JPH05335311A - フリップチップ半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
フリップチップ半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH05335311A JPH05335311A JP4141201A JP14120192A JPH05335311A JP H05335311 A JPH05335311 A JP H05335311A JP 4141201 A JP4141201 A JP 4141201A JP 14120192 A JP14120192 A JP 14120192A JP H05335311 A JPH05335311 A JP H05335311A
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
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- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/072—Connecting or disconnecting of bump connectors
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- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フリップチップ方式の半導体装置において、チ
ップ状態で電気特性評価が行えるように、半田バンプの
先端部の高さを揃えることによって、検査用基板との接
触性の向上を図る。 【構成】IC1の半田バンプ2の先端部と接触する面の
平面度が±1μm以下に仕上げられたガラス板6にIC
1を載置し、このIC1の裏面上に重り7を配置する。
この状態でリフロー炉で熱処理を行なうことで半田バン
プ2は先端部に平坦面を有する半田バンプ21に形成す
ることができる。またこのIC1は検査用基板3に加圧
した状態で電気的接触をさせることによりIC単体のま
まですべての電気的特性評価を行なうことが可能とな
る。
ップ状態で電気特性評価が行えるように、半田バンプの
先端部の高さを揃えることによって、検査用基板との接
触性の向上を図る。 【構成】IC1の半田バンプ2の先端部と接触する面の
平面度が±1μm以下に仕上げられたガラス板6にIC
1を載置し、このIC1の裏面上に重り7を配置する。
この状態でリフロー炉で熱処理を行なうことで半田バン
プ2は先端部に平坦面を有する半田バンプ21に形成す
ることができる。またこのIC1は検査用基板3に加圧
した状態で電気的接触をさせることによりIC単体のま
まですべての電気的特性評価を行なうことが可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフリップチップ半導体装
置及びその製造方法に関し、特に半田バンプの形状及び
その製造方法に関するものである。
置及びその製造方法に関し、特に半田バンプの形状及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体IC(以下IC)の製造技
術における微小化と、これに伴なう高集積化、高機能
化、多端子化という傾向により、これらのICの接続端
子と回路基板の接続端子との接続についても微小化、多
端子化が要求されている。
術における微小化と、これに伴なう高集積化、高機能
化、多端子化という傾向により、これらのICの接続端
子と回路基板の接続端子との接続についても微小化、多
端子化が要求されている。
【0003】ICと回路基板との接続方法にはワイヤー
ボンド方式、TAB方式、フリップチップ方式などが知
られているが、多端子を有するICの高密度実装方式と
してはフリップチップ方式が適している。これは、フリ
ップチップ方式ではICの表面上の全面に接続端子を設
けることができ、ICの表面上の周辺部に接続端子を設
けるワイヤーボンド方式やTAB方式に比べ多端子化が
容易であるからである。またこのフリップチップ方式
は、接続に有する配線長が短いため電気的特性も優れて
いる。
ボンド方式、TAB方式、フリップチップ方式などが知
られているが、多端子を有するICの高密度実装方式と
してはフリップチップ方式が適している。これは、フリ
ップチップ方式ではICの表面上の全面に接続端子を設
けることができ、ICの表面上の周辺部に接続端子を設
けるワイヤーボンド方式やTAB方式に比べ多端子化が
容易であるからである。またこのフリップチップ方式
は、接続に有する配線長が短いため電気的特性も優れて
いる。
