JPH05332298A - 板金製ポンプケーシング - Google Patents
板金製ポンプケーシングInfo
- Publication number
- JPH05332298A JPH05332298A JP16538592A JP16538592A JPH05332298A JP H05332298 A JPH05332298 A JP H05332298A JP 16538592 A JP16538592 A JP 16538592A JP 16538592 A JP16538592 A JP 16538592A JP H05332298 A JPH05332298 A JP H05332298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- suction
- casing
- nozzle
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸込フランジおよび吐出フランジのフランジ
肉厚を小さくすることができ、ポンプの吸込ノズル及び
吐出ノズルを短くすることができる軽量なフランジを備
えた板金製ポンプケーシングを提供する。 【構成】 ケーシング本体1と、吸込フランジ7と吐出
フランジ6の少なくとも一方とを備えた板金製ポンプケ
ーシングにおいて、吸込フランジ7に接続される吸込ノ
ズル3と、吐出フランジ6に接続される吐出ノズル5と
を備え、吸込ノズル3及び吐出ノズル5の少なくとも一
方は、ポンプの呼び口径を定める直径よりも大きな外径
を有し、この大きな外径部に取付けられる吸込フランジ
7又は吐出フランジ6は内周側取付部を厚肉に形成する
とともにこの取付部より外周側にあるボルト取付部を薄
肉に形成した。
肉厚を小さくすることができ、ポンプの吸込ノズル及び
吐出ノズルを短くすることができる軽量なフランジを備
えた板金製ポンプケーシングを提供する。 【構成】 ケーシング本体1と、吸込フランジ7と吐出
フランジ6の少なくとも一方とを備えた板金製ポンプケ
ーシングにおいて、吸込フランジ7に接続される吸込ノ
ズル3と、吐出フランジ6に接続される吐出ノズル5と
を備え、吸込ノズル3及び吐出ノズル5の少なくとも一
方は、ポンプの呼び口径を定める直径よりも大きな外径
を有し、この大きな外径部に取付けられる吸込フランジ
7又は吐出フランジ6は内周側取付部を厚肉に形成する
とともにこの取付部より外周側にあるボルト取付部を薄
肉に形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は板金製ポンプケーシング
に係り、特にステンレススチール等の鋼板をプレス成形
することにより製作する板金製ポンプケーシングに関す
る。
に係り、特にステンレススチール等の鋼板をプレス成形
することにより製作する板金製ポンプケーシングに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来からステンレススチール等の鋼板を
プレス成形してポンプケーシングを製作することが行わ
れている。そして、プレス成形したポンプケーシングに
吸込フランジ及び吐出フランジを溶接等によって固着し
ている。斯かるポンプケーシングの吸込フランジ及び吐
出フランジは、相手側の配管との接続を強固にするため
に、フランジ単体の強度及び剛性を確保する必要があり
肉厚を厚くしなければならなかった。また、フランジと
ポンプケーシングとの間に、フランジボルトを取付ける
ためのスペースを設ける必要があった。
プレス成形してポンプケーシングを製作することが行わ
れている。そして、プレス成形したポンプケーシングに
吸込フランジ及び吐出フランジを溶接等によって固着し
ている。斯かるポンプケーシングの吸込フランジ及び吐
出フランジは、相手側の配管との接続を強固にするため
に、フランジ単体の強度及び剛性を確保する必要があり
肉厚を厚くしなければならなかった。また、フランジと
ポンプケーシングとの間に、フランジボルトを取付ける
ためのスペースを設ける必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプレス製ポンプ
ケーシングの吸込フランジ及び吐出フランジは、上述し
たように強度及び剛性を確保するため肉厚を厚くしなけ
ればならなかった。またフランジとポンプケーシングと
の間に、フランジボルトを取付けるためのスペースを設
