JPH0533534A - シリンダ錠 - Google Patents
シリンダ錠Info
- Publication number
- JPH0533534A JPH0533534A JP12994291A JP12994291A JPH0533534A JP H0533534 A JPH0533534 A JP H0533534A JP 12994291 A JP12994291 A JP 12994291A JP 12994291 A JP12994291 A JP 12994291A JP H0533534 A JPH0533534 A JP H0533534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- lever
- follower
- key cylinder
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】シリンダ錠10の不正解錠時にキ−シリンダ1
6を完全に自由回転させる。 【構成】キーシリンダ16とレバー18とを連結する係
合位置とこれらの連結を解除する分離位置との間で移動
可能に設けられたラッチ装置19と、ハウジング12に
対してスリーブ15が相対的に回転されるときにラッチ
装置19を分離位置に移動させる係合解除装置20とを
設ける。正規のキーをキーシリンダ16に挿入すると、
キーシリンダ16とスリーブ15との係合が解除され、
スライダ21がキーシリンダ16の凹部23内に係合し
ているので、レバー18はキーシリンダ16の回転に伴
いロック位置又はアンロック位置に回転される。異種の
キーをキーシリンダ16に挿入すると、キーシリンダ1
6とスリーブ15とが同時に同一方向に回転され、係合
解除装置20が作動してラッチ装置19が分離位置に移
動される。
6を完全に自由回転させる。 【構成】キーシリンダ16とレバー18とを連結する係
合位置とこれらの連結を解除する分離位置との間で移動
可能に設けられたラッチ装置19と、ハウジング12に
対してスリーブ15が相対的に回転されるときにラッチ
装置19を分離位置に移動させる係合解除装置20とを
設ける。正規のキーをキーシリンダ16に挿入すると、
キーシリンダ16とスリーブ15との係合が解除され、
スライダ21がキーシリンダ16の凹部23内に係合し
ているので、レバー18はキーシリンダ16の回転に伴
いロック位置又はアンロック位置に回転される。異種の
キーをキーシリンダ16に挿入すると、キーシリンダ1
6とスリーブ15とが同時に同一方向に回転され、係合
解除装置20が作動してラッチ装置19が分離位置に移
動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は錠装置、特に破壊に対
する大きな抵抗力を有するシリンダ錠に関連する。
する大きな抵抗力を有するシリンダ錠に関連する。
【0002】
【従来の技術】従来のシリンダ錠は、ケ−スに形成され
た溝に係合するタンブラを備えたキ−シリンダに正規の
キ−をロック位置又はアンロック位置に回転することが
できる。ケ−ス内の溝に係合するタンブラによりキ−シ
リンダの回転を阻止する従来のシリンダ錠ではタンブラ
の破壊による不正解錠が行われる危険がある。そこで、
例えば特開平1−315569号公報に開示されるよう
に、キ−シリンダに回転力を加える不正解錠の際に、キ
−シリンダが自由に回転するフリ−タ−ン式シリンダ錠
が提案されている。このシリンダ錠はケ−ス内に回転可
能に配置されたスリ−ブと、スリ−ブ内に回転可能に支
持されたキ−シリンダとを備えている。
た溝に係合するタンブラを備えたキ−シリンダに正規の
キ−をロック位置又はアンロック位置に回転することが
できる。ケ−ス内の溝に係合するタンブラによりキ−シ
リンダの回転を阻止する従来のシリンダ錠ではタンブラ
の破壊による不正解錠が行われる危険がある。そこで、
例えば特開平1−315569号公報に開示されるよう
に、キ−シリンダに回転力を加える不正解錠の際に、キ
−シリンダが自由に回転するフリ−タ−ン式シリンダ錠
が提案されている。このシリンダ錠はケ−ス内に回転可
能に配置されたスリ−ブと、スリ−ブ内に回転可能に支
持されたキ−シリンダとを備えている。
【0003】正規のキ−をキ−シリンダ内に挿入する
と、キ−シリンダ内のタンブラがスリ−ブに形成された
溝から離脱してキ−シリンダをスリ−ブに対して相対的
に回転することができる。これにより、滑動リングがロ
ック片作動部材と係合してロック装置を操作することが
できる。また、キ−シリンダ内に異種のキ−が挿入され
たとき、キ−シリンダはタンブラによりスリ−ブと係合
した状態に保持されているので、キ−シリンダはスリ−
ブと共に回転する。これによりロック片作動部材を回転
できないから、ロック装置を操作することができない。
と、キ−シリンダ内のタンブラがスリ−ブに形成された
溝から離脱してキ−シリンダをスリ−ブに対して相対的
に回転することができる。これにより、滑動リングがロ
ック片作動部材と係合してロック装置を操作することが
できる。また、キ−シリンダ内に異種のキ−が挿入され
たとき、キ−シリンダはタンブラによりスリ−ブと係合
した状態に保持されているので、キ−シリンダはスリ−
ブと共に回転する。これによりロック片作動部材を回転
できないから、ロック装置を操作することができない。
【0004】このようなフリ−タ−ン式シリンダ錠では
異種のキ−を使用した場合にキ−シリンダが自由に回転
する。このため、タンブラを破壊する回転力を加えるこ
