JPH05335042A - 多重シールド線用終端装置 - Google Patents

多重シールド線用終端装置

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JPH05335042A
JPH05335042A JP4160027A JP16002792A JPH05335042A JP H05335042 A JPH05335042 A JP H05335042A JP 4160027 A JP4160027 A JP 4160027A JP 16002792 A JP16002792 A JP 16002792A JP H05335042 A JPH05335042 A JP H05335042A
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Erubabaumu Deibiido
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多重シールド線の端部処理作業を容易にし、
端部処理のための作業時間を短縮することにある。 【構成】 本発明の多重シールド線(10)用の終端装置(2
2,56) は、基部(34)と、該基部(34)から一方へ伸びる導
電性の第1の筒部(36)と、前記基部(34)から前記第1の
筒部(36)と反対の方向へ伸びる導電性の第2の筒部(38)
であって前記第1の筒部(36)に対し電気的に絶縁された
第2の筒部(38)とを備える本体(22)を含み、前記第1お
よび第2の筒部(36,38) は前記本体(26)を貫通する穴(2
4)を共同して規定する、ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重シールド線用の終
端装置に関し、特に2重シールド線をコネクタのプラグ
やジャック等のコネクチング部材に接続するために用い
て好適な終端装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2重シールド線は、一般に、少なくとも
1つの心線と、該心線の周りに配置された金属製の網の
ような内部シールド層と、該内部シールド層の周りに配
置された合成樹脂のような電気的絶縁材料製の内部被覆
層と、該内部被覆層の周りに配置された金属製の網のよ
うな外部シールド層と、該外部シールド層の周りに配置
された合成樹脂のような電気的絶縁材料製の外部被覆層
とを有する。このような2重シールド線の端部にコネク
タのプラグまたはジャック等のコネクチング部材を装着
する場合、コネクチング部材は2重シールド線の端部に
直接装着される。すなわち、心線はコネクチング部材の
ピン等の端子に圧着され、内部シールド層は1本の線状
体に加工された後コネクチング部材の他の端子に圧着さ
れ、外部シールド層は1本の線状体に加工された後コネ
クチング部材のカバー等の部材に接続される。
【0003】しかし、コネクチング部材を2重シールド
線の端部に直接装着する方法では、内部シールド層およ
び外部シールド層を1本の線状体に加工する作業が複雑
かつ面倒であるから、2重シールド線の端部処理に長時
間を要する。
【0004】
【解決しようとする課題】本発明は、多重シールド線の
端部処理作業を容易にし、端部処理のための作業時間を
短縮することを目的とする。
【0005】
【解決手段、作用、効果】本発明の多重シールド線用終
端装置は、基部と、該基部から一方へ伸びる導電性の第
1の筒部と、前記基部から前記第1の筒部と反対の方向
へ伸びる導電性の第2の筒部であって前記第1の筒部に
対し電気的に絶縁された第2の筒部とを備える本体を含
み、前記第1および第2の筒部は前記本体を貫通する穴
を共同して規定する、ことを特徴とする。
【0006】本体は、第1の筒部が多重シールド線の外
部シールド層とこれの内側の内部被覆層との間にシール
ド線の先端の側から挿入され、第2の筒部が内部シール
ド層の外側または内側となるように、シールド線の端部
に装着される。第1の筒部と外部シールド層とは、筒状
または環状の補助部材を用いる圧着、半田等を用いる接
着等により連結することができる。同様に、第2の筒部
と内部シールド層とは、筒状または環状の補助部材を用
いる圧着、半田等を用いる接着等により連結することが
できる。
【0007】本発明によれば、本体が第1および第2の
筒部を備えるから、外部および内部シールド層をそれぞ
