JPH05335521A - 薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタを用いたスタティックram - Google Patents
薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタを用いたスタティックramInfo
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- JPH05335521A JPH05335521A JP4139312A JP13931292A JPH05335521A JP H05335521 A JPH05335521 A JP H05335521A JP 4139312 A JP4139312 A JP 4139312A JP 13931292 A JP13931292 A JP 13931292A JP H05335521 A JPH05335521 A JP H05335521A
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- H10B10/125—Static random access memory [SRAM] devices comprising a MOSFET load element the MOSFET being a thin film transistor [TFT]
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- H10D30/6717—Thin-film transistors [TFT] having supplementary regions or layers in the thin films or in the insulated bulk substrates for controlling properties of the device characterised by the properties of the source or drain regions, e.g. compositions or sectional shapes characterised by the doping profiles, e.g. having lightly-doped source or drain extensions the source and the drain regions being asymmetrical
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S257/903—FET configuration adapted for use as static memory cell
Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非動作時にはスタンドバイ電流が低減され、
動作時には高い駆動電流が得られ、さらに特性上のばら
つきも低減させることができる薄膜トランジスタを提供
する。 【構成】 両端部にソース領域12とドレイン領域13
が設けられた半導体薄膜10と、この半導体薄膜10の
うちソース領域12、ドレイン領域13、及びドレイン
領域13に隣接して設けられたオフセット領域16を除
いた領域の上部に、ゲート絶縁膜15を介して形成され
たゲート電極11と、半導体薄膜10の下部に絶縁膜を
介して設けられ、ゲート電極11と同等な電位を印加さ
れる導電層17とを備え、オフセット領域16の抵抗が
導電層17の電位によって制御される。
動作時には高い駆動電流が得られ、さらに特性上のばら
つきも低減させることができる薄膜トランジスタを提供
する。 【構成】 両端部にソース領域12とドレイン領域13
が設けられた半導体薄膜10と、この半導体薄膜10の
うちソース領域12、ドレイン領域13、及びドレイン
領域13に隣接して設けられたオフセット領域16を除
いた領域の上部に、ゲート絶縁膜15を介して形成され
たゲート電極11と、半導体薄膜10の下部に絶縁膜を
介して設けられ、ゲート電極11と同等な電位を印加さ
れる導電層17とを備え、オフセット領域16の抵抗が
導電層17の電位によって制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜トランジスタ及び
薄膜トランジスタを用いたスタティックRAM(以下、
SRAMという)に関するものである。
薄膜トランジスタを用いたスタティックRAM(以下、
SRAMという)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体基板の表面に素子を形成
し、その上部に層間絶縁膜を介して薄膜トランジスタを
形成することが行われている。
し、その上部に層間絶縁膜を介して薄膜トランジスタを
形成することが行われている。
【0003】図9に、SRAMの負荷トランジスタとし
て形成した薄膜トランジスタの断面構造を示す。図示さ
れていない半導体基板上に層間絶縁膜が形成されてお
り、その上面に半導体薄膜10が形成されている。この
半導体薄膜10は、両端部にソース領域12とドレイン
領域13が設けられており、その中間にチャネル領域1
4が位置している。このチャネル領域14の上部には、
ゲート酸化膜15を介してゲート電極11が形成されて
いる。
て形成した薄膜トランジスタの断面構造を示す。図示さ
れていない半導体基板上に層間絶縁膜が形成されてお
り、その上面に半導体薄膜10が形成されている。この
半導体薄膜10は、両端部にソース領域12とドレイン
領域13が設けられており、その中間にチャネル領域1
4が位置している。このチャネル領域14の上部には、
ゲート酸化膜15を介してゲート電極11が形成されて
いる。
【0004】図10に示された薄膜トランジスタは、図
9に示されたものと半導体薄膜10に対するゲート電極
11及びゲート酸化膜15の上下の位置を入れ替えたも
のに相当する。
9に示されたものと半導体薄膜10に対するゲート電極
11及びゲート酸化膜15の上下の位置を入れ替えたも
のに相当する。
【0005】ここで、ドレイン領域13とゲート電極1
1との間には、寸法xのオフセット領域16が存在す
る。これは、薄膜トランジスタが非動作状態にあるとき
に消費されるスタンドバイ電流の低減をはかるために設
けられた領域である。このようなオフセット領域16を
