JPH0533516Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0533516Y2 JPH0533516Y2 JP1985192628U JP19262885U JPH0533516Y2 JP H0533516 Y2 JPH0533516 Y2 JP H0533516Y2 JP 1985192628 U JP1985192628 U JP 1985192628U JP 19262885 U JP19262885 U JP 19262885U JP H0533516 Y2 JPH0533516 Y2 JP H0533516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fork
- finger bar
- engaged
- elastic member
- engaging piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、手動によりフオークをフインガーバ
ーに対してスライドさせることにより、フオーク
の位置や間隔を調整自在としたフオークリフトの
フオーク取付け構造に関するものである。
ーに対してスライドさせることにより、フオーク
の位置や間隔を調整自在としたフオークリフトの
フオーク取付け構造に関するものである。
従来の技術
第8図に示すようにフオークリフト11は、運
転部12の前方にマスト13を有し、このマスト
13に案内されて昇降自在はバツクレスト14に
上下一対のフインガーバー15,16を左右方向
に有し、そして両フインガーバー15,16間に
亘つて係合保持される左右一対のフオーク17
を、それぞれ各別に左右方向でスライド自在とし
ている。第9図、第10図に示すように前記フオ
ーク17は、立上り部17aと横板部17bとに
よりL形に一体形成され、立上り部17aの背面
上端に下向きの上位係合片18を有するととも
に、背面下部に上向きの下位係合片19を有して
いる。
転部12の前方にマスト13を有し、このマスト
13に案内されて昇降自在はバツクレスト14に
上下一対のフインガーバー15,16を左右方向
に有し、そして両フインガーバー15,16間に
亘つて係合保持される左右一対のフオーク17
を、それぞれ各別に左右方向でスライド自在とし
ている。第9図、第10図に示すように前記フオ
ーク17は、立上り部17aと横板部17bとに
よりL形に一体形成され、立上り部17aの背面
上端に下向きの上位係合片18を有するととも
に、背面下部に上向きの下位係合片19を有して
いる。
上記のような従来形式では、フインガーバー1
5に対して上位係合片18が完全にかみ込んでい
るため、フオーク17のスライド(移動)は重
く、簡単かつ容易に行なえない。また下部におい
ては、立上り部17aの背面と下位フインガーバ
ー16の前面との間に隙間20が生じる係合形式
であり、したがつてフオークリフト11の走行時
の振動によつて、下位フインガーバー16に立上
り部17aが衝突し、この反復による衝撃音は意
外に大きく、騒音となるという問題点があつた。
5に対して上位係合片18が完全にかみ込んでい
るため、フオーク17のスライド(移動)は重
く、簡単かつ容易に行なえない。また下部におい
ては、立上り部17aの背面と下位フインガーバ
ー16の前面との間に隙間20が生じる係合形式
であり、したがつてフオークリフト11の走行時
の振動によつて、下位フインガーバー16に立上
り部17aが衝突し、この反復による衝撃音は意
外に大きく、騒音となるという問題点があつた。
そのため従来においては、たとえば実開昭52−
77170号や特開昭57−72597号公報に衝撃音への対
策が提案されている。また特開昭52−69150号に
はスライドへの対策が開示されている。
77170号や特開昭57−72597号公報に衝撃音への対
策が提案されている。また特開昭52−69150号に
はスライドへの対策が開示されている。
考案が解決しようとする課題
従来の衝撃音に対するものにおいて、ガタツキ
に対する対策はとれるものの、スライドに対する
配慮が欠けており、また前者のようにフインガー
バー側に弾性体を取付ける場合には、フオークの
スライドストロークの全幅にわたつて取付ける必
要があるとともに、部分的な摩耗が多く発生する
という問題点があつた。
