JPH05336539A - キー信号生成方法および装置 - Google Patents
キー信号生成方法および装置Info
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- JPH05336539A JPH05336539A JP4144062A JP14406292A JPH05336539A JP H05336539 A JPH05336539 A JP H05336539A JP 4144062 A JP4144062 A JP 4144062A JP 14406292 A JP14406292 A JP 14406292A JP H05336539 A JPH05336539 A JP H05336539A
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- JP
- Japan
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- signal
- key
- key signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力映像にムラ、汚れ、影等がある場合であ
っても前景、背景部分の誤判定を防止する。 【構成】 最大値算出回路3で算出された、映像信号を
分割した小領域毎の輝度信号、色差信号の度数が最大度
数レベル、キーオン画素数算出回路5で算出された小領
域のキーオンの数、および初期パラメータ生成回路6で
生成された上下限値をもとにして、小領域の最適上下限
値を算出し、第2の色識別回路8で上記最適上下限値を
用いて小領域毎に色識別処理を行い、その結果をキー信
号とする。
っても前景、背景部分の誤判定を防止する。 【構成】 最大値算出回路3で算出された、映像信号を
分割した小領域毎の輝度信号、色差信号の度数が最大度
数レベル、キーオン画素数算出回路5で算出された小領
域のキーオンの数、および初期パラメータ生成回路6で
生成された上下限値をもとにして、小領域の最適上下限
値を算出し、第2の色識別回路8で上記最適上下限値を
用いて小領域毎に色識別処理を行い、その結果をキー信
号とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン信号スイ
ッチャ等の、映像信号の特定部分を抽出し、抽出結果を
キー信号として出力するキー信号生成方法および装置に
関する。
ッチャ等の、映像信号の特定部分を抽出し、抽出結果を
キー信号として出力するキー信号生成方法および装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、映像信号の特定部分をキー信号と
して抽出し、このキー信号を用いて2つの映像信号を合
成して1つの映像信号をつくる処理をキー合成処理とい
い、基本的な映像信号合成処理として利用されている。
このなかでも、映像信号の特定色の部分をキー信号とし
て抽出し、このキー信号を用いて2つの映像信号を合成
して1つの映像信号をつくる処理をクロマキー合成処理
と呼び、広く利用されている。そして、映像信号の特定
部分をキー信号として抽出する処理をキー生成処理と呼
んでいる。
して抽出し、このキー信号を用いて2つの映像信号を合
成して1つの映像信号をつくる処理をキー合成処理とい
い、基本的な映像信号合成処理として利用されている。
このなかでも、映像信号の特定色の部分をキー信号とし
て抽出し、このキー信号を用いて2つの映像信号を合成
して1つの映像信号をつくる処理をクロマキー合成処理
と呼び、広く利用されている。そして、映像信号の特定
部分をキー信号として抽出する処理をキー生成処理と呼
んでいる。
【0003】従来のクロマキー装置では、入力画像全体
で、一定のパラメータを用いてキー信号生成を行ってい
る。このような、画像全体で一定のパラメータによるキ
ー信号生成方法については、例えばテレビジョン学会技
術報告 Vol.12、No.23、第25頁〜第28頁に記載
されている。
で、一定のパラメータを用いてキー信号生成を行ってい
る。このような、画像全体で一定のパラメータによるキ
ー信号生成方法については、例えばテレビジョン学会技
術報告 Vol.12、No.23、第25頁〜第28頁に記載
されている。
【0004】図5は従来のクロマキー信号生成装置の構
成を示している。図5において、901は輝度信号入力
端子、902は色差信号R−Y入力端子、903は色差
信号B−Y入力端子、904、905および906は上
下限値設定回路、907、908および909はウイン
ド・コンパレータ、910はAND回路、そして911
はキー信号出力端子である。
成を示している。図5において、901は輝度信号入力
端子、902は色差信号R−Y入力端子、903は色差
信号B−Y入力端子、904、905および906は上
下限値設定回路、907、908および909はウイン
ド・コンパレータ、910はAND回路、そして911
はキー信号出力端子である。
【0005】次に上記従来例の動作について説明する。
図5において、輝度信号入力端子901、色差信号R−
Y入力端子902および色差信号B−Y入力端子903
には、それぞれ入力映像信号中の輝度信号(Y)、色差
信号(R−Y)および色差信号(B−Y)が入力され
る。上下限値設定回路904では、輝度信号(Y)に対
する背景色の上限値と下限値を設定し、出力する。ウイ
ンド・コンパレータ907では、上下限値設定回路90
4から入力される上限値と下限値との範囲内の輝度信号
に対してはキーオン、それ以外の輝度信号に対してはキ
ーオフを出力する。このようにウインド・コンパレータ
907からは輝度信号に関するキー信号が出力される。
同様に、ウインド・コンパレータ908からは色差信号
(R−Y)に関するキー信号、ウインド・コンパレータ
909からは色差信号(B−Y)に関するキー信号がそ
れぞれ出力される。これら3種類のキー信号はAND回
路910によって合成され、出力端子911から出力さ
れる。
図5において、輝度信号入力端子901、色差信号R−
Y入力端子902および色差信号B−Y入力端子903
には、それぞれ入力映像信号中の輝度信号(Y)、色差
信号(R−Y)および色差信号(B−Y)が入力され
る。上下限値設定回路904では、輝度信号(Y)に対
する背景色の上限値と下限値を設定し、出力する。ウイ
ンド・コンパレータ907では、上下限値設定回路90
4から入力される上限値と下限値との範囲内の輝度信号
に対してはキーオン、それ以外の輝度信号に対してはキ
ーオフを出力する。このようにウインド・コンパレータ
907からは輝度信号に関するキー信号が出力される。
同様に、ウインド・コンパレータ908からは色差信号
(R−Y)に関するキー信号、ウインド・コンパレータ
909からは色差信号(B−Y)に関するキー信号がそ
れぞれ出力される。これら3種類のキー信号はAND回
路910によって合成され、出力端子911から出力さ
れる。
【0006】図6は上記従来例におけるキー生成の様子
を波形図で示したものである。ここでは、入力映像信号
の1ライン分の波形を示し、図6(a)は輝度信号
(Y)、図6(b)は色差信号(R−Y)、図6(c)
は色差信号(B−Y)を示す。これらキー信号が生成さ
れ、これらの共通部分(図6(d)におけるSで示す部
分)として出力される。
を波形図で示したものである。ここでは、入力映像信号
の1ライン分の波形を示し、図6(a)は輝度信号
(Y)、図6(b)は色差信号(R−Y)、図6(c)
は色差信号(B−Y)を示す。これらキー信号が生成さ
れ、これらの共通部分(図6(d)におけるSで示す部
分)として出力される。
【0007】このように、上記従来のキー生成装置で
は、上記のような色識別回路により、入力映像信号の特
定領域(特定色)をキー信号として生成することができ
る。
は、上記のような色識別回路により、入力映像信号の特
定領域(特定色)をキー信号として生成することができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のキー信号生成装置では、入力映像全体で同一の上限
値、下限値を用いてキー信号生成を行っているので、入
力映像の背景部分にムラや汚れがあったり、被写体の影
で暗い部分がある場合に、背景部分を完全にキー信号オ
ンとして生成するために、本来前景である部分の一部が
背景に誤認識されてキー信号が生成されてしまったり、
逆に前景部分を完全にキー信号オフにするために、本来
背景信号である部分の一部が前景に誤認識されて、キー
信号が生成されてしまう。
のキー信号生成装置では、入力映像全体で同一の上限
値、下限値を用いてキー信号生成を行っているので、入
力映像の背景部分にムラや汚れがあったり、被写体の影
で暗い部分がある場合に、背景部分を完全にキー信号オ
ンとして生成するために、本来前景である部分の一部が
背景に誤認識されてキー信号が生成されてしまったり、
逆に前景部分を完全にキー信号オフにするために、本来
背景信号である部分の一部が前景に誤認識されて、キー
信号が生成されてしまう。
【0009】ここでいう誤認識について、図7〜図10
を参照しながら説明する。図7は入力映像信号の一例で
ある。図7において点線で表される四角形は、説明のた
めに入力映像を便宜的に分割するものであり、実際の入
力映像に含まれる信号ではない。ここでは、キー信号の
生成に色差信号のみを用いるものとする。図8は図7中
の小領域A(前景および背景を含む領域)における色差
信号レベルの分布図(ヒストグラム)である。図3にお
いて、部分D、Fは顔や髪の毛のような前景部分の色差
信号レベルを表している。また、部分Eは背景部分を表
している。
を参照しながら説明する。図7は入力映像信号の一例で
ある。図7において点線で表される四角形は、説明のた
めに入力映像を便宜的に分割するものであり、実際の入
力映像に含まれる信号ではない。ここでは、キー信号の
生成に色差信号のみを用いるものとする。図8は図7中
の小領域A(前景および背景を含む領域)における色差
信号レベルの分布図(ヒストグラム)である。図3にお
いて、部分D、Fは顔や髪の毛のような前景部分の色差
信号レベルを表している。また、部分Eは背景部分を表
している。
【0010】図9、図10はそれぞれは図2中の小領域
