JPH05332666A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH05332666A
JPH05332666A JP4161797A JP16179792A JPH05332666A JP H05332666 A JPH05332666 A JP H05332666A JP 4161797 A JP4161797 A JP 4161797A JP 16179792 A JP16179792 A JP 16179792A JP H05332666 A JPH05332666 A JP H05332666A
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Hiromi Sano
裕美 佐野
Mitsuko Yagi
満子 八木
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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00General constructional features
    • F25D23/003General constructional features for cooling refrigerating machinery
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    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/38Refrigerating devices characterised by wheels

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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な防音作用を得る構造の冷蔵庫を得る。 【構成】 圧縮機(4)及び送風ファン(5)を配置した音源
室(30)に、少なくとも一部に防音材(23)を装着した吸気
ダクト(19)と排気ダクトを配置する。音源室(30)の騒音
が吸気ダクト(19)、排気ダクト内で吸収、反射を繰り返
して減少する。また、ダクト出口を拡大し換気を良くし
て放熱作用を向上する。また、建築床面を吸気ダクトの
一部として利用する。また、防音材(23)を多孔質構造体
により構成する。また、冷蔵庫底面の開放部を塞ぐよう
に除霜水蒸発皿を装着する。 【効果】 少量の防音材による防音構造により、また、
騒音伝達開口部減少して運転時の環境を静粛化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍サイクルの一部
を形成する圧縮機、送風機ファン等が設けられた機械室
を有する冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】図35及び図36は、例えば特開昭60
−16286号公報に示された従来の冷蔵庫を示す図で
ある。図において、(1)は冷蔵庫の機械室、(2)は機械室
(1)の側板、(3)は機械室(1)の天板、(4)は機械室(1)に
設けられた圧縮機、(5)は機械室(1)内の空気を送風する
送風ファン、(6)は機械室(1)に設けられた凝縮器、(7)
は機械室(1)前面吐出口、(8)は機械室(1)を吸気側と吸
入側に区画する中仕切り、(9)は中仕切りに貼付けられ
た防音材、(10)は圧縮機(4)と凝縮器(6)の間に設けられ
た防音板、(11)は防音板(10)に貼付けられた防音材、(1
2)はそれぞれ側板(2)に貼付けられた防音材、(13)は機
械室(1)の背面を塞ぐ背面防音板、(14)は天板(3)に貼付
けられた防音材である。
【0003】従来の冷蔵庫は上記のように構成され、圧
縮機(4)及び送風ファン(5)が側板(2)、天板(3)、中仕切
り(8)及び背面防音板(13)に囲まれて配置される。そし
て、圧縮機(4)及び送風ファン(5)から発生する騒音は一
部が防音材(9)、(11)、(12)、(14)に吸収される。ま
た、開口部である機械室(1)前面吐出口(7)及び防音板(1
0)と防音材(9)、(12)、(14)との間の通風路を通る圧縮
機(4)及び送風ファン(5)の騒音のみが、外気に伝わるよ
うな構造になっている。
【0004】図37及び図38も従来の冷蔵庫を示す図
で、例えば特開平3−170772号公報に示された図
である。図において、(33)は冷蔵室(38)を形成し扉(34)
が設けられた内箱、(55)は内箱(33)の下側、すなわち、
冷蔵庫の下部を形成した底板で、一部が上昇して機械室
(1)の側面(56)及び天井(57)を構成している。(44)は機
械室(1)下部を形成し後輪キャスター(36)が固定された
台板、(58)は機械室(1)の端面を形成した外板、(4)は台
板(44)に設置された圧縮機、(24)は台板(44)に隣接して
設けられた除霜水蒸発皿、(2)は機械室(1)の前板、(59)
は排気口(60)が設けられて機械室(1)の他方の側面を形
成した圧縮機カバー、(61)は冷蔵庫の下面に構成された
開口部、(62)は前輪キャスターである。
【0005】従来の図37及び図38の冷蔵庫は上記の
ように構成され、送風ファン(図示しない)により冷蔵
庫の下面に構成された開口部(61)から外気を吸い込み、
機械室(1)内の冷却と除霜水の蒸発を行う。そして、圧
縮機カバー(59)の排気口(60)から排気される構造になっ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような図35及
び図36の従来の冷蔵庫では、機械室(1)の凝縮器(6)側
の前面開口面積が大きく、防音板(10)端面の通風路の断
面積よりも大きい。このため、防音板(10)の端面の通風
路から凝縮器(6)側に出た騒音は直接外気に伝わってし
まう。機械室(1)内の騒音源である圧縮機(4)及び送風フ
ァン(5)から外気に放射される騒音は、防音材(12)、(1
4)と防音板(10)、背面防音板(13)、中仕切り(8)によっ
て構成される音源室の表面積と、この表面積に対する機
械室(1)前面と機械室(1)前面吐出口(7)及び防音板(10)
端面通風路の断面積の和で決まる。したがって、多量の
防音材を用いた割りは良好な防音作用が得られないとい
う問題点があった。
【0007】また、上記のような図37及び図38の従
来の冷蔵庫では、冷蔵庫の下面に構成された開口部(61)
から機械室(1)内の圧縮機(4)や送風ファン(図示しな
い)の騒音がそのまま外部に伝わって、大きな運転音に
なるという問題点があった。
【0008】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、少量の防音材により良好な防音
作用を得る構造の冷蔵庫を得ることを目的とする。ま
た、運転音を減少する構造の冷蔵庫を得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷蔵庫に
おいては、冷凍サイクルの一部を形成する圧縮機、この
圧縮機に空気を送る送風ファン及び除霜水蒸発皿が設け
られた機械室内の後部に設けられ仕切板により形成さ
れ、音源となる圧縮機及び送風ファンが配置された音源
室と、一端が音源室に他端は外気に連通した吸気ダクト
と、機械室の後部両側にそれぞれ設けられて上方に延長
され一端が音源室に他端は外気に連通した排気ダクト
と、吸気ダクト及び排気ダクトにより形成された風路系
の少なくとも一部に配置された防音材とが設けられる。
【0010】また、外気側の開口面積が音源室側の開口
面積よりも広く構成された排気ダクトが設けられる。
【0011】また、音源室側の開口面積が外気側の開口
面積よりも広く構成された吸気ダクトと、外気側の開口
面積が音源室側の開口面積よりも広く構成された排気ダ
クトとが設けられる。
【0012】また、一側の下側に溝状凹所を有する台板
の他側の上側に形成されて、音源となる圧縮機及び送風
ファンが配置された音源室と、台板の溝状凹所に隣接し
て設けられた除霜水蒸発皿と、台板の溝状凹所に形成さ
れて、一端が音源室に他端は外気に連通した吸気ダクト
とが設けられる。
【0013】また、機械室の後部に水平に配置され機械
室後板の中間寄りが音源室に、機械室側板寄りが機械室
後板面で外気に連通した排気ダクトが設けられる。
【0014】また、吸気ダクト及び排気ダクトにより形
成された風路系の少なくとも一部に設けられて、層の厚
さ方向及び層の面方向の少なくとも一方に連続的に比重
を変化させた多孔質層を有する多孔質構造体製の防音材
が設けられる。
【0015】また、冷蔵庫の下部に設けられて一部が上
昇し一側に開口部を有する機械室の他側の側面及び天井
を形成した底板と、機械室の下部を形成し側面にそれぞ
れ隣接する位置に冷蔵庫用の圧縮機及び送風ファンが設
置された台板と、底板の反機械室側の下側に装着されて
底板の機械室の側面寄りに開口した凹所により機械室内
に連通し、冷蔵庫下面を台板とにより覆う除霜水蒸発皿
とが設けられる。また、除霜水蒸発皿に対面した底板下
面に装着された吸音材が設けられる。
【0016】
【作用】上記のように構成された冷蔵庫の音源室から圧
縮機及び送風ファンの騒音が外気に伝わるまでの間、吸
気ダクト及び排気ダクト内で風路系の防音材により吸収
及び反射が繰り返される。また、音源室を区画している
壁を透過して吸気ダクト及び排気ダクト内に侵入した騒
音も風路系の防音材により吸収及び反射が繰り返され
る。
【0017】また、吸気ダクトの音源室側、排気ダクト
の外気側における空気流の圧力損失が小さくなり、機械
室内の換気が円滑化される。
【0018】また、冷蔵庫の下面に構成された開口部が
除霜水蒸発皿によって閉塞され、底板の機械室の側面寄
りに開口した凹所により送風ファンによる気流が機械室
内と除霜水蒸発皿の間に流通する。
【0019】
【実施例】
実施例1.図1〜図5は、この発明の一実施例を示す図
である。図において、(1)は冷蔵庫の機械室、(2)は機械
室(1)の側板、(3)は機械室(1)の天板、(4)は機械室(1)
に設けられた圧縮機、(5)は機械室(1)内の空気を送風す
る送風ファン、(13)は機械室(1)の背面を塞ぐ背面板で
ある。(15)は機械室(1)の前板、(16)は機械室(1)の後
板、(17)は機械室(1)内に設けられて圧縮機(4)及び送風
ファン(5)の前に配置された仕切板、(18)は圧縮機(4)及
び送風ファン(5)を機械室(1)床に支持した防振ゴム、(1
9)は天板(3)、吸気ダクト側板(20)及び底板(21)により
形成された吸気ダクト、(22)は吸気口、(23)は底板(21)
に貼付けられた吸音性の防音材、(24)は除霜水蒸発皿、
(25)は天板(3)の後方寄りの両側にそれぞれ設けられた
開口部、(26)は仕切板(27)、側板(2)及び背面板(13)に
よって形成された排気ダクト、(28)は機械室(1)の上面
に開口した排気ダクト(26)の排気口、(29)は吸気ダクト
(19)の内側に貼付けられた吸音性の防音材、(30)は側板
(2)、仕切板(17)、天板(3)及び底板(21)によって形成さ
れた音源室、(31)は吸気ダクト(19)の開口部である。
【0020】(32)は断熱材、(33)は断熱材(32)に囲まれ
た内箱、(34)は内箱(33)の扉、(35)は機械室(1)の下面
に装着されたアジャスタ、(36)は機械室(1)の下面に装
着されたキャスター、(37)は内箱(33)と扉(34)の間に設
けられたガスケット、(38)は内箱(33)と扉(34)により形
成された冷蔵室である。
【0021】上記のように構成された冷蔵庫において
は、機械室(1)内に次に述べるように通風される。すな
わち、送風ファン(5)により送風され、外気が吸気口(2
2)から吸い込まれる。そして、吸気ダクト(19)、開口部
(31)、音源室(30)、開口部(25)及び排気ダクト(26)を順
次通り、少なくとも一部に防音材が配置された通風路を
経て排気口(28)から外部に放出される。これにより、機
械室(1)内に区画されて構成された音源室(30)内で発生
する圧縮機(4)及び送風ファン(5)の騒音は、仕切板(17)
及び天板(3)に設けられた開口部(31)、(25)経て吸気ダ
クト(19)及び音源室(30)の両側に隣接してそれぞれ設け
られた排気ダクト(26)へ放射される。そして、吸気ダク
ト(19)へ放射された騒音は、吸気ダクト(19)と仕切板(1
7)の間で繰り返し反射されながら防音材(23)により繰り
返し吸収されて減少する。また、仕切板(17)を透過して
吸気ダクト(19)内へ侵入した騒音も吸気ダクト(19)と仕
切板(17)の間で繰り返し反射されながら防音材(23)によ
り繰り返し吸収されて減少した後、一部の残った騒音が
吸気口(22)から外気につたわる。
【0022】また、排気ダクト(26)へ放射された騒音
は、仕切板(27)、側板(2)及び背面板(13)に繰り返し反
射されながら防音材(29)により繰り返し吸収されて減少
する。そして、残った騒音が排気口(28)から外気につた
わる。したがって、少量の防音材(29)を設けることによ
る簡易な防音構造により良好な防音作用が得られて、少
ない製造費によって冷蔵庫の運転時の環境を静粛化する
ことができる。なお、このような構造による騒音の遮音
作用と、従来の図35、図36に示す構造における騒音
の遮音作用の比較を図5に示す。すなわち、縦軸に(機
械室(1)に音源をいれたときのレベル)−(音源のレベ
ル)で示されるレベル差を表し、音源に対する機械室
(1)の増幅率を意味する。また、横軸は1/3オクター
ブ中心周波数を示す。図1〜図4の構造では250Hz
帯域を除いたすべての周波数帯域で、従来の図35、図
36に示す構造よりも良好な騒音の遮音作用を得ること
ができた。
【0023】実施例2.図6及び図7は、この発明の他
の実施例を示す図で、図中、図1〜図5と同符号は相当
部分を示し、(22)は吸気ダクト側板(20)に偏向板(20a)
を設けることによって形成された吸気口である。
【0024】上記のように構成された冷蔵庫の吸気ダク
ト(19)には屈曲部が形成される。これによって、吸気ダ
クト(19)内を音源室(30)の開口部(31)から進行してくる
騒音に曲がり部が形成される。したがって、吸気ダクト
(19)内で偏向板(20a)により騒音が反射されるため、防
音材(23)により更に騒音が吸収される。この実施例にお
いても、機械室(1)内に区画されて構成された音源室(3
0)内で発生する圧縮機(4)及び送風ファン(5)の騒音は、
仕切板(17)及び天板(3)に設けられた開口部(31)、(25)
経て吸気ダクト(19)及び音源室(30)の両側に隣接してそ
れぞれ設けられた排気ダクト(26)へ放射される。したが
って、詳細な説明を省略するがこの実施例においても図
1〜図5の実施例と同様な作用が得られることは明白で
ある。
【0025】また、このような構造による騒音の遮音作
用と、従来の図35、図36に示す構造における騒音の
遮音作用の比較を図7に示す。すなわち、縦軸に(機械
室(1)に音源をいれたときのレベル)−(音源のレベ
ル)で示されるレベル差を表し、音源に対する機械室
(1)の増幅率を意味する。また、横軸は1/3オクター
ブ中心周波数を示す。図6の構造では315Hz以下の
周波数帯域においては図1〜図4の構造の場合とほぼ同
じである。しかし、800Hz以上の周波数帯域におい
て図1〜図4の構造を上回る騒音の遮音作用が得られ
た。
【0026】なお、800Hz以上の周波数帯域におい
て図1〜図4の構造を上回る騒音の遮音作用を得るとき
のデメリットとして現れている630Hz周波数帯域付
近のレベル差の増大は機械室(1)の内の共鳴によるため
のものである。しかし、図35、図36に示す従来の構
造と比較した場合に、従来の構造は共鳴が315Hz周
波数帯域にあり、また、従来の構造は吸気ダクト(19)を
用いていないため、図6の構造よりも絶対値レベルが大
きくなっている。したがって、騒音の全体の遮音作用の
大きさは、それぞれの周波数の遮音作用の和であるの
で、図1〜図4の構造、図6の構造共に、図35、図3
6に示す従来の構造と比較して、はるかに低騒音化する
ことができる。
【0027】実施例3.図8も、この発明の他の実施例
を示す図である。図において、図8以外は図1〜図5と
同様に構成され、また、図1〜図5と同符号は相当部分
を示し、(39)は背面板(13)に貼付けられた防音材、(27
a)は仕切板(27)に設けられた爪、(40)は爪(27a)に締め
付けられて保持された凝縮器用パイプである。
【0028】この実施例においても、機械室(1)内に区
画されて構成された音源室(30)内で発生する圧縮機(4)
及び送風ファン(5)の騒音は、仕切板(17)及び天板(3)に
設けられた開口部(31)、(25)経て吸気ダクト(19)及び音
源室(30)の両側に隣接してそれぞれ設けられた排気ダク
ト(26)へ放射される。したがって、詳細な説明を省略す
るがこの実施例においても図1〜図5の実施例と同様な
作用が得られることは明白である。また、凝縮器用パイ
プ(40)が装着した仕切板(27)が放熱板の機能を果たし、
排気ダクト(26)内の温度が高くなる。このため、排気ダ
クト(26)内に上昇気流が発生して機械室(1)内の通風路
の空気流速が増し、圧縮機(4)の温度が低下する。これ
により、送風ファン(5)の回転数を下げることができ、
音源自体の騒音レベルが下がり騒音を減少することがで
きる。
【0029】実施例4.図9〜図16も、この発明の他
の実施例を示す図である。図において、図1〜図5と同
符号は相当部分を示し、(41)は吸気ダクト(19)の長手中
間に形成された屈曲部、(42)は吸気ダクト(19)の屈曲部
(41)から音源室(30)側開口部(31)の間に形成された拡大
部、(43)は排気ダクト(26)の外気側排気口(28)寄りに形
成された拡大部である。
【0030】この実施例においても、機械室(1)内に区
画されて構成された音源室(30)内で発生する圧縮機(4)
及び送風ファン(5)の騒音は、仕切板(17)及び天板(3)に
設けられた開口部(31)、(25)経て吸気ダクト(19)及び音
源室(30)の両側に隣接してそれぞれ設けられた排気ダク
ト(26)へ放射される。したがって、詳細な説明を省略す
るがこの実施例においても図1〜図5の実施例と同様な
作用が得られることは明白である。また、吸気ダクト(1
9)は図12に示すように、拡大部(42)が設けられて吸気
口(22)側面積Gよりも広い面積Hの音源室(30)側開口部
(31)が形成されている。また、排気ダクト(26)は図13
に示すように、拡大部(43)が設けられて排気ダクト(26)
中間部面積Iよりも広い面積Jの外気側排気口(28)が形
成されている。これによって、機械室(1)の放熱作用に
おいて、拡大部(42)、(43)により空気流の吸気ダクト(1
9)、排気ダクト(26)の出口における圧力損失を低くする
ことができる。したがって、機械室(1)内の空気の流れ
を円滑化することができ、良好な放熱作用得ることがで
きる。
【0031】なお、図14は図9〜図13の構造、図9
〜図13の構造であって拡大部(42)、(43)のない構造及
び図35、図36の従来の構造の三者の騒音の遮音作用
の比較を示す特性図である。すなわち、縦軸に(機械室
(1)に音源をいれたときのレベル)−(音源のレベル)
で示されるレベル差を表し、音源に対する機械室(1)の
増幅率を意味する。また、横軸は1/3オクターブ中心
周波数を示す。図14によれば、図9〜図13の構造で
あって拡大部(42)、(43)のない構造では、250Hzの
周波数帯域を除いた全ての周波数帯域において、図3
5、図36の従来の構造よりも良好な騒音の遮音作用が
得られる。また、図9〜図13の構造の場合も、図9〜
図13の構造であって拡大部(42)、(43)のない構造とほ
ぼ同様な作用を得ることができる。
【0032】図15及び図16は熱解析の結果による吸
気ダクト(19)、排気ダクト(26)の出口面積と、圧縮機
(4)の表面温度の関係を示す図である。図15及び図1
6において、縦軸は、吸気口(22)側面積Gよりも広い面
積Hの音源室(30)側開口部(31)、又は排気ダクト(26)中
間部面積Iよりも広い面積Jの外気側排気口(28)のとき
の圧縮機(4)の表面温度と、吸気口(22)側面積Gと同じ
面積Hの音源室(30)側開口部(31)、又は排気ダクト(26)
中間部面積Iと同じ面積Jの外気側排気口(28)のときの
圧縮機(4)の表面温度との差を示す。横軸は、吸気口(2
2)側面積Gと音源室(30)側開口部(31)面積Hの比、排気
ダクト(26)中間部面積Iと外気側排気口(28)面積Jの比
を示す。図15、図16共に、吸気口(22)側面積Gより
も広い面積Hの音源室(30)側開口部(31)とし、排気ダク
ト(26)中間部面積Iよりも広い面積Jの外気側排気口(2
8)とすることにより、圧縮機(4)の表面温度を低くする
ことができる。これにより、機械室(1)内の放熱作用が
向上するため、送風ファン(5)の回転数を少なくするこ
とが可能になり、送風ファン(5)の寿命を延長すること
ができ、さらに音源室(30)から発生する騒音自体を少な
くすることができる。
【0033】なお、図9〜図13の構造により得られる
作用は、吸気ダクト(19)及び排気ダクト(26)の一方のみ
の出口を拡大することによっても得ることができる。ま
た、出口の拡大方向は互いに対向する二辺のいずれか一
組のみであっても、図9〜図13の構造と同様な作用を
得ることができる。また、吸気ダクト(19)、排気ダクト
(26)の出口の拡大形状は、出口局部を拡大した形状であ
っても、ダクトの入口から出口に向かって次第に広がる
形状であってもほぼ同様な作用が得られる。
【0034】実施例5.図17〜図21も、この発明の
他の実施例を示す図である。図において、図1〜図5と
同符号は相当部分を示し、(44)は一側の下側に溝状凹所
(45)が構成され他側の上側に音源室(30)の床面を形成し
た台板、(19)は溝状凹所(45)と機械室(1)が設置される
建築床面(46)により構成された吸気ダクト、(31)は台板
(44)に設けられて音源室(30)に連通した吸気ダクト(19)
の開口部、(24)は台板(44)の溝状凹所(45)寄りに設けら
れた除霜水蒸発皿、(47)は除霜水蒸発皿(24)の下側に設
けられて凝縮器(6)が配置された凝縮器板である。
【0035】この実施例においても、機械室(1)内に区
画されて構成された音源室(30)内で発生する圧縮機(4)
及び送風ファン(5)の騒音は、台板(44)及び天板(3)に設
けられた開口部(31)、(25)経て吸気ダクト(19)及び音源
室(30)の両側に隣接してそれぞれ設けられた排気ダクト
(26)へ放射される。したがって、詳細な説明を省略する
がこの実施例においても図1〜図5の実施例と同様な作
用が得られることは明白である。また、機械室(1)が設
置される建築床面(46)を一部として吸気ダクト(19)を構
成したことにより、吸気ダクト(19)の構造を簡易化する
ことができ、製造費を低減することができる。図21
は、図17〜図20の構造及び図35、図36の従来の
構造の両者の騒音の遮音作用の比較を示す特性図であ
る。すなわち、縦軸に(機械室(1)に音源をいれたとき
のレベル)−(音源のレベル)で示されるレベル差を表
し、音源に対する機械室(1)の増幅率を意味する。ま
た、横軸は1/3オクターブ中心周波数を示す。
【0036】図21において、図17〜図20の構造は
全て周波数帯域で、従来構造よりも良好な騒音の遮音作
用が得られた。特に、800Hz以上の周波数帯域で著
しい騒音の遮音作用が得られる。音の増減はそれぞれの
周波数のエネルギー和によって計算できるので、図17
〜図20の構造は従来構造よりもはるかに大きい騒音減
少作用を得ることができる。
【0037】実施例6.図22〜図25も、この発明の
他の実施例を示す図である。図において、図17〜図2
1と同符号は相当部分を示し、(26)は機械室(1)の後部
の左右にそれぞれ水平に配置され排気ダクトで、天板
(3)の上昇凹所、後板(16)及びダクト板(48)によって形
成されている。(25)は機械室(1)後板(16)の中間寄り設
けられて音源室(30)に開口した排気ダクト(26)の開口
部、(28)は排気ダクト(26)の排気口で、機械室(1)側板
(2)寄りに配置され機械室(1)後板(16)面で外気に連通す
る。(29)は排気ダクト(26)の内側に貼付けられた吸音性
の防音材である。
【0038】この実施例においても、機械室(1)内に区
画されて構成された音源室(30)内で発生する圧縮機(4)
及び送風ファン(5)の騒音は、台板(44)及び開口部(3
1)、(25)経て吸気ダクト(19)及び音源室(30)の上側に隣
接して設けられた排気ダクト(26)へ放射される。したが
って、詳細な説明を省略するがこの実施例においても図
1〜図5の実施例と同様な作用が得られることは明白で
ある。また、排気ダクト(26)の排気口(28)が、機械室
(1)後板(16)面に配置されているので、冷蔵庫の上面へ
の排気が制約される場合であっても容易に据付けること
ができる。
【0039】図25は、図22〜図24の構造及び図3
5、図36の従来の構造の両者の騒音の遮音作用の比較
を示す特性図である。すなわち、縦軸に(機械室(1)に
音源をいれたときのレベル)−(音源のレベル)で示さ
れるレベル差を表し、音源に対する機械室(1)の増幅率
を意味する。また、横軸は1/3オクターブ中心周波数
を示す。
【0040】図25において、図22〜図24の構造は
全て周波数帯域で、従来構造よりも良好な騒音の遮音作
用が得られた。特に、1kHz以上の周波数帯域で著しい
騒音の遮音作用が得られる。音の増減はそれぞれの周波
数のエネルギー和によって計算できるので、図22〜図
24の構造は従来構造よりもはるかに大きい騒音減少作
用を得ることができる。
【0041】実施例7.図26〜図30も、この発明の
他の実施例を示す図である。図において、図22〜図2
5と同符号は相当部分を示し、(23)は吸気ダクト(19)に
貼付けられた防音材で、例えば特開平1−110996
号で述べられている多孔質構造体であって、台板(44)の
溝状凹所(45)内の側面に離れて対向して配置され、層の
厚さ方向及び層の面方向の少なくとも一方に連続的に比
重を変化させた多孔質層を有する多孔質構造体(49)、溝
状凹所(45)内の側面と多孔質構造体(49)の間に設けられ
た隔て板(50)及び溝状凹所(45)内の側面と多孔質構造体
(49)の間に形成された密閉空間からなる背面空気層(51)
によって構造されている。(29)は排気ダクト(26)に貼付
けられた防音材で、例えば特開平1−110996号で
述べられている多孔質構造体であって、ダクト板(48)の
上面に離れて対向して配置され、層の厚さ方向及び層の
面方向の少なくとも一方に連続的に比重を変化させた多
孔質層を有する多孔質構造体(52)、ダクト板(48)の上面
と多孔質構造体(52)の間に設けられた隔て板(53)及びダ
クト板(48)の上面と多孔質構造体(52)の間に形成された
密閉空間からなる底面空気層(54)によって構成されてい
る。
【0042】この実施例においても、機械室(1)内に区
画されて構成された音源室(30)内で発生する圧縮機(4)
及び送風ファン(5)の騒音は、台板(44)及び開口部(3
1)、(25)経て吸気ダクト(19)及び音源室(30)の上側に隣
接して設けられた排気ダクト(26)へ放射される。したが
って、詳細な説明を省略するがこの実施例においても図
1〜図5の実施例と同様な作用が得られることは明白で
ある。また、吸気ダクト(19)の防音材(23)、排気ダクト
(26)の防音材(29)を多孔質構造体製とし、また、背面空
気層(51)、底面空気層(54)を設けたので、一層良好な騒
音の遮音作用を得ることができる。
【0043】図29は、図26〜図28の構造及び図3
5、図36の従来の構造の両者の騒音の遮音作用の比較
を示す特性図である。すなわち、縦軸に(機械室(1)に
音源をいれたときのレベル)−(音源のレベル)で示さ
れるレベル差を表し、音源に対する機械室(1)の増幅率
を意味する。また、横軸は1/3オクターブ中心周波数
を示す。
【0044】図29において、図26〜図28の構造は
全て周波数帯域で、従来構造よりも良好な騒音の遮音作
用が得られる。特に、600Hz以上の周波数帯域で著
しい騒音の遮音作用が得られる。音の増減はそれぞれの
周波数のエネルギー和によって計算できるので、図26
〜図28の構造は従来構造よりもはるかに大きい騒音減
少作用を得ることができる。
【0045】また、図30に示すように、背面空気層(5
1)、底面空気層(54)を厚くすることにより比較的底周波
数の騒音、また、背面空気層(51)、底面空気層(54)を薄
くすることにより比較的高周波数の騒音に対する吸音作
用が得られる。このため、放射される音源の周波数帯に
よって、背面空気層(51)、底面空気層(54)の厚さを適宜
に変えることにより、所要の騒音の減少作用が得られ
る。また、多孔質構造体の防音材を吸気ダクト(19)、排
気ダクト(26)のいずれか一方に設けた場合であっても、
図35、図36の従来構造よりも大きい騒音の遮音作用
を得ることができる。
【0046】実施例8.図31〜図33も、この発明の
他の実施例を示す図である。図において、(33)は冷蔵室
(38)を形成し扉(34)が設けられた内箱、(55)は内箱(33)
の下側、すなわち、冷蔵庫の下部を形成した底板で、一
部が上昇して機械室(1)の側面(56)及び天井(57)を構成
している。(44)は機械室(1)下部を形成し後輪キャスタ
ー(36)が固定された台板、(58)は機械室(1)の端面を形
成した外板、(4)は台板(44)に設置されて機械室(1)側面
(56)に隣接して配置された圧縮機、(5)は台板(44)に設
置されて機械室(1)側面(56)に隣接して配置され、か
つ、圧縮機(4)に対向して配置された送風ファン、(24)
は台板(44)に隣接して設けられた除霜水蒸発皿、(59)は
排気口(60)が設けられて機械室(1)の他方の側面を形成
した圧縮機カバー、(62)は前輪キャスター、(63)は台板
(44)の圧縮機カバー(59)側に設けられた機械室(1)冷却
用の開口部、(64)は底板(55)の機械室(1)の側面(56)寄
りに開口した凹所で、機械室(1)内と除霜水蒸発皿(24)
とに連通する。
【0047】上記のように構成された冷蔵庫において、
台板(44)の開口部(63)から吸い込まれた外気が送風ファ
ン(5)によって、圧縮機(4)に吹きつけられて圧縮機(4)
を冷却する。このとき吹きつけられた空気は圧縮機(4)
にあたって、風向を変えられ温まった空気の一部は底板
(55)の凹所(64)から除霜水蒸発皿(24)内へ進入する。そ
して、除霜水蒸発皿(24)内を一巡した後、送風ファン
(5)に戻って循環しながら除霜水蒸発皿(24)内の除霜水
を蒸発させる。さらに、除霜水を蒸発させた空気は、再
び圧縮機(4)を冷却した空気と共に圧縮機カバー(59)の
排気口(60)から機械室(1)外へ流出する。
【0048】また、機械室(1)内の騒音は、冷蔵室(38)
寄りが底板(55)の側面(56)により遮音され、また、底板
(55)の扉(34)寄り下面の開口部は、除霜水蒸発皿(24)自
体が機械室(1)下側の構成部材となって除霜水蒸発皿(2
4)によって塞がれて遮音される。このため、機械室(1)
からの騒音の伝達口は、台板(44)の開口部(63)と、圧縮
機カバー(59)の排気口(60)のみとなり、外部に伝わる騒
音が少なくなって運転音を減少することができる。
【0049】実施例9.図34も、この発明の他の実施
例を示す図である。図において、図31〜図33と同符
号は相当部分を示し、(65)は除霜水蒸発皿(24)に対面し
た底板(55)の下面に装着された吸音材である。この実施
例においても、機械室(1)内の騒音は、冷蔵室(38)寄り
が底板(55)の側面(56)により遮音され、また、底板(55)
の扉(34)寄り下面の開口部は、除霜水蒸発皿(24)自体が
機械室(1)下側の構成部材となって除霜水蒸発皿(24)に
よって塞がれて遮音される。したがって、詳細な説明を
省略するがこの実施例においても図31〜図33の実施
例と同様な作用が得られることは明白である。また、図
34の実施例において、機械室(1)から底板(55)の側面
(56)寄りの凹所(64)を通って、除霜水蒸発皿(24)内の空
間に伝達される騒音が、吸音材(65)によって吸収され
る。このため、図31〜図33の実施例よりも良好な運
転音減少作用を得ることができる。
【0050】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように冷凍サ
イクルの一部を形成する圧縮機、この圧縮機に空気を送
る送風ファン及び除霜水蒸発皿が設けられた機械室内の
後部に設けられ仕切板により形成され、音源となる圧縮
機及び送風ファンが配置された音源室と、一端が音源室
に他端は外気に連通した吸気ダクトと、機械室の後部両
側にそれぞれ設けられて上方に延長され一端が音源室に
他端は外気に連通した排気ダクトと、吸気ダクト及び排
気ダクトにより形成された風路系の少なくとも一部に配
置された防音材とを設けたものである。また、一側の下
側に溝状凹所を有する台板の他側の上側に形成されて音
源となる圧縮機及び送風ファンが配置された音源室と、
台板の溝状凹所に隣接して設けられた除霜水蒸発皿と、
台板の溝状凹所に形成されて、一端が音源室に他端は外
気に連通した吸気ダクトとを設けたものである。
【0051】これにより、冷蔵庫の音源室から圧縮機及
び送風ファンの騒音が外気に伝わるまでの間、吸気ダク
ト及び排気ダクト内で風路系の防音材により吸収及び反
射が繰り返される。また、音源室を区画している壁を透
過して吸気ダクト及び排気ダクト内に侵入した騒音も風
路系の防音材により吸収及び反射が繰り返される。した
がって、少量の防音材による簡易な構造により良好な防
音作用が得られて運転環境を静粛化する効果がある。
【0052】また、外気側の開口面積が音源室側の開口
面積よりも広く構成された排気ダクトを設けたものであ
る。また、音源室側の開口面積が外気側の開口面積より
も広く構成された吸気ダクトと、外気側の開口面積が音
源室側の開口面積よりも広く構成された排気ダクトとを
設けたものである。これにより、少量の防音材による簡
易な構造により良好な防音作用が得られて運転環境を静
粛化する効果及び吸気ダクトの音源室側、排気ダクトの
外気側における空気流の圧力損失が小さくなり、機械室
内の換気が円滑化されて機械室の放熱作用を効率化する
効果がある。
【0053】また、機械室が設置される建築床面を一部
として吸気ダクトを構成したので、吸気ダクトの構造を
簡易化することができ、製造費を低減する効果がある。
【0054】また、吸気ダクト及び排気ダクトにより形
成された風路系の少なくとも一部に設けられて、層の厚
さ方向及び層の面方向の少なくとも一方に連続的に比重
を変化させた多孔質層を有する多孔質構造体製の防音材
を設けたものである。これにより、一層良好な騒音の遮
音作用を得る効果がある。
【0055】また、冷蔵庫の下部に設けられて一部が上
昇し、一側に開口部を有する機械室の他側の側面及び天
井を形成した底板と、機械室の下部を形成し側面にそれ
ぞれ隣接する位置に冷蔵庫用の圧縮機及び送風ファンが
設置された台板と、底板の反機械室側の下側に装着され
て底板の機械室の側面寄りに開口した凹所により機械室
内に連通し、冷蔵庫下面を台板とにより覆う除霜水蒸発
皿とを設けたものである。また、除霜水蒸発皿に対面し
た底板下面に装着された吸音材を設けたものである。こ
れにより、冷蔵庫の下面に構成された開口部が除霜水蒸
発皿によって閉塞され、底板の機械室の側面寄りに開口
した凹所により送風ファンによる気流が機械室内と除霜
水蒸発皿の間に流通する。このため、機械室からの騒音
の伝達口が、台板の開口部と、圧縮機カバーの排気口の
みとなり、外部に伝わる騒音が少なくなって運転音を減
少する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す斜視図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】図1のC−C線断面図。
【図5】図1〜図4の構造と従来構造の防音特性比較
図。
【図6】この発明の実施例2を示す図で、図2相当図。
【図7】図6の構造と従来構造の防音特性比較図。
【図8】この発明の実施例2を示す図で、図4のD部相
当拡大図。
【図9】この発明の実施例4を示す斜視図。
【図10】図9のE−E線断面図。
【図11】図10のF−F線断面図。
【図12】図10の吸気ダクトを概念的に示す平面図。
【図13】図9の排気ダクト上端箇所の拡大図。
【図14】図9〜図13の構造と、図9〜図13の構造
であって吸気ダクト、排気ダクトの出口の拡大部のない
構造及び従来構造の防音特性比較図。
【図15】図9の吸気ダクト出口面積と圧縮機表面の温
度の関係を示す図。
【図16】図9の排気ダクト出口面積と圧縮機表面の温
度の関係を示す図。
【図17】この発明の実施例5を示す斜視図。
【図18】図17のK−K線断面図。
【図19】図18のL−L線断面図。
【図20】図17のM−M線断面図。
【図21】図17〜図20の構造及び従来構造の防音特
性比較図。
【図22】この発明の実施例6を示す斜視図。
【図23】図22のN−N線断面図。
【図24】図23のO−O線断面図。
【図25】図22〜図24の構造及び従来構造の防音特
性比較図。
【図26】この発明の実施例7を示す斜視図。
【図27】図26のP−P線断面図。
【図28】図27のQ−Q線断面図。
【図29】図26〜図28の構造及び従来構造の防音特
性比較図。
【図30】図27の背面空気層、底面空気層の厚さと吸
音率の関係を示す線図。
【図31】この発明の実施例8を示す機械室縦断側面
図。
【図32】図31のR−R線断面図。
【図33】図31の要部横断平面図。
【図34】この発明の実施例9を示す図31相当図。
【図35】従来の冷蔵庫を示す図で、図2相当図。
【図36】図35のS−S線断面図。
【図37】他の従来の冷蔵庫を示す図で、図31相当
図。
【図38】図38の底面斜視図。
【符号の説明】
1 機械室 2 側板 4 圧縮機 5 送風ファン 16 後板 17 仕切板 19 吸気ダクト 23 防音材 24 除霜水蒸発皿 26 排気ダクト 29 防音材 30 音源室 44 台板 45 溝状凹所 49 多孔質構造体 52 多孔質構造体 55 底板 56 側面 57 天井 64 凹所 65 吸音材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 裕美 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内 (72)発明者 八木 満子 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エン ジニアリング株式会社名古屋事業所静岡支 所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍サイクルの一部を形成する圧縮機、
    この圧縮機に空気を送る送風ファン及び除霜水蒸発皿が
    設けられた機械室と、この機械室内に設けられ仕切板に
    より形成されて音源となる上記圧縮機及び送風ファンが
    配置された音源室と、一端が上記音源室に他端は外気に
    連通した吸気ダクトと、上記機械室の後部両側にそれぞ
    れ設けられて上方に延長され一端が上記音源室に他端は
    外気に連通した排気ダクトと、上記吸気ダクト及び排気
    ダクトにより形成された風路系の少なくとも一部に設け
    られた防音材とを備えた冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷凍サイクルの一部を形成する圧縮機、
    この圧縮機に空気を送る送風ファン及び除霜水蒸発皿が
    設けられた機械室と、この機械室内に設けられ仕切板に
    より形成されて音源となる上記圧縮機及び送風ファンが
    配置された音源室と、一端が上記音源室に他端は外気に
    連通した吸気ダクトと、上記機械室の後部両側にそれぞ
    れ設けられて上方に延長され一端が上記音源室に他端は
    外気に連通し、上記外気側の開口面積が上記音源室側の
    開口面積よりも広く構成された排気ダクトと、上記吸気
    ダクト及び排気ダクトにより形成された風路系の少なく
    とも一部に設けられた防音材とを備えた冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 冷凍サイクルの一部を形成する圧縮機、
    この圧縮機に空気を送る送風ファン及び除霜水蒸発皿が
    設けられた機械室と、この機械室内に設けられ仕切板に
    より形成されて音源となる上記圧縮機及び送風ファンが
    配置された音源室と、一端が上記音源室に他端は外気に
    連通し、上記音源室側の開口面積が上記外気側の開口面
    積よりも広く構成された吸気ダクトと、上記機械室の後
    部両側にそれぞれ設けられて上方に延長され一端が上記
    音源室に他端は外気に連通し、上記外気側の開口面積が
    上記音源室側の開口面積よりも広く構成された排気ダク
    トと、上記吸気ダクト及び排気ダクトにより形成された
    風路系の少なくとも一部に設けられた防音材とを備えた
    冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 冷凍サイクルの一部を形成する圧縮機、
    この圧縮機に空気を送る送風ファン及び除霜水蒸発皿が
    設けられた機械室と、この機械室内に設けられ一側の下
    側に溝状凹所を有する台板の他側の上側に形成されて、
    音源となる上記圧縮機及び送風ファンが配置された音源
    室と、上記台板の溝状凹所に隣接して設けられた除霜水
    蒸発皿と、上記台板の溝状凹所に形成されて、一端が上
    記音源室に他端は外気に連通した吸気ダクトと、上記機
    械室の後部両側にそれぞれ設けられて上方に延長され一
    端が上記音源室に他端は外気に連通した排気ダクトと、
    上記吸気ダクト及び排気ダクトにより形成された風路系
    の少なくとも一部に設けられた防音材とを備えた冷蔵
    庫。
  5. 【請求項5】 冷凍サイクルの一部を形成する圧縮機、
    この圧縮機に空気を送る送風ファン及び除霜水蒸発皿が
    設けられた機械室と、この機械室内に設けられ仕切板に
    より形成されて音源となる上記圧縮機及び送風ファンが
    配置された音源室と、一端が上記音源室に他端は外気に
    連通した吸気ダクトと、上記機械室の後部に水平に配置
    され上記機械室後板の中間寄りが上記音源室に、上記機
    械室側板寄りが上記機械室後板面で外気に連通した排気
    ダクトと、上記吸気ダクト及び排気ダクトにより形成さ
    れた風路系の少なくとも一部に設けられた防音材とを備
    えた冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 冷凍サイクルの一部を形成する圧縮機、
    この圧縮機に空気を送る送風ファン及び除霜水蒸発皿が
    設けられた機械室と、この機械室内に設けられ仕切板に
    より形成されて音源となる上記圧縮機及び送風ファンが
    配置された音源室と、一端が上記音源室に他端は外気に
    連通した吸気ダクトと、上記機械室の後部に水平に配置
    され上記機械室後板の中間寄りが上記音源室に、上記機
    械室側板寄りが上記機械室後板面で外気に連通した排気
    ダクトと、上記吸気ダクト及び排気ダクトにより形成さ
    れた風路系の少なくとも一部に設けられて、層の厚さ方
    向及び層の面方向の少なくとも一方に連続的に比重を変
    化させた多孔質層を有する多孔質構造体製の防音材とを
    備えた冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 冷蔵庫の下部に設けられて一部が上昇し
    一側に開口部を有する機械室の他側の側面及び天井を形
    成した底板と、上記機械室の下部を形成し上記側面にそ
    れぞれ隣接する位置に上記冷蔵庫用の圧縮機及び送風フ
    ァンが設置された台板と、上記底板の反上記機械室側の
    下側に装着されて上記底板の上記機械室の側面寄りに開
    口した凹所により上記機械室内に連通し、上記冷蔵庫下
    面を上記台板とにより覆う除霜水蒸発皿とを備えた冷蔵
    庫。
  8. 【請求項8】 冷蔵庫の下部に設けられて一部が上昇し
    一側に開口部を有する機械室の他側の側面及び天井を形
    成した底板と、上記機械室の下部を形成し上記側面にそ
    れぞれ隣接する位置に上記冷蔵庫用の圧縮機及び送風フ
    ァンが設置された台板と、上記底板の反上記機械室側の
    下側に装着されて上記底板の上記機械室の側面寄りに開
    口した凹所により上記機械室内に連通し、上記冷蔵庫下
    面を上記台板とにより覆う除霜水蒸発皿と、この除霜水
    蒸発皿に対面した上記底板下面に装着された吸音材とを
    備えた冷蔵庫。
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