JPH05333476A - リユース可能のレンズ付きフィルムユニット用パトローネ及びカートリッジ - Google Patents
リユース可能のレンズ付きフィルムユニット用パトローネ及びカートリッジInfo
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- JPH05333476A JPH05333476A JP14049092A JP14049092A JPH05333476A JP H05333476 A JPH05333476 A JP H05333476A JP 14049092 A JP14049092 A JP 14049092A JP 14049092 A JP14049092 A JP 14049092A JP H05333476 A JPH05333476 A JP H05333476A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2219/00—Cameras
- G03B2219/02—Still-picture cameras
- G03B2219/04—Roll-film cameras
- G03B2219/045—Roll-film cameras adapted for unloading the film in the processing laboratory, e.g. disposable, reusable or recyclable cameras
Landscapes
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ付きフィルムユニット専用のパトロー
ネ又はカートリッジを用いて、該ユニットにより撮影完
了後、一部部材のチェックと交換によって再度の使用が
出来る品質保証性の高いレンズ付きフィルムユニットを
提供する。 【構成】 専用のパトローネP1又はフィルムカートリ
ッジ130,130Aの取り出しは裏蓋を溝32より折り曲げて
即ち破壊して取り出すか、又は治具等を用いて無傷で取
り出すことによって該パトローネやカートリッジを除く
部材が殆んど再活用して使え、しかもメーカー以外では
再生できず、メーカーのみで厳正な品質保証されたレン
ズ付きフィルムユニットが再生される構成とする。
ネ又はカートリッジを用いて、該ユニットにより撮影完
了後、一部部材のチェックと交換によって再度の使用が
出来る品質保証性の高いレンズ付きフィルムユニットを
提供する。 【構成】 専用のパトローネP1又はフィルムカートリ
ッジ130,130Aの取り出しは裏蓋を溝32より折り曲げて
即ち破壊して取り出すか、又は治具等を用いて無傷で取
り出すことによって該パトローネやカートリッジを除く
部材が殆んど再活用して使え、しかもメーカー以外では
再生できず、メーカーのみで厳正な品質保証されたレン
ズ付きフィルムユニットが再生される構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、露光およびフィルム給
送機能を備えていて、予め装填された未露光フィルムに
対し直ちに写真撮影を行うことの出来るレンズ付きフィ
ルムユニットに装着するパトローネ又はカートリッジに
関する。
送機能を備えていて、予め装填された未露光フィルムに
対し直ちに写真撮影を行うことの出来るレンズ付きフィ
ルムユニットに装着するパトローネ又はカートリッジに
関する。
【0002】
【従来の技術】レンズ付きフィルムユニットは、「撮り
っきりカメラ」とも呼ばれている写真撮影の機能を備え
たいわばフィルム一体型カメラのことであって、周知の
如く装填されている一本のフィルムの撮影にのみ使用さ
れ、露光済みのフィルムを取り出したあとカメラ本体は
ユーザーの所有をはなれ、いわば、廃棄されるシステム
であり、そのため、簡易な構造をもって低いコストで大
量に製造されている。
っきりカメラ」とも呼ばれている写真撮影の機能を備え
たいわばフィルム一体型カメラのことであって、周知の
如く装填されている一本のフィルムの撮影にのみ使用さ
れ、露光済みのフィルムを取り出したあとカメラ本体は
ユーザーの所有をはなれ、いわば、廃棄されるシステム
であり、そのため、簡易な構造をもって低いコストで大
量に製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにフ
ィルムとカメラを一体にしたものが安く大量に売られし
かも高画質の写真が得られるので人気が高く、使用量も
爆発的に伸びている。このような状態でフィルムユニッ
ト1個使用毎に大部分のスペースと部材を占めるカメラ
部分が廃棄されると、その廃棄物処理対策が問題になっ
てくる。即ち捨てる場所もだんだんなくなり、更に焼却
の設備や場所も逼迫するようになる。プラスチック材
料、金属材料、ガラス材料別に集めて溶解し直して素材
としての再生をはかる手段が打てるとしても殆んど再生
材料は別の用途にしか使えず、特にカメラの役割を果す
部材としては使用不能と考えてもよいくらいである。
ィルムとカメラを一体にしたものが安く大量に売られし
かも高画質の写真が得られるので人気が高く、使用量も
爆発的に伸びている。このような状態でフィルムユニッ
ト1個使用毎に大部分のスペースと部材を占めるカメラ
部分が廃棄されると、その廃棄物処理対策が問題になっ
てくる。即ち捨てる場所もだんだんなくなり、更に焼却
の設備や場所も逼迫するようになる。プラスチック材
料、金属材料、ガラス材料別に集めて溶解し直して素材
としての再生をはかる手段が打てるとしても殆んど再生
材料は別の用途にしか使えず、特にカメラの役割を果す
部材としては使用不能と考えてもよいくらいである。
【0004】したがって立派に精度良く作り上げたレン
ズ付きフィルムユニット部分(カメラ部分)は出来るだ
け生かしてそのまま再使用にする手段が得られれば、廃
棄公害の回避に寄与する効果は非常に大きなものとな
る。今や、再使用に対する色々の障害を取除いて行くこ
とを真剣に考えて行かねばならないときである。
ズ付きフィルムユニット部分(カメラ部分)は出来るだ
け生かしてそのまま再使用にする手段が得られれば、廃
棄公害の回避に寄与する効果は非常に大きなものとな
る。今や、再使用に対する色々の障害を取除いて行くこ
とを真剣に考えて行かねばならないときである。
【0005】その再使用に当っては各構成部品を充分に
製造工程における機能検査時にチェックし、不具合のも
のは交換して、再生使用時の性能をオリジナル使用時の
性能より落してはならない。
製造工程における機能検査時にチェックし、不具合のも
のは交換して、再生使用時の性能をオリジナル使用時の
性能より落してはならない。
【0006】このように、再生時のチェックを充分行っ
て、市場への出荷をメーカーにて充分責任をもって行わ
ねばならない。
て、市場への出荷をメーカーにて充分責任をもって行わ
ねばならない。
【0007】メーカーの責任で再生できるようにするた
めにはメーカー以外の第3者が勝手に再生ができないよ
うにすることも必要になるわけである。
めにはメーカー以外の第3者が勝手に再生ができないよ
うにすることも必要になるわけである。
【0008】本発明はこのような問題点を解決したリユ
ース可能なレンズ付きフィルムユニット用のパトローネ
やカートリッジを提供することを課題目的にする。
ース可能なレンズ付きフィルムユニット用のパトローネ
やカートリッジを提供することを課題目的にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を次のa,b,
c,d,e,f,g,h,i及びj項のうちのいずれか
1項の技術手段によって達成される。
c,d,e,f,g,h,i及びj項のうちのいずれか
1項の技術手段によって達成される。
【0010】(a)撮影のための露光手段とフィルム供
給手段を有し、予じめフィルムを内蔵したレンズ付きフ
ィルムユニットにおける該フィルムが、スクロール室の
スクロール軸に一端を係止して巻かれたフィルムスクロ
ールの他端をパトローネ室のパトローネのスプールに係
止され、撮影毎にパトローネ内のスプールに巻きこまれ
るようにしたものであり、該スプールは該ユニットの巻
き上げノブと一体に構成され、撮影済みフィルムは巻き
上げノブと一体になったパトローネに巻きこまれて取り
出されるようにしたことを特徴とするレンズ付きフィル
ムユニット用パトローネ。
給手段を有し、予じめフィルムを内蔵したレンズ付きフ
ィルムユニットにおける該フィルムが、スクロール室の
スクロール軸に一端を係止して巻かれたフィルムスクロ
ールの他端をパトローネ室のパトローネのスプールに係
止され、撮影毎にパトローネ内のスプールに巻きこまれ
るようにしたものであり、該スプールは該ユニットの巻
き上げノブと一体に構成され、撮影済みフィルムは巻き
上げノブと一体になったパトローネに巻きこまれて取り
出されるようにしたことを特徴とするレンズ付きフィル
ムユニット用パトローネ。
【0011】(b)a項において、スプールの先端突起
が巻取用ノブの接続孔に対しラジアル方向には移動不能
に、スラスト方向には移動可能にしたことを特徴とする
レンズ付きフィルムユニット用パトローネ。
が巻取用ノブの接続孔に対しラジアル方向には移動不能
に、スラスト方向には移動可能にしたことを特徴とする
レンズ付きフィルムユニット用パトローネ。
【0012】(c)a項又はb項において、撮影済みの
パトローネの取出しはレンズ付きフィルムユニットのい
ずれの部材も破壊することなく行えるようにしたことを
特徴とするレンズ付きフィルムユニット用パトローネ。
パトローネの取出しはレンズ付きフィルムユニットのい
ずれの部材も破壊することなく行えるようにしたことを
特徴とするレンズ付きフィルムユニット用パトローネ。
【0013】(d)a項又はb項において、撮影済みの
パトローネの取出しはレンズ付きフィルムユニットの裏
蓋及び/又はスプールの一部が破壊されるようにしたこ
とを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用パトロー
ネ。
パトローネの取出しはレンズ付きフィルムユニットの裏
蓋及び/又はスプールの一部が破壊されるようにしたこ
とを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用パトロー
ネ。
【0014】(e)撮影のための露光手段とフィルム供
給手段を有し予じめフィルムを内蔵したレンズ付きフィ
ルムユニットにおける該フィルムが、スクロール室のス
クロール軸に一端を係止して巻かれたフィルムスクロー
ルの他端を該ユニットに装着されるカートリッジのフィ
ルム巻取室のスプールに係止され、撮影毎に該巻取室内
のスプールに巻きこまれるようにし、かつ、装着された
該カートリッジは該ユニットの外殻部の一部を構成する
ことを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用カート
リッジ。
給手段を有し予じめフィルムを内蔵したレンズ付きフィ
ルムユニットにおける該フィルムが、スクロール室のス
クロール軸に一端を係止して巻かれたフィルムスクロー
ルの他端を該ユニットに装着されるカートリッジのフィ
ルム巻取室のスプールに係止され、撮影毎に該巻取室内
のスプールに巻きこまれるようにし、かつ、装着された
該カートリッジは該ユニットの外殻部の一部を構成する
ことを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用カート
リッジ。
【0015】(f)e項における前記外殻部は裏蓋であ
ることを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用カー
トリッジ。
ることを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用カー
トリッジ。
【0016】(g)e項における外殻部は裏蓋であると
共に該カートリッジには該裏蓋相当面の内面に沿ったフ
ィルムのガイド面及びアパーチャー面を有することを特
徴とするレンズ付きフィルムユニット用カートリッジ。
共に該カートリッジには該裏蓋相当面の内面に沿ったフ
ィルムのガイド面及びアパーチャー面を有することを特
徴とするレンズ付きフィルムユニット用カートリッジ。
【0017】(h)e項に加えて、該裏蓋のフィルム搬
送方向端面の裏蓋内面及び該ガイド面との間のフィルム
出入口を塞ぐようにフィルムの端部を係止した係止部材
を設け該カートリッジの装着時には該係止部材を引出し
てスクロール室のスクロール軸に嵌めかえることにより
フィルム端末が係止されるようにしたことを特徴とする
レンズ付きフィルムユニット用カートリッジ。
送方向端面の裏蓋内面及び該ガイド面との間のフィルム
出入口を塞ぐようにフィルムの端部を係止した係止部材
を設け該カートリッジの装着時には該係止部材を引出し
てスクロール室のスクロール軸に嵌めかえることにより
フィルム端末が係止されるようにしたことを特徴とする
レンズ付きフィルムユニット用カートリッジ。
【0018】(i)e項又はf項又はg項又はh項にお
いて、撮影済みカートリッジの前記ユニットよりの取出
しは、該ユニット及び該カートリッジが共に破損するこ
となしに行われるようにしたことを特徴とするレンズ付
きフィルムユニット用カートリッジ。
いて、撮影済みカートリッジの前記ユニットよりの取出
しは、該ユニット及び該カートリッジが共に破損するこ
となしに行われるようにしたことを特徴とするレンズ付
きフィルムユニット用カートリッジ。
【0019】(j)e項又f項又はg項又はh項におい
て、撮影済みカートリッジの取出しはレンズ付きフィル
ムユニットの裏蓋及び/又はスプール軸の一部が破壊さ
れるようにしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユ
ニット用カートリッジ。
て、撮影済みカートリッジの取出しはレンズ付きフィル
ムユニットの裏蓋及び/又はスプール軸の一部が破壊さ
れるようにしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユ
ニット用カートリッジ。
【0020】
【実施例】図1は本発明のレンズ付きフィルムユニット
(以後本カメラともいう)の外観を示したもので、図2
はその構成を示す分解斜視図である。本カメラは予め35
mmフィルムを装填した形で提供され、撮影終了後には巻
戻しをすることなくフィルムをカメラに収めたままの状
態で現像所に送られてフィルムがカメラより取出され、
フィルムの現像とプリントが行われる。
(以後本カメラともいう)の外観を示したもので、図2
はその構成を示す分解斜視図である。本カメラは予め35
mmフィルムを装填した形で提供され、撮影終了後には巻
戻しをすることなくフィルムをカメラに収めたままの状
態で現像所に送られてフィルムがカメラより取出され、
フィルムの現像とプリントが行われる。
【0021】本カメラに使用される未露光のフィルムは
後述する装填方法により装填されるが装填状態ではフィ
ルムFはパトローネP1からスクロール室にあるスクロ
ール軸S2に巻き付けられていて、撮影の都度巻上げに
よって光密状態に作られたパトローネP1内に巻込まれ
るようになっている。従って現像所においては撮影済み
のフィルムを明室においてカメラから取出すことが出来
る。
後述する装填方法により装填されるが装填状態ではフィ
ルムFはパトローネP1からスクロール室にあるスクロ
ール軸S2に巻き付けられていて、撮影の都度巻上げに
よって光密状態に作られたパトローネP1内に巻込まれ
るようになっている。従って現像所においては撮影済み
のフィルムを明室においてカメラから取出すことが出来
る。
【0022】このパトローネP1の1つの実施例は市販
の135タイプのパトローネと違い、パトローネのスプー
ルとカメラの巻取伝達軸と巻上ノブ51を一体にしたもの
であり、もう1つ他の実施例としては、パトローネのス
プールと巻取伝達軸とを一体にして、巻上ノブ51を別体
としたものである。
の135タイプのパトローネと違い、パトローネのスプー
ルとカメラの巻取伝達軸と巻上ノブ51を一体にしたもの
であり、もう1つ他の実施例としては、パトローネのス
プールと巻取伝達軸とを一体にして、巻上ノブ51を別体
としたものである。
【0023】また撮影済みフィルムのパトローネごとの
取出しは裏蓋の一部を折曲げて破壊することにより容易
に可能であり、従ってカメラ部分についてのチェックを
行い新たに未露光フィルムを装填して裏蓋をメーカーサ
イドで交換すれば再使用することが可能となる。勿論別
の実施例として、カメラの裏蓋と本体との孔と爪の結合
を治具を用いてこわさないように外して未露光フィルム
を取出すことも可能である。
取出しは裏蓋の一部を折曲げて破壊することにより容易
に可能であり、従ってカメラ部分についてのチェックを
行い新たに未露光フィルムを装填して裏蓋をメーカーサ
イドで交換すれば再使用することが可能となる。勿論別
の実施例として、カメラの裏蓋と本体との孔と爪の結合
を治具を用いてこわさないように外して未露光フィルム
を取出すことも可能である。
【0024】前記カメラに装填されるパトローネには、
一般に使用されるパトローネ(JISK7528)とは異な
る前述のような巻取伝達軸と一体のスプールをもつよう
な、又は更に巻き取りノブ付きのスプールをもつような
本発明のパトローネが用いられる。
一般に使用されるパトローネ(JISK7528)とは異な
る前述のような巻取伝達軸と一体のスプールをもつよう
な、又は更に巻き取りノブ付きのスプールをもつような
本発明のパトローネが用いられる。
【0025】本カメラはその外面の一部に、商品名や簡
単な使用方法等を表示した厚紙製のカートン(紙カバ
ー)を装着して提供される。
単な使用方法等を表示した厚紙製のカートン(紙カバ
ー)を装着して提供される。
【0026】10,20および30はそれぞれ本カメラの主要
構成部材であるカメラ本体、前カバーおよび裏蓋であ
り、また40は内蔵されるストロボユニット、さらに50、
60および70はそれぞれフィルム巻上、セクタチャージお
よびフィルムカウンタの各機構である。
構成部材であるカメラ本体、前カバーおよび裏蓋であ
り、また40は内蔵されるストロボユニット、さらに50、
60および70はそれぞれフィルム巻上、セクタチャージお
よびフィルムカウンタの各機構である。
【0027】前記カメラ本体10は単体時においてフィル
ム巻上機構50ならびにセクタチャージ機構60、フィルム
カウンタ機構70を構成する各部材が装着され、さらにセ
クタを収めるシャッタケース11が取付けられる。
ム巻上機構50ならびにセクタチャージ機構60、フィルム
カウンタ機構70を構成する各部材が装着され、さらにセ
クタを収めるシャッタケース11が取付けられる。
【0028】前記シャッタケース11は両側部に突設した
爪11Aをカメラ本体10前面の係止部10Aに係合して固定
され、セクタを前記のセクタチャージ機構60に連係させ
る。
爪11Aをカメラ本体10前面の係止部10Aに係合して固定
され、セクタを前記のセクタチャージ機構60に連係させ
る。
【0029】さらに前記シャッタケース11の前面には焦
点距離f=30mmの単玉レンズで絞りはF9.5である撮影
用レンズ12が落し込まれ、ガイドピン11Bに係合する摺
割13Aを備えたレンズ押え13によってカバーされる。
点距離f=30mmの単玉レンズで絞りはF9.5である撮影
用レンズ12が落し込まれ、ガイドピン11Bに係合する摺
割13Aを備えたレンズ押え13によってカバーされる。
【0030】前記のカメラ本体10とシャッタケース11
は、前述の前カバー20、裏蓋30を含めて何れも若干の弾
性を備える黒色艶消のプラスチック材によって成形され
ている。
は、前述の前カバー20、裏蓋30を含めて何れも若干の弾
性を備える黒色艶消のプラスチック材によって成形され
ている。
【0031】一方前記ストロボユニット40は、カメラ本
体10前面のガイドピン10Bと10Cにそれぞれ係合する基
板上の穴40Aと40Bを基準として装着支持される。
体10前面のガイドピン10Bと10Cにそれぞれ係合する基
板上の穴40Aと40Bを基準として装着支持される。
【0032】前記ストロボユニット40は一体とする上下
の電池接片41をカメラ本体10上下のスリット穴10Dを挿
通してカメラ本体10背面の電池室に突出させてストロボ
充電電源としての単3電池である電源電池Eを挟持す
る。
の電池接片41をカメラ本体10上下のスリット穴10Dを挿
通してカメラ本体10背面の電池室に突出させてストロボ
充電電源としての単3電池である電源電池Eを挟持す
る。
【0033】また一体とするメインコンデンサCは前記
シャッタケース11下部に形成したコンデンサ室に格納さ
れる。
シャッタケース11下部に形成したコンデンサ室に格納さ
れる。
【0034】前記のレンズ押え13とストロボユニット40
のカメラ本体10への固定一体化は、前記前カバー20のカ
メラ本体10への装着によって完成される。
のカメラ本体10への固定一体化は、前記前カバー20のカ
メラ本体10への装着によって完成される。
【0035】前記前カバー20はカメラ本体10への装着に
先立って予めその前面にファインダの対物レンズ21を落
し込み、化粧カバー22の係合によって固定している。前
記化粧カバー22は背面にガイドピン22Aと4本の爪22B
を突設していて、それぞれを前カバー20前面の穴20Aと
4個所の係止部20Bに係合して取付けられる。
先立って予めその前面にファインダの対物レンズ21を落
し込み、化粧カバー22の係合によって固定している。前
記化粧カバー22は背面にガイドピン22Aと4本の爪22B
を突設していて、それぞれを前カバー20前面の穴20Aと
4個所の係止部20Bに係合して取付けられる。
【0036】前記前カバー20はさらに背面にファインダ
の接眼レンズ23を係合して取付けた上でカメラ本体10の
前面に装着される。
の接眼レンズ23を係合して取付けた上でカメラ本体10の
前面に装着される。
【0037】前記前カバー20は背面に穴20Cと爪20Dと
さらに3個所の係止部20Eを備えていて、それぞれをカ
メラ本体10前面のガイドピン10Eと爪10Fおよび側面の
係止部10Gに係合して取付けられる。
さらに3個所の係止部20Eを備えていて、それぞれをカ
メラ本体10前面のガイドピン10Eと爪10Fおよび側面の
係止部10Gに係合して取付けられる。
【0038】前記前カバー20のカメラ本体10への係合装
着により、前記のレンズ押え13ならびにストロボユニッ
ト40がカメラ本体10に対して固定される。
着により、前記のレンズ押え13ならびにストロボユニッ
ト40がカメラ本体10に対して固定される。
【0039】前カバー20を装着した前記カメラ本体10
は、その背面に形成したパトローネ室とスクロール室
(何れも図示せず)にそれぞれパトローネP1と未露光
フィルムFの先端を係止されたスクロール軸S2が装填
される。
は、その背面に形成したパトローネ室とスクロール室
(何れも図示せず)にそれぞれパトローネP1と未露光
フィルムFの先端を係止されたスクロール軸S2が装填
される。
【0040】前記フィルムFの先端はパトローネP1内
のスプールS1に係止されており、フィルム装填後パト
ローネ内のフィルムを一旦スクロール軸S2によって巻
取っても上記フィルムの他端はスプールS1に係止され
ているので撮影毎に再びパトローネP1内に巻込みが出
来る。
のスプールS1に係止されており、フィルム装填後パト
ローネ内のフィルムを一旦スクロール軸S2によって巻
取っても上記フィルムの他端はスプールS1に係止され
ているので撮影毎に再びパトローネP1内に巻込みが出
来る。
【0041】フィルムFを装填した前記カメラ本体10の
背面には裏蓋30が装着されて前記フィルムFの遮光とピ
ント面位置への規制が保たれる。
背面には裏蓋30が装着されて前記フィルムFの遮光とピ
ント面位置への規制が保たれる。
【0042】前記裏蓋30はその前面に爪30Aと30B、側
面に係止用の穴30Cと30Dと30Eを備えていて、カメラ
本体10への装着に当り、爪30Aと30Bがカメラ本体10の
係止部10Hと10Jに、一方穴30Cと30Dと30Eがカメラ
本体10の爪10Kと10Lと10Mに係合して固定される。し
かし、この固定手段は治具を用いればカメラ本体10及び
裏蓋30を破壊することなく外せ、中のパトローネを取出
すことが可能になる。又、後述するようにどこかが破損
しなければあけられないようにすることもできる。
面に係止用の穴30Cと30Dと30Eを備えていて、カメラ
本体10への装着に当り、爪30Aと30Bがカメラ本体10の
係止部10Hと10Jに、一方穴30Cと30Dと30Eがカメラ
本体10の爪10Kと10Lと10Mに係合して固定される。し
かし、この固定手段は治具を用いればカメラ本体10及び
裏蓋30を破壊することなく外せ、中のパトローネを取出
すことが可能になる。又、後述するようにどこかが破損
しなければあけられないようにすることもできる。
【0043】裏蓋30の装着後所定のフィルム巻上操作が
行なわれて撮影可能の画面がセットされ、図1に示した
カートンを装着して完成される。
行なわれて撮影可能の画面がセットされ、図1に示した
カートンを装着して完成される。
【0044】次に前記のフィルム巻上機構50、セクタチ
ャージ機構60、フィルムカウンタ機構70の各細部につい
て説明する。
ャージ機構60、フィルムカウンタ機構70の各細部につい
て説明する。
【0045】図3は前記の各機構部をカメラの背面側よ
り見た角度で示したもの、図4及び図5はフィルムが巻
き込まれたパトローネとスプールをカメラ本体に挿入す
る方向側より見た角度で示したものである。(図3には
裏蓋の係合に係わる部分の箇所は省略して示されてい
る)前記カメラ本体10には、露光部である画面枠16を挟
んで両側の同一平面内に、フィルム巻取用およびフィル
ム装填用の2つの収納室としてパトローネ室15Aおよび
スクロール室15Bが設けられていて、図4又は図5に示
す収納容器であるパトローネP1に巻き込まれたJ135
タイプと同等のフィルムFが装填されるようになってい
る。
り見た角度で示したもの、図4及び図5はフィルムが巻
き込まれたパトローネとスプールをカメラ本体に挿入す
る方向側より見た角度で示したものである。(図3には
裏蓋の係合に係わる部分の箇所は省略して示されてい
る)前記カメラ本体10には、露光部である画面枠16を挟
んで両側の同一平面内に、フィルム巻取用およびフィル
ム装填用の2つの収納室としてパトローネ室15Aおよび
スクロール室15Bが設けられていて、図4又は図5に示
す収納容器であるパトローネP1に巻き込まれたJ135
タイプと同等のフィルムFが装填されるようになってい
る。
【0046】本実施例の本カメラに使用されるフィルム
Fの形状は、一般のカメラに用いられるロールフィルム
J135と殆んど同寸法のものか、厚さが若干薄手の120〜
140μm厚のフィルムを、パトローネを収納容器として予
め暗室内等でパトローネP1のスプールS1にその端部
を固定して所定駒数が撮影可能の長さ巻き込んだ後で、
パトローネP1のフィルム引き出し口からは一定の長さ
フィルムが出た状態となっている。この状態のフィルム
を本カメラに装填することになるが装填方法について次
に述べる。ここで前述のようにパトローネの巻き上げ軸
であるスプールS1は市販の135タイプのロールフィル
ムのスプールとは形状が異っている。
Fの形状は、一般のカメラに用いられるロールフィルム
J135と殆んど同寸法のものか、厚さが若干薄手の120〜
140μm厚のフィルムを、パトローネを収納容器として予
め暗室内等でパトローネP1のスプールS1にその端部
を固定して所定駒数が撮影可能の長さ巻き込んだ後で、
パトローネP1のフィルム引き出し口からは一定の長さ
フィルムが出た状態となっている。この状態のフィルム
を本カメラに装填することになるが装填方法について次
に述べる。ここで前述のようにパトローネの巻き上げ軸
であるスプールS1は市販の135タイプのロールフィル
ムのスプールとは形状が異っている。
【0047】即ち、パトローネP1をパトローネ室15A
に、パトローネP1のスプールS1が通常のカメラの巻
取伝達部としての巻上用フォークと一体に形成されカメ
ラの巻上ノブ51と一体に係合させた上で装着するように
してある。そして、図4に示すものはスプールのS1の
端部S5を巻上ノブ51は小判孔嵌合でセジアル方向は回
り止めがなされスラスト方向はフリーにしたものであ
り、図5に示すものは端部S5をかしめてスラスト方向
も固定したものてある。このように、巻上ノブ51も一体
に組立てられたパトローネP1のスプールS1の中間部
はパトローネ室15Aに設けられた軸受部の溝15Dに落し
こまれて装着される。一方、スクロール軸S2もスクロ
ール室15Bに挿入する。そして、本実施例においてはフ
ィルムFのフィルムノッチFNの先端が、下側レール面
の下部の指標17Aに合う迄フィルムFを引き出し、フィ
ルムFの先端をスクロール軸S2のスリットSLに差し
込んでフィルムFのパーフォレーションPを爪Hに係止
する。勿論、予じめフィルム先端をスクロール軸S2に
係合した状態で、カメラに装填することもできる。
に、パトローネP1のスプールS1が通常のカメラの巻
取伝達部としての巻上用フォークと一体に形成されカメ
ラの巻上ノブ51と一体に係合させた上で装着するように
してある。そして、図4に示すものはスプールのS1の
端部S5を巻上ノブ51は小判孔嵌合でセジアル方向は回
り止めがなされスラスト方向はフリーにしたものであ
り、図5に示すものは端部S5をかしめてスラスト方向
も固定したものてある。このように、巻上ノブ51も一体
に組立てられたパトローネP1のスプールS1の中間部
はパトローネ室15Aに設けられた軸受部の溝15Dに落し
こまれて装着される。一方、スクロール軸S2もスクロ
ール室15Bに挿入する。そして、本実施例においてはフ
ィルムFのフィルムノッチFNの先端が、下側レール面
の下部の指標17Aに合う迄フィルムFを引き出し、フィ
ルムFの先端をスクロール軸S2のスリットSLに差し
込んでフィルムFのパーフォレーションPを爪Hに係止
する。勿論、予じめフィルム先端をスクロール軸S2に
係合した状態で、カメラに装填することもできる。
【0048】次に、裏蓋30を被せて蓋をし光密にする。
そして、この状態の本カメラをメーカーが有している治
具としてのフィルム巻取装置に取り付け、フィルムF全
部(但し他端がパトローネP1のスプールS1から離脱
しない範囲で)をスクロール室15Bのスクロール軸S2
に所定長さ巻き取ってフィルムの装填は終ることにな
る。すなわち、この様にフィルムFを装填することによ
りフィルムFは撮影毎に順次パトローネP1の中に巻き
込まれることになり、所定駒数の撮影が終了した後本実
施例においては2駒の空送りを行なうと、フィルムFの
先端部はパトローネ内に巻き込まれることなく必要長さ
を残して撮影済みフィルム部分は完全にパトローネP1
の中に巻き込まれることになる。従って、このパトロー
ネは明室において本カメラから取り出すことが出来る。
そして、この状態の本カメラをメーカーが有している治
具としてのフィルム巻取装置に取り付け、フィルムF全
部(但し他端がパトローネP1のスプールS1から離脱
しない範囲で)をスクロール室15Bのスクロール軸S2
に所定長さ巻き取ってフィルムの装填は終ることにな
る。すなわち、この様にフィルムFを装填することによ
りフィルムFは撮影毎に順次パトローネP1の中に巻き
込まれることになり、所定駒数の撮影が終了した後本実
施例においては2駒の空送りを行なうと、フィルムFの
先端部はパトローネ内に巻き込まれることなく必要長さ
を残して撮影済みフィルム部分は完全にパトローネP1
の中に巻き込まれることになる。従って、このパトロー
ネは明室において本カメラから取り出すことが出来る。
【0049】このように、下側レール面下部の指標17A
の位置は本実施例においてはフィルムFのフィルムノッ
チFNの先端を前記指標17Aに合う迄フィルムFを引き
出せば、フィルムFの先端がスクロール軸S2のスリッ
トSLに差し込んでフィルムFのパーフォレーションP
を爪Hに係止するのに必要にして最短の長さとなるよう
な位置となっている。そして更に、前記指標17Aの位置
は前述のようにフィルムノッチFNを合せることによ
り、所定駒数の撮影が終了後本実施例においては2駒の
空送りを行なうことにより、フィルムFの先端部はスク
ロール室15Bのスクロール軸S2より外れ、パトローネ
内に巻き込まれることがなく必要長さを残し(いわゆる
ベロ残し状態)、また撮影済みフィルムにカブリが生じ
ることもなくパトローネの中に完全に巻き込まれるよう
にもなる位置となっている。逆にこのような状態となる
よう前記指標の位置とフィルム側のマーク(例ノッチ)
を設定している。このことは指標17Aの位置により後述
のフィルムカウンタ機構70の作動が決まるようになって
いて、すなわち所定駒数の撮影が終了後の必要な空送り
駒数が決定されるようになっているわけである。
の位置は本実施例においてはフィルムFのフィルムノッ
チFNの先端を前記指標17Aに合う迄フィルムFを引き
出せば、フィルムFの先端がスクロール軸S2のスリッ
トSLに差し込んでフィルムFのパーフォレーションP
を爪Hに係止するのに必要にして最短の長さとなるよう
な位置となっている。そして更に、前記指標17Aの位置
は前述のようにフィルムノッチFNを合せることによ
り、所定駒数の撮影が終了後本実施例においては2駒の
空送りを行なうことにより、フィルムFの先端部はスク
ロール室15Bのスクロール軸S2より外れ、パトローネ
内に巻き込まれることがなく必要長さを残し(いわゆる
ベロ残し状態)、また撮影済みフィルムにカブリが生じ
ることもなくパトローネの中に完全に巻き込まれるよう
にもなる位置となっている。逆にこのような状態となる
よう前記指標の位置とフィルム側のマーク(例ノッチ)
を設定している。このことは指標17Aの位置により後述
のフィルムカウンタ機構70の作動が決まるようになって
いて、すなわち所定駒数の撮影が終了後の必要な空送り
駒数が決定されるようになっているわけである。
【0050】なお、フィルムノッチFNはフィルム先端
のベロ部に設けた数個の穴によりフィルムの乳剤ロット
番号等を表示するようにしたものである。勿論、上記ノ
ッチを流用するのでなく別にフィルムの先端付近に位置
合せ用の印を入れても良い。
のベロ部に設けた数個の穴によりフィルムの乳剤ロット
番号等を表示するようにしたものである。勿論、上記ノ
ッチを流用するのでなく別にフィルムの先端付近に位置
合せ用の印を入れても良い。
【0051】次に、本体部の機構を説明する。
【0052】前記カメラ本体10には撮影用レンズ12を始
めとするフィルム巻上機構50、セクタチャージ機構60、
それにフィルムカウンタ機構70の主要機構が組み込まれ
ている。
めとするフィルム巻上機構50、セクタチャージ機構60、
それにフィルムカウンタ機構70の主要機構が組み込まれ
ている。
【0053】まず、フィルム巻上機構、セクタチャージ
機構の説明を行う。
機構の説明を行う。
【0054】51はフィルム巻上ノブで、前述の様に装填
されたフィルムFはフィルム巻上ノブ51を反時計方向に
回すことによって巻き上げられる。フィルムFのパーフ
ォレーションPと噛み合っている8枚歯のスプロケット
歯車54と同軸の、下部に扇形カム部55Bを有するカム55
は、フィルムの巻上げによって反時計方向に丁度1回転
する様になっている。
されたフィルムFはフィルム巻上ノブ51を反時計方向に
回すことによって巻き上げられる。フィルムFのパーフ
ォレーションPと噛み合っている8枚歯のスプロケット
歯車54と同軸の、下部に扇形カム部55Bを有するカム55
は、フィルムの巻上げによって反時計方向に丁度1回転
する様になっている。
【0055】すなわち、フィルムはスプロケット歯車の
歯数である8ヶのパーフォレーションの長さを1駒とし
て巻き上げられ、駒サイズはいわゆるフルサイズの駒サ
イズで24×36mmである。
歯数である8ヶのパーフォレーションの長さを1駒とし
て巻き上げられ、駒サイズはいわゆるフルサイズの駒サ
イズで24×36mmである。
【0056】カム55の反時計方向の回転により、前述の
様に当然のことながら扇形カム部55Bも反時計方向に
回転し、その過程で扇形カム部55Bによりチャージレバ
ー61を、チャージレバー軸63を回転軸として反時計方向
に付勢するチャージレバーバネ64のばね力に抗して時計
方向に回転し、チャージレバー61に設けられた三角形状
のケトバシ61Cにより、セクタレバー65の立上り部65B
を押圧し、やがて立上り部65Bを乗り越えて図示の状態
の様にセクタチャージ機構をチャージする。
様に当然のことながら扇形カム部55Bも反時計方向に
回転し、その過程で扇形カム部55Bによりチャージレバ
ー61を、チャージレバー軸63を回転軸として反時計方向
に付勢するチャージレバーバネ64のばね力に抗して時計
方向に回転し、チャージレバー61に設けられた三角形状
のケトバシ61Cにより、セクタレバー65の立上り部65B
を押圧し、やがて立上り部65Bを乗り越えて図示の状態
の様にセクタチャージ機構をチャージする。
【0057】セクタレバー65のピン65Cとカメラ本体10
に設けたピン18Cの間にはセクタバネ67が張設してあ
り、セクタバネ67による引張力により、セクタレバー65
の長穴を摺動回動自在に案内するカメラ本体10に設けた
ピン18Bに前記長穴の左端を当接し、且つセクタレバー
65に設けられた腕板65Dをカメラ本体10に設けたピン18
Eに当接する様になっている。またカメラ本体10に設け
たセクタピン18Dにより軸支されたセクタ66を作動する
セクタ駆動ピン65Aがセクタ66の二叉部に挿入されてい
る。
に設けたピン18Cの間にはセクタバネ67が張設してあ
り、セクタバネ67による引張力により、セクタレバー65
の長穴を摺動回動自在に案内するカメラ本体10に設けた
ピン18Bに前記長穴の左端を当接し、且つセクタレバー
65に設けられた腕板65Dをカメラ本体10に設けたピン18
Eに当接する様になっている。またカメラ本体10に設け
たセクタピン18Dにより軸支されたセクタ66を作動する
セクタ駆動ピン65Aがセクタ66の二叉部に挿入されてい
る。
【0058】後述する様に、撮影終了後のカムストッパ
62の突出部62Dは、カム55の溝部55Aより抜けており、
巻上ストッパ57の腕部57Aは、図示の状態から変化して
チャージレバー61の腕部61A及びカムストッパ62の腕部
62Aの各エッジより外れ、時計方向に付勢する巻上スト
ッパバネ58のばね力により前記腕部61Aの端面に当接し
ている。そして、フィルム巻上げによりカム55が前述の
様に丁度1回転してカム55の溝部55Aが最初の位置に戻
ると、チャージレバーバネ64の先端水平部によるカムス
トッパ62を時計方向に付勢するばね力によりカムストッ
パ62の突出部62Dは前記溝部55Aに飛び込むことにな
る。そして、この飛び込み作動により、この時点ではカ
ムストッパ62の腕部62Aの端面に係止されていた巻上ス
トッパ57の腕部57Aの係止が外れる。
62の突出部62Dは、カム55の溝部55Aより抜けており、
巻上ストッパ57の腕部57Aは、図示の状態から変化して
チャージレバー61の腕部61A及びカムストッパ62の腕部
62Aの各エッジより外れ、時計方向に付勢する巻上スト
ッパバネ58のばね力により前記腕部61Aの端面に当接し
ている。そして、フィルム巻上げによりカム55が前述の
様に丁度1回転してカム55の溝部55Aが最初の位置に戻
ると、チャージレバーバネ64の先端水平部によるカムス
トッパ62を時計方向に付勢するばね力によりカムストッ
パ62の突出部62Dは前記溝部55Aに飛び込むことにな
る。そして、この飛び込み作動により、この時点ではカ
ムストッパ62の腕部62Aの端面に係止されていた巻上ス
トッパ57の腕部57Aの係止が外れる。
【0059】フィルム巻上ノブ51の外周円筒面はラチェ
ット歯車となっており、前記係止の外れにより巻上スト
ッパ57の先端のV形突起部が、巻上ストッパバネ58の前
記ばね力により前記ラチェット歯車51Aの歯溝にとび込
み、フィルム巻上ノブ51の反時計方向の巻上げ回転を阻
止することになる。すなわち、フィルムの巻き上げ完了
によりフィルム巻上ノブ51はそれ以上の巻上回転を阻止
されることになる。
ット歯車となっており、前記係止の外れにより巻上スト
ッパ57の先端のV形突起部が、巻上ストッパバネ58の前
記ばね力により前記ラチェット歯車51Aの歯溝にとび込
み、フィルム巻上ノブ51の反時計方向の巻上げ回転を阻
止することになる。すなわち、フィルムの巻き上げ完了
によりフィルム巻上ノブ51はそれ以上の巻上回転を阻止
されることになる。
【0060】また、カメラ本体10には樹脂材の弾性を利
用した逆転防止爪53の先端が前記ラチェット歯車51Aに
圧接されており、フィルム巻上ノブ51の巻上反対方向の
回転は阻止する様になっている。
用した逆転防止爪53の先端が前記ラチェット歯車51Aに
圧接されており、フィルム巻上ノブ51の巻上反対方向の
回転は阻止する様になっている。
【0061】前カバー20のレリーズ釦25を押すことによ
りレリーズ釦25の裏面に植設されたレリーズ釦ピン25A
の先端は矢印A方向に作動する。すなわち、前カバー20
をカメラ本体10に取り付けた時は、図において巻上ノブ
51上に記した矢印A方向のレリーズ釦ピン25Aの先端の
作動により巻上ストッパ57は巻上ストッパバネ58の前記
ばね力に抗して反時計方向に回転する。そして、巻上ス
トッパ57の腕部57Aの端面よりチャージレバー61の腕部
61Aのエッジが外れてチャージレバー61が、従ってカム
ストッパ62がチャージレバーバネ64のばね力により反時
計方向に回転する。
りレリーズ釦25の裏面に植設されたレリーズ釦ピン25A
の先端は矢印A方向に作動する。すなわち、前カバー20
をカメラ本体10に取り付けた時は、図において巻上ノブ
51上に記した矢印A方向のレリーズ釦ピン25Aの先端の
作動により巻上ストッパ57は巻上ストッパバネ58の前記
ばね力に抗して反時計方向に回転する。そして、巻上ス
トッパ57の腕部57Aの端面よりチャージレバー61の腕部
61Aのエッジが外れてチャージレバー61が、従ってカム
ストッパ62がチャージレバーバネ64のばね力により反時
計方向に回転する。
【0062】そして、セクタバネ67より強力なチャージ
レバーバネ64のばね力によるチャージレバー61の反時計
方向の回転により、チャージレバー61の前記ケトバシ61
Cは、セクタレバー65の立上り部65Bをたたき、そして
立上り部65Bから外れる。従ってセクタレバー65はセク
タレバーの長溝中のピン18Bを中心に、セクタバネ67の
引張力に抗して時計方向に回転し、そしてセクタバネ67
の引張力により元に戻る。従って、セクタ駆動ピン65A
はセクタ66をセクタピン18Dを中心に回転してフィルム
に露光を与えた後閉じることになる。
レバーバネ64のばね力によるチャージレバー61の反時計
方向の回転により、チャージレバー61の前記ケトバシ61
Cは、セクタレバー65の立上り部65Bをたたき、そして
立上り部65Bから外れる。従ってセクタレバー65はセク
タレバーの長溝中のピン18Bを中心に、セクタバネ67の
引張力に抗して時計方向に回転し、そしてセクタバネ67
の引張力により元に戻る。従って、セクタ駆動ピン65A
はセクタ66をセクタピン18Dを中心に回転してフィルム
に露光を与えた後閉じることになる。
【0063】一方、カムストッパ62も前記の様にチャー
ジレバー61と一緒に反時計方向に回転し、カムストッパ
62の突出部62Dはカム55の溝部55Aより抜けることにな
る。そこでレリーズ釦の押圧を止めても、巻上ストッパ
57の腕部57Aは巻上ストッパバネ58のばね力により時計
方向に付勢されているが、チャージレバー61の腕部61A
の端面に阻止されて停止し、巻上ストッパ57の先端のV
形突起部は巻上ノブ51のラチェット歯車51Aを係止しな
い。従って次のフィルム巻上げが可能となる。
ジレバー61と一緒に反時計方向に回転し、カムストッパ
62の突出部62Dはカム55の溝部55Aより抜けることにな
る。そこでレリーズ釦の押圧を止めても、巻上ストッパ
57の腕部57Aは巻上ストッパバネ58のばね力により時計
方向に付勢されているが、チャージレバー61の腕部61A
の端面に阻止されて停止し、巻上ストッパ57の先端のV
形突起部は巻上ノブ51のラチェット歯車51Aを係止しな
い。従って次のフィルム巻上げが可能となる。
【0064】次に、フィルムカンウタ機構について説明
する。
する。
【0065】72は前述の様に、スプロケット歯車54と一
体的に回転するカム55に植設されたカム軸56の上方先端
に設けられたV溝56Aと噛み合い、フィルムが1駒巻き
上げられカム軸56が1回転する毎に1歯ずつ時計方向に
回転する指数盤歯車である。
体的に回転するカム55に植設されたカム軸56の上方先端
に設けられたV溝56Aと噛み合い、フィルムが1駒巻き
上げられカム軸56が1回転する毎に1歯ずつ時計方向に
回転する指数盤歯車である。
【0066】指数盤歯車72の上面には指数盤71が一体成
形品として印刷されていて、フィルムの撮影可能残数を
前カバー20の上面のフィルムカウンタ窓26より表示する
様になっている。
形品として印刷されていて、フィルムの撮影可能残数を
前カバー20の上面のフィルムカウンタ窓26より表示する
様になっている。
【0067】指数盤歯車72の下面には突出部72Aが設け
られ、所定駒数の撮影が終了後の次のフィルム巻き上げ
により、前記突出部72Aはチャージレバー61の突出部61
Eとカムストッパ62の別の突出部62Eの間に割って入り
込む様になっている。そして、突出部72Aが両突出部61
E、62Eの間に入り込むことにより、フィルムが1駒分
巻き上げられ、カム55が1回転してセクタのチャージが
終了しても前記両突出部61E、62Eが指数盤歯車72の突
出部72Aに動きを阻止されて、チャージレバー61は作動
出来ないしカムストッパ62の突出部62Dもカム55の溝部
55Aには飛び込めないことになる。そして、カムストッ
パ62の腕部62Aの端面に巻上ストッパバネ58の前記ばね
力により巻上ストッパ57の腕部57Aが当接し、巻上スト
ッパ57の先端のV形突起部はラチェット歯車51Aを係止
しないし、またチャージレバー61を作動してセクタを開
閉してフィルムに露光を与えることも出来ない。
られ、所定駒数の撮影が終了後の次のフィルム巻き上げ
により、前記突出部72Aはチャージレバー61の突出部61
Eとカムストッパ62の別の突出部62Eの間に割って入り
込む様になっている。そして、突出部72Aが両突出部61
E、62Eの間に入り込むことにより、フィルムが1駒分
巻き上げられ、カム55が1回転してセクタのチャージが
終了しても前記両突出部61E、62Eが指数盤歯車72の突
出部72Aに動きを阻止されて、チャージレバー61は作動
出来ないしカムストッパ62の突出部62Dもカム55の溝部
55Aには飛び込めないことになる。そして、カムストッ
パ62の腕部62Aの端面に巻上ストッパバネ58の前記ばね
力により巻上ストッパ57の腕部57Aが当接し、巻上スト
ッパ57の先端のV形突起部はラチェット歯車51Aを係止
しないし、またチャージレバー61を作動してセクタを開
閉してフィルムに露光を与えることも出来ない。
【0068】この様にして、本実施例においては2駒の
フィルムの空送りが行われると、指数盤歯車72は2歯分
回転するが、この回転により指数盤歯車72の突出部72A
は、前記突出部61Eをいぜん押さえてチャージレバー61
の動きは阻止するが、カムストッパ62の別の突出部62E
からは外れる様になっている。従って前記突出部62Dは
カム55の溝部55Aに飛びこみ、巻上ストッパ57の係止が
外れ巻上ストッパ57による巻上ノブ51の係止が行なわ
れ、フィルムの巻上は出来なくなる。そして前述の様に
チャージレバー61の動きは阻止されているのでフィルム
への露光も出来ない。この様にしてフィルム先端のベロ
がパトローネの中に巻き込まれてしまうことは防止され
必要長さのベロが確保される。
フィルムの空送りが行われると、指数盤歯車72は2歯分
回転するが、この回転により指数盤歯車72の突出部72A
は、前記突出部61Eをいぜん押さえてチャージレバー61
の動きは阻止するが、カムストッパ62の別の突出部62E
からは外れる様になっている。従って前記突出部62Dは
カム55の溝部55Aに飛びこみ、巻上ストッパ57の係止が
外れ巻上ストッパ57による巻上ノブ51の係止が行なわ
れ、フィルムの巻上は出来なくなる。そして前述の様に
チャージレバー61の動きは阻止されているのでフィルム
への露光も出来ない。この様にしてフィルム先端のベロ
がパトローネの中に巻き込まれてしまうことは防止され
必要長さのベロが確保される。
【0069】図6は、本カメラからのフィルムの取り出
しを示す図である。前述のように図5において、裏蓋30
の穴30Cはカメラ本体10の爪10Kに、図2で示す裏蓋30
の爪30Aと30Bはカメラ本体10の係止部10Hと10Jに係
合しているが、この穴あるいは係止部と爪との係合部に
先端の尖ったマイナスドライバ状の金具を入れてこの係
合を外し、裏蓋30の他の穴とカメラ本体10の他の爪との
係合部はそのままとし、裏蓋30を裏蓋30の溝32より折り
曲げて裏蓋30をIの状態からIIの状態に押し広げる。係
合部の爪30A,30Bに対応した部分は30Cの取りはずし
で係合がはずれるようにしてもよい。本実施例では、爪
30A,30Bの爪の向きを図示のようにして裏蓋を折り曲
げようと、裏蓋のパトローネ室側を持ち上げると爪30
A,30Bは係止部10H,10Jと自動的に外れる。しかし
30Cの係合を外さないかぎりはずれなく、通常の使用時
にカメラを堅固にする役割を果たしている。そして、ベ
ロの出ている撮影済みのフィルムが巻き込まれたパトロ
ーネP1は、カメラ本体10から矢印B方向に取り出され
現像所(ラボ)へと送られることになる。
しを示す図である。前述のように図5において、裏蓋30
の穴30Cはカメラ本体10の爪10Kに、図2で示す裏蓋30
の爪30Aと30Bはカメラ本体10の係止部10Hと10Jに係
合しているが、この穴あるいは係止部と爪との係合部に
先端の尖ったマイナスドライバ状の金具を入れてこの係
合を外し、裏蓋30の他の穴とカメラ本体10の他の爪との
係合部はそのままとし、裏蓋30を裏蓋30の溝32より折り
曲げて裏蓋30をIの状態からIIの状態に押し広げる。係
合部の爪30A,30Bに対応した部分は30Cの取りはずし
で係合がはずれるようにしてもよい。本実施例では、爪
30A,30Bの爪の向きを図示のようにして裏蓋を折り曲
げようと、裏蓋のパトローネ室側を持ち上げると爪30
A,30Bは係止部10H,10Jと自動的に外れる。しかし
30Cの係合を外さないかぎりはずれなく、通常の使用時
にカメラを堅固にする役割を果たしている。そして、ベ
ロの出ている撮影済みのフィルムが巻き込まれたパトロ
ーネP1は、カメラ本体10から矢印B方向に取り出され
現像所(ラボ)へと送られることになる。
【0070】また、裏蓋30の溝32はベロが出て停止した
状態で、パトローネP1をカメラ本体10から取り出す場
合、裏蓋30が充分に根元(本実施例では溝321あたり、
すなわち画枠とスクロール室の間あたり)から必ず折れ
曲って開かないとパトローネは取り出せてもベロがカメ
ラ本体10あるいは裏蓋30に引掛かって取り出せないよう
なことになる。このような状態でパトローネP1を無理
に取り出すとパトローネ中の撮影済みのフィルムを引き
出してしまうことになり、撮影済みのフィルムにカブリ
を生じてしまうことになる。このため、裏蓋30の溝32は
ベロの出たパトローネP1をカメラ本体10から取り出す
際に裏蓋30が根元から充分に折れ曲って開き、ベロがカ
メラ本体10や裏蓋30に引掛からないでパトローネP1を
取り出せる位置に設けられている。パトローネは、本実
施例では裏蓋をこのように折り曲げて壊さない限り、取
り出せない構造をとっており、ユーザーが勝手にフィル
ム交換し、所定以上の品質が保てないレンズ付きフィル
ムユニットをつくれないようにした。
状態で、パトローネP1をカメラ本体10から取り出す場
合、裏蓋30が充分に根元(本実施例では溝321あたり、
すなわち画枠とスクロール室の間あたり)から必ず折れ
曲って開かないとパトローネは取り出せてもベロがカメ
ラ本体10あるいは裏蓋30に引掛かって取り出せないよう
なことになる。このような状態でパトローネP1を無理
に取り出すとパトローネ中の撮影済みのフィルムを引き
出してしまうことになり、撮影済みのフィルムにカブリ
を生じてしまうことになる。このため、裏蓋30の溝32は
ベロの出たパトローネP1をカメラ本体10から取り出す
際に裏蓋30が根元から充分に折れ曲って開き、ベロがカ
メラ本体10や裏蓋30に引掛からないでパトローネP1を
取り出せる位置に設けられている。パトローネは、本実
施例では裏蓋をこのように折り曲げて壊さない限り、取
り出せない構造をとっており、ユーザーが勝手にフィル
ム交換し、所定以上の品質が保てないレンズ付きフィル
ムユニットをつくれないようにした。
【0071】ここで、溝が図6の部分に設けられている
他の理由は、ストロボ用電池Eや、スクロール室15Bが
開放されずに、スクロール室15B内のスクロール軸S2
や、ストロボ電池Eが、ラボで外れないようにする効果
がある。
他の理由は、ストロボ用電池Eや、スクロール室15Bが
開放されずに、スクロール室15B内のスクロール軸S2
や、ストロボ電池Eが、ラボで外れないようにする効果
がある。
【0072】更に、裏蓋30の溝32は裏蓋30を前述の様に
折れ曲げるための溝であるが、上下の遮光用リブの個所
で溝がそのまま直線的につながった形になっていると光
線もれが生じる恐れがある。
折れ曲げるための溝であるが、上下の遮光用リブの個所
で溝がそのまま直線的につながった形になっていると光
線もれが生じる恐れがある。
【0073】図7は、上下の遮光用リブのある裏蓋の溝
の形を図示したものである。
の形を図示したものである。
【0074】図7において、(d)は裏蓋30を内側より
見た図、(a)は上側より見た上面図、(b)は(d)
の図面のX−X断面矢視を含む上面図、(c)は(d)
の図面のY−Y断面矢視を含む上面図である。
見た図、(a)は上側より見た上面図、(b)は(d)
の図面のX−X断面矢視を含む上面図、(c)は(d)
の図面のY−Y断面矢視を含む上面図である。
【0075】(d)の図面で図示しているように、裏蓋
30の溝は上部の溝321より始まって内側上部の遮光用リ
ブ331の溝322、溝323、内側下部の遮光用リブ331の溝32
4、溝325そして外側下部の遮光用リブの溝326へとつな
がっている。そして、遮光用リブの溝322、324、326は
図示のように他の長い溝とずれた位置に設けられている
ため、光線が直接フィルム室に侵入することが出来ない
ことにより光線洩れが防止されることになるが、裏蓋の
折れ曲げは容易に可能な溝となることになる。
30の溝は上部の溝321より始まって内側上部の遮光用リ
ブ331の溝322、溝323、内側下部の遮光用リブ331の溝32
4、溝325そして外側下部の遮光用リブの溝326へとつな
がっている。そして、遮光用リブの溝322、324、326は
図示のように他の長い溝とずれた位置に設けられている
ため、光線が直接フィルム室に侵入することが出来ない
ことにより光線洩れが防止されることになるが、裏蓋の
折れ曲げは容易に可能な溝となることになる。
【0076】また、前述のように裏蓋の一端の係合部の
係合を脱して、裏蓋を折り曲げてパトローネを取り出す
他に光密の外殻部品を折って取り出すことも可能であ
る。例えばカメラの下部に設けた底板の一部やカメラの
側壁、又はカメラのパトローネ部を覆うグリップ部全体
等その部分をはずし、又は折り取り、又は破壊して二度
とその外殻部は使用できない状態となれば良い。メーカ
ー以外では代替の外殻部を含んだ交換部品を用意できな
く、品質を保証できる。
係合を脱して、裏蓋を折り曲げてパトローネを取り出す
他に光密の外殻部品を折って取り出すことも可能であ
る。例えばカメラの下部に設けた底板の一部やカメラの
側壁、又はカメラのパトローネ部を覆うグリップ部全体
等その部分をはずし、又は折り取り、又は破壊して二度
とその外殻部は使用できない状態となれば良い。メーカ
ー以外では代替の外殻部を含んだ交換部品を用意できな
く、品質を保証できる。
【0077】ここで更に裏蓋を折り曲る溝について説明
する。
する。
【0078】本実施例では、裏蓋に設けた溝を折り曲げ
の支点になるよう構成した。溝の形成場所は上記場所が
最も好ましいがパトローネ室と画枠部との間や、スクロ
ール室と電池室の間に設けることもできる。
の支点になるよう構成した。溝の形成場所は上記場所が
最も好ましいがパトローネ室と画枠部との間や、スクロ
ール室と電池室の間に設けることもできる。
【0079】今図、裏蓋の本体への係止は裏蓋の外す側
(パトローネ室側)の側面に係合部(穴30C)と、裏蓋
の上面及び下面で溝より少しスクロール室側に設けた係
合部(30D,30E)を有していて、本体10の対応する部
分に被係合部10K,10L,10Mを設けている。
(パトローネ室側)の側面に係合部(穴30C)と、裏蓋
の上面及び下面で溝より少しスクロール室側に設けた係
合部(30D,30E)を有していて、本体10の対応する部
分に被係合部10K,10L,10Mを設けている。
【0080】ここで係合部30D,30Eが溝よりスクロー
ル室側に形成されたのは、裏蓋の取り外しで、溝部に曲
げの力が集中するようにするためである。
ル室側に形成されたのは、裏蓋の取り外しで、溝部に曲
げの力が集中するようにするためである。
【0081】注意せねばならないのは、本体(場合によ
って前カバー20と裏蓋30を係合させる形をとることもで
きるが)10の被係合部10K,10L,10Mは裏蓋の着脱に
よって、変形しないよう、形状等を堅固に作っておいて
複数回のリユースにも耐えられる必要がある。
って前カバー20と裏蓋30を係合させる形をとることもで
きるが)10の被係合部10K,10L,10Mは裏蓋の着脱に
よって、変形しないよう、形状等を堅固に作っておいて
複数回のリユースにも耐えられる必要がある。
【0082】係合部はこの他、電池室側(パトローネ室
と逆側)の裏蓋にも設けてもよく、そうするとパトロー
ネ室側の係合が外れた後、パトローネがラボで現像され
るが、カメラをメーカーに回収する際裏蓋が開放されて
いて、裏蓋が本体に対し、30D,30Eの2ケ所のみで係
合していると不安定で、逆への字になった裏蓋が係合部
2ケ所を結ぶ線を支点に揺動してしまい、被係合部(突
起)10L,10Mが破損し易いので、これを防ぐためもう
1ケ所スクロール室側でも係止していてもよい。
と逆側)の裏蓋にも設けてもよく、そうするとパトロー
ネ室側の係合が外れた後、パトローネがラボで現像され
るが、カメラをメーカーに回収する際裏蓋が開放されて
いて、裏蓋が本体に対し、30D,30Eの2ケ所のみで係
合していると不安定で、逆への字になった裏蓋が係合部
2ケ所を結ぶ線を支点に揺動してしまい、被係合部(突
起)10L,10Mが破損し易いので、これを防ぐためもう
1ケ所スクロール室側でも係止していてもよい。
【0083】裏蓋は、一端の係合部(30C)を外してを
折り曲げると裏蓋は逆への字になるが、数回の曲げの力
が加わっても溝部32で、破断してしまわないよう、本実
施例ではポリスチレンを用いている。ラボ等で裏蓋の破
片が散乱し、回収されず資源回収が面倒になることを防
いでいる。
折り曲げると裏蓋は逆への字になるが、数回の曲げの力
が加わっても溝部32で、破断してしまわないよう、本実
施例ではポリスチレンを用いている。ラボ等で裏蓋の破
片が散乱し、回収されず資源回収が面倒になることを防
いでいる。
【0084】交換部品としては、その小片を交換部品と
しても、裏蓋又は底板部材等を交換部品としても良く、
本発明では適宜、本発明の発想の下に変形して対応でき
る。
しても、裏蓋又は底板部材等を交換部品としても良く、
本発明では適宜、本発明の発想の下に変形して対応でき
る。
【0085】また折れ中心が画枠部にあると、裏蓋の折
れ曲がり時に、レール面に接触しレール面を傷める危険
性もあり、次回の撮影品質を損ってしまう。故に折れの
中心は、画枠部を逃げてスクロール室側にあるべきで画
枠の長さ(フィルム給送方向で)は縁部を含めて40〜55
mm、パトローネ室の長さ(フィルム給送方向で)18〜30
mm合せて58mm〜85mmが好ましい。そして溝の位置は用い
るパトローネの径に依るが、本実施例のようなパトロー
ネ(20.6nm)では裏蓋のパトローネ室側(開放側)より
70mm程度の長さのところに設けることが最も好ましい。
れ曲がり時に、レール面に接触しレール面を傷める危険
性もあり、次回の撮影品質を損ってしまう。故に折れの
中心は、画枠部を逃げてスクロール室側にあるべきで画
枠の長さ(フィルム給送方向で)は縁部を含めて40〜55
mm、パトローネ室の長さ(フィルム給送方向で)18〜30
mm合せて58mm〜85mmが好ましい。そして溝の位置は用い
るパトローネの径に依るが、本実施例のようなパトロー
ネ(20.6nm)では裏蓋のパトローネ室側(開放側)より
70mm程度の長さのところに設けることが最も好ましい。
【0086】以上は、撮影済みパトローネを回収すると
きは裏蓋部材等が破損してメーカー以外で再生商品化す
ることができなくしたものである。
きは裏蓋部材等が破損してメーカー以外で再生商品化す
ることができなくしたものである。
【0087】しかし、本発明のパトローネP1の図4及
び図5に示す実施例は市販のJ135タイプロールフィル
ムのパトローネとは構造が違い専用パトローネでありパ
トローネ単独では市場へ供給しないものであるから、メ
ーカー以外で新フィルムに詰め替えて再生させることは
先ずできない。従って本カメラそのものが撮影済みフィ
ルムの取出しに際して取出し口をこわすことなく外せる
場合にも、外部で再組立てされて厳正な品質保証がなさ
れることなく、再度市場に出廻るという心配はない。そ
してそのような体系においてはメーカーでの組立再生工
数や部品コストを低く押えることができて有利である。
び図5に示す実施例は市販のJ135タイプロールフィル
ムのパトローネとは構造が違い専用パトローネでありパ
トローネ単独では市場へ供給しないものであるから、メ
ーカー以外で新フィルムに詰め替えて再生させることは
先ずできない。従って本カメラそのものが撮影済みフィ
ルムの取出しに際して取出し口をこわすことなく外せる
場合にも、外部で再組立てされて厳正な品質保証がなさ
れることなく、再度市場に出廻るという心配はない。そ
してそのような体系においてはメーカーでの組立再生工
数や部品コストを低く押えることができて有利である。
【0088】ただ、本カメラからの撮影済みフィルムの
入ったパトローネP1をとり出すとき、前述のように本
カメラの裏蓋と本体との間の爪や穴による係合をマイナ
スドライバーのような道具又は更にそれを改良した治具
で行うことが可能であるがラボなどでそれを行うことは
無理も伴うので、そのような観点から作られるカメラは
図8の斜視図に示すようにパトローネ室15Aの蓋15Fの
係止をはずして先ず撮影済みフィルム入りパトローネだ
けが取り出し易くすることが必要である。
入ったパトローネP1をとり出すとき、前述のように本
カメラの裏蓋と本体との間の爪や穴による係合をマイナ
スドライバーのような道具又は更にそれを改良した治具
で行うことが可能であるがラボなどでそれを行うことは
無理も伴うので、そのような観点から作られるカメラは
図8の斜視図に示すようにパトローネ室15Aの蓋15Fの
係止をはずして先ず撮影済みフィルム入りパトローネだ
けが取り出し易くすることが必要である。
【0089】そしてメーカーでは再生時にスクロール室
15Bへのフィルム装填巻きこみも必要であるのでその装
填作業が容易になるように、図8に示すように他の裏蓋
32をメーカーにおいて治具を使って安全に取り外せるよ
うにしてある。
15Bへのフィルム装填巻きこみも必要であるのでその装
填作業が容易になるように、図8に示すように他の裏蓋
32をメーカーにおいて治具を使って安全に取り外せるよ
うにしてある。
【0090】勿論、前述したいくつかの実施例に示した
ように、裏蓋30をあけるときに破壊させることと併用し
て行ってもよく、この場合には品質保証上の安全性が2
重になり望ましい。しかし、工数やコストが前者よりは
高くなる。
ように、裏蓋30をあけるときに破壊させることと併用し
て行ってもよく、この場合には品質保証上の安全性が2
重になり望ましい。しかし、工数やコストが前者よりは
高くなる。
【0091】以上はレンズ付きフィルムユニット用のパ
トローネについての実施例についての説明であったが、
次に、パトローネとは形体を異にするが同じ目的に用い
るレンズ付きフィルムユニット用のカートリッジの実施
例について説明する。
トローネについての実施例についての説明であったが、
次に、パトローネとは形体を異にするが同じ目的に用い
るレンズ付きフィルムユニット用のカートリッジの実施
例について説明する。
【0092】このカートリッジの一つの実施例を図9の
斜視図に示す。
斜視図に示す。
【0093】カートリッジ130のフィルム巻取室133Aに
は135タイプと同様のフィルムがスプールS1に係止さ
れて巻き込まれており、該カートリッジ130の巻取室133
Aの外側面133に続く側壁132を経てカメラ本体10の裏蓋
部131を形成しており、また、前記巻取室133Aからはカ
メラの露光窓(アパーチャー)16及びピント規制面形成
部材134が伸びており、該部材134の巻取室近傍134Aと
それに近接して対向する裏蓋内面にはテレンプのような
遮光部材135が貼付されている。そしてスプールS1に
先端を係止されたフィルムFは巻き取られそのベロ部と
共に先ず、上方から巻取室133A及び前記裏蓋面とピン
ト規制面の間のすき間に挿入された後、そのフィルム先
端が両空間の間から外にのぞかれた状態にして、蓋部材
136がかぶせられてスプールの両フランジS3,S4の
外部の巻取ジョイント部を貫通させて、接着剤又は起音
波接着法によって塞がれる。
は135タイプと同様のフィルムがスプールS1に係止さ
れて巻き込まれており、該カートリッジ130の巻取室133
Aの外側面133に続く側壁132を経てカメラ本体10の裏蓋
部131を形成しており、また、前記巻取室133Aからはカ
メラの露光窓(アパーチャー)16及びピント規制面形成
部材134が伸びており、該部材134の巻取室近傍134Aと
それに近接して対向する裏蓋内面にはテレンプのような
遮光部材135が貼付されている。そしてスプールS1に
先端を係止されたフィルムFは巻き取られそのベロ部と
共に先ず、上方から巻取室133A及び前記裏蓋面とピン
ト規制面の間のすき間に挿入された後、そのフィルム先
端が両空間の間から外にのぞかれた状態にして、蓋部材
136がかぶせられてスプールの両フランジS3,S4の
外部の巻取ジョイント部を貫通させて、接着剤又は起音
波接着法によって塞がれる。
【0094】また、蓋部材136は嵌めこまれただけで遮
光と固定が達成されるようにすることもできる。
光と固定が達成されるようにすることもできる。
【0095】このとき、該蓋部材136の薄板部136Aは前
記ピント規制面形成部材134と蓋部材136との間に入ら
れ、両面間のトンネル隙間量が定まると共にフィルムの
サイドガイドの役目もなされる。ようにしてある。
記ピント規制面形成部材134と蓋部材136との間に入ら
れ、両面間のトンネル隙間量が定まると共にフィルムの
サイドガイドの役目もなされる。ようにしてある。
【0096】このように用意された裏蓋付きのカートリ
ッジ130のフィルムFの先端は少し引き出されて、スク
ロール軸S2に係止されると共に図3の斜視図の中でレ
ール面のない状態に変形された本体10に対して、前カバ
ー20がかぶせられたもののカートリッジ室15A及びスク
ロール室15Bに装着して、それぞれの合せ孔や爪が嵌合
されて光密にされた後、メーカーでの巻き込み工程にか
けられスクロールが形成されフィルムFの他端はカート
リッジ130内のスプールS1に係止された状態を保った
まま出荷されるようにする。
ッジ130のフィルムFの先端は少し引き出されて、スク
ロール軸S2に係止されると共に図3の斜視図の中でレ
ール面のない状態に変形された本体10に対して、前カバ
ー20がかぶせられたもののカートリッジ室15A及びスク
ロール室15Bに装着して、それぞれの合せ孔や爪が嵌合
されて光密にされた後、メーカーでの巻き込み工程にか
けられスクロールが形成されフィルムFの他端はカート
リッジ130内のスプールS1に係止された状態を保った
まま出荷されるようにする。
【0097】これが、ユーザーによって撮影に使われる
と撮影毎に巻取室133Aの中に巻きこまれ、最終的には
パトローネP1を使用した場合とほぼ同様に最終駒の画
面が撮影された後、約2画面分が空撮影のまま巻きこま
れ、しかもベロ残し状態が保たれた状態になる。
と撮影毎に巻取室133Aの中に巻きこまれ、最終的には
パトローネP1を使用した場合とほぼ同様に最終駒の画
面が撮影された後、約2画面分が空撮影のまま巻きこま
れ、しかもベロ残し状態が保たれた状態になる。
【0098】このようにして撮影されたレンズ付きフィ
ルムユニットはラボにまわされ、ラボではカートリッジ
130がカメラ本体10から外されて、前カバー20付きの本
体10はメーカーに戻され、カートリッジ130は現像機に
装填されフィルムFの先端部がパトローネの場合と同様
ショートリーダに貼られてカートリッジそのものは現像
機の所定位置にとどまったままフィルムFが引き出され
最後の画面が充分現像できるところまで引き出された状
態で、カッターでフィルムFは現像定着安定化乾燥の各
処理が行われて回収されて別工程でプリントされるか、
現像処理に続きプリントも連続して行うようにして、処
理済みのフィルム及びプリントをユーザーに渡すように
してある。
ルムユニットはラボにまわされ、ラボではカートリッジ
130がカメラ本体10から外されて、前カバー20付きの本
体10はメーカーに戻され、カートリッジ130は現像機に
装填されフィルムFの先端部がパトローネの場合と同様
ショートリーダに貼られてカートリッジそのものは現像
機の所定位置にとどまったままフィルムFが引き出され
最後の画面が充分現像できるところまで引き出された状
態で、カッターでフィルムFは現像定着安定化乾燥の各
処理が行われて回収されて別工程でプリントされるか、
現像処理に続きプリントも連続して行うようにして、処
理済みのフィルム及びプリントをユーザーに渡すように
してある。
【0099】このようなカートリッジ130は本体10から
外すときに、カートリッジ130も本体10も損傷すること
なく回収することもできるし、カートリッジの一部だけ
こわれ、しかもフィルムにかぶりや損傷を生ずることな
くこわれ、本体10も全く損傷を受けることなく即ち再使
用可能な状態で回収することができるようにもなる。
外すときに、カートリッジ130も本体10も損傷すること
なく回収することもできるし、カートリッジの一部だけ
こわれ、しかもフィルムにかぶりや損傷を生ずることな
くこわれ、本体10も全く損傷を受けることなく即ち再使
用可能な状態で回収することができるようにもなる。
【0100】カートリッジタイプの第2の実施例は図10
の斜視図に示すようにアパーチャー16のある部分を除
き、この部分は図2の斜視図に示したと同様に本体10の
部分に設けたものである。そして本実施例のカートリッ
ジ130Aのフィルムベロ出し部は、ユニットへの装着前
は遮光部材(テレンプ)135の合せ部である出入口137の
ところから所定長さだけ引出された状態にしてあり、撮
影済みのものも、この状態に復帰して回収されるように
してある。
の斜視図に示すようにアパーチャー16のある部分を除
き、この部分は図2の斜視図に示したと同様に本体10の
部分に設けたものである。そして本実施例のカートリッ
ジ130Aのフィルムベロ出し部は、ユニットへの装着前
は遮光部材(テレンプ)135の合せ部である出入口137の
ところから所定長さだけ引出された状態にしてあり、撮
影済みのものも、この状態に復帰して回収されるように
してある。
【0101】また、カートリッジタイプの第3の実施例
は、図11の斜視図に示すように、カートリッジ130のフ
ィルムベロ出し部の先端には係止部材139が設けられて
接合した状態にしてある。そしてメーカーにおいてカー
トリッジ130がレンズ付きフィルムユニットの本カメラ
の本体10に装着される前に該係止部材はスクロール軸S
2の係止溝に嵌め換えられて、該カートリッジ130が本
体10へ装着された後は治具でスクロール室15Bへの巻き
こみが行われ撮影が始まると逆に巻取室に巻きこみが行
われ、全部撮影し終り、空送りも含めると係止部材139
はスクロール軸S2の係止溝(図示せず)から外れ、カ
ートリッジのフィルム出入口にひっかかりカートリッジ
内に巻きこまれない状態即ちベロ出し状態に保たれるよ
うにしてある。
は、図11の斜視図に示すように、カートリッジ130のフ
ィルムベロ出し部の先端には係止部材139が設けられて
接合した状態にしてある。そしてメーカーにおいてカー
トリッジ130がレンズ付きフィルムユニットの本カメラ
の本体10に装着される前に該係止部材はスクロール軸S
2の係止溝に嵌め換えられて、該カートリッジ130が本
体10へ装着された後は治具でスクロール室15Bへの巻き
こみが行われ撮影が始まると逆に巻取室に巻きこみが行
われ、全部撮影し終り、空送りも含めると係止部材139
はスクロール軸S2の係止溝(図示せず)から外れ、カ
ートリッジのフィルム出入口にひっかかりカートリッジ
内に巻きこまれない状態即ちベロ出し状態に保たれるよ
うにしてある。
【0102】勿論、前述の指標17Aの検出によってベロ
出し状態の制御を行ってもよい。
出し状態の制御を行ってもよい。
【0103】尚、カートリッジタイプの場合、巻上げノ
ブ51はスプールS1に小判嵌め等でラジアル方向の回転
止めを行い、スラスト方向を止めたものと、フリーにし
たものと両タイプのものが、パトローネの場合と同様に
使用できる。
ブ51はスプールS1に小判嵌め等でラジアル方向の回転
止めを行い、スラスト方向を止めたものと、フリーにし
たものと両タイプのものが、パトローネの場合と同様に
使用できる。
【0104】
【発明の効果】本発明により、一部の部材の交換、即
ち、パトローネのみや裏蓋を含めたカートリッジの交換
によって、しかも、メーカー以外では再活用出来ず、メ
ーカーにて厳正な品質保証のできるチェック体制のもと
で再生産して安心して再度の使用が出来るリユースカメ
ラとしてのレンズ付きフィルムユニットが提供できるよ
うになった。
ち、パトローネのみや裏蓋を含めたカートリッジの交換
によって、しかも、メーカー以外では再活用出来ず、メ
ーカーにて厳正な品質保証のできるチェック体制のもと
で再生産して安心して再度の使用が出来るリユースカメ
ラとしてのレンズ付きフィルムユニットが提供できるよ
うになった。
【図1】本発明のパトローネ又はカートリッジが用いら
れるレンズ付きフィルムユニットの外観図。
れるレンズ付きフィルムユニットの外観図。
【図2】本発明のパトローネ又はカートリッジが用いら
れるレンズ付きフィルムユニットの構成を示す分解斜視
図。
れるレンズ付きフィルムユニットの構成を示す分解斜視
図。
【図3】本発明のパトローネ又はカートリッジが用いら
れるレンズ付きフィルムユニットのカメラ本体、前カバ
ー等の各機構を背面側より見た斜視図。
れるレンズ付きフィルムユニットのカメラ本体、前カバ
ー等の各機構を背面側より見た斜視図。
【図4】本発明のパトローネの一実施例の斜視図。
【図5】本発明のパトローネの他の実施例の斜視図。
【図6】本発明のパトローネをレンズ付きフィルムユニ
ットから取り出す説明図。
ットから取り出す説明図。
【図7】本発明のパトローネが装着されるレンズ付きフ
ィルムユニットの裏蓋の溝形状を示す図で、(d)は裏
蓋30を内側より見た図、(a)は上側より見た上面図、
(b)は(d)の図面のX−X断面矢視を含む上面図、
(c)は(d)の図面のY−Y断面矢視を含む上面図で
ある。
ィルムユニットの裏蓋の溝形状を示す図で、(d)は裏
蓋30を内側より見た図、(a)は上側より見た上面図、
(b)は(d)の図面のX−X断面矢視を含む上面図、
(c)は(d)の図面のY−Y断面矢視を含む上面図で
ある。
【図8】本発明のパトローネの装着されたレンズ付きフ
ィルムユニットの背面斜視図。
ィルムユニットの背面斜視図。
【図9】本発明のフィルムカートリッジの一実施例の斜
視図。
視図。
【図10】本発明のフィルムカートリッジの他の実施例
の斜視図。
の斜視図。
【図11】本発明のフィルムカートリッジの別の実施例
の斜視図。
の斜視図。
10 カメラ本体 16 アパーチャー 20 前カバー 30 裏蓋 130,130A フィルムカートリッジ 131 裏蓋部 133A 巻取室 134 ピント規制面形成部材 135 遮光部材 136 蓋部材 139 係止部材 32 溝 331 内側遮光用リブ 332 外側遮光用リブ 50 フィルム巻上機構 51 巻上ノブ 60 セクタチャージ機構 70 フィルムカウンタ機構 F フィルム FN フィルムノッチ P1 パトローネ S1 スプール S2 スクロール軸 S3 ,S4フランジ S5 スプール端部結合部
Claims (10)
- 【請求項1】 撮影のための露光手段とフィルム供給手
段を有し、予じめフィルムを内蔵したレンズ付きフィル
ムユニットにおける該フィルムが、スクロール室のスク
ロール軸に一端を係止して巻かれたフィルムスクロール
の他端をパトローネ室のパトローネのスプールに係止さ
れ、撮影毎にパトローネ内のスプールに巻きこまれるよ
うにしたものであり、該スプールは該ユニットの巻き上
げノブと一体に構成され、撮影済フィルムは巻き上げノ
ブと一体になったパトローネに巻きこまれて取り出され
るようにしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユニ
ット用パトローネ。 - 【請求項2】 請求項1において、スプールの先端突起
が巻取用ノブの接続孔に対しラジアル方向には移動不能
に、スラスト方向には移動可能にしたことを特徴とする
レンズ付きフィルムユニット用パトローネ。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2において、撮影済
みのパトローネの取出しはレンズ付きフィルムユニット
のいずれの部材も破壊することなく行えるようにしたこ
とを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用パトロー
ネ。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2において、撮影済
みのパトローネの取出しはレンズ付きフィルムユニット
の裏蓋及び/又はスプールの一部が破壊されるようにし
たことを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用パト
ローネ。 - 【請求項5】 撮影のための露光手段とフィルム供給手
段を有し予じめフィルムを内蔵したレンズ付きフィルム
ユニットにおける該フィルムが、スクロール室のスクロ
ール軸に一端を係止して巻かれたフィルムスクロールの
他端を該ユニットに装着されるカートリッジのフィルム
巻取室のスプールに係止され、撮影毎に該巻取室内のス
プールに巻きこまれるようにし、かつ、装着された該カ
ートリッジは該ユニットの外殻部の一部を構成すること
を特徴とするレンズ付きフィルムユニット用カートリッ
ジ。 - 【請求項6】 請求項5における前記外殻部は裏蓋であ
ることを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用カー
トリッジ。 - 【請求項7】 請求項5における外殻部は裏蓋であると
共に該カートリッジには該裏蓋相当面の内面に沿ったフ
ィルムのガイド面及びアパーチャー面を有することを特
徴とするレンズ付きフィルムユニット用カートリッジ。 - 【請求項8】 請求項7に加えて、該裏蓋のフィルム搬
送方向端面の裏蓋内面及び該ガイド面との間のフィルム
出入口を塞ぐようにフィルムの端部を係止した係止部材
を設け該カートリッジの装着時には該係止部材を引出し
てスクロール室のスクロール軸に嵌めかえることにより
フィルム端末が係止されるようにしたことを特徴とする
レンズ付きフィルムユニット用カートリッジ。 - 【請求項9】 請求項5〜8において、撮影済みカート
リッジの前記ユニットよりの取出しは、該ユニット及び
該カートリッジが共に破損することなしに行われるよう
にしたことを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用
カートリッジ。 - 【請求項10】 請求項5〜8において、撮影済みカー
トリッジの取出しはレンズ付きフィルムユニットの裏蓋
及び/又はスプール軸の一部が破壊されるようにしたこ
とを特徴とするレンズ付きフィルムユニット用カートリ
ッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049092A JPH05333476A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | リユース可能のレンズ付きフィルムユニット用パトローネ及びカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049092A JPH05333476A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | リユース可能のレンズ付きフィルムユニット用パトローネ及びカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05333476A true JPH05333476A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15269834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14049092A Pending JPH05333476A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | リユース可能のレンズ付きフィルムユニット用パトローネ及びカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05333476A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990064782A (ko) * | 1999-05-10 | 1999-08-05 | 이상훈 | 필름 매거진에서 빠져나갔다가 되감겨진 필름의 길이를 기억, 확인할 수 있는 필름 매거진을 이용해 필름의 사용된 부분만 현상하고 미사용된 부분을 재활용하는 방법 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP14049092A patent/JPH05333476A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990064782A (ko) * | 1999-05-10 | 1999-08-05 | 이상훈 | 필름 매거진에서 빠져나갔다가 되감겨진 필름의 길이를 기억, 확인할 수 있는 필름 매거진을 이용해 필름의 사용된 부분만 현상하고 미사용된 부분을 재활용하는 방법 |
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