とができないので、破壊に対して大きな抵抗力を与える
ことができる。
異種のキ−を使用した場合にキ−シリンダが自由に回転
する。このため、タンブラを破壊する回転力を加えるこ
とができないので、破壊に対して大きな抵抗力を与える
ことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平1−
315569号公報に開示されたロック装置では異種の
キ−が使用された後はキ−シリンダを円滑に操作できな
い欠点がある。即ち、ロック装置内には回転されたキ−
シリンダを自動的に初期の位置に復帰させるため、前板
とキ−シリンダとの間に捩じりばねが設けられる。異種
のキ−がキ−シリンダ内に挿入され、スリ−ブとキ−シ
リンダとが一体に自由回転されるとき、捩じりばねは反
力を発生する。しかし、一定角度以上回転すると、捩じ
りばねのために、キ−シリンダの回転が制限される。こ
のため、捩じりばねが破損又は破壊される危険がある。
しかし、前記捩じりばねを設けないと、正規のキ−を使
用してキ−シリンダを回転したとき、キ−シリンダが自
動的に初期の位置に復帰しないので、遠隔な施錠又は解
錠操作が困難となる欠点がある。また、前記公報に示さ
れるロック装置では、捩じりばねがロック装置の前部に
設けられるので、冷寒地において凍結する危険がある。
315569号公報に開示されたロック装置では異種の
キ−が使用された後はキ−シリンダを円滑に操作できな
い欠点がある。即ち、ロック装置内には回転されたキ−
シリンダを自動的に初期の位置に復帰させるため、前板
とキ−シリンダとの間に捩じりばねが設けられる。異種
のキ−がキ−シリンダ内に挿入され、スリ−ブとキ−シ
リンダとが一体に自由回転されるとき、捩じりばねは反
力を発生する。しかし、一定角度以上回転すると、捩じ
りばねのために、キ−シリンダの回転が制限される。こ
のため、捩じりばねが破損又は破壊される危険がある。
しかし、前記捩じりばねを設けないと、正規のキ−を使
用してキ−シリンダを回転したとき、キ−シリンダが自
動的に初期の位置に復帰しないので、遠隔な施錠又は解
錠操作が困難となる欠点がある。また、前記公報に示さ
れるロック装置では、捩じりばねがロック装置の前部に
設けられるので、冷寒地において凍結する危険がある。
【0006】更に、従来のフリーターン式シリンダ錠で
は正規のキーを挿入して一定角度キーシリンダを回転し
てレバーと接続しなければならない。この回転の間レバ
ーは全く回転しないので、レバーを所定のロック位置又
はアンロック位置に回転するにはレバーとの接続操作を
含めて大きな回転角度を必要とする。また、その接続操
作間に摺動部品を介在させるため、部品の摩耗が生ず
る。更に、摺動部品をキーシリンダの軸方向に移動させ
なければならないので、シリンダ錠の全長の短縮化を図
ることができない難点がある。
は正規のキーを挿入して一定角度キーシリンダを回転し
てレバーと接続しなければならない。この回転の間レバ
ーは全く回転しないので、レバーを所定のロック位置又
はアンロック位置に回転するにはレバーとの接続操作を
含めて大きな回転角度を必要とする。また、その接続操
作間に摺動部品を介在させるため、部品の摩耗が生ず
る。更に、摺動部品をキーシリンダの軸方向に移動させ
なければならないので、シリンダ錠の全長の短縮化を図
ることができない難点がある。
【0007】そこで、この発明は前記の欠点を解消して
不正解錠時にキ−シリンダが完全に自由回転できるシリ
ンダ錠を提供することを目的とする。
不正解錠時にキ−シリンダが完全に自由回転できるシリ
ンダ錠を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明によるシリンダ
錠は、第1の収容孔を有するハウジングと、ハウジング
の第1の収容孔内に回転可能に配置されかつ第2の収容
孔及び係止部を有するスリーブと、スリーブの第2の収
容孔内に回転可能に配置されたキーシリンダと、キーシ
リンダ内で滑動可能に配置されかつスリーブの係止部に
係合可能なタンブラと、ハウジングに対して回転可能に
設けられたレバーと、キーシリンダとレバーとを連結す
る係合位置とこれらの連結を解除する分離位置との間で
移動可能に設けられたラッチ装置と、ハウジングに対し
てスリーブが相対的に回転されるときにラッチ装置を分
離位置に移動させる係合解除装置とを備えている。ラッ
チ装置はキーシリンダ又はレバーに滑動可能に設けられ
たスライダと、スライダを押圧するスライダスプリング
と、レバー又はキーシリンダに形成されかつスライダの
端部が嵌合される凹部とを有する。スライダの端部と、
スライダの端部が嵌合される凹部にはテーパが形成され
ている。係合解除装置は径方向に滑動可能にスリーブに
設けられかつハウジングのカム面に対して当接する端部
を有するフォロアと、フォロアを径方向外側に向かって
押圧するフォロアスプリングと、回動可能にスリーブに
軸着されかつフォロアに連結された一端とラッチ装置に
連結された他端とを備えた解除レバーとを備えている。
ラッチ装置はフォロアの移動に対応して係合位置又は分
離位置に移動する。ラッチ装置のスライダはレバーに滑
動可能に設けられ、凹部はキーシリンダに形成されてい
る。ラッチ装置のスライダはキーシリンダに滑動可能に
設けられ、凹部はレバーに形成されている。ハウジング
のカム面には内側凹部が形成され、フォロアが内側凹部
から離間したとき、フォロアがキーシリンダの凹部に嵌
合される。係合解除装置はスリーブの回転時に節度感を
与える。
錠は、第1の収容孔を有するハウジングと、ハウジング
の第1の収容孔内に回転可能に配置されかつ第2の収容
孔及び係止部を有するスリーブと、スリーブの第2の収
容孔内に回転可能に配置されたキーシリンダと、キーシ
リンダ内で滑動可能に配置されかつスリーブの係止部に
係合可能なタンブラと、ハウジングに対して回転可能に
設けられたレバーと、キーシリンダとレバーとを連結す
る係合位置とこれらの連結を解除する分離位置との間で
移動可能に設けられたラッチ装置と、ハウジングに対し
てスリーブが相対的に回転されるときにラッチ装置を分
離位置に移動させる係合解除装置とを備えている。ラッ
チ装置はキーシリンダ又はレバーに滑動可能に設けられ
たスライダと、スライダを押圧するスライダスプリング
と、レバー又はキーシリンダに形成されかつスライダの
端部が嵌合される凹部とを有する。スライダの端部と、
スライダの端部が嵌合される凹部にはテーパが形成され
ている。係合解除装置は径方向に滑動可能にスリーブに
設けられかつハウジングのカム面に対して当接する端部
を有するフォロアと、フォロアを径方向外側に向かって
押圧するフォロアスプリングと、回動可能にスリーブに
軸着されかつフォロアに連結された一端とラッチ装置に
連結された他端とを備えた解除レバーとを備えている。
ラッチ装置はフォロアの移動に対応して係合位置又は分
離位置に移動する。ラッチ装置のスライダはレバーに滑
動可能に設けられ、凹部はキーシリンダに形成されてい
る。ラッチ装置のスライダはキーシリンダに滑動可能に
設けられ、凹部はレバーに形成されている。ハウジング
のカム面には内側凹部が形成され、フォロアが内側凹部
から離間したとき、フォロアがキーシリンダの凹部に嵌
合される。係合解除装置はスリーブの回転時に節度感を
与える。
【0009】レバーが回転されたときにレバーを初期の
位置に自動的に復帰するリターンスプリングがハウジン
グの凹部に設けられる。リターンスプリングの一端及び
他端はハウジングの外側に嵌合されたレバーの第1当接
部及び第2当接部にそれぞれ係止される。第1当接部及
び第2当接部に隣接して第1切り欠き部及び第2切り欠
き部が形成され、これらの第1切り欠き部及び第2切り
欠き部に対応してハウジングの外周部に第1凹部及び第
2凹部が形成され、リターンスプリングの一端及び他端
はそれぞれ第1切り欠き部及び第1凹部と第2切り欠き
部及び第2凹部内で移動可能である。ハウジングは第1
凹部及び第2凹部がそれぞれ形成された第1の環状凸部
と第2の環状凸部とを有し、第1の環状凸部と第2の環
状凸部との間に凹部が形成される。
位置に自動的に復帰するリターンスプリングがハウジン
グの凹部に設けられる。リターンスプリングの一端及び
他端はハウジングの外側に嵌合されたレバーの第1当接
部及び第2当接部にそれぞれ係止される。第1当接部及
び第2当接部に隣接して第1切り欠き部及び第2切り欠
き部が形成され、これらの第1切り欠き部及び第2切り
欠き部に対応してハウジングの外周部に第1凹部及び第
2凹部が形成され、リターンスプリングの一端及び他端
はそれぞれ第1切り欠き部及び第1凹部と第2切り欠き
部及び第2凹部内で移動可能である。ハウジングは第1
凹部及び第2凹部がそれぞれ形成された第1の環状凸部
と第2の環状凸部とを有し、第1の環状凸部と第2の環
状凸部との間に凹部が形成される。
【0010】この発明の他の実施例では、係合解除装置
は径方向に滑動可能にハウジングに設けられかつスリー
ブのカム面に対して当接する端部を有するフォロアと、
フォロアを径方向外側に向かって押圧するフォロアスプ
リングと、回動可能にハウジングに軸着されかつフォロ
アに連結された一端とラッチ装置に連結された他端とを
備えた解除レバーとを備えている。ラッチ装置はフォロ
アの移動に対応して係合位置又は分離位置に移動する。
は径方向に滑動可能にハウジングに設けられかつスリー
ブのカム面に対して当接する端部を有するフォロアと、
フォロアを径方向外側に向かって押圧するフォロアスプ
リングと、回動可能にハウジングに軸着されかつフォロ
アに連結された一端とラッチ装置に連結された他端とを
備えた解除レバーとを備えている。ラッチ装置はフォロ
アの移動に対応して係合位置又は分離位置に移動する。
【0011】
【作用】キーをキーシリンダに挿入しないとき、キーシ
リンダとスリーブはタンブラにより接続された状態とな
っており、ラッチ装置はキーシリンダ及びレバーとを連
結する係合位置にある。この状態で正規のキーをキーシ
リンダに挿入すると、タンブラがキーシリンダ内に引っ
込み、キーシリンダとスリーブとの係合が解除される。
スリーブは係合解除装置により初期の位置に保持され
る。従って、キーを回転すると、スリーブは固定された
状態でキーシリンダはキーと共に回転される。このと
き、レバーはラッチ装置によりキーシリンダに接続され
ているので、キーシリンダの回転に伴いロック位置又は
アンロック位置に回転される。その後、キーの回転力が
除去されると、レバー及びキーシリンダはリターンスプ
リングの弾力により初期の位置に自動的に戻される。
リンダとスリーブはタンブラにより接続された状態とな
っており、ラッチ装置はキーシリンダ及びレバーとを連
結する係合位置にある。この状態で正規のキーをキーシ
リンダに挿入すると、タンブラがキーシリンダ内に引っ
込み、キーシリンダとスリーブとの係合が解除される。
スリーブは係合解除装置により初期の位置に保持され
る。従って、キーを回転すると、スリーブは固定された
状態でキーシリンダはキーと共に回転される。このと