設けることで、ドレイン領域13とゲート電極11との
間の電界を弱め、リーク電流の低減を図ることができ
る。
1との間には、寸法xのオフセット領域16が存在す
る。これは、薄膜トランジスタが非動作状態にあるとき
に消費されるスタンドバイ電流の低減をはかるために設
けられた領域である。このようなオフセット領域16を
設けることで、ドレイン領域13とゲート電極11との
間の電界を弱め、リーク電流の低減を図ることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このオフセッ
ト領域16は、ドレイン領域13及びゲート電極11に
印加される電圧では制御することができない。従って、
薄膜トランジスタの動作時には、オフセット領域16は
抵抗として作用する。この結果、薄膜トランジスタの駆
動電流が低下し、またオフセット領域16の抵抗値のば
らつきによって特性のばらつきを招くという問題があっ
た。
ト領域16は、ドレイン領域13及びゲート電極11に
印加される電圧では制御することができない。従って、
薄膜トランジスタの動作時には、オフセット領域16は
抵抗として作用する。この結果、薄膜トランジスタの駆
動電流が低下し、またオフセット領域16の抵抗値のば
らつきによって特性のばらつきを招くという問題があっ
た。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、非動作時にはスタンドバイ電流が低減され、動作時
には高い駆動電流が得られ、さらに特性上のばらつきを
も低減させることができる薄膜トランジスタ及び薄膜ト
ランジスタを用いたSRAMを提供することを目的とす
る。
で、非動作時にはスタンドバイ電流が低減され、動作時
には高い駆動電流が得られ、さらに特性上のばらつきを
も低減させることができる薄膜トランジスタ及び薄膜ト
ランジスタを用いたSRAMを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜トランジス
タは、両端部にソース領域とドレイン領域が設けられ、
前記ドレイン領域に隣接されてオフセット領域が設けら
れた半導体薄膜と、前記半導体薄膜のうち、前記ソース
領域と前記オフセット領域との間の領域の上部に、ゲー
ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート
電極の上部又は前記半導体薄膜の下部に絶縁膜を介して
設けられ、前記ゲート電極と同等な電位を印加される導
電層とを備え、前記オフセット領域の抵抗が前記導電層
の電位によって制御されることを特徴としている。
タは、両端部にソース領域とドレイン領域が設けられ、
前記ドレイン領域に隣接されてオフセット領域が設けら
れた半導体薄膜と、前記半導体薄膜のうち、前記ソース
領域と前記オフセット領域との間の領域の上部に、ゲー
ト絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、前記ゲート
電極の上部又は前記半導体薄膜の下部に絶縁膜を介して
設けられ、前記ゲート電極と同等な電位を印加される導
電層とを備え、前記オフセット領域の抵抗が前記導電層
の電位によって制御されることを特徴としている。
【0009】ここで、前記ゲート電極は前記半導体薄膜
の下部に形成されていてもよく、この場合には導電層は
前記半導体薄膜の上部又は前記ゲート電極の下部に絶縁
膜を介して設けられる。
の下部に形成されていてもよく、この場合には導電層は
前記半導体薄膜の上部又は前記ゲート電極の下部に絶縁
膜を介して設けられる。
【0010】または本発明のSRAMは、第1の負荷ト
ランジスタと第1の駆動トランジスタから成る第1のイ
ンバータと、第2の負荷トランジスタと第2の駆動トラ
ンジスタから成る第2のインバータとを有し、前記第1
及び第2の負荷トランジスタはそれぞれ、両端部にソー
ス領域とドレイン領域が設けられドレイン領域に隣接し
てオフセット領域が設けられた半導体薄膜と、前記半導
体薄膜のうち、前記ソース領域と前記オフセット領域の
間の領域の上部又は下部にゲート絶縁膜を介して形成さ
れたゲート電極とを備え、前記第1の負荷トランジスタ
のオフセット領域は、前記第1の駆動トランジスタのゲ
ート電極の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセッ
ト領域の抵抗が前記第1の駆動トランジスタのゲート電
極の電位によって制御され、前記第2の負荷トランジス
タのオフセット領域は、前記第2の駆動トランジスタの
ゲート電極の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセ
ット領域の抵抗が前記第2の駆動トランジスタのゲート
電極の電位によって制御されることを特徴としている。
ランジスタと第1の駆動トランジスタから成る第1のイ
ンバータと、第2の負荷トランジスタと第2の駆動トラ
ンジスタから成る第2のインバータとを有し、前記第1
及び第2の負荷トランジスタはそれぞれ、両端部にソー
ス領域とドレイン領域が設けられドレイン領域に隣接し
てオフセット領域が設けられた半導体薄膜と、前記半導
体薄膜のうち、前記ソース領域と前記オフセット領域の
間の領域の上部又は下部にゲート絶縁膜を介して形成さ
れたゲート電極とを備え、前記第1の負荷トランジスタ
のオフセット領域は、前記第1の駆動トランジスタのゲ
ート電極の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセッ
ト領域の抵抗が前記第1の駆動トランジスタのゲート電
極の電位によって制御され、前記第2の負荷トランジス
タのオフセット領域は、前記第2の駆動トランジスタの
ゲート電極の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセ
ット領域の抵抗が前記第2の駆動トランジスタのゲート
電極の電位によって制御されることを特徴としている。
【0011】ここで、前記第1の負荷トランジスタのオ
フセット領域は前記第2の駆動トランジスタのドレイン
領域の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセット領
域の抵抗が前記第2の駆動トランジスタのドレイン領域
の電位によって制御され、前記第2の負荷トランジスタ
のオフセット領域は、前記第1の駆動トランジスタのド