B、C(背景のみの領域)における色差信号レベルの分
布図(ヒストグラム)である。小領域B、Cはともに背
景部分であるが、両領域の分布が大きく異なるのは、入
力映像の背景部分に照明ムラがあるためである。ここで
は、図7に示す小領域Aに合わせて、色差信号の上下限
値設定を行うものとする。このとき設定される上下限値
を図8、図9、および図10に点線で示してある。つま
り、この点線の間の色差をもつ画素が背景部分と認識さ
れ、キーオンとなる。このとき、小領域Aでは、図8に
示すように背景部分のみが完全にキーオンとなり、誤認
識はない。ところが、小領域B、Cにおいては、図9、
図10の部分G、Jに示すように、本来背景である部分
が背景とは認識されず、キーオフとなる。
B、C(背景のみの領域)における色差信号レベルの分
布図(ヒストグラム)である。小領域B、Cはともに背
景部分であるが、両領域の分布が大きく異なるのは、入
力映像の背景部分に照明ムラがあるためである。ここで
は、図7に示す小領域Aに合わせて、色差信号の上下限
値設定を行うものとする。このとき設定される上下限値
を図8、図9、および図10に点線で示してある。つま
り、この点線の間の色差をもつ画素が背景部分と認識さ
れ、キーオンとなる。このとき、小領域Aでは、図8に
示すように背景部分のみが完全にキーオンとなり、誤認
識はない。ところが、小領域B、Cにおいては、図9、
図10の部分G、Jに示すように、本来背景である部分
が背景とは認識されず、キーオフとなる。
【0011】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、背景部分にムラや汚れや影等がある映像信
号についても良好にキー信号を生成することができる優
れたキー信号生成装置を提供することを目的とするもの
である。
ものであり、背景部分にムラや汚れや影等がある映像信
号についても良好にキー信号を生成することができる優
れたキー信号生成装置を提供することを目的とするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、入力された映像信号を小領域に分割してこ
の小領域の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル分
布を用いて上記小領域のキー信号のための最適パラメー
タを算出し、上記最適パラメータを用いて上記小領域の
キー信号を生成するようにしたものである。
するために、入力された映像信号を小領域に分割してこ
の小領域の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル分
布を用いて上記小領域のキー信号のための最適パラメー
タを算出し、上記最適パラメータを用いて上記小領域の
キー信号を生成するようにしたものである。
【0013】
【作用】本発明は上記構成によれば、映像信号を分割し
た小領域毎に最適なパラメータを算出してキー信号を生
成することで、入力映像中の背景部分にムラ、汚れ、影
等があっても良好なキー信号が生成できる。
た小領域毎に最適なパラメータを算出してキー信号を生
成することで、入力映像中の背景部分にムラ、汚れ、影
等があっても良好なキー信号が生成できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明に係るキー信号生成装
置の一実施例の構成を示す図である。
しながら説明する。図1は本発明に係るキー信号生成装
置の一実施例の構成を示す図である。
【0015】図1において、1は映像信号入力端子、2
はレベル分布算出回路、3は最大値算出回路、4は第1
の色識別回路、5はキーオン画素数算出回路、6は初期
パラメータ生成回路、7は最適パラメータ算出回路、8
は第2の色識別回路、9はキー信号出力端子である。
はレベル分布算出回路、3は最大値算出回路、4は第1
の色識別回路、5はキーオン画素数算出回路、6は初期
パラメータ生成回路、7は最適パラメータ算出回路、8
は第2の色識別回路、9はキー信号出力端子である。
【0016】次に上記実施例の動作について図2〜図
4、および図7〜図10とともに説明する。本実施例で
は、図7の点線で分割される四角形を小領域と定義す
る。
4、および図7〜図10とともに説明する。本実施例で
は、図7の点線で分割される四角形を小領域と定義す
る。
【0017】まず、レベル分布算出回路2の動作につい
て説明する。レベル分布算出回路2では、映像入力端子
1から入力されるカラー映像信号について、図7に示す
小領域単位で輝度信号および色差信号のヒストグラム分
布が算出される。小領域A、B、Cそれぞれの色差信号
の分布算出結果の例が図8、図9、および図10に示
す。
て説明する。レベル分布算出回路2では、映像入力端子
1から入力されるカラー映像信号について、図7に示す
小領域単位で輝度信号および色差信号のヒストグラム分
布が算出される。小領域A、B、Cそれぞれの色差信号
の分布算出結果の例が図8、図9、および図10に示
す。
【0018】つづいて、最大値算出回路3では、レベル
分布算出回路2で算出された輝度信号および色差信号の
ヒストグラムから、度数が最大となる信号レベルを算出
する。図8、図9、および図10に示す例での算出結果
は、それぞれ、RefHA、RefHB、およびRefH
Cである。ここで、RefHA、RefHB、およびRe
fHCの値がそれぞれ異なるのは、入力映像信号の背景
部分にムラがあるためである。
分布算出回路2で算出された輝度信号および色差信号の
ヒストグラムから、度数が最大となる信号レベルを算出
する。図8、図9、および図10に示す例での算出結果
は、それぞれ、RefHA、RefHB、およびRefH
Cである。ここで、RefHA、RefHB、およびRe
fHCの値がそれぞれ異なるのは、入力映像信号の背景
部分にムラがあるためである。
【0019】次に、初期パラメータ生成回路6における
初期パラメータ設定について説明する。この初期パラメ
ータ生成回路6で設定するパラメータは、従来の上下限
値設定回路で設定される輝度信号、および色差信号に対
する上限値、下限値である。ここでの設定は、従来例と
同様に、図7中の小領域Aに着目して行う。つまり、初
期パラメータ生成回路6で生成される上限値および下限
値は、図8中の点線で示す部分となる。これと同一の上
下限値を図9、図10に点線で示す。
初期パラメータ設定について説明する。この初期パラメ
ータ生成回路6で設定するパラメータは、従来の上下限
値設定回路で設定される輝度信号、および色差信号に対
する上限値、下限値である。ここでの設定は、従来例と
同様に、図7中の小領域Aに着目して行う。つまり、初
期パラメータ生成回路6で生成される上限値および下限
値は、図8中の点線で示す部分となる。これと同一の上
下限値を図9、図10に点線で示す。
【0020】第1の色識別回路4では、初期パラメータ
生成回路6で生成された輝度信号、および色差信号の上
限値および下限値を用いて、映像入力端子1から入力さ
れる映像信号に色識別処理を施し、キー信号を生成す
る。ここでの色識別処理は従来例と同様である。
生成回路6で生成された輝度信号、および色差信号の上
限値および下限値を用いて、映像入力端子1から入力さ
れる映像信号に色識別処理を施し、キー信号を生成す
る。ここでの色識別処理は従来例と同様である。
【0021】キーオン画素算出回路5では、第1の色識
別回路4でキーオンとなった画素の数を小領域ごとに算
出する。
別回路4でキーオンとなった画素の数を小領域ごとに算
出する。
【0022】最適パラメータ算出回路7では、最大値算
出回路3で算出された小領域の輝度信号、色差信号の最
大度数レベル、キーオン画素数算出回路5で算出された
小領域のキーオン画素の数、および初期パラメータ生成
回路6で生成された上下限値から小領域の最適上下限値
を算出する。ここでは、最適パラメータ算出回路7の動
作について色差信号を例にとり説明する。小領域での輝
度最大度数レベルをRef、キーオン画素数をNKON、
初期パラメータ上限値をLU、下限値をLL、最適パラメ
ータ上限値をLADVU、最適下限値レベルをLADVLとす
る。このとき、最適パラメータLADVU、LADVLは以下の
ようにして決定される。
出回路3で算出された小領域の輝度信号、色差信号の最
大度数レベル、キーオン画素数算出回路5で算出された
小領域のキーオン画素の数、および初期パラメータ生成
回路6で生成された上下限値から小領域の最適上下限値
を算出する。ここでは、最適パラメータ算出回路7の動
作について色差信号を例にとり説明する。小領域での輝
度最大度数レベルをRef、キーオン画素数をNKON、
初期パラメータ上限値をLU、下限値をLL、最適パラメ
ータ上限値をLADVU、最適下限値レベルをLADVLとす
る。このとき、最適パラメータLADVU、LADVLは以下の
ようにして決定される。
【0023】RefINT=(LU−LL)/2 条件1:|Ref−RefINT|<THRef 条件2:NKON>THKey ここで、THRef、THKeyは適当なしきい値である。
【0024】もし、上記条件1、および条件2がともに
成立したときは、 LADVU=LU+(Ref−RefINT) LADVL=LL+(Ref−RefINT) となり、それ以外の場合は、 LADVU=LU LADVL=LL となる。以上の最適パラメータ算出処理を小領域A、小
領域B、および小領域Cで算出した結果をそれぞれ図
2、図3、および図4に示す。図2、図3、および図4
を見ると、図9、図10の部分G、Jに相当する誤認識
部分がないことがわかる。以上の最適パラメータ算出処
理は、輝度信号についても同様に行われる。
成立したときは、 LADVU=LU+(Ref−RefINT) LADVL=LL+(Ref−RefINT) となり、それ以外の場合は、 LADVU=LU LADVL=LL となる。以上の最適パラメータ算出処理を小領域A、小
領域B、および小領域Cで算出した結果をそれぞれ図
2、図3、および図4に示す。図2、図3、および図4
を見ると、図9、図10の部分G、Jに相当する誤認識
部分がないことがわかる。以上の最適パラメータ算出処
理は、輝度信号についても同様に行われる。
【0025】最後に、第2の色識別回路8では最適パラ
メータ算出回路7で算出された最適上限値、最適下限値
