JPH053337Y2 - - Google Patents

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JPH053337Y2
JPH053337Y2 JP1987191327U JP19132787U JPH053337Y2 JP H053337 Y2 JPH053337 Y2 JP H053337Y2 JP 1987191327 U JP1987191327 U JP 1987191327U JP 19132787 U JP19132787 U JP 19132787U JP H053337 Y2 JPH053337 Y2 JP H053337Y2
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clamping
opening
rail
clamping tool
tool
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、挾持具取付機に関し、より詳しくは
挾持具で布製品、皮製品、紙等の柔軟な被挾持物
を挾持するための挾持具取付機に関するものであ
る。
〔従来技術〕
ワイシヤツ、下着、靴下、手袋等を折り畳んで
挾持したり、複数枚或いは一足に纏めて挾持する
場合、一般にクリツプと呼ばれる挾持具が用いら
れている。
この挾持具は、合成樹脂により一体的に成形さ
れたものや、アルミニウム製等があり、被挾持物
の材質や厚さ等によつて各種の形状のものが製作
されている。
合成樹脂製の場合は、手作業で一つ一つの挾持
具の先端部を開き被挾持物に挾持しており、その
ため挾持具の先端部の形状は手で開き易く、かつ
被挾持物に挾持しやすいように、例えば片方は短
く他方は長くする等の工夫がなされていた。
しかしながら、挾持作業がすべて手作業である
ため作業効率が非常に悪く、一度に多量の被挾持
物を挾持する場合は多数の作業者が必要となるだ
けでなく、指先が荒れるという安全上の問題と、
手作業を前提としているため挾持具の一方が長く
形成され、必要以上に長すぎたり、大き過ぎた
り、また挾持するときは、取付方向を確認しなけ
ればならないという非効率、非経済的な問題があ
つた。
また、アルミニウム製の場合は、開いた挾持具
の両端を指で抑えて曲折させながら、一つ一つ被
挾持物を挟むという作業を行つており、前記と同
様に非効率的な上、指先が荒れたり汚れたりする
という問題があつた。
ところで挾持具の本来の形状は、被挾持物を確
実に挾持するということは勿論であるが、外観、
大きさ、安全性、経済性等をも考慮して決められ
るものであり、基本的には、小型で外観が美麗な
上、必要以上の突出物等が一切設けられていない
極めて単純な形状のものとするのが理想的であ
る。
そしてこのような単純で理想的な形状のままで
効率的かつ安全に挾持できる取付機の出現が望ま
れていた。
一方、書類等を挟むために、金属製の挾持具を
取付機に装填して、これを手動で押し出して挾持
するようにした公知の取付機があるが、この取付
機は、両側に耳状の突出物を有する金属製の挾持
具を、取付機内部の両側に設けた先広がり状のガ
イドに前記耳部を係合させ、手動で直線的に押し
出すことによつて前記ガイドに沿つて挾持具の口
部を開き書類等を挾持するようにしたものであ
る。(実公昭57−59346号公報参照) 従つてこの挾持具にはガイドに係合させるため
の耳部を必ず設ける必要があり、衣類等の商品を
挾持し陳列するには外観上好ましくなく、また柔
らかい商品には傷が付いたり必要以上の材料を使
用しなければならないという問題があり、前記公
知の取付機を衣類等の繊維製品や皮製品等に使用
することはできなかつた。
〔考案の目的〕
本考案は前記従来の挾持具取付方法の問題点を
解消するためになされたものであつて、挾持具の
取付を効率化すると共に、形状が単純化され合成
樹脂成型が容易で外観が美麗な上、安全性が高い
挾持具を使用できる挾持具取付機を提供すること
を目的とするものである。
〔考案の構成〕
前記目的を達成するための本考案による挾持取
付機は、先端に被挟持物をくわえる挟持口を有
し、後部にピストンを駆動するレバーを有する本
体に、合成樹脂からなる略U字状の挟持具の装填
部が設けられ、前記レバー操作によつてピストン
を前進させて挟持具を拡開状態で前記挟持口に押
し出す挟持具取付機であつて、 前記装填部より挟持口に至る搬送路が形成され
ており、この搬送路の片側面には長手方向に延び
る口割りレール部と、この口割りレール部の終端
より前方に延長され、前記挟持口の壁面を成形す
る2本の拡開レール部からなる開口レールを有
し、さらに該開口レール部の終端近傍に該開口レ
ールに係止する前記挟持具を脱出させるための脱
出部が形成され、更に前記搬送路の前記開口レー
ルの対向面には前記挟持具を開口レール側に弾性
的に押圧する押圧部材を設けたことを特徴とする
ものである。
つまり、挟持具取付機内に形成した挟持具搬送
路の片側面に口割りレール部と2本の拡開レール
部からなる開口レールを形成し、この開口レール
の対向する側壁面に挟持具を開口レール側に弾性
的に押圧するための押圧部材を設け、さらに開口
レールの終端近傍に挟持具を脱出させるための脱
出部を形成している。
したがつて、装填部から押し出された挟持具
は、その後部(開口部の反対側)をピストンに押
されつつ、側部を押圧部材によつて弾性的に押圧
され、本体の軸線方向に対して斜めになつて前進
する。このため、開口部が口割りレール部をくわ
えて前進し、さらに拡開レール部によつて上記挟
持口より大きく口を開き、やがて脱出部によつて
姿勢を本体の軸線方向に平行にして開口レールか
ら脱出し、同時に本体先端の挟持口にくわえた被
挟持物を挟持する。
前記開口レールは、挾持口の手前では挾持具の
開口部が係合する程度の薄板状のものでよいが、
先端部の挾持口に向かつて前記係合された挾持具
の開口部を拡開させるように広げ、先端部の挾持
口では該挾持口の縁部に沿つて二股状に拡開して
形成される。
また前記口割りレール部と拡開レール部とで構
成された開口レールの幅は、挟持具の先端部が係
合できる程度であれば良い。
また、開口レール終端近傍に形成された脱出部
は、開口レールの本体側壁からの突出高さと同じ
高さで本体先端から、開口レール先端にかけて形
成された平面部と、この平面部から挟持口に延び
る斜面とで構成されている。この脱出部は、ピス
トンに押し出されて前進する挟持具の先端部を上
記斜面によつて平面まで案内すると同時に、本体
の軸線方向に対して斜めになつた挟持具を平行に
して脱出させるのである。
前記押圧部材は、挟持具が後方から押し出され
ている間、挟持具を開口レール側に押しつけ前記
開口レールから離脱しないように弾力的に付勢す
るものであつて、合成樹脂製の板ばねが良いが、
蔓巻ばね等を利用しても良い。
〔実施例〕
次に図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1a,2a図は、本考案の挾持具取付機1の
右枠体2の内部側面図及び挾持具6の動きの説明
図、第1b,2b図は、同左枠体20の内部側面
図及び挾持具6の動きの説明図を示したものであ
る。
また第3図は第1a図と第1b図とを組合せた
状態でかつ挟持具を前進させた状態の−矢視
断面図、第4図は挟持具6がピストン12に押し
出されかつ押圧部材9に押圧されつつ開口レール
をくわえた状態を示した作用斜視図、第5〜8図
は、第1a図と第1b図及び第2a図と第2b図
とがそれぞれ組合せられた状態の−〜−
の各矢視断面図を示す。
挟持具取付機1は、右枠体2と左枠体20とを
互いに向い合わせに重ねて本体が形成されてい
る。この本体の先端部は、被挟持物30をくわえ
る挟持口4,4′になつており、後部にはピスト
ン12を駆動させる手動レバー(図示しない)を
備えている。また本体の中央領域には、合成樹脂
からなる略U字状の挟持具6が多数装填された装
填部5が縦長に取付られている。そして、この装
填部5より挟持口4,4′に至る搬送路14が形
成されている。この搬送路14内に挿入された挟
持具6は、上記レバー操作によつてピストン12
を前進させ、かつ挟持具6の開口部6cを拡開状
態で上記挟持口4,4′に押し出し、被挾持物3
0を挾持するようにしたものである。なお13は
締め付け用のビスである。
前記右枠体2は、搬送路14を形成する側壁
3、被挾持物30をくわえる挾持口4、挾持具6
の向きを縦方向に変える姿勢変更部8、挾持具6
を左枠体20の方向に押圧する押圧部材9、及び
挾持具6を横向きに支持する受け部材7からな
り、供給部16の上方には、挾持具保持ケース5
がヒンジ15を介して取付けられている。
一方、左枠体20は側壁21、右枠体2の挾持
口4と対称形の挾持口4′、挾持具6を案内する
口割りレール部23、該口割りレール部23から
延在する拡開レール部25、前記挾持具6を右枠
体2の方向に押圧する押圧ばね26及び前記受け
部材7と同一面上に設けた受け面28からなつて
いる。
以上のように構成された挾持具取付機1に挾持
具6を装填し、被挾持物30を挾持する場合の挾
持具6の一連の動きを、各図面を参照して説明す
る。
まず第3,5図から示すように挾持具保持ケー
ス5内から挿入された挾持具6は受け部材7及び
受け面28上に形成された供給部16に横向きに
装填され、後方からピストン12によつて前方
(矢印Fの方向)に押し出される。
前方に押し出された挾持具6は、第1a図、第
4図、第6図に示すように、押圧ばね26によつ
て側部6dが押圧され、挾持具6は側壁3の方向
に押されると共に、先端部6aは姿勢制御部8の
傾斜部8aに沿つて供給口17から下方に潜り込
みながら前進する。
そして第3,5図に示す受け部材7の端部7a
から脱落すると共に、片側に傾斜した挾持具6
は、前記押圧ばね26の押圧力Pによつて回転モ
ーメントが働き、前記姿勢制御部8から解放され
て、第2a図に示すように縦方向に向きを変えて
搬送路14内に送られる。
縦方向に向きを変えた挾持具6は、更にピスト
ン12で前方に押し出され、第3,4,7図に示
すように、姿勢制御部8の前方に設けた押圧部材
9によつて今度は側壁21の方向に押される。そ
して第2b,3図に示すように先端部6a,6b
で形成された開口部6cが口割りレール部23を
斜め後方から挟む状態となる。
つまり挟持具6の後端部6eは口割りレール部
23の縁部と接触し、先端部6a,6bは口割り
レール部23ないしは拡開レール部25に係合し
ているので、本体軸線方向に対して斜め向きのま
ま押し出されるようになつている。
上記口割りレール部23終端にY字状に分かれ
る拡開レール部25が延長されており、第2b図
と第8図に示すように、挟持具6の開口部6c
は、口割りレール部23をくわえた状態で前進し
拡開レール部25によつて挟持口6より大きく開
口する。
そして更に挟持具6は、第3、4図に示す拡開
レール部25終端の脱出部25′まで押しだされ
たとき、押圧部材9から開放されると共に本体軸
線方向に対し平行になつて拡開レール部25から
脱出すると同時に、挟持口4,4′にくわえさせ
ている被挾持物30を挾持する。
このような一連の挾持具6の動きは、挾持具取
付機1の図示しない手動レバー操作でピストン1
2を前方に押し出すことによつて、極めて小さな
力で、ほぼ瞬間的に行われ、挾持具保持ケース5
から次々に供給される挾持具6を、連続的に押し
出すことができる。
なお本実施例では挾持具6は挾持具取付機1の
上方向に積層され、供給部16において横向きに
装填され、搬送路14に押し出されるとき縦向き
に向きを変えるようにしているが、挾持具6を挾
持具取付機1の横方向から装填し、向きを変更せ
ずそのまま口割りレール部23に押圧部材等で付
勢し押し出すこともできる。
〔考案の効果〕
以上のように本考案による挟持具取付機は、先
端に被挟持物をくわえる挟持口を有し、後部にピ
ストンを駆動するレバーを有する本体に、合成樹
脂からなる略U字状の挟持具の装填部が設けら
れ、前記レバー操作によつてピストンを前進させ
て挟持具を拡開状態で前記挟持口に押し出す挟持
具取付機であつて、 前記装填部より挟持口に至る搬送路が形成され
ており、この搬送路の片側面には長手方向に延び
る口割りレール部と、この口割りレール部の終端
より前方に延長され、前記挟持口の壁面を成形す
る2本の拡開レール部からなる開口レールを有
し、さらに該開口レール部の終端近傍に該開口レ
ールに係止する前記挟持具を脱出させるための脱
出部が形成され、更に前記搬送路の前記開口レー
ルの対向面には前記挟持具を開口レール側に弾性
的に押圧する押圧部材を設けたことを特徴とする
ものである。
ワイシヤツや下着等の繊維製品は繊細な製品で
あり、これに使用される挟持具はこの繊細な製品
に傷を付けるものであつてはならない。そこで本
考案に使用される挟持具は側面視で偏平なU形
で、しかも細幅の合成樹脂成型品を使用してお
り、その先端部には口を開くための耳部等のガイ
ド部である突出物を設けてはいない。この挟持具
に類似したものとして書類用の金属板製クリツプ
があるが、このクリツプの場合には上下の口部の
両側に大型の耳部を突出して形成し、この耳部を
取付装置の搬送路の両側に設けたY形の金属板か
らなるガイド部材に係合させて開口するようにし
ている。しかし、本考案の挟持具は耳部等の突出
物がないのでこのような開口機構を使用すること
ができないものである。
本考案に係る挟持具取付機は、挟持具を押し出
す際に搬送路の一方の壁面に押し付けることによ
つて取付機の軸線に対して挟持具を斜めの状態で
前進させて先端部をその壁面に形成した開口レー
ルに係合させ、前進動作と共にこの開口レールに
よつて繊維製品等をくわえている挟持口の上下面
に開口させ、そして挟持具がこの開口レールから
脱出すると同時に挟持具の姿勢を取付機の軸線に
合わせて繊維製品等に正確に取付るようにしてい
る。
従つて、本考案に使用する挟持具は先端に耳部
等の突出物からなる開口用のガイド部材を必要と
しないものであるので、繊維製品に損傷を与えな
い挟持具を確実に取り付けることができる。ま
た、挟持具は合成樹脂製で口部に突出物がない細
幅のものであり、金型取りにも大きな面積を必要
とせず、複雑な形状をしたキヤビテイも穿孔する
ことがないので大量生産に適している。更に、積
層状態にしても安定しているので、大量のものを
取付機に装填することができるので、取付け操作
が簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1a,2a図は、本考案の挾持具取付機の右
枠体の内部側面図及び挾持具の動きの説明図、第
1b,2b図は、本考案の挾持具取付機の左枠体
の内部側面図及び挾持具の動きの説明図、第3図
は第1a図と第1b図を組み合わせた状態の−
矢視断面図、第4図は作用斜視図、第5図は第
1a図と第1b図の−矢視断面図、第6図は
第1a図と第1b図の−矢視断面図、第7図
は第2a図と第2b図の−矢視断面図、第8
図は第2a図と第2b図の−矢視断面図を示
す。 1……挾持具取付機、2……右枠体、3,21
……側壁、4,4′……挾持口、6……挾持具、
6a,6b……先端部、6c……開口部、6d…
…側部、6e……後端部、9……押圧部材、14
……搬送路、20……左枠体、23……口割りレ
ール部、25……拡開レール部、25′……脱出
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 先端に被挟持物をくわえる挟持口を有し、後部
    にピストンを駆動するレバーを有する本体に、合
    成樹脂からなる略U字状の挟持具の装填部が設け
    られ、前記レバー操作によつてピストンを前進さ
    せて挟持具を拡開状態で前記挟持口に押し出す挟
    持具取付機であつて、 前記装填部より挟持口に至る搬送路が形成され
    ており、この搬送路の片側面には長手方向に延び
    る口割りレール部と、この口割りレール部の終端
    より前方に延長され、前記挟持口の壁面を成形す
    る2本の拡開レール部からなる開口レールを有
    し、さらに該開口レール部の終端近傍に該開口レ
    ールに係止する前記挟持具を脱出させるための脱
    出部が形成され、更に前記搬送路の前記開口レー
    ルの対向面には前記挟持具を開口レール側に弾性
    的に押圧する押圧部材を設けてなる挾持具取付
    機。
JP1987191327U 1987-12-18 1987-12-18 Expired - Lifetime JPH053337Y2 (ja)

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JPH0195378U JPH0195378U (ja) 1989-06-23
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832307B2 (ja) * 1980-01-25 1983-07-12 達 地崎 独楽型石灰焼成炉
JPS5766876A (en) * 1980-10-14 1982-04-23 Sato Hisao Clip driver

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JPH0195378U (ja) 1989-06-23

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