レイン領域の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセ
ット領域の抵抗が前記第1の駆動トランジスタのドレイ
ン領域の電位によって制御されるものであってもよい。
フセット領域は前記第2の駆動トランジスタのドレイン
領域の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセット領
域の抵抗が前記第2の駆動トランジスタのドレイン領域
の電位によって制御され、前記第2の負荷トランジスタ
のオフセット領域は、前記第1の駆動トランジスタのド
レイン領域の上部に絶縁膜を介して位置し、このオフセ
ット領域の抵抗が前記第1の駆動トランジスタのドレイ
ン領域の電位によって制御されるものであってもよい。
【0012】
【作用】半導体薄膜のドレイン領域に隣接し、このドレ
イン領域とゲート電極との間に位置するように設けられ
たオフセット領域の抵抗が、ゲート電極と同等な電位を
印加される導電層により制御される。薄膜トランジスタ
が非動作状態にあるときは、このオフセット領域を設け
ることにより、ドレイン領域とゲート電極との間の電界
を弱めリーク電流が抑制され、動作状態にあるときはオ
フセット領域の抵抗が小さくなり、大きな駆動電流が得
られる。
イン領域とゲート電極との間に位置するように設けられ
たオフセット領域の抵抗が、ゲート電極と同等な電位を
印加される導電層により制御される。薄膜トランジスタ
が非動作状態にあるときは、このオフセット領域を設け
ることにより、ドレイン領域とゲート電極との間の電界
を弱めリーク電流が抑制され、動作状態にあるときはオ
フセット領域の抵抗が小さくなり、大きな駆動電流が得
られる。
【0013】第1及び第2の負荷トランジスタが薄膜ト
ランジスタとして形成されているSRAMでは、第1の
薄膜トランジスタのゲート電極の電位は、第1の駆動ト
ランジスタのゲート電極又は第2の駆動トランジスタの
ドレイン領域と等しく、第2の薄膜トランジスタのゲー
ト電極の電位は、第2の駆動トランジスタのゲート電極
又は第1の駆動トランジスタのドレイン領域と等しい。
このため、第1の薄膜トランジスタのオフセット領域が
第1の駆動トランジスタのゲート電極又は第2の駆動ト
ランジスタのドレイン領域上に位置し、第2の薄膜トラ
ンジスタのオフセット領域が第2の駆動トランジスタの
ゲート電極又は第1の駆動トランジスタのドレイン領域
上に位置することで、導電層を他に設けなくともそれぞ
れのオフセット領域の抵抗を制御することができる。
ランジスタとして形成されているSRAMでは、第1の
薄膜トランジスタのゲート電極の電位は、第1の駆動ト
ランジスタのゲート電極又は第2の駆動トランジスタの
ドレイン領域と等しく、第2の薄膜トランジスタのゲー
ト電極の電位は、第2の駆動トランジスタのゲート電極
又は第1の駆動トランジスタのドレイン領域と等しい。
このため、第1の薄膜トランジスタのオフセット領域が
第1の駆動トランジスタのゲート電極又は第2の駆動ト
ランジスタのドレイン領域上に位置し、第2の薄膜トラ
ンジスタのオフセット領域が第2の駆動トランジスタの
ゲート電極又は第1の駆動トランジスタのドレイン領域
上に位置することで、導電層を他に設けなくともそれぞ
れのオフセット領域の抵抗を制御することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1に、本発明の第1の実施例による薄
膜トランジスタの断面構造を示す。図示されていない半
導体基板上に層間絶縁膜が形成されており、その上部に
半導体薄膜10が形成されている。この半導体薄膜10
は、アモルファスシリコンを堆積し、固相成長させて多
結晶シリコンにしたもので、膜厚は約300オングスト
ロームである。半導体薄膜10の両端部には、ソース領
域12とドレイン領域13とが設けられている。ソース
領域12とドレイン領域13との間のチャネル領域14
上に、約300オングストロームの膜厚のゲート酸化膜
15を介して、約1000オングストロームの膜厚のゲ
ート電極11が形成されている。ドレイン領域13とゲ
ート電極11との間には、従来の場合と同様に寸法xの
オフセット領域16が設けられている。そして、半導体
薄膜10の下方には、図示されていない絶縁膜を介して
導電層17が設けられている。ここで導電層17と半導
体薄膜10との間は、ゲート酸化膜15の膜厚よりも離
れている必要がある。
して説明する。図1に、本発明の第1の実施例による薄
膜トランジスタの断面構造を示す。図示されていない半
導体基板上に層間絶縁膜が形成されており、その上部に
半導体薄膜10が形成されている。この半導体薄膜10
は、アモルファスシリコンを堆積し、固相成長させて多
結晶シリコンにしたもので、膜厚は約300オングスト
ロームである。半導体薄膜10の両端部には、ソース領
域12とドレイン領域13とが設けられている。ソース
領域12とドレイン領域13との間のチャネル領域14
上に、約300オングストロームの膜厚のゲート酸化膜
15を介して、約1000オングストロームの膜厚のゲ
ート電極11が形成されている。ドレイン領域13とゲ
ート電極11との間には、従来の場合と同様に寸法xの
オフセット領域16が設けられている。そして、半導体
薄膜10の下方には、図示されていない絶縁膜を介して
導電層17が設けられている。ここで導電層17と半導
体薄膜10との間は、ゲート酸化膜15の膜厚よりも離
れている必要がある。
【0015】このような構成を備えたことで、薄膜トラ
ンジスタは次のように動作する。非動作時にはオフセッ
ト領域16が存在することにより、従来の場合と同様に
ドレイン領域13とゲート電極11との間の電界が弱ま
り、リーク電流が低減される。導電層17が設けられて
いるが、ゲート電極11よりも半導体薄膜10までの距
離が離れているため、ゲート電極11と同電位であった
としてもその影響は小さい。
ンジスタは次のように動作する。非動作時にはオフセッ
ト領域16が存在することにより、従来の場合と同様に
ドレイン領域13とゲート電極11との間の電界が弱ま
り、リーク電流が低減される。導電層17が設けられて
いるが、ゲート電極11よりも半導体薄膜10までの距
離が離れているため、ゲート電極11と同電位であった
としてもその影響は小さい。
【0016】そして、動作時には導電層17の電位をゲ
