JPH05335771A - 電磁波遮蔽構造 - Google Patents
電磁波遮蔽構造Info
- Publication number
- JPH05335771A JPH05335771A JP13674692A JP13674692A JPH05335771A JP H05335771 A JPH05335771 A JP H05335771A JP 13674692 A JP13674692 A JP 13674692A JP 13674692 A JP13674692 A JP 13674692A JP H05335771 A JPH05335771 A JP H05335771A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiring board
- printed wiring
- metal
- multilayer printed
- electromagnetic wave
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プリント配線板を用いて構成される電子回路に
おける電磁波遮蔽構造において、その構成の簡略化を目
的とする。 【構成】多層プリント配線板21の一部を、該多層プリ
ント配線板21に取り付けられる金属ケース32,3
3、及び該金属ケース32,33に導通され、該多層プ
リント配線板21の内部に一様に形成された金属層30
により電磁的に遮蔽するように構成する。
おける電磁波遮蔽構造において、その構成の簡略化を目
的とする。 【構成】多層プリント配線板21の一部を、該多層プリ
ント配線板21に取り付けられる金属ケース32,3
3、及び該金属ケース32,33に導通され、該多層プ
リント配線板21の内部に一様に形成された金属層30
により電磁的に遮蔽するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線板を用い
て構成される電子回路における電磁波遮蔽構造に関す
る。
て構成される電子回路における電磁波遮蔽構造に関す
る。
【0002】プリント配線板を用いて構成される高周波
回路を含む電子回路においては、高周波回路部を他の電
子回路部から電磁的に遮蔽(シールド)するために、電
磁波遮蔽構造が採用され、その構成の簡略化が要望され
ている。
回路を含む電子回路においては、高周波回路部を他の電
子回路部から電磁的に遮蔽(シールド)するために、電
磁波遮蔽構造が採用され、その構成の簡略化が要望され
ている。
【0003】
【従来の技術】図5は従来構造を説明するための断面図
である。同図において、1はメインプリント配線板であ
り、メインプリント配線板1上には、高周波回路ユニッ
ト2及び電源回路、制御回路、IF回路等のその他の回
路3を構成するための各種電子部品が実装されている。
である。同図において、1はメインプリント配線板であ
り、メインプリント配線板1上には、高周波回路ユニッ
ト2及び電源回路、制御回路、IF回路等のその他の回
路3を構成するための各種電子部品が実装されている。
【0004】高周波回路ユニット2は、高周波部品が実
装されたサブプリント配線板4を、表カバー5、裏カバ
ー6及び枠体7からなるシールドケース(金属ケース)
内に収容して構成され、メインプリント配線板1にネジ
等8により固定されている。サブプリント配線板4とメ
インプリント配線板1との電気的な接続は、接続用ケー
ブル9を介してなされる。
装されたサブプリント配線板4を、表カバー5、裏カバ
ー6及び枠体7からなるシールドケース(金属ケース)
内に収容して構成され、メインプリント配線板1にネジ
等8により固定されている。サブプリント配線板4とメ
インプリント配線板1との電気的な接続は、接続用ケー
ブル9を介してなされる。
【0005】図6は他の従来構造を説明するための断面
図であり、図5に示した従来構造と比較して、以下の点
が異なる。即ち、サブプリント配線板は設けず、高周波
部品はメインプリント配線板1に直接実装されて高周波
回路が構成され、高周波回路部の電磁的遮蔽は、表カバ
ー5及び枠体7を高周波部品実装面側からメインプリン
ト配線板1に取り付け、裏カバー10をこれと反対の面
側から取り付けて構成することによりなされる。
図であり、図5に示した従来構造と比較して、以下の点
が異なる。即ち、サブプリント配線板は設けず、高周波
部品はメインプリント配線板1に直接実装されて高周波
回路が構成され、高周波回路部の電磁的遮蔽は、表カバ
ー5及び枠体7を高周波部品実装面側からメインプリン
ト配線板1に取り付け、裏カバー10をこれと反対の面
側から取り付けて構成することによりなされる。
【0006】裏カバー10は複数の突出する脚11を有
しており、これらの脚11はメインプリント配線板1に
形成された角穴等を貫通した状態で、枠体7に圧接して
いる。
しており、これらの脚11はメインプリント配線板1に
形成された角穴等を貫通した状態で、枠体7に圧接して
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来構造
によると、表カバー、裏カバー及び枠体からなるシール
ドケース(金属ケース)により、高周波回路部を低周波
回路部から電磁的に遮蔽するようにしており、その構成
が複雑で構成部品点数が多いため、コストが高い、組立
工数が多い及び占有スペースが大きい等の問題があっ
た。
によると、表カバー、裏カバー及び枠体からなるシール
ドケース(金属ケース)により、高周波回路部を低周波
回路部から電磁的に遮蔽するようにしており、その構成
が複雑で構成部品点数が多いため、コストが高い、組立
工数が多い及び占有スペースが大きい等の問題があっ
た。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、構成が簡略な電磁
波遮蔽構造を提供することである。
のであり、その目的とするところは、構成が簡略な電磁
波遮蔽構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、以下のような構造を提供する。即ち、多層プリン
ト配線板の一部を、該多層プリント配線板に取り付けら
れる金属ケース、及び該金属ケースに導通され、該多層
プリント配線板の内部に一様に形成された金属層により
電磁的に遮蔽するようにした構造である。