れ第1および第2の筒部に接続すればよく、従って外部
および内部シールド層のそれぞれを1本の線状体に加工
する処理作業を行う必要がなく、シールド線の端部処理
作業が容易になり、端部処理のための作業時間が短縮す
る。
【0008】さらに、前記第1の筒部の外径より大きい
内径を有する筒状または環状の第1の補助部材と、前記
第2の筒部の外径より大きい内径を有する筒状または環
状の第2の補助部材とを含むことが好ましい。このよう
にすれば、第1の筒部を外部シールド層と内部被覆層と
の間に挿入し、第1の補助部材をこれが外部シールド層
の端部の周りを伸びるように配置した後、少なくとも第
1の補助部材を加圧変形させることにより、外部シール
ド層の端部を第1の筒部に押圧し、両者を連結すること
ができる。また、内部シールド層の先端側の部位を第2
の筒部の外周面に折り返し、第2の補助部材をこれが内
部シールド層の端部の周りを伸びるように配置した後、
少なくとも第2の補助部材を加圧変形させることによ
り、内部シールド層の端部を第2の筒部に押圧し、両者
を連結することができる。内径が第2の筒部の外径より
大きい内径を有する第2補助部材を用いる代わりに、第
2の筒部の内径より小さい外径を有する第2の補助部材
を用いてもよい。この場合、内部シールド層が第2の筒
部と第2の補助部材との間に位置するように、第2の補
助部材を内部シールド層と心線との間にシールド線の先
端側から挿入した後、少なくとも第2の筒部を加圧変形
させることにより、内部シールド層の端部を第2の筒部
の内面に押圧し、両者を連結することができる。さら
に、前記第2の補助部材から伸びる導電性長尺部材であ
って前記第2の補助部材により前記内部シールド層に押
圧される導電性長尺部材を含むことができる。導電性長
尺部材は、コネクタ等の端子に接続される部材として用
いることができる。
【0009】さらに、前記第2の補助部材および前記第
2の筒部のうち、最も外側に配置される部材の外径より
大きい内径を有する筒状の非導電性カバーを含むことが
できる。好ましい実施例においては、前記本体は、さら
に、前記基部の前記第2の筒部の側に装着された筒状の
非導電性絶縁部を備え、前記基部は導電性材料で前記第
1の筒部と一体的に製作されており、前記第2の筒部は
前記絶縁部に結合されて前記絶縁部により前記基部およ
び前記第1の筒部に対し電気的に絶縁されている。前記
基部は、その外周面に形成された雄螺子部を有すること
ができる。さらに、前記雄螺子部に前記第2の筒部の側
から螺合される筒状の保護部材と、前記雄螺子部に前記
第1の筒部の側から螺合されて前記保護部材を前記本体
に解除可能に維持するナットとを含むことができる。
【0010】
【実施例】図1を参照するに、2重シールド線10は、
複数の心線12と、該シールド線の周りに配置された金
属網のような導電性の内部シールド層14と、該内部シ
ールド層の周りに配置された非導電性の合成樹脂のよう
な材料からなる内部被覆層16と、該内部被覆層の周り
に配置さ金属網のような導電性の外部シールド層18
と、該外部シールド層の周りに配置された非導電性の合
成樹脂のような材料からなる外部被覆層20とを有す
る。
【0011】このようなシールド線10の端部に装着さ
れる終端装置22は、シールド線10の端部が通される
貫通穴24を有する本体26と、該本体をシールド線2
6の端部に装着するときに用いられる導電性の第1およ
び第2の補助部材28,30とを含む。
【0012】図2に示すように、本体26は、凹所32
を有する基部34と、該基部から凹所32の側と反対の
方向へ伸びかつ凹所32に連通された導電性の第1の筒
部36と、基部34から第1の筒部36と反対の方向へ
伸びかつ凹所32に連通された導電性の第2の筒部38
と、凹所32に結合された筒状の非導電性絶縁部40と
を備える。
【0013】基部34は、導電性材料により第1の筒部
36と一体的に形成されており、また外周面に雄螺子部
42を有する。第2の筒部38は、これの一端部におい
て絶縁部40に結合されている。絶縁部40の一部は、
凹所32から突出されている。基部34と、第1および
第2の筒部36,38と、絶縁部40とは、これらが共
通の軸線を有するように結合されている。これにより、
前記した貫通穴24が形成される。
【0014】本体26は、基部34および第1の筒部3
6と、第2の筒部38と、絶縁部40とを別々に制作し
た後、これらを圧入して嵌合させることにより結合して
もよいし、また基部34および第1の筒部36と、第2
の筒部38とを別々に制作した後、合成樹脂の一体成型
加工によりこれらを結合し、これと同時に前記合成樹脂
からなる絶縁部40を形成してもよい。
【0015】図示の例では、第1の補助部材28は第1
の筒部36の外径よりやや大きい内径を有しかつ第1の
筒部36より長い筒状部材である。これに対し、第2の
補助部材30は、第2の筒部38の外径よりやや大きい
内径を有しかつ第2の筒部38より短い筒状部材であ
る。しかし、第1および第2の補助部材28および30
は、これらが環状であるかぎり、他の長さ寸法を有する
筒状部材または環状部材であってもよい。
【0016】図1〜4に示すように、第2の補助部材3
0は、筒状の主体部30aの一端部に一対の固着部30
bを有しており、固着部30bにより導電性長尺部材4
4を固定している。導電性長尺部材44は、図示の例で
は、導電性部材と該導電性部材をこれの両端部を除いて
包囲する非導電性の絶縁膜とを有するリード線であり、
絶縁膜の部位において固着部30bにより固定されてい
る。
【0017】導電性長尺部材44は、例えば、図3に示
すように、固着部30bを変形させる前に、その絶縁膜
の部位を固着部30bに配置し、次いで固着部30bを
折り重ねて加圧変形させることにより、分離しないよう
に第2の補助部材30に取り付けることができる。しか
し、導電性長尺部材の導電性部材を第2の補助部材30
に半田等により接着してもよいし、導電性長尺部材とし
て絶縁膜を有していない線状部材を用い、該線状部材を
第2の補助部材30に半田等により接着してもよい。
【0018】終端装置22は、また、後述するように本
体26をシールド線12に装着した後に絶縁部40に嵌
合される筒状のカバー46と、雄螺子部42に螺合され
る筒状の保護部材48と、雄螺子部42に螺合されて保
護部材48を本体26に解除可能に維持させるナット5
0とを含む。
【0019】カバー46は、図2に示すように、筒状の
主体部45aと、該主体部の一端縁にあって該主体部よ
り小径の段部46bとを有しており、また軸線方向全体
にわたる切断部46cにおいて切り離されている。カバ
ー46は、合成樹脂のような非導電性材料により弾性変
形可能に制作されている。保護部材48とナット50と
は、金属材料製であることが好ましいが、合成樹脂材料
製であってもよい。保護部材48は、図1に示すよう
に、雄螺子部42に螺合可能の雌螺子部48a,48b
を端部に有する
【0020】次に、図5、図6および図7を参照して、
終端装置22を、シールド線10の端部に装着した後、
プラグやジャック等のコネクチング部材に結合する方法
について説明する。
【0021】先ず、図5(A)に示すように、シールド
線10の外部被覆層20の先端部が除去される。これに
より、外部シールド層18の先端部が露出される。
【0022】次いで、図5(B)に示すように、外部シ
ールド層18の露出された部分の先端部が第1の筒部3
6とほぼ同じ長さだけ残して除去される。これにより内
部被覆層16の先端部が露出される。
【0023】次いで、図5(C)に示すように、シール
ド線10がナット46と第1の補助部材28とに通され
た後、シールド線10の先端部が第1の筒部36の側か
ら貫通穴24に挿入され、第1の筒部36が外部シール
ド層18の露出された部分と内部被覆層16との間に挿
入される。
【0024】次いで、図5(D)に示すように、第1の
補助部材28が外部シールド層18の露出された部分の
周りへ移動された後、第1の補助部材28が加圧変形さ
れる。これにより、外部シールド層18の露出された部
分は、第1の補助部材28と第1の筒部36との間に挟
み込まれ、第1の補助部材28と第1の筒部36とに圧
着される。また、外部被覆層20の先端部が第1の補助
部材28により保護される。これにより、外部被覆層2
0の先端部の損傷が第1の補助部材28により長期間に
わたって防止される。
【0025】次いで、図5(D)に示す状態で、内部被
覆層16のうち、第2の筒部38から突出している部位
が除去される。これにより、内部シールド層14が露出
される。
【0026】次いで、図6(A)に示すように、内部シ
ールド層14の露出された部分の先端部が第2の筒部3
8よりやや短い長さだけ残して除去される。これによ
り、心線12が露出される。
【0027】次いで、図6(B)に示すように、内部シ
ールド層14の露出された部分が第2の筒部38の外側
に折り返された後、第2の補助部材30が折り返された
内部シールド層14の外側に嵌め付けられる。このと
き、導電性長尺部材44の導電性部材の一端部は、第2
の補助部材30と折り返された内部シールド層14との
間に配置される。
【0028】次いで、図6(C)に示すように、第2の
補助部材30が押圧変形される。これにより、内部シー
ルド層14の折り返された部分は、第2の補助部材30
と第2の筒部36との間に挟み込まれ、第2の補助部材
30と第2の筒部36とに圧着される。また、導電性長
尺部材44の導電性部材の一端部は、第2の補助部材3
0と内部シールド層14の折り返された部分との間に挟
み込まれ、第2の補助部材30と内部シールド層14の
折り返された部分とに圧着される。導電性長尺部材44
は、これの導電性部材が内部シールド層14に確実に接
続された状態に長期間にわたって安定に維持される。
【0029】次いで、図6(D)に示すように、各心線
12の先端部の絶縁膜が除去される。これにより、各心
線12の導電性部材の先端部が、露出される。このと
き、導電性長尺部材44の導電性部材の先端部を露出さ
せる作業を行ってもよい。心線12および導電性長尺部
材44の導電性部材の先端部が露出された状態で、プラ
グやジャック等のコネクチング部材の端子52が各心線
12および導電性長尺部材44の導電性部材の露出され
た部位に嵌め付けられる。
【0030】次いで、図7(A)に示すように、各端子
52が対応する導電性部材の先端部に圧着される。
【0031】次いで、図7(B)に示すように、保護部
材48の雌螺子部48aが本体26の雄螺子部42に螺
合された後、カバー46がその段部46aと反対の側の
部位において本体26の絶縁部40に嵌合され、各端子
52が公知のプラグやジャック等のコネクチング部材5
4に装着される。
【0032】その後、図7(C)に示すように、コネク
チング部材54が保護部材48に結合され、ナット50
が本体26の雄螺子部42に螺合される。コネクチング
部材54は、例えば、保護部材48の雌螺子部48aが
本体26の雄螺子部42から外れるように、保護部材4
8を本体26に大きくねじ込んだ後、雌螺子部48aを
雄螺子部42に逆に螺合させるようにおよびコネクチン
グ部材54の雄螺子部54aを雌螺子部48bに螺合さ
せるべく、コネクチング部材54がカバー46の段部4
6bに当接するまで、保護部材48を本体26とコネク
チング部材54に対して回転させることにより、保護部
材48に結合させることができる。
【0033】上記の終端装置22によれば、以下の技術
的効果を生じる。外部および内部シールド層18および
14を、それぞれ、第1および第2の補助部材28およ
び30により、第1および第2の筒部36および38に
接続すればよいから、外部および内部シールド層18お
よび14のそれぞれを1本の線状体に加工する処理作業
を行う必要がなく、シールド線10の端部処理が容易に
なり、端部処理のための作業時間が短縮する。基部3
4、第1の筒部36、第2の筒部38および絶縁部40
が結合されているから、終端装置22をシールド線10
の端部に装着した後において、シールド線10の長手方
向における、第1および第2の筒部へのシールド層の接
続位置が相対的に変位しない。第2の筒部38が基部3
4および第1の筒部36と絶縁されているから、内部お
よび外部シールド層14および18が長期間電気的絶縁
状態に維持される。内部シールド層14が導電性長尺部
材44に接続されるから、内部および外部シールド層1
4および18間の絶縁状態が長期間確実に維持される。
カバー46を備えるから、保護部材48を本体26に装
着しても、内部および外部シールド層14および18間
の絶縁状態が長期間より確実に維持される。
【0034】内径が第2の筒部の外径より大きい内径を
有する第2補助部材を用いる代わりに、図8に示す終端
装置56のように、第2の筒部38の内径より小さい外
径を有する第2の補助部材58を用いてもよい。この場
合、内部シールド層14が第2の筒部38と第2の補助
部材58との間に位置するように、第2の補助部材58
を内部シールド層14と心線12との間にシールド線1
0の先端側から挿入した後、少なくとも第2の筒部38
の先端部を加圧変形させることにより、内部シールド層
14の端部を第2の筒部38の内面に押圧し、両者を連
結することができる。
【0035】本発明は、上記の実施例に制限されない。
