
ン類(b−8)の群から選ばれる少なくとも1種および
/または非イオン系界面活性剤(C)であるエーテル
型、エーテルエステル型、エステル型、および含窒素型
の群から選ばれる少なくとも1種を特定HFCに配合し
て用いることができる。
【0015】特定HFCとしては、水素原子の数がフッ
素原子の数を越えない特定HFCが難燃性であり好まし
く用いられる。また、5〜6員環構造を有する特定HF
Cは、安定性が高く、洗浄剤として用いる際に分解され
にくく有利である。さらに、特定HFCは、炭素数が6
以上であるが、好ましくは炭素数6〜8程度のものが選
定され、炭素数10程度のものも洗浄用途および溶剤回
収という観点において好適な沸点を有するため好ましく
用いられる。
素原子の数を越えない特定HFCが難燃性であり好まし
く用いられる。また、5〜6員環構造を有する特定HF
Cは、安定性が高く、洗浄剤として用いる際に分解され
にくく有利である。さらに、特定HFCは、炭素数が6
以上であるが、好ましくは炭素数6〜8程度のものが選
定され、炭素数10程度のものも洗浄用途および溶剤回
収という観点において好適な沸点を有するため好ましく
用いられる。
【0016】特定HFCとしては、広範囲にわたって種
々例示され得るが、例えば、1,1,2,2,3,3,
4,4,5,6−デカフルオロシクロヘキサン、1,
1,2,2,3,4,4,5,6−ノナフルオロシクロ
ヘキサン、1,1,2,2,3,4,5,6−オクタフ
ルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,3,4,
4−オクタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,
3,3,4,4−オクタフルオロ−5,6−ビス(トリ
フルオロメチル)シクロヘキサンまたは1,1,2−ト
リフルオロ−3−メチル−2,3−ビス(トリフルオロ
メチル)シクロペンタン等を好適なものとして挙げるこ
とができる。これら特定HFCは1種単独または2種以
上混合して用いることもできる。
々例示され得るが、例えば、1,1,2,2,3,3,
4,4,5,6−デカフルオロシクロヘキサン、1,
1,2,2,3,4,4,5,6−ノナフルオロシクロ
ヘキサン、1,1,2,2,3,4,5,6−オクタフ
ルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,3,4,
4−オクタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,
3,3,4,4−オクタフルオロ−5,6−ビス(トリ
フルオロメチル)シクロヘキサンまたは1,1,2−ト
リフルオロ−3−メチル−2,3−ビス(トリフルオロ
メチル)シクロペンタン等を好適なものとして挙げるこ
とができる。これら特定HFCは1種単独または2種以
上混合して用いることもできる。
【0017】特定HFCに可溶な溶剤(B)としての炭
素数5以上のアルカン類(b−1)および炭素数5以上
のシクロアルカン類(b−2)としては、ペンタン、2
−メチルブタン、2,2−ジメチルプロパン、ヘキサ
ン、2−メチルペンタン、3−メチルペンタン、2,2
−ジメチルブタン、2,3−ジメチルブタン、ヘプタ
ン、2−メチルヘキサン、3−メチルヘキサン、2,3
−ジメチルペンタン、2,4−ジメチルペンタン、オク
タン、2,2,3−トリメチルペンタン、2,2,4−
トリメチルペンタン、シクロペンタン、メチルシクロペ
ンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、また
はエチルシクロヘキサン等を挙げることができるがこれ
に限定されるものではない。
素数5以上のアルカン類(b−1)および炭素数5以上
のシクロアルカン類(b−2)としては、ペンタン、2
−メチルブタン、2,2−ジメチルプロパン、ヘキサ
ン、2−メチルペンタン、3−メチルペンタン、2,2
−ジメチルブタン、2,3−ジメチルブタン、ヘプタ
ン、2−メチルヘキサン、3−メチルヘキサン、2,3
−ジメチルペンタン、2,4−ジメチルペンタン、オク
タン、2,2,3−トリメチルペンタン、2,2,4−
トリメチルペンタン、シクロペンタン、メチルシクロペ
ンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、また
はエチルシクロヘキサン等を挙げることができるがこれ
に限定されるものではない。
【0018】特定HFCに可溶な溶剤(B)としてのア
ルコール類(b−3)としては、メタノール、エタノー
ル、i−プロパノール、n−プロパノール、n−ブタノ
ール、i−ブタノール、s−ブタノール、またはt−ブ
タノール等を挙げることができるがこれに限定されるも
のではない。
ルコール類(b−3)としては、メタノール、エタノー
ル、i−プロパノール、n−プロパノール、n−ブタノ
ール、i−ブタノール、s−ブタノール、またはt−ブ
タノール等を挙げることができるがこれに限定されるも
のではない。
【0019】特定HFCに可溶な溶剤(B)としてのケ
トン類(b−4)としては、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルブチルケトン、またはメチルイソブチルケ
トン等を挙げることができるがこれに限定されるもので
はない。
トン類(b−4)としては、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルブチルケトン、またはメチルイソブチルケ
トン等を挙げることができるがこれに限定されるもので
はない。
【0020】特定HFCに可溶な溶剤(B)としてのエ
ーテル類(b−5)としては、ジエチルエーテル、メチ
ルセロソルブ、テトラヒドロフラン、メチル−t−ブチ
ルエーテルまたは1,4−ジオキサン等を挙げることが
できるがこれに限定されるものではない。
ーテル類(b−5)としては、ジエチルエーテル、メチ
ルセロソルブ、テトラヒドロフラン、メチル−t−ブチ
ルエーテルまたは1,4−ジオキサン等を挙げることが
できるがこれに限定されるものではない。
【0021】特定HFCに可溶な溶剤(B)としてのエ
ステル類(b−6)としては、ギ酸メチル、ギ酸エチ
ル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオ
ン酸メチル、またはプロピオン酸エチル等を挙げること
ができるがこれに限定されるものではない。
ステル類(b−6)としては、ギ酸メチル、ギ酸エチ
ル、ギ酸プロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオ
ン酸メチル、またはプロピオン酸エチル等を挙げること
ができるがこれに限定されるものではない。
【0022】特定HFCに可溶な溶剤(B)としてのヒ
ドロハロカーボン類(b−7)としては、ジクロロメタ
ン、cis−1,2−ジクロロエチレン、trans−
1,2−ジクロロエチレン、または2−ブロモプロパン
等を挙げることができるがこれに限定されるものではな
い。
ドロハロカーボン類(b−7)としては、ジクロロメタ
ン、cis−1,2−ジクロロエチレン、trans−
1,2−ジクロロエチレン、または2−ブロモプロパン
等を挙げることができるがこれに限定されるものではな
い。
【0023】また、特定HFCに可溶な溶剤(B)とし
てのヒドロクロロフルオロカーボン類(b−8)として
は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタ
ン、1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン、3,3−
ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパ
ン、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフ
ルオロプロパン、1,1−ジクロロ−1,2,2,3,
3−ペンタフルオロプロパン、1,2−ジクロロ−1,
1,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、1,2−ジ
クロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパ
ン、2,3−ジクロロ−1,1,1,2,3−ペンタフ
ルオロプロパン、または2,2−ジクロロ−1,1,
1,3,3−ペンタフルオロプロパン等を挙げることが
できるがこれに限定されるものではない。
てのヒドロクロロフルオロカーボン類(b−8)として
は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタ
ン、1,1−ジクロロ−1−フルオロエタン、3,3−
ジクロロ−1,1,1,2,2−ペンタフルオロプロパ
ン、1,3−ジクロロ−1,1,2,2,3−ペンタフ
ルオロプロパン、1,1−ジクロロ−1,2,2,3,
3−ペンタフルオロプロパン、1,2−ジクロロ−1,
1,3,3,3−ペンタフルオロプロパン、1,2−ジ
クロロ−1,1,2,3,3−ペンタフルオロプロパ
ン、2,3−ジクロロ−1,1,1,2,3−ペンタフ
ルオロプロパン、または2,2−ジクロロ−1,1,
1,3,3−ペンタフルオロプロパン等を挙げることが
できるがこれに限定されるものではない。
【0024】上記溶剤(B)についても1種単独または
2種以上混合して用いることができる。
2種以上混合して用いることができる。
【0025】本発明の組成物に用いられる非イオン系界
面活性剤(C)は特に限定されるものではないが、好ま
しくは、例えば、アルキルおよびアルキルアリルポリオ
キシエチレンエーテル、アルキルアリルホルムアルデヒ
ド縮合ポリオキシエチレンエーテル、グリセリンエーテ
ルおよびそのポリオキシエチレンエーテル、ポリオキシ
プロピレンを親油基とするブロックポリマー、アルキル
チオポリオキシエチレンエーテル等のエーテル型、プロ
ピレングリコールエステルのポリオキシエチレンエーテ
ル、グリセリンエステルのポリオキシエチレンエーテ
ル、ソルビタンエステルのポリオキシエチレンエーテル
等のエーテルエステル型、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル、グリセリンエステル、ソルビタンエステル等の
エステル型、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエ
チレン脂肪酸アミド等の含窒素型等を挙げることができ
る。上記界面活性剤(C)についても1種単独または2