ため、以下のような構造を提供する。即ち、多層プリン
ト配線板の一部を、該多層プリント配線板に取り付けら
れる金属ケース、及び該金属ケースに導通され、該多層
プリント配線板の内部に一様に形成された金属層により
電磁的に遮蔽するようにした構造である。
【0010】
【作用】本発明によると、多層プリント配線板の一部
(高周波回路部)を電磁的に遮蔽するため、金属ケース
の一部を多層プリント配線板内部に形成された金属層で
代用している。従って、従来構造よりもその構成が簡略
化(従来構造の裏カバーに相当するものが不要となる)
され、これにより、コストの低減、組立工数の減少、占
有スペースの縮小を図ることができる。
(高周波回路部)を電磁的に遮蔽するため、金属ケース
の一部を多層プリント配線板内部に形成された金属層で
代用している。従って、従来構造よりもその構成が簡略
化(従来構造の裏カバーに相当するものが不要となる)
され、これにより、コストの低減、組立工数の減少、占
有スペースの縮小を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明実施例の要部構成を示す断面図であ
る。
する。図1は本発明実施例の要部構成を示す断面図であ
る。
【0012】多層プリント配線板21は六つのパターン
層(L1層〜L6層)を有しており、L1層及びL2層
は電源回路、制御回路、IF回路等の低周波回路用に、
L3層はシールド用に、L4層、L5層及びL6層は高
周波回路用にそれぞれ割り当てられている。
層(L1層〜L6層)を有しており、L1層及びL2層
は電源回路、制御回路、IF回路等の低周波回路用に、
L3層はシールド用に、L4層、L5層及びL6層は高
周波回路用にそれぞれ割り当てられている。
【0013】L1層には、複数の低周波部品22が実装
されており、低周波部品22はL1層及びL2層に形成
された配線パターン23及びこれらを接続するビアホー
ル24により接続されている。
されており、低周波部品22はL1層及びL2層に形成
された配線パターン23及びこれらを接続するビアホー
ル24により接続されている。
【0014】L6層には、複数の高周波部品25が実装
されており、これらの高周波回路部品25はL6層及び
L5層に形成された配線パターン26及びこれらを接続
するビアホール27により接続されている。
されており、これらの高周波回路部品25はL6層及び
L5層に形成された配線パターン26及びこれらを接続
するビアホール27により接続されている。
【0015】L4層には、高周波回路のアースパターン
28が形成されており、アースパターン28はビアホー
ル29その他の配線パターンにより高周波部品25に接
続されている。
28が形成されており、アースパターン28はビアホー
ル29その他の配線パターンにより高周波部品25に接
続されている。
【0016】L3層には、シールド用の金属パターン3
0が比較的広範囲に渡って一様に形成されている。31
は高周波回路部を低周波回路部から電磁的に遮蔽するた
めのシールドケース(金属ケース)であり、このシール
ドケース31は表カバー32及び枠体33を備えて構成
されている。表カバー32は枠体33の上側部分に嵌合
するように構成されており、枠体33の下側には複数の
突出する脚34が一体的に形成されている。
0が比較的広範囲に渡って一様に形成されている。31
は高周波回路部を低周波回路部から電磁的に遮蔽するた
めのシールドケース(金属ケース)であり、このシール
ドケース31は表カバー32及び枠体33を備えて構成
されている。表カバー32は枠体33の上側部分に嵌合
するように構成されており、枠体33の下側には複数の
突出する脚34が一体的に形成されている。
【0017】一方、プリント配線板21には、複数のス
ルーホールが形成されており、枠体33はその脚34が
これらのスルーホールに挿入された状態で、半田付等に
より多層プリント配線板21に固定されている。
ルーホールが形成されており、枠体33はその脚34が
これらのスルーホールに挿入された状態で、半田付等に
より多層プリント配線板21に固定されている。
【0018】多層プリント配線板21に形成されたこれ
らのスルーホールは、L3層の金属パターン30に導通
されている。高周波回路部と低周波回路部は枠体33に
接触しないように形成された配線パターン35及びシー
ルドケース31外部に形成された貫通ビア36により接
続されている。
らのスルーホールは、L3層の金属パターン30に導通
されている。高周波回路部と低周波回路部は枠体33に
接触しないように形成された配線パターン35及びシー
ルドケース31外部に形成された貫通ビア36により接
続されている。
【0019】本実施例によると、高周波回路部は表カバ
ー32、枠体33及び多層プリント配線板21のL3層
に形成された金属パターン30により、低周波回路部か
ら電磁的に遮蔽される。従って、従来構造よりも裏カバ
ーが無い分だけその構成が簡略である。
ー32、枠体33及び多層プリント配線板21のL3層
に形成された金属パターン30により、低周波回路部か
ら電磁的に遮蔽される。従って、従来構造よりも裏カバ
ーが無い分だけその構成が簡略である。
【0020】また、多層プリント配線板21の積層方向
の一方側を高周波回路部とし、他方側を低周波回路部と
しており、全体としての電子回路を小型に構成できる。
図2は本発明他の実施例の構成を示す断面図である。こ
の実施例は、多層プリント配線板41の内層の内の二つ
の層42,43をシールド用の金属層として使用するも
のであり、このように構成することにより、電磁波遮蔽
効果を向上することができる。その他については、図1
に示した上記実施例と同様であるのでその説明は省略す
る。
の一方側を高周波回路部とし、他方側を低周波回路部と
しており、全体としての電子回路を小型に構成できる。
図2は本発明他の実施例の構成を示す断面図である。こ
の実施例は、多層プリント配線板41の内層の内の二つ
の層42,43をシールド用の金属層として使用するも
のであり、このように構成することにより、電磁波遮蔽
効果を向上することができる。その他については、図1
に示した上記実施例と同様であるのでその説明は省略す
る。
【0021】図3は本発明さらに他の実施例の構成を示
す断面図であり、図4は同じく平面図である。この実施
例は、多層プリント配線板51の内層の内の三つの層に
シールド用の金属層52,53,54を形成するととも
に、三つの枠体55,56,57及びこれらにそれぞれ
嵌合する表カバー58,59,60を設け、枠体55の
脚を金属層52に、枠体56の脚を金属層53に、枠体
57の脚を金属層54にそれぞれ独立して導通させて構
成したものであり、回路構成によっては、このような構
造を採用することができる。
す断面図であり、図4は同じく平面図である。この実施
例は、多層プリント配線板51の内層の内の三つの層に
シールド用の金属層52,53,54を形成するととも
に、三つの枠体55,56,57及びこれらにそれぞれ
嵌合する表カバー58,59,60を設け、枠体55の
脚を金属層52に、枠体56の脚を金属層53に、枠体
57の脚を金属層54にそれぞれ独立して導通させて構
成したものであり、回路構成によっては、このような構
造を採用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したの
で、その構成が簡略な電磁波遮蔽構造が提供されるとい
う効果を奏する。
で、その構成が簡略な電磁波遮蔽構造が提供されるとい
う効果を奏する。
【図1】本発明実施例の断面図である。
【図2】本発明他の実施例の断面図である。
【図3】本発明さらに他の実施例の断面図である。
【図4】本発明さらに他の実施例の平面図である。
【図5】従来技術の断面図である。
【図6】他の従来技術の断面図である。
21 多層プリント配線板 22 低周波部品 25 高周波部品 30 金属パターン(金属層) 31 シールドケース 32 表カバー 33 枠体 34 脚
Claims (3)
- 【請求項1】 多層プリント配線板(21)の一部を、該多
層プリント配線板(21)に取り付けられる金属ケース(32,
33) 、及び該金属ケース(32,33) に導通され、該多層プ
リント配線板(21)の内部に一様に形成された金属層(30)
により電磁的に遮蔽するようにしたことを特徴とする電
磁波遮蔽構造。 - 【請求項2】 前記金属層の層数を複数としたことを特
徴とする請求項1に記載の電磁波遮蔽構造。 - 【請求項3】 前記金属層及び前記金属ケースの数を複
数とし、各金属層と各金属ケースとがそれぞれ独立に導
通されていることを特徴とする請求項1に記載の電磁波
遮蔽構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13674692A JPH05335771A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電磁波遮蔽構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13674692A JPH05335771A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電磁波遮蔽構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05335771A true JPH05335771A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15182541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13674692A Withdrawn JPH05335771A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電磁波遮蔽構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05335771A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244289A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁シールド構造 |
| WO2015122239A1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-20 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電力変換器用のコントローラ |
| JP2015171126A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-28 | 古河電気工業株式会社 | 高周波回路装置および多層回路基板 |
| US12641708B2 (en) | 2022-10-14 | 2026-05-26 | Fujifilm Corporation | Electronic apparatus |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP13674692A patent/JPH05335771A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008244289A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁シールド構造 |
| WO2015122239A1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-20 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電力変換器用のコントローラ |
| JP2015154544A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 電力変換器用のコントローラ |
| JP2015171126A (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-28 | 古河電気工業株式会社 | 高周波回路装置および多層回路基板 |
| US12641708B2 (en) | 2022-10-14 | 2026-05-26 | Fujifilm Corporation | Electronic apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |