JPH05336614A - 超電導磁気軸受搬送装置 - Google Patents
超電導磁気軸受搬送装置Info
- Publication number
- JPH05336614A JPH05336614A JP13848492A JP13848492A JPH05336614A JP H05336614 A JPH05336614 A JP H05336614A JP 13848492 A JP13848492 A JP 13848492A JP 13848492 A JP13848492 A JP 13848492A JP H05336614 A JPH05336614 A JP H05336614A
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- Japan
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- 230000001846 repelling effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は可動子を単純な機構で上下動でき
るような超電導磁気軸受搬送装置を提供することを主要
な特徴とする。 【構成】 超電導材4を設けた可動子3に対向するよう
に台車5上に電磁石7を設け、電磁石7に流れる電流を
コントローラ8で制御し、電磁石7と超電導材4との反
発力を調整することにより、可動子3を上下動させる。
るような超電導磁気軸受搬送装置を提供することを主要
な特徴とする。 【構成】 超電導材4を設けた可動子3に対向するよう
に台車5上に電磁石7を設け、電磁石7に流れる電流を
コントローラ8で制御し、電磁石7と超電導材4との反
発力を調整することにより、可動子3を上下動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は超電導磁気軸受搬送装
置に関し、特に、超電導材のマイスナー効果およびピン
止め効果を利用してスライダを磁気軸受して搬送するよ
うな超電導磁気軸受搬送装置に関する。
置に関し、特に、超電導材のマイスナー効果およびピン
止め効果を利用してスライダを磁気軸受して搬送するよ
うな超電導磁気軸受搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の超電導式磁気軸受搬送装置
の一例を示す図である。図3において、固定子1上には
進行方向に沿って永久磁石2が配列されている。可動子
3は固定子1上を走行するものであって、その下部には
永久磁石2に対向するように超電導材4が設けられてい
る。超電導材4はマイスナー効果およびピン止め効果を
有している。マイスナー効果とは超電導材4が示す完全
反磁性のことを称し、超電導材4は外部磁界の侵入を妨
げる性質があるため、N極,S極を問わず磁界が反発す
る。ピン止め効果とは、超電導材4内に侵入してきた磁
束を動かないように固定する力をいう。
の一例を示す図である。図3において、固定子1上には
進行方向に沿って永久磁石2が配列されている。可動子
3は固定子1上を走行するものであって、その下部には
永久磁石2に対向するように超電導材4が設けられてい
る。超電導材4はマイスナー効果およびピン止め効果を
有している。マイスナー効果とは超電導材4が示す完全
反磁性のことを称し、超電導材4は外部磁界の侵入を妨
げる性質があるため、N極,S極を問わず磁界が反発す
る。ピン止め効果とは、超電導材4内に侵入してきた磁
束を動かないように固定する力をいう。
【0003】図3に示した超電導磁気軸受搬送装置で
は、固定子1側に配置されている永久磁石2を搬送長さ
に応じて配列しなければならず、長距離搬送では膨大な
量の永久磁石2を必要とし、装置のコストが高くなって
しまうという欠点があった。
は、固定子1側に配置されている永久磁石2を搬送長さ
に応じて配列しなければならず、長距離搬送では膨大な
量の永久磁石2を必要とし、装置のコストが高くなって
しまうという欠点があった。
【0004】そこで、図4に示すように、ピン止め効果
を積極的に利用し、少量の永久磁石2を使用するだけで
超電導磁気軸受搬送装置を構成することが考えられる。
すなわち、図4に示すように、台車5上に固定された永
久磁石2を移動させることにより、可動子3を搬送しよ
うとするものである。
を積極的に利用し、少量の永久磁石2を使用するだけで
超電導磁気軸受搬送装置を構成することが考えられる。
すなわち、図4に示すように、台車5上に固定された永
久磁石2を移動させることにより、可動子3を搬送しよ
うとするものである。
【0005】さらに、図4に示した構造を採用し、図5
に示すように、永久磁石2を台車5上で上下機構6に搭
載し、可動子3を上下動させる方法も考えられている。
に示すように、永久磁石2を台車5上で上下機構6に搭
載し、可動子3を上下動させる方法も考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の図4および図5
に示した超電導式磁気軸受搬送装置では、超電導材4と
永久磁石2との間のギャップを可変させたり、超電導材
4を配置する可動子3の上下動を可能とするために、台