種以上混合して用いることができる。
面活性剤(C)は特に限定されるものではないが、好ま
しくは、例えば、アルキルおよびアルキルアリルポリオ
キシエチレンエーテル、アルキルアリルホルムアルデヒ
ド縮合ポリオキシエチレンエーテル、グリセリンエーテ
ルおよびそのポリオキシエチレンエーテル、ポリオキシ
プロピレンを親油基とするブロックポリマー、アルキル
チオポリオキシエチレンエーテル等のエーテル型、プロ
ピレングリコールエステルのポリオキシエチレンエーテ
ル、グリセリンエステルのポリオキシエチレンエーテ
ル、ソルビタンエステルのポリオキシエチレンエーテル
等のエーテルエステル型、ポリオキシエチレン脂肪酸エ
ステル、グリセリンエステル、ソルビタンエステル等の
エステル型、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエ
チレン脂肪酸アミド等の含窒素型等を挙げることができ
る。上記界面活性剤(C)についても1種単独または2
種以上混合して用いることができる。
【0026】本発明において混合組成物として用いる場
合、その混合割合は特に限定されるものではないが、好
ましくは、特定HFCに可溶な溶剤(B)の含有量が
0.1重量%〜50重量%および/または非イオン系界
面活性剤(C)の含有量が0.001重量%〜10重量
%である。
合、その混合割合は特に限定されるものではないが、好
ましくは、特定HFCに可溶な溶剤(B)の含有量が
0.1重量%〜50重量%および/または非イオン系界
面活性剤(C)の含有量が0.001重量%〜10重量
%である。
【0027】本発明の洗浄溶剤組成物には、特定HFC
以外のオゾン層を破壊しないヒドロフルオロカーボン類
を配合することができる。かかるヒドロフルオロカーボ
ン類としては、1,2−ジフルオロエタン、1,1,
1,2,3−ペンタフルオロプロパン、1,1,2,
2,3−ペンタフルオロプロパン、1,1,1,3−テ
トラフルオロプロパン、1,3−ジフルオロプロパン等
を挙げることができるがこれに限定されるものではな
い。
以外のオゾン層を破壊しないヒドロフルオロカーボン類
を配合することができる。かかるヒドロフルオロカーボ
ン類としては、1,2−ジフルオロエタン、1,1,
1,2,3−ペンタフルオロプロパン、1,1,2,
2,3−ペンタフルオロプロパン、1,1,1,3−テ
トラフルオロプロパン、1,3−ジフルオロプロパン等
を挙げることができるがこれに限定されるものではな
い。
【0028】さらに本発明の洗浄溶剤組成物には、従来
この種の洗浄溶剤組成物に、その用途に応じて適宜添加
されていた成分を添加することができる。そのような成
分の例としては、洗浄溶剤組成物の助剤、安定剤などで
ある。
この種の洗浄溶剤組成物に、その用途に応じて適宜添加
されていた成分を添加することができる。そのような成
分の例としては、洗浄溶剤組成物の助剤、安定剤などで
ある。
【0029】上記成分としては、例えば、ニトロメタ
ン、ニトロエタン、ニトロプロパン、ニトロベンゼン等
のニトロ化合物類、ジエチルアミン、トリエチルアミ
ン、i−プロピルアミン、ブチルアミン、i−ブチルア
ミン等のアミン類、フェノール、o−クレゾール、m−
クレゾール、p−クレゾール、チモール、p−t−ブチ
ルフェノール、t−ブチルカテコール、カテコール、イ
ソオイゲノール、o−メトキシフェノール、4,4’−
ジヒドロキシフェニル−2,2−プロパン、サリチル酸
イソアミル、サリチル酸ベンジル、サリチル酸メチル、
2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール等のフェノー
ル類、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニ
ル) ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’−t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール、1,2,3−ベンゾトリアゾー
ル、または1−[(N,N−ビス−2−エチルヘキシ
ル)アミノメチル]ベンゾトリアゾールのトリアゾール
類などを挙げることができる。
ン、ニトロエタン、ニトロプロパン、ニトロベンゼン等
のニトロ化合物類、ジエチルアミン、トリエチルアミ
ン、i−プロピルアミン、ブチルアミン、i−ブチルア
ミン等のアミン類、フェノール、o−クレゾール、m−
クレゾール、p−クレゾール、チモール、p−t−ブチ
ルフェノール、t−ブチルカテコール、カテコール、イ
ソオイゲノール、o−メトキシフェノール、4,4’−
ジヒドロキシフェニル−2,2−プロパン、サリチル酸
イソアミル、サリチル酸ベンジル、サリチル酸メチル、
2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール等のフェノー
ル類、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニ
ル) ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
3’−t−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−クロ
ロベンゾトリアゾール、1,2,3−ベンゾトリアゾー
ル、または1−[(N,N−ビス−2−エチルヘキシ
ル)アミノメチル]ベンゾトリアゾールのトリアゾール
類などを挙げることができる。
【0030】本発明における特定HFCからなる洗浄用
溶剤組成物は、従来のR113系と同程度の溶解力を有
し、各種用途に好適に使用できる。かかる具体的な用途
としては、フラックス、グリース、油、ワックス、イン
キなどの除去剤、塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、セラミ
ックス、プラスチックス、ゴム、金属製各種部品、特に
IC部品、電気機器、精密機械、光学レンズなどの洗浄
剤を挙げることができる。
溶剤組成物は、従来のR113系と同程度の溶解力を有
し、各種用途に好適に使用できる。かかる具体的な用途
としては、フラックス、グリース、油、ワックス、イン
キなどの除去剤、塗料用溶剤、抽出剤、ガラス、セラミ
ックス、プラスチックス、ゴム、金属製各種部品、特に
IC部品、電気機器、精密機械、光学レンズなどの洗浄
剤を挙げることができる。
【0031】洗浄方法としては、手拭き、浸漬、スプレ
ー、揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄およびこれらを組み合
わせた方法等を採用すればよい。
ー、揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄およびこれらを組み合
わせた方法等を採用すればよい。
【0032】
【実施例】実施例1〜44においては、SUS−304
のテストピース(25mm×30mm×2mm)を機械
油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の
洗浄溶剤組成物中に5分浸漬し、機械油の除去の度合を
判定した。その結果を除去度として、◎:良好に除去
可、○:ほぼ良好、△:微量残存、×:かなり残存、と
いう評価で下記の表1〜表2に示す。
のテストピース(25mm×30mm×2mm)を機械
油(日本石油製CQ−30)中に浸漬した後、本発明の
洗浄溶剤組成物中に5分浸漬し、機械油の除去の度合を
判定した。その結果を除去度として、◎:良好に除去
可、○:ほぼ良好、△:微量残存、×:かなり残存、と
いう評価で下記の表1〜表2に示す。
【0033】実施例45〜88においては、ガラスエポ
キシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm)全面にフラックス(アサヒ化学研究所製スピーデ
ィーフラックスAGF−J−1)を塗布し、260℃の
半田温度でウェーブソルダー機を用いて半田付けを行っ
た。その後本発明の洗浄溶剤組成物に3分間浸漬し洗浄
を行い、フラックスの除去の度合を判定した。その結果
を除去度として、◎:良好に除去可、○:ほぼ良好、
△:微量残存、×:かなり残存、という評価で下記の表
3〜表4に示す。
キシ製のプリント基板(50mm×100mm×1.6
mm)全面にフラックス(アサヒ化学研究所製スピーデ
ィーフラックスAGF−J−1)を塗布し、260℃の
半田温度でウェーブソルダー機を用いて半田付けを行っ
た。その後本発明の洗浄溶剤組成物に3分間浸漬し洗浄
を行い、フラックスの除去の度合を判定した。その結果
を除去度として、◎:良好に除去可、○:ほぼ良好、
△:微量残存、×:かなり残存、という評価で下記の表
3〜表4に示す。
【0034】以下の実施例において用いた特定HFCと
しては、1,1,2,2,3,4,4,5,6−ノナフ
ルオロシクロヘキサン(C549)、1,1,2,2,
3,3,4,4,5,6−デカフルオロシクロヘキサ
ン、1,1,2,2,3,4,5,6−オクタフルオロ
シクロヘキサン、1,1,2,2,3,3,4,4−オ
クタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,
3,4,4−オクタフルオロ−5,6−ビス(トリフル
オロメチル)シクロヘキサンおよび1,1,2−トリフ
ルオロ−3−メチル−2,3−ビス(トリフルオロメチ
ル)シクロペンタンの群から選ばれた。
しては、1,1,2,2,3,4,4,5,6−ノナフ
ルオロシクロヘキサン(C549)、1,1,2,2,
3,3,4,4,5,6−デカフルオロシクロヘキサ
ン、1,1,2,2,3,4,5,6−オクタフルオロ
シクロヘキサン、1,1,2,2,3,3,4,4−オ
クタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,
3,4,4−オクタフルオロ−5,6−ビス(トリフル
オロメチル)シクロヘキサンおよび1,1,2−トリフ
ルオロ−3−メチル−2,3−ビス(トリフルオロメチ
ル)シクロペンタンの群から選ばれた。
【0035】以下の実施例において用いた特定HFCに
可溶な溶剤としては、n−ペンタン(n−Pet)、シ
クロペンタン(c−Pet)、n−ヘキサン(n−He
x)、シクロヘキサン(c−Hex)、n−ヘプタン
(n−Hep)、メタノール(MeOH)、エタノール
(EtOH)、n−プロパノール(n−PA)、2−プ
ロパノール(IPA)、アセトン(Acet)、メチル
エチルケトン(MEK)、エチルアセテート(EtA
c)、ジクロロメタン(DCM)、1,1−ジクロロ−
1−フルオロエタン(R141b)、1,3−ジクロロ
−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(R2
25A)、3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペ
ンタフルオロプロパン(R225B)および2,2−ジ
クロロ−1,1,1−トリフルオロエタン(R123)
の群から選ばれた。
可溶な溶剤としては、n−ペンタン(n−Pet)、シ
クロペンタン(c−Pet)、n−ヘキサン(n−He
x)、シクロヘキサン(c−Hex)、n−ヘプタン
(n−Hep)、メタノール(MeOH)、エタノール
(EtOH)、n−プロパノール(n−PA)、2−プ
ロパノール(IPA)、アセトン(Acet)、メチル
エチルケトン(MEK)、エチルアセテート(EtA
c)、ジクロロメタン(DCM)、1,1−ジクロロ−
1−フルオロエタン(R141b)、1,3−ジクロロ
−1,1,2,2,3−ペンタフルオロプロパン(R2
25A)、3,3−ジクロロ−1,1,1,2,2−ペ
ンタフルオロプロパン(R225B)および2,2−ジ
クロロ−1,1,1−トリフルオロエタン(R123)
の群から選ばれた。
【0036】以下の実施例において用いた界面活性剤と
しては、アルキルポリオキシエチレンエーテル(APO
EE)、グリセリンエステルポリエトキシエチレンエー
テル(GEPEE)、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル(POEFE)、グリセリンエーテルのエステル(G
RETES)、アルキルポリオキシエチレンエーテルの
エステル(APOEES)、ソルビタンエステル(SO
RES)、グリセリンエステル(GRES)、脂肪酸ア
ルカノールアミド(FAAD)およびグリセリンエーテ
ル(GRET)の群から選ばれた。
しては、アルキルポリオキシエチレンエーテル(APO
EE)、グリセリンエステルポリエトキシエチレンエー
テル(GEPEE)、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル(POEFE)、グリセリンエーテルのエステル(G
RETES)、アルキルポリオキシエチレンエーテルの
エステル(APOEES)、ソルビタンエステル(SO
RES)、グリセリンエステル(GRES)、脂肪酸ア
ルカノールアミド(FAAD)およびグリセリンエーテ
ル(GRET)の群から選ばれた。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】実施例1〜44において、溶剤組成のC5
49を1,1,2,2,3,3,4,4,5,6−デカ
フルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,4,
5,6−オクタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,
2,3,3,4,4−オクタフルオロシクロヘキサン、
1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロ−
5,6−ビス(トリフルオロメチル)シクロヘキサン、
または1,1,2−トリフルオロ−3−メチル−2,3
−ビス(トリフルオロメチル)シクロペンタンに替えて
評価を行ったところ、同様の結果を得た。
49を1,1,2,2,3,3,4,4,5,6−デカ
フルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,4,
5,6−オクタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,
2,3,3,4,4−オクタフルオロシクロヘキサン、
1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロ−
5,6−ビス(トリフルオロメチル)シクロヘキサン、
または1,1,2−トリフルオロ−3−メチル−2,3
−ビス(トリフルオロメチル)シクロペンタンに替えて
評価を行ったところ、同様の結果を得た。
【0040】
【表3】
【0041】
【表4】
【0042】実施例45〜88において、溶剤組成のC
549を1,1,2,2,3,3,4,4,5,6−デ
カフルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,4,
5,6−オクタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,
2,3,3,4,4−オクタフルオロシクロヘキサン、
1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロ−
5,6−ビス(トリフルオロメチル)シクロヘキサン、
または1,1,2−トリフルオロ−3−メチル−2,3
−ビス(トリフルオロメチル)シクロペンタンに替えて
評価を行ったところ、同様の結果を得た。
549を1,1,2,2,3,3,4,4,5,6−デ
カフルオロシクロヘキサン、1,1,2,2,3,4,
5,6−オクタフルオロシクロヘキサン、1,1,2,
2,3,3,4,4−オクタフルオロシクロヘキサン、
1,1,2,2,3,3,4,4−オクタフルオロ−