き、レバーはラッチ装置によりキーシリンダに接続され
ているので、キーシリンダの回転に伴いロック位置又は
アンロック位置に回転される。その後、キーの回転力が
除去されると、レバー及びキーシリンダはリターンスプ
リングの弾力により初期の位置に自動的に戻される。
【0012】異種のキーをキーシリンダに挿入すると、
キーシリンダはタンブラを介してスリーブと係合した状
態に保持される。従って、キーを回転すると、キーシリ
ンダはスリーブと一体に回転する。このとき、スリーブ
とハウジングとの間に設けられた係合解除装置が作動し
て、キーシリンダとレバーとの連結を解除する分離位置
にラッチ装置を移動させる。従って、レバーをロック位
置又はアンロック位置に回転することができない。
キーシリンダはタンブラを介してスリーブと係合した状
態に保持される。従って、キーを回転すると、キーシリ
ンダはスリーブと一体に回転する。このとき、スリーブ
とハウジングとの間に設けられた係合解除装置が作動し
て、キーシリンダとレバーとの連結を解除する分離位置
にラッチ装置を移動させる。従って、レバーをロック位
置又はアンロック位置に回転することができない。
【0013】
【実施例】以下、この発明によるシリンダ錠の実施例を
図1〜図9について説明する。
図1〜図9について説明する。
【0014】この発明によるシリンダ錠10は、第1の
収容孔11を有するハウジング12と、ハウジング12
の第1の収容孔11内に回転可能に配置されかつ第2の
収容孔13及び係止部14を有するスリーブ15と、ス
リーブ15の第2の収容孔13内に回転可能に配置され
たキーシリンダ16と、キーシリンダ16内で滑動可能
に配置されかつスリーブ15の係止部14に係合可能な
タンブラ17と、ハウジング12に対して回転可能に設
けられたレバー18と、キーシリンダ16とレバー18
とを連結する係合位置とこれらの連結を解除する分離位
置との間で移動可能に設けられたラッチ装置19と、ハ
ウジング12に対してスリーブ15が相対的に回転され
るときにラッチ装置19を分離位置に移動させる係合解
除装置20とを備えている。スリーブ15の内端部には
径方向に形成された溝15bを備えたフランジ部15aが
形成されている。
収容孔11を有するハウジング12と、ハウジング12
の第1の収容孔11内に回転可能に配置されかつ第2の
収容孔13及び係止部14を有するスリーブ15と、ス
リーブ15の第2の収容孔13内に回転可能に配置され
たキーシリンダ16と、キーシリンダ16内で滑動可能
に配置されかつスリーブ15の係止部14に係合可能な
タンブラ17と、ハウジング12に対して回転可能に設
けられたレバー18と、キーシリンダ16とレバー18
とを連結する係合位置とこれらの連結を解除する分離位
置との間で移動可能に設けられたラッチ装置19と、ハ
ウジング12に対してスリーブ15が相対的に回転され
るときにラッチ装置19を分離位置に移動させる係合解
除装置20とを備えている。スリーブ15の内端部には
径方向に形成された溝15bを備えたフランジ部15aが
形成されている。
【0015】ハウジング20の前部にはキャップ27が
取り付けられ、キーシリンダ16の後部にはEリング2
9が取り付けられて、キーシリンダ16の脱落が阻止さ
れる。図5に示すように、ラッチ装置19はレバー18
に滑動可能に設けられたスライダ21と、キーシリンダ
16に対してスライダ21を押圧するスライダスプリン
グ22と、キーシリンダ16に形成されかつスライダ2
1の端部21aが嵌合される凹部23と、フォロア24
の内端が嵌合可能な凹部29とを有する。スライダ21
の端部21aと、スライダ21の端部21aが嵌合される
凹部23にはテーパが形成されている。スライダ21に
はスリーブ15の溝15b内で移動可能な突起21bと、
ハウジング12の凹部12hに嵌合可能な突起部21cが
形成されている。ラッチ装置19のスライダ21はレバ
ー18の案内溝18a内に滑動可能に設けられている。
取り付けられ、キーシリンダ16の後部にはEリング2
9が取り付けられて、キーシリンダ16の脱落が阻止さ
れる。図5に示すように、ラッチ装置19はレバー18
に滑動可能に設けられたスライダ21と、キーシリンダ
16に対してスライダ21を押圧するスライダスプリン
グ22と、キーシリンダ16に形成されかつスライダ2
1の端部21aが嵌合される凹部23と、フォロア24
の内端が嵌合可能な凹部29とを有する。スライダ21
の端部21aと、スライダ21の端部21aが嵌合される
凹部23にはテーパが形成されている。スライダ21に
はスリーブ15の溝15b内で移動可能な突起21bと、
ハウジング12の凹部12hに嵌合可能な突起部21cが
形成されている。ラッチ装置19のスライダ21はレバ
ー18の案内溝18a内に滑動可能に設けられている。
【0016】図3に示すように、係合解除装置20は径
方向に滑動可能にスリーブ15に設けられかつハウジン
グ12のカム面12aに対して当接する端部24aを有す
るフォロア24と、フォロア24を径方向外側に向かっ
て押圧するフォロアスプリング25と、シャフト28に
より回動可能にスリーブ15に軸着されかつフォロア2
4に連結された一端とラッチ装置19を構成するスライ
ダ21の突起21bに係合可能な他端とを有する解除レ
バー26とを備えている。ラッチ装置19のスライダ2
1はスプリング22により径方向内側に押圧されてい
る。フォロア24が径方向内側に移動するときに、解除
レバー26の一端は径方向内側に移動されるので、解除
レバー26の他端は径方向外側に移動される。このた