ける必要があったため、ポンプの吸込ノズル及び吐出ノ
ズルの最小長さが決められてしまい、ポンプの小型化を
制約しているという問題点があった。
ケーシングの吸込フランジ及び吐出フランジは、上述し
たように強度及び剛性を確保するため肉厚を厚くしなけ
ればならなかった。またフランジとポンプケーシングと
の間に、フランジボルトを取付けるためのスペースを設
ける必要があったため、ポンプの吸込ノズル及び吐出ノ
ズルの最小長さが決められてしまい、ポンプの小型化を
制約しているという問題点があった。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みなされたもの
で、その目的とする処は、吸込フランジ及び吐出フラン
ジのフランジ肉厚を小さくすることができ、ポンプの吸
込ノズル及び吐出ノズルを短くすることができる軽量な
フランジを備えた板金製ポンプケーシングを提供するこ
とにある。
で、その目的とする処は、吸込フランジ及び吐出フラン
ジのフランジ肉厚を小さくすることができ、ポンプの吸
込ノズル及び吐出ノズルを短くすることができる軽量な
フランジを備えた板金製ポンプケーシングを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の板金製ポンプケーシングは、ケーシング
本体と、吸込フランジと吐出フランジとの少なくとも一
方とを備えた板金製ポンプケーシングにおいて、前記吸
込フランジに接続される吸込ノズルと、前記吐出フラン
ジに接続される吐出ノズルとを備え、前記吸込ノズル及
び吐出ノズルの少なくとも一方は、ポンプの呼び口径を
定める直径よりも大きな外径を有し、この大きな外径部
に取付けられる前記吸込フランジ又は吐出フランジは内
周側取付部を厚肉に形成するとともにこの取付部より外
周側にあるボルト取付部を薄肉に形成したことを特徴と
するものである。
ため、本発明の板金製ポンプケーシングは、ケーシング
本体と、吸込フランジと吐出フランジとの少なくとも一
方とを備えた板金製ポンプケーシングにおいて、前記吸
込フランジに接続される吸込ノズルと、前記吐出フラン
ジに接続される吐出ノズルとを備え、前記吸込ノズル及
び吐出ノズルの少なくとも一方は、ポンプの呼び口径を
定める直径よりも大きな外径を有し、この大きな外径部
に取付けられる前記吸込フランジ又は吐出フランジは内
周側取付部を厚肉に形成するとともにこの取付部より外
周側にあるボルト取付部を薄肉に形成したことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】前述した構成からなる本発明によれば、吸込ノ
ズル又は吐出ノズルの外径を大きくすることにより、フ
ランジ付根からフランジボルトまでの長さが短かくな
り、フランジに対する曲げモーメントが小さくなる。し
たがって、ボルト取付部のフランジ肉厚を小さくするこ
とが可能であり、これによってフランジボルトを取付け
るためのスペースを得ることができ、ひいてはポンプの
吸込ノズル及び吐出ノズルを短くすることができる。但
し、フランジの取付部の剪断力は従来と同一であるた
め、この部分は強度確保のために厚肉としている。これ
によって、必要な強度及び剛性を確保した軽量フランジ
にすることができる。
ズル又は吐出ノズルの外径を大きくすることにより、フ
ランジ付根からフランジボルトまでの長さが短かくな
り、フランジに対する曲げモーメントが小さくなる。し
たがって、ボルト取付部のフランジ肉厚を小さくするこ
とが可能であり、これによってフランジボルトを取付け
るためのスペースを得ることができ、ひいてはポンプの
吸込ノズル及び吐出ノズルを短くすることができる。但
し、フランジの取付部の剪断力は従来と同一であるた
め、この部分は強度確保のために厚肉としている。これ
によって、必要な強度及び剛性を確保した軽量フランジ
にすることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る板金製ポンプケーシング
の一実施例を図1及び図2を参照して説明する。図1は
本発明の板金製ポンプケーシングを備えた陸上設置の横
型遠心ポンプを示す縦断面図である。図1において、符
号1はケーシング本体を構成する外ケーシングを示し、
この外ケーシング1は、ステンレススチール等の一枚の
鋼板をプレスにより深絞りして形成されている。外ケー
シング1は、円筒容器状の本体部2と、この本体部2の
開口部側に設けられたケーシングフランジ4とを備えて
いる。そして、本体部2の底部には開口2aが形成され
るとともに円筒状側壁には吐出ノズル5が溶接等により
固着されており、この吐出ノズル5の先端部に吐出フラ
ンジ6が溶接等により接続されている。また、外ケーシ
ング1の本体部2の開口2aには、吸込ノズル3が嵌合
され溶接によって固定されている。
の一実施例を図1及び図2を参照して説明する。図1は
本発明の板金製ポンプケーシングを備えた陸上設置の横
型遠心ポンプを示す縦断面図である。図1において、符
号1はケーシング本体を構成する外ケーシングを示し、
この外ケーシング1は、ステンレススチール等の一枚の
鋼板をプレスにより深絞りして形成されている。外ケー
シング1は、円筒容器状の本体部2と、この本体部2の
開口部側に設けられたケーシングフランジ4とを備えて
いる。そして、本体部2の底部には開口2aが形成され
るとともに円筒状側壁には吐出ノズル5が溶接等により
固着されており、この吐出ノズル5の先端部に吐出フラ
ンジ6が溶接等により接続されている。また、外ケーシ
ング1の本体部2の開口2aには、吸込ノズル3が嵌合
され溶接によって固定されている。
【0008】吸込ノズル3は、図2にその詳細図が示さ
れるように、ポンプの呼び口径を定める直径よりも大き
な外径を有するとともに厚肉の環状部材からなってい
る。吸込ノズル3はケーシング本体と同材質のステンレ
ススチール等からなり、ノズル口径Φを形成する開口部
3aと凹部3bと雄ねじ部3cとを有し、その前端面が
相手側フランジ(図示せず)とのシール面3sになって
いる。即ち、吸込ノズル3の外周部がシール面外径(d
s)を構成している。一方、吸込ノズル3に固定される
吸込フランジ7は、ケーシング本体とは異なった材料、
例えば、鋳鉄(FC)等からなり、内周側の厚肉のハブ
部7aと外周側の薄肉のボルト取付部7bとから形成さ
れている。そしてハブ部7aの内端部に雌ねじ部7cが
形成され、この雌ねじ部7cによって吸込フランジ7は
吸込ノズル3に螺合されている。また、ボルト取付部7
bにはボルト孔7dが形成されている。
れるように、ポンプの呼び口径を定める直径よりも大き
な外径を有するとともに厚肉の環状部材からなってい
る。吸込ノズル3はケーシング本体と同材質のステンレ
ススチール等からなり、ノズル口径Φを形成する開口部
3aと凹部3bと雄ねじ部3cとを有し、その前端面が
相手側フランジ(図示せず)とのシール面3sになって
いる。即ち、吸込ノズル3の外周部がシール面外径(d
s)を構成している。一方、吸込ノズル3に固定される
吸込フランジ7は、ケーシング本体とは異なった材料、
例えば、鋳鉄(FC)等からなり、内周側の厚肉のハブ
部7aと外周側の薄肉のボルト取付部7bとから形成さ
れている。そしてハブ部7aの内端部に雌ねじ部7cが
形成され、この雌ねじ部7cによって吸込フランジ7は
吸込ノズル3に螺合されている。また、ボルト取付部7
bにはボルト孔7dが形成されている。
【0009】また、図1に示されるように、ケーシング
フランジ4は、モータ(図示せず)のブラケット8に固
定され支持されている。ブラケット8に固定されたケー
シングカバー9は、外ケーシング1の開口部を閉塞する
ように設けられている。
フランジ4は、モータ(図示せず)のブラケット8に固
定され支持されている。ブラケット8に固定されたケー
シングカバー9は、外ケーシング1の開口部を閉塞する
ように設けられている。
【0010】一方、外ケーシング1の内側には、内ケー
シング10が設けられており、この内ケーシング10は
ステンレススチール等の一枚の鋼板をプレスにより深絞
りして形成されている。内ケーシング10は円筒容器状
の本体部11と、この本体部11より吸込側に延設され
た円筒状の吸込側部12とから構成されている。そし
て、内ケーシング10の本体部11の開口側端部は、ケ
ーシングカバー9に嵌合され支持されている。ケーシン
グカバー9は、鋳物製等からなるモータ側ブラケット8
に保持されているため、高い剛性を有し、この高い剛性
を有したケーシングカバー9に内ケーシング10は支持
されている。内ケーシング10の吸込側部12の一端
は、吸込ノズル3の近傍まで延びている。そして、内ケ
ーシング10の吸込側部12の端部と吸込ノズル3との
間隙には、弾性材からなるシール部材13が介装されて
おり、このシール部材13によって吸込側(低圧側)と
吐出側(高圧側)とがシールされている。なお、シール
部材13は高圧側と低圧側との差圧により吸込側に押さ
れるため、脱落することもなく確実にシールできる。
シング10が設けられており、この内ケーシング10は
ステンレススチール等の一枚の鋼板をプレスにより深絞
りして形成されている。内ケーシング10は円筒容器状
の本体部11と、この本体部11より吸込側に延設され
た円筒状の吸込側部12とから構成されている。そし
て、内ケーシング10の本体部11の開口側端部は、ケ
ーシングカバー9に嵌合され支持されている。ケーシン
グカバー9は、鋳物製等からなるモータ側ブラケット8
に保持されているため、高い剛性を有し、この高い剛性
を有したケーシングカバー9に内ケーシング10は支持
されている。内ケーシング10の吸込側部12の一端
は、吸込ノズル3の近傍まで延びている。そして、内ケ
ーシング10の吸込側部12の端部と吸込ノズル3との
間隙には、弾性材からなるシール部材13が介装されて
おり、このシール部材13によって吸込側(低圧側)と
吐出側(高圧側)とがシールされている。なお、シール
部材13は高圧側と低圧側との差圧により吸込側に押さ
れるため、脱落することもなく確実にシールできる。
【0011】内ケーシング10の内側には羽根車14が
収容されており、この羽根車14は主軸15の自由端に
連結され支持されている。主軸15は軸受(図示せず)
により回転自在に支持されており、この主軸15とケー
シングカバー9との間には軸封装置16が設けられてい
る。また内ケーシング10の本体部11の内側にはガイ
ドベーンまたはボリュートを構成する案内装置17が設
置され、吸込側部12の内側には旋回防止板18が固定
されている。内ケーシング10の吸込側部12の後端部
はライナー部Lを構成し、羽根車14の吸込側の端縁部
14aとライナー部Lとの間には僅かなクリアランスが
形成されている。
収容されており、この羽根車14は主軸15の自由端に
連結され支持されている。主軸15は軸受(図示せず)
により回転自在に支持されており、この主軸15とケー
シングカバー9との間には軸封装置16が設けられてい
る。また内ケーシング10の本体部11の内側にはガイ
ドベーンまたはボリュートを構成する案内装置17が設
置され、吸込側部12の内側には旋回防止板18が固定
されている。内ケーシング10の吸込側部12の後端部
はライナー部Lを構成し、羽根車14の吸込側の端縁部
14aとライナー部Lとの間には僅かなクリアランスが
形成されている。
【0012】前記遠心ポンプの作用を簡単に説明する
と、吸込ノズル3より吸い込まれた流体は、内ケーシン
グ10の吸込側部12を通って羽根車14内に導かれ
る。回転する羽根車14から吐出された流体は、案内装
置17によって圧力回収がなされ、内ケーシング10の
本体部11に穿設された開口部11aより外ケーシング
1と内ケーシング10との間の空間に流入し、その後、
外ケーシング1に形成された吐出ポート2bから吐出ノ
ズル5を経て図示されない吐出配管に排出される。内ケ
ーシング10から外ケーシング1と内ケーシング10と
の間の空間に流入した流体はシール部材13によって吸
込側への流入が防止されている。なお、仮想線で示され
るように内ケーシング10から吐出された流体を吐出ノ
ズル5に導くためのガイド板19を設けても良い。
と、吸込ノズル3より吸い込まれた流体は、内ケーシン
グ10の吸込側部12を通って羽根車14内に導かれ
る。回転する羽根車14から吐出された流体は、案内装
置17によって圧力回収がなされ、内ケーシング10の
本体部11に穿設された開口部11aより外ケーシング
1と内ケーシング10との間の空間に流入し、その後、
外ケーシング1に形成された吐出ポート2bから吐出ノ
ズル5を経て図示されない吐出配管に排出される。内ケ
ーシング10から外ケーシング1と内ケーシング10と
の間の空間に流入した流体はシール部材13によって吸
込側への流入が防止されている。なお、仮想線で示され
るように内ケーシング10から吐出された流体を吐出ノ
ズル5に導くためのガイド板19を設けても良い。
【0013】本実施例においては、図2に示されるよう
に、吸込ノズル3の外径dsを大きくすることにより、
フランジ付根からフランジボルト21までの長さL1 が
短くなり、フランジに対する曲げモーメントが小さくな
る。したがってフランジ肉厚tを小さくすることが可能
であり、これによってフランジボルト21を取付けるた
めのスペースL2 を得ることができ、ひいてはポンプの
吸込ノズルの長さL3を短くすることができる。但しフ
ランジの取付部の剪断力は従来と同一であるため、この
部分は強度確保のために厚肉のハブ部7aとしている。
これによって、必要な強度及び剛性を確保した軽量フラ
ンジにすることができる。なお、図1に示す実施例にお
いては、吸込ノズル及び吸込フランジに本発明を適用し
たが、吐出ノズル及び吐出フランジに適用した場合も全
く同様である。
に、吸込ノズル3の外径dsを大きくすることにより、
フランジ付根からフランジボルト21までの長さL1 が
短くなり、フランジに対する曲げモーメントが小さくな
る。したがってフランジ肉厚tを小さくすることが可能
であり、これによってフランジボルト21を取付けるた
めのスペースL2 を得ることができ、ひいてはポンプの
吸込ノズルの長さL3を短くすることができる。但しフ
ランジの取付部の剪断力は従来と同一であるため、この
部分は強度確保のために厚肉のハブ部7aとしている。
これによって、必要な強度及び剛性を確保した軽量フラ
ンジにすることができる。なお、図1に示す実施例にお
いては、吸込ノズル及び吸込フランジに本発明を適用し
たが、吐出ノズル及び吐出フランジに適用した場合も全
く同様である。
【0014】次に図3乃至図6に本発明が適用される種
々のフランジ形状を示す。なお、図3乃至図6に示すフ
ランジにおいて、図2のフランジと同一の作用又は機能
を有する部分は同一符号を付して説明する。図3に示す
フランジ7は図2に示すフランジと同一形状を有し、即
ち、内周側の厚肉のハブ部7aと外周側の薄肉のボルト
取付部7bとを有している。そしてハブ部7aの内端部
に雌ネジ部7cが形成され、ボルト取付部7bにボルト
孔7dが形成されている。
々のフランジ形状を示す。なお、図3乃至図6に示すフ
ランジにおいて、図2のフランジと同一の作用又は機能
を有する部分は同一符号を付して説明する。図3に示す
フランジ7は図2に示すフランジと同一形状を有し、即
ち、内周側の厚肉のハブ部7aと外周側の薄肉のボルト
取付部7bとを有している。そしてハブ部7aの内端部
に雌ネジ部7cが形成され、ボルト取付部7bにボルト
孔7dが形成されている。
【0015】また、図4に示すフランジ7は、図3に示
すフランジにハブ部7aからボルト取付部7bの外周端
に延びる複数のリブ7eを設けたものである。このリブ
7eの形成によりフランジの強度及び剛性は向上する。
すフランジにハブ部7aからボルト取付部7bの外周端
に延びる複数のリブ7eを設けたものである。このリブ
7eの形成によりフランジの強度及び剛性は向上する。
【0016】一方、図5に示すフランジ7は、内周側の
厚肉のハブ部7aから外周側に向けて徐々に薄肉になる
テーパ面7fを形成し、ボルト取付部を構成する4ヶ所
の凹部7gを設けたものである。
厚肉のハブ部7aから外周側に向けて徐々に薄肉になる
テーパ面7fを形成し、ボルト取付部を構成する4ヶ所
の凹部7gを設けたものである。
【0017】図6に示すフランジ7は、図5に示すフラ
ンジを基本とし、テーパ面7fの裏面側に環状溝7hを
形成したものである。この環状溝7hの形成によりフラ
ンジの軽量化が達成できる。
ンジを基本とし、テーパ面7fの裏面側に環状溝7hを
形成したものである。この環状溝7hの形成によりフラ
ンジの軽量化が達成できる。
【0018】
【発明の効果】前述した構成からなる本発明によれば、
吸込ノズル又は吐出ノズルの外径を大きくすることによ
り、フランジ付根からフランジボルトまでの長さが短か
くなり、フランジに対する曲げモーメントが小さくな
る。したがって、ボルト取付部のフランジ肉厚を小さく
することが可能であり、これによってフランジボルトを
取付けるためのスペースを得ることができ、ひいてはポ
ンプの吸込ノズル又は吐出ノズルを短くすることができ
る。但し、フランジの取付部の剪断力は従来と同一であ
るため、この部分は強度確保のために厚肉としている。
これによって必要な強度及び剛性を確保した軽量フラン
ジにすることができる。
吸込ノズル又は吐出ノズルの外径を大きくすることによ
り、フランジ付根からフランジボルトまでの長さが短か
くなり、フランジに対する曲げモーメントが小さくな
る。したがって、ボルト取付部のフランジ肉厚を小さく
することが可能であり、これによってフランジボルトを
取付けるためのスペースを得ることができ、ひいてはポ
ンプの吸込ノズル又は吐出ノズルを短くすることができ
る。但し、フランジの取付部の剪断力は従来と同一であ
るため、この部分は強度確保のために厚肉としている。
これによって必要な強度及び剛性を確保した軽量フラン
ジにすることができる。
【図1】本発明に係る板金製ポンプケーシングを備えた
遠心ポンプの断面図である。
遠心ポンプの断面図である。
【図2】図1のノズル部及びフランジ部の拡大断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係る板金製ポンプケーシングにおける
フランジの詳細を示す図であり、図3(a)はその断面
図、図3(b)はその側面図である。
フランジの詳細を示す図であり、図3(a)はその断面
図、図3(b)はその側面図である。
【図4】本発明に係る板金製ポンプケーシングにおける
フランジの詳細を示す図であり、図4(a)はその断面
図、図4(b)はその側面図である。
フランジの詳細を示す図であり、図4(a)はその断面
図、図4(b)はその側面図である。
【図5】本発明に係る板金製ポンプケーシングにおける
フランジの詳細を示す図であり、図5(a)はその断面
図、図5(b)はその側面図である。
フランジの詳細を示す図であり、図5(a)はその断面
図、図5(b)はその側面図である。
【図6】本発明に係る板金製ポンプケーシングにおける
フランジの詳細を示す図であり、図6(a)は図6
(b)のVI(a)矢視図、図6(b)は図6(c)のVI
(b)−VI(b)線に沿った断面図、図6(c)は図6
(b)のVI(c)矢視図である。
フランジの詳細を示す図であり、図6(a)は図6
(b)のVI(a)矢視図、図6(b)は図6(c)のVI
(b)−VI(b)線に沿った断面図、図6(c)は図6
(b)のVI(c)矢視図である。
1 外ケーシング 2 本体部 3 吸込ノズル 4 ケーシングフランジ 5 吐出ノズル 6 吐出フランジ 7 吸込フランジ 8 ブラケット 9 ケーシングカバー 10 内ケーシング 11 本体部 12 吸込側部 13 シール部材 14 羽根車 15 主軸 16 軸封装置 17 案内装置 21 フランジボルト
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の板金製ポンプケーシングは、ケーシング
本体と、吸込フランジと吐出フランジとの少なくとも一
方とを備えた板金製ポンプケーシングにおいて、前記吸
込フランジに接続される吸込ノズル又は前記吐出フラン
ジに接続される吐出ノズルを備え、前記吸込ノズル及び
吐出ノズルの少なくとも一方は、ポンプの呼び口径を定
める直径よりも大きな外径を有し、この大きな外径部に
取付けられる前記吸込フランジ又は吐出フランジは内周
側取付部を厚肉に形成するとともにこの取付部より外周
側にあるボルト取付部を薄肉に形成したことを特徴とす
るものである。
ため、本発明の板金製ポンプケーシングは、ケーシング
本体と、吸込フランジと吐出フランジとの少なくとも一
方とを備えた板金製ポンプケーシングにおいて、前記吸
込フランジに接続される吸込ノズル又は前記吐出フラン
ジに接続される吐出ノズルを備え、前記吸込ノズル及び
吐出ノズルの少なくとも一方は、ポンプの呼び口径を定
める直径よりも大きな外径を有し、この大きな外径部に
取付けられる前記吸込フランジ又は吐出フランジは内周
側取付部を厚肉に形成するとともにこの取付部より外周
側にあるボルト取付部を薄肉に形成したことを特徴とす
るものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシング本体と、吸込フランジと吐出
フランジの少なくとも一方とを備えた板金製ポンプケー
シングにおいて、前記吸込フランジに接続される吸込ノ
ズルと、前記吐出フランジに接続される吐出ノズルとを
備え、前記吸込ノズル及び吐出ノズルの少なくとも一方
は、ポンプの呼び口径を定める直径よりも大きな外径を
有し、この大きな外径部に取付けられる前記吸込フラン
ジ又は吐出フランジは内周側取付部を厚肉に形成すると
ともにこの取付部より外周側にあるボルト取付部を薄肉
に形成したことを特徴とする板金製ポンプケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16538592A JPH05332298A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 板金製ポンプケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16538592A JPH05332298A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 板金製ポンプケーシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332298A true JPH05332298A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15811388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16538592A Pending JPH05332298A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 板金製ポンプケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05332298A (ja) |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP16538592A patent/JPH05332298A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2676450B2 (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| US5256033A (en) | Sheet metal interstage casing for a pump | |
| JPH0758080B2 (ja) | 板金製うず巻ポンプケーシング | |
| US7416383B2 (en) | Pump housing assembly with liner | |
| US5184937A (en) | Centrifugal pump casing | |
| JPH05332298A (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| US5235744A (en) | Method of manufacturing a centrifugal pump casing | |
| JP2987008B2 (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| JPH05332296A (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| JP2863756B2 (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| JP2886386B2 (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| JP3004467B2 (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| JP3059575B2 (ja) | 板金製インラインポンプ | |
| JPH05302594A (ja) | 板金製ポンプケーシング | |
| JPH0650282A (ja) | 全周流型ポンプ | |
| JP2528807Y2 (ja) | ポンプの鋼板製中間ケーシング | |
| JPH0658117B2 (ja) | 鋼板製ポンプ | |
| JPH0579840B2 (ja) | ||
| JP2847452B2 (ja) | 設置型板金製ポンプ | |
| JPH05302597A (ja) | 板金製ポンプケーシングの据付脚 | |
| JPH09264297A (ja) | 流体機械用ケーシング | |
| JP3107623B2 (ja) | ベーンポンプ | |
| JP2808838B2 (ja) | 遠心ポンプケーシング | |
| JPH061079B2 (ja) | 板金製うず巻ポンプケーシング | |
| JPH0347499A (ja) | 板金製うず巻ポンプケーシング |