JPH0533663Y2 - - Google Patents

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JPH0533663Y2
JPH0533663Y2 JP6875088U JP6875088U JPH0533663Y2 JP H0533663 Y2 JPH0533663 Y2 JP H0533663Y2 JP 6875088 U JP6875088 U JP 6875088U JP 6875088 U JP6875088 U JP 6875088U JP H0533663 Y2 JPH0533663 Y2 JP H0533663Y2
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hat rack
door
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screw
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、主としてトイレブースのドアの内側
に取付けるのに最適な戸当り帽子掛けに関するも
のである。
【従来の技術】
従来の戸当り帽子掛けの代表的な構造を第6図
によつて説明する。 この戸当り帽子掛け1は、円筒状で水平な帽子
掛け本体2と、その帽子掛け本体2の基端2aに
垂直状で一体に設けられた取付け用フランジ3と
を金属によつて一体成形し、戸当りゴム4を帽子
掛け本体2の先端2bに金属製のキヤツプ5およ
びネジ6によつて取付け、フランジ3を3本のね
じ7によつてトイレブースのドア13の内側にね
じ止めするようにしたものである。なお、帽子掛
け本体2の基端2aはフランジ3側に向つて次第
に大径となる円錐形状に成形されている。 そして、ドア13の開扉時の衝撃を戸当りゴム
4で緩衝させ、ドア13の開扉時には、帽子掛け
本体2に、帽子、鞄、コート等が掛けられるよう
になされている。
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この従来の戸当り帽子掛け1の構造で
は、次に記載する問題点があつた。 フランジ3と一体の帽子掛け本体2と、戸当り
ゴム4と、キヤツプ5との3つの部品並びに4本
のねじ6,7で構成されているために、部品点数
が多く、コスト高につく。 戸当りゴム4をキヤツプ5およびねじ6によつ
て帽子掛け本体2の先端2bにねじ止めする作業
が面倒であり、また、フランジ3を3本のねじ7
によつてドア13にねじ止めする作業も面倒であ
る等、戸当り帽子掛け1の組立ておよびドア13
への取付けに時間がかかる。 フランジ3と一体の帽子掛け本体2およびキヤ
ツプ5が金属製である上に、ねじ6,7の頭部が
剥き出しになつているため、トイレブースのよう
に湿気が多く、しかも頻繁に清掃される場所に使
用すると、湿気や清掃時の水の使用により、これ
ら部品や取付け部位に水分が入り込んで腐食し易
く、品質が早期に劣化されてしまう。 ねじ6,7の頭部が剥き出しであるため、外観
体裁も悪い。 フランジ3と一体の帽子掛け本体2およびキヤ
ツプ5が金属製で重いために、ドアの開閉が重く
なつてしまう。 帽子掛け本体2の基端2aがフランジ3側に向
つて次第に大径となる円錐形状に形成されている
ために、この帽子掛け本体2に重い鞄等を掛けた
ときに、その鞄が基端2aの円錐形状面をすべつ
て帽子掛け本体2の先端2b側へ移動しやすい。
従つて重い鞄の重量が帽子掛け本体2の基端2a
側ではなく、先端2b側に負荷されてしまい、先
端2bに下方への大きな曲げモーメントを与えて
しまうため、帽子掛け本体2が破損し易い。 そこで、本考案は部品点数、組立工数および取
付工数が少なく、耐食性が高くて外観体裁も良
く、荷重に対しても強い戸当り帽子掛けを提供す
ることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の戸当り帽
子掛けは、中空状でほぼ水平な帽子掛け本体と、
その帽子掛け本体の基端に垂直状で一体に設けら
れる取付け用フランジと、上記帽子掛け本体の基
端側の上面から上記フランジの上面にかけて下り
勾配に形成される傾斜面と、上記フランジのドア
への取付面の下端側に一体に設けられる位置決め
用突部と、上記帽子掛け本体の中空部と連通され
て上記フランジの上端側に設けられるねじ挿通孔
とを合成樹脂によつて一体成形し、戸当りゴムの
差込部の外周に抜け止め用の複数の突条を設け、
上記フランジの突部をドアに設けられる孔部に嵌
合させるとともに、上記帽子掛け本体の中空部か
ら上記ねじ挿通孔に挿通されるねじによつて上記
フランジをドアにねじ止めし、上記戸当りゴムの
差込部を上記帽子掛け本体の中空部の先端に差込
んで、上記複数の突条によつて係止させるように
構成されるものである。
【作用】
上記のように構成される戸当り帽子掛けは、フ
ランジの突部をドアの孔部に嵌合させて、フラン
ジおよび帽子掛け本体の回り止めを行うので、フ
ランジをドアに取付けるねじは1本で済む。ま
た、戸当りゴムの差込部を帽子掛け本体の中空部
に差込むだけで、複数の突条が帽子掛け本体から
の戸当りゴムの抜け止めを行い、戸当りゴムが帽
子掛け本体に強固に係止される。そして、その中
空部内に差込まれる戸当りゴムによつて、ねじの
頭部が帽子掛け本体の中空部内に密封される。 さらに、重い鞄等が帽子掛け本体の傾斜面を通
つて、常にその基端側に偏つて掛けられるので、
それらの重量はフランジ側に作用されて、帽子掛
け本体をドアに固定するためのねじには引抜き力
が作用せず剪断力のみであり、かつ帽子掛け本体
には大きな曲げモーメントがかからない。
【実施例】
以下、本考案をトイレブースのドアに適用した
戸当り帽子掛けの一実施例を図面を参照して説明
する。 第1図はトイレブース11を内側から示したも
のであつて、一対の正面パネル(固定パネル)1
2間に配置されたドア13は、床面と複数の正面
パネル12の上端間を接続する頭継ぎ14との間
に取付けられた上下一対のヒンジ15を中心にし
て矢印a,b方向に開閉自在に構成されている。
そして、ドア13の内側の上端に戸当り帽子掛け
16が取付けられていて、ドア13が矢印a方向
に開扉されたときに、その戸当り帽子掛け16の
先端に形成される後述する戸当りゴム31が側面
パネル(固定パネル)17の内側に当接されて、
その衝撃を緩衝する。また、ドア13は矢印b方
向に閉扉された後、そのドア13と一方の正面パ
ネル12との内側に取付けられたドアラツチ18
によつて内側から施錠される。そして、そのドア
13の閉扉状態では、戸当り帽子掛け16に形成
される後述する帽子掛け本体21に、帽子、鞄、
コート等の各種の物品を掛けたり、吊下げたりす
ることができる。 次に、第2図ないし第5図によつて、戸当り帽
子掛け16の詳細を説明する。 ほぼ水平な帽子掛け本体21は中空状に形成さ
れ、その内部に断面形状がほぼカマボコ形の中空
部22が全長に亙つて形成されている。この帽子
掛け本体21の基端21aには、垂直な取付け用
フランジ23がその基端21aに対して下方に偏
倚された状態で一体に設けられ、このフランジ2
3で中空部22の基端21a側が閉塞され、その
基端21aの上面からフランジ23の上面にかけ
て、下り勾配の傾斜面24が形成されているとと
もに、フランジ23のドア13への取付面25の
下端側に突部26が一体に設けられ、そのフラン
ジ23の上端側には中空部22のほぼ中心位置に
連通されたねじ挿通孔27が形成されている。 なお、帽子掛け本体21を形成する断面ほぼカ
マボコ形の中空部22の内周面22aは円弧状面
を有する下半部において、その先端21b側をや
や薄肉とし、基端21a側をやや厚肉とする傾斜
状面を形成している。このために、例え戸当りゴ
ム31の外周面と中空部22の内周面22aとの
間隙を通つて水等が浸入しても、これらが帽子掛
け本体21の基端21aに達することがなく、そ
の基端21a側に取付けられるねじ42を腐食し
たり、そのねじ42を通つてドア13の内部に浸
透する恐れがない。 これら帽子掛け本体21、中空部22、フラン
ジ23、傾斜面24、取付面25、突部26およ
びねじ挿通孔27を一体に有する構造体が、
ABS樹脂等の硬質合成樹脂によつて一体成形さ
れて、単一の部品に構成されている。なお、上記
ABS樹脂の他にも、ポリアセタール、ポリカー
ボネート、ナイロン等の剛性の高い硬質合成樹脂
であるエンジニアリングプラスチツク等を適宜選
択して使用することができる。 上記帽子掛け本体21の先端21bに取付けら
れる戸当りゴム31は耐衝撃吸収ゴムによつて一
体成形されたものであり、先端部32と、その背
面に一体的に設けられた差込部33と、その差込
部33の外周に一体的に設けられた抜け止め用の
複数の突状34とを有している。その先端部32
は帽子掛け本体21の先端21bの外径とほぼ同
寸法および同形状で大径に形成され、差込部33
は先端部32より長く、帽子掛け本体21の中空
部22の内径とほぼ同寸法および同形状で小径に
形成されている。そして、抜け止め用の複数の突
状34は差込部33の外周を囲繞し、差込部33
の軸方向に等間隔に配置された断面形状が鋭角三
角形のひだ状に形成されていて、その三角形の先
端が先端部32側に向つて傾斜されている。 以上のように構成される戸当り帽子掛け16に
よれば、フランジ23の突部26をドア13の内
側面13aに設けられた孔部41に嵌合させると
ともに、帽子掛け本体21の中空部22からねじ
挿通孔27に挿通される1本のねじ42によつて
フランジ23をドア13の内側面13aにねじ止
めする。この際、突部26と孔部41との嵌合に
よつて、フランジ23および帽子掛け本体21の
回り止めが行われるので、1本のねじ42でフラ
ンジ23をドア13にねじ止めしても、フランジ
23および帽子掛け本体21が不測に回転するこ
とがない。 また、ねじ42はフランジ23の取付面25と
ドア13との間にパツキン(図示せず)を介在さ
せることによりシーツ効果を高め、ドア13内部
への水等の浸入をより防止することができる。 次に、戸当りゴム31の差込部33を帽子掛け
本体21の中空部22の先端に弾性に抗して矢印
c方向から差込めば、戸当り帽子掛け16の組立
ておよびドア13への取付けの一連の作業が終了
となる。 なおこの際、戸当りゴム31の先端部32の内
縁部が、帽子掛け本体21の先端21bに当接さ
れるまで、差込部33を中空部22内に充分に差
込むが、その差込みによつて複数の突条34が中
空部22の内周面22aに強く圧接される。 そして、戸当りゴム31に帽子掛け本体21か
らの抜け方向である矢印d方向に外力が加えられ
ると、複数の突条34が中空部22の内周面22
aに対して喰い込み作用を生じて、帽子掛け本体
21からの戸当りゴム31の抜け止めを行う。 従つて、差込部33を中空部22内に矢印c方
向から単に差し込むだけで、戸当りゴム31が複
数の突条34によつて帽子掛け本体21に強固に
係止され、その差し込まれた戸当りゴム31によ
つてねじ42の頭部42aが帽子掛け本体21の
中空部22内に密封されるとともに、中空部22
の内周面22aに圧接された複数の突条34は中
空部22内への水の侵入を阻止するシール効果を
も発揮する。 なお、第1図で説明したように、ドア13の開
扉時には、戸当りゴム31の先端部32が側面パ
ネル17に当接されて、衝撃を緩衝する。 このようにドア13に取付けられた戸当り帽子
掛け16は、重い鞄等を帽子掛け本体21の傾斜
面24上に掛けると、その鞄等が傾斜面24を矢
印e方向にすべつてフランジ23側へ常に移動す
る。従つて、その重い鞄等の重量をドア13に直
接ねじ止めされているフランジ23、すなわち、
帽子掛け本体21の基端21a側で強固に受け止
めることができるので、その重量が帽子掛け本体
21の先端21b側に掛かつて、その先端21b
に下方への大きな曲げモーメントを与えることが
なく、帽子掛け本体21が破損されるような不都
合が発生しない。 以上、本考案をトイレブースのドアに適用した
戸当り帽子掛けの実施例につき述べたが、本考案
はこれに限定されることなく、本考案の技術的思
想に基づいて各種の有効な変更が可能である。
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、
次に記載する効果を奏する。 フランジと一体の帽子掛け本体と、戸当りゴム
との2つの部品で構成され、使用するねじも1本
であるから、部品点数が少なく、低コストにつ
く。 戸当りゴムの差込部を帽子掛け本体の中空部の
先端に単に差込むだけのワンタツチ方式で、ねじ
を使用せずに、戸当りゴムを帽子掛け本体に簡単
に組立てることができ、しかもフランジを1本の
ねじでドアに簡単に取付けることができるので、
戸当り帽子掛けの組立ておよびドアへの取付けを
短時間で簡単に行える。 戸当りゴムの差込部の外周の複数の突条が帽子
掛け本体からの戸当りゴムの抜け止めを行い、戸
当りゴムが帽子掛け本体に強固に係止されるの
で、差込部を帽子掛け本体の中空部に単に差込ん
だだけの構造であるにも拘わらず、振動や衝撃等
によつて戸当りゴムが帽子掛け本体から不測に脱
落することがなく、信頼性が高い。 フランジと一体の帽子掛け本体が合成樹脂製で
あり、帽子掛け本体の中空部の先端に差込まれた
戸当りゴムでその中空部の先端が密封され、フラ
ンジをドアにねじ止めしたねじの頭部が戸当りゴ
ムによつて中空部内に密封されるので、耐食性が
高く、湿気や水分によつてこれらの部品や取付け
部位が腐食することがなく、耐久性が向上され
る。従つて、湿気が多く、水による清掃が頻繁に
行われるトイレブースのドア用の戸当り帽子掛け
に最適である。 フランジをドアにねじ止めするねじの頭部が剥
き出しにならず、そのねじの頭部が戸当りゴムに
よつて帽子掛け本体の中空部内に密封されるの
で、外観体裁が良い。 フランジと一体の帽子掛け本体が合成樹脂製で
あつて、金属に比べて軽量であるので、ドアの開
閉が軽く行える。 重い鞄等を帽子掛け本体の傾斜面上に掛ける
と、その鞄が傾斜面をすべつてフランジ側へ常に
移動されるので、ねじに引抜き力が作用せず剪断
力のみであり、また帽子掛け本体に作用する曲げ
モーメントが小さく、ねじの数を軽減することが
できる。 従つて、重い鞄の重量が防止掛け本体の先端側
にかかつて、防止掛け本体が破損されることがな
く、安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したトイレブースの概要
を説明する斜視図、第2図は本考案の戸当り帽子
掛けの実施例を示した縦断面側面図、第3図は第
2図の−矢視での断面図、第4図は第2図の
−矢視での断面図、第5図は戸当り帽子掛け
の分解斜視図、第6図は戸当り帽子掛けの従来例
を示す斜視図である。 13……ドア、16……戸当り帽子掛け、21
……帽子掛け本体、21a……帽子掛け本体の基
端、21b……帽子掛け本体の先端、22……中
空部、23……取付け用フランジ、24……傾斜
面、25……取付面、26……突部、27……ね
じ挿通孔、31……戸当りゴム、32……戸当り
ゴムの先端部、33……戸当りゴムの差込部、3
4……戸当りゴムの突条、41……孔部、42…
…ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中空状でほぼ水平な帽子掛け本体と、その帽子
    掛け本体の基端に垂直状で一体に設けられる取付
    け用フランジと、上記帽子掛け本体の基端側の上
    面から上記フランジの上面にかけて下り勾配に形
    成される傾斜面と、上記フランジのドアへの取付
    面の下端側に一体に設けられる位置決め用突部
    と、上記帽子掛け本体の中空部と連通されて上記
    フランジの上端側に設けられるねじ挿通孔とを合
    成樹脂によつて一体成形し、戸当りゴムの差込部
    の外周に抜け止め用の複数の突条を設け、上記フ
    ランジの突部をドアに設けられる孔部に嵌合させ
    るとともに、上記帽子掛け本体の中空部から上記
    ねじ挿通孔に挿通されるねじによつて上記フラン
    ジをドアにねじ止めし、上記戸当りゴムの差込部
    を上記帽子掛け本体の中空部の先端に差込んで、
    上記複数の突条によつて係止させるように構成さ
    れる戸当り帽子掛け。
JP6875088U 1988-05-26 1988-05-26 Expired - Lifetime JPH0533663Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6875088U JPH0533663Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

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JP6875088U JPH0533663Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

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Publication Number Publication Date
JPH01171884U JPH01171884U (ja) 1989-12-05
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ID=31294056

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JP6875088U Expired - Lifetime JPH0533663Y2 (ja) 1988-05-26 1988-05-26

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