5,6−ビス(トリフルオロメチル)シクロヘキサン、
または1,1,2−トリフルオロ−3−メチル−2,3
−ビス(トリフルオロメチル)シクロペンタンに替えて
評価を行ったところ、同様の結果を得た。
【0043】
【発明の効果】本発明で用いる炭素数が6以上で5〜8
員環を有し、且つ、少なくとも1個の水素原子を含有す
る環状ヒドロフルオロカーボン(A)からなる洗浄用溶
剤組成物は、塩素原子を含まずオゾン層へ全く影響を与
えないという利点を有する。さらに、本発明の洗浄用溶
剤組成物は、5〜8員環構造を有するため安定性が高く
洗浄用溶剤として使用する際には分解されにい一方、少
なくとも1個の水素原子を含むことにより大気中での分
解速度が速く、寿命が短いため地球温暖化に寄与しない
という利点も有する。その上、従来のR113が有して
いる優れた特性を満足し、油脂、フラックスなどの汚れ
を効果的に洗浄し得るなどの利点がある。
員環を有し、且つ、少なくとも1個の水素原子を含有す
る環状ヒドロフルオロカーボン(A)からなる洗浄用溶
剤組成物は、塩素原子を含まずオゾン層へ全く影響を与
えないという利点を有する。さらに、本発明の洗浄用溶
剤組成物は、5〜8員環構造を有するため安定性が高く
洗浄用溶剤として使用する際には分解されにい一方、少
なくとも1個の水素原子を含むことにより大気中での分
解速度が速く、寿命が短いため地球温暖化に寄与しない
という利点も有する。その上、従来のR113が有して
いる優れた特性を満足し、油脂、フラックスなどの汚れ
を効果的に洗浄し得るなどの利点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23G 5/028 7308−4K //(C11D 7/60 7:30) (C11D 10/02 1:66 7:30) (C11D 10/02 1:66 7:30 7:50) (72)発明者 大西 啓一 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町松原1160番 地 エイ・ジー・テクノロジー株式会社内 (72)発明者 宇佐見 陽子 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町松原1160番 地 エイ・ジー・テクノロジー株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】炭素数が6以上で5〜8員環を有し、且
つ、少なくとも1個の水素原子を含有する環状ヒドロフ
ルオロカーボン(A)からなる洗浄用溶剤組成物。 - 【請求項2】上記ヒドロフルオロカーボン(A)および
上記ヒドロフルオロカーボン(A)に可溶な溶剤(B)
とからなる洗浄用溶剤組成物。 - 【請求項3】上記ヒドロフルオロカーボン(A)および
非イオン系界面活性剤(C)とからなる洗浄用溶剤組成
物。 - 【請求項4】上記ヒドロフルオロカーボン(A)、上記
溶剤(B)および非イオン系界面活性剤(C)とからな
る洗浄用溶剤組成物。 - 【請求項5】上記溶剤(B)が炭素数5以上のアルカン
類(b−1)、炭素数5以上のシクロアルカン類(b−
2)、アルコール類(b−3)、ケトン類(b−4)、
エーテル類(b−5)、エステル類(b−6)、ヒドロ
ハロカーボン類(b−7)、およびヒドロクロロフルオ
ロカーボン類(b−8)の群から選ばれる少なくとも1
種である請求項2または4の洗浄用溶剤組成物。 - 【請求項6】非イオン系界面活性剤(C)がエーテル
型、エーテルエステル型、エステル型、および含窒素型
の群から選ばれる少なくとも1種である請求項3または
4の洗浄用溶剤組成物。 - 【請求項7】上記溶剤(B)が炭素数5以上のアルカン
類(b−1)、炭素数5以上のシクロアルカン類(b−
2)、アルコール類(b−3)、ケトン類(b−4)、
エーテル類(b−5)、エステル類(b−6)、ヒドロ
ハロカーボン類(b−7)、およびヒドロクロロフルオ
ロカーボン類(b−8)の群から選ばれる少なくとも1
種であり、非イオン系界面活性剤(C)がエーテル型、
エーテルエステル型、エステル型、および含窒素型の群
から選ばれる少なくとも1種である請求項4の洗浄用溶
剤組成物。 - 【請求項8】上記溶剤(B)の含有量が0.1重量%〜
50重量%である請求項2、4、5または7の洗浄用溶
剤組成物。 - 【請求項9】非イオン系界面活性剤(C)の含有量が
0.001重量%〜10重量%である請求項3、4、6
または7の洗浄用溶剤組成物。 - 【請求項10】上記溶剤(B)の含有量が0.1重量%
〜50重量%であり、非イオン系界面活性剤(C)の含
有量が0.001重量%〜10重量%である請求項4ま
たは7の洗浄用溶剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16398992A JP3209450B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 洗浄用溶剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16398992A JP3209450B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 洗浄用溶剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05331490A true JPH05331490A (ja) | 1993-12-14 |