【0004】これらの理由により10数年前から実装方
式のひとつとして、特に大型コンピューターの実装方式
としてフリップチップ方式が検討あるいは実用化されて
おり、最近では液晶表示電子部品への実装方式としても
検討されている。従来、フリップチップ方式はICの表
面にパターン形成されたパッド部に、例えば半田バンプ
をめっき法や半田ボール供給法で形成する方式であった
が、例えば半田バンプにかわり金バンプや銅バンプある
いはワイヤーボンド方式による金ボールバンプ化や半田
バンプの形状については、球状から鼓状への変更、また
はポリイミドフイルムを介した多段バンプ化等各種の研
究、実験が行なわれている。
式のひとつとして、特に大型コンピューターの実装方式
としてフリップチップ方式が検討あるいは実用化されて
おり、最近では液晶表示電子部品への実装方式としても
検討されている。従来、フリップチップ方式はICの表
面にパターン形成されたパッド部に、例えば半田バンプ
をめっき法や半田ボール供給法で形成する方式であった
が、例えば半田バンプにかわり金バンプや銅バンプある
いはワイヤーボンド方式による金ボールバンプ化や半田
バンプの形状については、球状から鼓状への変更、また
はポリイミドフイルムを介した多段バンプ化等各種の研
究、実験が行なわれている。
【0005】また従来から、フリップチップ方式の半導
体素子はチップに切断する前のウエハー状態でDC特性
等の電気的評価を行なっているが、AC特性等の電気的
評価は、チップが搭載されるパッケージあるいは回路基
板にフリップチップボンディングを行い最終製品の形態
に仕上げてから行われている。従って、フリップチップ
ボンディングを行った後に特性評価を行って、もしチッ
プに異状があった場合、このチップの取り外し(リペ
ア)は非常に困難であり、またチップを搭載する基板の
再生も非常に困難である。
体素子はチップに切断する前のウエハー状態でDC特性
等の電気的評価を行なっているが、AC特性等の電気的
評価は、チップが搭載されるパッケージあるいは回路基
板にフリップチップボンディングを行い最終製品の形態
に仕上げてから行われている。従って、フリップチップ
ボンディングを行った後に特性評価を行って、もしチッ
プに異状があった場合、このチップの取り外し(リペ
ア)は非常に困難であり、またチップを搭載する基板の
再生も非常に困難である。
【0006】また、一般にICは集積度が大きくなると
若干の欠陥品が混入することは避けることができないた
め、高価なICにおいてはまだ付加価値の低い状態、つ
まり可能なかぎりパッケージされる前の状態、またフリ
ップチップICにおいては永久接続に近いフリップチッ
プ接続される前の状態で特性評価できることが望まれ
る。
若干の欠陥品が混入することは避けることができないた
め、高価なICにおいてはまだ付加価値の低い状態、つ
まり可能なかぎりパッケージされる前の状態、またフリ
ップチップICにおいては永久接続に近いフリップチッ
プ接続される前の状態で特性評価できることが望まれ
る。
【0007】このように、従来フリップチップの電気的
評価はチップが搭載されるパッケージあるいは回路基板
にフリップチップボンディングを行い、最も付加価値が
高くなった製品の状態で行われるので、チップ異状があ
ったときには製造工程における損失が大きく、製品の原
価に大きな影響を及ぼすという問題があった。
評価はチップが搭載されるパッケージあるいは回路基板
にフリップチップボンディングを行い、最も付加価値が
高くなった製品の状態で行われるので、チップ異状があ
ったときには製造工程における損失が大きく、製品の原
価に大きな影響を及ぼすという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】フリップチップ方式で
は、以上述べたように従来は、フリップチップボンディ
ングを実施したあとで最終的特性評価を行っていた。従
ってチップに異状があったとき、製造工程における損失
が大きいという問題があった。
は、以上述べたように従来は、フリップチップボンディ
ングを実施したあとで最終的特性評価を行っていた。従
ってチップに異状があったとき、製造工程における損失
が大きいという問題があった。
【0009】これらの原因は、フリップチップボンディ
ングを実施する前にチップ状態で最終的な電気的特性評
価を十分に実施することが困難であったからである。つ
まり、例えば図3の断面図に示すようにウエハー状態で
めっき法等により半田バンプ2を形成するプロセスで
は、ウエハー内あるいはひとつのIC1内においても半
田バンプ2の高さにばらつきが生じてしまい、チップ状
態では検査用基板3のバッドとの電気的導通が加圧のみ
では十分に得られないという問題点があった。
