JPH05334855A - 光ディスク装置及び駆動切替え装置 - Google Patents

光ディスク装置及び駆動切替え装置

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JPH05334855A
JPH05334855A JP4142386A JP14238692A JPH05334855A JP H05334855 A JPH05334855 A JP H05334855A JP 4142386 A JP4142386 A JP 4142386A JP 14238692 A JP14238692 A JP 14238692A JP H05334855 A JPH05334855 A JP H05334855A
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Takeshi Nakayama
健 中山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスクの再生情報に同期して外部装置の
駆動等を安定して制御できる光ディスク装置及び駆動切
替え装置を提供すること。 【構成】 操作部33を介してトラックナンバに対応し
てリレー311 〜315 のオンオフ状態をメモリ324 に記憶
させておき、サブコード検出回路322 によりCD1から
再生されたサブコード情報中のトラックナンバを検出
し、これとメモリ324 に記憶されているトラックナンバ
が20フレーム連続して一致したときに外部装置インタ
フェース部31のリレー311 〜315 のオンオフ状態を切
替え、これによりリレー311 〜315 のスイッチ接点に接
続された外部装置の駆動を切替え制御する。 【効果】 CD1の再生情報に同期して外部装置の駆動
等を安定して切替え制御することができ、制御対象とな
る外部装置が異常動作することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクの再生情報
に基づいて外部装置の駆動制御等を行うことができる光
ディスク装置及び駆動切替え装置の改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、展示会、博物館等で商品或いは展
示物の説明を行う際、説明を無人化するために、各商品
或いは展示物に対応して磁気テーププレーヤ等を用意
し、エンドレスの磁気テープに録音された説明文を再生
して、音声としてスピーカ等から出力していた。
【0003】また、商品或いは展示物を所定の順序で説
明する際の一方法としては、各商品或いは展示物に対応
して照明用ライト及び磁気テーププレーヤを設け、これ
らの照明用ライト及び磁気テーププレーヤの駆動をタイ
マーによって制御するなどの方法がある。また他の方法
としては、1本の磁気テープに各商品或いは展示物の説
明文を順次録音すると共に、各商品或いは展示物の説明
文の後に所定の信号音を録音しておき、この信号音を検
出して前記照明用ライトを切替える等の方法がとられて
いた。
【0004】しかし、前述したように磁気テーププレー
ヤを用いて、説明文を再生するのでは、説明文の先頭位
置を即時にアクセスすることができない。また、タイマ
ーを用いて各商品或いは展示物に対応した照明用ライト
及び磁気テーププレーヤの駆動を制御した場合、磁気テ
ープに録音されている説明文との同期を取ることが非常
に難しく、説明の開始位置がずれて観覧者に不快感を与
えるなどの問題点があった。
【0005】本出願人は、前述した問題点を解決すべ
く、光ディスクプレーヤによって光ディスクから再生さ
れるトラックナンバ或いは絶対時間等の位置情報を用い
て外部装置の駆動を制御する光ディスク装置及び駆動切
替え装置を提案している(実願平3−70426号)。
【0006】例えば、この駆動切替え装置は、トラック
ナンバ情報或いは絶対時間情報等の位置情報を含む情報
が記録された光ディスクから前記位置情報を再生する位
置情報再生手段と、該位置情報を電気信号で外部に出力
する情報出力手段とを備えた光ディスクプレーヤに接続
される駆動切替え装置であって、前記光ディスクプレー
ヤから前記位置情報を入力する情報入力手段と、少なく
とも一の位置情報を登録する位置情報登録手段と、前記
情報入力手段により入力された位置情報と前記位置情報
登録手段に登録されている位置情報とを比較する比較手
段と、外部装置に接続可能な少なくとも一のスイッチを
有する外部装置インタフェース手段と、前記比較手段の
比較結果に基づいて、前記外部装置インタフェース手段
のスイッチのオンオフ状態を選択的に切替える切替え手
段とを備えている。
【0007】前述の構成よりなる駆動切替え装置によれ
ば、光ディスクプレーヤから入力される位置情報が変化
した時点でこれを検出し、位置情報登録手段に登録され
ている位置情報と比較して、この比較結果に基づいて外
部装置インタフェース手段のスイッチのオンオフ状態を
選択的に切替えている。
【0008】これにより、光ディスクの再生情報に同期
して外部装置の駆動を制御することができるので、例え
ば複数の展示物の説明を順次行うとき、これらの説明を
光ディスクに録音しておき、この再生情報に基づいて各
展示物の照明を切替えれば、各展示物の説明と照明とを
同期させることができ、従来のように観覧者に不快感を
与えることがなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た駆動切替え装置においても次のような問題点が残され
ていた。即ち、光ディスクプレーヤを用いて光ディスク
に記録されている情報を再生する場合、光ディスク上に
傷や埃があると、再生された位置情報の変化点が検出で
きないことがある。また、傷や埃等によって位置情報が
誤って再生された場合には、期待していた動作以外の動
作をしてしまうことがあった。
【0010】さらに、光ディスクプレーヤでトラックサ
ーチ、即ち光ディスクに複数の情報が記録されていると
きに、任意の情報の頭出しをするための検索を行うと
き、目標のトラックを再生するまでのシーケンスは目標
トラック近辺のトラックがサーチされるようになってい
る光ディスクプレーヤが多く、この間に検索のために各
トラックにおける位置情報が再生されるので、前記スイ
ッチのオンオフ状態が短時間の間に繰り返し変化するこ
とがあった。このため、制御対象となる外部装置が異常
動作することがあった。
【0011】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、光デ
ィスクの再生情報に同期して外部装置の駆動等を安定し
て制御できる光ディスク装置及び駆動切替え装置を提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、請求項1では、トラックナンバ情報或い
は絶対時間情報等の位置情報を含む情報が記録された光
ディスクから前記位置情報を再生する位置情報再生手段
と、少なくとも一の位置情報を登録する位置情報登録手
段と、前記光ディスクから再生された位置情報と前記位
置情報登録手段に登録されている位置情報とを比較する
比較手段と、外部装置に接続可能な少なくとも一のスイ
ッチを有する外部装置インタフェ−ス手段と、前記比較
手段の比較結果に基づいて、前記外部装置インタフェ−
ス手段のスイッチのオンオフ状態を選択的に切替える切
替え手段とを備えた光ディスク装置において、前記切替
え手段は、前記比較手段の比較結果が一致状態であり、
且つ該一致状態が所定時間継続したときに、前記外部装
置インタフェース手段のスイッチのオンオフ状態を選択
的に切替える光ディスク装置を提案する。
【0013】また、請求項2では、トラックナンバ情報
或いは絶対時間情報等の位置情報を含む情報が記録され
た光ディスクから前記位置情報を再生する位置情報再生
手段と、該位置情報を信号で外部に出力する情報出力手
段とを備えた光ディスクプレーヤに接続され、前記光デ
ィスクプレーヤから前記位置情報を入力する情報入力手
段と、位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、前記位
置情報記憶手段に記憶された位置情報と前記情報入力手
段から入力された位置情報とを比較する比較手段と、外
部装置に接続可能な少なくとも一のスイッチを有する外
部装置インタフェース手段と、前記比較手段の比較結果
に基づいて、前記外部装置インタフェース手段のスイッ
チのオンオフ状態を選択的に切替える切替え手段とを備
えた駆動切替え装置において、前記切替え手段は、前記
比較手段の比較結果が一致状態であり、且つ該一致状態
が所定時間継続したときに、前記外部装置インタフェー
ス手段のスイッチのオンオフ状態を選択的に切替える駆
動切替え装置を提案する。
【0014】
【作用】本発明の請求項1によれば、位置情報再生手段
によって情報再生対象となる光ディスクからトラックナ
ンバ情報或いは絶対時間情報等の位置情報が再生され
る。また、位置情報登録手段によって、前記光ディスク
における任意の位置情報が登録され、該登録された位置
情報は、比較手段によって前記光ディスクから再生され
た位置情報と比較される。さらにこの比較結果に基づい
て、切替え手段により、前記比較手段の比較結果が一致
状態であり、且つ該一致状態が所定時間継続したとき
に、外部装置インタフェ−ス手段におけるスイッチのオ
ンオフ状態が選択的に切替えられる。
【0015】また、請求項2によれば、情報入力手段に
よって、情報再生対象となる光ディスクから再生された
トラックナンバ情報或いは絶対時間情報等の位置情報が
光ディスクプレーヤから入力される。また、位置情報記
憶手段に記憶されている位置情報は、比較手段によって
前記情報入力手段によって入力された位置情報と比較さ
れる。さらにこの比較結果に基づいて、切替え手段によ
り、前記比較手段の比較結果が一致状態であり、且つ該
一致状態が所定時間継続したときに、外部装置インタフ
ェース手段におけるスイッチのオンオフ状態が選択的に
切替えられる。
【0016】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図において、1は光ディスクで、例えば周知のコン
パクトディスク(以下、CDと称する)である。2は汎
用の光ディスクプレーヤで、ディスク駆動部21、再生
信号処理部22、音声出力部23から構成され、CD1
に記録された情報を再生するものである。3は駆動切替
え装置で、外部装置インタフェース部31、スイッチ制
御部32及び操作部33から構成されている。
【0017】光ディスクプレーヤ2のディスク駆動部2
1は、周知の光ピックアップ211 、CD1を回転させる
スピンドルモータ212 、フォーカスサーボ213 、トラッ
キングサーボ214 、及びスピンドルモータ212 の駆動を
制御する回転サーボ215 から構成されている。光ピック
アップ211 は、フォーカスサーボ213 及びトラッキング
サーボ214 によって移動され、CD1に記録されている
情報を光信号で読取り、これをアナログ電気信号に変換
して出力する。
【0018】再生信号処理部22は、アナログ波形整形
回路221 、ディジタル信号処理回路222 、再生制御回路
223 、及びインタフェース回路224 から構成されてい
る。アナログ波形整形回路221 は、光ピックアップ211
から再生情報の電気信号を入力して波形を整形すると共
に、ディジタル信号に変換して出力する。ディジタル信
号処理回路222 は、アナログ波形整形回路221 から出力
されるディジタル信号を入力してエラーチェック等を行
うと共に、これを所定のフォーマットに変換して出力す
る。再生制御回路223 は、CPU及び複数のスイッチ等
を備え、ディジタル信号処理回路222 から出力されるデ
ィジタル信号に変換された再生情報を入力し、この再生
情報中のサブコード情報と、スイッチを介して設定され
た再生指示情報に基づいてトラッキングサーボ214 及び
回転サーボ215 の駆動制御を行い、CD1から情報を再
生する。インタフェース回路224 は光リンクコネクタを
備え、ディジタル信号処理回路222 から出力されるディ
ジタル信号に変換された再生情報を光信号として外部に
出力する。
【0019】音声出力部23は、ディジタル/アナログ
(以下、D/Aを称する)変換器231 、増幅回路232 及
びスピーカ233 から構成されている。D/A変換器231
はディジタル信号処理回路222 によってフォーマット変
換された音声情報のディジタル信号をアナログ信号に変
換して増幅回路232 に出力する。増幅回路232 は入力し
た信号を所定の増幅率で増幅してスピーカ233 に出力す
る。
【0020】駆動切替え装置3の外部装置インタフェー
ス部31は、複数のリレー311 〜315 及びリレードライ
バ316 によって構成されている。各リレー311 〜315 の
常開接点NO、常閉接点NC及び接片Pのそれぞれは、
外部装置(図示せず)との接続端子a1,b1,c1 〜a5,
b5,c5 に接続されている。また、各リレー311 〜315
のソレノイドSLの一端は接地され、他端はリレードラ
イバ316 の対応する出力端子に接続されている。リレー
ドライバ316 は、複数の出力端子に対応する複数の入力
端子を有し、各入力端子への入力信号に基づいて対応す
る出力端子に通電する。
【0021】スイッチ制御部32は、情報インタフェー
ス回路321 、サブコード検出回路322 、CPUからなる
制御回路323 及びメモリ324 によって構成されている。
ここで、メモリ324 は、書き替え可能な不揮発性のメモ
リ或いは電池によってバックアップされたRAMによっ
て構成されている。
【0022】情報インタフェース回路321 は前述と同様
の光リンクコネクタを備え、光ディスクプレーヤ2のイ
ンタフェース回路224 と接続されて、CD1から再生さ
れた情報を光信号で入力する。サブコード検出回路322
は、情報インタフェース回路321 からCD1の再生情報
を入力し、この情報からサブコード情報を検出して、制
御回路323 に出力する。制御回路323 は、後述する操作
部33のスイッチ状態を検出すると共に、このスイッチ
の操作に基づいて操作部33の表示器及びLEDに所定
の表示を行う。さらに、制御回路323 は操作部33のス
イッチの操作に基づいて登録対象のトラックナンバのデ
ータをメモリ325 に記憶し、この登録されたトラックナ
ンバと、サブコード検出回路322 によって検出されたサ
ブコード情報中のトラックナンバとを比較し、この比較
結果に基づいて外部装置インタフェース部31の各リレ
ー311 〜315 の駆動を制御する。
【0023】この際、制御回路223 は、検出したサブコ
ード情報中のトラックナンバが連続して所定時間、例え
ば20フレームの間、同じであったときに、このトラッ
クナンバに対応して各リレー211 〜218 の駆動を制御す
る。ここで、周知のようにCDにおいては75フレーム
/秒のデータが存在し、各フレームにサブコード情報が
含まれている。また、絶対時間は秒の単位までであるの
で、同じ絶対時間情報が75フレームの間連続すること
になる。さらに、同一情報内の各フレームのサブコード
情報中のトラックナンバは同一となる。従って、トラッ
クナンバ或いは絶対時間が、20フレームの間、同じで
あることを検出するのに要する時間は約0.3秒とな
り、駆動切替えをほとんど支障無く行うことができる。
また、CD1の表面に傷や埃が存在し、正常なサブコー
ド情報が検出できなかった場合にも、従来のように期待
していた動作以外の動作を行うことがない。さらに、ト
ラックサーチを行った場合、検索のために再生されるの
は数フレームであるので、従来のように短時間の間に切
替え動作が多数行われることがない。
【0024】操作部33は、図2に示すように操作パネ
ル33aに配置された表示器331 、及びモーメンタリス
イッチからなるインクリメントスイッチ332 、ディクリ
メントスイッチ333 、1番〜5番の動作設定スイッチ33
4 〜338 、メモリスイッチ339 、動作スイッチ340 から
構成されている。また、動作設定スイッチ334 〜338、
メモリスイッチ339 及び動作スイッチ340 のそれぞれに
は照光用のLED334a〜338a,339a,340aが内蔵されてい
る。
【0025】次に、前述の構成よりなる一実施例の動作
を説明する。以下の説明においては、従来例で述べたよ
うに、複数の展示物を所定の順序で説明する方法を例と
して図3に基づいて説明する。まず、録音可能なCD1
と、このCD1に録音するための録音装置を用意し、所
定の順序で各展示物41〜45の説明文を順次CD1に
録音する。この際、各展示物41〜45に対する説明文
のトラックナンバTN1 〜TN5 を確認しておく。
【0026】また、展示場においては、前述したように
光ディスクプレーヤ2と駆動切替え装置3とを接続する
と共に、図3に示すように、各展示物41〜45に対応
する照明用ライト51〜55の電源供給線の途中に外部
装置インタフェース部31の各リレー311 〜315 を介在
させておく。即ち、リレー311 〜315 がオンになったと
きに、各リレー311 〜315 に対応する照明用ライト51
〜55が点灯するようにしておく。また、光ディスクプ
レーヤ2の再生制御部223 にCD1に録音されている説
明文の再生順序を設定すると共に、駆動切替え装置3の
キーボード324を介して、CD1における各展示物41
〜45の説明に対応するトラックナンバTN1 〜TN5
、及びCD1のトラックナンバTNが、これらのトラ
ックナンバTN1 〜TN5 に一致したときのリレー311
〜315 の切替え状態を登録しておく。
【0027】これらのトラックナンバTN1 〜TN5 及
びリレー311 〜315 の切替え状態の登録の際には、図2
に示すインクリメントスイッチ332 或いはディクリメン
トスイッチ333 によってリレー311 〜315 の切替え位置
のトラックナンバTN1 〜TN5 を選択する。このとき
選択されたトラックナンバは表示器331 に表示される。
さらに、メモリスイッチ339 を押すとメモリスイッチ33
9 の照光用LED339aが点灯するので、この状態で動作
設定スイッチ334 〜338 を押してリレー311 〜315 の切
替え状態を設定する。
【0028】ここで、動作設定スイッチ334 〜338 を押
すと、これに対応して各動作設定スイッチ334 〜338 の
照光用LED334a〜338aが点灯或いは消灯する。照光用
LED334a〜338aが点灯しているときは、対応するリレ
ー311 〜315 が動作することを表している。動作設定ス
イッチ334 〜338 によって各リレー311 〜315 の動作状
態を設定した後、再びメモリスイッチ339 を押すと、照
光用LED339aが消灯する。これにより表示器331 に表
示されているトラックナンバに対する各リレー311 〜31
5 の動作状態がメモリ334 に記憶される。前述した操作
を必要に応じて複数回繰り返す。
【0029】また、ここでは前述したように展示物41
〜45の説明を順次行うので、トラックナンバTN1 〜
TN5 のそれぞれに対応してリレー311 〜315 をオンさ
せ説明対象の展示物41〜45のみを照明するようにリ
レー311 〜315 の切替え状態を設定する。
【0030】このような設定において、各展示物41〜
45の説明文を録音したCD1を再生すると、ディスク
駆動部21及び再生信号処理部22によって再生された
展示物41〜45の説明文は、音声出力部23によって
スピーカ233 から音声によって出力される。この際、第
1の展示物41の説明が開始されるとき、CD1のトラ
ックナンバTNは先に登録したトラックナンバTN1 と
等しくなり、前述したように20フレーム連続してトラ
ックナンバTNがトラックナンバTN1 と等しいとき、
リレー311 がオンにされてライト51が点灯され、第1
の展示物41のみが照明される。第1の展示物41の説
明が行われている間、ライト51は点灯状態に維持さ
れ、第1の展示物41の説明が終了して第2の展示物4
2の説明が開始されたとき、即ちトラックナンバTNが
登録トラックナンバTN2 と等しくなり、20フレーム
連続してトラックナンバTNがトラックナンバTN2 と
等しいとき、リレー311 がオフにされると共に、リレー
312 がオンにされる。これにより、ライト51が消灯
し、ライト52が点灯して、説明対象の第2の展示物4
2のみが照明される。この後、同様にリレー311 〜315
が切替えられ、説明に同期して説明対象の展示物43〜
45のみが照明される。
【0031】次に、スイッチ制御部32の動作を図4乃
至図6の制御フローチャートに基づいてさらに詳細に説
明する。制御回路323 のCPUは、初期設定として変数
N並びに一時的にトラックナンバTNを記憶しておく変
数NAをそれぞれ0に、またカウント値CT及びトラッ
クナンバTNの検出確定状態を表すフラグPをそれぞれ
0に設定した後(S1)、動作スイッチ340 がオンされ
たか否かを判定する(S2)。この判定の結果、動作ス
イッチ340 がオンされたときは後述するS20の処理に
移行し、オンされないときはインクリメントスイッチ33
2 がオンされたか否かを判定する(S3)。この判定の
結果、インクリメントスイッチ332 がオンされないとき
は後述するS7の処理に移行し、オンされたときは変数
Nが最大トラックナンバTNmax に等しいか否かを判定
する(S4)。この判定の結果、変数Nが最大トラック
ナンバTNmax に等しいときは変数Nを0に設定し(S
5)、等しくないときは変数Nに1を加算した後(S
6)、ディクリメントスイッチ333 がオンされたか否か
を判定する(S7)。この判定の結果、ディクリメント
スイッチ333 がオンされないときは後述するS11の処
理に移行し、オンされたときは変数Nが0に等しいか否
かを判定する(S8)。この判定の結果、変数Nが0に
等しいときは変数Nを最大トラックナンバTNmax に設
定し(S9)、等しくないときは変数Nから1を減算す
る(S10)。
【0032】この後、制御回路323 のCPUは、表示器
331 に変数Nを表示する(S11)と共に、メモリ334
の記憶データに基づいて、N番のトラックナンバに対応
する各リレー311 〜315 の動作状態を各動作設定スイッ
チ334 〜338 の照光用LED334a〜338aの点灯によって
表示する(S12)。次いで、メモリスイッチ339 がオ
ンされたか否かを判定し(S13)、オンされないとき
は前記S3の処理に移行する。また、メモリスイッチ33
9 がオンされたときは、メモリスイッチ339 の照光用L
ED339aを点灯する(S14)と共に、動作設定スイッ
チ334 〜338 がオンされたか否かを判定する(S1
5)。この判定の結果、動作設定スイッチ334 〜338 が
オンされないときは後述するS18の処理に移行し、オ
ンされたときはN番のトラックナンバに対応して各リレ
ー311 〜315 の動作状態をメモリ324に記憶する(S1
6)と共に、各リレー311 〜315 の動作状態を各動作設
定スイッチ334 〜338 の照光用LED334a〜338aの点灯
によって表示する(S17)。次に、制御回路323 のC
PUは、メモリスイッチ339 がオンされたか否かを判定
し(S18)、メモリスイッチ339 がオンされないとき
は前記S15の処理に移行し、オンされたときはメモリ
スイッチ339 の照光用LED339aを消灯した後(S1
9)、前記S3の処理に移行する。
【0033】また、前記S2の判定の結果、動作スイッ
チ340 がオンされたときは、動作スイッチ340 の照光用
LED340aを点灯した後(S20)、サブコード検出回
路322 からサブコード情報が入力されたか否かを判定す
る(S21)。この判定の結果、サブコード情報が入力
されないときは動作スイッチ340 がオンされたか否かを
判定し(S22)、動作スイッチ340 がオンされたとき
は照光用LED340aを消灯した後(S23)、前記S1
の処理に移行する。また、動作スイッチ340 がオンされ
ないときは前記S21の処理に移行する。
【0034】前記S21の判定の結果、サブコード情報
が入力されたときは、サブコード情報中からトラックナ
ンバTNを検出し(S24)、トラックナンバTNが変
数NAの値に等しいか否かを判定する(S25)。この
判定の結果、トラックナンバTNが変数NAの値に等し
くないときは、変数NAにトラックナンバTNの値を設
定し(S26)、カウント値CTを1に、またフラグP
を0に設定した後(S27,S28)、前記S21の処
理に移行する。
【0035】前記S25の判定の結果、トラックナンバ
TNが変数NAの値に等しいときは、制御回路323 のC
PUは、フラグPが0であるか否かを判定する(S2
9)。この判定の結果、フラグPが0でないときはトラ
ックナンバTNの検出が確定していないものとして前記
S21の処理に移行し、フラグPが0でないときはカウ
ント値CTに1を加算した後(S30)、カウント値C
Tが20に等しいか否かを判定する(S31)。この判
定の結果、カウント値CTが20以外のときは、同一ト
ラックナンバが20フレーム連続で検出されていないも
のとして前記S21の処理に移行する。また、カウント
値CTが20のときは、トラックナンバTNの検出が確
定したものとしてフラグPを1に設定し(S32)、検
出したトラックナンバTNがメモリ324 に記憶されてい
るか否かを判定する(S33)。この判定の結果、トラ
ックナンバTNがメモリ324 に記憶されていないときは
前記S21の処理に移行し、トラックナンバTNがメモ
リ324 に記憶されているときは、このトラックナンバT
Nに対応する各リレー311 〜315 の動作設定状態をメモ
リ324 から読み出して(S34)、これに基づいて各リ
レー311 〜315 の動作状態を切替える(S35)。この
後、前記S21の処理に移行する。
【0036】前述したように本実施例によれば、1台の
光ディスク装置を用いて展示物41〜45の説明を順次
行うことができると共に、CD1から再生される各展示
物41〜45の説明に同期して各照明用ライト51〜5
5の点灯状態が切替えられる。また、検出したサブコー
ド情報中のトラックナンバTNが連続して20フレーム
の間、同じであったときに、このトラックナンバTNに
対応して各リレー211〜218 の駆動を制御しているの
で、CD1の表面に傷や埃が存在し、正常なサブコード
情報が検出できなかった場合にも、従来のように期待し
ていた動作以外の動作を行うことがない。さらに、トラ
ックサーチを行った場合、検索のために再生されるサブ
コード情報は数フレーム分であるので、従来のように短
時間の間に切替え動作が多数行われることがなく、制御
対象となる外部装置の異常動作を防止することができ
る。
【0037】また、周知の光ディスクプレーヤ2を用い
ることができるため、任意の情報記録位置を即時にアク
セスすることができ、説明の開始位置がずれるようなこ
とがない。従って、従来例に比べて操作性を向上させる
ことができる。また、汎用の光ディスクプレーヤ2に接
続して使用できるので、光ディスクプレーヤ2に備わる
リモコン機能、ランダムプレイ或いはプログラムプレイ
等のCPU制御機能を利用することもできる。
【0038】尚、本実施例においては、外部装置インタ
フェース部31に5個のリレー311〜315 を設けて外部
装置の駆動を制御するようにしたが、これに限定される
ことはない。リレーの数の増減は適宜行うことができ
る。また、外部装置の駆動を制御するインタフェースと
してリレー以外の手段を用いることもできる。例えば、
制御部323 からの信号に基づいて外部装置の駆動を制御
する制御信号を出力する回路を設けても良い。
【0039】また、本実施例においては、サブコード情
報中のトラックナンバTNを用いて、外部装置インタフ
ェース部31のリレー311 〜315 のオンオフを制御する
ようにしたが、これに限定されることはなく、サブコー
ド情報中の絶対時間等を用いても同様の効果を得ること
ができる。
【0040】また、本実施例では、光ディスクとしてコ
ンパクトディスク(CD)1を用いたが、これに限定さ
れることはない。
【0041】さらに、本実施例では駆動切替え装置3を
光ディスクプレーヤ2から独立した装置として構成した
が、これらを一体にした光ディスク装置を構成しても同
様の効果を得ることができることは言うまでもないこと
である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、光ディスクの再生情報に同期して外部装置の駆
動等を制御することができるので、例えば複数の展示物
の説明を順次行うとき、これらの説明を光ディスクに録
音しておき、この再生情報に基づいて各展示物の照明を
切替えれば、各展示物の説明と照明とを同期させること
ができ、従来のように観覧者に不快感を与えることがな
い。また、検出した位置情報が連続して所定時間の間、
同じであったときに、この位置情報に対応してスイッチ
のオンオフ状態を制御しているので、光ディスクの表面
に傷や埃が存在し、正常な位置情報が検出できなかった
場合にも、従来のように期待していた動作以外の動作を
行うことがない。さらに、トラックサーチを行った場
合、検索のために再生されるのはごく短時間であるの
で、従来のように短時間の間に前記スイッチの切替え動
作が多数行われることがなく、制御対象となる外部装置
の異常動作を防止することができるという非常に優れた
効果を奏するものである。
【0043】さらに、請求項2によれば、上記の効果に
加えて、光ディスクプレ−ヤから独立した駆動切替え装
置を構成したので、光ディスクの再生情報を外部に出力
可能な汎用の光ディスクプレ−ヤに接続して使用するこ
とができ、広く普及させることができると共に、光ディ
スクプレ−ヤに備わるリモコン機能、ランダムプレイ或
いはプログラムプレイ等のCPU制御機能を利用するこ
とができるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図
【図2】一実施例の操作パネルを示す図
【図3】一実施例の動作を説明する図
【図4】一実施例における制御の要部を示す制御フロー
チャート
【図5】一実施例における制御の要部を示す制御フロー
チャート
【図6】一実施例における制御の要部を示す制御フロー
チャート
【符号の説明】
1…コンパクトディスク(CD)、2…光ディスクプレ
ーヤ、21…ディスク駆動部、211 …光ピックアップ、
212 …スピンドルモータ、213 …フォーカスサーボ、21
4 …トラッキングサーボ、215 …回転サーボ、22…再
生信号処理部、221 …アナログ波形整形回路、222 …デ
ィジタル信号処理回路、223 …再生制御回路、224 …イ
ンタフェース回路、23…音声出力部、231 …D/A変
換器、232 …増幅回路、233 …スピーカ、3…駆動切替
え装置、31…外部装置インタフェース部、311 〜315
…リレー、316 …リレードライバ、32…スイッチ制御
部、321 …情報インタフェース回路、322 …サブコード
検出回路、323 …制御回路、324 …メモリ、33…操作
部、331 …表示器、332 …インクリメントスイッチ、33
3 …ディクリメントスイッチ、334 〜338 …動作設定ス
イッチ、334a〜338a,339a,340a…照光用LED、339 …
メモリスイッチ、340 …動作スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックナンバ情報或いは絶対時間情報
    等の位置情報を含む情報が記録された光ディスクから前
    記位置情報を再生する位置情報再生手段と、少なくとも
    一の位置情報を登録する位置情報登録手段と、前記光デ
    ィスクから再生された位置情報と前記位置情報登録手段
    に登録されている位置情報とを比較する比較手段と、外
    部装置に接続可能な少なくとも一のスイッチを有する外
    部装置インタフェ−ス手段と、前記比較手段の比較結果
    に基づいて、前記外部装置インタフェ−ス手段のスイッ
    チのオンオフ状態を選択的に切替える切替え手段とを備
    えた光ディスク装置において、 前記切替え手段は、前記比較手段の比較結果が一致状態
    であり、且つ該一致状態が所定時間継続したときに、前
    記外部装置インタフェース手段のスイッチのオンオフ状
    態を選択的に切替える、 ことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 トラックナンバ情報或いは絶対時間情報
    等の位置情報を含む情報が記録された光ディスクから前
    記位置情報を再生する位置情報再生手段と、該位置情報
    を信号で外部に出力する情報出力手段とを備えた光ディ
    スクプレーヤに接続され、前記光ディスクプレーヤから
    前記位置情報を入力する情報入力手段と、位置情報を記
    憶する位置情報記憶手段と、前記位置情報記憶手段に記
    憶された位置情報と前記情報入力手段から入力された位
    置情報とを比較する比較手段と、外部装置に接続可能な
    少なくとも一のスイッチを有する外部装置インタフェー
    ス手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記外
    部装置インタフェース手段のスイッチのオンオフ状態を
    選択的に切替える切替え手段とを備えた駆動切替え装置
    において、 前記切替え手段は、前記比較手段の比較結果が一致状態
    であり、且つ該一致状態が所定時間継続したときに、前
    記外部装置インタフェース手段のスイッチのオンオフ状
    態を選択的に切替える、 ことを特徴とする駆動切替え装置。
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