| JP3209450B2 JP3209450B2 (ja) | 2001-09-17 |
Family
ID=15784650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16398992A Expired - Fee Related JP3209450B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 洗浄用溶剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3209450B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995005448A1 (en) * | 1993-08-16 | 1995-02-23 | Daikin Industries, Ltd. | Cleaning solvent composition and method of cleaning or drying article |
| WO1997045522A1 (en) * | 1996-05-30 | 1997-12-04 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Process for the recovery of cyclic hydrofluorocarbon and process for cleaning articles |
| WO1997045521A1 (fr) * | 1996-05-30 | 1997-12-04 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Procede de nettoyage d'articles |
| WO1998051650A1 (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-19 | Japan As Represented By Director General Of Agencyof Industrial Science And Technology | Fluorinated, saturated hydrocarbons |
| EP0994089A4 (en) * | 1997-05-16 | 2001-12-19 | Nippon Zeon Co | FLUORED HYDROCARBONS, DETERGENTS AND CLEANERS, CLEANING METHODS, POLYMERS CONTAINING LIQUIDS, AND A METHOD FOR PRODUCING A POLYMER FILM |
| US6852684B1 (en) | 1998-09-21 | 2005-02-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Non-flammable, high-solvency compositions comprising trans-1,2-dichloroethylene, solvent, and inerting agent |
| WO2015157240A1 (en) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | Honeywell International Inc. | Solvent vapor phase degreasing and defluxing compositions, methods, devices and systems |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16398992A patent/JP3209450B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995005448A1 (en) * | 1993-08-16 | 1995-02-23 | Daikin Industries, Ltd. | Cleaning solvent composition and method of cleaning or drying article |
| US5599783A (en) * | 1993-08-16 | 1997-02-04 | Daikin Industries, Ltd. | Cleaning solvent composition and a method for cleaning or drying articles |
| WO1997045522A1 (en) * | 1996-05-30 | 1997-12-04 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Process for the recovery of cyclic hydrofluorocarbon and process for cleaning articles |