に対する対策はとれるものの、スライドに対する
配慮が欠けており、また前者のようにフインガー
バー側に弾性体を取付ける場合には、フオークの
スライドストロークの全幅にわたつて取付ける必
要があるとともに、部分的な摩耗が多く発生する
という問題点があつた。
またスライドに対するものは、シリンダ装置に
より自動的に大きい押引力により摺動させるもの
で、このような摺動部に摩擦係数の小さい摺動体
を設けることは公知のところであり、大きい押引
力の得られない手動方式では採用がむずかしかつ
た。
より自動的に大きい押引力により摺動させるもの
で、このような摺動部に摩擦係数の小さい摺動体
を設けることは公知のところであり、大きい押引
力の得られない手動方式では採用がむずかしかつ
た。
本考案は、上記問題点を解決して、部分的な摩
耗や広範囲の弾性体の取付けを不要として、衝撃
音の発生を防止できるとともに、手動による小さ
い押引力でもフオークを容易にスライドさせるこ
とができるフオークリフトのフオーク取付け構造
を提供することを目的とする。
耗や広範囲の弾性体の取付けを不要として、衝撃
音の発生を防止できるとともに、手動による小さ
い押引力でもフオークを容易にスライドさせるこ
とができるフオークリフトのフオーク取付け構造
を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案は、上方に
突出する突条の上位被係合部および後方に突出し
て上面が受け部に形成された上位フインガーバー
と、下方に突出する突条の下位被係合部を有する
下位フインガーバーとをバツクレストに設け、フ
オーク基端の立上り部背面に、上位フインガーバ
ーの前記上位被係合部に摺動自在に係合する上位
切欠部と前記受部に対向する当て部とを有する上
位係合片と、下位フインガーバーの下位被係合部
に摺動自在に係合する下位切欠部を有する下位係
合片とを設けたフオーク取付部において、前記上
位フインガーバーの受け部に当接する上位係合片
の当て部に、フオークに加わる負荷により圧縮さ
れて前記上位切欠部の上位被係合部へのかみ込み
を深める上位弾性部材を設け、フオークの立上り
部背面で下位フインガーバー対向位置に下位弾性
部材を設けたものである。
突出する突条の上位被係合部および後方に突出し
て上面が受け部に形成された上位フインガーバー
と、下方に突出する突条の下位被係合部を有する
下位フインガーバーとをバツクレストに設け、フ
オーク基端の立上り部背面に、上位フインガーバ
ーの前記上位被係合部に摺動自在に係合する上位
切欠部と前記受部に対向する当て部とを有する上
位係合片と、下位フインガーバーの下位被係合部
に摺動自在に係合する下位切欠部を有する下位係
合片とを設けたフオーク取付部において、前記上
位フインガーバーの受け部に当接する上位係合片
の当て部に、フオークに加わる負荷により圧縮さ
れて前記上位切欠部の上位被係合部へのかみ込み
を深める上位弾性部材を設け、フオークの立上り
部背面で下位フインガーバー対向位置に下位弾性
部材を設けたものである。
作 用
上記構成において、空荷時のフオークには立上
り部下方向の自重と、下位フインガーバー上方近
傍を支点としてフオーク先端を下方に回転させる
モーメントが発生しており、これら荷重とモーメ
ントは上位係合片の切欠部を上位フインガーバー
の上位被係合部にかみ込ます方向に働く。しか
し、上位弾性部材の弾性反発力が前記下方向の自
重に対抗して上位係合片を上方に押し上げ、さら
に下位弾性部材の弾性反発力が前記モーメントに
対抗して打ち消し合い、切欠部の上位被係合部へ
のかみ込みを防止し、手動による小さい力でもフ
オークを両フインガーバーに沿つて容易にスライ
ドさせることができる。また、両弾性部材はフオ
ーク側に取付けたので、取付面を小さくでき、ま
た常に全面が接触するので部分的な摩耗を生じる
ことがない。さらに、下位弾性部材により衝撃騒
音の発生も防止できる。
り部下方向の自重と、下位フインガーバー上方近
傍を支点としてフオーク先端を下方に回転させる
モーメントが発生しており、これら荷重とモーメ
ントは上位係合片の切欠部を上位フインガーバー
の上位被係合部にかみ込ます方向に働く。しか
し、上位弾性部材の弾性反発力が前記下方向の自
重に対抗して上位係合片を上方に押し上げ、さら
に下位弾性部材の弾性反発力が前記モーメントに
対抗して打ち消し合い、切欠部の上位被係合部へ