め、ラッチ装置19のスライダ21は径方向外側に移動
され、スライダ21の端部21aはキーシリンダ16の
凹部23から離間する。このときスライダ21の突起部
21cはハウジング12の凹部12hに嵌合して回転が阻
止される。このため、キーシリンダ16とレバー18と
の係合が解除される。ハウジング12のカム面12aに
は内側凹部12bが形成され、フォロア24が内側凹部
12bに嵌合されたとき、ラッチ装置19は係合位置に
移動され、フォロア24が内側凹部12b以外のカム面
12aにあるとき、ラッチ装置19は分離位置に移動さ
れる。係合解除装置20はスリーブ15の回転時に節度
感を与える。
方向に滑動可能にスリーブ15に設けられかつハウジン
グ12のカム面12aに対して当接する端部24aを有す
るフォロア24と、フォロア24を径方向外側に向かっ
て押圧するフォロアスプリング25と、シャフト28に
より回動可能にスリーブ15に軸着されかつフォロア2
4に連結された一端とラッチ装置19を構成するスライ
ダ21の突起21bに係合可能な他端とを有する解除レ
バー26とを備えている。ラッチ装置19のスライダ2
1はスプリング22により径方向内側に押圧されてい
る。フォロア24が径方向内側に移動するときに、解除
レバー26の一端は径方向内側に移動されるので、解除
レバー26の他端は径方向外側に移動される。このた
め、ラッチ装置19のスライダ21は径方向外側に移動
され、スライダ21の端部21aはキーシリンダ16の
凹部23から離間する。このときスライダ21の突起部
21cはハウジング12の凹部12hに嵌合して回転が阻
止される。このため、キーシリンダ16とレバー18と
の係合が解除される。ハウジング12のカム面12aに
は内側凹部12bが形成され、フォロア24が内側凹部
12bに嵌合されたとき、ラッチ装置19は係合位置に
移動され、フォロア24が内側凹部12b以外のカム面
12aにあるとき、ラッチ装置19は分離位置に移動さ
れる。係合解除装置20はスリーブ15の回転時に節度
感を与える。
【0017】レバー18が回転されたときにレバー18
を初期の位置に自動的に復帰するリターンスプリング3
0がハウジング12の外側凹部12cに設けられる。図
6に示すように、リターンスプリング30の一端30a
及び他端30bはハウジング12の外側に嵌合されたレ
バー18の第1当接部18c及び第2当接部18dにそれ
ぞれ係止される。第1当接部18c及び第2当接部18d
に隣接して第1切欠き部18e及び第2切欠き部18fが
形成され、第1切欠き部18e及び第2切欠き部18fに
対応してハウジング12の外周部に第1外側凹部12d
及び第2外側凹部12eが形成され、リターンスプリン
グ30の一端30a及び他端30bはそれぞれ第1切欠き
部18c及び第1外側凹部12dと第2切欠き部18d及
び第2外側凹部12e内で移動可能である。図2に示す
ように、ハウジング12は第1外側凹部12d及び第2
外側凹部12eがそれぞれ形成された第1の環状凸部1
2fと第2の環状凸部12gとを有し、第1の環状凸部1
2fと第2の環状凸部12gとの間に外側凹部12cが形
成される。
を初期の位置に自動的に復帰するリターンスプリング3
0がハウジング12の外側凹部12cに設けられる。図
6に示すように、リターンスプリング30の一端30a
及び他端30bはハウジング12の外側に嵌合されたレ
バー18の第1当接部18c及び第2当接部18dにそれ
ぞれ係止される。第1当接部18c及び第2当接部18d
に隣接して第1切欠き部18e及び第2切欠き部18fが
形成され、第1切欠き部18e及び第2切欠き部18fに
対応してハウジング12の外周部に第1外側凹部12d
及び第2外側凹部12eが形成され、リターンスプリン
グ30の一端30a及び他端30bはそれぞれ第1切欠き
部18c及び第1外側凹部12dと第2切欠き部18d及
び第2外側凹部12e内で移動可能である。図2に示す
ように、ハウジング12は第1外側凹部12d及び第2
外側凹部12eがそれぞれ形成された第1の環状凸部1
2fと第2の環状凸部12gとを有し、第1の環状凸部1
2fと第2の環状凸部12gとの間に外側凹部12cが形
成される。
【0018】上記の構成において、キーをキーシリンダ
16に挿入しないとき、キーシリンダ16とスリーブ1
5はタンブラ17により接続された状態となっており、
ラッチ装置19はキーシリンダ16及びレバー18とを
連結する係合位置にある。この状態で正規のキーをキー
シリンダ16に挿入すると、タンブラ17がキーシリン
ダ16内に引っ込み、キーシリンダ16とスリーブ15
との係合が解除される。スリーブ15はスプリング25
によって径方向外側に向かってハウジング12の内側凹
部12b内に押圧されるフォロア24により初期の位置
に保持される。従って、キーを回転すると、図7に示す
ようにフォロア24が内側凹部12bに嵌合されたまま
スリーブ15は固定された状態でキーシリンダ16はキ
ーと共に回転される。このとき、レバー18はスプリン
グ22により径方向内側に押圧されるスライダ21がキ
ーシリンダ16の凹部23内に係合しているので、キー
シリンダ16の回転に伴いロック位置又はアンロック位
置に回転される。その後、キーの回転力が除去される
と、レバー18及びキーシリンダ16はリターンスプリ
ング30の弾力により初期の位置に自動的に戻される。
16に挿入しないとき、キーシリンダ16とスリーブ1
5はタンブラ17により接続された状態となっており、
ラッチ装置19はキーシリンダ16及びレバー18とを