例えば、本発明は、2重シールド線以外の3重シールド
線等多重シールド線の端部に装着される終端装置として
も用いることができる。また、第1および第2の補助部
材36,38を用いる代わりに、シールド層14および
18を対応する第1および第2の筒部36および38に
半田等により接着してもよい。さらに、保護部材48
は、コネクチング部材54の1つの部材と共通の部材で
あってもよい。さらにまた、カバー48およびナット5
0は、必ずしも必要ではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の終端装置を2重シールド線の端部に装
着した状態の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の終端装置の主要部の分解して示す斜視
図である。
【図3】完成前の第2の補助部材の一実施例を示す斜視
図である。
【図4】完成後の第2の補助部材の一実施例を示す側面
図である。
【図5】本発明の終端装置を2重シールド線の端部に装
着する方法の一実施例を説明するための図である。
【図6】図5に示す工程に続く工程を示す図である。
【図7】図6に示す工程に続く工程を示す図であって本
発明の終端装置をコネクチング部材に結合させる方法の
一実施例を示す図である。
【図8】本発明の他の終端装置を2重シールド線の端部
に装着した状態の一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 2重シールド線 12 心線 14 内部シールド層 16 内部被覆層 18 外部シールド層 20 外部被覆層 22,56 終端装置 24 貫通穴 26 本体 28 第1の補助部材 30,58 第2の補助部材 32 凹所 34 基部 36 第1の筒部 38 第2の筒部 40 絶縁部 42 雄螺子部 44 導電性長尺部材 46 カバー 48 保護部材 50 ナット 52 端子 54 コネクチング部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重シールド線の端部に装着される終端
    装置であって、基部と、該基部から一方へ伸びる導電性
    の第1の筒部と、前記基部から前記第1の筒部と反対の
    方向へ伸びる導電性の第2の筒部であって前記第1の筒
    部に対し電気的に絶縁された第2の筒部とを備える本体
    を含み、前記第1および第2の筒部は前記本体を貫通す
    る穴を共同して規定する、多重シールド線用終端装置。
  2. 【請求項2】 さらに、前記第1の筒部の外径より大き
    い内径を有する筒状または環状の第1の補助部材と、前
    記第2の筒部の外径より大きい内径を有する筒状または
    環状の第2の補助部材とを含む、請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記第1の筒部の外径より大き
    い内径を有する筒状または環状の第1の補助部材と、前
    記第2の筒部の内径より小さい外径を有する筒状または
    環状の第2の補助状部材とを含む、請求項1に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 さらに、前記第2の補助部材から伸びる
    導電性長尺部材を含む、請求項2または3に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第2の補助部材および前記
    第2の筒部のうち、最も外側に配置される部材の外径よ
    り大きい内径を有する筒状の非導電性カバーを含む、請
    求項2,3または4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記本体は、さらに、前記基部の前記第
    2の筒部の側に装着された筒状の非導電性絶縁部を備
    え、前記基部は導電性材料で前記第1の筒部と一体的に
    製作されており、前記第2の筒部は前記絶縁部に結合さ
    れて前記絶縁部により前記基部および前記第1の筒部に
    対し電気的に絶縁されている、請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記基部は、雄螺子部が形成された外周
    面を有する、請求項1〜6のいずれかに記載の装置。
  8. 【請求項8】 さらに、前記雄螺子部に前記第2の筒部
    の側から螺合される筒状の保護部材と、前記雄螺子部に
    前記第1の筒部の側から螺合されて前記保護部材を前記
    本体に解除可能に維持するナットとを含む、請求項7に
    記載の装置。
  9. 【請求項9】 多重シールド線の端部に装着される終端
    装置であって、前記シールド線の端部が通される貫通穴
    を有する本体と、該本体を前記シールド線の端部に装着
    するときに用いられる筒状または環状の第1および第2
    の補助部材とを含み、前記本体は、基部と、該基部から
    一方へ伸びる導電性の第1の筒部と、前記基部から前記
    第1の筒部と反対の方向へ伸びる導電性の第2の筒部で
    あって前記第1の筒部に対し電気的に絶縁された、前記
    第1の筒部と共同して前記貫通穴を規定する第2の筒部
    とを備え、前記第1の補助部材の内径は前記第1の筒部
    の外径より大であり、前記第2の補助部材の内径は前記
    第2の筒部の外径より大である、多重シールド線用終端
    装置。
  10. 【請求項10】 多重シールド線の端部に装着される終
    端装置であって、前記シールド線の端部が通される貫通
    穴を有する本体と、該本体を前記シールド線の端部に装
    着するときに用いられる筒状または環状の第1および第
    2の補助部材とを含み、前記本体は、基部と、該基部か
    ら一方へ伸びる導電性の第1の筒部と、前記基部から前
    記第1の筒部と反対の方向へ伸びる導電性の第2の筒部
    であって前記第1の筒部に対し電気的に絶縁された、前
    記第1の筒部と共同して前記貫通穴を規定する第2の筒
    部とを備え、前記第1の補助部材の内径は前記第1の筒
    部の外径より大であり、前記第2の補助部材の外径は前
    記第2の筒部の内径より小である、多重シールド線用終
    端装置。
  11. 【請求項11】 基部と、該基部から一方へ伸びる導電
    性の第1の筒部と、前記基部から前記第1の筒部と反対
    の方向へ伸びる導電性の第2の筒部であって前記第1の
    筒部に対し電気的に絶縁された第2の筒部とを備える、
    多重シールド線の端部に装着された本体を含み、前記シ
    ールド線の端部は前記第1の筒部の側から前記第2の筒
    部の側に貫通しており、前記シールド線の外部シールド
    層の端部は該外部シールド層とこれの内側の内部被覆層
    との間に前記シールド線の先端の側から挿入された前記
    第1の筒部の外周面に筒状または環状の第1の補助部材
    により押圧されており、前記シールド線の内部シールド
    層は前記第2の筒部の外周面に折り返されて筒状または
    環状の第2の補助部材により押圧されており、前記シー
    ルド線の心線は前記第2の筒部から突出されている、多
    重シールド線用終端装置。
  12. 【請求項12】 基部と、該基部から一方へ伸びる導電
    性の第1の筒部と、前記基部から前記第1の筒部と反対
    の方向へ伸びる導電性の第2の筒部であって前記第1の
    筒部に対し電気的に絶縁された第2の筒部とを備える、
    多重シールド線の端部に装着された本体を含み、前記多
    重シールド線の端部は前記第1の筒部の側から前記第2
    の筒部の側に貫通しており、前記シールド線の外部シー
    ルド層の端部は該外部シールド層とこれの内側の内部被
    覆層との間に前記シールド線の先端の側から挿入された
    前記第1の筒部の外周面に筒状または環状の第1の補助
    部材により押圧されており、前記シールド線の内部シー
    ルド層は該内部シールド層とこれの内側の心線との間に
    前記シールド線の先端の側から挿入された筒状または環
    状の第2の補助部材により前記第2の筒部の内面に押圧
    されており、前記心線は前記第2の補助部材から突出さ
    れている、多重シールド線用終端装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011119051A (ja) * 2009-12-01 2011-06-16 Yokogawa Electric Corp ケーブル接続確認装置

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