のかみ込みを防止し、手動による小さい力でもフ
オークを両フインガーバーに沿つて容易にスライ
ドさせることができる。また、両弾性部材はフオ
ーク側に取付けたので、取付面を小さくでき、ま
た常に全面が接触するので部分的な摩耗を生じる
ことがない。さらに、下位弾性部材により衝撃騒
音の発生も防止できる。
実施例
以下に本考案の一実施例を第1図〜第4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
1はバツクレストに配設される上位フインガー
バーで、上部縁が上方に突出する突条の上位被係
合部1aを形成するとともに、背面側中間部を後
方に突出して上面が上位受け部1bとなる段状に
形成している。2はバツクレストに配設される下
位フインガーバーで、下部縁が下方に突出する突
条の下位被係合部2aを形成するとともに、背面
側中間部を後方に突出して下面が下位受け部2b
となる段状に形成している。3は立上り部3aと
横板部3bとによりL形に形成したフオークで、
立上り部3aの背面上端に上位被係合片4を設け
るとともに、立上り部3aの背面下部に下位係合
片5を設けている。前記上位係合片4は、立上り
部3a側に上位フインガーバー1の上位被係合部
1aが摺動自在で係合する上位切欠部4bが形成
され、前記上位受部1bに接触するバツクレスト
側下面の上位当て部4aに、弾性部材の一例であ
る弾性がありかつ滑り抵抗の少ない樹脂製の上位
弾性部材6を取付けている。この取付けは接着や
ボルト締めなどにより行なわれる。また、前記下
位係合片5は、立上り部3a側に下位フインガー
バー2の下位被係合部2aが摺動自在に係合する
下位切欠部5bが形成され、前記下位受部2bに
接触するバツクレスト側下面に下位当て付け部5
aが形成される。7は被搬送部である。
バーで、上部縁が上方に突出する突条の上位被係
合部1aを形成するとともに、背面側中間部を後
方に突出して上面が上位受け部1bとなる段状に
形成している。2はバツクレストに配設される下
位フインガーバーで、下部縁が下方に突出する突
条の下位被係合部2aを形成するとともに、背面
側中間部を後方に突出して下面が下位受け部2b
となる段状に形成している。3は立上り部3aと
横板部3bとによりL形に形成したフオークで、
立上り部3aの背面上端に上位被係合片4を設け
るとともに、立上り部3aの背面下部に下位係合
片5を設けている。前記上位係合片4は、立上り
部3a側に上位フインガーバー1の上位被係合部
1aが摺動自在で係合する上位切欠部4bが形成
され、前記上位受部1bに接触するバツクレスト
側下面の上位当て部4aに、弾性部材の一例であ
る弾性がありかつ滑り抵抗の少ない樹脂製の上位
弾性部材6を取付けている。この取付けは接着や
ボルト締めなどにより行なわれる。また、前記下
位係合片5は、立上り部3a側に下位フインガー
バー2の下位被係合部2aが摺動自在に係合する
下位切欠部5bが形成され、前記下位受部2bに
接触するバツクレスト側下面に下位当て付け部5
aが形成される。7は被搬送部である。
8は立上り部3aの背面でかつ下位フインガー
バー2に対抗する位置に取付けられた矩形板状の
弾性部材8で、硬質ゴム、樹脂などからなり、耐
摩耗性でかつ硬質の高いものが使用される。また
弾性部材8は立上り部3aに形成した凹部9には
め込まれ、そして接着などで固定されるが、その
際に立上り部3aの背面よりもわずか突出するよ
うに設計されている。
バー2に対抗する位置に取付けられた矩形板状の
弾性部材8で、硬質ゴム、樹脂などからなり、耐
摩耗性でかつ硬質の高いものが使用される。また
弾性部材8は立上り部3aに形成した凹部9には
め込まれ、そして接着などで固定されるが、その
際に立上り部3aの背面よりもわずか突出するよ
うに設計されている。
上記実施例において、上位フインガーバー1の
上位被係合部1aに上位係合片4の上位切欠部4
aを係合させ、そして下位フインガーバー2の下
位被係合部2aに下位係合片5の下位切欠部5b
を係合させた使用状態において、被搬送物7を支
持しないときには、第2図に示すように、上位弾
性部材6の弾性反発による膨らみによつて、上位
被係合部1aに対する上位係合片4上位切欠部4
bのかみ込みを緩め得る。さらに、膨らみ分(緩
め分)だけフオーク3が持上げられ、これにより
下位被係合部2aに対して下位係合片5が緩らか
いタツチで密嵌合することになり、下位フインガ