ングを実施する前にチップ状態で最終的な電気的特性評
価を十分に実施することが困難であったからである。つ
まり、例えば図3の断面図に示すようにウエハー状態で
めっき法等により半田バンプ2を形成するプロセスで
は、ウエハー内あるいはひとつのIC1内においても半
田バンプ2の高さにばらつきが生じてしまい、チップ状
態では検査用基板3のバッドとの電気的導通が加圧のみ
では十分に得られないという問題点があった。
【0010】また他の方法として、図4の断面図に示す
ようにIC1と検査用基板3の間に、例えば導電性弾性
シート4等を介在させ、IC1の半田バンプ2と検査用
基板3のパッドとを加圧のみにより電気的導通を得る方
法がある。この方式においては、ICの半田バンプ同志
の僅かな高さの差を導電性弾性シートにより吸収できる
ので、半田バンプと検査用基板のパッドとの接触が完全
に得られる。
ようにIC1と検査用基板3の間に、例えば導電性弾性
シート4等を介在させ、IC1の半田バンプ2と検査用
基板3のパッドとを加圧のみにより電気的導通を得る方
法がある。この方式においては、ICの半田バンプ同志
の僅かな高さの差を導電性弾性シートにより吸収できる
ので、半田バンプと検査用基板のパッドとの接触が完全
に得られる。
【0011】しかしながら導電性弾性シートの導通抵抗
は、例えば数Ωから数百Ω程度と大きく、ICがパワー
IC等の場合、検査時の大電流により導電性弾性シート
が発熱し、その物性値が劣化してしまうという点や、半
田バンプの高さの差が有るために各半田バンプと導電性
弾性シートとの接触抵抗に差が生じることや、特に多端
子のICの場合、完全な接触を得るには大きな圧力、例
えば300ピンのICでは4.5kg 〜6kg 程の
圧力が必要となり、IC及び検査用基板が破損する恐れ
が有る等の問題点があった。
は、例えば数Ωから数百Ω程度と大きく、ICがパワー
IC等の場合、検査時の大電流により導電性弾性シート
が発熱し、その物性値が劣化してしまうという点や、半
田バンプの高さの差が有るために各半田バンプと導電性
弾性シートとの接触抵抗に差が生じることや、特に多端
子のICの場合、完全な接触を得るには大きな圧力、例
えば300ピンのICでは4.5kg 〜6kg 程の
圧力が必要となり、IC及び検査用基板が破損する恐れ
が有る等の問題点があった。
【0012】これらの問題点が有ったため、図5の断面
図に示すように検査用基板3又は回路基板にICの半田
バンプを溶融させてフリップチップボンディングを実施
し、最終的な電気的特性評価を行っていた。
図に示すように検査用基板3又は回路基板にICの半田
バンプを溶融させてフリップチップボンディングを実施
し、最終的な電気的特性評価を行っていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のフリップチップ
半導体装置及びその製造方法は、ICの表面上に設けら
れた複数個の半田バンプの先端部に平坦面を形成したフ
リップチップ半導体装置で、その製造方法は半田バンプ
の先端部に平面板を配置し、その状態でリフローを行な
うことにより半田バンプの先端部に平坦面を形成する方
法である。
半導体装置及びその製造方法は、ICの表面上に設けら
れた複数個の半田バンプの先端部に平坦面を形成したフ
リップチップ半導体装置で、その製造方法は半田バンプ
の先端部に平面板を配置し、その状態でリフローを行な
うことにより半田バンプの先端部に平坦面を形成する方
法である。
【0014】またこのICの半田バンプの先端部に直接
あるいは導電性弾性シートを介して複数個の電極パター
ンが設けられた検査用基板に、ICを加圧した状態で電
気的接触させて最終的な電気的特性評価を行なうので、
従来のフリップチップ方式の問題点を解決することがで
きる。
あるいは導電性弾性シートを介して複数個の電極パター
ンが設けられた検査用基板に、ICを加圧した状態で電
気的接触させて最終的な電気的特性評価を行なうので、
従来のフリップチップ方式の問題点を解決することがで
きる。
【0015】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1(a)〜(b)は本発明の第1の実施例の製造
工程を示す断面図である。
る。図1(a)〜(b)は本発明の第1の実施例の製造
工程を示す断面図である。
【0016】同図(a)において1は半導体IC,2は
半田バンプ,6はガラス板,7は重りである。半田バン
プ2はウエハー状態の時に、例えば次に記述するような
めっき法により形成される。IC1上のAl等で形成さ
れた電極上に、スパッタ法等により例えばCr,Pd,
Cuの順に薄膜を形成し、レジスト塗布,露光,現像等
の処理により電極部に開口をもつレジストを配置し、こ
の開口部に電解めっき法により半田バンプを形成する。
次にレジスト剥離,半田バンプ部以外のCr,Pd,C
uの剥離を行ない、最後に半田バンプのウエットバック
処置を行なうことにより半球状の半田バンプ2が形成さ
れる。
半田バンプ,6はガラス板,7は重りである。半田バン
プ2はウエハー状態の時に、例えば次に記述するような
めっき法により形成される。IC1上のAl等で形成さ
れた電極上に、スパッタ法等により例えばCr,Pd,
Cuの順に薄膜を形成し、レジスト塗布,露光,現像等
の処理により電極部に開口をもつレジストを配置し、こ
の開口部に電解めっき法により半田バンプを形成する。
次にレジスト剥離,半田バンプ部以外のCr,Pd,C
uの剥離を行ない、最後に半田バンプのウエットバック
処置を行なうことにより半球状の半田バンプ2が形成さ
れる。
【0017】この半田バンプ形成プロセスで製作された
半田バンプは、ひとつのIC1内においても半田バンプ
2の高さは例えば平均100μmに対して±10〜30
μmのばらつきが生じている。そこでウエハーをチップ
に切断後、チップサイズに対応したICの半田バンプ2
の先端部に接触する面の平面度が±1μm以下に仕上げ
られた例えば石英ガラス板6にIC1を挿入し、IC1
の裏面上に重り7を配置する。この状態で窒素等の不活
性ガスを使用したリフロー炉で、例えばMAX230
℃、また190℃から230℃までの時間は2〜4分と
いう熱処理を行なうことにより、半田バンプ2は図1
(b)に示す形状に形成される。
半田バンプは、ひとつのIC1内においても半田バンプ
2の高さは例えば平均100μmに対して±10〜30
μmのばらつきが生じている。そこでウエハーをチップ
に切断後、チップサイズに対応したICの半田バンプ2
の先端部に接触する面の平面度が±1μm以下に仕上げ
られた例えば石英ガラス板6にIC1を挿入し、IC1
の裏面上に重り7を配置する。この状態で窒素等の不活
性ガスを使用したリフロー炉で、例えばMAX230
℃、また190℃から230℃までの時間は2〜4分と
いう熱処理を行なうことにより、半田バンプ2は図1
(b)に示す形状に形成される。
【0018】この半田バンプ21の形状は、ガラス板6
のエッジ部10の高さ寸法hによって任意に形成するこ
とができ、例えば半田バンプのピッチが300μmで半
田バンプの高さhを100μmに設定すれば、半田バン
プ先端部の平坦面は直径50〜60μmの大きさで得ら
れ、その高さのばらつきは±1μm以下で形成される。
このリフロー炉での処理時には、必要に応じてフラック
スを半田バンプ部に塗布してもよい。本実施例によれば
従来の製法で作らるたフリップチップ用半田バンプ部の
高さばらつきを容易に極端に小さくすることが可能とな
る。
のエッジ部10の高さ寸法hによって任意に形成するこ
とができ、例えば半田バンプのピッチが300μmで半
田バンプの高さhを100μmに設定すれば、半田バン
プ先端部の平坦面は直径50〜60μmの大きさで得ら
れ、その高さのばらつきは±1μm以下で形成される。
このリフロー炉での処理時には、必要に応じてフラック
スを半田バンプ部に塗布してもよい。本実施例によれば
従来の製法で作らるたフリップチップ用半田バンプ部の
高さばらつきを容易に極端に小さくすることが可能とな
る。
【0019】この製法で作られたフリップチップIC1
は、図1(C)に示すように検査用基板3上に形成され
た電極5に半田バンプ21を位置合わせし、加圧した状
態にすることによって電気的導通が十分に得られるよう
になる。検査用基板3上の電極5も高さのばらつきは小
さい方が良いので、検査用基板3の材質が例えばアルミ
ナセラミックの場合、電極5の形成前に研磨処理を行な
い、その後でスクリーン印刷法,蒸着法,めっき法等に
より電極5を形成し、電極5の高さばらつきを±1μm
以下に形成する必要があるが、これは従来技術で実現で
きるものである。
は、図1(C)に示すように検査用基板3上に形成され
た電極5に半田バンプ21を位置合わせし、加圧した状
態にすることによって電気的導通が十分に得られるよう
になる。検査用基板3上の電極5も高さのばらつきは小
さい方が良いので、検査用基板3の材質が例えばアルミ
ナセラミックの場合、電極5の形成前に研磨処理を行な
い、その後でスクリーン印刷法,蒸着法,めっき法等に
より電極5を形成し、電極5の高さばらつきを±1μm
以下に形成する必要があるが、これは従来技術で実現で
きるものである。
【0020】ここでIC1の半田バンプ21の高さを1
00μm、平坦面の直径を60μmとしたとき、ひとつ
の半田バンプに対して5gを印加すると半田バンプは約
1μm変形するので、例えば300ピンのICでは1.
5kg〜3kg程度の低荷重で検査用基板とICとの電
気導通が得られる。またパワーIC等以外の大電流を検
査時に必要としないICでは、図1(d)に示すような
導電性弾性シート4をICと検査用基板3との間に介在
させた形態でもよい。
00μm、平坦面の直径を60μmとしたとき、ひとつ
の半田バンプに対して5gを印加すると半田バンプは約
1μm変形するので、例えば300ピンのICでは1.
5kg〜3kg程度の低荷重で検査用基板とICとの電
気導通が得られる。またパワーIC等以外の大電流を検
査時に必要としないICでは、図1(d)に示すような
導電性弾性シート4をICと検査用基板3との間に介在
させた形態でもよい。
【0021】以上説明したような半田バンプ形状を有す
るICを製造し、検査用基板と組合せることにより、最
終的なフリップチップボンディングを実施する前に、I
C単体のままで最終的な電気的特性評価を実施できるよ
うになる。従来、フリップチップICはフリップチップ
ボンディングを行ってから電気的評価を行っていたため
に欠陥品が生じたときにはリペア等が困難であり生産性
を非常に悪くしていたが、本発明のフリップチップIC
及び製造方法によりこの問題は解決し、フリップチップ
IC製造効率の向上や信頼性向上に大きな効果がある。
るICを製造し、検査用基板と組合せることにより、最
終的なフリップチップボンディングを実施する前に、I
C単体のままで最終的な電気的特性評価を実施できるよ
うになる。従来、フリップチップICはフリップチップ
ボンディングを行ってから電気的評価を行っていたため
に欠陥品が生じたときにはリペア等が困難であり生産性
を非常に悪くしていたが、本発明のフリップチップIC
及び製造方法によりこの問題は解決し、フリップチップ
IC製造効率の向上や信頼性向上に大きな効果がある。
【0022】図2(a)〜(f)は本発明の第2の実施
例の製造工程を示す断面図である。同図において、1は
半導体IC、22、23は半田バンプ、61はガラス
板、71は重り、8はレジスト、9は半導体IC上の電
極、32は真空吸着口、31は検査用治貝、10は検査
用プローバーであり、半田バンプ22、23の形成法を
図(a)〜(e)で示している。半田バンプ22はウエ
ハー状態でめっき法等により形成されるが、図(a)に
おいては半田バンプ形成の前段階を示している。電極9
の周囲には露光〜現象等の処理により開口部をもつレジ
スト8が配置され、次に図(b)のようにめっき法で半
田バンプ22が形成される。この段階ではひとつのIC
の中でも半田バンプの高さはばらつきを生じるいる。
例の製造工程を示す断面図である。同図において、1は
半導体IC、22、23は半田バンプ、61はガラス
板、71は重り、8はレジスト、9は半導体IC上の電
極、32は真空吸着口、31は検査用治貝、10は検査
用プローバーであり、半田バンプ22、23の形成法を
図(a)〜(e)で示している。半田バンプ22はウエ
ハー状態でめっき法等により形成されるが、図(a)に
おいては半田バンプ形成の前段階を示している。電極9
の周囲には露光〜現象等の処理により開口部をもつレジ
スト8が配置され、次に図(b)のようにめっき法で半
田バンプ22が形成される。この段階ではひとつのIC
の中でも半田バンプの高さはばらつきを生じるいる。
【0023】図(c)ではレジスト剥離後の状態を示
し、次に図(d)のようにチップ状態に切断したIC
を、このチップサイズに対応したICの半田バンプ22
の先端部に接触する面の平面度が±1μm以下に仕上げ
られた例えば石英ガラス板61に挿入し、IC1の裏面
上に重り71を配置する。この状態で不活性ガスを使用
したリフロー炉で熱処理を行なうことにより、半田バン
プ22は図(e)に示すような半田バンプ23の状態に
形成される。
し、次に図(d)のようにチップ状態に切断したIC
を、このチップサイズに対応したICの半田バンプ22
の先端部に接触する面の平面度が±1μm以下に仕上げ
られた例えば石英ガラス板61に挿入し、IC1の裏面
上に重り71を配置する。この状態で不活性ガスを使用
したリフロー炉で熱処理を行なうことにより、半田バン
プ22は図(e)に示すような半田バンプ23の状態に
形成される。
【0024】この製法は、レジスト剥離後の半田バンプ
のウエットバック処理と半田バンプの平坦面形成処理と
を同時に行なうものである。本実施例によれば、従来の
製法で作られたフリップチップ用半田バンプ部の高さば
らつきを容易にかつ工数を増加させることなく小さくす
ることが可能となる。
のウエットバック処理と半田バンプの平坦面形成処理と
を同時に行なうものである。本実施例によれば、従来の
製法で作られたフリップチップ用半田バンプ部の高さば
らつきを容易にかつ工数を増加させることなく小さくす