連結する係合位置にある。この状態で正規のキーをキー
シリンダ16に挿入すると、タンブラ17がキーシリン
ダ16内に引っ込み、キーシリンダ16とスリーブ15
との係合が解除される。スリーブ15はスプリング25
によって径方向外側に向かってハウジング12の内側凹
部12b内に押圧されるフォロア24により初期の位置
に保持される。従って、キーを回転すると、図7に示す
ようにフォロア24が内側凹部12bに嵌合されたまま
スリーブ15は固定された状態でキーシリンダ16はキ
ーと共に回転される。このとき、レバー18はスプリン
グ22により径方向内側に押圧されるスライダ21がキ
ーシリンダ16の凹部23内に係合しているので、キー
シリンダ16の回転に伴いロック位置又はアンロック位
置に回転される。その後、キーの回転力が除去される
と、レバー18及びキーシリンダ16はリターンスプリ
ング30の弾力により初期の位置に自動的に戻される。
【0019】異種のキーをキーシリンダ16に挿入する
と、キーシリンダ16はタンブラ17を介してスリーブ
15と係合した状態に保持される。従って、キーを回転
すると、キーシリンダ16はスリーブ15と一体に回転
する。このとき、フォロア24が内側凹部12bから離
間して、カム面12aを摺動し、フォロア24の内端は
キーシリンダ16の凹部29に嵌合されるから、解除レ
バー26の一端は径方向内側に移動される。このため、
解除レバー26の他端は径方向外側に移動され、スライ
ダ21の突起21bを介してスライダ21を径方向外側
に移動させる。このため、スライダ21の突起21bは
キーシリンダ16の凹部23から離間され、スライダ2
1の突起21bはスリーブ13のフランジ部15aの外周
部に係止される。このため、図8に示すようにスライダ
21はキーシリンダ16との係合が解除されて、分離位
置に移動かつ保持される。更にキーシリンダ16を回転
すると、スライダ21の突起21bはキーシリンダ16
の次の凹部23に嵌合されるが、対応するフォロア24
が再び外側凹部12bから離間するときに突起21bと凹
部23との係合が解除される。従って、図9に示すよう
に異種のキーを使用するときは継続的にレバー18をロ
ック位置又はアンロック位置に回転することができな
い。即ち、キーシリンダ16とスリーブ15とが同時に
同一方向に回転されると、係合解除装置20が作動して
ラッチ装置19が分離位置に移動される。この発明の実
施例は上記の実施例に限定されることなく種々の変更が
可能である。上記の実施例では、ラッチ装置19をレバ
ー18に設け、係合解除装置20をスリーブ15に設け
た例を示す。
と、キーシリンダ16はタンブラ17を介してスリーブ
15と係合した状態に保持される。従って、キーを回転
すると、キーシリンダ16はスリーブ15と一体に回転
する。このとき、フォロア24が内側凹部12bから離
間して、カム面12aを摺動し、フォロア24の内端は
キーシリンダ16の凹部29に嵌合されるから、解除レ
バー26の一端は径方向内側に移動される。このため、
解除レバー26の他端は径方向外側に移動され、スライ
ダ21の突起21bを介してスライダ21を径方向外側
に移動させる。このため、スライダ21の突起21bは
キーシリンダ16の凹部23から離間され、スライダ2
1の突起21bはスリーブ13のフランジ部15aの外周
部に係止される。このため、図8に示すようにスライダ
21はキーシリンダ16との係合が解除されて、分離位
置に移動かつ保持される。更にキーシリンダ16を回転
すると、スライダ21の突起21bはキーシリンダ16
の次の凹部23に嵌合されるが、対応するフォロア24
が再び外側凹部12bから離間するときに突起21bと凹
部23との係合が解除される。従って、図9に示すよう
に異種のキーを使用するときは継続的にレバー18をロ
ック位置又はアンロック位置に回転することができな
い。即ち、キーシリンダ16とスリーブ15とが同時に
同一方向に回転されると、係合解除装置20が作動して
ラッチ装置19が分離位置に移動される。この発明の実
施例は上記の実施例に限定されることなく種々の変更が
可能である。上記の実施例では、ラッチ装置19をレバ
ー18に設け、係合解除装置20をスリーブ15に設け
た例を示す。
【0020】しかしながら、図10〜図12に示すよう
に、ラッチ装置19をレバー18ではなくキーシリンダ
16に取り付けてもよい。即ち、キーシリンダ16に滑
動可能に設けられかつ凹部21cを有するスライダ21
と、スライダ21を外側に付勢するスライダスプリング
22と、レバー18に形成された半環状の凸部18bと
によりラッチ装置19を構成してもよい。スライダ21
の肩部21dは解除レバー26の他端に当接している。
正規のキーを使用するときはスライダ21は凸部18b
に当接してレバー18を回転させるが、異種のキーを使
用したとき、フォロア24が径方向内側に移動され、解
除レバー26の他端が外側に移動されるから、スライダ
21も外側に移動される。このため、凸部18bは凹部
21cを貫通するから、スライダ21はレバー18をロ
ック位置又はアンロック位置に回転しない。
に、ラッチ装置19をレバー18ではなくキーシリンダ
16に取り付けてもよい。即ち、キーシリンダ16に滑
動可能に設けられかつ凹部21cを有するスライダ21
と、スライダ21を外側に付勢するスライダスプリング
22と、レバー18に形成された半環状の凸部18bと
によりラッチ装置19を構成してもよい。スライダ21
の肩部21dは解除レバー26の他端に当接している。
正規のキーを使用するときはスライダ21は凸部18b
に当接してレバー18を回転させるが、異種のキーを使
用したとき、フォロア24が径方向内側に移動され、解
除レバー26の他端が外側に移動されるから、スライダ
21も外側に移動される。このため、凸部18bは凹部
21cを貫通するから、スライダ21はレバー18をロ
ック位置又はアンロック位置に回転しない。
【0021】また、図13〜15に示すように、係合解
除装置20のフォロア24及びフォロアスプリング25
をスリーブ15に設ける代わりにハウジング12に設け
て、カム面24aをスリーブ15に形成してもよい。即
ち、径方向に滑動可能にハウジング12に設けられかつ
スリーブ15のカム面15cに対して当接する端部24a
を有するフォロア24と、フォロア24を径方向外側に
向かって押圧するフォロアスプリング25と、回動可能
にハウジング12に軸着されかつフォロア24に連結さ
れた一端とラッチ装置19を構成するスライダ21に連
結された他端とを備えた解除レバー26とにより係合解
除装置20を構成してもよい。この場合にも、レバー1
8には半環状の凸部18bが形成され、スライダ21に
は凹部21cが設けられる。正規のキーを使用するとき
は図15に示すようにスライダ21は凸部18bに当接
してレバー18を回転させるが、異種のキーを使用した
とき、フォロア24が径方向外側に移動され、解除レバ
ー26の他端が内側に移動されるから、スライダ21も
径方向内側に移動される。このため、凸部18bは凹部
21cを貫通するから、スライダ21はレバー18をロ
ック位置又はアンロック位置に回転しない。
除装置20のフォロア24及びフォロアスプリング25
をスリーブ15に設ける代わりにハウジング12に設け
て、カム面24aをスリーブ15に形成してもよい。即
ち、径方向に滑動可能にハウジング12に設けられかつ
スリーブ15のカム面15cに対して当接する端部24a
を有するフォロア24と、フォロア24を径方向外側に
向かって押圧するフォロアスプリング25と、回動可能
にハウジング12に軸着されかつフォロア24に連結さ
れた一端とラッチ装置19を構成するスライダ21に連
結された他端とを備えた解除レバー26とにより係合解
除装置20を構成してもよい。この場合にも、レバー1
8には半環状の凸部18bが形成され、スライダ21に
は凹部21cが設けられる。正規のキーを使用するとき
は図15に示すようにスライダ21は凸部18bに当接
してレバー18を回転させるが、異種のキーを使用した
とき、フォロア24が径方向外側に移動され、解除レバ
ー26の他端が内側に移動されるから、スライダ21も
径方向内側に移動される。このため、凸部18bは凹部
21cを貫通するから、スライダ21はレバー18をロ
ック位置又はアンロック位置に回転しない。
【0022】更に、上記の実施例ではタンブラ17とし
てディスクタンブラを使用する例を示したが、ピンタン
ブラを使用することも可能である。また、凹部23をキ
−シリンダ16に形成せずに、キ−シリンダ16と一体
に回転する回動部材に形成することもできる。
てディスクタンブラを使用する例を示したが、ピンタン
ブラを使用することも可能である。また、凹部23をキ
−シリンダ16に形成せずに、キ−シリンダ16と一体
に回転する回動部材に形成することもできる。
【0023】
【発明の効果】上記のように、この発明では破壊に対す
る大きな抵抗力を有するシリンダ錠が得られるので、不
正侵入又は盗難等の犯罪を有効に防止することが可能と
なる。更に、この発明のシリンダ錠では、正規のキーを
キーシリンダに挿入して回転すると、キーシリンダとレ
バーとが常時連結しているので、レバーとの連結に必要
な予備回転を必要としない。このため、キーシリンダの
回転が直接レバーの回転に変換され、余分な動作を必要
としない。このため、従来に比べて摺動部品が少なくシ
リンダ錠の故障を軽減して寿命を延長することができ
る。更に、軸方向に移動する部品を必要としないので、
シリンダ錠の全長の短縮化が可能となる。
る大きな抵抗力を有するシリンダ錠が得られるので、不
正侵入又は盗難等の犯罪を有効に防止することが可能と
なる。更に、この発明のシリンダ錠では、正規のキーを
キーシリンダに挿入して回転すると、キーシリンダとレ
バーとが常時連結しているので、レバーとの連結に必要
な予備回転を必要としない。このため、キーシリンダの
回転が直接レバーの回転に変換され、余分な動作を必要
としない。このため、従来に比べて摺動部品が少なくシ
リンダ錠の故障を軽減して寿命を延長することができ
る。更に、軸方向に移動する部品を必要としないので、
シリンダ錠の全長の短縮化が可能となる。
【図1】この発明によるシリンダ錠の断面図
【図2】この発明によるシリンダ錠の分解斜視図
【図3】図1のA−A線に沿う断面図
【図4】図1のB−B線に沿う断面図
【図5】図1のC−C線に沿う断面図
【図6】レバーの部分側面図
【図7】正規のキーでキーシリンダを回転した状態を示
す断面図
す断面図
【図8】異種キーによるキーシリンダの回転直後の状態
を示す断面図
を示す断面図
【図9】異種キーで更にキーシリンダを回転した状態を
示す断面図
示す断面図
【図10】この発明の他の実施例を示す断面図
【図11】図10のA−A線に沿う断面図
【図12】図10のB−B線に沿う断面図
【図13】この発明の更に他の実施例を示す断面図
【図14】図11のA−A線に沿う断面図
【図15】図11のB−B線に沿う断面図
【符号の説明】
10..シリンダ錠、11..第1の収容孔、12..
ハウジング、12a..カム面、13..第2の収容
孔、14..係止部、15..スリーブ、16..キー
シリンダ、17..タンブラ、18・・レバ−、1
9..ラッチ装置、20..係合解除装置、21..ス
ライダ、21a..端部、22..スライダスプリン
グ、23..凹部、24..フォロア、24a..端
部、25..フォロアスプリング、26..解除レバ
ー、
ハウジング、12a..カム面、13..第2の収容
孔、14..係止部、15..スリーブ、16..キー
シリンダ、17..タンブラ、18・・レバ−、1
9..ラッチ装置、20..係合解除装置、21..ス
ライダ、21a..端部、22..スライダスプリン
グ、23..凹部、24..フォロア、24a..端
部、25..フォロアスプリング、26..解除レバ
ー、
Claims (11)
- 【請求項1】 第1の収容孔を有するハウジングと、 ハウジングの第1の収容孔内に回転可能に配置されかつ
第2の収容孔及び係止部を有するスリーブと、 スリーブの第2の収容孔内に回転可能に配置されたキー
シリンダと、 キーシリンダ内で滑動可能に配置されかつスリーブの係
止部に係合可能なタンブラと、 ハウジングに対して回転可能に設けられたレバーと、 キーシリンダとレバーとを連結する係合位置とこれらの
連結を解除する分離位置との間で移動可能に設けられた
ラッチ装置と、 ハウジングに対してスリーブが相対的に回転されるとき
にラッチ装置を分離位置に移動させる係合解除装置とを
備えたことを特徴とするシリンダ錠。 - 【請求項2】 ラッチ装置はキーシリンダ又はレバーに
滑動可能に設けられたスライダと、スライダを押圧する
スライダスプリングと、レバー又はキーシリンダに形成
されかつスライダの端部が嵌合される凹部とを有する
「請求項1」に記載のシリンダ錠。 - 【請求項3】 スライダの端部と、スライダの端部が嵌
合される凹部にはテーパが形成された「請求項1」に記
載のシリンダ錠。 - 【請求項4】 係合解除装置は径方向に滑動可能にスリ
ーブに設けられかつハウジングのカム面に対して当接す
る端部を有するフォロアと、フォロアを径方向外側に向
かって押圧するフォロアスプリングと、回動可能にスリ
ーブに軸着されかつフォロアに連結された一端とラッチ
装置に連結された他端とを備えた解除レバーとを備え、
ラッチ装置はフォロアの移動に対応して係合位置又は分
離位置に移動する「請求項1」に記載のシリンダ錠。 - 【請求項5】 ラッチ装置のスライダはレバーに滑動可
能に設けられ、凹部はキーシリンダに形成された「請求
項1」又は「請求項2」に記載のシリンダ錠。 - 【請求項6】 ラッチ装置のスライダはキーシリンダに
滑動可能に設けられ、凹部はレバーに形成された「請求
項1」又は「請求項2」に記載のシリンダ錠。 - 【請求項7】 ハウジングのカム面には内側凹部が形成
され、フォロアが内側凹部から離間したとき、フォロア
がキーシリンダの凹部に嵌合される「請求項4」に記載
のシリンダ錠。 - 【請求項8】 係合解除装置はスリーブの回転時に節度
感を与える「請求項4」に記載のシリンダ錠。 - 【請求項9】 レバーが回転されたときにレバーを初期
の位置に自動的に復帰するリターンスプリングがハウジ
ングの凹部に設けられ、リターンスプリングの一端及び
他端はハウジングの外側に嵌合されたレバーの第1当接
部及び第2当接部にそれぞれ係止され、第1当接部及び
第2当接部に隣接して第1切り欠き部及び第2切り欠き
部が形成され、これらの第1切り欠き部及び第2切り欠
き部に対応してハウジングの外周部に第1凹部及び第2
凹部が形成され、リターンスプリングの一端及び他端は
それぞれ第1切り欠き部及び第1凹部と第2切り欠き部
及び第2凹部内で移動可能な「請求項1」に記載のシリ
ンダ錠。 - 【請求項10】 ハウジングは第1凹部及び第2凹部が
それぞれ形成された第1の環状凸部と第2の環状凸部と
を有し、第1の環状凸部と第2の環状凸部との間に凹部
が形成された「請求項9」に記載のシリンダ錠。 - 【請求項11】 係合解除装置は径方向に滑動可能にハ
ウジングに設けられかつスリーブのカム面に対して当接
する端部を有するフォロアと、フォロアを径方向外側に
向かって押圧するフォロアスプリングと、回動可能にハ
ウジングに軸着されかつフォロアに連結された一端とラ
ッチ装置に連結された他端とを備えた解除レバーとを備
え、ラッチ装置はフォロアの移動に対応して係合位置又
は分離位置に移動する「請求項1」に記載のシリンダ
錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12994291A JPH0533534A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | シリンダ錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12994291A JPH0533534A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | シリンダ錠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533534A true JPH0533534A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=15022248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12994291A Pending JPH0533534A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | シリンダ錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533534A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10317449A1 (de) * | 2003-04-16 | 2004-11-04 | Aug. Winkhaus Gmbh & Co. Kg | Kupplungseinrichtung an Doppelschließzylinder und Doppelschließzylinder |
| US6845733B1 (en) | 1995-01-13 | 2005-01-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device for treating planar elements with a plasma jet |
| CN102261196A (zh) * | 2010-05-31 | 2011-11-30 | 程保国 | 活动锁套智能身份识别防盗锁头 |
| CN105649415A (zh) * | 2016-04-11 | 2016-06-08 | 钟积桥 | 防破拆限位锁头 |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP12994291A patent/JPH0533534A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6845733B1 (en) | 1995-01-13 | 2005-01-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device for treating planar elements with a plasma jet |
| DE10317449A1 (de) * | 2003-04-16 | 2004-11-04 | Aug. Winkhaus Gmbh & Co. Kg | Kupplungseinrichtung an Doppelschließzylinder und Doppelschließzylinder |
| CN102261196A (zh) * | 2010-05-31 | 2011-11-30 | 程保国 | 活动锁套智能身份识别防盗锁头 |
| CN105649415A (zh) * | 2016-04-11 | 2016-06-08 | 钟积桥 | 防破拆限位锁头 |
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