JPH05334122A - イベント検出回路 - Google Patents
イベント検出回路Info
- Publication number
- JPH05334122A JPH05334122A JP4137264A JP13726492A JPH05334122A JP H05334122 A JPH05334122 A JP H05334122A JP 4137264 A JP4137264 A JP 4137264A JP 13726492 A JP13726492 A JP 13726492A JP H05334122 A JPH05334122 A JP H05334122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- address
- variable
- detection circuit
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロコンピュータのエミュレータにおい
て、メモリ上にダイナミックに割り付けられた変数への
アクセスをイベント検出条件とする。 【構成】 PC範囲データ値30と命令フェッチアドレ
スデータ35とをPC範囲コンパレータ11で比較して
PC範囲コンパレート信号44を出力し、アドレスラッ
チデータ33とベースアドレス36を入力として差分器
12により差分データ37を出力し、差分データとオフ
セット値31を入力としてオフセットコンパレータ14
で比較し、オフセットコンパレート信号45を出力し、
データラッチデータ34とデータ値29を入力としてデ
ータコンパレータ13で比較し、データコンパレート信
号46を出力とする。これにより、メモリ上にダイナミ
ックに割り付けられている局所変数へのリード又はライ
トアクセスを検出する。
て、メモリ上にダイナミックに割り付けられた変数への
アクセスをイベント検出条件とする。 【構成】 PC範囲データ値30と命令フェッチアドレ
スデータ35とをPC範囲コンパレータ11で比較して
PC範囲コンパレート信号44を出力し、アドレスラッ
チデータ33とベースアドレス36を入力として差分器
12により差分データ37を出力し、差分データとオフ
セット値31を入力としてオフセットコンパレータ14
で比較し、オフセットコンパレート信号45を出力し、
データラッチデータ34とデータ値29を入力としてデ
ータコンパレータ13で比較し、データコンパレート信
号46を出力とする。これにより、メモリ上にダイナミ
ックに割り付けられている局所変数へのリード又はライ
トアクセスを検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
のエミュレータのイベントを検出する回路に関し、特に
C言語の局所変数のメモリ割り付けに着目し、局所変数
へのアクセスをイベント検出する回路に関する。
のエミュレータのイベントを検出する回路に関し、特に
C言語の局所変数のメモリ割り付けに着目し、局所変数
へのアクセスをイベント検出する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータは、ニーズ
の多様化・高機能化にともなって、アプリケーションプ
ログラム開発の効率化が大きな課題となっている。とり
わけ最近の傾向として、プログラムの開発期間の短縮が
はかれること、更にプログラムの移植性が良い等の理由
から、C言語を使用したプログラム開発の比率が高まっ
ている。それにより、これまでマイコンプログラミング
言語として使われてきたアセンブリ言語では必要とされ
なかったデバッグ機能が求められるようになっている。
の多様化・高機能化にともなって、アプリケーションプ
ログラム開発の効率化が大きな課題となっている。とり
わけ最近の傾向として、プログラムの開発期間の短縮が
はかれること、更にプログラムの移植性が良い等の理由
から、C言語を使用したプログラム開発の比率が高まっ
ている。それにより、これまでマイコンプログラミング
言語として使われてきたアセンブリ言語では必要とされ
なかったデバッグ機能が求められるようになっている。
【0003】従来のエミュレータのイベント検出回路で
は、メモリ上のある決められたアドレスに対するアクセ
スしか検出することができない。一方、C言語は、サブ
プログラムを再帰的に呼び出せる性質を持つため、サブ
プログラムが呼び出されるたびに、それらの局所変数に
対し、メモリ空間(スタック領域)がダイナミック(動
的)に確保される。局所変数とは、ある閉じられた範囲
内(例えば一つのサブプログラム内)においてのみ有効
とされる変数である。
は、メモリ上のある決められたアドレスに対するアクセ
スしか検出することができない。一方、C言語は、サブ
プログラムを再帰的に呼び出せる性質を持つため、サブ
プログラムが呼び出されるたびに、それらの局所変数に
対し、メモリ空間(スタック領域)がダイナミック(動
的)に確保される。局所変数とは、ある閉じられた範囲
内(例えば一つのサブプログラム内)においてのみ有効
とされる変数である。
【0004】局所変数は通常サブプログラムが終了する
と、用をなさなくなるため、それらが占めていた空間
は、再利用できるように開放される。局所変数のメモリ
上への割り付け方法としては、各サブプログラムごとに
ある一定の大きさを持ったスタック領域を確保し、実行
時のサブプログラム呼び出しに対応して、そのスタック
を管理するという方法が採られている。
と、用をなさなくなるため、それらが占めていた空間
は、再利用できるように開放される。局所変数のメモリ
上への割り付け方法としては、各サブプログラムごとに
ある一定の大きさを持ったスタック領域を確保し、実行
時のサブプログラム呼び出しに対応して、そのスタック
を管理するという方法が採られている。
【0005】各変数に対しては、オフセットがコンパイ
ル時に一意的に割り当てられる。オフセットは、スタッ
ク領域のベースアドレスからの各変数の格納されている
アドレスまでの相対位置を表すもので、実行時にアクセ
ス可能なスタック領域のベースアドレスが得られれば、
オフセットを用いることで、サブプログラム内の局所変
数へのアクセスが可能となる。
ル時に一意的に割り当てられる。オフセットは、スタッ
ク領域のベースアドレスからの各変数の格納されている
アドレスまでの相対位置を表すもので、実行時にアクセ
ス可能なスタック領域のベースアドレスが得られれば、
オフセットを用いることで、サブプログラム内の局所変
数へのアクセスが可能となる。
【0006】図4は、C言語の局所変数のメモリ割り付
けの説明図である。以下この図を使って、C言語のメモ
リ割り付けについて説明する。図4(a)のようにスタ
ック領域があるとする。ここで以下のプログラムを実行
した場合について考える。このプログラムで関数Fun
ction1が呼び出されると、スタック領域内に関数
Function1のスタック領域が図4(b)のよう
に確保される。
けの説明図である。以下この図を使って、C言語のメモ
リ割り付けについて説明する。図4(a)のようにスタ
ック領域があるとする。ここで以下のプログラムを実行
した場合について考える。このプログラムで関数Fun
ction1が呼び出されると、スタック領域内に関数
Function1のスタック領域が図4(b)のよう
に確保される。
【0007】またコンパイル時に決められたオフセット
に従って、この領域内に変数が割り付けられる。更に関
数Function2が呼び出されると、Functi
on1の領域の上に関数Function2のスタック
領域が図4(c)のように確保される。このときベース
アドレスはFunction2のスタック領域の始まり
を示し、Function1のベースアドレスはFun
ction1の領域内で記憶されている。Functi
on2が終了するとFunction2のスタック領域
が開放され、図4(b)のメモリ状態に戻り、Func
tion1の呼び出しが終わるとFunction1の
占めていた領域は開放され、再び図4(a)のメモリ状
態に戻る。
に従って、この領域内に変数が割り付けられる。更に関
数Function2が呼び出されると、Functi
on1の領域の上に関数Function2のスタック
領域が図4(c)のように確保される。このときベース
アドレスはFunction2のスタック領域の始まり
を示し、Function1のベースアドレスはFun
ction1の領域内で記憶されている。Functi
on2が終了するとFunction2のスタック領域
が開放され、図4(b)のメモリ状態に戻り、Func
tion1の呼び出しが終わるとFunction1の
占めていた領域は開放され、再び図4(a)のメモリ状
態に戻る。
【0008】
【0009】図3は、従来例のブロック図である。以下
このブロック図の構成について説明する。エバリュエー
ションチップ(以下、エバチップという)2からはアド
レスバス24、データバス25、ライト信号28、命令
フェッチ/データアクセス(反転)ステータス信号27
が出力されており、アドレスバスはアドレスラッチ7
に、データバスはデータラッチ8に入力される。
このブロック図の構成について説明する。エバリュエー
ションチップ(以下、エバチップという)2からはアド
レスバス24、データバス25、ライト信号28、命令
フェッチ/データアクセス(反転)ステータス信号27
が出力されており、アドレスバスはアドレスラッチ7
に、データバスはデータラッチ8に入力される。
【0010】命令フェッチ/データアクセス(反転)ス
テータス信号は、命令フェッチ時にはアクティブ、デー
タアクセス時にはインアクティブである。ラッチのタイ
ミングは、メモリ上のある決められたアドレスにデータ
を書き込んだ時に発生するデータアクセスライトタイミ
ング信号38によって決められる。
テータス信号は、命令フェッチ時にはアクティブ、デー
タアクセス時にはインアクティブである。ラッチのタイ
ミングは、メモリ上のある決められたアドレスにデータ
を書き込んだ時に発生するデータアクセスライトタイミ
ング信号38によって決められる。
【0011】コンパレータ17は、アドレスラッチでラ
ッチされたアドレスと予め設定されているアドレス16
を入力とし、コンパレートした結果をアドレスコンパレ
ート信号47として出力する。データについても同様
で、コンパレータ13は、データラッチでラッチされた
データと予め設定されているデータ4を入力とし、コン
パレートした結果をデータコンパレート信号46として
出力する。
ッチされたアドレスと予め設定されているアドレス16
を入力とし、コンパレートした結果をアドレスコンパレ
ート信号47として出力する。データについても同様
で、コンパレータ13は、データラッチでラッチされた
データと予め設定されているデータ4を入力とし、コン
パレートした結果をデータコンパレート信号46として
出力する。
【0012】イベント統合器15は、アドレスコンパレ
ート信号とデータコンパレート信号を入力とし、ブレー
クタイミング信号48を出力とする。このブレークタイ
ミング信号によりデータアクセスブレークが発生する。
ート信号とデータコンパレート信号を入力とし、ブレー
クタイミング信号48を出力とする。このブレークタイ
ミング信号によりデータアクセスブレークが発生する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来のエミュレータのイベント検出回路では、ある決
められたアドレスへのアクセスしか検出できず、C言語
の局所変数のようにサブプログラムが呼び出されるたび
に変数領域がダイナミックにメモリ上に割り付けられる
ものに対しては、アクセスイベントを検出することがで
きない。
な従来のエミュレータのイベント検出回路では、ある決
められたアドレスへのアクセスしか検出できず、C言語
の局所変数のようにサブプログラムが呼び出されるたび
に変数領域がダイナミックにメモリ上に割り付けられる
ものに対しては、アクセスイベントを検出することがで
きない。
【0014】本発明の目的は、メモリ上にダイナミック
に割り付けられた変数へのアクセスをイベント検出条件
としたイベント検出回路を提供することにある。
に割り付けられた変数へのアクセスをイベント検出条件
としたイベント検出回路を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るイベント検出回路は、実行アドレス検
出回路と、ベースアドレス検出回路と、変数検出回路と
を有し、マイクロコンピュータのエミュレータのイベン
ト検出を行うイベント検出回路であって、実行アドレス
検出回路は、メモリ上にダイナミックに割り付けられた
変数へのアクセスをイベント検出条件とするために、そ
の変数が定義されているサブプログラムを特定するため
の実行アドレスを検出するものであり、ベースアドレス
検出回路は、メモリ上にダイナミックに割り付けられて
いるスタック領域のベースアドレスを検出するものであ
り、変数検出回路は、割り付けられているスタック領域
内に存在する指定された変数を検出するものである。
め、本発明に係るイベント検出回路は、実行アドレス検
出回路と、ベースアドレス検出回路と、変数検出回路と
を有し、マイクロコンピュータのエミュレータのイベン
ト検出を行うイベント検出回路であって、実行アドレス
検出回路は、メモリ上にダイナミックに割り付けられた
変数へのアクセスをイベント検出条件とするために、そ
の変数が定義されているサブプログラムを特定するため
の実行アドレスを検出するものであり、ベースアドレス
検出回路は、メモリ上にダイナミックに割り付けられて
いるスタック領域のベースアドレスを検出するものであ
り、変数検出回路は、割り付けられているスタック領域
内に存在する指定された変数を検出するものである。
【0016】
【作用】アクセスをイベント検出したい変数(以下、目
的変数という)が定義されているサブプログラムを特定
するための実行アドレスを検出し、メモリ上にダイナミ
ックに割り付けられているスタック領域のベースアドレ
スを検出し、そのスタック領域内に存在する指定された
変数を検出する。
的変数という)が定義されているサブプログラムを特定
するための実行アドレスを検出し、メモリ上にダイナミ
ックに割り付けられているスタック領域のベースアドレ
スを検出し、そのスタック領域内に存在する指定された
変数を検出する。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の実施例のブロック図である。以下
このブロック図の構成について説明する。
る。図1は、本発明の実施例のブロック図である。以下
このブロック図の構成について説明する。
【0018】図において、本発明は、従来例に更に以下
の3つの回路要素、すなわち、 目的変数が定義されているサブプログラムを特定する
ための実行アドレスを検出するための実行アドレス検出
回路 メモリ上にダイナミックに割り付けられているスタッ
ク領域のベースアドレスを検出するベースアドレス検出
回路 スタック領域内に存在する指定された変数を検出する
ための変数検出回路 を追加することにより構成されている。
の3つの回路要素、すなわち、 目的変数が定義されているサブプログラムを特定する
ための実行アドレスを検出するための実行アドレス検出
回路 メモリ上にダイナミックに割り付けられているスタッ
ク領域のベースアドレスを検出するベースアドレス検出
回路 スタック領域内に存在する指定された変数を検出する
ための変数検出回路 を追加することにより構成されている。
【0019】まず、実行アドレス検出回路では、いくつ
もあるサブプログラムの中から目的変数が定義されてい
るものを特定し、ベースアドレス検出回路では、目的変
数が含まれているスタック領域のメモリ上の割り付け位
置を検出し、変数検出回路では、検出したスタック領域
の中で目的変数の位置を特定する。
もあるサブプログラムの中から目的変数が定義されてい
るものを特定し、ベースアドレス検出回路では、目的変
数が含まれているスタック領域のメモリ上の割り付け位
置を検出し、変数検出回路では、検出したスタック領域
の中で目的変数の位置を特定する。
【0020】実行アドレス検出回路は、PC範囲コンパ
レータ11、命令フェッチアドレスラッチ5と、論理積
ゲート20とから構成される。リード信号26と命令フ
ェッチ/データアクセス(反転)ステータス信号27を
入力とする論理積ゲートの出力は、命令フェッチリード
タイミング信号39である。
レータ11、命令フェッチアドレスラッチ5と、論理積
ゲート20とから構成される。リード信号26と命令フ
ェッチ/データアクセス(反転)ステータス信号27を
入力とする論理積ゲートの出力は、命令フェッチリード
タイミング信号39である。
【0021】この信号は命令フェッチアドレスラッチ5
に入力され、命令フェッチ時のアドレス値をラッチする
タイミングをとる。PC範囲コンパレータ11は、命令
フェッチアドレスが目的変数を含むサブプログラムのP
Cの範囲内にあるかどうかを判定するもので、命令フェ
ッチアドレスラッチにラッチされたアドレス値と目的変
数指定時に決定されているサブプログラムのPC範囲1
を入力とし、その結果をPC範囲コンパレート信号44
として出力する。これにより、目的変数の定義されてい
るサブプログラムを特定することができる。
に入力され、命令フェッチ時のアドレス値をラッチする
タイミングをとる。PC範囲コンパレータ11は、命令
フェッチアドレスが目的変数を含むサブプログラムのP
Cの範囲内にあるかどうかを判定するもので、命令フェ
ッチアドレスラッチにラッチされたアドレス値と目的変
数指定時に決定されているサブプログラムのPC範囲1
を入力とし、その結果をPC範囲コンパレート信号44
として出力する。これにより、目的変数の定義されてい
るサブプログラムを特定することができる。
【0022】ベースアドレス検出回路は、検出器6、ア
ドレスラッチ7、Hレジスタラッチ9、Lレジスタラッ
チ10、1つのインバータ21、1つの論理和ゲート4
9と3つの論理積ゲート18,19,22から構成され
る。
ドレスラッチ7、Hレジスタラッチ9、Lレジスタラッ
チ10、1つのインバータ21、1つの論理和ゲート4
9と3つの論理積ゲート18,19,22から構成され
る。
【0023】インバータ21はデータアクセス時にアク
ティブ信号を出すようにするためのものである。論理和
ゲート49はリード/ライト両方のアクセスをイベント
検出するための信号を作るものである。論理積ゲート1
8,19は論理和ゲート49より出力される信号と命令
フェッチ/データアクセス(反転)ステータス信号を入
力とし、その出力はデータアクセスタイミング信号38
となる。
ティブ信号を出すようにするためのものである。論理和
ゲート49はリード/ライト両方のアクセスをイベント
検出するための信号を作るものである。論理積ゲート1
8,19は論理和ゲート49より出力される信号と命令
フェッチ/データアクセス(反転)ステータス信号を入
力とし、その出力はデータアクセスタイミング信号38
となる。
【0024】この信号はアドレスラッチ7と2つの論理
積ゲート18,19に入力され、アドレスラッチ7にお
いてはデータアクセス時のアドレスをラッチするタイミ
ングをとり、2つの論理積ゲート18,19において
は、ベースアドレスの検出タイミングをとる。
積ゲート18,19に入力され、アドレスラッチ7にお
いてはデータアクセス時のアドレスをラッチするタイミ
ングをとり、2つの論理積ゲート18,19において
は、ベースアドレスの検出タイミングをとる。
【0025】スタック領域のベースアドレスは、チップ
に依存するある決められたレジスタに保持される。その
レジスタがメモリ上の決められたアドレスに割り付けら
れているならば、そのアドレスにデータがライトされる
タイミングを検出器で常に監視しておいて、その時のア
ドレス値をHレジスタラッチとLレジスタラッチに保持
しておけば、ベースアドレスを知ることができる(デー
タが8ビット、アドレスが16ビットである場合)。こ
れにより、目的変数が含まれているスタック領域の位置
を特定することができる。
に依存するある決められたレジスタに保持される。その
レジスタがメモリ上の決められたアドレスに割り付けら
れているならば、そのアドレスにデータがライトされる
タイミングを検出器で常に監視しておいて、その時のア
ドレス値をHレジスタラッチとLレジスタラッチに保持
しておけば、ベースアドレスを知ることができる(デー
タが8ビット、アドレスが16ビットである場合)。こ
れにより、目的変数が含まれているスタック領域の位置
を特定することができる。
【0026】変数検出回路は、差分器12とコンパレー
タ14から構成される。差分器12は現在実行している
アドレスとスタック領域のベースアドレスの差分をとる
もので、アドレスラッチデータ33とベースアドレス3
6を入力とし、その差分を差分データ37として出力す
る。
タ14から構成される。差分器12は現在実行している
アドレスとスタック領域のベースアドレスの差分をとる
もので、アドレスラッチデータ33とベースアドレス3
6を入力とし、その差分を差分データ37として出力す
る。
【0027】コンパレータ14は差分器12より出力さ
れた差分データとコンパイル時に変数ごとに決められて
いるオフセット3を入力とし、その結果をオフセットコ
ンパレート信号45として出力する。これによりスタッ
ク領域内に存在する目的変数へのアクセスを検出するこ
とができる。
れた差分データとコンパイル時に変数ごとに決められて
いるオフセット3を入力とし、その結果をオフセットコ
ンパレート信号45として出力する。これによりスタッ
ク領域内に存在する目的変数へのアクセスを検出するこ
とができる。
【0028】次に図2のタイミングチャートを用いて、
図1の回路動作を説明する。図2のタイミングチャート
では、プログラムの流れの中で関数1、関数2、関数3
の順でコールされる。関数2と関数3には同じオフセッ
トを持つ変数bが定義されている。目的変数を関数3の
変数bとする。関数2が呼ばれた時点ではPC範囲コン
パレート信号がインアクティブであるため、同じオフセ
ットを持つ変数bにアクセスしても目的変数のアクセス
検出はされない。異なる関数間で同じオフセットを持つ
変数が存在することもあるため、オフセットコンパレー
ト信号45は関数3がコールされるまでは不定である。
図1の回路動作を説明する。図2のタイミングチャート
では、プログラムの流れの中で関数1、関数2、関数3
の順でコールされる。関数2と関数3には同じオフセッ
トを持つ変数bが定義されている。目的変数を関数3の
変数bとする。関数2が呼ばれた時点ではPC範囲コン
パレート信号がインアクティブであるため、同じオフセ
ットを持つ変数bにアクセスしても目的変数のアクセス
検出はされない。異なる関数間で同じオフセットを持つ
変数が存在することもあるため、オフセットコンパレー
ト信号45は関数3がコールされるまでは不定である。
【0029】目的変数へのアクセスを検出するために
は、ベースアドレス値36が関数3のベースアドレスに
なっていることを確認しなければならない。ベースアド
レス値が関数3のベースアドレスになった後に、変数b
にアクセスして初めてイベント検出されるようになる。
は、ベースアドレス値36が関数3のベースアドレスに
なっていることを確認しなければならない。ベースアド
レス値が関数3のベースアドレスになった後に、変数b
にアクセスして初めてイベント検出されるようになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、目的変数
が定義されているサブプログラムを特定するための実行
アドレスを検出する回路と、メモリ上にダイナミックに
割り付けられているスタック領域のベースアドレスを検
出する回路と、スタック領域内に存在する目的変数を検
出するための回路を有することにより、メモリ上にダイ
ナミックに割り付けられている局所変数へのリードまた
はライトアクセスを検出することができる。
が定義されているサブプログラムを特定するための実行
アドレスを検出する回路と、メモリ上にダイナミックに
割り付けられているスタック領域のベースアドレスを検
出する回路と、スタック領域内に存在する目的変数を検
出するための回路を有することにより、メモリ上にダイ
ナミックに割り付けられている局所変数へのリードまた
はライトアクセスを検出することができる。
【0031】デバッグ時に必要不可欠なデバッグ機能で
あるイベント検出機能について、これらの3つの回路を
追加することにより、従来の機能を容易に拡張すること
ができ、より高いレベルのデバッグ環境を提供すること
ができる。
あるイベント検出機能について、これらの3つの回路を
追加することにより、従来の機能を容易に拡張すること
ができ、より高いレベルのデバッグ環境を提供すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明のタイミングチャートである。
【図3】従来例のブロック図である。
【図4】C言語における局所変数のメモリ割り付けの説
明図である。
明図である。
1 サブプログラムのプログラムカウンタ(PC)範囲 2 エバチップ 3 オフセット 4 データ 5 命令フェッチアドレスラッチ 6 アドレス検出器 7 アドレスラッチ 8 データラッチ 9 Hレジスタラッチ 10 Lレジスタラッチ 11 PC範囲コンパレータ 12 差分器 13 データコンパレータ 14 オフセットコンパレータ 15 イベント統合器 16 アドレス 17 アドレスコンパレータ 18 論理積ゲート 19 論理積ゲート 20 論理積ゲート 21 インバータ 22 論理積ゲート 23 論理積ゲート 24 アドレスバス 25 データバス 26 リード信号 27 命令フェッチ/データアクセス(反転)ステータ
ス信号 28 ライト信号 29 データ値 30 PC範囲データ値 31 オフセット値 32 アドレス値 33 アドレスラッチデータ 34 データラッチデータ 35 命令フェッチアドレスラッチデータ 36 ベースアドレス値 37 差分データ 38 データアクセスタイミング信号 39 命令フェッチリードタイミング信号 40 Hレジスタ検出信号 41 Lレジスタ検出信号 42 Hレジスタラッチタイミング信号 43 Lレジスタラッチタイミング信号 44 PC範囲コンパレート信号 45 オフセットコンパレート信号 46 データコンパレート信号 47 アドレスコンパレート信号 48 ブレークタイミング信号 49 論理和ゲート
ス信号 28 ライト信号 29 データ値 30 PC範囲データ値 31 オフセット値 32 アドレス値 33 アドレスラッチデータ 34 データラッチデータ 35 命令フェッチアドレスラッチデータ 36 ベースアドレス値 37 差分データ 38 データアクセスタイミング信号 39 命令フェッチリードタイミング信号 40 Hレジスタ検出信号 41 Lレジスタ検出信号 42 Hレジスタラッチタイミング信号 43 Lレジスタラッチタイミング信号 44 PC範囲コンパレート信号 45 オフセットコンパレート信号 46 データコンパレート信号 47 アドレスコンパレート信号 48 ブレークタイミング信号 49 論理和ゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 実行アドレス検出回路と、ベースアドレ
ス検出回路と、変数検出回路とを有し、マイクロコンピ
ュータのエミュレータのイベント検出を行うイベント検
出回路であって、 実行アドレス検出回路は、メモリ上にダイナミックに割
り付けられた変数へのアクセスをイベント検出条件とす
るために、その変数が定義されているサブプログラムを
特定するための実行アドレスを検出するものであり、 ベースアドレス検出回路は、メモリ上にダイナミックに
割り付けられているスタック領域のベースアドレスを検
出するものであり、 変数検出回路は、割り付けられているスタック領域内に
存在する指定された変数を検出するものであることを特
徴とするイベント検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137264A JPH05334122A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | イベント検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4137264A JPH05334122A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | イベント検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334122A true JPH05334122A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15194608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4137264A Pending JPH05334122A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | イベント検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05334122A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003005999A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Nec Microsystems Ltd | デバッグ装置およびその処理方法 |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4137264A patent/JPH05334122A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003005999A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-10 | Nec Microsystems Ltd | デバッグ装置およびその処理方法 |
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