を用いて、小領域ごとに上下限値を最適化した色識別処
理が行われる。そして、識別結果はキー信号としてキー
信号出力端子9から出力される。
メータ算出回路7で算出された最適上限値、最適下限値
を用いて、小領域ごとに上下限値を最適化した色識別処
理が行われる。そして、識別結果はキー信号としてキー
信号出力端子9から出力される。
【0026】このように上記実施例では、小領域での最
大度数レベルと、キーオン画素と初期パラメータとから
最適パラメータを算出し、小領域ごとにパラメータを変
えて色識別処理を行うことにより、誤認識のないキー生
成を行うことができる。
大度数レベルと、キーオン画素と初期パラメータとから
最適パラメータを算出し、小領域ごとにパラメータを変
えて色識別処理を行うことにより、誤認識のないキー生
成を行うことができる。
【0027】なお、上記実施例では、最適パラメータを
算出するために、レベル分布算出回路2と最大値算出回
路3とを用いているが、平均値算出回路によって小領域
の平均値を求め、これをレベル最大値にかえてもよい。
算出するために、レベル分布算出回路2と最大値算出回
路3とを用いているが、平均値算出回路によって小領域
の平均値を求め、これをレベル最大値にかえてもよい。
【0028】また、上記実施例では、小領域全体の画素
についてのレベル分布を算出しているが、第1の色識別
回路4でキーオンとなった画素についてのみ算出対象に
してもよい。
についてのレベル分布を算出しているが、第1の色識別
回路4でキーオンとなった画素についてのみ算出対象に
してもよい。
【0029】また、上記実施例の最適パラメータ算出回
路7では、上記条件1、条件2のいずれかが不成立の場
合には、初期パラメータ生成回路6で生成される上限
値、下限値を最適パラメータとしているが、近傍領域の
最適パラメータの加重平均値を最適パラメータとしても
よい。
路7では、上記条件1、条件2のいずれかが不成立の場
合には、初期パラメータ生成回路6で生成される上限
値、下限値を最適パラメータとしているが、近傍領域の
最適パラメータの加重平均値を最適パラメータとしても
よい。
【0030】また、上記実施例では、入力映像信号とし
て輝度信号と色差信号を用いているが、これはRGB信
号など他の映像信号であってもよい。
て輝度信号と色差信号を用いているが、これはRGB信
号など他の映像信号であってもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかなよう
に、入力された映像信号を小領域に分割してこの小領域
の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル分布を用い
て上記小領域のキー信号のための最適パラメータを算出
し、上記最適パラメータを用いて上記小領域のキー信号
を生成することにより、入力映像中の背景部分にムラ、
汚れ、影等があっても、前景、背景部分の誤判定を防止
して適切なキー信号を生成することができる。
に、入力された映像信号を小領域に分割してこの小領域
の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル分布を用い
て上記小領域のキー信号のための最適パラメータを算出
し、上記最適パラメータを用いて上記小領域のキー信号
を生成することにより、入力映像中の背景部分にムラ、
汚れ、影等があっても、前景、背景部分の誤判定を防止
して適切なキー信号を生成することができる。
【図1】本発明の実施例におけるキー信号生成装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】図7における小領域Aと本実施例における上下
限値を示す説明図
限値を示す説明図
【図3】図7における小領域Bと本実施例における上下
限値を示す説明図
限値を示す説明図
【図4】図7における小領域Cと本実施例における上下
限値を示す説明図
限値を示す説明図
【図5】従来のキー信号生成装置のブロック図
【図6】従来のキー信号生成装置におけるキー生成過程
の説明図
の説明図
【図7】入力映像信号と小領域の一例を示す説明図
【図8】図2における小領域Aのヒストグラムと従来例
における上下限値を示す説明図
における上下限値を示す説明図
【図9】図2における小領域Bのヒストグラムと従来例
における上下限値を示す説明図
における上下限値を示す説明図
【図10】図2における小領域Cのヒストグラムと従来
例における上下限値を示す説明図
例における上下限値を示す説明図
2 レベル分布算出回路 3 最大値算出回路 4 第1の色識別回路 5 キーオン画素数算出回路 6 初期パラメータ生成回路 7 最適パラメータ算出回路 8 第2の色識別回路
Claims (8)
- 【請求項1】 入力された映像信号を小領域に分割して
この小領域の信号レベル分布を算出し、上記信号レベル
分布を用いて上記小領域のキー信号のための最適パラメ
ータを算出し、上記最適パラメータを用いて上記小領域
のキー信号を生成するキー信号生成方法。 - 【請求項2】 小領域の信号レベル分布を用いて上記小
領域の最大度数を与える信号レベルを算出し、この信号
レベルを用いて最適パラメータを算出する請求項1記載
のキー信号生成方法。 - 【請求項3】 映像信号から特定色部分のキー信号を算
出し、このキー信号が小領域においてオンまたはオフと
なる画素数を算出し、上記小領域の最大度数を与える信
号レベルと上記画素数を用いて最適パラメータを算出す
る請求項2記載のキー信号生成方法。 - 【請求項4】 入力された映像信号から特定色部分のキ
ー信号を算出し、上記映像信号を分割した小領域の中の
上記キー信号がオンまたはオフとなる部分の平均信号レ
ベルを算出し、この平均信号レベルを用いて上記小領域
の最適パラメータを算出し、この最適パラメータを用い
て上記小領域のキー信号を生成するキー信号生成方法。 - 【請求項5】 映像信号の部分領域毎の信号レベル分布
を算出する手段と、キー信号生成のために上記部分領域
毎の最適パラメータを算出する手段と、上記映像信号の
部分領域毎のキー信号を生成する手段とを備えたキー信
号生成装置。 - 【請求項6】 映像信号の部分領域の最大度数を与える
信号レベルを算出する手段を備えた請求項5記載のキー
信号生成装置。 - 【請求項7】 映像信号から特定色部分のキー信号を算
出する識別手段と、上記映像信号の部分領域においてキ
ー信号がオンまたはオフとなる画素数を算出する手段と
を備えた請求項6記載のキー信号生成装置。 - 【請求項8】 映像信号から特定色部分のキー信号を算
出する第1の識別手段と、上記映像信号の部分領域にお
いて上記キー信号がオンまたはオフとなる画素の平均信
号レベルを算出する回路と、キー信号生成のために上記
映像信号の部分領域毎の最適パラメータを算出する手段
と、上記映像信号の部分領域毎のキー信号を生成する第
2の識別手段を備えたキー信号生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144062A JPH05336539A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | キー信号生成方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4144062A JPH05336539A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | キー信号生成方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336539A true JPH05336539A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15353424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4144062A Pending JPH05336539A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | キー信号生成方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336539A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100661528B1 (ko) * | 2006-02-27 | 2006-12-27 | 주식회사 업앤온 | 적응형 크로마키 합성 장치 및 그 방법 |
| JP5231260B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2013-07-10 | 株式会社エム・ソフト | 背景用映像生成方法、背景用映像生成システム |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP4144062A patent/JPH05336539A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100661528B1 (ko) * | 2006-02-27 | 2006-12-27 | 주식회사 업앤온 | 적응형 크로마키 합성 장치 및 그 방법 |
| WO2007097517A1 (en) * | 2006-02-27 | 2007-08-30 | Upnon Co., Ltd. | Adjustive chroma key composition apparatus and method |
| JP5231260B2 (ja) * | 2008-08-11 | 2013-07-10 | 株式会社エム・ソフト | 背景用映像生成方法、背景用映像生成システム |
| US8611647B2 (en) | 2008-08-11 | 2013-12-17 | M. Soft Co., Ltd. | Method for generating background image and system for generating background image |
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