車5側に設けられる永久磁石2を上下動させるための上
下機構6を設ける必要があり、構造が複雑になるという
問題点がある。
に示した超電導式磁気軸受搬送装置では、超電導材4と
永久磁石2との間のギャップを可変させたり、超電導材
4を配置する可動子3の上下動を可能とするために、台
車5側に設けられる永久磁石2を上下動させるための上
下機構6を設ける必要があり、構造が複雑になるという
問題点がある。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、可
動子を単純な機構で上下動できるような超電導磁気軸受
搬送装置を提供することである。
動子を単純な機構で上下動できるような超電導磁気軸受
搬送装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は超電導材と電
磁石とを対向させて負荷を支持するようにした超電導磁
気軸受搬送装置であって、超電導材および電磁石のいず
れか一方を移動させ、それに対向する電磁石および超電
導材のいずれか他方を含む可動子を移動させるように構
成される。より好ましくは、電磁石に流れる電流を変化
させて、可動子の浮上量を可変する。さらに、より好ま
しくは、電磁石の磁路内または外部に永久磁石を設け
る。
磁石とを対向させて負荷を支持するようにした超電導磁
気軸受搬送装置であって、超電導材および電磁石のいず
れか一方を移動させ、それに対向する電磁石および超電
導材のいずれか他方を含む可動子を移動させるように構
成される。より好ましくは、電磁石に流れる電流を変化
させて、可動子の浮上量を可変する。さらに、より好ま
しくは、電磁石の磁路内または外部に永久磁石を設け
る。
【0009】
【作用】この発明に係る超電導磁気軸受搬送装置は、超
電導材と対向して電磁石を設けることにより、超電導材
と電磁石との間の反発力を電磁石コイル電流によって調
整することができ、超電導材を配置した可動子の上下動
が可能となる。
電導材と対向して電磁石を設けることにより、超電導材
と電磁石との間の反発力を電磁石コイル電流によって調
整することができ、超電導材を配置した可動子の上下動
が可能となる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す断面図であ
る。図1を参照して、可動子3の下部には超電導材4が
配置されている。この超電導材4に対向して固定子1上
に設けられた台車5上に電磁石7が設けられる。電磁石
7に流れる電流はコントローラ8によって制御される。
可動子3の水平方向の運動は、電磁石7で発生される磁
束による超電導材4のピン止め効果を利用し、台車5を
水平方向に移動させることによって達成できる。また、
可動子3の上下動は、電磁石7に流れるコイル電流iを
コントローラ8で変化させることにより、電磁石7で発
生する磁束を変化させ、超電導材4と電磁石7との間に
作用する反発力(マイスナー効果)を可変して行なわれ
る。なお、可動子3の上下方向(鉛直方向)位置は図示
しないセンサによって測定され、そのセンサの出力をコ
ントローラ8に与え、コントローラ8で電磁石7に流れ
る電流iを制御することによって達成できる。
る。図1を参照して、可動子3の下部には超電導材4が
配置されている。この超電導材4に対向して固定子1上
に設けられた台車5上に電磁石7が設けられる。電磁石
7に流れる電流はコントローラ8によって制御される。
可動子3の水平方向の運動は、電磁石7で発生される磁
束による超電導材4のピン止め効果を利用し、台車5を
水平方向に移動させることによって達成できる。また、
可動子3の上下動は、電磁石7に流れるコイル電流iを
コントローラ8で変化させることにより、電磁石7で発
生する磁束を変化させ、超電導材4と電磁石7との間に
作用する反発力(マイスナー効果)を可変して行なわれ
る。なお、可動子3の上下方向(鉛直方向)位置は図示
しないセンサによって測定され、そのセンサの出力をコ
ントローラ8に与え、コントローラ8で電磁石7に流れ
る電流iを制御することによって達成できる。
【0011】図2はこの発明の他の実施例を示す断面図
である。この図2に示した実施例は、図1に示した実施
例の電磁石7の下部に永久磁石9を組込んだものであ
る。図1に示した実施例では、可動子3を浮上させるた
めに、常時電磁石7のコイルに電源を供給し、電磁石7
から磁束を発生させる必要があった。しかし、図2に示
した実施例では、電磁石7の下部に永久磁石9を設けて
いるので、電磁石7のコイルに常時電源を供給しなくて
も、可動子3は永久磁石9から発生する磁束で浮上し、
電磁石7への電源供給により永久磁石9によって発生す
る磁束を強めたり、弱めたりすることができ、浮上量を
制御できる。
である。この図2に示した実施例は、図1に示した実施
例の電磁石7の下部に永久磁石9を組込んだものであ
る。図1に示した実施例では、可動子3を浮上させるた
めに、常時電磁石7のコイルに電源を供給し、電磁石7
から磁束を発生させる必要があった。しかし、図2に示
した実施例では、電磁石7の下部に永久磁石9を設けて
いるので、電磁石7のコイルに常時電源を供給しなくて
も、可動子3は永久磁石9から発生する磁束で浮上し、
電磁石7への電源供給により永久磁石9によって発生す
る磁束を強めたり、弱めたりすることができ、浮上量を
制御できる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、超電
導材と対向して電磁石を設け、電磁石コイルに流れる電
流を制御することにより、超電導材と電磁石との間の反
発力を調整することができ、超電導材を設けた可動子の
上下動を可能にすることができる。
導材と対向して電磁石を設け、電磁石コイルに流れる電
流を制御することにより、超電導材と電磁石との間の反
発力を調整することができ、超電導材を設けた可動子の
上下動を可能にすることができる。
【図1】この発明の一実施例の断面図である。
【図2】この発明の他の実施例の断面図である。
【図3】従来の超電導磁気軸受搬送装置の断面図であ
る。
る。
【図4】台車上に永久磁石を配置し、可動子を水平方向
に移動させる超電導磁気軸受搬送装置の断面図である。
に移動させる超電導磁気軸受搬送装置の断面図である。
【図5】台車上に上下機構を設け、永久磁石を上下させ
て可動子を上下動させる超電導磁気軸受搬送装置の断面
図である。
て可動子を上下動させる超電導磁気軸受搬送装置の断面
図である。
1 固定子 3 可動子 4 超電導材 5 台車 7 電磁石 8 コントローラ 9 永久磁石
Claims (3)
- 【請求項1】 超電導材と電磁石とを対向させて負荷を
支持するようにした超電導磁気軸受搬送装置において、 前記超電導材および前記電磁石のいずれか一方を移動さ
せ、それに対向する電磁石および超電導材のいずれか他
方を含む可動子を移動させることを特徴とする、超電導
磁気軸受搬送装置。 - 【請求項2】 前記電磁石に流れる電流を変化させ、前
記可動子の浮上量を可変することを特徴とする、請求項
1の超電導磁気軸受搬送装置。 - 【請求項3】前記電磁石の磁路内または外部に永久磁石
を設けたことを特徴とする、請求項1の超電導磁気軸受
搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13848492A JPH05336614A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 超電導磁気軸受搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13848492A JPH05336614A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 超電導磁気軸受搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336614A true JPH05336614A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15223168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13848492A Withdrawn JPH05336614A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 超電導磁気軸受搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336614A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5521570A (en) * | 1993-07-28 | 1996-05-28 | Imra Material R&D Co., Ltd. | Superconductive magnetic levitation apparatus |
| CN105417044A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-03-23 | 重庆凯西驿电子科技有限公司 | 二极管的运输装置 |
| CN106926744A (zh) * | 2017-03-17 | 2017-07-07 | 株洲中车时代电气股份有限公司 | 一种磁悬浮列车 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP13848492A patent/JPH05336614A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5521570A (en) * | 1993-07-28 | 1996-05-28 | Imra Material R&D Co., Ltd. | Superconductive magnetic levitation apparatus |
| CN105417044A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-03-23 | 重庆凯西驿电子科技有限公司 | 二极管的运输装置 |
| CN106926744A (zh) * | 2017-03-17 | 2017-07-07 | 株洲中车时代电气股份有限公司 | 一种磁悬浮列车 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |