JPH05334817A - ディスク装置の状態推定方式 - Google Patents

ディスク装置の状態推定方式

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JPH05334817A
JPH05334817A JP16355492A JP16355492A JPH05334817A JP H05334817 A JPH05334817 A JP H05334817A JP 16355492 A JP16355492 A JP 16355492A JP 16355492 A JP16355492 A JP 16355492A JP H05334817 A JPH05334817 A JP H05334817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
actuator
value
speed
position error
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16355492A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hattori
俊朗 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP16355492A priority Critical patent/JPH05334817A/ja
Publication of JPH05334817A publication Critical patent/JPH05334817A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 状態推定器に対するアクチュエータの外乱の
影響を抑制する。 【構成】 図は位置追従モードにおける制御系を示して
いる。dはアクチュエータに対する外乱の影響を、rは
ディスク面の偏心等の影響を、vは推定速度を示してい
る。ディスク面とヘッドの位置誤差情報18とカレント
センス情報により速度vの推定を行なう。ただし、カレ
ントセンス情報12から積分器17の出力情報を除いた
値を推定器15で用いたカレントセンス情報21とす
る。積分器17の出力情報は速度モードで用いるために
メモリ16に記憶しておき、速度モードではアクチュエ
ータ駆動電流から得られるカレントセンス情報12から
メモリ16に記憶しておいた積分器出力を除いた値を推
定器15のカレントセンス情報21とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置において、
アクチュエータの外乱の状態推定器に対する影響を抑制
する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク装置の制御系は、ヘッドの現在
位置と目標位置との差に応じてヘッドが追従すべき基準
速度を発生し、この基準速度にヘッドの速度を追従させ
る速度モードと、ヘッドを目標トラックに追従させる位
置追従モードとの2つの制御モードを有する。
【0003】トラックアクセス動作を行なう場合、まず
速度モードでヘッドを目標トラック近傍まで移動し、目
標トラック近傍で速度モードから適当な時期に位置追従
モードに切り替えることにより実現している。
【0004】速度モードでは、ヘッド速度をフィードバ
ックし、基準速度との差に比例したアクチュエータ駆動
電流を生成している。また、位置追従モードではPID
制御を用いた場合、ヘッドの位置誤差情報に比例した値
と、ヘッドの速度情報に比例した値と、ヘッドの位置誤
差情報の積分値に比例した値との3つの値を加えること
によりアクチュエータ駆動電流を生成している。
【0005】ただし、ディスク装置ではヘッドの速度を
取得することができないため、ヘッドの位置誤差情報
と、アクチュエータの駆動電流を検出したカレントセン
ス情報によりヘッドの速度の推定を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク装置で
は、ヘッドの位置誤差情報とカレントセンス情報により
ヘッド速度の推定を行なっていたが、アクチュエータに
対する外乱の影響により駆動電流とヘッド速度の関係が
変動し、ヘッド速度を正確に推定することが困難となっ
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク装置で
は、位置追従モードで、ヘッド中心とトラック中心との
位置偏差が一定値より小さくなった状態において、ヘッ
ド速度及びヘッドの位置誤差が小さいためアクチュエー
タの駆動電流は積分器の出力とほぼ等価であると考えら
れ、ヘッド中心とトラック中心との位置偏差が小さいた
めアクチュエータに対する外乱と駆動電流は等価と考え
られる。従って、駆動電流とアクチュエータに対する外
乱は等価であると考えられるので、状態推定にもちいる
ために取得したカレントセンス信号から、得られた位置
誤差情報の積分値を除いた値を推定器で用いるカレント
センス情報とすることにより、状態推定に対するアクチ
ュエータの外乱の影響を抑制することができる。
【0008】また、速度モード及び速度モードから切り
替わった直後の位置追従モードでヘッド中心とトラック
中心との位置偏差が一定値より大きい状態においては、
状態推定に用いるために取得したカレントセンス信号か
らアクセス動作開始時の位置誤差情報の積分値を除いた
値を推定器で用いるカレントセンス情報とすることによ
り、状態推定に対するアクチュエータの外乱の影響を抑
制することができる。
【0009】
【作用】本発明のディスク装置では、状態推定における
アクチュエータに対する外乱の影響が抑制されるため、
より正確な状態推定を行なうことが可能となる。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1及び図2はそれぞれ本発明の一実施例を適用し
た制御器のブロック図、図3はディスク装置のブロック
図である。
【0011】図3のディスク装置において、ディスク面
1から読み出されたサーボ情報9によりトラック中心か
らヘッド2の位置誤差情報が得られる。位置誤差信号発
生器3はサーボ情報9から1トラックごとの周期的な信
号としての位置誤差信号10を生成し制御器5に入力す
る。制御器5から出力された信号13はパワーアンプ6
により駆動電流14に変換され、アクチュエータ7に出
力される。この駆動電流値は電流検出器8でカレントセ
ンス信号12に変換されて制御器5に入力される。
【0012】図1は位置追従モードにおける制御器を示
している。dはアクチュエータ7に対する外乱の影響
を、rはディスク面の偏心等の影響を、vは推定速度を
示している。通過トラック数11及び位置誤差信号10
より得られるディスクとヘッドの位置誤差情報18とカ
レントセンス情報により速度vは推定される。ただし、
カレントセンス情報12から積分器17の出力情報を除
いた値を推定器15で用いるカレントセンス情報21と
する。PID制御器では、推定器15で得られた推定速
度情報vに比例した値と、位置誤差情報18に比例した
値と、位置誤差情報18の積分値22に比例した値とに
よりアクチュエータ7の駆動電流14は生成される。位
置誤差情報18の積分値23は速度モードで用いるため
にメモリ16に記憶しておく。また、速度モードから位
置追従モードに切り替わった直後では、積分値23が充
分に収束していないためメモリ16の値を用いる。メモ
リ16の値を用いる場合と積分値23を直接用いる場合
の切り替えは位置誤差信号10が充分収束したことを検
出してから行なう。
【0013】図2は速度モードにおける制御器を示して
いる。位置追従モードと同様にカレントセンス情報12
と位置誤差情報18とにより速度の推定を行っている。
速度モードにおいて推定器15で用いるカレントセンス
情報は、アクチュエータ7の駆動電流14から得られる
カレントセンス情報12から位置追従モードでメモリ1
6に記憶された積分器17の出力24を除いた値21を
用いる。基準速度発生器19では、位置誤差情報18よ
りアクセス動作の残り距離を求め、それに基づいてヘッ
ドの基準速度を求めている。推定速度と基準速度は比較
され、ヘッド速度を基準速度に追従するようにアクチュ
エータ7の駆動電流14が求められる。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、状
態推定においてアクチュエータに対する外乱の影響が抑
制されるから、より正確な状態推定を行なうことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置追従モードにおける一実施例のブ
ロック図である。
【図2】本発明の速度モードにおける一実施例のブロッ
ク図である。
【図3】本実施例のディスク装置の概要図である。
【符号の説明】
10 位置誤差信号 12 カレントセンス情報 14 アクチュエータ駆動電流 17 積分器 18 位置誤差情報

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドの位置誤差信号を積分器で積分
    し、位置誤差信号及びアクチュエータの駆動電流値に基
    づき状態推定器によりヘッドの速度を推定し、、位置誤
    差信号をフィードバックすることによりヘッドを目標ト
    ラックに追従させる位置追従モードを作動モードの一つ
    として有するディスク装置の位置決め制御において、 位置追従モードのときにヘッド中心とトラック中心との
    位置偏差が一定値より小さくなった状態では、 状態推定に用いるために取得したアクチュエータの駆動
    電流値から、前記積分器の出力を除いた値をアクチュエ
    ータの駆動電流値と仮定して状態推定を行うことを特徴
    とするディスク装置の状態推定方式。
  2. 【請求項2】 ヘッドの現在位置と目標位置との差に応
    じてヘッドが追従すべき基準速度を発生し、ヘッドの位
    置誤差信号及びアクチュエータの駆動電流値により状態
    推定を行なう状態推定器によるヘッド速度の推定値を前
    記基準速度に追従させる速度モードと、 ヘッドの位置誤差信号を積分器で積分し、前記状態推定
    器によるヘッド速度の推定値と位置誤差信号をフィード
    バックすることによりヘッドを目標トラックに追従させ
    る位置追従モードとの2つのモードによりヘッド制御を
    行なうヘッド位置決めアクセス動作において、 速度モードから切り替わった直後の位置追従モードでヘ
    ッド中心とトラック中心との位置偏差が一定値より大き
    い場合には、状態推定に用いるために取得したアクチュ
    エータの駆動電流値から、アクセス動作開始時の前記積
    分器の出力を除いた値をアクチュエータの駆動電流値と
    仮定して状態推定を行うことを特徴とするディスク装置
    の状態推定方式。
JP16355492A 1992-05-28 1992-05-28 ディスク装置の状態推定方式 Withdrawn JPH05334817A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6496322B1 (en) 1996-06-10 2002-12-17 Fujitsu Limited Head position control for a disk drive which performs recording about the rotational center even if the recorded servo information is eccentric

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Effective date: 19990803