ることが可能となる。
【0025】この製法で作られたフリップチップIC1
は、本発明の第1の実施例の中の図1(c),(d)に
示す検査用基板3を用いて、最終的なフリップチップボ
ンディングを実施する前にIC単体のまますべての電気
的特性評価を実施できるようになる。また検査用基板を
使用しない検査法も可能である。例えば図2(f)に示
すような真空吸着口32を有する検査用治具31にIC
1を吸着し、検査用プローバー10を半田バンプ23に
直接接触させ電気的特性評価を行なうものである。
は、本発明の第1の実施例の中の図1(c),(d)に
示す検査用基板3を用いて、最終的なフリップチップボ
ンディングを実施する前にIC単体のまますべての電気
的特性評価を実施できるようになる。また検査用基板を
使用しない検査法も可能である。例えば図2(f)に示
すような真空吸着口32を有する検査用治具31にIC
1を吸着し、検査用プローバー10を半田バンプ23に
直接接触させ電気的特性評価を行なうものである。
【0026】これは半田バンプの高さを100μmとし
たとき、半田バンプ表面の平坦面は直径50〜60μm
の面積が得られる半田バンプ形状の形成法を採用してい
るからであり、これらの検査法は半田バンプの形状の大
小、半田バンプの数、ICのチップサイズ、大電流用I
Cかどうか等によって使い分けが可能となる。
たとき、半田バンプ表面の平坦面は直径50〜60μm
の面積が得られる半田バンプ形状の形成法を採用してい
るからであり、これらの検査法は半田バンプの形状の大
小、半田バンプの数、ICのチップサイズ、大電流用I
Cかどうか等によって使い分けが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ICの表
面上に設けられた複数個の半田バンプの先端部に平坦面
を形成したフリップチップ半導体装置であり、またその
製造方法は半田バンプの先端部に平面板を配置して加圧
し、その状態でリフローを行なうことにより半田バンプ
の先端部に平坦面を形成する方法である。
面上に設けられた複数個の半田バンプの先端部に平坦面
を形成したフリップチップ半導体装置であり、またその
製造方法は半田バンプの先端部に平面板を配置して加圧
し、その状態でリフローを行なうことにより半田バンプ
の先端部に平坦面を形成する方法である。
【0028】また、2の半田バンプに対応する複数個の
電極パターンが設けられた検査用基板にICを加圧した
状態で電気的接触させることによって、最終的な電気的
特性評価をIC単体のまま行なえるので、従来の最終的
なフリップチップボンディングを行なってから電気的特
性評価を行っていたために生じる生産性の悪化を改善
し、かつ信頼性の向上に大きな効果がある。
電極パターンが設けられた検査用基板にICを加圧した
状態で電気的接触させることによって、最終的な電気的
特性評価をIC単体のまま行なえるので、従来の最終的
なフリップチップボンディングを行なってから電気的特
性評価を行っていたために生じる生産性の悪化を改善
し、かつ信頼性の向上に大きな効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例の製造方法を示す工程図
で、同図(a)〜(d)はそれぞれ断面図である。
で、同図(a)〜(d)はそれぞれ断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の製造方法を示す工程図
で、同図(a)〜(f)はそれぞれ断面図である。
で、同図(a)〜(f)はそれぞれ断面図である。
【図3】従来技術を示す断面図である。
【図4】従来技術の他の例を示す断面図である。
【図5】従来の製造方法を説明する断面図である。
1 半導体IC 2,21,22,23 半田バンプ 3 検査用基板 4 導電性弾性シート 5 電極 6,61 ガラス板 7,71 重り 8 レジスト 9 電極 10 検査用プローバー 31 検査用治貝 32 真空吸着口
Claims (4)
- 【請求項1】 フリップチップ半導体装置に設けられた
複数個の半田バンプの先端部にそれぞれ高さを揃えて平
坦面が形成されたことを特徴とするフリップチップ半導
体装置。 - 【請求項2】 フリップチップ半導体装置に設けられた
複数個の半田バンプの先端部に平面板を押し当て、リフ
ローを行なうことにより半田バンプの先端部に平坦面を
形成することを特徴とするフリップチップ半導体装置の
製造方法。 - 【請求項3】 検査用基板に設けられた複数個の電極パ
ターンと複数個の半田バンプの先端部とを直接あるいは
導電性弾性シートを介して同時に加圧接触させ、電気的
評価を行なうことを特徴とするフリップチップ半導体装
置の製造方法。 - 【請求項4】 半田バンプの先端部の平坦面に直接検査
用プローブを接触させて電気的評価を行なうことを特徴
とするフリップチップ半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4141201A JPH05335311A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | フリップチップ半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4141201A JPH05335311A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | フリップチップ半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05335311A true JPH05335311A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15286502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4141201A Pending JPH05335311A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | フリップチップ半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05335311A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997027492A1 (fr) * | 1996-01-22 | 1997-07-31 | Hitachi, Ltd. | Procede pour fixer des puces nues et support de puces nues |
| US6660944B1 (en) | 1996-03-29 | 2003-12-09 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Circuit board having solder bumps |
| WO2006075361A1 (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Renesas Technology Corp. | 半導体集積回路装置の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56142656A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-07 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device |
| JPS6422034U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-03 | ||
| JPH02174232A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-05 | Seiko Epson Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP4141201A patent/JPH05335311A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56142656A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-07 | Fujitsu Ltd | Semiconductor device |
| JPS6422034U (ja) * | 1987-07-29 | 1989-02-03 | ||
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| US6660944B1 (en) | 1996-03-29 | 2003-12-09 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Circuit board having solder bumps |
| WO2006075361A1 (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Renesas Technology Corp. | 半導体集積回路装置の製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990112 |