ート電極11と同電位にする。これにより、オフセット
領域16が導電層17によって制御され、ゲート電極1
1下のチャネル領域14と同様に作用する。この結果、
オフセット領域16の抵抗が減少し、駆動電流の低下が
防止される。さらに、オフセット領域16の抵抗値のば
らつきが抑制され、特性上のばらつきをも低減される。
ート電極11と同電位にする。これにより、オフセット
領域16が導電層17によって制御され、ゲート電極1
1下のチャネル領域14と同様に作用する。この結果、
オフセット領域16の抵抗が減少し、駆動電流の低下が
防止される。さらに、オフセット領域16の抵抗値のば
らつきが抑制され、特性上のばらつきをも低減される。
【0017】この第1の実施例では、ゲート電極11は
半導体薄膜10の上部に設けられている。これに対し、
本発明の第2の実施例では図2に示されるように半導体
薄膜10の下方にゲート電極11が位置している。この
場合にも第1の実施例と同様に、動作時において、ドレ
イン領域13とゲート電極11との間のオフセット領域
16の電位が導電層17によって制御される。これによ
り、オフセット領域16の抵抗が減少し、駆動電流の低
下及び特性のばらつきが防止される。
半導体薄膜10の上部に設けられている。これに対し、
本発明の第2の実施例では図2に示されるように半導体
薄膜10の下方にゲート電極11が位置している。この
場合にも第1の実施例と同様に、動作時において、ドレ
イン領域13とゲート電極11との間のオフセット領域
16の電位が導電層17によって制御される。これによ
り、オフセット領域16の抵抗が減少し、駆動電流の低
下及び特性のばらつきが防止される。
【0018】第1及び第2の実施例では、いずれも導電
層17が半導体薄膜10の下方に設けられている。これ
に対し、図3に示された第3の実施例と、図4に示され
た第4の実施例は、共に半導体薄膜10の上方に導電層
17が設けられている。このうち、第3の実施例ではゲ
ート電極11が半導体薄膜10の上方に位置し、第4の
実施例ではゲート電極11は半導体薄膜10の下方に位
置している。そして、いずれの実施例においても、動作
時には導電層17にゲート電極11と同電位が印加され
てオフセット領域16が制御され、この部分の抵抗が減
少する。
層17が半導体薄膜10の下方に設けられている。これ
に対し、図3に示された第3の実施例と、図4に示され
た第4の実施例は、共に半導体薄膜10の上方に導電層
17が設けられている。このうち、第3の実施例ではゲ
ート電極11が半導体薄膜10の上方に位置し、第4の
実施例ではゲート電極11は半導体薄膜10の下方に位
置している。そして、いずれの実施例においても、動作
時には導電層17にゲート電極11と同電位が印加され
てオフセット領域16が制御され、この部分の抵抗が減
少する。
【0019】第1から第4の実施例は、このように半導
体薄膜10に対するゲート電極11の上下方向の位置、
あるいは半導体薄膜10に対する導電層17の上下方向
の位置が異なっている。いずれの実施例においても同様
に、動作時におけるオフセット領域16の抵抗を減少さ
せることができる。
体薄膜10に対するゲート電極11の上下方向の位置、
あるいは半導体薄膜10に対する導電層17の上下方向
の位置が異なっている。いずれの実施例においても同様
に、動作時におけるオフセット領域16の抵抗を減少さ
せることができる。
【0020】次に、本発明の第5の実施例によるSRA
Mについて説明する。本実施例は、SRAMのセル内に
おける負荷トランジスタに薄膜トランジスタを適用した
場合に相当する。図7に示されたように、このSRAM
はPチャネルトランジスタP1及びNチャネルトランジ
スタN1で構成されたインバータと、Pチャネルトラン
ジスタP2及びNチャネルトランジスタN2で構成され
たインバータとを備えている。負荷トランジスタとして
機能するPチャネルトランジスタP1及びP2が、薄膜
トランジスタとして形成されている。ここで、図7から
明らかなように、PチャネルトランジスタP1のゲート
電極は、駆動トランジスタに相当するNチャネルトラン
ジスタN1のゲート電極と同電位である。そこで、Nチ
ャネルトランジスタN1のゲート電極を、薄膜トランジ
スタとして形成されたPチャネルトランジスタP1の導
電層として用いる。このように、導電層を新たに設けず
に他の素子のゲート電極を併用することで、素子の構造
及び製造工程を簡略化することができる。
Mについて説明する。本実施例は、SRAMのセル内に
おける負荷トランジスタに薄膜トランジスタを適用した
場合に相当する。図7に示されたように、このSRAM
はPチャネルトランジスタP1及びNチャネルトランジ
スタN1で構成されたインバータと、Pチャネルトラン
ジスタP2及びNチャネルトランジスタN2で構成され
たインバータとを備えている。負荷トランジスタとして
機能するPチャネルトランジスタP1及びP2が、薄膜
トランジスタとして形成されている。ここで、図7から
明らかなように、PチャネルトランジスタP1のゲート
電極は、駆動トランジスタに相当するNチャネルトラン
ジスタN1のゲート電極と同電位である。そこで、Nチ
ャネルトランジスタN1のゲート電極を、薄膜トランジ
スタとして形成されたPチャネルトランジスタP1の導
電層として用いる。このように、導電層を新たに設けず
に他の素子のゲート電極を併用することで、素子の構造
及び製造工程を簡略化することができる。
【0021】図5に、この実施例における素子の縦断面
を示す。半導体基板21の表面に、フィールド酸化膜2
4a及び24bが形成されており、その間にゲート酸化
膜22を介してゲート電極23が形成されている。ま
た、転送トランジスタに相当するNチャネルトランジス
タN3及びN4のゲート酸化膜25とゲート電極26が
形成されており、このトランジスタのソース領域とビッ
ト線BLと接続するビット線コンタクト27が形成され
ている。
を示す。半導体基板21の表面に、フィールド酸化膜2
4a及び24bが形成されており、その間にゲート酸化
膜22を介してゲート電極23が形成されている。ま
た、転送トランジスタに相当するNチャネルトランジス
タN3及びN4のゲート酸化膜25とゲート電極26が
形成されており、このトランジスタのソース領域とビッ
ト線BLと接続するビット線コンタクト27が形成され
ている。
【0022】半導体基板21上に、4000〜7000
オングストロームの膜厚の層間絶縁膜28が形成されて
おり、この層間絶縁膜28の表面上にPチャネルトラン
ジスタP1のゲート電極29及びゲート酸化膜36が形
成されている。ゲート電極29とその周囲の層間絶縁膜
28、及び他方の負荷トランジスタであるPチャネルト
ランジスタP2のゲート電極35上に、半導体薄膜30
が形成されている。半導体薄膜30の両端には、ソース
領域31とドレイン領域33とが形成されている。ソー
ス領域31とドレイン領域33との間のゲート電極29
上にチャネル領域が存在し、ゲート電極29とドレイン
領域33との間には寸法xのオフセット領域34が設け
られている。このオフセット領域34が、Nチャネルト
ランジスタN1のゲート電極23の上部に位置してい
る。このゲート電極23は、上述したように薄膜トラン
ジスタのゲート電極29と同電位であり、第1〜第4の
実施例における導電層17として機能する。このため、
薄膜トランジスタの動作時において、オフセット領域3
4の抵抗がNチャネルトランジスタN1のゲート電極2
3によって制御され、チャネル領域32と同様な作用を
生じる。よって、オフセット領域34の抵抗が減少し、
駆動電流の減少及び特性のばらつきが防止される。
オングストロームの膜厚の層間絶縁膜28が形成されて
おり、この層間絶縁膜28の表面上にPチャネルトラン
ジスタP1のゲート電極29及びゲート酸化膜36が形
成されている。ゲート電極29とその周囲の層間絶縁膜
28、及び他方の負荷トランジスタであるPチャネルト
ランジスタP2のゲート電極35上に、半導体薄膜30
が形成されている。半導体薄膜30の両端には、ソース
領域31とドレイン領域33とが形成されている。ソー
ス領域31とドレイン領域33との間のゲート電極29
上にチャネル領域が存在し、ゲート電極29とドレイン
領域33との間には寸法xのオフセット領域34が設け
られている。このオフセット領域34が、Nチャネルト
ランジスタN1のゲート電極23の上部に位置してい
る。このゲート電極23は、上述したように薄膜トラン
ジスタのゲート電極29と同電位であり、第1〜第4の
実施例における導電層17として機能する。このため、
薄膜トランジスタの動作時において、オフセット領域3
4の抵抗がNチャネルトランジスタN1のゲート電極2
3によって制御され、チャネル領域32と同様な作用を
生じる。よって、オフセット領域34の抵抗が減少し、
駆動電流の減少及び特性のばらつきが防止される。
【0023】薄膜トランジスタとして形成されるPチャ
ネルトランジスタP1のゲート電極の電位は、図7に示
されたようにNチャネルトランジスタN1のゲート電極
にかぎらず、他方のインバータを構成するNチャネルト
ランジスタN2のドレイン領域とも等しい。そこで本発
明の第6の実施例によるSRAMでは、Nチャネルトラ
ンジスタN2のドレイン領域の上部に、薄膜トランジス
タのオフセット領域が位置するように構成されている。
ネルトランジスタP1のゲート電極の電位は、図7に示
されたようにNチャネルトランジスタN1のゲート電極
にかぎらず、他方のインバータを構成するNチャネルト
ランジスタN2のドレイン領域とも等しい。そこで本発
明の第6の実施例によるSRAMでは、Nチャネルトラ
ンジスタN2のドレイン領域の上部に、薄膜トランジス
タのオフセット領域が位置するように構成されている。
【0024】図6に、本実施例の素子の縦断面を示す。
半導体基板41の表面にフィールド酸化膜42a及び4
2bが形成されており、その間に図示されていないNチ
ャネルトランジスタN2のドレイン領域が形成されてい
る。また、半導体基板41の表面には、第5の実施例と
同様に、トランスファトランジスタであるNチャネルト
ランジスタN3及びN4のゲート酸化膜44及びゲート
電極45、ビットラインコンタクト46が形成されてい
る。
半導体基板41の表面にフィールド酸化膜42a及び4
2bが形成されており、その間に図示されていないNチ
ャネルトランジスタN2のドレイン領域が形成されてい
る。また、半導体基板41の表面には、第5の実施例と
同様に、トランスファトランジスタであるNチャネルト
ランジスタN3及びN4のゲート酸化膜44及びゲート
電極45、ビットラインコンタクト46が形成されてい
る。
【0025】半導体基板41の表面上に層間絶縁膜47
が形成され、この層間絶縁膜47上に薄膜トランジスタ
としてPチャネルトランジスタP1が形成されている。
ゲート電極51とゲート酸化膜58とが順に形成され、
その上部に形成された半導体薄膜52の両端部にソース
領域52とドレイン領域56が形成されている。
が形成され、この層間絶縁膜47上に薄膜トランジスタ
としてPチャネルトランジスタP1が形成されている。
ゲート電極51とゲート酸化膜58とが順に形成され、
その上部に形成された半導体薄膜52の両端部にソース
領域52とドレイン領域56が形成されている。
【0026】ここで、ドレイン領域56は他方の負荷ト
ランジスタであるPチャネルトランジスタP2のゲート
電極57と電気的に接続されている。さらにこのゲート
電極57はNチャネルトランジスタN2のゲート電極4
3と接続されている。
ランジスタであるPチャネルトランジスタP2のゲート
電極57と電気的に接続されている。さらにこのゲート
電極57はNチャネルトランジスタN2のゲート電極4
3と接続されている。
【0027】半導体薄膜52のうち、ゲート電極51上
にはチャネル領域54が位置しており、ゲート電極51
とドレイン領域56との間はオフセット領域55が設け
られている。このオフセット領域55は、Nチャネルト
ランジスタN2のドレイン領域の上部に位置している。
薄膜トランジスタが動作する時には、このドレイン領域
が導電層として作用し、オフセット領域55がチャネル
領域54と同様な作用を生じる。これにより、オフセッ
ト領域55の抵抗が減少し、高い駆動電流とばらつきの
少ない特性が得られる。
にはチャネル領域54が位置しており、ゲート電極51
とドレイン領域56との間はオフセット領域55が設け
られている。このオフセット領域55は、Nチャネルト
ランジスタN2のドレイン領域の上部に位置している。
薄膜トランジスタが動作する時には、このドレイン領域
が導電層として作用し、オフセット領域55がチャネル
領域54と同様な作用を生じる。これにより、オフセッ
ト領域55の抵抗が減少し、高い駆動電流とばらつきの
少ない特性が得られる。
【0028】上述した第5、第6の実施例では、二つの
負荷トランジスタのうちPチャネルトランジスタP1に
ついてのみ述べた。しかし、もう一方のPチャネルトラ
ンジスタP2についても同様に構成することができる。
即ち、NチャネルトランジスタN2のゲート電極又はN
チャネルトランジスタN1のドレイン電極の上部にオフ
セット領域が位置するように構成すればよい。
負荷トランジスタのうちPチャネルトランジスタP1に
ついてのみ述べた。しかし、もう一方のPチャネルトラ
ンジスタP2についても同様に構成することができる。
即ち、NチャネルトランジスタN2のゲート電極又はN
チャネルトランジスタN1のドレイン電極の上部にオフ
セット領域が位置するように構成すればよい。
【0029】次に、図2に示された第2の実施例による
薄膜トランジスタで得られる駆動電流と、図10に示さ
れた従来の薄膜トランジスタで得られる駆動電流とを比
較した結果を図8に示す。ここで、第2の実施例による
薄膜トランジスタ、及び従来の薄膜トランジスタにおけ
る各寸法は、共にゲート電極11の幅が0.7μmで長
さ1.0μm、オフセット領域16の幅xが0.6μm
である。そして、本実施例の薄膜トランジスタにおける
導電層17は、タングステンポリサイドによるものを用
いた。
薄膜トランジスタで得られる駆動電流と、図10に示さ
れた従来の薄膜トランジスタで得られる駆動電流とを比
較した結果を図8に示す。ここで、第2の実施例による
薄膜トランジスタ、及び従来の薄膜トランジスタにおけ
る各寸法は、共にゲート電極11の幅が0.7μmで長
さ1.0μm、オフセット領域16の幅xが0.6μm
である。そして、本実施例の薄膜トランジスタにおける
導電層17は、タングステンポリサイドによるものを用
いた。
【0030】曲線aに示された本実施例の薄膜トランジ
スタで得られる駆動電流は、曲線bに示された従来の薄
膜トランジスタの駆動電流よりも高い。このように、ド
レイン領域とゲート電極との間のオフセット領域を導電
層で制御することにより、高い駆動電流が得られること
が明らかとなった。
スタで得られる駆動電流は、曲線bに示された従来の薄
膜トランジスタの駆動電流よりも高い。このように、ド
レイン領域とゲート電極との間のオフセット領域を導電
層で制御することにより、高い駆動電流が得られること
が明らかとなった。
【0031】上述した実施例はいずれも一例であり、本
発明を限定するものではない。また本発明の導電層に
は、ゲート電極と同様に多結晶シリコンやポリサイド、
金属等の導電性材料であれば、どうようなものも用いる
ことができる。
発明を限定するものではない。また本発明の導電層に
は、ゲート電極と同様に多結晶シリコンやポリサイド、
金属等の導電性材料であれば、どうようなものも用いる
ことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の薄膜トラ
ンジスタによれば、半導体薄膜に設けられたオフセット
領域の抵抗が、ゲート電極と同等な電位を印加される導
電層により、薄膜トランジスタが非動作状態のときは高
くなり、動作状態のときは低くなるように制御されるた
め、リーク電流を低減すると共に駆動電流を高めること
ができる。
ンジスタによれば、半導体薄膜に設けられたオフセット
領域の抵抗が、ゲート電極と同等な電位を印加される導
電層により、薄膜トランジスタが非動作状態のときは高
くなり、動作状態のときは低くなるように制御されるた
め、リーク電流を低減すると共に駆動電流を高めること
ができる。
【0033】本発明のSRAMでは、負荷トランジスタ
として形成された薄膜トランジスタのオフセット領域の
抵抗が、ゲート電極と電位が同等である駆動トランジス
タのゲート電極又はドレイン領域によって制御されるた
め、導電層を新たに設ける必要がなく、素子の構造及び
製造工程の簡略化が達成される。
として形成された薄膜トランジスタのオフセット領域の
抵抗が、ゲート電極と電位が同等である駆動トランジス
タのゲート電極又はドレイン領域によって制御されるた
め、導電層を新たに設ける必要がなく、素子の構造及び
製造工程の簡略化が達成される。
【図1】本発明の第1の実施例による薄膜トランジスタ
の構成を示した縦断面図。
の構成を示した縦断面図。
【図2】本発明の第2の実施例による薄膜トランジスタ
の構成を示した縦断面図。
の構成を示した縦断面図。
【図3】本発明の第3の実施例による薄膜トランジスタ
の構成を示した縦断面図。
の構成を示した縦断面図。
【図4】本発明の第4の実施例による薄膜トランジスタ
の構成を示した縦断面図。
の構成を示した縦断面図。
【図5】本発明の第5の実施例によるSRAMの構成を
示した縦断面図。
示した縦断面図。
【図6】本発明の第6の実施例によるSRAMの構成を
示した縦断面図。
示した縦断面図。
【図7】本発明の薄膜トランジスタを適用することが可
能な負荷トランジスタを備えたSRAMの構成を示した
回路図。
能な負荷トランジスタを備えたSRAMの構成を示した
回路図。
【図8】本発明の第4の実施例による薄膜トランジスタ
の駆動電流と、従来の薄膜トランジスタの駆動電流とを
比較した説明図。
の駆動電流と、従来の薄膜トランジスタの駆動電流とを
比較した説明図。
【図9】従来の薄膜トランジスタの構成を示した縦断面
図。
図。
【図10】従来の他の薄膜トランジスタの構成を示した
縦断面図。
縦断面図。
10,30,52 半導体薄膜 11,23,26,29,35,43,45,51 ゲ
ート電極 12,31,53 ソース領域 13,33,56 ドレイン領域 14,32,54 チャネル領域 15,22,25,36,44,58 ゲート酸化膜 16,34,55 オフセット領域 17 導電層 21,41 半導体基板 24a,24b,42a,42b フィールド酸化膜 27,46 ビットラインコンタクト 28,47 層間絶縁膜
ート電極 12,31,53 ソース領域 13,33,56 ドレイン領域 14,32,54 チャネル領域 15,22,25,36,44,58 ゲート酸化膜 16,34,55 オフセット領域 17 導電層 21,41 半導体基板 24a,24b,42a,42b フィールド酸化膜 27,46 ビットラインコンタクト 28,47 層間絶縁膜
Claims (4)
- 【請求項1】両端部にソース領域とドレイン領域が設け
られ、前記ドレイン領域に隣接してオフセット領域が設
けられた半導体薄膜と、 前記半導体薄膜のうち、前記ソース領域と前記オフセッ
ト領域との間の領域の上部に、ゲート絶縁膜を介して形
成されたゲート電極と、 前記ゲート電極の上部又は前記半導体薄膜の下部に絶縁
膜を介して設けられ、前記ゲート電極と同等な電位を印
加される導電層とを備え、 前記オフセット領域の抵抗が前記導電層の電位によって
制御されることを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項2】両端部にソース領域とドレイン領域が設け
られ、前記ドレイン領域に隣接してオフセット領域が設
けられた半導体薄膜と、 前記半導体薄膜のうち、前記ソース領域と前記オフセッ
ト領域との間の領域の下部に、ゲート絶縁膜を介して形
成されたゲート電極と、 前記半導体薄膜の上部又は前記ゲート電極の下部に絶縁
膜を介して設けられ、前記ゲート電極と同等な電位を印
加される導電層とを備え、 前記オフセット領域の抵抗が前記導電層の電位によって
制御されることを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項3】第1の負荷トランジスタと第1の駆動トラ
ンジスタから成る第1のインバータと、第2の負荷トラ
ンジスタと第2の駆動トランジスタから成る第2のイン
バータとを有するスタティックRAMにおいて、 前記第1及び第2の負荷トランジスタはそれぞれ、 両端部にソース領域とドレイン領域が設けられ、前記ド
レイン領域に隣接してオフセット領域が設けられた半導
体薄膜と、 前記半導体薄膜のうち、前記ソース領域と前記オフセッ
ト領域との間の領域の上部又は下部に、ゲート絶縁膜を
介して形成されたゲート電極とを備え、 前記第1の負荷トランジスタのオフセット領域は、前記
第1の駆動トランジスタのゲート電極の上部に絶縁膜を
介して位置し、このオフセット領域の抵抗が前記第1の
駆動トランジスタのゲート電極の電位によって制御さ
れ、 前記第2の負荷トランジスタのオフセット領域は、前記
第2の駆動トランジスタのゲート電極の上部に絶縁膜を
介して位置し、このオフセット領域の抵抗が前記第2の
駆動トランジスタのゲート電極の電位によって制御され
ることを特徴とするスタティックRAM。 - 【請求項4】第1の負荷トランジスタと第1の駆動トラ
ンジスタから成る第1のインバータと、第2の負荷トラ
ンジスタと第2の駆動トランジスタから成る第2のイン
バータとを有するスタティックRAMにおいて、 前記第1及び第2の負荷トランジスタはそれぞれ、 両端部にソース領域とドレイン領域が設けられ、前記ド
レイン領域に隣接してオフセット領域が設けられた半導
体薄膜と、 前記半導体薄膜のうち、前記ソース領域と前記オフセッ
ト領域との間の領域の上部又は下部に、ゲート絶縁膜を
介して形成されたゲート電極とを備え、 前記第1の負荷トランジスタのオフセット領域は、前記
第2の駆動トランジスタのドレイン領域の上部に絶縁膜
を介して位置し、このオフセット領域の抵抗が前記第2
の駆動トランジスタのドレイン領域の電位によって制御
され、 前記第2の負荷トランジスタのオフセット領域は、前記
第1の駆動トランジスタのドレイン領域の上部に絶縁膜
を介して位置し、このオフセット領域の抵抗が前記第1
の駆動トランジスタのドレイン領域の電位によって制御
されることを特徴とするスタティックRAM。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04139312A JP3121676B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタを用いたスタティックram |
| US08/066,888 US5410165A (en) | 1992-05-29 | 1993-05-25 | Thin film transistor with conductive layer and static RAM with thin film transistor |
| DE69314538T DE69314538T2 (de) | 1992-05-29 | 1993-05-26 | Statisches RAM mit einem Dünnschichttransistor |
| EP93108495A EP0571976B1 (en) | 1992-05-29 | 1993-05-26 | Static RAM with thin film transistor |
| KR1019930009282A KR970011264B1 (ko) | 1992-05-29 | 1993-05-27 | 박막트랜지스터를 사용한 에스램(sram) |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04139312A JP3121676B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタを用いたスタティックram |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05335521A true JPH05335521A (ja) | 1993-12-17 |
| JP3121676B2 JP3121676B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15242372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04139312A Expired - Fee Related JP3121676B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタを用いたスタティックram |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5410165A (ja) |
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| JP (1) | JP3121676B2 (ja) |
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| DE (1) | DE69314538T2 (ja) |
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| US5981990A (en) * | 1995-07-11 | 1999-11-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device, method of manufacturing the same and method of using the same |
| US7491609B2 (en) | 2004-08-26 | 2009-02-17 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| JP2011205103A (ja) * | 2003-03-11 | 2011-10-13 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体表示装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11345887A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-12-14 | Seiko Epson Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| KR100557929B1 (ko) * | 1999-07-30 | 2006-03-10 | 주식회사 하이닉스반도체 | 박막트랜지스터형 에스램 디바이스의 제조방법 |
| US10737348B2 (en) * | 2010-07-09 | 2020-08-11 | Illinois Tool Works Inc. | Battery powered welding system |
| US20150255510A1 (en) | 2014-03-06 | 2015-09-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
Family Cites Families (6)
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|---|---|---|---|---|
| US4748485A (en) * | 1985-03-21 | 1988-05-31 | Hughes Aircraft Company | Opposed dual-gate hybrid structure for three-dimensional integrated circuits |
| JPH02210871A (ja) * | 1989-02-09 | 1990-08-22 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
| US4984040A (en) * | 1989-06-15 | 1991-01-08 | Xerox Corporation | High voltage thin film transistor with second gate |
| US4984041A (en) * | 1989-07-28 | 1991-01-08 | Xerox Corporation | High voltage thin film transistor with second control electrode |
| US5350933A (en) * | 1990-02-21 | 1994-09-27 | Sony Corporation | Semiconductor CMOS static RAM with overlapping thin film transistors |
| JPH04125970A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-27 | Fuji Xerox Co Ltd | ダブルゲート高耐圧薄膜トランジスタ |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP04139312A patent/JP3121676B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-05-25 US US08/066,888 patent/US5410165A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-26 EP EP93108495A patent/EP0571976B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-26 DE DE69314538T patent/DE69314538T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-27 KR KR1019930009282A patent/KR970011264B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011205103A (ja) * | 2003-03-11 | 2011-10-13 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体表示装置 |
| US7491609B2 (en) | 2004-08-26 | 2009-02-17 | Seiko Epson Corporation | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0571976A2 (en) | 1993-12-01 |
| EP0571976B1 (en) | 1997-10-15 |
| EP0571976A3 (ja) | 1994-01-05 |
| DE69314538D1 (de) | 1997-11-20 |
| KR930024173A (ko) | 1993-12-22 |
| DE69314538T2 (de) | 1998-03-05 |
| KR970011264B1 (ko) | 1997-07-08 |
| JP3121676B2 (ja) | 2001-01-09 |
| US5410165A (en) | 1995-04-25 |
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