ーバー2と下位係合片5との間に隙間は発生しな
い。上述した上位の緩んだかみ込みと下位の緩ら
かいタツチとにより、フオーク3の横方向へのス
ライドは、軽く容易に行なえることになる。また
隙間が発生していないことから、走行時の振動に
よる衝突、ならびに騒音は発生しない。さらにま
た、下位弾性部材8の弾性反発による膨らみによ
つて、立上り部3aと下位フインガーバー2との
間に生じたすき間を吸収し得るとともに、緩衝作
用を行ない、したがつて両者3a,2の衝突は発
生しない。さらに膨らみによつてフオーク3が少
し持ち上げられることになり、上位被係合部1a
に対する上位係合片4のかみ込みをさらに緩める
ことができる。
上位被係合部1aに上位係合片4の上位切欠部4
aを係合させ、そして下位フインガーバー2の下
位被係合部2aに下位係合片5の下位切欠部5b
を係合させた使用状態において、被搬送物7を支
持しないときには、第2図に示すように、上位弾
性部材6の弾性反発による膨らみによつて、上位
被係合部1aに対する上位係合片4上位切欠部4
bのかみ込みを緩め得る。さらに、膨らみ分(緩
め分)だけフオーク3が持上げられ、これにより
下位被係合部2aに対して下位係合片5が緩らか
いタツチで密嵌合することになり、下位フインガ
ーバー2と下位係合片5との間に隙間は発生しな
い。上述した上位の緩んだかみ込みと下位の緩ら
かいタツチとにより、フオーク3の横方向へのス
ライドは、軽く容易に行なえることになる。また
隙間が発生していないことから、走行時の振動に
よる衝突、ならびに騒音は発生しない。さらにま
た、下位弾性部材8の弾性反発による膨らみによ
つて、立上り部3aと下位フインガーバー2との
間に生じたすき間を吸収し得るとともに、緩衝作
用を行ない、したがつて両者3a,2の衝突は発
生しない。さらに膨らみによつてフオーク3が少
し持ち上げられることになり、上位被係合部1a
に対する上位係合片4のかみ込みをさらに緩める
ことができる。
すなわち、第4図に示すように、フオーク3の
重心Gは横板部3bの立上り部3a側にあり、フ
オーク3の全自重Wにより下位係合片5上方近傍
を支点とするモーメントMが発生しており、この
Mと立上り部3aの下方向の自重W1が作用によ
り上位係合片4が上位フインガーバー1にかみ込
み、さらにモーメントMにより立上り部3aが下
位フインガーバー2に押付けられている。
重心Gは横板部3bの立上り部3a側にあり、フ
オーク3の全自重Wにより下位係合片5上方近傍
を支点とするモーメントMが発生しており、この
Mと立上り部3aの下方向の自重W1が作用によ
り上位係合片4が上位フインガーバー1にかみ込
み、さらにモーメントMにより立上り部3aが下
位フインガーバー2に押付けられている。
(従来では前記モーメントMのため、手動によ
るスライドがきわめて困難であり、その対策とし
てフオーク3先端を持ち上げF、モーメンMを打
ち消した後、スライドさせていた。) 上記実施例では、下位弾性部材8の弾性反発力
E2によりモーメントMに対抗させるとともに、
上位弾性部材6の弾性反発力E1により自重W1に
対向させ、フオーク3先端を持ち上げる力Fと同
様の効果を発揮させている。これによりフオーク
3を上位および下位フインガーバー1,2に沿つ
て容易にスライドさせることができる。
るスライドがきわめて困難であり、その対策とし
てフオーク3先端を持ち上げF、モーメンMを打
ち消した後、スライドさせていた。) 上記実施例では、下位弾性部材8の弾性反発力
E2によりモーメントMに対抗させるとともに、
上位弾性部材6の弾性反発力E1により自重W1に
対向させ、フオーク3先端を持ち上げる力Fと同
様の効果を発揮させている。これによりフオーク
3を上位および下位フインガーバー1,2に沿つ
て容易にスライドさせることができる。
なお、下位弾性部材8に摩擦係数の小さい樹脂
などを使用することにより、スライドをさらに容
易に行える。
などを使用することにより、スライドをさらに容
易に行える。
一方、第3図に示すように被搬送物7を支持し
たときは、その荷重によつて上位弾性部材6が圧
縮変形し、樹脂被係合部1aに対して上位係合片
4が完全にかつ充分にかみ込むことになり、また
荷重によつて立上り部3aが下位フインガーバー
2の前面に圧接することから、フオーク3はガタ
付くことなく、安定した支持搬送を行なえる。ま
た、下位弾性部材8が圧縮変形し、立上り部3a
の背面が下位フインガーバー2の前面に直接に接
当する状態になり、フオーク3はガタ付くことな
く、安定した支持搬送を行なえる。
たときは、その荷重によつて上位弾性部材6が圧
縮変形し、樹脂被係合部1aに対して上位係合片
4が完全にかつ充分にかみ込むことになり、また
荷重によつて立上り部3aが下位フインガーバー
2の前面に圧接することから、フオーク3はガタ
付くことなく、安定した支持搬送を行なえる。ま
た、下位弾性部材8が圧縮変形し、立上り部3a
の背面が下位フインガーバー2の前面に直接に接
当する状態になり、フオーク3はガタ付くことな
く、安定した支持搬送を行なえる。
前記下位弾性部材8としては、第5図に示すよ
うに脱落防止用の突起10を有するものや、第6
図に示すように丸形のもの、第7図に示すように
丸形で突起10を有するものなど、種々な形式の
ものを採用できる。
うに脱落防止用の突起10を有するものや、第6
図に示すように丸形のもの、第7図に示すように
丸形で突起10を有するものなど、種々な形式の
ものを採用できる。
考案の効果
以上に述べたごとく本考案によれば、フオーク
への負荷が直接加わる上位係合片で直接上位被係
合部に噛み合つていない受け部に、フオークに加
わる負荷により圧縮されて上位切欠部の上位被係
合部に対する噛み込みを深める上位弾性部材を設
けるることにより、フオークが無負荷(空荷)の
時には、上位弾性部材の弾性反発による膨らみに
よつてフオークの上位係合片を押し上げ、上位係
合片の上位切欠部が上位被係合部に噛み込む状態
を緩くし、下位弾性部材の作用効果と相まつて手
動であつてもフオークをフインガーバーに沿つて
極めて容易にスライド(間隔調整)させることが
できる。また、下位弾性部材によりフオークの立
上り部と下位フインガーバーとのすき間を吸収で
き、両者の衝突による騒音を防止できる。さら
に、被搬送物を支持した時には、上位弾性部材が
圧縮されて上位係合片の切欠部が上位被係合部に
充分にかみ込むとともに、立上り部が下位フイン
ガーバー前面に圧接されて安定した搬送が可能と
なる。さらにまた、両弾性部材はフオーク側の立
上り部と上位係合片の当て部に設けたので、フイ
ンガーバー側に取付けるのに比べて小さい取付面
でよく、常に全面が接触するので偏摩耗も発生し
ない。
への負荷が直接加わる上位係合片で直接上位被係
合部に噛み合つていない受け部に、フオークに加
わる負荷により圧縮されて上位切欠部の上位被係
合部に対する噛み込みを深める上位弾性部材を設
けるることにより、フオークが無負荷(空荷)の
時には、上位弾性部材の弾性反発による膨らみに
よつてフオークの上位係合片を押し上げ、上位係
合片の上位切欠部が上位被係合部に噛み込む状態
を緩くし、下位弾性部材の作用効果と相まつて手
動であつてもフオークをフインガーバーに沿つて
極めて容易にスライド(間隔調整)させることが
できる。また、下位弾性部材によりフオークの立
上り部と下位フインガーバーとのすき間を吸収で
き、両者の衝突による騒音を防止できる。さら
に、被搬送物を支持した時には、上位弾性部材が
圧縮されて上位係合片の切欠部が上位被係合部に
充分にかみ込むとともに、立上り部が下位フイン
ガーバー前面に圧接されて安定した搬送が可能と
なる。さらにまた、両弾性部材はフオーク側の立
上り部と上位係合片の当て部に設けたので、フイ
ンガーバー側に取付けるのに比べて小さい取付面
でよく、常に全面が接触するので偏摩耗も発生し
ない。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示し、第
1図は斜視図、第2図、第3図は取付け状態の側
面図、第4図は荷重付加を説明する側面図、第5
図〜第7図はそれぞれ下位弾性部材の変形例の斜
視図、第8図は従来例を示す斜視図、第9図、第
10図は同側面図である。 1……上位フインガーバー、1a……上位被係
合部、1b……上位受け部、2……下位フインガ
ーバー、2a……下位被係合部、2b……下位受
け部、3……フオーク、3a……立上り部、3b
……横板部、4……上位係合片、4a……上位当
て部、4b……上位切欠部、5……下位係合片、
5a……下位当て部、5b……下位切欠部、6…
…上位弾性部材、7……被搬送物、8……下位弾
性部材、9……凹部、10……突起。
1図は斜視図、第2図、第3図は取付け状態の側
面図、第4図は荷重付加を説明する側面図、第5
図〜第7図はそれぞれ下位弾性部材の変形例の斜
視図、第8図は従来例を示す斜視図、第9図、第
10図は同側面図である。 1……上位フインガーバー、1a……上位被係
合部、1b……上位受け部、2……下位フインガ
ーバー、2a……下位被係合部、2b……下位受
け部、3……フオーク、3a……立上り部、3b
……横板部、4……上位係合片、4a……上位当
て部、4b……上位切欠部、5……下位係合片、
5a……下位当て部、5b……下位切欠部、6…
…上位弾性部材、7……被搬送物、8……下位弾
性部材、9……凹部、10……突起。
Claims (1)
- 上方に突出する突条の上位被係合部および後方
に突出して上面が受け部に形成された上位フイン
ガーバーと、下方に突出する突条の下位被係合部
を有する下位フインガーバーとをバツクレストに
設け、フオーク基端の立上り部背面に、上位フイ
ンガーバーの前記上位被係合部に摺動自在に係合
する上位切欠部と前記受け部に対向する当て部と
を有する上位係合片と、下位フインガーバーの下
位被係合部に摺動自在に係合する下位切欠部を有
する下位係合片とを設けたフオーク取付け部にお
いて、前記上位フインガーバーの受け部に当接す
る上位係合片の当て部に、フオークに加わる負荷
により圧縮されて前記上位切欠部の上位被係合部
へのかみ込みを深める上位弾性部材を設け、フオ
ークの立ち上がり部背面で下位フインガーバー対
向位置に下位弾性部材を設けたことを特徴とする
フオークリフトのフオーク取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192628U JPH0533516Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192628U JPH0533516Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100992U JPS62100992U (ja) | 1987-06-27 |
| JPH0533516Y2 true JPH0533516Y2 (ja) | 1993-08-25 |
Family
ID=31147888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985192628U Expired - Lifetime JPH0533516Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533516Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2575191Y2 (ja) * | 1993-04-14 | 1998-06-25 | 小松フォークリフト株式会社 | フォークリフトトラックのフォーク取付け装置 |
| JP2010100390A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Tcm Corp | フォークリフト用フォーク支持構造 |
| JP7220606B2 (ja) * | 2019-03-25 | 2023-02-10 | 三菱重工業株式会社 | フォークリフト及びフォーク部材 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269150U (ja) * | 1975-11-19 | 1977-05-23 | ||
| JPS5277170U (ja) * | 1975-12-06 | 1977-06-09 | ||
| JPS5772597A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-06 | Akebono Brake Ind | Method of correcting fork in forklift car |
-
1985
- 1985-12-14 JP JP1985192628U patent/JPH0533516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62100992U (ja) | 1987-06-27 |
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