| WO1997045521A1 (fr) * | 1996-05-30 | 1997-12-04 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Procede de nettoyage d'articles |
| WO1998051650A1 (en) * | 1997-05-15 | 1998-11-19 | Japan As Represented By Director General Of Agencyof Industrial Science And Technology | Fluorinated, saturated hydrocarbons |
| EP0994089A4 (en) * | 1997-05-16 | 2001-12-19 | Nippon Zeon Co | FLUORED HYDROCARBONS, DETERGENTS AND CLEANERS, CLEANING METHODS, POLYMERS CONTAINING LIQUIDS, AND A METHOD FOR PRODUCING A POLYMER FILM |
| US6852684B1 (en) | 1998-09-21 | 2005-02-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Non-flammable, high-solvency compositions comprising trans-1,2-dichloroethylene, solvent, and inerting agent |
| WO2015157240A1 (en) * | 2014-04-11 | 2015-10-15 | Honeywell International Inc. | Solvent vapor phase degreasing and defluxing compositions, methods, devices and systems |
| CN106457320A (zh) * | 2014-04-11 | 2017-02-22 | 霍尼韦尔国际公司 | 溶剂蒸气相脱脂和去焊组合物、方法、装置和系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3209450B2 (ja) | 2001-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| BRPI0405398B1 (pt) | Composição de limpeza, composição azeotrópica ou do tipo azeotrópica, método de limpeza de uma superfície sólida e método de solvatação de um material sólido ou líquido | |
| JPH05171190A (ja) | 洗浄用の溶剤組成物 | |
| JPH05331489A (ja) | 洗浄に用いる溶剤組成物 | |
| JPH05168805A (ja) | 付着水除去用の溶剤組成物 | |
| JPH05302098A (ja) | 洗浄用の溶剤組成物 | |
| JPH05331490A (ja) | 洗浄用溶剤組成物 | |
| JPH0641591A (ja) | 洗浄溶剤組成物 | |
| JPH0617096A (ja) | 混合系溶剤組成物 | |
| JPH0641588A (ja) | 混合溶剤の組成物 | |
| JPH06145080A (ja) | 混合溶剤組成物 | |
| JPH06145081A (ja) | 洗浄に用いる溶剤組成物 | |
| JPH0641589A (ja) | 洗浄用の溶剤組成物 | |
| JPH0649491A (ja) | 洗浄に用いる溶剤組成物 | |
| JPH0649490A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
| JPH0649492A (ja) | 洗浄溶剤の組成物 | |
| JP3269663B2 (ja) | 水切り溶剤組成物 | |
| JPH0641590A (ja) | 洗浄用溶剤組成物 | |
| JPH06322395A (ja) | 洗浄溶剤用の組成物 | |
| JPH067608A (ja) | 水切りに用いる溶剤組成物 | |
| JP3346960B2 (ja) | 溶剤組成物 | |
| JPH05171191A (ja) | 洗浄用の組成物 | |
| JP2692229B2 (ja) | フッ素化炭化水素系共沸混合物及び擬共沸混合物 | |
| JP2692230B2 (ja) | フッ素化炭化水素共沸混合物及び共沸様組成物 | |
| JPH067607A (ja) | 水切り用の溶剤組成物 | |
| JPH05171189A (ja) | 洗浄溶剤組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080713 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090713 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |