JPH0533268Y2 - - Google Patents

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JPH0533268Y2
JPH0533268Y2 JP13674988U JP13674988U JPH0533268Y2 JP H0533268 Y2 JPH0533268 Y2 JP H0533268Y2 JP 13674988 U JP13674988 U JP 13674988U JP 13674988 U JP13674988 U JP 13674988U JP H0533268 Y2 JPH0533268 Y2 JP H0533268Y2
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pipe
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は上、下水道用などの配管を構成する
二本の管の一方のソケツトに他方の管端を押込ん
で接続したり、或いはその様に接続された二本の
管を引抜いて接続を外したりするのに使用する管
の接続、引抜き工具に関する。
〈従来の技術〉 本出願人は実開昭59−195279号公報、実開昭62
−172570号公報により接続すべき二本の管の各端
部をほゞ半円形の二つの抱圧部材からなる締付け
具で締付け、この各締付具を互いに引寄せること
により一方の管のソケツト中に他方の管端を押込
んで接続する管の押込み接続工具を提案した。前
記実開昭59−195279号公報に記載の工具は両締付
け具の引寄せをピストンシリンダからなる開閉操
作具により流体圧で行うものであり、実開昭62−
172570号公報に記載の工具は開閉操作具を、左ね
じと右ねじを備えた一連のねじ軸とし、該ねじ軸
を回転して両締付け具の引寄せを行う。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記二つの先行工具によつて二本の管を有効に
接続することはできるが、接続した二本の管を引
抜いて接続を外すことはできなかつた。
〈課題を解決するための手段〉 そこで本考案は二本の管の管端を押込んで接続
することも、接続した二本の管を引抜いて接続を
外すこともできることを目的に開発されたのであ
つて、管の接続、引抜き工具として二本の管の一
本宛を跨ぐ一対の二股片を備えた前脚と後脚の上
端を揺動可能に枢着し、上記前脚と後脚を開閉操
作具で開閉可能に連結すると共に、上記前脚と後
脚の各二股片の下端部には下端に開放した切欠く
溝を設けたことを特徴とする。そして、種々な直
径の管を前後各脚の二股片で跨いで使用すること
ができるようにするため、請求項第2項に記載の
管の接続、引抜き工具は、前脚と後脚に夫々両側
から外に突出するねじ杆を設け、対の各二股片は
上記ねじ杆に対してナツトで固定したことを特徴
とする。
〈実施例〉 図示の各実施例において、1は前脚、2は前脚
から下に延びる一対の二股片、3は後脚、4は後
脚から下に延びる一対の二股片、5は前脚と後脚
を連結し、両脚1,3を離して開いたり、近付け
て閉じたりする開閉操作具、6は各二股片2,2
と4,4の下端部に設けた下端に開放した切欠き
溝を示す。前脚1と後脚3は夫々溝型鋼材からな
り、その各上端部はコンパスのように重ね、一本
の枢軸で枢着してもよいが、図示の各実施例では
下面に開放した溝型の基板7の前後の各端部に挿
入し、個々に枢軸8で枢着してあり、各上端の半
円形縁には互いに噛合う歯9を設け、前脚1と後
脚3を互いに同じ角度宛、開閉するようにしてあ
る。
各脚1と3の両側片1′,1′と3′,3′には二
股片を固定するため両側から外に突出する2本の
ねじ杆10,10を上下に固定してある。
各一対の二股片2と4は鉄のフラツトバーをく
字形に曲げた二枚からなり、各脚の両側片1′,
1′と3′,3′の外面に沿わせる上半部は上記2
本宛のねじ杆10,10を通すための孔を有し、
この孔をねじ杆10,10に嵌めナツト11で固
定し、下端に切欠き溝6を有する下半部を各脚の
下端から下に突出させる。上、下水道配管用の塩
ビ管は外径が75mm程度ものから300mm、程度のも
のまで、数種類ある。例えば75mmの管の接続や、
引抜きを行う場合は、各1対の二股片2と4を前
脚と後脚の各側片の外面に対しナツト11で締付
けて固定し、又、200mmの管の接続や、引抜きを
行う場合は各一対の二股片の固定位置をねじ杆1
0の各端部に移し、二つのナツト11で挟んで固
定する(第2図破線)。これにより二股片2と4
の対の、管を跨ぐ間隔を75〜300mmの範囲内の各
種のサイズの管の外径に対応させることができ
る。
第1,2図の実施例は開閉操作具5を右ねじと
左ねじ部を全長の半分宛に有するターンバツクル
型のねじ軸12とした場合のものである。
このため、前述した実開昭62−172570号の公報
のものと同様に、前脚1と後脚3の各側片1′,
1′と3′,3′の下端部間に枢軸8と平行な軸心
で回動可能に右ねじ部のナツト13と、左ねじの
ナツト14を取付け、ねじ軸12の右ねじ部のナ
ツト13に、左ねじ部を左ねじ部のナツト14に
螺通し、ねじ軸12の頭12′にラチエツト作動
のボツクススパナなどの工具を嵌めて正逆に回転
できるようにする。
管の接続や引抜きを行うには、二本の管AとB
の接続すべき、或いは引抜くべき端部に、その管
を回りから締付ける締付け具30を夫々取付け
る。この各締付け具30は、例えば半円形の二つ
の抱圧部材31,31の一端同志をヒンジ32で
連結し、ヒンジ32で両抱圧部材を開いて管を包
み、その各他端の突出片33同志を対向させ、両
突出片33,33にビス34を貫通し、ビス34
にねじ込んだナツト35と、ビスの頭との間で両
突出片33,33を締付け、これにより抱圧部材
31,31で管を回りから締付けるのである。接
続したり、引抜いたりする塩ビ管が小口径から大
口径まで複数種類があると、この各外径の塩ビ管
を回りから締付けるものを用意し、管径に応じ選
択して使用する。
そして、各締付け具の抱圧部材31,31には
ヒンジ32から90°の位相で頭付きピン37を外
向きに溶接などで固定して置く。
接続を行うには二本の管AとBの各端を近接
し、且つ、同心になるように配置し、前後両脚の
対の二股片2と4で各管を跨ぐと共に、各管の端
部に固定した締付け具30の両側から突出する頭
付きピン37の軸部に上から切欠き溝6を嵌め、
ねじ軸12を一方向に回すことにより前脚1及び
対の二股片2と、後脚3及び対の二股片4を互い
に近寄らせ、一方の管Aのソケツト中に他方の管
のBの管端を押込んで接続する。
尚、接続に際して管Aのソケツト内周や、管B
の管端外周に接着剤を塗布したり、滑材を塗布し
てもよい。
こうして接続作業が終つたら工具を引上げ、締
付け具の頭付きピンの軸部から切欠き溝6を抜
き、それから、各締付け具30を夫々の管から外
す。
又、接続した管を引抜くには、接続した二つの
管AとBの各端部に同様に締付け具30を取付
け、前脚と後脚の各対の二股片の下端間の距離を
取付けた二つの締付け具30,30に合わせ、各
対の二股片で各管を跨ぐと共に、下端の切欠き溝
6を各締付け具の両側の頭付きピン37の軸部に
嵌め、今度はねじ軸12を逆方向に回し、前脚1
及び対の二股片2と、後脚3及び対の二股片4を
互いに遠去かるように離し、これにより管AとB
に引抜力を加えて引抜く。引抜き作業が終つたら
工具を引上げて締付け具の頭付きピンから切欠き
溝6を抜き、それから各締付け具30を夫々の管
から外す。
つまり、前脚と後脚の対の二股片2と4は下端
に開放した切欠き溝6を有するため、前後の両脚
を閉じる方向に揺動させて互いに近付けることに
より管の接続が行え、又、開く方向に揺動させて
互いに離すことにより接続した管を引抜き、接続
を外すことができるのである。
第5図の第2実施例は上述の第1実施例とほゞ
同じであるが、開閉操作具5に一方向の、例えば
右ねじしか備えていない片側ねじ軸15を使用し
た点で相違する。このため、第1実施例で前脚又
は後脚に取付けた左ねじのナツト14の代りに、
該ねじ軸15を回転自在に通す孔を有する部材1
6を同様に枢軸8と平行な軸心で回動可能に取付
け、ねじ軸15は他方の脚に取付けた右ねじのナ
ツト13にだけ螺通し、上記部材16の孔に通つ
た部分の前後に割ピン17などを串通して取付け
ることによりねじ軸の軸方向の移動を防止して置
く。
この第2実施例の工具も、前述した第1実施例
の工具と同様に機能する。たゞ、この実施例では
前脚1と後脚3が開閉する速度は第1実施例のも
のよりも遅いが、その分、ねじ軸を回す力は軽減
する。
第6図の実施例の工具も、前述の第1実施例と
ほゞ同じであるが、開閉操作具5に流体圧作動、
例えば圧縮空気による空圧作動の小形のピストン
シリンダ18を使用した点で相違する。このため
ピストンのロツド19の端部を前脚(又は後脚)
の両側片1′,1′の下端間に枢着し、シリンダ2
0のヘツド端を他方の脚の両側片3′,3′の下端
間に枢着し、シリンダのヘツド端に圧縮空気を導
入してピストンロツドを押出し、これにより両脚
1と3を開いたり、圧縮空気を切換えてシリンダ
のロツド端に導入してピストンロツドを引込め、
これにより両脚1と3を閉じたりする。
従つて、この実施例では流体圧作動で管の接続
と、引抜きが行え、ねじ軸12,15を回す手数
が省ける。
接続すべき管には規格の直径の塩ビ管以外に各
種の外径のコンクリート製ヒユーム管、陶管(土
管)などがあり、その一つ一つの管の外径に合わ
せて締付け具30を用意することは繁雑である。
そこで、図示の各実施例では前脚と後脚の夫々
対の各二股片の下半部に上下方向に複数個のねじ
孔21を設け、このねじ孔21にボルト22を取
付けることができるようにしてある。従つて、第
7図に示すように接続すべき二本の管AとBの各
端部に夫々ワイヤWを巻付け、ワイヤの一端に取
付けたフツクFを該ワイヤの他端のループLに潜
らせ、このフツクFを各管を跨ぐ前脚と後脚の対
の二股片のねじ孔21に取付けたボルト22に引
懸け、工具の前後両脚と、その各二股片の対をね
じ軸12,15やピストンシリンダ18で近付
け、夫々のワイヤーで引張つて二本の管AとBを
同様に接続することができる。
接続すべき管AとBの直径が小さい場合はボル
ト22を下の方のねじ孔21に取付け、直径が大
きい場合は上の方のねじ孔21にボルト22を取
付け、これにより各対の二股片の下端が地面ない
し、地面に掘つた配管埋設用の溝の底に接したと
き、ボルト22の位置ないしレベルは図示の如く
管の真横、即ち、中心高さになるようにすること
が好ましい。
又、基板7に把手23を設けて置くと作業や携
行の際に取扱い易い。
更に、一対の二股片を備えた前脚と後脚を個々
に枢着する際は基板7が必要であるが、第5図の
実施例で示したように前脚と後脚の対を一つの枢
軸8で枢着する際は基板7は必ずしも必要としな
い。
〈考案の効果〉 本考案によれば二本の管を押込んで接続する以
外に、接続した二本の管を引抜き、接続を外すの
にも使用可能な工具を提供することができる。
又、接続したり、接続を外したりする管の直径
がその都度違つても、前脚と後脚の各側部から突
出するねじ杆に対して二股片をナツトで固定する
位置を変えることにより管径の相違に簡単に対応
して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の工具の第1実施例の一部を破
断した正面図、第2図は第1図の側面図、第3図
は管を接続したり、引抜いたりする状態の説明
図、第4図は締付け具の正面図、第5図は本考案
の工具の第2実施例の一部を破断した正面図、第
6図は本考案の工具の他の一実施例の正面図、第
7図は各実施例の工具でワイヤーロープを使つて
管を接続する状態の説明図である。 図中、1は前脚、2はその二股片、3は後脚、
4はその後脚、5は開閉操作具、6は切欠き溝を
示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 二本の管の一本宛を跨ぐ一対の二股片を備え
    た前脚と後脚の上端を揺動可能に枢着し、上記
    前脚と後脚を開閉操作具で開閉可能に連結する
    と共に、上記前脚と後脚の各二股片の下端部に
    は下端に開放した切欠く溝を設けたことを特徴
    とする管の接続、引抜き工具。 (2) 請求項第一項に記載の管の接続、引抜き工具
    において、前脚と後脚には夫々両側から外に突
    出するねじ杆を設け、対の各二股片は上記ねじ
    杆に対してナツトで固定したことを特徴とする
    管の接続、引抜き工具。
JP13674988U 1988-10-21 1988-10-21 Expired - Lifetime JPH0533268Y2 (ja)

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